JP3469891B2 - 写真自販機および方法 - Google Patents

写真自販機および方法

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JP3469891B2
JP3469891B2 JP2002077810A JP2002077810A JP3469891B2 JP 3469891 B2 JP3469891 B2 JP 3469891B2 JP 2002077810 A JP2002077810 A JP 2002077810A JP 2002077810 A JP2002077810 A JP 2002077810A JP 3469891 B2 JP3469891 B2 JP 3469891B2
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彰宏 赤松
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株式会社メイクソフトウェア
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゲームセンター等
に設置され、硬貨等の投入により使用者を撮影し、撮影
画像をプリントして販売する写真自販機および方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ゲームセンター等において、写真
を撮影してシールプリント等にする写真自販機が数多く
設置されている。このような写真自販機としては、一般
に、図9に示すようなものが用いられている。このもの
は、内部および前面に各種の装置が設けられた筐体1
と、上記筐体1の上下から被写体2の背後まで達するよ
うに突き出された支柱3とを備えている。
【0003】そして、上記両支柱3の先端部分に、撮影
の際の背景となるカーテン5が吊設され、上記筐体1,
支柱3,カーテン5で囲まれた空間が、被写体2の撮影
用ブースを形成している。上側の支柱3には、撮影用ブ
ース内の被写体2を照射する2つのライト4が取り付け
られている。
【0004】上記筐体1の内部には、被写体2を撮影す
るカメラ6が設けられている。上記筐体1のカメラ6の
被写体2側に位置する面には、透明板10が嵌め込まれ
ている。また、上記筐体1の内部には、上記カメラ6か
ら画像データを受信して画像合成等の処理を行なうコン
ピュータ装置7が設けられている。また、上記筐体1の
被写体2側には、上記コンピュータ装置7から送信され
た合成画像等の画像信号を受信して画像を表示するディ
スプレイ8が設けられている。
【0005】さらに、上記筐体1の内部には、コンピュ
ータ装置7から送信された画像データを受信し、この画
像を印刷媒体15に印刷するプリンタ9が設けられてい
る。このプリンタ9で印刷された印刷媒体15は、筐体
1の右側面に形成された送出口19から送出されるよう
になっている。
【0006】さらに、上記筐体1の前面には操作パネル
が設けられ、この操作パネルにコントローラ11が設け
られている。上記コントローラ11は、タッチペン12
を備え、使用者2が上記タッチペン12の先端をディス
プレイ8の表面に接触させて文字や図形等を描いて入力
しうるようになっており、手書き入力された文字・図形
等の画像データやスタンプ画像等が、カメラ6で撮影さ
れた被写体2の撮影画像と合成されてディスプレイ8に
表示され、印刷媒体15に印刷されるようになってい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記写真自販機では、
撮影用ブース内で撮影を行なったのち、手書き画像の入
力も行なわれる。しかも、プリンタ9から排出される写
真プリントも撮影用ブース内に向かって送出される。こ
のため、一旦使用者2が撮影用ブースに入ると、撮影を
行なって手書き画像を入力し、印刷が終了するまで撮影
用ブースを占領することになる。したがって、つぎの使
用者2は、前の使用者2が送出された写真プリントを手
にしてその場からいなくなるまで撮影を開始することが
できず、顧客は不必要に待たされてイライラ感を抱き、
店舗にとっては顧客の回転率が悪くなるという問題があ
った。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、顧客の回転率を向上させることができる写真自
機およびの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の写真自販は、使用者を含む被写体を撮影
し、その撮影画像に対し、使用者により手書き画像等の
第2画像を入力させて合成し、その合成画像が印刷され
たシールプリントを、筐体に形成された送出口から送出
して販売する写真自販機であって、 上記筐体は、第1筐
体部と第2筐体部とが一体に形成された1つの筐体であ
り、 上記筐体の第1筐体部の前面には、フレームおよび
カーテンで箱状に囲われた 第1ブースが形成され、上記
第1筐体部に、上記第1筐体部前面の第1ブース内の被
写体を撮影するカメラが設けられ、 上記第1筐体部の前
面のカメラより下側には、上記カメラで撮影された画像
を表示する第1ディスプレイが設けられ、 上記筐体の、
第1筐体部に隣接されて設けられた第2筐体部の前面に
は、フレームおよびカーテンで箱状に囲われた第2ブー
スが形成され、上記第2筐体部の前面に、上記第2ブー
ス内における使用者の操作により手書き画像等の第2画
像が入力される第2ディスプレイが設けられ、 上記カメ
ラによる撮影回数が規定の撮影回数に達したときに、上
記第1ディスプレイに第2ブースへの移動を案内するメ
ッセージを表示し、第2ディスプレイには上記カメラに
よる撮影画像を表示して上記使用者による手書き画像等
の第2画像を入力させるとともに、 第1の使用者が第1
ブースから第2ブースに移動して手書き画像等の第2画
像の入力を開始すると、第1筐体部のカメラによる撮影
と、第2筐体部の第2ブースでの手書き画像等の第2画
像の入力とを同時に行ない得るようになっていることを
要旨とする。
【0010】また、本発明の写真自販方法は、 使用者を
含む被写体を撮影し、その撮影画像に対し、使用者によ
り手書き画像等の第2画像を入力させて合成し、その合
成画像が印刷されたシールプリントを、筐体に形成され
た送出口から送出して販売する写真自販方法であって、
上記筐体は、第1筐体部と第2筐体部とが一体に形成さ
れた1つの筐体であり、 上記筐体の第1筐体部の前面に
は、フレームおよびカーテンで箱状に囲われた第1ブー
スが形成され、上記第1筐体部に、上記第1筐体部前面
の第1ブース内の被写体を撮影するカメラが設けられ、
上記第1筐体部の前面のカメラより下側には、上記カメ
ラで撮影された画像を表示する第1ディスプレイが設け
られ、 上記筐体の、第1筐体部に隣接されて設けられた
第2筐体部の前面には、フレ ームおよびカーテンで箱状
に囲われた第2ブースが形成され、上記第2筐体部の前
面に、上記第2ブース内における使用者の操作により手
書き画像等の第2画像が入力される第2ディスプレイが
設けられ、 上記カメラによる撮影回数が規定の撮影回数
に達したときに、上記第1ディスプレイに第2ブースへ
の移動を案内するメッセージを表示し、第2ディスプレ
イには上記カメラによる撮影画像を表示して上記使用者
による手書き画像等の第2画像を入力させるとともに、
第1の使用者が第1ブースから第2ブースに移動して手
書き画像等の第2画像の入力を開始すると、第1筐体部
のカメラによる撮影と、第2筐体部の第2ブースでの手
書き画像等の第2画像の入力とを同時に行なうことを要
旨とする。
【0011】すなわち、本発明は、上記構成により、撮
影は第1ブースで行ない、第2画像の入力は第2ブース
で行なうことができる。また、撮影手段によって撮影さ
れた撮影画像への第2画像の入力を行なうときに、つぎ
の使用者による撮影が可能になる。このように、撮影と
第2画像の入力を異なる場所で同時に行なうことから、
顧客は不必要に待たされることによるイライラ感を抱か
なくなり、店舗にとっては顧客の回転率が大幅に向上す
る。また、上記第1筐体部と第2筐体部とが一体の1つ
の筐体に形成され、上記第1ブースと第2ブースとが隣
接させて設けられているため、第1ブースで撮影が終了
した使用者は、スムーズに第2ブースに移動して第2画
像の入力を行なえる。このため、場所を移動することに
よる混乱等が少なく、顧客はイライラ感を抱かなくな
り、店舗にとっては顧客の回転率が向上する。
【0012】本発明において、上記第2ディスプレイに
入力された手書き画像等の第2画像を、カメラによって
撮影された撮影画像に合成する画像合成手段と、 上記画
像合成手段で合成された撮影画像と第2画像との合成画
像をシールプリントとして印刷出力するプリンタと、
記プリンタにより撮影画像と第2画像との合成画像が印
刷されたシールプリントが送出口から送出するようにな
っている場合には、撮影画像と第2画像との 合成画像を
シールプリントとして印刷出力できる。
【0013】また、本発明において、上記送出口は、上
記筐体の第2筐体部の側面に設けられている場合には、
第2画像の入力が終了した使用者は、第2画像の入力位
置と異なる位置で写真プリントの仕上がりを待つことが
できる。したがって、顧客は不必要に待たされることに
よるイライラ感を抱かなくなり、店舗にとっては顧客の
回転率が大幅に向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を詳
しく説明する。
【0015】図1および図2は、本発明の一実施の形態
の写真自販方法に用いる写真自販機の一例を示す図であ
る。この写真自販機は、内部および前面に各種の装置が
設けられた第1筐体1aと、同じく内部,前面ならびに
側面に各種の装置が設けられた第2筐体1bとを備えて
いる。以下、被写体2に面する側を各筐体1a,1bの
「前面」、その反対側を「背面」、被写体2から見て右
側の側面を各筐体1a,1bの「右側面」、その反対の
側面を「左側面」という。
【0016】上記第1および第2筐体1a,1bの前面
には、被写体2の背後を囲うよう箱状にフレーム3が組
まれ(図1では一部を鎖線で示している)、第1筐体1
a前のフレーム3で囲われた部分が被写体2が入る第1
ブース14aを形成し、第2筐体1b前のフレーム3で
囲われた部分が被写体2が入る第2ブース14bを形成
している。
【0017】上記第1筐体1aと第2筐体1bとは、隣
接されて設けられており、上記第1ブース14aと第2
ブース14bも隣接されて設けられている。そして、上
記各フレーム3のうち上側のフレームには、それぞれカ
ーテン5(図1には示していない)が吊設され、第1ブ
ース14aおよび第2ブース14bがそれぞれカーテン
5で囲われてある程度独立した空間を形成するようにな
っている。
【0018】上記第1筐体1aの内部には、被写体2を
撮影するカメラ6が設けられている。上記第1筐体1a
のカメラ6の被写体2側に位置する面には、透明板10
が嵌め込まれている。また、上記第1筐体1aの上部に
は、撮影中の被写体2を照明するライト4が設けられて
いる。
【0019】さらに、上記第1筐体1aの被写体2側に
は、上記カメラ6で撮影された画像信号を受信して表示
する第1ディスプレイ8aが設けられている。上記第1
ディスプレイ8aとしては、CRT装置等が用いられ、
撮影中の使用者2に撮影画像を見やすく表示し、プレビ
ュー確認等が行ないやすくなっている。
【0020】また、上記第1筐体1aの前面には、カメ
ラ6で撮像された撮像映像を所定のタイミングで固定し
て静止画としての撮影映像を得るためのシャッタボタン
13が設けられている。また、上記第1筐体1aの前面
には、上記シャッタボタン13の操作により静止画とし
て固定された撮影映像が気に入らない場合に撮りなおし
を行なうキャンセルボタン20が設けられている。さら
に、第1筐体1aの前面には、対価としてのコインを投
入するコイン投入口18が設けられている。
【0021】また、第1筐体1a内部のコイン投入口1
8に隣接した位置には、投入されたコインを検出して後
述するコンピュータ装置7に検出信号を送信するコイン
検出部17(図3参照)が設けられている。また、筐体
1前面の適所には、コンピュータ装置7から音声信号を
受信して出力するスピーカ(図示せず)が設けられてい
る。
【0022】一方、上記第2筐体1bの内部には、上記
カメラ6から画像データを受信して画像の固定や画像合
成等の処理を行なうコンピュータ装置7が設けられてい
る。また、上記第2筐体1bの前面には、所定のシャッ
タタイミングで固定された撮影画像等を表示する第2デ
ィスプレイ8bが設けられている。上記第2ディスプレ
イ8bとしては、液晶タブレット等が用いられ、後述す
るように、画像や情報の表示とともにデータの入力を行
ない得るようになっている。
【0023】さらに、上記第2筐体1bの前面には操作
パネルが設けられ、この操作パネルにコントローラ11
(図3参照)が設けられている。上記コントローラ11
は、タッチペン12を備えており、使用者2が第2ディ
スプレイ8bに表示される操作指示に従って第2ディス
プレイ8bの表面をタッチペン12でタップ(軽く叩
く)等することにより、各種の操作信号がコンピュータ
装置7に送られ、シートレイアウトの選択等の各種操作
が行なわれるようになっている。
【0024】また、上記タッチペン12は、その先端を
第2ディスプレイ8bの表面に接触させて文字や図形等
を描いて入力しうるようになっており、手書き入力され
た文字・図形等の画像データやスタンプ画像等が、カメ
ラ6で撮影されて固定された被写体2の撮影画像と合成
されて第2ディスプレイ8bに表示されるようになって
いる。
【0025】さらに、上記第2筐体1bの内部には、コ
ンピュータ装置7から送信された画像データを受信し、
この画像を印刷媒体15に印刷するプリンタ9が設けら
れている。このプリンタ9で印刷された印刷媒体15
は、第2筐体1bの左側面に形成された送出口19から
送出されるようになっている。
【0026】この例において、使用者2が第1ディスプ
レイ8aから見る画像は、被写体2の撮影像であり、第
2ディスプレイ8bから見る画像およびプリンタ9から
印刷される画像は、被写体2の撮影像と、タッチペン1
2による手書き入力画像等とが合成されたものである。
図2において、16は第1筐体1aと第2筐体1bの間
で電気的な配線を通す連通部である。
【0027】つぎに、上記コンピュータ装置7のシステ
ム構成について詳しく説明する。
【0028】図3に示すように、上記コンピュータ装置
7は、タッチペン12により第2ディスプレイ8bの入
力部35に入力された各種の操作信号をコントローラ1
1を介して受信し、受信した操作信号に応じて各種制御
を行なう制御手段31を備えている。上記制御手段31
は、コイン検出部17からの検出信号を受信することに
より、撮影等の制御を開始するようになっている。
【0029】上記第2ディスプレイ8bには、タッチペ
ン12によって手書き画像や操作信号が入力される入力
部35と、画像等を表示する表示部36とが設けられて
いる。上記タッチペン12で入力された手書き画像等
は、ペン画像記憶部32に記憶され、記憶された手書き
画像等のデータは、後述する画像合成手段30に送られ
る。また、タッチペン12によって入力された操作信号
は、コントローラ11を介して制御手段31に送られ、
各種の制御が行なわれる。
【0030】上記コンピュータ装置7には、タッチペン
12によるペン入力画像の入力可能時間を計測するタイ
マ26が設けられている。上記タイマ26は、制御手段
31による手書き画像開始の指示メッセージを第2ディ
スプレイ8bに表示させるのとほぼ同時に計測を開始す
る。上記タイマ26の計測時間があらかじめ設定された
所定の入力可能時間(例えば90秒等)に達したときに
手書き画像等の入力を停止してつぎの動作に移るように
なっている。
【0031】また、上記コンピュータ装置7には固定画
像記憶部38が設けられ、使用者2によるシャッタボタ
ン13の操作により所望のシャッタタイミングで撮像映
像を静止画像として固定するようになっている。そし
て、上記固定画像記憶部38に固定された静止画として
の撮影画像は、第1ディスプレイ8aに表示されるよう
になっている。
【0032】また、上記コンピュータ装置7には、シャ
ッタボタン13のシャッタ操作によるカメラ6での撮影
回数をカウントするカウンタ25が設けられている。上
記カウンタ25は、コイン検出部17による最初のコイ
ンの検出によってリセットされてカウントを開始する。
上記カウンタ25のカウントがあらかじめ設定された所
定の撮影可能回数(例えば4回等)に達するまで、一定
の時間間隔で撮影を繰り返し、複数の撮影画像(静止画
像)を得るようになっている。
【0033】上記撮影画像(静止画像)は、第1ディス
プレイ8aに表示されて使用者2に対してプレビュー確
認させるようになっている。そして、第1ディスプレイ
8aには、プレビューを確認させた静止画像について撮
りなおしを希望するか否かの選択を促す画面を表示し、
使用者2が撮りなおしを希望する場合は、キャンセルボ
タン20でキャンセル操作を行なって再度シャッタ操作
を行なうようになっている。
【0034】さらに、上記コンピュータ装置7には画像
合成手段30が設けられ、上記固定画像記憶部38に固
定された静止画像に、タッチペン12によって第2ディ
スプレイ8bの入力部35に入力され、ペン画像記憶部
32に記憶された文字や図形等の手書き画像等を合成す
るようになっている。上記画像合成手段30で合成され
た合成画像は、第2ディスプレイ8bの表示部36に表
示されるようになっている。
【0035】また、上記コンピュータ装置7には、送受
信手段39が設けられている。上記送受信手段39は、
例えばインターネット等の通信回線(NET)に接続さ
れ、撮影画像や合成画像,アンケートの回答等を上記通
信回線を介して外部に出力し、外部のサーバに格納した
り端末装置等に出力して表示したり印刷したりできるよ
うになっている。
【0036】さらに、上記コンピュータ装置7は、プリ
ンタ9による印刷を制御する印刷制御部34を備えてい
る。上記印刷制御部34は、所定のシートレイアウトに
より印刷媒体15に合成画像を印刷するよう制御する。
ここで、上記第2ディスプレイ8bの表示部36には、
印刷媒体15の送出口19の位置を使用者2に知らせる
メッセージ画面を表示するようになっている。
【0037】つぎに、本発明の写真自販機を用いた写真
自販方法の一例について、図4のフローチャートを参照
しながら説明する。ここで、図4において、「S」はス
テップを意味する。
【0038】まず、使用者は、第1筐体1a前の第1ブ
ース14aに入り、第1ディスプレイ8aにデモ画面が
表示されているなか、使用者2がコイン投入口18に必
要なコインを投入すると(S120)、カメラ6による
被写体2の撮像が開始される(S140)。撮像の開始
により、第1ディスプレイ8aに撮像映像が動画として
リアルタイムで表示される。
【0039】つぎに、使用者2が第1ディスプレイ8a
の表示画像を見ながら被写体2の位置調整を完了した後
に、シャッタボタン13を操作してシャッタ操作の操作
信号を入力すると(S160)、使用者2にポーズをと
るよう指示し、それから所定時間のカウントダウン後
に、所定の瞬間の撮像映像が固定画像記憶部38に固定
される(S180)。このとき、第1ディスプレイ8a
には、そのときの撮影画像が静止画像として表示され
る。
【0040】そして、固定された静止画像を第1ディス
プレイ8aに表示して使用者2に対してプレビュー確認
させ、第1ディスプレイ8aにはプレビューを確認させ
た静止画像について撮りなおしを希望するか否かの選択
を促すメッセージを表示する(S200)。
【0041】ステップ200において、使用者2が撮り
なおしを希望する場合は、キャンセルボタン20の操作
によるキャンセル操作を行なってステップ160に戻
り、再度、カメラ6による撮像とシャッタ操作とを行な
う。ステップ200において、撮りなおしを行なわない
場合は、カウンタ25の撮影回数が規定の撮影可能回数
に達しているか否かが確認される(S220)。
【0042】ステップ220において、規定の撮影可能
回数に達していなければ、ステップ160に戻り、再
度、カメラ6による撮像とシャッタ操作とを行なう。一
方、ステップ220において、規定の撮影可能回数に達
していれば、第1ディスプレイ8aに「撮影は終了で
す。隣のブースでお絵かきをしてください」というメッ
セージが表示され、第1筐体1aでの撮影動作は終了す
る。
【0043】つぎに、使用者2は、第1筐体1a前の第
1ブース14aから第2筐体1b前の第2ブース14b
に移動してタッチペン12を操作することによる手書き
画像等の入力を開始する(S240)。
【0044】ここで、図2に示すように、第1の使用者
2aが第2ブース14bに移動して手書き画像の入力を
開始すると、第2の使用者2bが第1ブース14aに入
ってコインを投入し、ステップ120〜ステップ220
の撮影動作を行ない得るようになっている。このよう
に、第1筐体1aのカメラ6による撮影と、第2筐体1
bのタッチペン12による手書き画像の入力とを同時に
行ない得るようになっているため、カメラ6によって撮
影された撮影画像への手書き画像の入力を行なうとき
に、つぎの使用者による撮影が開始でき、顧客はイライ
ラ感を抱かなくなり、店舗にとっては顧客の回転率が向
上する。
【0045】第2ディスプレイ8bに表示される手書き
画像の入力画面の一例を図5に示す。この手書き画像入
力画面において、21a,21b,21cは、それぞれ
手書きペン,スタンプ画像,アルファベット文字を入力
する際にタッチペン12でタップするアイコンである。
【0046】手書き画像を入力する際には、手書きペン
のアイコン21aをタッチペン12の先端でタップして
から、タッチペン12の先端を、第2ディスプレイ8b
に表示された撮影画像22の上に接触させて絵や文字を
描くことにより、手書き画像の入力が行なわれる。
【0047】スタンプ画像を入力する際には、スタンプ
画像のアイコン21bをタッチペン12の先端でタップ
してから、タッチペン12の先端を、第2ディスプレイ
8bに表示された撮影画像22の上に接触させることに
より、スタンプ画像の入力が行なわれる。
【0048】アルファベット文字を入力する際には、ア
ルファベット文字のアイコン21cをタッチペン12の
先端でタップしてから、タッチペン12の先端を、第2
ディスプレイ8bに表示された撮影画像22の上に接触
させることにより、アルファベット文字の入力が行なわ
れる。
【0049】このようにして、図6に示すように、手書
き画像27やスタンプ画像28等が入力され、表示され
た撮影画像22の上に合成される。
【0050】そして、上記手書き画像等の入力は、タイ
マ26の計測時間があらかじめ設定された所定の入力可
能時間(例えば90秒等)に達するまで続けられる(S
260)。ステップ260において規定の入力可能時間
に達すると、手書き画像等の入力が停止され、印刷の際
のシートレイアウトの選択が行なわれる(S280)。
ここでのシートレイアウトの選択は、第2ディスプレイ
8bの表示部36にシートレイアウトの見本画面が表示
され、タッチペン12の操作により所望のシートレイア
ウトを選択することが行なわれる。
【0051】ついで、シートレイアウトの選択が終了す
ると、合成画像の画像データがプリンタ9に送られ、ス
テップ280で選択されたシートレイアウトにより印刷
が開始される(S300)。印刷が開始されると、印刷
終了までの間に使用者2が待機する場所を示す待機メッ
セージ画面が第2ディスプレイ8bの表示部36に表示
される(S320)。
【0052】上記待機メッセージ画面は、例えば、図7
に示すように、印刷された写真プリントが送出口19か
ら送出される場所(この例では第2筐体1bの左側面)
を示す矢印29と、「プリントしています。こちらがわ
に出てまっててね!」というメッセージとが表示されて
いる。そして、一定時間待機メッセージ画面を表示した
のち、第2ディスプレイ8bにはデモ画面が表示され、
印刷の終了を待たずにつぎの使用者の手書き画像の入力
を待機する状態となる。そののち、印刷が終了すると、
印刷された印刷媒体15(写真プリント)が出力され
る。
【0053】ここで、シートレイアウトの一例を図8に
示す。この例では、写真プリントとしてシールプリント
に出力した例を示しており、41はシール台紙、42は
シールである。
【0054】このように、上記写真自販機および方法に
よれば、撮影は第1筐体1a前の第1ブース14aで行
ない、手書き画像の入力は第2筐体1b前の第2ブース
14bで行なうことができる。このように、撮影と手書
き画像の入力を異なる場所で行なうことから、顧客は不
必要に待たされることによるイライラ感を抱かなくな
り、店舗にとっては顧客の回転率が大幅に向上する。ま
た、第1筐体1a前の第1ブース14aで撮影が終了し
た使用者は、スムーズに第2筐体1b前の第2ブース1
4bの前に移動して第2画像の入力を行なえる。また、
異なる顧客が同時に撮影と手書き画像の入力を行なって
も、隣の顧客が気になりにくいため、場所を移動するこ
とによる混乱等が少なくなる。
【0055】なお、上記写真自販機および方法におい
て、合成画像を印刷するかわりに、送受信手段39によ
り通信回線を介して外部に出力し、外部のサーバに格納
したり端末装置等に出力して表示したり、あるいは外部
で印刷したりすることもできる。また、上記写真自販機
では、コンピュータ装置7を第2筐体1b内に設けるよ
うにしたが、コンピュータ装置7を第1筐体1a内に設
けるようにしても良い。
【0056】また、上記実施の形態では、第1筐体1a
と第2筐体1bとを備えた例を示したが、これに限定す
るものではなく、第1筐体1aと第2筐体1b以外に第
3筐体や第4筐体を備えるようにしてもよいし、第1筐
体1aと第2筐体1bとを一体的に形成して1つの筐体
にすることもできる。
【0057】また、上記実施の形態において、プリンタ
9としては、昇華型プリンタ,インクジェットプリン
タ,レーザプリンタ,熱転写型プリンタ,溶融型プリン
タ,サーマルプリンタ,印画紙プリンタ,インスタント
フィルムプリンタ等、各種のタイプのプリンタを適用す
ることができ、特に限定するものではない。
【0058】また、上記実施の形態では、出力する写真
プリントがシールプリントである例を示したが、これに
限定するものではなく、カード等として出力するものも
含む趣旨であり、印刷媒体15の材質や構成を限定する
趣旨ではない。
【0059】また、上記実施の形態では、コインの投入
により撮影を開始するようにしたが、これに限定するも
のではなく、紙幣,プリペイドカード,メダル,クレジ
ットカード,キャッシュカード等、撮影の対価として支
払いうるものであれば、各種の態様を含む趣旨である。
また、これらは、単独で用いる場合だけでなく、組み合
わせて用いる場合も含む趣旨である。
【0060】また、上記実施の形態では、カメラ6での
撮像映像とペン入力画像等とのふたつの画像を合成する
ようにしたが、これに限定するものではなく、これらの
画像に、さらに前景や背景等になるフレーム画像を合成
するようにしてもよい。
【0061】また、上記実施の形態において、カメラ6
としては、デジタルカメラを用いることもできるし、ビ
デオカメラを用いることもでき、撮影画像を電気信号に
変換しうるものであれば特に限定するものではなく、各
種のものを用いることができる。さらに、上記実施の形
態では、1台のカメラ6を備えた例を示したが、これに
限定するものではなく、複数台のカメラ6を備えるよう
にしても差し支えない。
【0062】また、上記実施の形態では、スタンプ画像
は、スタンプ画像格納部(図示せず)に格納されたもの
を用いるようにしたが、これに限定するものではなく、
フロッピディスク,CD−ROM,CD−R,光磁気デ
ィスク等の各種の記憶媒体に記憶された画像データを読
取って使用するようにすることもできる。
【0063】
【発明の効果】以上のように、本発明の写真自販機およ
方法によれば、撮影は第1ブースで行ない、第2画像
の入力は第2ブースで行なうことができる。また、撮影
手段によって撮影された撮影画像への第2画像の入力を
行なうときに、つぎの使用者による撮影が可能になる。
このように、撮影と第2画像の入力を異なる場所で同時
行なうことから、顧客は不必要に待たされることによ
るイライラ感を抱かなくなり、店舗にとっては顧客の回
転率が大幅に向上する。また、上記第1筐体部と第2筐
体部とが一体の1つの筐体に形成され、上記第1ブース
と第2ブースとが隣接させて設けられているため、第1
ブースで撮影が終了した使用者は、スムーズに第2ブー
スに移動して第2画像の入力を行なえる。このため、場
所を移動することによる混乱等が少なく、顧客はイライ
ラ感を抱かなくなり、店舗にとっては顧客の回転率が向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の写真自販方法に用いる写真自販機の一
例を示す斜視図である。
【図2】上記写真自販機を示す横断面図である。
【図3】コンピュータ装置のシステム構成図である。
【図4】本発明の写真自販方法の一例を説明するフロー
チャート図である。
【図5】手書き画像の入力画面の一例を示す図である。
【図6】手書き画像の入力状態の一例を示す図である。
【図7】メッセージ画面の一例を示す図である。
【図8】合成画像をシールプリントに出力した状態の一
例を示す図である。
【図9】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1a 第1筐体 1b 第2筐体 2 被写体 6 カメラ 8b 第2ディスプレイ 9 プリンタ 12 タッチペン 14a 第1ブース 14b 第2ブース 15 印刷媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/956 H04N 7/18 G03B 17/53 G07F 17/26

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者を含む被写体を撮影し、その撮影
    画像に対し、使用者により手書き画像等の第2画像を入
    力させて合成し、その合成画像が印刷されたシールプリ
    ントを、筐体に形成された送出口から送出して販売する
    写真自販機であって、 上記筐体は、第1筐体部と第2筐体部とが一体に形成さ
    れた1つの筐体であり、 上記筐体の第1筐体部の前面には、フレームおよびカー
    テンで箱状に囲われた第1ブースが形成され、上記第1
    筐体部に、上記第1筐体部前面の第1ブース内の被写体
    を撮影するカメラが設けられ、 上記第1筐体部の前面のカメラより下側には、上記カメ
    ラで撮影された画像を表示する第1ディスプレイが設け
    られ、 上記筐体の、第1筐体部に隣接されて設けられた第2筐
    体部の前面には、フレームおよびカーテンで箱状に囲わ
    れた第2ブースが形成され、上記第2筐体部の前面に、
    上記第2ブース内における使用者の操作により手書き画
    像等の第2画像が入力される第2ディスプレイが設けら
    れ、 上記カメラによる撮影回数が規定の撮影回数に達したと
    きに、上記第1ディスプレイに第2ブースへの移動を案
    内するメッセージを表示し、第2ディスプレイには上記
    カメラによる撮影画像を表示して上記使用者による手書
    き画像等の第2画像を入力させるとともに、 第1の使用者が第1ブースから第2ブースに移動して手
    書き画像等の第2画像の入力を開始すると、第1筐体部
    のカメラによる撮影と、第2筐体部の第2ブースでの手
    書き画像等の第2画像の入力とを同時に行ない得るよう
    になっていることを特徴とする写真自販機。
  2. 【請求項2】 上記第2ディスプレイに入力された手書
    き画像等の第2画像を、カメラによって撮影された撮影
    画像に合成する画像合成手段と、 上記画像合成手段で合成された撮影画像と第2画像との
    合成画像をシールプリ ントとして印刷出力するプリンタ
    と、 上記プリンタにより撮影画像と第2画像との合成画像が
    印刷されたシールプリントが送出口から送出するように
    なっている請求項1記載の写真自販機。
  3. 【請求項3】 上記送出口は、上記筐体の第2筐体部の
    側面に設けられている請求項1または2記載の写真自販
    機。
  4. 【請求項4】 使用者を含む被写体を撮影し、その撮影
    画像に対し、使用者により手書き画像等の第2画像を入
    力させて合成し、その合成画像が印刷されたシールプリ
    ントを、筐体に形成された送出口から送出して販売する
    写真自販方法であって、 上記筐体は、第1筐体部と第2筐体部とが一体に形成さ
    れた1つの筐体であり、 上記筐体の第1筐体部の前面には、フレームおよびカー
    テンで箱状に囲われた第1ブースが形成され、上記第1
    筐体部に、上記第1筐体部前面の第1ブース内の被写体
    を撮影するカメラが設けられ、 上記第1筐体部の前面のカメラより下側には、上記カメ
    ラで撮影された画像を表示する第1ディスプレイが設け
    られ、 上記筐体の、第1筐体部に隣接されて設けられた第2筐
    体部の前面には、フレームおよびカーテンで箱状に囲わ
    れた第2ブースが形成され、上記第2筐体部の前面に、
    上記第2ブース内における使用者の操作により手書き画
    像等の第2画像が入力される第2ディスプレイが設けら
    れ、 上記カメラによる撮影回数が規定の撮影回数に達したと
    きに、上記第1ディスプレイに第2ブースへの移動を案
    内するメッセージを表示し、第2ディスプレイには上記
    カメラによる撮影画像を表示して上記使用者による手書
    き画像等の第2画像を入力させるとともに、 第1の使用者が第1ブースから第2ブースに移動して手
    書き画像等の第2画像の入力を開始すると、第1筐体部
    のカメラによる撮影と、第2筐体部の第2ブースでの手
    書き画像等の第2画像の入力とを同時に行なうことを特
    徴とする写真自販方法。
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