JPH11134787A - 磁気ディスク回転駆動装置 - Google Patents

磁気ディスク回転駆動装置

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JPH11134787A
JPH11134787A JP9297622A JP29762297A JPH11134787A JP H11134787 A JPH11134787 A JP H11134787A JP 9297622 A JP9297622 A JP 9297622A JP 29762297 A JP29762297 A JP 29762297A JP H11134787 A JPH11134787 A JP H11134787A
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JP
Japan
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magnetic disk
disk
rotor frame
leaf spring
drive pin
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JP9297622A
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English (en)
Inventor
Hiroyoshi Toyoshima
弘祥 豊島
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 チャッキングを安定して行うことができ、高
速回転する磁気ディスクに対しても板バネなどのチャッ
キング部が変形することを防止できる磁気ディスク回転
駆動装置を提供する。 【解決手段】 磁気ディスク1を受けるロータフレーム
12のディスク受け面12aに、摺動抵抗を低減する抵
抗低減手段としての3つの突起部31を設ける。これに
より、ロータフレーム12と磁気ディスク1との摺動抵
抗が低減するため、互いの摺動位置が規定されてばらつ
きが少なくなり、チャッキングが安定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】本発明は、磁気ディスクを高
速回転(例えば720rpm以上)させて駆動する磁気
ディスク回転駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータを端末とするインターネッ
トが普及し、文字情報だけでなく映像や音声も扱うた
め、行き来する情報量が急速に増大している。また、家
庭にも、デジタルVTR、CD−ROM、CD−R、D
VDなどのマルチメディア機器が普及し、デジタル情報
を使用するようになってきて情報量が急増してきている
ため、このような多大な情報量を記憶する情報記憶ディ
スクに対して大容量化が求められてきている。また、C
D−ROM装置の高速化が進み、フレキシブル磁気ディ
スクの回転駆動装置では読み取り・書き込み速度の高速
化が求められている。そのためには、フレキシブル磁気
ディスクの回転駆動装置の回転数を高速化することが必
要となってきている。
【0003】従来のフレキシブル磁気ディスクの回転駆
動装置の多くは回転数が720rpm以下であり、チャ
ッキング部もその回転数に対応した強度で設計されてい
る。例えば一般的なフロッピーディスク(以後FDと記
す)用の磁気ディスク回転駆動装置の回転数は300r
pmと360rpm程度である。FDの記録トラック密
度は135TPI(TPIとは1インチ当たりの記録ト
ラック本数を表す)であり、ディスクサイズが3.5イ
ンチでかつ倍密度仕様(2HD)のもので記憶容量は2
MB程度である。
【0004】従来の2HD仕様のFDのチャッキング部
は、実開昭57−102089号公報や実開昭57−1
02072号公報に示される形状をしていて、JIS
(日本工業規格)にも規定されている。
【0005】最近、3.5インチのディスクサイズで1
00MB程度の高容量を記録できる磁気ディスク装置が
開発されてきている。その何例かは、松下寿電子工業製
LS−120(製品名)に見られるように、従来の2H
D仕様のような磁気ディスク形状で同様なチャッキング
となっている。従来の2HDのディスクとは形状の異な
るものとしては、特開昭62−257660号公報に示
されるような形状のものもある。また、下位互換をしな
いタイプで、比較的安価な高容量フレキシブル磁気ディ
スクとして、図6に示すタイプのものがある。
【0006】磁気ディスク回転駆動装置に使用する磁気
ディスクの一例を図6に示す。図6(a)は磁気ディス
クの平面図、図6(b)は磁気ディスクの断面図を示
す。また、図7は磁気ディスクの中央部のディスクハブ
の斜視図を示し、図7(a)は上面側より見た斜視図で
あり、図7(b)は下面側から見た斜視図である。
【0007】磁気ディスク1は、その中心部に設けられ
た金属板からなる略円盤状のディスクハブ2と、このデ
ィスクハブ2により支持された磁気シート3とから構成
されている。また、ディスクハブ2には、その中心部の
両面にドーナツ状に一体成形されて磁気ディスク回転駆
動装置のシャフト11(図8参照)と係合するシャフト
係合部4と、ディスクハブ2の外周寄り箇所の両面にド
ーナツ状に一体成形されて磁気ディスク回転駆動装置に
載置される搭載部5とが設けられている。
【0008】シャフト係合部4に設けられている中心孔
6は、二つの直線壁面部6a,6bと円弧壁面部6cと
により囲まれた形状をしており、その二つの直線壁面部
の開き角は約90°である。また、ディスクハブ2に
は、磁気ディスク回転駆動装置に設けられた駆動ピン
(図8参照)に係合する駆動ピン挿入孔7が設けられて
いる。駆動ピン挿入孔7は二つの円弧壁面部7a,7b
と二つの直線壁面部7c,7dとにより囲まれ、扇形の
円弧形状とされている。磁気ディスク回転駆動装置のシ
ャフトが中心孔6の二つの直線壁面部6a,6bと接
し、かつ磁気ディスク回転駆動装置の駆動ピンが駆動ピ
ン挿入孔7の直線部7cに接するように磁気ディスク1
がチャッキングされることで磁気ディスク1の位置決め
が完了する。
【0009】このような高容量でフレキシブルの磁気デ
ィスクを回転駆動する装置例として、図8に示すような
磁気ディスク回転駆動装置がある。図8はこの種の従来
の磁気ディスク回転駆動装置の断面図を示す。
【0010】11は磁気ディスク1のディスクハブ2の
中心孔6に係合するシャフトで、このシャフト11は、
焼結軸受13に支承された状態でロータフレーム12に
固定されており、シャフト11とロータフレーム12と
は一体的に回転自在とされている。ロータフレーム12
はカップ形状であり、ロータフレーム2の最外周円筒部
の内面にメインマグネット14が固定されている。ま
た、このロータフレーム12の天面の外面側にはディス
クハブ2を吸引するハブマグネット15が固着されてい
る。
【0011】ロータフレーム2の天面の裏面部には、弾
性材よりなる板バネ17が2本のリベット16にて固定
され、板バネ17には駆動ピン18が固定され、駆動ピ
ン18はロータフレーム12の天面に設けられた駆動ピ
ン孔から貫通してロータフレーム12の天面側に突出し
ている。ロータフレーム12に2本のリベット16で固
定されている板バネ7は、ロータフレーム12の天面の
裏面部に接するような姿勢で取り付けられ、このリベッ
ト16による固定部を支点として、弾性変形可能とされ
ている。
【0012】20は電子部品が実装されたプリント基板
で、このプリント基板20はプレート21に固定されて
いる。プレート21の上に、焼結軸受13が圧入された
軸受ホルダー22が設置されている。軸受ホルダー22
のフランジ部を巻線組立体23のステータコア部24と
プレート21で挟み込み、プレート21に軸受ホルダー
22と巻線組立体23とをビス25で固定している。ス
ラスト方向の荷重を受けるためにシャフト11の先端部
はピボット軸受で構成され、スラスト方向の荷重をポリ
イミド系樹脂のワッシャ26を介してプレート21で受
けている。巻線組立体23は、積層されたステータコア
24に樹脂インシュレータ27で絶縁した上に巻線28
が巻配されて構成されている。巻線28の端部はプリン
ト基板20に半田付けされている。
【0013】ロータ部のメインマグネット14には、駆
動のための着磁(メイン着磁という)が内周面になさ
れ、端面には回転速度検出のための着磁(FG着磁とい
う)がなされている。巻線28に通電することにより、
ステータコア24に対向したメインマグネット14との
磁気作用で、ステータ部の焼結軸受13に支承されたシ
ャフト11を中心にしてロータ部は回転する。これに応
じて、ロータ部に係合搭載された磁気ディスク1も回転
する。
【0014】チャッキングの初期段階では、磁気ディス
ク回転駆動装置に磁気ディスク1を載せると、磁気ディ
スク1の搭載部5の搭載面5aはロータフレーム12の
天面のディスク受け面12aに載り、ディスクハブ2の
中心孔6にシャフト11が挿入される。ディスクハブ2
の駆動ピン挿入孔7は同半径の任意の位置になるため、
磁気ディスク1を載せた際には駆動ピン18が駆動ピン
挿入孔7に挿入されない場合が発生する。このようにデ
ィスクハブ2の駆動ピン挿入孔7に駆動ピン18が挿入
されていない場合、駆動ピン18がロータフレーム12
の内面方向に押し込まれ、板バネ17が曲げられた状態
になっている。そのため、駆動ピン8は板バネ17の弾
性によりロータフレーム2の外側に移動する方向に付勢
される。
【0015】また、ロータフレーム12の天面に配設さ
れたハブマグネット15の内周側は磁気ディスク1のシ
ャフト係合部4と干渉しないように切欠かれており、ロ
ータフレーム12の面が露出している。その露出してい
るロータフレーム12の中央面部12bと磁気ディスク
1のシャフト係合部4とは摺動抵抗の低減のために接触
していない。
【0016】磁気ディスク回転駆動装置に磁気ディスク
1が載せられた後にロータフレーム12が回転される
と、ロータフレーム12のディスク受け面部12aと磁
気ディスク1の搭載部5の搭載面5aとが摺動し、シャ
フト11はディスクハブ2の中心孔6に係合する。ま
た、ディスクハブ2の駆動ピン挿入孔7と駆動ピン18
とが同位置になった時、板バネ17の弾性力により駆動
ピン18が駆動ピン挿入孔7に挿入する。その後、ロー
タフレーム12上を磁気ディスク1が相対的に回転方向
とは逆向きに滑ることにより、ディスクハブ2の駆動ピ
ン挿入孔7の回転方向側の直線部7cと駆動ピン18と
が係合する。それにより、磁気ディスク1が確実に回転
駆動される。すなわち、磁気ディスク回転駆動装置のシ
ャフト11が磁気ディスク1の中心孔6の二つの直線部
6a,6bと接し、駆動ピン18が駆動ピン挿入孔7の
直線部7aに接して、磁気ディスク1が磁気ディスク回
転駆動装置にチャッキングされる。
【0017】また、磁気ディスク1を保持するためにハ
ブマグネット15が設けられており、磁気ディスク1の
ディスクハブ2を吸着するようにハブマグネット15に
着磁される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】図6に示すような磁気
ディスク1ではディスク受け面12aがロータフレーム
12におけるハブマグネット15の外側の位置に設けら
れている。このディスク受け面12aの摩擦トルクは吸
着力と作用点の回転半径と摩擦係数との積で表されるの
で、ディスク受け面12aが回転中心から離れた所にあ
ると、ディスク受け面12aの摩擦力が大きくなる。
【0019】ディスク受け面12aの摩擦トルク低減す
るために、ハブマグネット15の吸着力を小さくし過ぎ
ると、衝撃や振動を受けた時に磁気ディスク1がディス
ク受け面12aから離れてしまい、書き込み時に別なト
ラックに書き込んで重大なエラーを生じるおそれがあ
る。
【0020】また、ハブマグネット15の吸着の磁気力
のバラツキが大きかったり、ディスク受け面12aの摩
擦係数のバラツキが大きいとチャッキングが不安定にな
りやすい。
【0021】また、磁気ディスク1の搭載部5が樹脂製
であるので、成形のひけが発生しやすく、特に搭載部5
の受け面部側の中心部がくぼんだ形状になり易く、受け
面部の摩擦係数が安定しない。
【0022】また、磁気ディスク1を二つの固定支点
(ビス25)をもつ板バネ17でチャッキングする場合
の位置決めや、板バネ17の弾性力の関係で磁気ディス
ク1の正確な位置決めが、し難いなどの問題を生じやす
い。つまり、高速回転する磁気ディスク1をチャッキン
グする板バネ17を、従来と同等の強度の板バネ17に
よりチャッキングする構造では、高速回転する磁気ディ
スク1をチャッキングした時に、その衝撃によりチャッ
キング部が変形する可能性がある。
【0023】本発明は上記問題を解決するもので、チャ
ッキングを安定して行うことができ、高速回転する磁気
ディスクに対しても板バネなどのチャッキング部が変形
することを防止できる磁気ディスク回転駆動装置を提供
することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明は、磁気ディスクを受けるロータフレームの
ディスク受け面に、摺動抵抗を低減する抵抗低減手段を
設けたものであり、これにより、チャッキングを安定し
て行うことができる。
【0025】また、本発明は、磁気ディスクの中心をな
すディスクハブの中心孔に係合するシャフトと、シャフ
トと一体に回転するロータフレームと、ロータフレーム
の内面側に一端部側が固定された板バネと、板バネに固
定された駆動ピンとを具備し、ディスク挿入時に駆動ピ
ンが沈み込んだ際に板バネにより駆動ピンを元の位置側
に復帰させる付勢力を作用させるディスク回転駆動装置
において、板バネに断面湾曲形状のリブを設けて板バネ
の弾性係数を増加させたものであり、これにより、高速
回転する磁気ディスクに対してもチャッキング部が変形
することを防止できる。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
磁気ディスクを受けるロータフレームのディスク受け面
に、摺動抵抗を低減する抵抗低減手段を設けたものであ
り、抵抗低減手段により、ロータフレームと磁気ディス
クとの摺動抵抗が低減するため、チャッキングを安定し
て行うことができる。
【0027】その、抵抗低減手段としては、ロータフレ
ームのディスク受け面に、3つ以上の突起を設けたり、
リング状に突出する突条部を設けたり、滑性層を設けた
りする。
【0028】また、本発明の請求項5記載の発明は、磁
気ディスクの中心をなすディスクハブの中心孔に係合す
るシャフトと、シャフトと一体に回転するロータフレー
ムと、ロータフレームの内面側に一端部側が固定された
板バネと、板バネに固定された駆動ピンとを具備し、デ
ィスク挿入時に駆動ピンが沈み込んだ際に板バネにより
駆動ピンを元の位置側に復帰させる付勢力を作用させる
ディスク回転駆動装置において、板バネに断面湾曲形状
のリブを設けて板バネの弾性係数を増加させたものであ
り、板バネの弾性係数を同一板厚で大きくできるので、
板バネ上の駆動ピン傾きを確実に規制できて、ヘッド負
荷変動や衝撃を受けた場合でも板バネが変形することを
防止でき、安定したチャッキングができるという作用を
有する。
【0029】さらに、リブを、板バネにおける駆動ピン
を固定している部分の近傍に形成することにより、衝撃
に対して最も応力の集中する駆動ピンの固定部近傍を補
強して、板バネの強度を効果的に向上させることができ
る。
【0030】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して説明する。 (実施の形態1)図1(a)に本発明の第1の実施の形
態にかかる磁気ディスク回転駆動装置のロータフレーム
のチャッキング関連部分の斜視図を示す。図1(b)は
同ロータフレームの突起部の断面図を示す。この磁気デ
ィスク回転駆動装置は全体的に、従来例と類似している
ので、磁気ディスク回転駆動装置の全体図は図示せず、
相違する点だけを図示する。なお、磁気ディスク回転駆
動装置における従来機能と同機能の部品には同じ符号を
使用し、その説明は省略する。なお、磁気ディスクにつ
いては図6,図7を参照しながら説明する。
【0031】図1(a),(b)に示すように、このデ
ィスク回転駆動装置のディスク受け面12aには略等間
隔で三つの突起部31が設けられている。図6,図7に
示す磁気ディスク1のディスクハブ2からディスク回転
駆動装置のロータ側に作用する吸着方向の荷重は、ハブ
マグネット15の磁気力F1と磁気ディスク1の総重量
F2との合力(F1+F2)であり、この合力をハブ吸
着力と呼んでいる。ディスクハブ2の搭載部5の搭載面
5aは、ロータフレーム12のディスク受け面12aに
対して3つの突起部31で接触している。ここで、この
ディスク受け面12aの突起部31の回転中心からの半
径をRm,摩擦係数をμとする。
【0032】磁気ディスク1の搭載面5aとロータフレ
ーム12のディスク受け面12aの突起部31との摺動
抵抗トルクThは、 Th=μ・(F1+F2)・Rm (式1) である。
【0033】磁気ディスク1とロータフレーム12の突
起部31とは一定の半径Rmで接触するので、磁気ディ
スク1の形状が一定ならば、半径Rmはばらつかない。
摺動抵抗トルクThを低減するには、摩擦係数μ、ハブ
マグネット15の磁気力F1と磁気ディスク1の総重量
F2とを低減する必要がある。磁気ディスク1の総重量
F2はほぼ一定であるので、摩擦係数μ、ハブマグネッ
ト15の磁気力F1を低減することで摺動抵抗トルクT
hを低減できる。また、チャッキングを安定にするため
には、摩擦係数μ、ハブマグネット15の磁気力F1の
ばらつきを抑える必要もある。上記のように、突起部3
1を設けることにより、ディスクハブ15との接触点が
安定するので、摩擦係数μが安定し、安定した摺動抵抗
トルクThを得られる。
【0034】上記(式1)の摺動抵抗トルクThを上回
る力が磁気ディスク1に対して作用しないと、ロータフ
レーム12の突起部31上を磁気ディスク1のディスク
ハブ2が摺動しないので、ハブマグネット15の磁気力
F1をチャッキング時の摺動が可能な設定値に調整す
る。図6に示すような高容量の磁気ディスク1の場合に
は、例えば、ハブマグネット15の吸着力が25gw
で、磁気ディスク1の重量が10gwであるとすると、
小さな衝撃で磁気ディスク1が動いてしまう。
【0035】ハブマグネット15の吸着力を小さくする
と、チャッキングした状態での衝撃に対して磁気ディス
ク1がチャッキング状態の位置から動いてしまい、チャ
ッキング不良となるために、動作状態で耐振動、耐衝撃
特性を向上させるためには吸着力を大きくする方法が取
られるが、単に吸着力を大きくすると、上記(式1)か
らわかるように、摺動抵抗トルクThが大きくなるため
に、磁気ディスク1はロータフレーム12上を摺動し難
くなり、チャッキング不良を起こす場合がある。したが
って、摩擦係数μを小さくする方法が必要となる。
【0036】したがって、これに対処する手段として、
ロータフレーム12のディスク受け面12aに半球状の
3つの突起部31を設けたことにより、磁気ディスク1
との接触部が点接触となり、摺動しても同じ突起部31
により支持されるので、接触が安定であるうえに、磁気
ディスク1とロータフレーム12のディスク受け面12
aの突起部31との摺動摩擦抵抗が小さくなり、チャッ
キング時の位置決めをより確実に行うことができる。
【0037】また、摺動摩擦係数をさらに軽減する方法
として、ロータフレーム12のディスク受け面12aに
カーボンまたはポリテトラフルオロエチレン(PTF
E)を混ぜた材料で塗装などにより膜処理を施こせば、
低摩擦係数の材料を含んだ高分子材料で、ディスク受け
面12aの突起部31が膜処理されるので、ディスクハ
ブ2の吸着力が大きくばらついても摺動抵抗トルクを小
さくすることができ、チャッキングを確実に行うことが
できる。 (実施の形態2)図2に本発明の第2の実施の形態にか
かる磁気ディスク回転駆動装置の断面図を示す。図3に
同磁気ディスク回転駆動装置のロータ部の外面の斜視図
を示す。この実施の形態おいても、ディスク回転駆動装
置における従来機能と同機能の部品には同じ符号を使用
する。
【0038】図6、図7に示すような磁気ディスク1の
ディスクハブ2の中心孔6に係合する磁気ディスク回転
駆動装置のシャフト11は、図3、図4に示すように、
焼結軸受13に支承された状態でロータフレーム12に
固定されており、シャフト11とロータフレーム12と
は一体的に回転自在とされている。ロータフレーム12
はカップ形状であり、ロータフレーム2の最外周円筒部
の内面にメインマグネット14が固定されている。ま
た、このロータフレーム12の天面の外面側にはディス
クハブ2を吸引するハブマグネット15が固着されてい
る。
【0039】ロータフレーム2の天面の裏面部には、2
本のリベット16により弾性材(例えば、SUS30
1)よりなる板バネ17が固定され、板バネ17には駆
動ピン18が固定され、駆動ピン18はロータフレーム
12の天面に設けられた駆動ピン孔から貫通してロータ
フレーム12の天面側に突出している。そして、これら
のシャフト11とロータフレーム12とメインマグネッ
ト14とハブマグネット15とリベット16と板バネ1
7と駆動ピン18とからロータ部が構成されている。
【0040】電子部品が実装されたプリント基板20に
は複数の孔部(図示せず)が形成され、磁性材のプレー
ト32に設けられた数箇所のバーリング部にプリント基
板20の孔部を係合挿入させ、バーリング部をかしめて
圧接することにより、プリント基板20をプレート32
に固定している。プレート32の上には、焼結軸受13
が圧入された軸受ホルダー33が設置されている。軸受
ホルダー33のフランジ部を巻線組立体23のステータ
コア部24とプレート32で挟み込み、プレート32に
軸受ホルダー33と巻線組立体23とをビス25で固定
している。スラスト方向の荷重を受けるためにシャフト
11の先端部はピボット軸受で構成され、スラスト方向
の荷重を樹脂製のワッシャ34を介してプレート32で
受けている。
【0041】軸受ホルダー33を位置決めするために、
プレート32にコイニングプレスにより凸部32aを形
成しており、焼結軸受13の内径部は凸部32aの外周
に嵌合挿入されている。そして、樹脂性のワッシャ34
は凸部32aの上に載せられている。巻線組立体23
は、積層されたステータコア24に樹脂インシュレータ
27で絶縁した上に巻線28が巻配されて構成されてい
る。巻線28の端部はプリント基板20に半田付けされ
ている。
【0042】ロータ部のメインマグネット14には、駆
動のための着磁(メイン着磁という)が内周面になさ
れ、端面には回転速度検出のための着磁(FG着磁とい
う)がなされている。巻線28に通電することにより、
ステータコア24に対向したメインマグネット14との
磁気作用で、ステータ部の焼結軸受13に支承されたシ
ャフト11を中心にしてロータ部は回転する。これに応
じて、ロータ部に係合搭載された磁気ディスク1も回転
する。
【0043】ここで、図3、図4に示すように、このデ
ィスク回転駆動装置のディスク受け面12aには、シャ
フト1を中心にリング状に突出する突条部35が形成さ
れている。このリング状の突条部35の内径は磁気ディ
スク1の搭載部5の搭載面5a(図6,図7を参照)の
内径よりも大きく、またリング状の突条部35の外径は
磁気ディスク1の搭載部5の搭載面5aの外径よりも小
さい。そのために、リング状の突条部35の全面は磁気
ディスク1の搭載面5aの一部だけに接触する。すなわ
ち、搭載面5a全面に接触しないために、搭載面5aの
端部の影響を受けににくくなって接触状態が安定すると
ともに、摺動抵抗も小さくなり、その結果、チャッキン
グが安定する。
【0044】また、ロータフレーム12のディスク受け
面12aに形成されたリング状の突条部35がシャフト
11に対して振れが小さくなるように、プレス加工時に
リング状の突条部35だけを矯正して加工する。これに
より、矯正して加工したリング状の突条部35にて磁気
ディスク1をシャフト11に対してずれのない正確な姿
勢に保持できて、磁気ディスク1の振れを小さくするこ
とができ、データの読み書きの信頼性が向上する。 (実施の形態3)図4に本発明の第3の実施の形態にか
かる磁気ディスク回転駆動装置の断面図を示す。この実
施の形態おいても、ディスク回転駆動装置における従来
機能や上記実施の形態と同機能の部品には同じ符号を使
用し、その説明は省略する。
【0045】図4に示すように、ロータフレーム12の
ディスク受け面12aは、従来例と同様にフラットであ
るが、ロータフレーム12のディスク受け面部12aに
は滑性層としての低摩擦樹脂層36がコーティングされ
ている。
【0046】以上のように構成された磁気ディスク回転
駆動装置について、以下その動作を説明する。まず、磁
気ディスク回転駆動装置に磁気ディスク1が挿入される
と、ディスクハブ2の中心孔6(図6,図7を参照)に
シャフト11が挿入され、低摩擦樹脂層36がコーティ
ングされたロータフレーム12のディスク受け面12a
に磁気ディスク1の搭載面5aが載った状態で装着され
る。この時、ディスクハブ2は磁化されたハブマグネッ
ト15により吸引される。次に、モータが回転しはじめ
て従来と同様なメカニズムにて、ロータ部が1回転する
間に駆動ピン18は駆動ピン挿入孔7に挿入されて磁気
ディスク1をチャックする方向に回転移動する。そし
て、磁気ディスク1がチャッキングされてシャフト11
中心に位置決めされ、磁気ディスク回転駆動装置のロー
タ部と磁気ディスク1とが一体となって回転されること
により、磁気ディスク1上の信号の記録再生がなされ
る。
【0047】この時、磁気ディスク1の搭載面5aとロ
ータフレーム12のディスク受け面12aとは低摩擦樹
脂層36を介して接触するので、駆動ピン18が駆動ピ
ン挿入孔7の位置まで移動し、挿入されるまでは速やか
に摺動し、駆動ピン18が駆動ピン挿入孔7内に確実に
挿入されてから磁気ディスク1が回転駆動されるように
なる。
【0048】以上のように本実施の形態によれば、磁気
ディスク1のディスク受け面12aに、低摩擦樹脂層3
6をコーティングすることにより、ディスクハブ2の摺
動抵抗トルクを小さくできるとともに、ばらつきも小さ
くでき、安定したチャッキングを行うことができる。
【0049】さらには、上記実施の形態で述べたような
3つの突起部31やリング状の突条部35をロータフレ
ーム12を加工して設けて接触位置を安定させ、摺動抵
抗を低減させた上に、さらにこの低摩擦樹脂層36をコ
ーティングすれば、一層、ディスクハブ2の姿勢のばら
つきを小さくできて、安定したチャッキングを行うこと
ができる。
【0050】さらに、ディスクハブ2の搭載部5の材料
に低摩擦材を含浸させてもよく、これによれば、磁気デ
ィスク1とロータフレーム12のディスク受け面12a
との摺動摩擦係数をさらに小さくできるので、吸着力を
大きくしても、摺動摩擦抵抗が小さくできる。そのた
め、動作状態で耐振動、耐衝撃チャッキング特性を向上
させることができるという有利な効果が得られる。 (実施の形態4)図5に本発明の第4の実施の形態にか
かる磁気ディスク回転駆動装置のロータ部の斜視図を示
す。ここで、図5(a)は外部からの斜視図であり、図
5(b)は内部からの斜視図である。この実施の形態お
いても、磁気ディスク回転駆動装置における従来機能や
上記実施の形態と同機能の部品には同じ符号を使用する
とともに、その説明は省略し、これらのものと相違する
ところの図だけを示す。
【0051】図5に示すように、この板バネ37は取付
時にシャフト11に干渉しないようにドーナツ形状に形
成されている。また、板バネ37には3つの孔37aが
開けられており(1つの孔のみ図示する)、そのうちの
1つの孔37aは駆動ピン固定用であり、残りの孔は板
バネ37をロータフレーム12に取り付けるためのもの
である。駆動ピン18の一端は板バネ37の駆動ピン固
定用の孔37aに差し込まれ、かしめられることにより
板バネ37に取り付けられている。また、かしめ強度を
増すために駆動ピン18の端が円柱形状であるのに対し
て、駆動ピン固定用孔は駆動ピン18の円柱に外接する
ような多角形(図示せず)に形成されている。そして、
かしめにより駆動ピン18の材料が円と多角形との間の
隙間にはみ出ることでかしめ強度を強化している。板バ
ネ37は、ロータフレーム12の天面の裏面に接するよ
うな姿勢で、ロータフレーム12から絞り出したプレス
部の飛び出し部38にかしめて固定されている。このか
しめ固定用の飛び出し部38を支点として、板バネ37
は弾性変形する。
【0052】磁気ディスク1を高速回転する磁気ディス
ク回転駆動装置においては、ロータフレーム12に固定
された板バネ37に固定された駆動ピン18で磁気ディ
スク1をチャッキングした時、磁気ディスク1から駆動
ピン18を介して板バネ37に伝わる衝撃が回転数に伴
って大きくなる。その衝撃に対する板バネ37の永久変
形をなくすために、板バネ37のバネ定数を大きくする
などの補強手段を備え、板バネ37の変形を抑える必要
がある。
【0053】板バネの厚みを増すことでも板バネの補強
をすることができるが、この実施の形態では、板バネ3
7における、その支点となる固定部37bと駆動ピン1
8を固定する部分37cとの間、さらに詳しくは駆動ピ
ン18を固定する部分37c寄りの箇所に断面略円弧形
状に湾曲してカールしたリブ37dを直線状に設けてお
り、これによりバネ定数を局所的に変えている。この実
施の形態では、板バネ37における駆動ピン18を固定
する部分がロータフレーム12の裏面に密着できるよう
にするために、湾曲させたリブ37dの板バネ37の内
部側への開き角が180度以下になるようにしている。
【0054】開き角を180度以下にすることにより、
リブ37dだけではバネ定数の制御がし難いので、バネ
定数がばらついてもチャッキングが正確に行えるという
効果がある。このように、板バネ37の駆動ピン18の
固定部側寄りにリブ37dを設けることで、板バネ37
はバネ定数を局所的に変えられ、このリブ37dにて衝
撃に対して最も応力の集中する駆動ピン18の固定部近
傍を補強し、板バネ37の強度が向上されている。した
がって、チャッキング時にディスクハブ2からの衝撃が
駆動ピン18を介して板ばね37に伝わった場合でも、
板ばね37が変形することは防止され、このように板バ
ネ37にリブ37dを設けることにより、比較的低コス
トで板バネ37の強度を向上させることができる。
【0055】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、磁気ディ
スクを受けるロータフレームのディスク受け面に、摺動
抵抗を低減する抵抗低減手段を設けることで、ロータフ
レームと磁気ディスクとの摺動抵抗が低減するため、互
いの摺動位置が規定されてばらつきが少なくなり、チャ
ッキングが安定する。
【0056】さらに、抵抗低減手段としては、ロータフ
レームのディスク受け面に、3つ以上の突起を設けた
り、リング状に突出する突条部を設けたりすることで、
接触面が点接触であったり、部分接触であったりするの
で、摩擦抵抗が小さくなるうえ、接触部が一定であるの
で、摺動抵抗トルクが小さくなる。
【0057】また、ディスク受け面に低摩擦樹脂層など
の滑性層を設けても、摺動抵抗トルクを小さくできて、
チャッキングが安定する。
【0058】このように、抵抗低減手段を設けること
で、磁気ディスクとロータフレームのディスク受け面と
の摺動摩擦係数を小さくできるので、吸着力を大きくし
ても、摺動摩擦抵抗が小さくできる。そのため、動作状
態で耐振動、耐衝撃チャッキング特性を向上させること
ができるという有利な効果が得られる。
【0059】また、板バネに湾曲断面形状のリブ設けこ
とで、板バネの変形防止を可能とし、高速回転でのチャ
ッキングが安定となり、リブを、板バネにおける駆動ピ
ンを固定している部分の近傍に形成することにより、衝
撃に対して最も応力の集中する駆動ピンの固定部近傍を
補強して、板バネの強度を効果的に向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1の実施の形態にかかる磁
気ディスク回転駆動装置のロータフレームのチャッキン
グ関連部分の斜視図(b)は同ロータフレームの突起部
の断面図
【図2】本発明の第2の実施の形態にかかる磁気ディス
ク回転駆動装置の断面図
【図3】同磁気ディスク回転駆動装置のロータ部の外面
の斜視図
【図4】本発明の第3の実施の形態にかかる磁気ディス
ク回転駆動装置の断面図
【図5】本発明の第4の実施の形態にかかる磁気ディス
ク回転駆動装置のロータ部の斜視図で、(a)は外部か
らの斜視図、(b)は内部からの斜視図
【図6】高容量でフレキシブルな磁気ディスクを示すも
ので、(a)は磁気ディスクの平面図、(b)は磁気デ
ィスクの断面図
【図7】磁気ディスクの中央部のディスクハブの斜視図
を示し、(a)は上面側より見た斜視図、(b)は下面
側から見た斜視図
【図8】従来の磁気ディスク回転駆動装置の断面図
【符号の説明】
1 磁気ディスク 2 ディスクハブ 3 磁気シート 4 シャフト係合部 5 搭載部 6 中心孔 7 駆動ピン挿入孔 11 シャフト 12 ロータフレーム 12a ディスク受け面 18 駆動ピン 31 突起部 35 突条部 36 低摩擦樹脂層(滑性層) 37 板バネ 37d リブ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ディスクを受けるロータフレームの
    ディスク受け面に、摺動抵抗を低減する抵抗低減手段を
    設けた磁気ディスク回転駆動装置。
  2. 【請求項2】 抵抗低減手段は、3つ以上の突起である
    請求項1記載の磁気ディスク回転駆動装置。
  3. 【請求項3】 抵抗低減手段は、リング状に突出する突
    条部である請求項1記載の磁気ディスク回転駆動装置。
  4. 【請求項4】 抵抗低減手段は、ロータフレームのディ
    スク受け面に設けられた滑性層である請求項1記載の磁
    気ディスク回転駆動装置。
  5. 【請求項5】 磁気ディスクの中心をなすディスクハブ
    の中心孔に係合するシャフトと、シャフトと一体に回転
    するロータフレームと、ロータフレームの内面側に一端
    部側が固定された板バネと、板バネに固定された駆動ピ
    ンとを具備し、ディスク挿入時に駆動ピンが沈み込んだ
    際に板バネにより駆動ピンを元の位置側に復帰させる付
    勢力を作用させるディスク回転駆動装置において、板バ
    ネに断面湾曲形状のリブを設けて板バネの弾性係数を増
    加させた磁気ディスク回転駆動装置。
  6. 【請求項6】 リブは、板バネにおける駆動ピンを固定
    している部分の近傍に形成されている請求項5記載の磁
    気ディスク回転駆動装置。
JP9297622A 1997-10-30 1997-10-30 磁気ディスク回転駆動装置 Pending JPH11134787A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100422022B1 (ko) * 2000-07-13 2004-03-10 삼성전기주식회사 디스크 척킹구조

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