JPH11134369A - 設備点検装置 - Google Patents

設備点検装置

Info

Publication number
JPH11134369A
JPH11134369A JP30094097A JP30094097A JPH11134369A JP H11134369 A JPH11134369 A JP H11134369A JP 30094097 A JP30094097 A JP 30094097A JP 30094097 A JP30094097 A JP 30094097A JP H11134369 A JPH11134369 A JP H11134369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inspection
equipment
image
input
target
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30094097A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Yoshida
昌弘 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP30094097A priority Critical patent/JPH11134369A/ja
Publication of JPH11134369A publication Critical patent/JPH11134369A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、設備点検装置に関し、点検結果
を画像,音声,文字,記号などの形式で入力することに
よって、点検作業の時間短縮と点検担当者の負担軽減を
図ることを課題とする。 【解決手段】 点検項目情報を予め記憶した第1の記憶
手段と、画像を含む点検結果を入力する入力手段と、入
力された点検対象の画像を認識し前記点検対象を特定す
る特定手段と、特定された点検対象と対応する点検項目
情報を第1の記憶手段から検索する検索手段と、特定さ
れた点検対象の画像が入力されるごとにその点検対象に
関する検索された点検項目を表示する表示手段とからな
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、設備点検装置に
関し、特に、マルチメディア情報を用いた設備点検結果
の入力、転送等を行う設備点検装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数個所に点在する建物、工場、
道路などに付随する各設備を点検する場合、点検担当者
が予め予定された点検リストを持参して、各設備の現場
に直接赴いて実施している。たとえば、道路設備の点検
では、道路情報板、誘導灯、照明灯、電力盤など道路沿
いの各地点に存在する設備が対象となるが、点検担当者
は各設備の現場へ行って、目視検査や電圧測定・調整を
実施する。
【0003】このとき、持参した点検リストの中から現
場の設備を探し出し、その設備の点検項目を確認して順
に点検や調整を行っていく。すなわち、点検担当者が、
現場の設備の実物と、点検リストの中に予め記入された
設備管理情報及びその設備の点検項目情報との対応付け
を目視又は手作業で行う。
【0004】そして、点検リスト中に、点検判定結果
(「良」又は「否」)や、調整前後の数値等を、文字又
は記号を用いて設備ごとに記入する。このような点検作
業終了後、点検担当者はこの点検結果を設備管理センタ
ーなどの設備を集中管理する施設に持ち帰り、ホストコ
ンピュータなどの管理システムにその点検結果を入力す
る。
【0005】また、小型ビデオカメラが発達した今日で
は、目視検査の代わりに、設備の要部の画像を撮影する
ことが行われる。この場合にも、設備の点検結果ととも
に、その設備の画像を管理システムに入力し、互いに関
係づける操作をしている。すなわち、入力した画像がど
の設備に関係するものであるか、又はどの検索結果を示
したものであるかを、管理システムの入力担当者が文
字,記号等を用いて入力する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の点検方法では、現場での設備や点検項目の数が非常
に多数にのぼるため、目視で設備の実物と点検項目情報
とを対応づけて検査項目を探し出すのは時間がかかり、
点検作業の効率が悪い。また、設備の現場における点検
結果の記入作業も非常に面倒であり、誤記入のおそれも
ある。さらに、点検設備によっては、「良」、「否」の
判断だけをすればよいものもあるが、「否」のときに、
その程度を報告したい場合、後に部品の交換を必要とす
る場合、後日再点検を必要とする場合など、備考として
文章で記録が必要な場合もあり、点検現場における点検
担当者の負担はかなり大きい。
【0007】この発明は、以上のような事情を考慮して
なされたものであり、点検現場における点検作業の効率
を改善することを課題とし、特に点検現場で点検対象の
画像を撮影して点検対象を特定することによって、その
点検対象に関する点検項目を点検作業者に表示して、点
検現場における点検担当者の負担を軽減する設備点検装
置を提供することを課題とする。
【0008】また、この発明は、点検現場において撮影
した画像から点検対象を特定する視覚情報、たとえばバ
ーコードなどを抽出して点検対象を特定し、その点検対
象に関する点検項目を自動的に読み出すことのできる設
備点検装置を提供することを課題とする。また、点検現
場において、点検対象を特定するデータと各種点検結果
とが関係付けて記憶される設備点検装置を提供すること
を課題とする。
【0009】また、設備管理情報(たとえば、設備固有
の識別番号)と、各設備ごとの点検項目情報(たとえ
ば、点検項目番号)と、現地から持って帰ってきた点検
結果(撮影した画像を含む)等とを対応させて点検結
果、数値あるいは画像を管理システムに入力する必要が
あり、この入力作業にかなりの手間がかかっていた。ま
た、実際に、現場での点検結果の誤記入と管理システム
の入力ミス等が重なり、点検管理が不安定となる場合も
多い。
【0010】さらに、この観点において、この発明は、
入力した点検結果を、管理システムに転送等をすること
によって、管理システムにおける特別な入力操作を省
き、点検担当者や管理システムの入力担当者の点検管理
作業の負担を軽減することのできる設備点検装置を提供
することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、点検項目情
報を予め記憶した第1の記憶手段と、画像を含む点検結
果を入力する入力手段と、入力された点検対象の画像を
認識し前記点検対象を特定する特定手段と、特定された
点検対象と対応する点検項目情報を第1の記憶手段から
検索する検索手段と、特定された点検対象の画像が入力
されるごとにその点検対象に関する検索された点検項目
を表示する表示手段とからなることを特徴とする設備点
検装置を提供するものである。
【0012】ここで、前記特定手段が、入力された点検
対象の画像からその点検対象を特定する視覚情報を抽出
する抽出手段と、抽出された視覚情報を、前記点検項目
情報に含まれかつ前記点検対象を特定する点検データに
変換する変換手段とを備え、前記検索手段が、この点検
対象を特定する点検データをもとに、前記点検項目情報
を検索して前記入力された点検対象に関する点検項目を
読み出すようにしてもよい。入力手段は、点検対象とと
もに点検対象を特定する視覚情報を画像情報として入力
するための撮像手段を備えてもよい。
【0013】また、前記入力手段によって入力された点
検対象の画像又は音声による点検結果と、前記点検対象
を特定する点検データとを関係づけて記憶する第2の記
憶手段を備えてもよい。さらに、前記点検項目情報を外
部から導入し、かつ前記入力手段によって入力された点
検結果を外部へ出力する通信手段を備えてもよい。
【0014】このような構成からなるこの発明の設備点
検装置において、前記第1の記憶手段は、RAM,ハー
ドディスク,FD,MDなどの書き換え可能なメモリを
用いることができる。前記第2の記憶手段も同様に書き
換え可能なメモリを用いることができるが、通信手段に
よらないで点検結果を外部へ容易に取り出すためには、
FD,MD,ICカードなどを用いることが好ましく、
点検結果に画像,音声を含む場合を考慮するとカセット
テープ,ビデオテープなどを用いてもよい。
【0015】入力手段としては、市販されている各種の
入力装置を用いればよいが、点検結果を各種メディア情
報として入力するために、画像を入力するためのカメ
ラ,音声を入力するためのマイク,文字・記号を入力す
るためのキーボード,タッチパネルあるいはペンを少な
くとも備えることが好ましい。画像及び音声は、アナロ
グ信号のまま、メモリとしてのビデオテープなどに記憶
してもよいが、A/D変換してデジタル信号としてRA
Mなどに記憶してもよい。また、画像及び音声はデータ
量が多いため、圧縮して記憶することが好ましい。
【0016】「点検項目情報」とは、点検対象ごとに予
め決められているその点検対象を特定する点検データ,
点検箇所,点検内容,点検判断基準などが関係づけて記
憶された複合情報である。点検項目情報は、主として文
字,記号,数値からなり、点検対象を特定する点検デー
タも文字,記号,数値の組合せによって構成される。
【0017】特定手段は、主として画像処理を行う部分
であり、前記したような抽出手段,及び変換手段からな
る。これらの手段は、CPUを中心としてRAM,RO
M,タイマーなどからなるいわゆるマイクロコンピュー
タによって実現でき、RAM,ROM等に記憶されたプ
ログラムに基づいてCPUが各手段の機能を実行する。
【0018】前記抽出手段は、カメラで撮影した画像の
中から、「点検対象を特定する視覚情報」、すなわち特
定の形状あるいは特定の色彩,特定の模様等で表わされ
た領域を切り出すような画像認識を行う部分である。こ
の「点検対象を特定する視覚情報」とは、たとえば点検
対象が電源設備である場合にその電源設備を一義的に特
定することのできる外観部分を意味し、具体的には電源
設備に添付された「情報パネル」や「バーコード」など
である。
【0019】前記変換手段は、抽出された視覚情報を、
文字,記号,数値の組合せから構成される「点検対象を
特定する点検データ」に変換する機能を有する部分であ
る。たとえば抽出された視覚情報がバーコードである場
合は、そのバーコードの線分のパターンを判定して、そ
のパターンに対応するデータ(「点検対象を特定する点
検データ」)に変換する。この観点から変換手段は、一
般に市販されているバーコードリーダが有する機能を実
行するものである。前記検索手段は、生成された「点検
対象を特定する点検データ」と一致可能なデータが第1
の記憶手段の中の点検項目情報の中にあるか否かを検索
する。そして、一致可能なデータが存在した場合には、
その一致可能なデータと関係づけられて記憶されていた
その点検対象に関する点検項目を読み出す。
【0020】表示手段は、CRT,LCD,PDP,F
EDなど種々のものを用いることができるが、携帯性を
重視する点からLCDを用いることが好ましい。通信手
段は、電話網,ISDN,LAN,移動通信などによる
データ転送を実施する機能を備えればよい。特に、この
発明の設備点検装置を、遠隔地の設備のある場所に持ち
運ぶことを考慮すれば、無線通信を利用するPHSや携
帯電話などを通したデータ転送機能を備えることが好ま
しい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態に基
づいてこの発明を詳述する。なお、これによってこの発
明が限定されるものではない。図1に、この発明の設備
点検装置の構成ブロック図を示す。ここで、図1のよう
な構成を持つ設備点検装置50は、点検担当者が点検設
備の現場に持参して移動可能なように、携帯できる程度
の小型、軽量の端末装置であることが好ましい。
【0022】また、この発明の設備点検装置50は、画
像、音声、文字、記号等のいわゆるマルチメディア情報
を入出力することのできる機能を有するものである。設
備点検装置50の構成の各部は、入出力装置や記憶装置
の他、RAM、ROM、タイマー、I/Oインタフェー
ス、CPUからなるいわゆるマイクロコンピュータによ
って実現できる。
【0023】図1において、管理システム20は、設備
点検の管理を行うシステムであり、パソコンなどの汎用
コンピュータを用いることができる。管理システム20
は、通常、集中管理のできる施設内に置かれ、対象とす
る多数の設備全体について、点検作業のスケジュールの
立案、設備点検装置50で入力された点検結果の収集・
分析等を行うものである。
【0024】設備点検装置50は、管理システム20へ
点検結果を出力するための機能を有する。たとえば、有
線又は無線の通信回線21、あるいはLAN等の媒体を
通して点検結果を管理システム20へ転送する通信部1
7を備える。通信部17がLANを通して点検結果を転
送する機能を有する場合は、設備点検装置50を管理シ
ステム20の存在する施設へ持って帰ったときに点検結
果を管理システム20へ出力することができる。一方、
通信部17が携帯電話やPHSなどの移動通信機能を備
えれば、施設に行かなくても設備のある現場から直接管
理システム20へ点検結果を転送することができる。
【0025】この他、設備点検装置50で集めた点検結
果を管理システム20へ出力するために、点検結果をフ
ロッピーディスク(FD)やミニディスク(MD)など
の可搬型の記憶媒体に記憶しておき、この記憶媒体を直
接管理システム20へ導入して、管理システム20に読
み取らせるようにしてもよい。
【0026】図1において、マイク1から入力された音
声は、音声入力部5に入力されて、アナログ音声のま
ま、あるいは音声入力部5でデジタル変換され、メモリ
8内の音声蓄積部8aへ記憶される。音声蓄積部8aと
しては、アナログ音声を記憶する場合は、カセットテー
プやビデオテープを用いることができるが、デジタル化
された音声の場合は、これらのテープの他、FD、M
D、ハードディスクや、RAM、ICカードなどの半導
体メモリを用いることができる。
【0027】マイク1から入力される音声としては、た
とえば、設備名、設備識別番号、設備の点検結果(良、
否の判断)、点検結果に対する付記的事項などがある。
また、音声入力部5に、音声認識機能を付加すれば、音
声で入力される点検結果(たとえば、「良」、あるいは
「否」という音声入力)から、その点検結果を文字、記
号の形式で保存することもできる。このように、音声入
力機能を備えれば、現場での点検結果の記入作業が不要
となり、点検作業の時間短縮、記入ミスの防止が可能と
なる。
【0028】また、スピーカ及び音声出力部をさらに備
えれば、点検担当者に対して、点検方法のガイダンス、
点検内容等を音声で出力し、また入力した点検結果をす
ぐに音声で確認できるため、より点検作業の正確化、操
作ミスの防止を図ることができる。
【0029】キーボード2、タッチパネル3は、いずれ
も、点検結果等を文字、記号の形式で入力するものであ
り、入力された点検結果はデータ入力部6を通してメモ
リ8内のデータ蓄積部8bに記憶される。データ蓄積部
8bは、RAM、ハードディスク、FD、MDなどを用
いることかできる。文字、記号を入力するために、この
他にペンを備えてもよい。データ入力部6に、ペンで手
書き入力された文字等を認識する機能を備えれば、より
柔軟な文字入力を実現することができる。
【0030】データ蓄積部8bには、点検結果の他、デ
ータ検索部14で検索する点検項目情報が記憶される。
点検項目情報とは、設備点検装置を持参して点検作業者
がその日のうちに巡回して点検する設備に関する情報で
ある。点検項目情報としては、設備名、設備構成コー
ド、設備識別番号、点検項目名、点検項目番号などがあ
るが、これらは、実際に点検に出かける前に予めデータ
蓄積部8bにダウンロードしておけばよい。ただし、通
信部17を通して、点検現場においてもダウンロードす
ることもできる。
【0031】カメラ4から入力された画像は、画像入力
部7を通して画像蓄積部8cに記憶される。画像はアナ
ログ信号のままビデオテープに記憶されるか、又は画像
入力部7でデジタル信号に変換されてビデオテープやR
AM等のメモリに記憶される。現場で点検時に撮影され
る画像としては、たとえば、設備付近の背景、設備を特
定するための外観、点検項目として上げられている設備
の一部分などである。
【0032】「設備付近の背景」は、後で点検担当者や
施工業者などが設備を確認する場合に役立つ。「設備を
特定するための外観」は、たとえば、設備の全体画像、
設備の特徴的な部品の画像、設備に添付された品番、品
名、識別番号、識別用のバーコードなどである。設備を
特定するための外観は、撮影された点検項目の画像がど
の設備のものであるかを識別するのに役立つ。
【0033】また、設備を特定するための外観を画像処
理部11で認識して、その設備を特定できるデータを抽
出すれば、現場で点検担当者が特別な操作(キーボード
2による識別番号の入力など)をすることなく、予め記
憶された設備の点検項目情報と、撮影された設備の画像
との関係付けが容易にできる。このような点検項目情報
と画像との関係付けをすれば、画像を含む点検結果を管
理システム20上に導入した後に、点検内容の確認作業
時間の短縮化、具体的には確認したい画像を呼び出すま
での時間の短縮化を図ることができる。
【0034】設備を特定するための外観を画像処理部1
1で確実に認識するためには、点検担当者は、設備を特
定するための外観をカメラ4の画面いっぱいに撮影する
か、又は、設備を特定するための外観をカメラ4の画面
の左上や右上等の特定の位置に入るように撮影すればよ
い。画像処理部11は、設備を特定するための外観の画
像認識の他、撮影した画像をJPEG等のファイル格納
形式に圧縮・変換する処理を行う部分である。
【0035】バーコード判定部12は、設備を特定する
ための外観がバーコードであるか否かを判断して、その
バーコードのパターンを抽出する部分である。データ変
換部13は、抽出されたバーコードのパターンを数値、
文字などのデータに変換し、データ検索部14で検索に
必要な設備情報を生成するものである。たとえば、バー
コードから、そのバーコードが添付された設備の識別番
号、設備名、設備構成コード等を生成する。
【0036】データ検索部14は、データ変換部13に
よって生成された設備情報を基にして、データ蓄積部8
bに記憶されている点検項目情報を検索するものであ
る。たとえば、バーコードから生成された設備構成コー
ドを基にして、点検項目情報を検索し、この設備構成コ
ードに関係づけられた点検項目(損傷、配線、締付状態
など)を抽出する。この検索によって抽出された点検項
目は、データ処理部15によって、点検担当者が点検し
やすいような形式のデータに加工されて、データ蓄積部
8bに記憶されている他の必要なデータとともにデータ
表示部9に表示される。
【0037】データ表示部9は、点検項目などの情報、
音声データ、操作メニューなどを表示する部分であり、
画像表示部10は撮影された画像を表示する部分であ
る。これらの情報・画像を表示するデバイスとしては、
携帯性を考慮すると、市販のPDAで用いられているよ
うなLCDを利用するのが好ましい。表示制御部16
は、データ表示部9と画像表示部10の画面分割表示あ
るいは切替表示等を行う部分である。
【0038】このように、設備点検装置50を構成し、
点検に関する情報を各種形式で入力するようにすれば、
設備の現場での作業が時間短縮でき、点検担当者の負担
が軽減できる。
【0039】次に、点検担当者がこの発明の設備点検装
置50を用いて行う一連の点検作業の実施例について説
明する。図2に、この発明の一実施例における一連の点
検作業のフローチャートを示す。前記したように、設備
を特定するための外観としてバーコードを利用する場合
は、点検対象となる設備のどこかにバーコードを予め添
付しておくことが前提となる。バーコードは、一般の商
品に添付されている通常のバーコードと同じものを用い
ればよいが、種々の情報を盛り込むために特別のバーコ
ードパターンを構成してもよい。
【0040】まず、点検担当者は、設備の現場へ行く前
に、あるいは、現場へ到着した後まず初めに、点検項目
情報を設備点検装置50のデータ蓄積部8bに入力する
(ステップS1)。「点検項目情報」は、通常、管理シ
ステム20で作成されるものであるので、通信部17を
介してダウンロードするか、あるいは、FD、MD等を
利用して読み込めばよい。
【0041】図3に、管理システム20で作成され管理
されている設備管理情報の一実施例を示す。設備管理情
報は、これに限定されるものではなく、管理上必要な他
のデータも利用される。特に図3に示す設備管理情報の
うち、1〜10に示すデータが「点検項目情報」に対応
する。また、一つの設備に対して一つの点検項目しかな
い場合もあるが、一つの設備に対して複数の点検項目が
存在する場合も多く、この場合には、図3の6以降が複
数個存在する。なお、図3の11〜16の各内容は、点
検担当者が点検時に入力するデータである。ここで、点
検結果(音声有無)の欄に「有り」とあるのは、点検結
果が音声でも入力されていることを示す。同様に点検結
果(画像有無)の欄に「有り」とあるのは、点検結果と
してその設備の画像も撮影されていることを示す。
【0042】次に点検担当者は、設備のある現地へ赴
き、実際にその設備の画像をカメラ4で撮影する(ステ
ップS2)。このとき、画像認識が可能なように、「設
備を特定するための外観」をカメラの画面内に入れて撮
影をする。たとえば、「設備を特定するための外観」と
してバーコードが添付されている場合は、そのバーコー
ドを予め決められた画面位置に収まるように撮影する。
撮影された画像は画像蓄積部8cに記憶される。
【0043】次に画像処理部11が、画像蓄積部8cに
記憶された画像から設備を特定する部分を抽出するよう
な画像認識を行う(ステップS3)。たとえば、バーコ
ードを抽出する場合には、画面上にバーコードパターン
らしき画像があるか否かを検索し、そのバーコードパタ
ーンを含む領域を抽出する。そして、バーコード判定部
12によって、この抽出された領域がバーコードである
と判断された場合には(ステップS4)、データ変換部
13でそのバーコードを数値などのデータに変換する
(ステップS5)。その後、データ変換部13は、変換
されたデータを解読し撮影した設備を特定する情報(文
字あるいは記号など)を生成する(ステップS6)。こ
こで生成される情報としては、たとえば、図3の設備構
成コードや設備識別番号である。
【0044】次に、データ検索部14は、この生成され
た情報をもとにデータ蓄積部8bを検索し、撮影された
設備の点検項目情報を抽出する(ステップS7)。そし
て、データ処理部15が、予めデータ蓄積部8bに記憶
されていたその設備に対応する点検項目の情報(図3に
示した7〜10のデータなど)をデータ表示部9に表示
する(ステップS8)。
【0045】点検担当者は、表示された点検項目を見る
ことによって作業すべき内容を理解し、実際にその設備
の点検作業を実施する。そして点検担当者は、点検作業
を実施中にあるいは実施後に、その点検結果を適当な入
力手段(図1のマイク1、キーボード2、タッチパネル
3、カメラ4)を用いて入力する。点検結果を文字又は
記号をそのまま入力する場合は、キーボード2、タッチ
パネル3が用いられる。また、点検結果の「良」、
「否」などは、マイク1を通して、音声入力することも
できる。
【0046】さらに、点検項目が電圧計などの目視検査
の場合には、その目視した数値をキーボードによって入
力する代わりに、電圧計を直接カメラ4で撮影してもよ
い。このように、適宜、文字、記号の入力と、音声又は
画像による入力を使い分けることにより、点検作業の時
間短縮と入力ミスの防止が可能である。入力された文
字,記号,音声,画像は、メモリ8内のそれぞれの蓄積
部(8a,8b,8c)に記憶される(ステップS1
0)。
【0047】特に、音声,画像は現在点検している設備
の点検項目情報と対応づけられて記憶される。具体的に
は、たとえば、点検項目情報のうち設備識別番号がその
設備の画像に付与されて、ともに画像蓄積部8cへ記憶
される。次に、メモリ8内の各蓄積部に記憶された点検
結果を通信部17を介して管理システム20へ転送する
(ステップS11)。
【0048】メモリ8がFD,MD,ICカードなどの
可搬型のメモリの場合は、点検終了後に、管理システム
20のある施設へこのメモリ8を持ち帰り、管理システ
ム20に直接読み取らせるようにしてもよい。点検結果
が導入された管理システム20では、点検結果を分析,
集計,加工して、点検報告書として出力する。
【0049】このとき、点検時に、設備点検装置で、設
備ごとに画像,音声と点検項目情報とを対応づけて記憶
しているので、管理システム20でも、この対応づけを
利用することによって容易にこれらの情報をリンクした
形式で記憶できる。すなわち、管理システム20では、
画像,音声と点検項目情報との対応づけのための余分な
操作は必要がなく、管理システムの利用者の負担が軽減
できる。
【0050】また、文字,記号,数値などのいわゆる活
字データと共に、必要に応じて撮影された設備の静止画
像を報告書に印刷してもよい。このように設備の静止画
像を報告書に印刷すれば、点検担当者が直接現地まで出
向いて点検をしたという査証とすることができる。
【0051】また、報告書の所定の位置に、撮影した画
像の有無を表示する欄を設けてもよい。利用者がこの欄
を見て画像が有る場合には、管理システムでの選択操作
によって容易に画面上でその画像を確認することができ
る。このとき、撮影した画像は静止画像又は動画像のど
ちらでもよい。たとえば、撮影した画像が動画像の場合
は、報告書を確認した者がこの欄によって点検結果に動
画像があることを知りそれを見たい場合には、管理シス
テムでその報告書の設備に関する点検報告書を呼び出
し、動画像の有無を表示する欄を選択するなどの動画像
を読み出す操作をすることによって、その動画像を容易
に確認することが可能となる。なお、静止画像の場合も
同様にして確認できる。
【0052】現場で入力した音声についても、上記の画
像の場合と同様に音声の有無を表示する欄を設けて選択
操作ができるようにすれば、聞きたいときに容易にその
音声を取り出すことが可能である。このように、管理シ
ステム20においても、点検結果の関係づけ,管理及び
確認作業における利用者の負担を軽減できる。
【0053】図4は、この発明の設備点検装置を利用し
た点検作業の実施例についての説明図を示す。点検担当
者は、点検対象設備を特定するための外観を、設備点検
装置のカメラで撮影する。図4では、バーコードを含む
領域を撮影することを示している。ここでバーコードが
点検対象設備を特定する外観であるが、このとき同時
に、点検項目となる領域Aの画像を撮影してもよい。ま
た、タッチパネルでは、バーコードを認識することによ
って生成された点検対象設備の名称,その点検項目等が
表示され、点検項目の結果のデータが入力される。さら
に、マイクを通して、「点検項目1 良」というような
音声が入力される。このように、画像,音声,データに
よって点検対象設備の点検結果が入力され、設備点検装
置のメモリに各点検結果が関係づけられて記憶される。
【0054】図5に、この発明の一実施例におけるバー
コード変換等の処理の説明図を示す。図4に示したよう
に、バーコードを含む領域の画像が設備点検装置のメモ
リに入力されると、その入力画像の認識が行われ、バー
コードの領域が抽出される。そして、そのバーコードの
線分パターンが数値コード(たとえば01234567
89)に変換され、対応する設備名「車両検知器」が生
成される。この設備名「車両検知器」をもとにしてメモ
リ内の検索が行われ、車両検知器に対応づけられていた
点検項目(1,2,3)が抽出されて、タッチパネルに
表示される。以上のような画像入力後から点検項目表示
までの処理は、設備点検装置のCPUによって行われる
ので、点検担当者が画像の撮影作業を終了した後は、特
に何も入力操作をしなくても、撮影した点検対象設備の
点検項目を表示させることができる。
【0055】
【発明の効果】この発明によれば、点検対象の画像、特
に点検対象を特定する視覚情報を入力するだけでその点
検対象の点検項目を表示することができるので、点検作
業の時間短縮と、点検の現場における点検担当者の負担
が軽減できる。点検結果を画像及び音声を用いて入力で
きるため、現場で面倒な文字,記号による入力操作をし
なくてもよく、点検担当者の負担の軽減と共に、記入ミ
スを防止できる。また、点検対象の現物の画像を撮影す
ることによって、点検対象のある現場まで出向いたとい
う査証をとることができる。さらに、点検結果を外部へ
出力する通信手段を備えているので、点検担当者等の負
担を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の設備点検装置の一実施例の構成ブロ
ック図である。
【図2】この発明の点検作業のフローチャートである。
【図3】この発明の設備管理情報の一実施例の説明図で
ある。
【図4】この発明の点検作業の一実施例の説明図であ
る。
【図5】この発明の一実施例におけるバーコード変換の
説明図である。
【符号の説明】
1 マイク 2 キーボード 3 タッチパネル 4 カメラ 5 音声入力部 6 データ入力部 7 画像入力部 8 メモリ 8a 音声蓄積部 8b データ蓄積部 8c 画像蓄積部 9 データ表示部 10 画像表示部 11 画像処理部 12 バーコード判定部 13 データ変換部 14 データ検索部 15 データ処理部 16 CRT制御部 17 通信部 20 管理システム 21 通信回路 50 設備点検装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 点検項目情報を予め記憶した第1の記憶
    手段と、画像を含む点検結果を入力する入力手段と、入
    力された点検対象の画像を認識し前記点検対象を特定す
    る特定手段と、特定された点検対象と対応する点検項目
    情報を第1の記憶手段から検索する検索手段と、特定さ
    れた点検対象の画像が入力されるごとにその点検対象に
    関する検索された点検項目を表示する表示手段とからな
    ることを特徴とする設備点検装置。
  2. 【請求項2】 前記入力手段は点検対象を撮像する撮像
    手段を備え、前記撮像手段は点検対象とともに点検対象
    を特定する視覚情報を画像情報として入力することを特
    徴とする請求項1記載の設備点検装置。
  3. 【請求項3】 前記特定手段が、入力された点検対象の
    画像からその点検対象を特定する視覚情報を抽出する抽
    出手段と、抽出された視覚情報を、前記点検項目情報に
    含まれかつ前記点検対象を特定する点検データに変換す
    る変換手段とを備え、前記検索手段が、この点検対象を
    特定する点検データをもとに、前記点検項目情報を検索
    して前記入力された点検対象に関する点検項目を読み出
    すことを特徴とする請求項1記載の設備点検装置。
  4. 【請求項4】 前記点検対象を特定する視覚情報が、バ
    ーコードである請求項3記載の設備点検装置。
  5. 【請求項5】 前記入力手段によって入力された点検対
    象の画像又は音声による点検結果と、前記点検対象を特
    定する点検データとを関係づけて記憶する第2の記憶手
    段を備えたことを特徴とする請求項3記載の設備点検装
    置。
  6. 【請求項6】 前記点検項目情報を外部から導入し、か
    つ前記入力手段によって入力された点検結果を外部へ出
    力する通信手段をさらに備えたことを特徴とする請求項
    1記載の設備点検装置。
  7. 【請求項7】 前記点検対象が、複数の点検項目を有す
    る道路設備であることを特徴とする請求項1記載の設備
    点検装置。
JP30094097A 1997-10-31 1997-10-31 設備点検装置 Pending JPH11134369A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30094097A JPH11134369A (ja) 1997-10-31 1997-10-31 設備点検装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30094097A JPH11134369A (ja) 1997-10-31 1997-10-31 設備点検装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11134369A true JPH11134369A (ja) 1999-05-21

Family

ID=17890939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30094097A Pending JPH11134369A (ja) 1997-10-31 1997-10-31 設備点検装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11134369A (ja)

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001155040A (ja) * 1999-11-30 2001-06-08 Yamato Scale Co Ltd データ収集装置
JP2002183343A (ja) * 2000-12-19 2002-06-28 Toshiba Corp 保守・操作情報提供システム
JP2002297669A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Kansai Electric Power Co Inc:The 点検支援システム
JP2002325060A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械の点検情報送受信方法およびシステム
JP2004240538A (ja) * 2003-02-04 2004-08-26 Yamatake Corp 点検記録管理装置
JP2005285051A (ja) * 2004-03-31 2005-10-13 Docon Co Ltd 点検作業支援システムおよび点検作業支援方法
EP1657610A2 (en) * 2004-11-12 2006-05-17 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Asset maintenance or inspection system and method
US7216060B1 (en) 2005-10-28 2007-05-08 Fujitsu Limited Equipment inspection support system, equipment inspection support method, and program therefor
JP2007149070A (ja) * 2005-10-28 2007-06-14 Fujitsu Ltd 設備点検支援システム、設備点検支援方法およびそのプログラム
JP2007183813A (ja) * 2006-01-06 2007-07-19 Ns Solutions Corp 施工管理システム及び情報収集システム
JP2008021078A (ja) * 2006-07-12 2008-01-31 Chugoku Electric Power Co Inc:The 電力設備の巡視支援方法及び携帯情報端末
JP2010003190A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Hitachi Ltd 保守点検システム
WO2014010254A1 (ja) * 2012-07-13 2014-01-16 日本瓦斯株式会社 保安調査項目のダウンロード
WO2014054254A1 (en) * 2012-10-04 2014-04-10 Sintokogio, Ltd. System for inspecting equipment
JP2014191536A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Hitachi Zosen Corp プラント監視システム
JP2015141542A (ja) * 2014-01-29 2015-08-03 三菱電機株式会社 設備機器の保全点検システム
JPWO2014057936A1 (ja) * 2012-10-09 2016-09-05 新東工業株式会社 ショット処理装置の点検システム
JP2020119142A (ja) * 2019-01-22 2020-08-06 株式会社Lixil 支援システム及び支援プログラム

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001155040A (ja) * 1999-11-30 2001-06-08 Yamato Scale Co Ltd データ収集装置
JP2002183343A (ja) * 2000-12-19 2002-06-28 Toshiba Corp 保守・操作情報提供システム
JP2002297669A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Kansai Electric Power Co Inc:The 点検支援システム
JP2002325060A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械の点検情報送受信方法およびシステム
JP2004240538A (ja) * 2003-02-04 2004-08-26 Yamatake Corp 点検記録管理装置
JP2005285051A (ja) * 2004-03-31 2005-10-13 Docon Co Ltd 点検作業支援システムおよび点検作業支援方法
EP1657610A2 (en) * 2004-11-12 2006-05-17 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Asset maintenance or inspection system and method
EP1657610A3 (en) * 2004-11-12 2010-10-13 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Asset maintenance or inspection system and method
US7216060B1 (en) 2005-10-28 2007-05-08 Fujitsu Limited Equipment inspection support system, equipment inspection support method, and program therefor
JP2007149070A (ja) * 2005-10-28 2007-06-14 Fujitsu Ltd 設備点検支援システム、設備点検支援方法およびそのプログラム
US7406400B2 (en) 2005-10-28 2008-07-29 Fujitsu Limited Equipment inspection support system, equipment inspection support method, and program therefor
JP4620030B2 (ja) * 2005-10-28 2011-01-26 富士通株式会社 設備点検支援システム、設備点検支援方法およびそのプログラム
JP2007183813A (ja) * 2006-01-06 2007-07-19 Ns Solutions Corp 施工管理システム及び情報収集システム
JP2008021078A (ja) * 2006-07-12 2008-01-31 Chugoku Electric Power Co Inc:The 電力設備の巡視支援方法及び携帯情報端末
JP4738269B2 (ja) * 2006-07-12 2011-08-03 中国電力株式会社 電力設備の巡視支援方法及び携帯情報端末
JP2010003190A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Hitachi Ltd 保守点検システム
WO2014010254A1 (ja) * 2012-07-13 2014-01-16 日本瓦斯株式会社 保安調査項目のダウンロード
US9256880B2 (en) 2012-07-13 2016-02-09 Nippon Gas Co., Ltd. System and method for downloading a safety inspection item
WO2014054254A1 (en) * 2012-10-04 2014-04-10 Sintokogio, Ltd. System for inspecting equipment
CN104487907A (zh) * 2012-10-04 2015-04-01 新东工业株式会社 设备检查系统
JP2016501721A (ja) * 2012-10-04 2016-01-21 新東工業株式会社 装置点検システム
JP2017144486A (ja) * 2012-10-04 2017-08-24 新東工業株式会社 装置点検システム
JPWO2014057936A1 (ja) * 2012-10-09 2016-09-05 新東工業株式会社 ショット処理装置の点検システム
JP2014191536A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Hitachi Zosen Corp プラント監視システム
JP2015141542A (ja) * 2014-01-29 2015-08-03 三菱電機株式会社 設備機器の保全点検システム
JP2020119142A (ja) * 2019-01-22 2020-08-06 株式会社Lixil 支援システム及び支援プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11134369A (ja) 設備点検装置
JP4569471B2 (ja) 電子画像蓄積方法、電子画像蓄積装置、及び電子画像蓄積システム
US8285006B2 (en) Human face recognition and user interface system for digital camera and video camera
JP2016515698A (ja) 分離した無線モバイル装置を用いて赤外線画像に可視的な視聴覚の注釈付け
JP2005327231A (ja) 製造履歴管理システム
JP2019032685A (ja) 配電設備点検システム
JPH10222543A (ja) 点検保守支援用携帯端末装置、および、これを用いた点検保守方法
JP2009070010A (ja) 衣装情報管理システムおよび衣装情報管理方法
JP2002050555A (ja) 半導体製造システム
JP2006277654A (ja) 携帯端末装置、情報処理方法及び情報処理システム
US20090228794A1 (en) Business specification comprehension assistance system and method
JPH09153069A (ja) 情報収集装置、情報収集再生装置およびパトロール端末装置
JP3974034B2 (ja) 販売管理システム
JP2002169823A (ja) データベース検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、データベース検索方法およびデータベース検索装置
JP7075855B2 (ja) 材料開発支援システム、材料開発支援方法
JP2004363871A (ja) データ保存装置とその方法、及びそのプログラムとそのプログラムを記録した記録媒体
KR102593585B1 (ko) 전기 시설물의 안전 관리 방법 및 그 시스템
JP4802599B2 (ja) 携帯端末装置およびメール自動送信方法
JPH10214291A (ja) ビル管理装置
JP2002267499A (ja) 測定データ処理装置及び測定データ処理方法
JP4031723B2 (ja) 設備管理システムおよび設備管理方法
CN117370334A (zh) 一种财物管理控制系统以及控制设备
US20050015400A1 (en) Existing content utilization support method, information processing device, program, and recording medium
KR20050013800A (ko) 도서관에서의 휴대용 정보통신기기를 이용한 장서점검서비스 시스템 및 방법
CN113645425A (zh) 处理方法、处理系统及信息追加装置、检测装置、处理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010717