JP3138083B2 - 記録用ディスク駆動装置 - Google Patents

記録用ディスク駆動装置

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JP3138083B2
JP3138083B2 JP04289470A JP28947092A JP3138083B2 JP 3138083 B2 JP3138083 B2 JP 3138083B2 JP 04289470 A JP04289470 A JP 04289470A JP 28947092 A JP28947092 A JP 28947092A JP 3138083 B2 JP3138083 B2 JP 3138083B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク室内側におい
てスピンドルモータ部からフレキシブル回路基板が引出
されてなる記録用ディスク駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び解決しようとする課題】記録用ディス
ク駆動装置においては、ディスク室内側においてスピン
ドルモータ部からフレキシブル回路基板を引出し、記録
用ディスク駆動装置の基盤に固定されたコネクタの端子
を、フレキシブル回路基板の端子領域の孔部に挿通させ
た上で半田付けすることにより、スピンドルモータ部と
ディスク室外部とを電気的に接続していた。
【0003】この場合、フレキシブル回路基板が基盤か
らの浮き上がると、フレキシブル回路基板の導通路の断
線やスピンドルモータ部及び読み書きヘッドの動きに対
する妨害の原因ともなり得る。また、フレキシブル回路
基板の端子領域の孔部に挿通させて半田付けするため
に、コネクタの端子は比較的高く突出させる必要があ
り、延いては記録用ディスク駆動装置全体を薄型化する
上での障害ともなっていた。
【0004】本発明は、従来技術に存した上記のような
問題点に鑑み行われたものであって、その目的とすると
ころは、少なくともスピンドルモータ部から記録用ディ
スクの外周部に亙るフレキシブル回路基板の基盤からの
浮き上がりを容易且つ確実に防ぎ得ると共に、端子にフ
レキシブル回路基板を接続した部分の高さを抑えて記録
用ディスク駆動装置全体が薄型化することができる記録
用ディスク駆動装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の記録用ディスク駆動装置は、ディスク室内
側においてスピンドルモータ部から引出されたフレキシ
ブル回路基板と、少なくとも一部が弾性材料により構成
された浮上り防止部材と、基盤に固定された端子保持部
からやや突起した端子とを有してなり、前記フレキシブ
ル回路基板が、基盤に嵌着された前記浮上り防止部材に
よって、少なくともスピンドルモータ部から記録用ディ
スクの外周部に亙り、基盤からの浮き上がりが防止され
ると共に、前記浮上り防止部材によって、フレキシブル
回路基板のうち端子領域を有する部分が、端子領域が端
子に圧接した状態で弾性的に保持されたものとしてい
る。
【0006】
【作用】記録用ディスク駆動装置の基盤に少なくとも一
部が弾性材料により構成された浮き上がり防止部材を嵌
着することにより、ディスク室内側においてスピンドル
モータ部から引出されたフレキシブル回路基板の、基盤
からの浮き上がりが、少なくともスピンドルモータ部か
ら記録用ディスクの外周部に亙り防止されると共に、フ
レキシブル回路基板のうち端子領域を有する部分が、端
子領域が基盤に固定された端子保持部からやや突起した
端子に圧接した状態で弾性的に保持される。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を、図面を参照しつつ説明す
る。図1乃至図6は、本発明の1実施例としてのハード
ディスク駆動装置についてのものであって、図1は、デ
ィスク室の蓋体を除去した状態の平面図、図2は、図1
におけるII−II線断面図、図3は底面図、図4は、図3
におけるIV−IV線断面図、図5は、図1におけるV−O
−V線断面図、図6は要部右側面図である。なお、本発
明の記録用ディスク駆動装置は、云うまでもなく、ハー
ドディスクを対象とするものに限られるものではない。
【0008】10は、ハードディスク駆動装置の基盤、
11は、ディスク室12の蓋体である。基盤10は、図
1において横長の平面長方形状をなし、その中央左寄り
を中心として、ディスク室12側に開口する環状凹部1
4が基盤10に設けられている。環状凹部14の底内周
部から上方に向かって環状凹部14と同心状に突設され
た円筒部16が、その環状凹部14の内周壁を構成して
いる。この円筒部16の内周部は貫通部となっている。
なお、基盤10は、鍛造された後、ディスク室12側が
切削加工されてなるものである。
【0009】18は第1玉軸受、20は第2玉軸受であ
る。これらの第1玉軸受18及び第2玉軸受20の外輪
は、円筒部16の内周壁に接着剤により固定されてい
る。第1玉軸受18及び第2玉軸受20の内輪及び外輪
における軌道面は、DLC(ダイヤモンド状炭素膜合成
技術)のアモルファス膜(図示を略す。)がコーティン
グされている。これによって、各玉軸受の強度や耐衝撃
性を高め、長寿命化を図るものである。なお、DLCの
アモルファス膜は、転動球体にコーティングされていて
るものであってもよい。
【0010】22はロータハブである。ロータハブ22
の中央部に回転軸24が突設されており、その回転軸2
4の外周面に、第1玉軸受18及び第2玉軸受20の内
輪が接着剤によって固定されている。それによってロー
タハブ22は、環状凹部14と同心状に、且つ基盤10
に対し回転自在に支持されている。ロータハブ22の外
周壁下端部には、ハードディスクの内周部下面を支持す
るための張出部26が設けられており、張出部26の下
側に、ロータマグネットを保持する保持用環状板28の
内周部が固定されている。この保持用環状板28とロー
タハブ22が、ロータフレームを構成する。保持用環状
板28の外周部には、環状のロータマグネット30を内
側に保持した垂下部28aを有し、垂下部28aと環状
凹部14とは、僅かな径方向空隙を隔てて相対してい
る。保持用環状板28は、軟磁性材料により構成され、
ロータマグネット30のヨークと、磁気シールド板とを
兼ねる。
【0011】34は、円筒部16の外周面に固定された
ステータコア、36は、そのステータコア34に捲回さ
れたステータコイルであって、ロータマグネット30と
ステータコア34は、径方向ギャップを隔てて相対して
いる。
【0012】保持用環状板28の垂下部28a、ロータ
マグネット30(界磁手段)並びにステータコア34及
びステータコイル36(電機子)は、ほぼ環状凹部14
内に収容されている。そして、円筒部16、ロータハブ
22、保持用環状板28、ステータコア34、ロータマ
グネット30及び垂下部28a等と、環状凹部14とに
より、ラビリンスシール効果が得られ、第1玉軸受18
及び第2玉軸受20の潤滑剤微粒子等がディスク室12
内に飛散することが防がれる。また、保持用環状板28
とロータマグネット30との間に形成されている径方向
内方開口の環状溝部38が、第1玉軸受18及び第2玉
軸受20からの潤滑剤微粒子等を貯留し、ディスク室1
2内に飛散することを防ぐ効果を発揮する。40は、貫
通部となっている円筒部16の内周部の下端を封止する
封止部材である。
【0013】上記環状凹部14、円筒部16、第1玉軸
受18、第2玉軸受20、ロータハブ22、ステータコ
ア34、ステータコイル36、保持用環状板28、ロー
タマグネット30等によって、ハードディスク駆動のた
めのスピンドルモータ部Aが構成されている。スピンド
ルモータ部Aのステータフレームである環状凹部14が
基盤10に一体的に設けられているので、装置全体とし
ての高さが低く抑えられる。
【0014】ロータハブ22には、ハードディスク42
が外嵌され、ハードディスク42の内周部42aの下面
は張出部26の上面上に支持されている。44は、ハー
ドディスク42の内周部を張出部26との間に挟圧保持
するためのクランプ部材であって、その外径は、張出部
26の外径とほぼ等しい。このクランプ部材44は、ロ
ータハブ22の上端部にねじ止めされている。
【0015】張出部26とクランプ部材44とが、ディ
スク保持部を構成している。環状凹部14の外径は、張
出部26及びクランプ部材44の外径の2倍余りであ
り、ハードディスク42の外径は、ロータハブ22及び
クランプ部材44の外径の3倍足らずである。ハードデ
ィスク42の外周は、基盤10の外縁のやや内側に位置
する。
【0016】ハードディスク42の下面(基盤側面)と
保持用環状板28の上面との間には、ハードディスク4
2の上下面に配される磁気ヘッド46のうち下側のもの
が出入りし得る間隙を有している。
【0017】図1において、基盤10の長手方向におけ
る環状凹部14の中心とその右端とのほぼ中間位置より
も左側の部分の、環状凹部14の外壁部の全て及びその
径方向外方部のほぼ全部は、ハードディスク42の下面
との間に磁気ヘッド46が出入りし得ない僅かな間隙を
有する一定高さの第1凸部48に形成されている。第1
凸部48は、ロータハブ22の回転軸線を中心とする中
心角において、図1における左側部分を中心とする約2
20度を占める。基盤10における第1凸部48の裏側
は、図3及び図4に示されるように、ディスク室12の
外側に開口する部品収納用凹部50に形成されている。
52は、基盤10の裏側に固定された回路基板、54
は、その回路基板52に実装され、部品収納用凹部50
内に収容された制御回路用の電子部品等である。
【0018】基盤10における環状凹部14の外壁部の
うち第1凸部48以外の全部、及びその径方向外方部の
うちヘッド位置決め機構用凹部56を除く大部分は、ハ
ードディスク42の下面との間に磁気ヘッド46が出入
りし得る高さの第2凸部58に形成されている。ヘッド
位置決め機構用凹部56は、図1における右前部分に位
置し、その高さは、図2に示されるように、環状凹部1
4の底面と第2凸部58の上面との間である。
【0019】ハードディスク42の下面と保持用環状板
28の上面との間には、磁気ヘッド46が出入りし得る
間隙を有し、且つ基盤10における環状凹部14の外壁
部のうち第1凸部48以外の全部は、ハードディスク4
2の下面との間隙に磁気ヘッド46が出入りし得る第2
凸部58に形成されているので、ハードディスク42の
両面において磁気ヘッド46を位置させ得る範囲が、張
出部26の外周位置から環状凹部14の外周位置を経て
ハードディスク42の外周位置に亙り、ハードディスク
42の外径とスピンドルモータ部Aの外径すなわち保持
用環状板28の外径との差に比し広い。
【0020】また、ハードディスク42の下面との間に
僅かな間隙を有する高さの第1凸部48は、基盤10に
おける環状凹部14の外壁部、及びその径方向外方部の
うちロータハブ22の回転軸線を中心とする中心角にお
いて約220度を占め、その裏側が部品収納用凹部50
に形成されているので、部品収納用凹部50は、底面積
及び高さ共に可及的に大きくとることができる。そのた
め、できるだけ装置全体を小型化・薄型化しつつハード
ディスク42の記録容量及び部品収納用凹部50の容量
を大きくすることが可能となる。
【0021】60は、ヘッド位置決め機構用凹部56に
固定されたピボットアセンブリであって、磁気ヘッド4
6及びボイスコイル(図示を略す。)をそれぞれ先端部
及び基部に保持するアーム62を、基盤10に対し回動
自在に支持するものである。64は、アーム62を回動
させて磁気ヘッド46を位置決めするためのボイスコイ
ルモータのヨーク、66は、ヨーク64を位置決めする
ために基盤10に設けられた案内ピンである。なお、ピ
ボットアセンブリ60に用いる玉軸受(図示を略す。)
の潤滑剤としては、グリースを用いるよりもオイルを用
いる方が望ましい。ボイスコイルモータによる実効トル
クのばらつきを抑えて磁気ヘッド46の位置決め精度を
高めるためである。
【0022】ステータコア34に捲回されたステータコ
イル36の下面には、フレキシブル回路基板68が接着
され、そのフレキシブル回路基板68の引出し部68a
は、環状凹部14の底部から、環状凹部14の外周面部
及び第2凸部58を経て、環状凹部14の径方向外方へ
引出されている。引出し部68aの先端部68a1は、
図1における基盤10の右後方部に固定されたコネクタ
70の前端部70aからやや突起した端子72上に達し
ている。コネクタ70は、端子72のほかに、それより
も高く突起した端子73を有する。
【0023】74は、基盤10を貫通する嵌合孔であ
る。引出し部68aにおける嵌合孔74に対応する位置
には、透孔が設けられている。78は、浮き上がり防止
部材である。図7は、浮き上がり防止部材78の拡大平
面図、図8は、その中央部縦断面図である。浮き上がり
防止部材78は、環状凹部14の底部及び外周面部から
第2凸部58及び端子に亙る高さの変化に対応させて、
例えば板ばね材等の弾性材料を屈曲形成してなるもので
あり、嵌合孔74に対応する位置に、下向きの嵌合突部
80が設けられている。
【0024】この嵌合突部80が引出し部68aの透孔
を貫通して嵌合孔74に嵌着し、浮き上がり防止部材7
8が基盤10に固定されることにより、フレキシブル回
路基板68の引出し部68aのうち、環状凹部14の底
部及び外周面部から少なくともハードディスク42の外
周位置に亙る部分が基盤10から浮き上がることが防止
されている。それによって、引出し部68aの導通路を
断線することやロータハブ22の回転及び磁気ヘッド4
6の動きを妨げることが容易且つ確実に防止される。8
2は、嵌合孔74を密封するためのシール部材である。
【0025】またこの浮き上がり防止部材78によっ
て、フレキシブル回路基板68の引出し部68aの先端
部68a1が、その下面に有する端子領域84が端子7
2に圧接した状態で弾性的に保持されている。半田付け
工程を省略してフレキシブル回路基板68とコネクタを
電気的に接続し得、而も端子72にフレキシブル回路基
板68の端子領域84を接続した部分の高さを、ピンを
挿通して半田付けする場合に比し抑えることができ、記
録用ディスク駆動装置全体の薄型化にも効果がある。な
お、図面上、端子領域84の厚みは誇張して表現されて
いる。
【0026】図9は、別のハードディスク駆動装置につ
いての要部断面図、図10は、そのステータコアの要部
平面図である。
【0027】基盤90に固定支柱92が立設され、固定
支柱92の外周側に、上下玉軸受94・96を介してロ
ータハブ98が回転自在に支持されている。
【0028】ロータハブ98の外周壁には、ハードディ
スク100の内周部下面を支持するための張出部98a
が設けられており、張出部98aの下側に、ロータマグ
ネット102を保持する保持用環状板104の内周部が
固定されている。保持用環状板104の外周部には、環
状のロータマグネット102を内側に保持した垂下部1
04aを有し、垂下部104aと環状凹部106とは、
僅かな径方向空隙を隔てて相対している。
【0029】基盤90におけるロータハブ98の外周側
に、環状突起90aが設けられ、ステータコイル108
が捲回されたステータコア110が外嵌固定されてい
る。ステータコア110の歯のうち、ステータコイルが
捲回される歯捲回部110aは、スピンドルモータ部の
高さを抑えるために、軸線方向の厚みが薄く形成されて
いる。但し、歯外周部110bは、ロータマグネット1
02との対向面積が小さくなることを防ぐために、電磁
鋼板112を上下に積層してかしめ固定されている。こ
れによって、モータとしての性能をそれほど損なわず
に、一層の薄型化を実現し得る。
【0030】図11は、更に別のハードディスク駆動装
置についての要部断面図である。この装置では、ステー
タコア120の形状が、その内周部が下方に屈曲延設さ
れた上で更に内方に延設された形状となっており、ステ
ータコア120の下端環状部120aが、基盤122の
嵌合孔123に嵌合固定されている。そして、ステータ
コア120の中央部に設けられた嵌合孔124に固定支
柱125が嵌合固定されている。他の構成は、図9及び
図10に示した例と同様である。
【0031】なお、以上の実施例等についての記述にお
ける上下位置関係は、単に図に基づいた説明の便宜のた
めのものであって、実際の使用状態等を限定するもので
はない。
【0032】
【発明の効果】本発明の記録用ディスク駆動装置は、基
盤に浮き上がり防止部材を嵌着することにより、少なく
ともスピンドルモータ部から記録用ディスクの外周部に
亙り、フレキシブル回路基板の基盤からの浮き上がり、
並びにそれによるフレキシブル回路基板の導通路の断線
やスピンドルモータ部及びヘッドの動きに対する妨害
を、容易且つ確実に回避することができると共に、フレ
キシブル回路基板のうち端子領域を有する部分を、基盤
固定の端子保持部からやや突起した端子に端子領域が圧
接した状態で弾性的に保持して、容易に端子領域と端子
を電気的に接続し得る。端子を挿通及び半田付のために
比較的高く突出させ、フレキシブル回路基板の端子領域
の孔部に挿通させた上で半田付けしていた従来技術と異
なり、半田付け工程が省略され、而も端子にフレキシブ
ル回路基板を接続した部分の高さを抑えることができ、
延いては記録用ディスク駆動装置全体を薄型化する上で
も効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスク室の蓋体を除去した状態の平面図であ
る。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】底面図である。
【図4】図3におけるIV−IV線断面図である。
【図5】図1におけるV−O−V線断面図である。
【図6】要部右側面図である。
【図7】浮き上がり防止部材の拡大平面図である。
【図8】図7の中央部縦断面図である。
【図9】別のハードディスク駆動装置についての要部断
面図である。
【図10】ステータコアの要部平面図である。
【図11】更に別のハードディスク駆動装置についての
要部断面図である。
【符合の説明】
10 基盤 12 ディスク室 14 環状凹部 22 ロータハブ 28 保持用環状板 30 ロータマグネット 34 ステータコア 36 ステータコイル 42 ハードディスク 46 磁気ヘッド 58 第2凸部 68 フレキシブル回路基板 68a 引出し部 68a1 先端部 70 コネクタ 72 端子 74 嵌合孔 78 浮き上がり防止部材 80 嵌合突部 84 端子領域 A スピンドルモータ部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク室内側においてスピンドルモータ
    部から引出されたフレキシブル回路基板と、少なくとも
    一部が弾性材料により構成された浮上り防止部材と、基
    盤に固定された端子保持部からやや突起した端子とを有
    してなり、前記フレキシブル回路基板が、基盤に嵌着さ
    れた前記浮上り防止部材によって、少なくともスピンド
    ルモータ部から記録用ディスクの外周部に亙り、基盤か
    らの浮き上がりが防止されると共に、前記浮上り防止部
    材によって、フレキシブル回路基板のうち端子領域を有
    する部分が、端子領域が端子に圧接した状態で弾性的に
    保持されていることを特徴とする記録用ディスク駆動装
    置。
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