JP2003101847A - 写真撮影装置および方法ならびに印刷媒体 - Google Patents

写真撮影装置および方法ならびに印刷媒体

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JP2003101847A
JP2003101847A JP2001284818A JP2001284818A JP2003101847A JP 2003101847 A JP2003101847 A JP 2003101847A JP 2001284818 A JP2001284818 A JP 2001284818A JP 2001284818 A JP2001284818 A JP 2001284818A JP 2003101847 A JP2003101847 A JP 2003101847A
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photographing
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photographed
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photography
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Teruhiro Akamatsu
彰宏 赤松
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】被写体の連写撮影が行なえる写真撮影装置を提
供する。 【解決手段】撮影領域内に存在する使用者を含む被写体
2を撮影して撮影画像を生成する第1カメラ6aと、上
記撮影画像をプリント出力するプリンタ9とを備えた写
真撮影装置であって、所定時間内に複数の撮影画像を生
成する連写機能を有していることから、従来は得られな
かった連写撮影による写真が得られ、例えば、瞬時に顔
の表情やポーズを変更しながら撮影したり、コマ撮りの
連続写真を撮影したりすることができる。また、連写に
より複数の撮影画像を得ることから、従来のように複数
回の撮影を行なうものよりも短時間で所定枚数の撮影画
像が得られることから、1回のプレイ時間が短くてす
み、店舗にとっては顧客の回転がよくなり、顧客にとっ
ては待ち時間が短縮されるという利点がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてゲームセ
ンター等に設置され、硬貨等が投入されることにより使
用者を撮影し、撮影画像をプリントして出力する写真撮
影装置および方法ならびに印刷媒体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ゲームセンター等において、写真
を撮影してシールプリント等にする写真自販機が数多く
設置されている。このような写真自販機としては、一般
に、図14に示すようなものが用いられている。このも
のは、内部および前面に各種の装置が設けられた筐体1
と、上記筐体1の上下から被写体2の背後まで達するよ
うに突き出された支柱3とを備えている。
【0003】そして、上記両支柱3の先端部分に、撮影
の際の背景となるカーテン5が吊設され、上記筐体1,
支柱3,カーテン5で囲まれた空間が、被写体2の撮影
用ブースを形成している。上側の支柱3には、撮影用ブ
ース内の被写体2を照射する2つのライト4が取り付け
られている。
【0004】上記筐体1の内部には、被写体2を撮影す
るカメラ6が設けられている。上記筐体1のカメラ6の
被写体2側に位置する面には、透明板10が嵌め込まれ
ている。また、上記筐体1の内部には、上記カメラ6か
ら画像データを受信して画像合成等の処理を行なうコン
ピュータ装置7が設けられている。また、上記筐体1の
被写体2側には、上記コンピュータ装置7から送信され
た合成画像等の画像信号を受信して画像を表示するディ
スプレイ8が設けられている。
【0005】さらに、上記筐体1の正面には、コンピュ
ータ装置7から送信された画像データを受信し、この画
像を印刷媒体15に印刷するプリンタ9が設けられてい
る。このプリンタ9で印刷された印刷媒体15は、筐体
1の右側面に形成された送出口19から送出されるよう
になっている。
【0006】さらに、上記筐体1の前面には操作パネル
が設けられ、この操作パネルにコントローラ11が設け
られている。上記コントローラ11は、タッチペン12
を備え、使用者2が上記タッチペン12の先端をディス
プレイ8の表面に接触させて文字や図形等を描いて入力
しうるようになっており、手書き入力された文字・図形
等の画像データやスタンプ画像等が、カメラ6で撮影さ
れた被写体2の撮影画像と合成されてディスプレイ8に
表示され、印刷媒体15に印刷されるようになってい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】最近では、写真自販機
の利用者の増加とともに顧客のニーズも多様化し、従来
のように、顔写真やバストアップ程度の写真を撮影する
だけの画一的なものではもう満足されなくなってきてい
る。そこで、最近では1回のプレイで複数回の撮影を行
ない、複数の撮影画像を1枚の印刷媒体に印刷すること
ができる写真自販機も考案され実施されている。ところ
が、このような写真自販機では、複数回の撮影を行なう
ことから1回のプレイ時間がどうしても長くなり、店舗
にとっては顧客の回転が悪く、顧客にとっては待ち時間
が長くなるという問題があった。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、被写体の連写撮影が行なえる写真撮影装置およ
び方法ならびに印刷媒体の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の写真撮影装置は、撮影領域内に存在する使
用者を含む被写体を撮影して撮影画像を生成する第1撮
影手段と、上記撮影画像をプリント出力するプリント手
段とを備えた写真撮影装置であって、所定時間内に複数
の撮影画像を生成する連写機能を有することを要旨とす
る。
【0010】すなわち、本発明の写真撮影装置は、所定
時間内に複数の撮影画像を生成する連写機能を有するた
め、従来は得られなかった連写撮影による連続写真が得
られ、例えば、瞬時に顔の表情やポーズを変更しながら
撮影したり、一連の動きの中からコマ撮りの連続写真を
撮影したりすることができる。また、連写により複数の
撮影画像を得ることから、従来のように複数回の撮影を
行なうものよりも短時間で所定枚数の撮影画像が得ら
れ、1回のプレイ時間が短くてすみ、店舗にとっては顧
客の回転がよくなり、顧客にとっては待ち時間が短縮さ
れるという利点がある。さらに、瞬時に顔の表情やポー
ズを変えながらの撮影等が行なえ、娯楽性が高くなる。
【0011】本発明の写真撮影装置において、上記第1
撮影手段が連写された撮影画像の電子データを格納する
メモリ装置を備えたものである場合や、上記第1撮影手
段で生成された撮影画像の電子データを受信してプリン
ト手段等の制御を行なう制御手段を備え、連写撮影終了
後に撮影手段のメモリ装置に格納された電子データを一
括して制御手段に転送するようになっている場合には、
撮影毎に撮影画像の電子データを転送するのに比べ、撮
影間隔を短縮でき、連続的な撮影画像を得やすくなる。
【0012】本発明の写真撮影装置において、上記第1
撮影手段で撮影された撮影画像を使用者に対して表示す
る第1表示手段を備えている場合や、上記第1撮影手段
で撮影された撮影画像を表示する第2表示手段を備えて
いる場合には、使用者に対して撮影画像を表示して、例
えばプリント前の確認等させることができる。
【0013】本発明の写真撮影装置において、上記被写
体を撮影して被写体の動画を生成する第2撮影手段を備
え、上記第2撮影手段で撮影された動画を使用者に対し
てリアルタイム表示する第2表示手段を備えている場合
には、リアルタイム表示される動画を見ながら動きを含
めたポーズの確認を行なうことができ、連写撮影の際の
ポーズ決定等に便利である。
【0014】本発明の写真撮影装置において、複数の閃
光装置を備え、上記各閃光装置を第1撮影手段による撮
影ごとに順次発光させるようになっている場合には、連
写の際に閃光装置による強い光で被写体を照明すること
ができることから、例えば、クロマキー合成等の手法に
より撮影画像を他の画像と合成する際に、被写体の抽出
がきれいに行なえ、きれいな合成画像を得ることができ
る。
【0015】本発明の写真撮影装置において、上記複数
の閃光装置が、連写の間にそれぞれ1回ずつ発光する場
合や、上記複数の閃光装置が、連写の間にそれぞれ所定
の時間間隔をおいて繰り返し発光する場合には、閃光装
置の充電待ち時間の影響をほとんど受けることなく連続
的に閃光装置を発光させ、連続撮影を行なうことができ
る。
【0016】本発明の写真撮影装置において、上記複数
の閃光装置の充電量を調節可能な充電量調節手段を備え
ている場合には、充電時間を短縮させることができ、1
回のプレイ時間を短縮することができるうえ、被写体に
最適な光量での撮影を行なうことができる。
【0017】本発明の写真撮影装置において、上記複数
の閃光装置の放電量を調節可能な放電量調節手段を備え
ている場合には、充電時間を短縮させることができ、1
回のプレイ時間を短縮することができるうえ、被写体に
最適な光量での撮影を行なうことができる。
【0018】本発明の写真撮影装置において、上記複数
の閃光装置の放電時間を調節可能な放電時間調節手段を
備えている場合には、充電時間を短縮させることがで
き、1回のプレイ時間を短縮することができるうえ、被
写体に最適な光量での撮影を行なうことができる。
【0019】本発明の写真撮影装置において、上記撮影
画像と合成される第2画像を入力する第2画像入力手段
と、上記第2画像と撮影画像を合成する画像合成手段と
を備えている場合には、連続写真と第2画像との合成写
真を得ることができる。
【0020】本発明の写真撮影装置において、上記第1
撮影手段が動画データを記録するものであり、上記動画
データから所定間隔で複数の静止画を得るようになって
いる場合には、静止画の撮影を複数回行なって連写を行
なうのに比べ、容易に連続写真を得ることができる。
【0021】また、本発明の写真撮影方法は、撮影領域
内に存在する使用者を含む被写体を撮影して撮影画像を
生成する撮影ステップと、上記撮影画像をプリント出力
するプリントステップとを備えた写真撮影方法であっ
て、上記撮影ステップにおいて、所定時間内に複数の撮
影画像を生成して連写を実行することを要旨とする。
【0022】また、本発明の印刷媒体は、請求項1〜1
4のいずれか一項に記載の写真撮影装置に用いられるこ
とを第1の要旨とし、請求項15記載の写真撮影方法で
出力されることを第2の要旨とする。
【0023】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を詳
しく説明する。
【0024】図1および図2は、本発明の写真撮影装置
を写真自販機に適用した1実施の形態を示す図である。
【0025】上記写真撮影装置は、内部および前面に各
種の装置が設けられた筐体1と、上記筐体1の上下から
被写体2の背後まで達するように突き出された支柱3と
を備え、上記両支柱3の先端部分に、撮影の際の背景と
なるカーテン5が吊設されている。以下、筐体1の被写
体2側を筐体1の「前」、その反対側を「後」、被写体
2から見て右側を筐体1の「右」、その反対側を「左」
という。
【0026】上記筐体1,支柱3,カーテン5で囲まれ
た空間が、被写体2の撮影用ブースを形成している。上
側の支柱3には、撮影用ブース内の被写体2を照射する
2つのライト4が取り付けられている。
【0027】上記筐体1の内部には、被写体2を撮影す
る2台のカメラ6a,6bが設けられ、各カメラ6a,
6bの前側には、透明板10が嵌め込まれている。この
例において、上記第1および第2カメラ6a,6bは、
被写体2の前面で被写体2に対して左右に並ぶよう配設
されている。
【0028】上記第1カメラ6aは、所定の短時間内に
複数回の撮影を行い、複数の撮影画像を生成する連写機
能を有した撮影装置である。そして、上記第1カメラ6
aは、連写で得られた静止画である被写体2の連続的な
撮影画像の画像データを複数格納するメモリ装置11
(図3参照)を備えている。そして、上記メモリ装置1
1に一旦格納された複数の画像データは、連写撮影終了
後に一括してコンピュータ装置7に転送されるようにな
っている。
【0029】上記連写撮影における単位時間あたりの撮
影回数は、特に限定するものではないが、5秒以内程度
に2回以上程度の撮影回数に設定するのが好ましく、1
秒以内程度に4回以上程度の撮影回数に設定するのがよ
り好ましい。
【0030】このようにすることにより、撮影毎に撮影
画像の電子データを転送するのに比べ、撮影間隔を短縮
でき、連続的な撮影画像を得やすくなる。上記第1カメ
ラ6aとしては、例えば、エクステンションユニットが
取り付けられたデジタルカメラが用いられ、具体的に
は、フジフィルム社製DS−330等をあげることがで
きる。
【0031】上記第2カメラ6bは、被写体を撮影して
その動画を生成するものであり、具体的にはデジタルビ
デオカメラやビデオカメラ等が用いられる。
【0032】また、上記筐体1の内部には、上記各カメ
ラ6a,6bから画像データを受信して画像合成等の処
理を行なうコンピュータ装置7が設けられている。さら
に、上記筐体1の内部には、上記コンピュータ装置7か
ら送信された画像データを受信し、この画像を印刷媒体
15に印刷するプリンタ9が設けられている。このプリ
ンタ9で印刷された印刷媒体15は、筐体1の前面に形
成された送出口19から送出されるようになっている。
【0033】また、上記筐体1の前部には、上記コンピ
ュータ装置7から送信された撮影画像や合成画像等の画
像信号を受信して画像を表示する第1および第2ディス
プレイ8a,8bが設けられている。
【0034】上記第1ディスプレイ8aには液晶タブレ
ット等が用いられ、画面が斜め上に被写体2を向くよう
に設けられている。この第1ディスプレイ8aには、第
1カメラ6aで連写撮影された複数の静止画である撮影
画像を表示して、撮影画像の表情やポーズあるいはフレ
ーミング等をプレビュー確認しうるようになっている。
【0035】また、上記第1ディスプレイ8aは、タッ
チペン12を備え、操作パネルを兼ねている。すなわ
ち、上記第1ディスプレイ8aには操作指示とともに各
種の操作ボタン等が表示され、上記操作指示に従って、
ディスプレイ8aに表示された操作ボタンをタッチペン
12の先端でタップ(軽く触れる)等することにより、
各種の操作信号がコンピュータ装置7に送られ、シャッ
タ操作等、後述する各種の操作が行なわれるようになっ
ている。
【0036】また、上記タッチペン12は、その先端を
第1ディスプレイ8aの表面に接触させて文字や図形等
を描いて入力しうるようになっており、手書き入力され
た文字・図形等の画像データやスタンプ画像等が、カメ
ラ6aで撮影された被写体2の撮影画像と合成されて第
1ディスプレイ8aに表示され、その合成画像がプリン
ト媒体15に印刷されるようになっている。
【0037】上記タッチペン12は、複数(この例では
第1ディスプレイ8a左右に1本ずつの合計2本)備え
られ、複数人でプレイする際に複数の使用者2それぞれ
がペン入力画像を入力したり操作信号を入力できてみん
なが満足のいくプレイを楽しむことができるようになっ
ている。
【0038】上記第2ディスプレイ8bには、CRT装
置等が用いられ、第2カメラ6bで撮像されている動画
としての撮像映像をリアルタイムに表示して、撮影の際
の表情やポーズあるいはフレーミング等を確認しうるよ
うになっている。このようにすることにより、リアルタ
イム表示される動画を見ながら、動きを含めたポーズの
確認を行なうことができ、連写撮影の際、例えば、ピッ
チングフォームやダンス等の一連の動作を行ないながら
のポーズ決定等に便利である。また、上記第2ディスプ
レイ8bには、第1カメラ6aで撮影された静止画とし
ての撮影画像も表示され、使用者2にプレビュー確認さ
せるようになっている。
【0039】また、筐体1の前面には、対価としてのコ
インを投入するコイン投入口14が設けられ、筐体1内
部のコイン投入口14に隣接した位置に、投入されたコ
インを検出してコンピュータ装置7に検出信号を送信す
るコイン検出部17が設けられている。また、筐体1前
面の適所には、コンピュータ装置7から音声信号を受信
して出力するスピーカ(図示せず)が設けられている。
【0040】つぎに、上記コンピュータ装置7のシステ
ム構成について詳しく説明する。
【0041】図3に示すように、上記コンピュータ装置
7は、タッチペン12により第1ディスプレイ8aの入
力部35に入力された各種の操作信号を受信し、受信し
た操作信号に応じて各種制御を行なう制御手段31を備
えている。上記制御手段31は、コイン検出部17から
の検出信号を受信することにより、撮影等の制御を開始
するようになっている。
【0042】上記第1ディスプレイ8aには、タッチペ
ン12によって手書き画像や操作信号が入力される入力
部35と、画像等を表示する表示部36とが設けられて
いる。上記タッチペン12で入力された手書き画像等
は、ペン入力画像記憶部32に記憶され、記憶された手
書き画像等のデータは、後述する画像合成手段30に送
られる。また、タッチペン12によって入力された操作
信号は、制御手段31に送られ、シャッタ操作等の各種
制御が行なわれる。
【0043】上記コンピュータ装置7には、タッチペン
12によるペン入力画像の入力可能時間を計測するタイ
マ26が設けられている。上記タイマ26は、制御手段
31による手書き画像開始の指示メッセージを第1ディ
スプレイ8aに表示させるのとほぼ同時に計測を開始す
る。上記タイマ26の計測時間があらかじめ設定された
所定の入力可能時間(例えば90秒等)に達したときに
手書き画像等の入力を停止してつぎの動作に移るように
なっている。
【0044】また、上記コンピュータ装置7には固定画
像記憶部38が設けられている。この固定画像記憶部3
8には、上記被写体2によるタッチペン12の操作によ
り、第1カメラ6aで連写撮影され、第1カメラ6a内
のメモリ装置11から転送された固定画像としての複数
の撮影画像を記憶するようになっている。
【0045】ここで、上記コンピュータ装置7には、シ
ャッタ操作による第1カメラ6aでの撮影回数をカウン
トするカウンタ25が設けられている。上記カウンタ2
5は、コイン検出部17による最初のコインの検出によ
ってリセットされてカウントを開始する。上記カウンタ
25のカウントがあらかじめ設定された所定の連写回数
(例えば4回等)に達するまで連続撮影を繰り返し、複
数の撮影画像(静止画像)を得るようになっている。
【0046】上記撮影画像(静止画像)は、第1ディス
プレイ8aの表示部36に表示されて使用者2に対して
プリント前のプレビュー確認等をさせるようになってい
る。そして、第1ディスプレイ8aには、プレビューを
確認させた静止画像について撮りなおしを希望するか否
かの選択を促す画面を表示し、使用者2が撮りなおしを
希望する場合は、タッチペン12でキャンセル操作を行
なって再度シャッタ操作を行なうようになっている。
【0047】さらに、上記コンピュータ装置7には画像
合成手段30が設けられ、上記固定画像記憶部38に記
憶された撮影画像に、タッチペン12によってディスプ
レイ8aの入力部35に入力されペン画像記憶部32に
記憶された文字や図形等の手書き画像等を合成するよう
になっている。上記画像合成手段30で合成された合成
画像は、第1ディスプレイ8aの表示部36に表示され
る。
【0048】また、上記コンピュータ装置7には、送受
信手段39が設けられている。上記送受信手段39は、
例えばインターネット等の通信回線(NET)に接続さ
れ、撮影画像や合成画像,アンケートの回答等を上記通
信回線を介して外部に出力し、外部のサーバに格納した
り端末装置等に出力して表示したり印刷したりできるよ
うになっている。
【0049】さらに、上記送受信手段39bにより、通
信回線を介して外部から写真撮影装置にアクセスし、写
真撮影装置の稼動状態の把握や障害発生時の対処,デー
タ更新,プログラム更新等を行なうこともできる。
【0050】さらに、上記コンピュータ装置7は、プリ
ンタ9による印刷を制御する印刷制御部34を備えてい
る。上記印刷制御部34は、所定のシートレイアウトに
より印刷媒体15に合成画像を印刷するよう制御する。
【0051】上記写真撮影装置の動作の一例について、
図4のフローチャートを参照しながら説明する。ここ
で、図4において、「S」はステップを意味する。
【0052】まず、第1および第2ディスプレイ8a,
8bにデモ画面が表示されているなか、使用者2がコイ
ン投入口18に必要なコインを投入すると(S12
0)、第2カメラ6bによる被写体2の撮像と撮像され
た動画の第2ディスプレイ8bへのリアルタイム表示が
開始される(S140)。
【0053】つぎに、使用者2が第2ディスプレイ8b
の表示画像を見ながら被写体2の位置やポーズを決めた
後に、タッチペン12を用いて画面の指示に従ってシャ
ッタ操作の操作信号を入力すると(S160)、所定の
瞬間の撮像映像が静止画として第1カメラ6aのメモリ
装置11に格納される。
【0054】ついで、カウンタ25で所定の連写回数に
達しているか否かが確認され、規定の撮影回数に達して
いなければステップ160に戻り、カウントが所定の連
写回数に達するまで連写が繰り返される(S220)。
【0055】一方、所定の撮影回数に達していればステ
ップ230に進み、連写されたメモリ装置11に格納さ
れた複数の画像データを一括してコンピュータ装置7に
転送し、固定画像記憶部38に記憶させる(S23
0)。
【0056】つぎに、固定された静止画像を第1ディス
プレイ8aの表示部36に表示して、タッチペン12を
操作することによる手書き画像等の入力が開始される
(S240)。ここで、手書き画像の入力画面の一例を
図5に示す。この手書き画像入力画面において、21
a,21b,21cは、それぞれ手書きペン,スタンプ
画像,アルファベット等の文字を入力する際にタッチペ
ン12でタップするアイコンである。
【0057】手書き画像を入力する際には、手書きペン
のアイコン21aをタッチペン12の先端でタップして
から、タッチペン12の先端を、ディスプレイ8aに表
示された画像22の上に接触させて絵や文字を描くこと
により、手書き画像の入力が行なわれる。
【0058】スタンプ画像を入力する際には、スタンプ
画像のアイコン21bをタッチペン12の先端でタップ
してから、タッチペン12の先端を、ディスプレイ8a
に表示された画像22の上に接触させることにより、ス
タンプ画像の入力が行なわれる。
【0059】アルファベット等の文字を入力する際に
は、アルファベット文字のアイコン21cをタッチペン
12の先端でタップしてから、タッチペン12の先端
を、ディスプレイ8aに表示された画像22の上に接触
させることにより、アルファベット文字の入力が行なわ
れる。
【0060】このようにして、図6に示すように、手書
き画像27やスタンプ画像28等が入力され、表示され
た画像22の上にさらに合成される。
【0061】そして、上記手書き画像等の入力は、タイ
マ26の計測時間があらかじめ設定された所定の入力可
能時間(例えば90秒等)に達するまで続けられる(S
260)。ステップ260において規定の入力可能時間
に達すると、手書き画像等の入力が停止され、印刷の際
のシートレイアウトの選択が行なわれる(S280)。
ここでのシートレイアウトの選択は、ディスプレイ8a
の表示部36にシートレイアウトの見本画面が表示さ
れ、タッチペン12の操作により所望のシートレイアウ
トを選択することが行なわれる。
【0062】ついで、シートレイアウトの選択が終了す
ると、合成画像の画像データがプリンタ9に送られ、ス
テップ280で選択されたシートレイアウトにより印刷
が開始される(S300)。印刷が終了すると、印刷さ
れた印刷媒体15(写真プリント)が出力される。
【0063】ここで、シートレイアウトの一例を図7に
示す。この例では、写真プリントとしてシールプリント
に出力した例を示しており、41はシール台紙、42は
シールである。
【0064】このように、上記写真撮影装置によれば、
従来は得られなかった連写撮影による連続写真が得ら
れ、例えば、瞬時に顔の表情やポーズを変更しながら撮
影したり、一連の動きのなかからコマ撮りの連続写真を
撮影したりすることができる。また、連写により複数の
撮影画像を得ることから、従来のように複数回の撮影を
行なうものよりも短時間で所定枚数の撮影画像が得ら
れ、1回のプレイ時間が短くてすみ、店舗にとっては顧
客の回転がよくなり、顧客にとっては待ち時間が短縮さ
れるという利点がある。さらに、瞬時に顔の表情やポー
ズを変えながらの撮影等が行なえ、娯楽性が高くなる。
【0065】図8および図9は、本発明の第2の実施の
形態を示す。この写真撮影装置は、筐体1の前面に、被
写体2を照明する複数(この例では4つ)のストロボ1
3a〜13dが設けられている。
【0066】上記写真撮影装置のコンピュータ装置7の
システム構成を図10に示す。この写真撮影装置では、
上記複数のストロボ13a〜13dの発光を制御するス
トロボ制御手段37を備え、ストロボの発光状態を制御
して連写をおこないうるようになっている。
【0067】上記ストロボ制御手段37としては、例え
ば、図11(a)に示すように、各ストロボ13a〜1
3dを第1カメラ6aによる撮影ごとに順次発光させる
スイッチング回路を用いることができる。
【0068】この場合において、上記複数のストロボ1
3a〜13dは、連写の間にそれぞれ1回ずつ発光させ
ることもできるし、連写の間にそれぞれ所定の時間間隔
をおいて交互あるいは順番に繰り返し発光させることも
できる。このようにすることにより、ストロボ13a〜
13dの充電待ち時間の影響をほとんど受けることがな
い。すなわち、従来の1系統のストロボによる撮影で
は、次の撮影までに10秒以上の充電時間を要していた
が、本発明では連続的にストロボを発光させて連続撮影
を行なうことができる。
【0069】また、上記スイッチング回路とストロボと
の間に、例えば、図11(b)に示すように、各ストロ
ボ13の充電量を調節可能な充電量制御回路を用いるこ
とができる。このようにすることにより、複数のストロ
ボ13それぞれの充電時間を短縮させることができ、1
回のプレイ時間を短縮することができるうえ、被写体2
に最適な光量での撮影を行なうことができる。
【0070】また、上記スイッチング回路とストロボと
の間に、例えば、図11(c)に示すように、各ストロ
ボ13の放電量を調節可能な放電量制御回路を用いるこ
とができる。このようにすることにより、複数のストロ
ボ13それぞれの充電時間を短縮させることができ、1
回のプレイ時間を短縮することができるうえ、被写体2
に最適な光量での撮影を行なうことができる。
【0071】上記放電量制御回路として具体的には、例
えば、ストロボ13から照射されて被写体2で反射した
反射光の光量を検知して、所定の光量に達したところで
放電をストップする回路や、ストロボ13から放電され
る電流量を検知して、所定の電流量に達したところで放
電をストップする回路等を用いることができる。
【0072】また、上記スイッチング回路とストロボと
の間に、例えば、図11(d)に示すように、各ストロ
ボ13の放電時間を調節可能な放電時間制御回路を用い
ることができる。このようにすることにより、複数のス
トロボ13それぞれの充電時間を短縮させることがで
き、1回のプレイ時間を短縮することができるうえ、被
写体2に最適な光量での撮影を行なうことができる。
【0073】上記写真撮影装置では、撮影された静止画
の被写体画像に対して合成される背景画像を記憶する背
景画像記憶部33を備え、画像合成手段30により、撮
影された被写体画像と背景画像とをクロマキー合成等の
手法により画像合成するようになっている。それ以外
は、上記第1の実施の形態と同様であり、同様の部分に
は同じ符号を付している。
【0074】つぎに、上記写真撮影装置の動作の一例に
ついて、図12のフローチャートを参照しながら説明す
る。ここで、図12において、「S」はステップを意味
する。
【0075】まず、第1および第2ディスプレイ8a,
8bにデモ画面が表示されているなか、使用者2がコイ
ン投入口18に必要なコインを投入すると(S12
0)、第2カメラ6bによる被写体2の撮像と撮像され
た動画の第2ディスプレイ8bへのリアルタイム表示が
開始される(S140)。
【0076】つぎに、使用者2が第2ディスプレイ8b
の表示画像を見ながら被写体2の位置調整を完了した後
に、タッチペン12を用いて画面の指示に従ってシャッ
タ操作の操作信号を入力すると(S160)、第1スト
ロボ13aが発光して撮影が行なわれ、所定の瞬間の撮
像映像が静止画として第1カメラ6aのメモリ装置11
に格納される。このとき、第1ディスプレイ8aには、
そのときの撮影画像が静止画像として表示される。
【0077】ついで、カウンタ25が所定の連写回数に
達しているか否かが確認され、規定の撮影回数に達して
いなければステップ160に戻り、カウントが所定の連
写回数に達するまでストロボ13b〜13dの発光と撮
影による連写が繰り返される(S220)。
【0078】一方、所定の撮影回数に達していればステ
ップ230に進み、連写されたメモリ装置11に格納さ
れた複数の画像データを一括してコンピュータ装置7に
転送し、固定画像記憶部38に記憶させる(S23
0)。
【0079】つぎに、画像データの転送が完了すると、
背景画像格納部44に格納された複数の背景画像が第1
ディスプレイ8aに表示され、使用者2に対して選択が
促される(S236)。使用者2がタッチペン12の操
作により所望の背景画像を選択すると、画像合成手段3
0により被写体画像と背景画像との合成が行なわれ、被
写体と背景の合成画像22が第1ディスプレイ8aに表
示される(S238)。
【0080】つぎに、固定された静止画像を第1ディス
プレイ8aの表示部36に表示して、タッチペン12を
操作することによる手書き画像等の入力が開始される
(S240)。上記手書き画像等の入力は、タイマ26
の計測時間があらかじめ設定された所定の入力可能時間
(例えば90秒等)に達するまで続けられる(S26
0)。
【0081】ステップ260において規定の入力可能時
間に達すると、手書き画像等の入力が停止され、印刷の
際のシートレイアウトの選択が行なわれる(S28
0)。ここでのシートレイアウトの選択は、ディスプレ
イ8aの表示部36にシートレイアウトの見本画面が表
示され、タッチペン12の操作により所望のシートレイ
アウトを選択することが行なわれる。
【0082】ついで、シートレイアウトの選択が終了す
ると、合成画像の画像データがプリンタ9に送られ、ス
テップ280で選択されたシートレイアウトにより印刷
が開始される(S300)。印刷が終了すると、印刷さ
れた印刷媒体15(写真プリント)が出力される。
【0083】上記写真撮影装置では、連写の際にストロ
ボ13a〜13dによる強い光で被写体2を照明するこ
とができることから、例えば、クロマキー合成等の手法
により撮影画像を背景画像等の他の画像と合成する際
に、被写体2の抽出がきれいに行なえ、きれいな合成画
像を得ることができる。
【0084】図13は、本発明の第3の実施の形態の写
真撮影装置を示す。この写真撮影装置では、第1カメラ
6aが動画を撮影するものであり、メモリ装置11を備
えていない。
【0085】そして、上記第1カメラ6aで撮影された
動画データを記憶する動画データ記憶部44と、上記動
画データ記憶部44に記憶された動画データから所定間
隔で複数の静止画を抽出する静止画抽出部45と、上記
静止画抽出部45で抽出された静止画を記憶する静止画
記憶部38aとを備え、動画データから静止画を抽出す
ることにより連続写真を生成して連写を行ないうるよう
になっている。それ以外は、上記各実施の形態と同様で
あり、同様の部分には同じ符号を付している。
【0086】この写真撮影装置では、静止画の撮影を複
数回行なって連写を行なうのに比べ、容易に連続写真を
得ることができる。それ以外は、上記各実施の形態と同
様の作用効果を奏する。
【0087】上記各実施の形態の写真撮影方法は、コン
ピュータ装置において実行させるプログラムにより実現
され、上記プログラムはコンピュータ読み取り可能な記
憶媒体に記憶されて提供されたり通信回線を介してオン
ラインで提供される。
【0088】なお、上記各実施の形態の写真撮影装置に
おいて、合成画像を印刷するかわりに、送受信手段39
により通信回線を介して外部に出力し、外部のサーバに
格納したり端末装置等に出力して表示したり、あるいは
外部で印刷したりすることもできる。
【0089】また、上記各実施の形態において、プリン
タ9としては、昇華型プリンタ,インクジェットプリン
タ,レーザプリンタ,熱転写型プリンタ,溶融型プリン
タ,サーマルプリンタ,印画紙プリンタ,インスタント
フィルムプリンタ等、各種のタイプのプリンタを適用す
ることができ、特に限定するものではない。また、プリ
ンタ9からの印刷媒体15の送出口19は、筐体1の前
面以外に設けることもできる。
【0090】また、上記各実施の形態では、出力する写
真プリントがシールプリントである例を示したが、これ
に限定するものではなく、カード等として出力するもの
も含む趣旨であり、印刷媒体15の材質や構成を限定す
る趣旨ではない。
【0091】また、上記各実施の形態では、コインの投
入により撮影を開始するようにしたが、これに限定する
ものではなく、紙幣,プリペイドカード,メダル,クレ
ジットカード,キャッシュカード等、撮影の対価として
支払いうるものであれば、各種の態様を含む趣旨であ
る。また、これらは、単独で用いる場合だけでなく、組
み合わせて用いる場合も含む趣旨である。また、本発明
は、対価の支払を要求しない態様の写真撮影装置も含む
趣旨である。
【0092】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、所定時
間内に複数の撮影画像を生成する連写機能を有するた
め、従来は得られなかった連写撮影による連続写真が得
られ、例えば、瞬時に顔の表情やポーズを変更しながら
撮影したり、一連の動きのなかからコマ撮りの連続写真
を撮影したりすることができる。また、連写により複数
の撮影画像を得ることから、従来のように複数回の撮影
を行なうものよりも短時間で所定枚数の撮影画像が得ら
れ、1回のプレイ時間が短くてすみ、店舗にとっては顧
客の回転がよくなり、顧客にとっては待ち時間が短縮さ
れるという利点がある。さらに、瞬時に顔の表情やポー
ズを変えながらの撮影等が行なえ、娯楽性が高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の写真撮影装置の一実施の形態を示す縦
断面図である。
【図2】上記写真撮影装置の筐体を示す正面図である。
【図3】上記写真撮影装置に用いるコンピュータ装置の
システム構成図である。
【図4】上記写真撮影装置の動作の一例を説明するフロ
ーチャート図である。
【図5】手書き画像の入力画面の一例を示す図である。
【図6】手書き画像の入力状態の一例を示す図である。
【図7】合成画像をシールプリントに出力した状態の一
例を示す図である。
【図8】本発明の写真撮影装置の第2の実施の形態を示
す縦断面図である。
【図9】上記写真撮影装置の筐体を示す正面図である。
【図10】上記写真撮影装置に用いるコンピュータ装置
のシステム構成図である。
【図11】ストロボ制御手段の具体例を示す図である。
【図12】上記写真撮影装置の動作の一例を説明するフ
ローチャート図である。
【図13】本発明の写真撮影装置の第3の実施の形態の
コンピュータ装置を示すシステム構成図である。
【図14】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 被写体 3 支柱 4 ライト 5 カーテン 6a 第1カメラ 6b 第2カメラ 7 コンピュータ装置 8 ディスプレイ 8a 第1ディスプレイ 8b 第2ディスプレイ 9 プリンタ 10 透明板 11 メモリ装置 12 タッチペン 13 ストロボ 13a 第1ストロボ 13b 第2ストロボ 13c 第3ストロボ 13d 第4ストロボ 14 コイン投入口 15 印刷媒体 16 コントローラ 17 コイン検出部 19 送出口 21a アイコン 21b アイコン 21c アイコン 22 撮影画像 25 カウンタ 26 タイマ 27 手書き画像 28 スタンプ画像 30 画像合成手段 31 制御手段 32 ペン入力画像記憶部 33 背景画像記憶部 34 印刷制御部 35 入力部 36 表示部 37 ストロボ制御手段 38 固定画像記憶部 38a 静止画記憶部 39 送受信手段 41 シール台紙 42 シール 44 動画データ記憶部 45 静止画抽出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 17/53 G03B 17/53 H04N 5/238 H04N 5/238 Z 5/76 5/76 E 7/18 7/18 U Fターム(参考) 2H053 AA03 AD00 AD06 AD07 AD21 BA01 BA33 DA00 2H104 AA12 AA16 AA19 BC31 BC35 BC48 5C022 AA13 AB15 AB40 AB68 AC01 AC31 AC42 AC69 5C052 DD02 EE02 FA01 FA03 FA04 FA06 FA07 FB01 FB05 FC06 FD06 FD08 FD09 FE01 5C054 AA01 CH01 EA01 EA07 FE04 FE12 FE18 FE22 GB02 GD01 HA15

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影領域内に存在する使用者を含む被写
    体を撮影して撮影画像を生成する第1撮影手段と、上記
    撮影画像をプリント出力するプリント手段とを備えた写
    真撮影装置であって、所定時間内に複数の撮影画像を生
    成する連写機能を有することを特徴とする写真撮影装
    置。
  2. 【請求項2】 上記第1撮影手段が連写された撮影画像
    の電子データを格納するメモリ装置を備えたものである
    請求項1記載の写真撮影装置。
  3. 【請求項3】 上記第1撮影手段で生成された撮影画像
    の電子データを受信してプリント手段等の制御を行なう
    制御手段を備え、連写撮影終了後に撮影手段のメモリ装
    置に格納された電子データを一括して制御手段に転送す
    るようになっている請求項2記載の写真撮影装置。
  4. 【請求項4】 上記第1撮影手段で撮影された撮影画像
    を使用者に対して表示する第1表示手段を備えている請
    求項1〜3のいずれか一項に記載の写真撮影装置。
  5. 【請求項5】 上記第1撮影手段で撮影された撮影画像
    を表示する第2表示手段を備えている請求項1〜4のい
    ずれか一項に記載の写真撮影装置。
  6. 【請求項6】 上記被写体を撮影して被写体の動画を生
    成する第2撮影手段を備え、上記第2撮影手段で撮影さ
    れた動画を使用者に対してリアルタイム表示する第2表
    示手段を備えている請求項1〜3のいずれか一項に記載
    の写真撮影装置。
  7. 【請求項7】 複数の閃光装置を備え、上記各閃光装置
    を第1撮影手段による撮影ごとに順次発光させるように
    なっている請求項1〜6のいずれか一項に記載の写真撮
    影装置。
  8. 【請求項8】 上記複数の閃光装置が、連写の間にそれ
    ぞれ1回ずつ発光する請求項7記載の写真撮影装置。
  9. 【請求項9】 上記複数の閃光装置が、連写の間にそれ
    ぞれ所定の時間間隔をおいて繰り返し発光する請求項7
    記載の写真撮影装置。
  10. 【請求項10】 上記複数の閃光装置の充電量を調節可
    能な充電量調節手段を備えている請求項7〜9のいずれ
    か一項に記載の写真撮影装置。
  11. 【請求項11】 上記複数の閃光装置の放電量を調節可
    能な放電量調節手段を備えている請求項7〜9のいずれ
    か一項に記載の写真撮影装置。
  12. 【請求項12】 上記複数の閃光装置の放電時間を調節
    可能な放電時間調節手段を備えている請求項7〜9のい
    ずれか一項に記載の写真撮影装置。
  13. 【請求項13】 上記撮影画像と合成される第2画像を
    入力する第2画像入力手段と、上記第2画像と撮影画像
    を合成する画像合成手段とを備えている請求項1〜12
    のいずれか一項に記載の写真撮影装置。
  14. 【請求項14】 上記第1撮影手段が動画データを記録
    するものであり、上記動画データから所定間隔で複数の
    静止画を得るようになっている請求項1記載の写真撮影
    装置。
  15. 【請求項15】 撮影領域内に存在する使用者を含む被
    写体を撮影して撮影画像を生成する撮影ステップと、上
    記撮影画像をプリント出力するプリントステップとを備
    えた写真撮影方法であって、上記撮影ステップにおい
    て、所定時間内に複数の撮影画像を生成して連写を実行
    することを特徴とする写真撮影方法。
  16. 【請求項16】 請求項1〜14のいずれか一項に記載
    の写真撮影装置に用いられることを特徴とする印刷媒
    体。
  17. 【請求項17】 請求項15記載の写真撮影方法で出力
    されることを特徴とする印刷媒体。
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