JP3212592B1 - 写真自販機 - Google Patents

写真自販機

Info

Publication number
JP3212592B1
JP3212592B1 JP2000317279A JP2000317279A JP3212592B1 JP 3212592 B1 JP3212592 B1 JP 3212592B1 JP 2000317279 A JP2000317279 A JP 2000317279A JP 2000317279 A JP2000317279 A JP 2000317279A JP 3212592 B1 JP3212592 B1 JP 3212592B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
vending machine
pen input
input
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2000317279A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002125176A (ja
Inventor
彰宏 赤松
Original Assignee
株式会社メイクソフトウェア
彰宏 赤松
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=18796090&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3212592(B1) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by 株式会社メイクソフトウェア, 彰宏 赤松 filed Critical 株式会社メイクソフトウェア
Priority to JP2000317279A priority Critical patent/JP3212592B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3212592B1 publication Critical patent/JP3212592B1/ja
Publication of JP2002125176A publication Critical patent/JP2002125176A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】第2画像を入力したのち撮影画像の固定を行な
うことにより、第2画像に合った表情やポーズでの撮影
が行なえる写真自販機を提供する。 【解決手段】使用者を含む被写体を撮影してその写真を
販売する写真自販機であって、被写体を撮像するカメラ
6と、上記カメラ6で撮像された撮像映像をリアルタイ
ムに表示する第1ディスプレイ8と、使用者の操作によ
り上記撮像映像と合成されるペン入力画像を入力するタ
ッチペン12と、上記撮像映像とペン入力画像を合成す
る画像合成手段30と、上記ペン入力画像の入力後に合
成画像を固定して記憶する固定画像記憶部38とを備え
たことにより、ペン入力画像の入力後に合成画像を固定
するため、ペン入力画像に合った表情やポーズでの撮影
が行なえる。このため、従来のように、手書き画像等が
撮影された自分の表情やポーズと合わなくなることがな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゲームセンター等
に設置され、硬貨等の投入により使用者を撮影し、撮影
画像をプリントして販売する写真自販機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、ゲームセンター等において、写真
を撮影してシールプリント等にする写真自販機が数多く
設置されている。このような写真自販機としては、一般
に、図6に示すようなものが用いられている。このもの
は、本体52の内部に、略45°の角度をもってハーフ
ミラー53が設けられている。このハーフミラー53の
奥に、使用者54を撮影するカメラ55が設けられ、ハ
ーフミラー53の下方には、上記カメラ55で撮影され
た画像を表示するモニタ56が設けられている。図にお
いて51はコントローラ、57は写真プリント58を印
刷するプリンタである。
【0003】上記写真自販機では、ハーフミラー53を
透してカメラ55で撮影された画像がモニタ56に表示
され、このモニタ56に表示された画像がハーフミラー
53に反射して使用者54によって確認できるようにな
っている。そして、使用者54は、モニタ56に映った
自分の姿を確認しながら所望のポーズをとり、好みのと
ころでコントローラ51を操作して静止画を撮影するこ
とが行われる。そして、この静止画は、適当なフレーム
や前景の画像と合成されて写真プリント58として印刷
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記写
真自販機では、カメラ55で撮影した写真をシール等の
写真プリント58として、その場で出力できるにすぎな
い。最近では、写真自販機利用人口の増加とともに、そ
のニーズも多様化している。そこで、これらのニーズに
応えるため、使用者54の画像に合成されるフレームや
前景として各種の趣向を凝らしたものも数多く提供され
ているが、単にその場で写真プリント58として出力す
るだけの画一的なものでは満足されなくなってきてい
る。
【0005】そこで、最近では、カメラで撮影した画像
をメモリに固定して液晶タブレット等に表示し、表示さ
れた固定画像にタッチペン等で手書き画像を入力して上
記固定画像に合成する写真自販機も考案され実用化され
ている。
【0006】ところが、上記写真自販機では、一旦撮影
画像を固定してから手書き画像を入力するため、手書き
画像の入力を開始すると、固定画像の変更ができない。
したがって、手書き画像を書き進めるうちに撮影された
自分の表情やポーズが手書き画像と合わなくなったよう
な場合には、気に入らない表情やポーズのまま写真プリ
ントにしなければならなかった。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、手書き画像等の第2画像を入力したのち撮像映
像の固定を行なうことにより、第2画像に合った表情や
ポーズでの撮影が行なえる写真自販機の提供を目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の写真自販機は、使用者を含む被写体を撮影
してその写真を販売する写真自販機であって、被写体を
撮像する撮像手段と、上記撮像手段で撮像された撮像映
像をリアルタイムに表示する画像表示手段と、使用者の
操作により上記撮像映像と合成される第2画像を入力す
る第2画像入力手段と、上記撮像映像と第2画像を合成
する画像合成手段と、上記第2画像の入力後に合成画像
を固定して記憶する固定画像記憶部とを備えたことを要
旨とする。
【0009】すなわち、本発明の写真自販機は、被写体
を撮像する撮像手段と、上記撮像手段で撮像された撮像
映像をリアルタイムに表示する画像表示手段と、使用者
の操作により上記撮像映像と合成される第2画像を入力
する第2画像入力手段と、上記撮像映像と第2画像を合
成する画像合成手段と、上記第2画像の入力後に合成画
像を固定して記憶する固定画像記憶部とを備えている。
このように、第2画像の入力後に撮像映像を固定するた
め、第2画像に合った表情やポーズでの撮影が行なえ
る。このため、従来のように、手書き画像等の第2画像
が撮影された自分の表情やポーズと合わなくなるような
ことがほとんど生じない。
【0010】本発明の写真自販機において、上記第2画
像を記憶する第2画像記憶部を備え、上記画像合成手段
が、リアルタイムに表示される撮像映像と第2画像記憶
部に記憶された第2画像を合成するものである場合に
は、第2画像の入力後に合成画像を固定する本発明の構
成を容易に実現できる。
【0011】本発明の写真自販機において、固定画像記
憶部に複数の固定画像を記憶するようになっている場合
には、複数の写真を撮影して好みの表情やポーズの写真
を得やすい。
【0012】本発明の写真自販機において、第2画像記
憶部に複数の第2画像を記憶するようになっている場合
には、パターンを変化させた複数種類の第2画像を記憶
しておくことにより、好みの第2画像が合成された合成
画像を得やすい。
【0013】本発明の写真自販機において、合成画像の
固定を所望のタイミングで行なう画像固定スイッチを備
えている場合には、撮影時の表情やポーズを自分で決め
て所望のタイミングで撮影できるため、好みの表情やポ
ーズの写真を得やすい。
【0014】本発明の写真自販機において、合成画像を
所定間隔で自動的に複数回固定しうるようになっている
場合には、自分でシャッタタイミングをとらなくても自
動的な連続撮影ができるため、カメラマンに撮影されて
いるような気分を味わうことができる。
【0015】本発明の写真自販機において、複数の固定
画像のなかから1つまたは複数の固定画像を選択する画
像選択手段を備えている場合には、気に入った表情やポ
ーズの固定画像を選んでその写真を得ることができる。
【0016】本発明の写真自販機において、複数の固定
画像を記憶する際、前回入力された第2画像を記憶して
おり、2回目以降は第2画像を追加入力するようになっ
ている場合には、第2画像を順次追加することにより、
画像を作り上げる面白さを演出することができる。
【0017】本発明の写真自販機において、複数の固定
画像を記憶する際、前回入力された第2画像を消去して
新たな第2画像を入力するようになっている場合には、
そのつど新しく第2画像を入力することにより、画像の
パターンを変化させる面白さを演出することができる。
【0018】本発明の写真自販機において、上記撮像手
段がズーミング機能を備えたものである場合には、複数
人で撮影する場合や全身を撮影する場合等に被写体が動
かなくても画角を変えて撮影できる。また、第2画像が
大きくなりすぎて被写体が隠れてしまうような場合に
も、画角を変えて対応できるため、合成画像の固定に先
立って第2画像の入力を行なう際に使い勝手がよい。
【0019】本発明の写真自販機において、上記撮像手
段のズーミング操作を装置本体から離れた位置で行ない
うるズーミング操作手段を備えている場合には、例え
ば、複数人で撮影を行なうようなときに、装置本体から
離れた位置でズーミング操作を行なえて便利で使い勝手
がよい。
【0020】本発明の写真自販機において、撮像映像の
画質を調節する画質調節手段を備えている場合や、上記
画質調節手段が、撮像映像の明るさ,色合い,モノトー
ンとカラー,シャープとソフトのうち少なくともいずれ
かを調節するものである場合には、使用者が好みの画質
の写真を売ることができるようになる。
【0021】本発明の写真自販機において、固定画像記
憶部に記憶された固定画像を印刷媒体に印刷する印刷手
段を備えている場合には、固定画像がプリントされた写
真プリントが得られる。
【0022】本発明の写真自販機において、上記印刷手
段が、昇華型プリンタ,インクジェット式プリンタ,レ
ーザプリンタ,熱転写型プリンタ,溶融型プリンタ,サ
ーマルプリンタ,印画紙プリンタ,インスタントフィル
ムプリンタのうち少なくともいずれかである場合には、
普及率が高く比較的安価な印刷手段により、高い画質の
プリントを出力することができる。
【0023】本発明の写真自販機において、固定画像記
憶部に記憶された固定画像を通信回線を介して外部に出
力する画像送信手段を備えている場合には、固定画像を
外部端末等で受信して遠隔地等で楽しむことができるよ
うになる。
【0024】本発明の写真自販機において、第2画像入
力手段で入力しうる第2画像を、外部から受信して格納
する第2画像格納部を備えている場合には、さまざまな
第2画像を追加したり変更したりできるため、例えば、
季節や設置場所の土地柄等にあわせた演出の第2画像を
容易に入力することができる。
【0025】本発明の写真自販機において、第2画像を
通信回線を介して受信するようになっている場合には、
遠隔地から第2画像を供給でき、第2画像の追加や変更
にかかるコストが低下する。
【0026】本発明の写真自販機において、画像表示手
段として、上記撮像映像,第2画像,合成画像のうち少
なくともいずれかを表示するテレビモニタを備えている
場合には、印刷等に先だって画質のよいテレビモニタで
の画像を確認でき、写真購入者が納得のいく写真を得る
ことができる。
【0027】本発明の写真自販機において、画像表示手
段が、使用者のほぼ正面に使用者の方を向けて配置され
ている場合には、使用者から画像表示手段が見やすく、
写真購入者が納得のいく写真を得ることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を詳
しく説明する。
【0029】図1は、本発明の写真自販機の一実施の形
態を示す断面図であり、図2は、上記写真自販機の装置
本体を示す斜視図である。この写真自販機は、筐体1の
内部および表面に各種の装置が設けられている。ここ
で、説明の便宜上、筐体1において、使用者(被写体)2
と対面する側(図1および図2の左側)を筐体1の前側
とし、反対側(図1および図2の右側)を筐体1の後側
とする。
【0030】上記筐体1の内部空間には、被写体2を撮
像する撮像手段であるカメラ6と、上記カメラ6から画
像信号を受信して画像の合成等を行うコンピュータ装置
7と、このコンピュータ装置7から送信された合成画像
等の画像信号を受信して画像を表示する第1ディスプレ
イ8および第2ディスプレイ14とが設けられている。
【0031】上記第1ディスプレイ8は、被写体2に向
かって斜め上向きに配設され、第1ディスプレイ8に表
示された画像が使用者2によって目視されるようになっ
ている。この第1ディスプレイ8は、例えば液晶タブレ
ットやタッチパネル等が用いられ、タッチペン12の先
端を表面に接触させ、文字や図形等を描くことにより、
手書き画像を入力できるようになっている。また、あら
かじめ準備された星マークやハートマーク等のスタンプ
画像を選択してタッチペン12の先端をディスプレイ表
面に接触させることにより、スタンプ画像を入力できる
ようになっている。この例では、手書き画像とスタンプ
画像が第2画像として入力されるようになっている。
【0032】上記手書き画像やスタンプ画像は、カメラ
6で撮像された撮像映像と合成されてその合成画像が第
1ディスプレイ8に表示され、印刷媒体15に印刷され
るようになっている。さらに、画面に表示される指示に
従って画面に表示されるボタン等をタッチペン12の先
端でタップする(軽く叩く)ことにより、各種の操作を
行なえるようになっている。
【0033】一方、上記第2ディスプレイ14は、使用
者2のほぼ正面の目線の高さで使用者2の方に向けて配
置され、第2ディスプレイ14に表示された画像が使用
者2によって目視されるようになっている。この第2デ
ィスプレイ14は、上記液晶表示装置よりも画像が見や
すいテレビモニタが用いられ、例えば全身撮影や複数人
での撮影の際に装置本体から離れた位置に立って撮影す
るような場合にも、表示された画像が見やすいように配
慮されている。
【0034】また、上記筐体1の前面には、使用者2に
よって操作される複数の操作ダイヤル11が設けられて
いる。この操作ダイヤル11は、カメラ6で撮像されて
第1および第2ディスプレイ8,14にリアルタイムに
表示される撮像映像の、明るさや色合いの調節、シャー
プ/ソフトの切り替えやモノクロ/カラーの切り替え等
の画質調節を行ないうるようになっている。
【0035】さらに、上記筐体1の前面には、使用者2
によって操作されるズームダイヤル10を備えている。
このズームダイヤル10により、カメラ6のズームレン
ズを操作してカメラ6が撮像する画角を調節しうるよう
になっている。また、上記筐体1の前側には、上記ズー
ムダイヤル10と同様にカメラ6のズーミング操作を筐
体1から離れた位置で行なうフットペダル10Aを備え
ている。このフットペダル10Aを備えたことにより、
全身撮影や複数人での撮影等の際に、筐体1から離れた
位置に立ったままズーミング操作が行なえる。
【0036】また、上記筐体1の前面には、使用者2に
よって操作されるシャッタスイッチ13を備えている。
このシャッタスイッチ13を操作することにより、カメ
ラ6で撮像された撮像映像とペン入力画像とが合成さ
れ、第1および第2ディスプレイ8,14にリアルタイ
ムで表示されている合成映像が固定され、この固定画像
が印刷媒体15にプリントされるようになっている。
【0037】また、上記筐体1の前側には、上記シャッ
タスイッチ13と同様に合成画像の固定操作を筐体1か
ら離れた位置で行なうフットスイッチ13Aを備えてい
る。このフットスイッチ13Aを備えたことにより、全
身撮影や複数人での撮影等の際に、筐体1から離れた位
置に立ったままシャッタ操作が行なえる。
【0038】この写真自販機では、シャッタスイッチ1
3やフットスイッチ13Aを操作することによるマニュ
アル撮影以外に、例えば1分間隔等の所定間隔おきに、
自動的に複数回のシャッタ操作を行う自動撮影が行なえ
るようになっている。
【0039】この例において、使用者2が第1および第
2ディスプレイ8,14から見る合成画像は、カメラ6
による被写体2の撮像映像と、タッチペン12によるペ
ン入力画像とが合成されたものである。そして、被写体
2は、第1および第2ディスプレイ8,14にリアルタ
イム表示される撮像映像を見ながらタッチペン12等を
操作してペン入力画像を入力し、ペン入力画像の雰囲気
等に合わせて撮像映像の明るさや色合い等の画質を好み
の状態に調節する。そして、ペン入力画像や画質の雰囲
気にあった表情やポーズをとってシャッタスイッチ13
を操作することにより、合成画像を固定して印刷等を行
なうようになっている。
【0040】また、上記筐体1の内部空間には、コンピ
ュータ装置7から送信された固定画像の信号を受信し、
この固定画像を印刷媒体15に印刷してプリントを出力
するプリンタ9が設けられている。そして、上記プリン
タ9で印刷された印刷媒体15は、筐体1前面に形成さ
れた送出口19から送出されるようになっている。
【0041】上記プリンタ9としては、写真画質の印刷
に適するものであれば、各種のものが用いられる。例え
ば、昇華型プリンタ,インクジェット式プリンタ,カラ
ーレーザプリンタ,熱転写型プリンタ,溶融型プリン
タ,サーマルプリンタ,印画紙プリンタ,インスタント
フィルムプリンタ等があげられる。
【0042】また、筐体1の前面には、コイン投入口1
8が設けられ、筐体1内部のコイン投入口18に隣接し
た位置に、投入したコインを検出してコンピュータ装置
7に検出信号を送信するコイン検出部17(図3参照)
が設けられている。また、筐体1前面の適所には、コン
ピュータ装置7から音声信号を受信して音声出力するス
ピーカ16ならびに被写体2を照射するライト20が設
けられている(図2参照)。
【0043】そして、上記被写体2の背後には、外部か
らの光を遮断するとともに背景として映るカーテン3が
配設されている。このカーテン3は、筐体1の前面の上
部および下部から突出された支持フレーム4によって支
持される。上記カーテン3の内面には、画像の合成手法
に応じた色彩を施すこともでき、例えば、クロマキー合
成であれば、カーテン3の内面全体に緑,青等のクロマ
キー合成に適当な色の着色が施される。
【0044】つぎに、上記コンピュータ装置7のシステ
ム構成について詳しく説明する。
【0045】図3に示すように、上記コンピュータ装置
7は、画像の合成を行う画像合成手段30と、カメラ6
による撮像や画像合成等の制御を行う制御手段31とを
備えている。上記制御手段31は、コイン検出部17か
らの検出信号を受信することにより、撮像や画像合成等
の各種制御を開始するようになっている。
【0046】また、上記コンピュータ装置7には、所定
のスタンプ画像を格納するスタンプ画像格納部33が設
けられている。また、タッチペン12で入力された手書
き画像やスタンプ画像等のペン入力画像を記憶するペン
入力画像記憶部32を備えている。
【0047】一方、上記第1ディスプレイ8には、タッ
チペン12によって手書き画像等が入力される入力部3
5と、合成画像や操作指示メッセージ等を表示する表示
部36とが設けられている。
【0048】また、上記コンピュータ装置7には、操作
ダイヤル11から操作信号を受け、カメラ6で撮像され
た撮像映像の明るさや色合い等の画質を調節する画質調
節手段37を備えている。上記画質調節手段37で画質
調節が行なわれた撮像映像は、画像合成手段30でペン
入力画像と合成され、その合成画像が第1ディスプレイ
8の表示部36および第2ディスプレイ14で表示され
る。
【0049】また、上記コンピュータ装置7には、シャ
ッタスイッチ13からのシャッタ操作信号または制御手
段31からの自動シャッタ信号を受信して画像合成手段
30で合成された上記撮像映像とペン入力画像との合成
画像を固定し、その固定画像を記憶する固定画像記憶部
38を備えている。この固定画像記憶部38には、必要
に応じ、マニュアルまたはオートによる複数回のシャッ
タ操作により、複数の固定画像を記憶するようになって
いる。
【0050】上記固定画像記憶部38に記憶された複数
の固定画像は、撮影操作が終了したのち、タッチペン1
2の操作により、所望の1枚または複数枚の固定画像を
選択して印刷等を行なえるようになっている。このと
き、全ての固定画像を選択する(あるいは選択動作を行
なわない)ことにより、全ての固定画像を印刷すること
も可能である。
【0051】34は印刷制御部であり、固定画像記憶部
38に記憶された固定画像をプリンタ9に送信してプリ
ント出力を行なう。また、39は送受信手段であり、固
定画像記憶部38に格納された固定画像をインターネッ
ト(NET)を介して外部の端末装置(図示せず)等に
送信しうるようになっている。このようにすることによ
り、撮影された写真を遠隔地の端末装置で出力等するこ
とができる。
【0052】また、上記送受信手段39は、インターネ
ットを介して遠隔地からスタンプ画像を受信してスタン
プ画像格納部33に格納しうるようになっている。この
ようにすることにより、さまざまなスタンプ画像を追加
したり変更したりでき、例えば、季節や設置場所の土地
柄等にあわせた演出のスタンプ画像を容易に追加等でき
る。しかも、遠隔地からスタンプ画像を供給でき、低コ
ストでスタンプ画像の追加や変更を行なうことができ
る。また、遠隔地から広告情報やアンケートデータを供
給し、広告情報の供給やアンケートに対する回答が入力
されることにより、料金の割引や追加プリントのサービ
ス等を行なうことも可能となる。
【0053】つぎに、上記写真自販機の動作について、
図4に示すフローチャートをもとに説明する。なお、図
において「S」は、ステップを意味する。
【0054】まず、使用者2がコインを投入すると、第
1および第2ディスプレイ8,14に撮影モードの選択
を促すメッセージが表示され、使用者2はそのメッセー
ジに従ってタッチペン12を操作し、マニュアル撮影モ
ードで撮影するかオート撮影モードで撮影するかの選択
を行なう(ステップ10)。
【0055】そして、ステップ10において、マニュア
ル撮影モードが選択された場合には、ステップ20に進
み、オート撮影モードが選択された場合には、ステップ
25に進む。
【0056】まず、マニュアル撮影モードでの動作を説
明する。
【0057】ステップ10でマニュアル撮影モードが選
択されると、カメラ6による撮像が開始される(ステッ
プ20)。被写体2の撮像映像は、画像合成手段30を
介してリアルタイムで第1および第2ディスプレイ8,
14に表示される。
【0058】ついで、第1ディスプレイ8の表面に、タ
ッチペン12の先端を接触させて手書き画像やスタンプ
画像等のペン入力画像の入力が行なわれる(ステップ3
0)。このとき、手書き画像を入力する場合には、第1
ディスプレイ8の表面にタッチペン12の先端を接触さ
せた状態で文字や画像を描くことにより入力することが
行なわれる。
【0059】また、スタンプ画像を入力する場合には、
図5に示すように、例えば、星マークのアイコン26や
ハートマークのアイコン27をタップ等することによ
り、星マークやハートマーク等のスタンプ画像を画面の
任意の位置に配置することが行なわれる。なお、図5に
おいて25A〜Cは、ペン入力画像の色彩を変更する際
にタップする色鉛筆ボタンである。
【0060】上記ペン入力画像は、入力されるとペン入
力画像記憶部32に記憶され、画像合成手段30により
カメラ6での撮像映像と合成される(ステップ40)。
撮像映像とペン入力画像との合成画像は、リアルタイム
で第1および第2ディスプレイ8,14に表示される。
【0061】このとき、必要に応じてズームダイヤル1
0やフットペダル10Aを操作することにより、ズーミ
ング操作を行い、カメラ6による撮像映像の画角を調節
することが行なわれる。このようにすることにより、複
数人で撮影する場合等に被写体2が動かなくても画角を
変えて撮影できる。また、ペン入力画像が大きくなりす
ぎて被写体2が隠れてしまいそうな場合にも、画角を変
えることにより対応できる。
【0062】上記ペン入力画像の入力と前後して、操作
ダイヤル11を操作することにより、カメラ6による撮
像映像の明るさや色合いの調節、シャープ/ソフトの切
り替えやモノクロ/カラーの切り替え等の画質調節が行
なわれる(ステップ50)。画質調節手段37による画
質調節が行なわれた撮像映像とペン入力画像との合成画
像は、リアルタイムで第1および第2ディスプレイ8,
14に表示される。
【0063】そして、シャッタスイッチ13またはフッ
トスイッチ13Aを操作することにより、画質調節が行
なわれた撮像映像とペン入力画像との合成画像が、固定
画像記憶部38に固定され記憶される(ステップ6
0)。このとき、マニュアル撮影モードでは、撮影時の
表情やポーズを自分で決めて所望のタイミングで撮影で
きるため、好みの表情やポーズの写真を得やすい。
【0064】ここで、制限時間が経過しているかあるい
は制限ショット数に達しているかが判断される(ステッ
プ70)。ステップ70において、制限時間あるいはシ
ョット数に達していなければ、ステップ80に進み、追
加撮影するか否かの決定を促すメッセージが第1および
第2ディスプレイ8,14に表示される(ステップ8
0)。
【0065】ステップ80において、追加撮影をする場
合は、タッチペン12により追加撮影開始の操作を行
い、ステップ20に戻って再びカメラ6による撮像が開
始される。つぎにステップ20でペン入力画像の入力が
行なわれるが、2回目以降の撮影でのペン入力において
は、前回撮影でのペン入力画像が記憶され表示されてお
り、その上にペン入力画像をさらに追加入力することが
行なわれる。
【0066】そして、制限時間またはショット数に達す
るまでステップ20〜80の操作が繰り返される。ステ
ップ70において制限時間またはショット数に達した
か、あるいはステップ80において追加撮影を行なわな
いでプリントを開始する操作を行なった場合には、ステ
ップ90に進む。
【0067】ステップ90では、複数撮影された固定画
像の一覧が第1および第2ディスプレイ8,14に表示
され、気に入った表情やポーズで撮れている固定画像を
選択することが行なわれる。このとき選択する画像は、
1枚でもよいし複数枚でもよい。特に選択を行なわない
(全ての画像を選択する)ことも可能である。
【0068】画像の選択が終了すると、シートの選択が
行なわれる(ステップ100)。ここでは、プリントす
る印刷媒体15として、シール台紙やはがき等のなかか
ら所望のシートを選択したり、シールプリントにおける
シールの枚数や大きさを選択することが行なわれる。そ
して、シートが選択されると、プリンタ9で所定の印刷
媒体15に選択された固定画像の印刷が行なわれる(ス
テップ110)。
【0069】つぎに、オート撮影モードでの動作を説明
する。
【0070】ステップ10でオート撮影モードが選択さ
れると、カメラ6による撮像が開始される(ステップ2
5)。被写体2の撮像映像は、画像合成手段30を介し
てリアルタイムで第1および第2ディスプレイ8,14
に表示される。
【0071】ついで、第1ディスプレイ8の表面に、タ
ッチペン12の先端を接触させて手書き画像やスタンプ
画像等のペン入力画像の入力が行なわれる(ステップ3
5)。このとき、手書き画像を入力する場合には、第1
ディスプレイ8の表面にタッチペン12の先端を接触さ
せた状態で文字や画像を描くことにより入力することが
行なわれる。
【0072】また、スタンプ画像を入力する場合には、
上述したように、例えば、星マークのアイコン26やハ
ートマークのアイコン27をタップ等することにより、
星マークやハートマーク等のスタンプ画像を画面の任意
の位置に配置することが行なわれる。
【0073】上記ペン入力画像は、入力されるとペン入
力画像記憶部32に記憶され、画像合成手段30により
カメラ6での撮像映像と合成される(ステップ45)。
撮像映像とペン入力画像との合成画像は、リアルタイム
で第1および第2ディスプレイ8,14に表示される。
【0074】このとき、必要に応じてズームダイヤル1
0やフットペダル10Aを操作することにより、ズーミ
ング操作を行い、カメラ6による撮像映像の画角を調節
することが行なわれる。このようにすることにより、複
数人で撮影する場合等に被写体2が動かなくても画角を
変えて撮影できる。また、ペン入力画像が大きくなりす
ぎて被写体2が隠れてしまいそうな場合にも、画角を変
えることにより対応できる。
【0075】上記ペン入力画像の入力と前後して、操作
ダイヤル11を操作することにより、カメラ6による撮
像映像の明るさや色合いの調節、シャープ/ソフトの切
り替えやモノクロ/カラーの切り替え等の画質調節が行
なわれる(ステップ55)。画質調節手段37による画
質調節が行なわれた撮像映像とペン入力画像との合成画
像は、リアルタイムで第1および第2ディスプレイ8,
14に表示される。
【0076】そして、所定時間が経過すると、被写体2
にシャッタタイミングを知らせるカウントダウンメッセ
ージが表示され、所定カウントの後に自動的にシャッタ
動作が行なわれ、画質調節が行なわれた撮像映像とペン
入力画像との合成画像が、固定画像記憶部38に固定さ
れ記憶される(ステップ65)。ここで、制限時間が経
過しているかあるいは制限ショット数に達しているかが
判断される(ステップ75)。
【0077】ステップ75において、制限時間あるいは
ショット数に達していなければ、自動的にステップ25
に戻り、再びカメラ6による撮像が開始される。つぎに
ステップ25でペン入力画像の入力が行なわれるが、2
回目以降の撮影でのペン入力においては、前回撮影での
ペン入力画像が記憶され表示されており、その上にペン
入力画像をさらに追加入力することが行なわれる。
【0078】そして、制限時間またはショット数に達す
るまでステップ25〜75の操作が自動的に繰り返され
る。ステップ75において制限時間またはショット数に
達すれば、追加撮影を行なわないでステップ90に進
む。このように、オート撮影モードでは、自分でシャッ
タタイミングをとらなくても自動的な連続撮影ができる
ため、カメラマンに撮影されているような気分を味わう
ことができる。
【0079】ステップ90では、複数撮影された固定画
像の一覧が第1および第2ディスプレイ8,14に表示
され、気に入った表情やポーズで撮れている固定画像を
選択することが行なわれる。このとき選択する画像は、
1枚でもよいし複数枚でもよい。特に選択を行なわない
(全ての画像を選択する)ことも可能である。
【0080】画像の選択が終了すると、シートの選択が
行なわれる(ステップ100)。ここでは、プリントす
る印刷媒体15として、シール台紙やはがき等のなかか
ら所望のシートを選択したり、シールプリントにおける
シールの枚数や大きさを選択することが行なわれる。そ
して、シートが選択されると、プリンタ9で所定の印刷
媒体15に選択された固定画像の印刷が行なわれる(ス
テップ110)。
【0081】このように、上記写真自販機によれば、ペ
ン入力画像の入力後に撮像映像を固定するため、ペン入
力画像に合った表情やポーズでの撮影が行なえる。この
ため、従来のように、手書き画像等のペン入力画像が撮
影された自分の表情やポーズと合わなくなるようなこと
が起こらない。
【0082】なお、上記実施の形態では、前回までの撮
影で入力されたペン入力画像がペン入力画像記憶部32
に記憶されており、2回目以降の撮影では、ペン入力画
像を追加入力するようにしたが、これに限定するもので
はなく、1回の撮影毎にペン入力画像を消去して新たに
ペン入力画像を入力するようにしてもよい。
【0083】なお、上記実施の形態において、外部端末
としては、例えば、携帯電話,コンピュータ装置,ファ
クシミリ装置,携帯情報端末等を用いることができる。
これらの外部端末は普及率が高く、容易かつ安価にデー
タの送受信を行うことができる。また、上記外部端末と
して携帯電話を用いる場合、800MHzアナログ方
式,800MHzデジタル方式,1.5GHzデジタル
方式の各種携帯電話や、簡易型携帯電話(PHS)等を
用いることができるが、携帯して移動可能な電話であれ
ば、各種のものを用いることができる。
【0084】また、上記実施の形態では、インターネッ
トを介してデータを送受信する例を示したが、インター
ネット以外の通信回線として、例えば、アナログ電話回
線,高速デジタル回線(ISDN回線),無線,光ファ
イバ,携帯電話回線(例えば、DoPa等),ZAQ,
PHS回線(例えば、PIAFS,αDATA32
等),総合知的通信網(UICN),新高度情報通信
(VI&P),衛生通信回線,有線放送,各種通信ケー
ブルによるデータ通信やデータ転送等があげられるが、
これら以外の各種のものも用いることができる。また、
接続は、常時接続であると、そのつどダイヤルアップし
て接続するものであるとを問わない。
【0085】また、上記各実施の形態では、カメラ6で
の撮像映像とペン入力画像とのふたつの画像を合成する
ようにしたが、これに限定するものではなく、これらの
画像に、さらに前景や背景等になるフレーム画像を合成
するようにしてもよい。
【0086】また、上記実施の形態において、カメラ6
としては、デジタルカメラを用いることもできるし、ビ
デオカメラを用いることもでき、撮影画像を電気信号に
変換しうるものであれば特に限定するものではなく、各
種のものを用いることができる。さらに、上記実施の形
態では、1台のカメラ6を備えた例を示したが、これに
限定するものではなく、複数台のカメラ6を備えるよう
にしても差し支えない。
【0087】また、上記実施の形態では、コインの投入
により撮影ないし印刷処理を開始するようにしたが、こ
れに限定するものではなく、貨幣,紙幣,メダル,プリ
ペイドカード,クレジットカード,キャッシュカード
等、金銭と等価に取引される価値を有するものであれば
各種のものを含む趣旨である。
【0088】また、上記実施の形態では、スタンプ画像
は、スタンプ画像格納部33に格納されたものを用いる
ようにしたが、これに限定するものではなく、フロッピ
ディスク、CD−ROM,CD−R、光磁気ディスク等
の各種の記憶媒体に記憶された画像データを読取って使
用するようにすることもできる。
【0089】
【発明の効果】以上のように、本発明の写真自販機によ
れば、第2画像の入力後に撮像映像を固定するため、第
2画像に合った表情やポーズでの撮影が行なえる。この
ため、従来のように、手書き画像等の第2画像が撮影さ
れた自分の表情やポーズと合わなくなるようなことがほ
とんど生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の写真自販機の一実施の形態を示す断面
図である。
【図2】上記写真自販機の装置本体を示す斜視図であ
る。
【図3】コンピュータ装置のシステム構成図である。
【図4】本発明のプリント販売方法を説明するフローチ
ャート図である。
【図5】ペン入力画像の入力画面の一例を示す図であ
る。
【図6】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
6 カメラ 8 第1ディスプレイ 12 タッチペン 30 画像合成手段 38 固定画像記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−187314(JP,A) 特開2000−78501(JP,A) 特開2000−224410(JP,A) 特許3086222(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 17/53 H04N 5/222 H04N 5/76

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者を含む被写体を撮影してその写真
    を販売する写真自販機であって、被写体を撮像する撮像
    手段と、上記撮像手段で撮像された撮像映像をリアルタ
    イムに表示する画像表示手段と、使用者の操作により上
    記撮像映像と合成されるペン入力画像を入力するペン入
    画像入力手段と、上記ペン入力画像を記憶するペン入
    力画像記憶部と、リアルタイムに表示される撮像映像と
    ペン入力画像記憶部に記憶されたペン入力画像を合成す
    る画像合成手段と、上記ペン入力画像の入力後に合成画
    像を固定して記憶する固定画像記憶部とを備えたことを
    特徴とする写真自販機。
  2. 【請求項2】 上記ペン入力画像が、手書き画像・スタ
    ンプ画像である請求項1記載の写真自販機。
  3. 【請求項3】 固定画像記憶部に複数の固定画像を記憶
    するようになっている請求項1または2記載の写真自販
    機。
  4. 【請求項4】 ペン入力画像記憶部に複数のペン入力
    像を記憶するようになっている請求項2または3記載の
    写真自販機。
  5. 【請求項5】 合成画像の固定を所望のタイミングで行
    なう画像固定スイッチを備えている請求項1〜4のいず
    れか一項に記載の写真自販機。
  6. 【請求項6】 合成画像を所定間隔で自動的に複数回固
    定しうるようになっている請求項3〜5のいずれか一項
    に記載の写真自販機。
  7. 【請求項7】 複数の固定画像のなかから1つまたは複
    数の固定画像を選択する画像選択手段を備えている請求
    項3〜6のいずれか一項に記載の写真自販機。
  8. 【請求項8】 複数の固定画像を記憶する際、前回入力
    されたペン入力画像を記憶しており、2回目以降はペン
    入力画像を追加入力するようになっている請求項3〜7
    のいずれか一項に記載の写真自販機。
  9. 【請求項9】 複数の固定画像を記憶する際、前回入力
    されたペン入力画像を消去して新たなペン入力画像を入
    力するようになっている請求項3〜7のいずれか一項に
    記載の写真自販機。
  10. 【請求項10】 上記撮像手段がズーミング機能を備え
    たものである請求項1〜9のいずれか一項に記載の写真
    自販機。
  11. 【請求項11】 上記撮像手段のズーミング操作を装置
    本体から離れた位置で行ないうるズーミング操作手段を
    備えている請求項10記載の写真自販機。
  12. 【請求項12】 撮像映像の画質を調節する画質調節手
    段を備えている請求項1〜11のいずれか一項に記載の
    写真自販機。
  13. 【請求項13】 上記画質調節手段が、撮像映像の明る
    さ,色合い,モノトーンとカラー,シャープとソフトの
    うち少なくともいずれかを調節するものである請求項1
    2記載の写真自販機。
  14. 【請求項14】 固定画像記憶部に記憶された固定画像
    を印刷媒体に印刷する印刷手段を備えている請求項1〜
    13のいずれか一項に記載の写真自販機。
  15. 【請求項15】 上記印刷手段が、昇華型プリンタ,イ
    ンクジェット式プリンタ,レーザプリンタ,熱転写型プ
    リンタ,溶融型プリンタ,サーマルプリンタ,印画紙プ
    リンタ,インスタントフィルムプリンタのうち少なくと
    もいずれかである請求項14記載の写真自販機。
  16. 【請求項16】 固定画像記憶部に記憶された固定画像
    を通信回線を介して外部に出力する画像送信手段を備え
    ている請求項1〜15のいずれか一項に記載の写真自販
    機。
  17. 【請求項17】 ペン入力画像入力手段で入力しうる
    タンプ画像を、外部から受信して格納するスタンプ画像
    格納部を備えている請求項〜16のいずれか一項に記
    載の写真自販機。
  18. 【請求項18】 スタンプ画像を通信回線を介して受信
    するようになっている請求項17記載の写真自販機。
  19. 【請求項19】 画像表示手段として、上記撮像映像,
    ペン入力画像,合成画像のうち少なくともいずれかを表
    示するテレビモニタを備えている請求項1〜18のいず
    れか一項に記載の写真自販機。
  20. 【請求項20】 画像表示手段が、使用者のほぼ正面に
    使用者の方を向けて配置されている請求項1〜19のい
    ずれか一項に記載の写真自販機。
JP2000317279A 2000-10-18 2000-10-18 写真自販機 Expired - Lifetime JP3212592B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000317279A JP3212592B1 (ja) 2000-10-18 2000-10-18 写真自販機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000317279A JP3212592B1 (ja) 2000-10-18 2000-10-18 写真自販機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3212592B1 true JP3212592B1 (ja) 2001-09-25
JP2002125176A JP2002125176A (ja) 2002-04-26

Family

ID=18796090

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000317279A Expired - Lifetime JP3212592B1 (ja) 2000-10-18 2000-10-18 写真自販機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3212592B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004105749A (ja) * 2002-07-09 2004-04-08 Ric:Kk デジタルズーム肌診断装置

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8177441B2 (en) 2007-08-29 2012-05-15 Nintendo Co., Ltd. Imaging apparatus
EP2039398B1 (en) 2007-08-29 2016-05-04 Nintendo Co., Ltd. Imaging apparatus
US8917985B2 (en) 2007-08-29 2014-12-23 Nintendo Co., Ltd. Imaging apparatus
JP4260215B1 (ja) 2007-08-29 2009-04-30 任天堂株式会社 撮像装置
US8130275B2 (en) 2008-06-13 2012-03-06 Nintendo Co., Ltd. Information-processing apparatus, and storage medium storing a photographing application launch program executed by information-processing apparatus
JP4181211B1 (ja) 2008-06-13 2008-11-12 任天堂株式会社 情報処理装置およびそれにおいて実行される起動用プログラム
US8359547B2 (en) 2008-10-01 2013-01-22 Nintendo Co., Ltd. Movable user interface indicator of at least one parameter that is adjustable with different operations for increasing and decreasing the parameter and/or methods of providing the same
WO2010038296A1 (ja) 2008-10-01 2010-04-08 任天堂株式会社 情報処理装置、情報処理システム、ならびに起動用プログラムおよびそれを記憶した記憶媒体
JP6358380B1 (ja) * 2017-08-10 2018-07-18 フリュー株式会社 写真シール機、写真シール作成方法、および写真シール作成処理プログラム
JP7330926B2 (ja) * 2020-05-14 2023-08-22 大成建設株式会社 撮影システムおよび遠隔操作システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004105749A (ja) * 2002-07-09 2004-04-08 Ric:Kk デジタルズーム肌診断装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002125176A (ja) 2002-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3212592B1 (ja) 写真自販機
JP2007322940A (ja) 写真画像処理装置、写真画像処理装置の制御方法、写真画像処理制御プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、合成画像通信システム
JP5531562B2 (ja) 画像送信装置、画像提供システム、サーバ、画像送信装置の制御方法、サーバの制御方法、画像送信装置制御プログラム、サーバ制御プログラム、および記録媒体
JP2010166435A (ja) 撮影画像編集装置、携帯端末、サーバ、画像送信システム、撮影画像編集装置制御方法、撮影画像編集装置制御プログラム、携帯端末制御プログラム、サーバ制御プログラム、および記録媒体
JP5041246B2 (ja) 写真シール作成装置および方法、並びに、プログラム
JP3529747B2 (ja) 写真撮影装置および方法ならびにプログラム
JP2001218176A (ja) 画像音声通信処理機構
JP3086222B1 (ja) 写真自販機および方法
JP3085950B1 (ja) 写真自販機
JP4515667B2 (ja) 写真出力装置、写真出力方法ならびに写真出力プログラム
JP2002208065A (ja) 写真自販機
JP2002190063A (ja) 写真自販機
JP2002189242A (ja) 写真自販機
JP5319042B2 (ja) 写真撮影装置および方法ならびにプログラム
JP7306168B2 (ja) 撮影システム
JP2002214686A (ja) 写真自販機
JP2002214688A (ja) 写真自販機
JP3337679B2 (ja) 写真自販機
JP3534304B2 (ja) 画像転送装置および画像処理方法
JP3376392B2 (ja) 写真自販機
JP2001100304A (ja) 写真自販機
JP2003131310A (ja) 画像撮影装置および方法、ならびに映写装置および方法
JP2003015212A (ja) 写真自販機
KR20010085247A (ko) 화상입력장치 및 화상입력방법
JP3561717B2 (ja) 写真撮影方法および写真撮影装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3212592

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719

Year of fee payment: 9

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130719

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250