JPH1113301A - 駐車車両の退出阻止装置 - Google Patents

駐車車両の退出阻止装置

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JPH1113301A
JPH1113301A JP9172163A JP17216397A JPH1113301A JP H1113301 A JPH1113301 A JP H1113301A JP 9172163 A JP9172163 A JP 9172163A JP 17216397 A JP17216397 A JP 17216397A JP H1113301 A JPH1113301 A JP H1113301A
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勝琉 鈴木
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敏男 黒津
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    • E04H6/42Devices or arrangements peculiar to garages, not covered elsewhere, e.g. securing devices, safety devices, monitoring and operating schemes; centering devices
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01FADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
    • E01F13/00Arrangements for obstructing or restricting traffic, e.g. gates, barricades ; Preventing passage of vehicles of selected category or dimensions
    • E01F13/04Arrangements for obstructing or restricting traffic, e.g. gates, barricades ; Preventing passage of vehicles of selected category or dimensions movable to allow or prevent passage
    • E01F13/08Arrangements for obstructing or restricting traffic, e.g. gates, barricades ; Preventing passage of vehicles of selected category or dimensions movable to allow or prevent passage by swinging into closed position about a transverse axis situated in the road surface, e.g. tiltable sections of the road surface, tiltable parking posts
    • E01F13/085Arrangements for obstructing or restricting traffic, e.g. gates, barricades ; Preventing passage of vehicles of selected category or dimensions movable to allow or prevent passage by swinging into closed position about a transverse axis situated in the road surface, e.g. tiltable sections of the road surface, tiltable parking posts specially adapted for individual parking spaces

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 安全性かつ信頼性の高い駐車車両の退出阻止
装置を提供する。 【解決手段】 鎖錠板を主鎖錠板17と補助鎖錠板18
とから構成し、主鎖錠板17を駆動装置と連動させる一
方、主鎖錠板17が駆動装置により鎖錠状態に若しくは
解錠状態に駆動されたときに、補助鎖錠板18が鎖錠状
態に若しくは解錠状態に動作するように、かつ、主鎖錠
板17が鎖錠状態に駆動されたときに、鎖錠状態に動作
されている補助鎖錠板18が外力によって解錠状態に動
作可能となるように、主鎖錠板17と補助鎖錠板18と
を連動する構成とすることにより、補助鎖錠板18がタ
イヤにより踏みつけられて下降しても、主鎖錠板17の
動作に影響が与えられず、主鎖錠板17の上昇した鎖錠
状態が維持されるため、又、車両のせりあがりも防止さ
れるため、料金の不払いによる不正退出を効果的に防止
できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無人管理式の有料
駐車場等において使用される駐車車両の退出阻止装置に
関し、特に不正退出を防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無人管理方式の有料駐車場におい
て、図6及び図7に示すように、駐車料金収受装置1
と、鎖錠板2により駐車車両の鎖錠を行う退出阻止装置
3とを備えた駐車装置が使用されている。図6に示した
退出阻止装置3は、鎖錠板2が駐車区域4内に駐車する
車両の前後のタイヤ間に配置され、図7に示した退出阻
止装置3は、鎖錠板2が駐車区域4の一端部側、即ち、
車両の出入りする入口側に配置されている。
【0003】これらは、いずれも、有料駐車時に料金が
未納のうちは上昇している鎖錠板2によって、車両の退
出を阻止するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような図6及び図
7に示した駐車車両の退出阻止装置3は、夫々利点,欠
点があるが、従来、図6に示した装置が圧倒的に広く普
及している。この最大の理由としては、図7に示したよ
うに、鎖錠板2が駐車区域4の車両入口側に配置されて
いる場合には、鎖錠板2の上昇状態、即ち、鎖錠状態を
運転者が見逃し易く、鎖錠板2が上昇した状態で駐車区
域4から発進してしまう虞がある等、トラブルの発生が
多いが、図6に示したように、鎖錠板2が駐車区域4内
に駐車する車両の前後のタイヤ間に配置されている場合
には、鎖錠板2が運転席付近に位置するため、その上昇
状態を運転者が確認し易く、鎖錠板2が上昇した状態で
駐車区域4から発進してしまう虞が少なく、更に、たと
え不注意により鎖錠板2が上昇した状態で駐車区域4か
ら発進してしまった場合や、有料時への移行瞬間に鎖錠
板2の上昇中に発進してしまった場合でも、弾力のある
タイヤに鎖錠板2が突き当たるだけであるため、車両に
損傷が与えられず、結果的にトラブルの発生が少ないか
らである。
【0005】このように従来では、図6の方式の退出阻
止装置が多く採用されているが、近年のRV(レクレー
ショナルビークル)車と称される大型の4輪駆動車の増
加に伴って、有料時に料金を支払わないまま、不正に退
出する車両が増加してきている。このような不正退出
は、上昇している鎖錠板2をタイヤで踏みつけて押し下
げるか、押し下げられないような鎖錠板2の場合には車
両自体がせり上がって乗り越えることで可能であり、い
ずれもタイヤ径が大きい車両か、鎖錠板の上昇高さが限
定される地上高が低い車両が有利である。
【0006】かかる不正退出に対する予防力は、タイヤ
で鎖錠板2を踏みつけられる図6の方式よりも、鎖錠時
に駐車区域自体を閉塞する図7の方式が優れている。し
かし、前述したような理由から、図7の方式はトラブル
の発生が多いため、鎖錠板2の確認を容易にするべく、
車体の下に鎖錠板2が隠れないように、駐車区域4の奥
行き長さを長く採る配慮が必要となり、土地の狭い箇所
には設置できず、現実的には図6の方式が多く採用され
る結果となっている。
【0007】本発明は以上のような従来の課題を解決す
るためになされたものであり、料金の不払いによる不正
退出の防止、鎖錠部の状態の容易な確認、不注意の場
合、或いは、鎖錠板の上昇中に発進してしまった場合の
トラブルの発生等を解消した、安全性かつ信頼性の高い
駐車車両の退出阻止装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】先ず、本発明の駐車車両
の退出阻止装置の基本的な点(1)〜(3)を満足する
ものである。 (1)鎖錠板の上昇状態を運転者が確認し易い。 (2)不注意の場合や、鎖錠板の上昇中に発進してしま
った場合のトラブルの発生がない。 (3)料金の不払いによる不正退出を防止できる。
【0009】このため、請求項1に係る発明は、駐車車
両の鎖錠を行う鎖錠部と、該駐車車両の進入後に前記鎖
錠部を上昇した鎖錠状態と、下降した解錠状態とに選択
的に駆動する駆動手段と、を含んで構成される駐車車両
の退出阻止装置において、前記鎖錠部を複数の鎖錠板か
ら構成したことを特徴とする。
【0010】このように鎖錠部を複数の鎖錠板から構成
することにより、例えば、複数の鎖錠板のうち少なくと
も1つを、タイヤから遠い位置に設置し、少なくとも1
つを、運転席の至近位置、即ち、タイヤの走行(通過)
位置に設置すれば、タイヤの走行(通過)位置に設置し
た鎖錠板により、鎖錠板の上昇状態を運転者が確認し易
くなり、かつ、不注意の場合や鎖錠板の上昇中に発進し
てしまった場合のトラブルの発生が少ない。
【0011】又、料金の不払いによる不正退出を行った
場合、タイヤから遠い位置に設置した鎖錠板が車体に当
たり、これを阻止できる。この場合、請求項2に係る発
明のように、鎖錠板の先端部を下向きに曲げるようにす
れば、鎖錠板の先端部が車体の下部に食い込んで、車体
を傷つける等のトラブルを防止できる。
【0012】請求項3に係る発明のように、前記鎖錠部
を主鎖錠板と補助鎖錠板とから構成し、前記主鎖錠板を
前記駆動手段と連動させる一方、前記主鎖錠板が前記駆
動手段により鎖錠状態に若しくは解錠状態に駆動された
ときに、前記補助鎖錠板が鎖錠状態に若しくは解錠状態
に動作するように、前記主鎖錠板と補助鎖錠板とを連動
する連動手段を設けるようにすれば、請求項1に係る発
明の作用に加え、補助鎖錠板を駆動手段により直接駆動
する構成を採らずにすみ、主鎖錠板から離れた位置に補
助鎖錠板を設置することが容易となる作用を奏する。
【0013】この際、請求項4に係る発明のように、前
記連動手段を、前記主鎖錠板が鎖錠状態に駆動されたと
きに、鎖錠状態に動作されている前記補助鎖錠板が外力
によって解錠状態に動作可能となるように、主鎖錠板と
補助鎖錠板とを連動する構成とすれば、補助鎖錠板がタ
イヤにより踏みつけられて下降しても、主鎖錠板の動作
に影響が与えられず、主鎖錠板の上昇した鎖錠状態が維
持されるため、又、車両のせりあがりも防止されるた
め、料金の不払いによる不正退出を効果的に防止でき
る。
【0014】更に、請求項5に係る発明のように、前記
主鎖錠板を、前記補助鎖錠板に対して駐車区域の中央部
寄りに配置すれば、或いは、請求項6に係る発明のよう
に、前記補助鎖錠板の横幅を、主鎖錠板の横幅より大き
く形成するようにすれば、主鎖錠板をタイヤにより故意
に踏みつけることを阻止でき、料金の不払いによる不正
退出をより効果的に防止できる。
【0015】又、請求項7に係る発明のように、補助鎖
錠板が鎖錠時に解錠位置まで押し下げられたことを検出
する検出手段を設けるようにすれば、例えば不正退出を
しようとして鎖錠状態にある補助鎖錠板を踏みつけて押
し下げた場合、これを検出でき、この検出信号を利用し
て警報等を発したり、検出信号を外部に出力してカメラ
等で車両映像を記録する等の作用を行わせることも可能
となる。
【0016】仮に、敢えて不正退出しようとした場合、
例えば、補助鎖錠板はタイヤによって下降するが、主鎖
錠板は下降しないため、主鎖錠板の先端が車体の下に食
い込むことが考えられるが、請求項8に係る発明のよう
に、少なくとも主鎖錠板の先端部を下向きに曲げるよう
にすれば、主鎖錠板の先端部が車体の下部に食い込ん
で、車体を傷つける等のトラブルを防止できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図5は、駐車装置の全体構成を示し
ており、駐車装置は、駐車区域13に夫々設置された、
駐車料金収受装置10と、駐車車両11の鎖錠を行う退
出阻止装置12とを備えて構成される。
【0018】前記退出阻止装置12の詳細構造を図1及
び図2に示す。これらの図において、退出阻止装置12
は、車両鎖錠部14と駆動部15とから構成される。車
両鎖錠部14には、設置面に設置されるベース部16
と、該ベース部16に支持される主鎖錠板17と、同様
にベース部16に支持される補助鎖錠板18と、前記主
鎖錠板17が直接連結されると共に、補助鎖錠板18が
捩じりコイルスプリング19を介して連結される鎖錠板
軸20と、が設けられている。
【0019】この場合、補助鎖錠板18の横幅は、主鎖
錠板17の横幅より大きく形成されており、主鎖錠板1
7は、補助鎖錠板18に対して駐車区域13の中央部寄
りに配置される。又、鎖錠板軸20は前記ベース部16
の両端壁に、夫々その両端部が回転可能に支承されてい
る。前記駆動部15には、ケース15Aと、該ケース1
5A内に内蔵され、主鎖錠板17及び補助鎖錠板18を
上昇した鎖錠状態と下降した解錠状態とに選択的に駆動
する電動モータ等からなる駆動手段と、図示しない車両
感知器により出力される感知信号に基づいて主鎖錠板1
7及び補助鎖錠板18が起立状態となるように前記駆動
手段を制御する制御手段としての制御回路部と、が設け
られている。
【0020】前記駆動手段は、特許第1568088号
によって代表される駆動装置等から構成されており、こ
の駆動装置の駆動軸21にクランク22が取り付けら
れ、このクランク22にリンク23及びクランク24を
介して鎖錠板軸20が連結され、駆動装置の駆動力が駆
動軸21、クランク22、リンク23及びクランク24
を介して鎖錠板軸20に伝達され、主鎖錠板17が駆動
されるようになっており、この主鎖錠板17と前記捩じ
りコイルスプリング19を含んで構成される後述する連
動手段を介して連動する補助鎖錠板18が駆動されるよ
うになっている。
【0021】以上の構成を更に詳述すると、主鎖錠板1
7は、その基端部が鎖錠板軸20外周部に溶接により固
着され、該鎖錠板軸20と一体化される。補助鎖錠板1
8は、その基端部の両側部に軸受部18A,18Bが設
けられており、この軸受部18A,18Bは鎖錠板軸2
0に回動自由に支持される。即ち、補助鎖錠板18は、
鎖錠板軸20に対して回動自由に構成されている。
【0022】鎖錠板軸20の前記補助鎖錠板18の軸受
部18A,18B間位置の中央部には、鎖錠板軸20の
外周面から補助鎖錠板18先端方向に延びる板状の突起
部25と、鎖錠板軸20の外周面から突起部25と反対
方向に延びる突起部26とが夫々図示しないねじにより
締結されている。又、鎖錠板軸20の補助鎖錠板18の
軸受部18A,18B間位置の両突起部25,26の近
傍位置には、捩じりコイルスプリング19のコイル部が
嵌挿されており、該捩じりコイルスプリング19の一方
の端部は補助鎖錠板18の下面側に、他方の端部は前記
突起部26下面側に当接係止される。
【0023】かかる捩じりコイルスプリング19のスプ
リング力は、補助鎖錠板18を常時上昇した鎖錠状態に
する側に作用している。前記突起部25は、補助鎖錠板
18の一対の軸受部18A,18B間位置の基端部の中
央部分の上面側に延びており、捩じりコイルスプリング
19によって常時上昇方向に弾性付勢されている補助鎖
錠板18は常時は突起部25に当接した位置に停止して
いる。この補助鎖錠板18の停止位置は、該補助鎖錠板
18に外力が作用しないときに、主鎖錠板17と略平行
となるような位置に設定される。
【0024】上述した捩じりコイルスプリング19と突
起部25とを設けた構成は、本発明の連動手段に相当
し、次のような作用を奏する。即ち、駆動軸21が回動
して鎖錠板軸20が回動することにより、主鎖錠板17
が回動し上昇した鎖錠状態のときには、捩じりコイルス
プリング19によって常時上昇方向に弾性付勢されてい
る補助鎖錠板18は鎖錠板軸20と一体に回動移動する
突起部25に当接した状態で回動して上昇し鎖錠状態と
なる。この場合、主鎖錠板17は駆動軸21の回動によ
る鎖錠状態であるのに対して、補助鎖錠板18は捩じり
コイルスプリング19のスプリング力による擬似的な鎖
錠状態であり、捩じりコイルスプリング19のスプリン
グ力に抗する外力によって下降可能な状態となってい
る。
【0025】又、主鎖錠板17が回動し下降した解錠状
態のときには、補助鎖錠板18は鎖錠板軸20に設けら
れた突起部25に押さえられながら回動して下降し解錠
状態となる。尚、図1及び図2における27は、補助鎖
錠板18が鎖錠時に解錠位置まで押し下げられたことを
検出する検出手段としての圧力センサであり、補助鎖錠
板18の横幅の中央部に対応するベース部16上面に設
置されている。
【0026】この圧力センサ27は、補助鎖錠板18が
押し下げられたときに、該補助鎖錠板18の基端部下面
に溶接により固定されたリブ18Aにより押圧され、こ
れにより圧力を検出して、検出信号を出力する。又、図
1及び図2における28は、主鎖錠板17の鎖錠時の上
昇位置を規制するストッパであり、主鎖錠板17の基端
部に設けられた係止片17Aを係止して、主鎖錠板17
を所定の上昇位置に停止させる。
【0027】次に、かかる構成の作用について説明す
る。制御回路部からの倒伏動作信号により、駆動装置が
一回転方向に回転駆動される。これにより、主鎖錠板1
7が下降すると共に、上述した連動手段の作用により補
助鎖錠板18も下降し、両者は解錠状態となる。車両感
知器が車両を感知すると、感知信号に基づく制御回路部
からの指令によって、駆動装置が前記解錠時の回転方向
と逆方向に回転駆動される。これにより、主鎖錠板17
が上昇すると共に、上述した連動手段の作用により補助
鎖錠板18も上昇し、両者は鎖錠状態となる。
【0028】かかる構成の退出阻止装置12によると、
次のような効果を奏する。即ち、鎖錠部を例えば主鎖錠
板17と補助鎖錠板18という複数の鎖錠板から構成す
ることにより、例えば、複数の鎖錠板のうち少なくとも
1つ、本実施形態においては主鎖錠板17を、タイヤか
ら遠い位置に設置し、複数の鎖錠板のうち少なくとも1
つ、本実施形態においては補助鎖錠板18を、運転席の
至近位置、即ち、タイヤの走行(通過)位置に設置する
ようにしたから、主鎖錠板17が図5の車両11の真下
に隠れて鎖錠状態の確認が困難でも、タイヤの走行(通
過)位置に設置した補助鎖錠板18により、鎖錠板1
7,18の上昇した鎖錠状態を運転席の間近で容易に確
認でき、かつ、不注意により、或いは、鎖錠板17,1
8の上昇中に発進してしまった場合のトラブルの発生が
少ない。
【0029】又、料金の不払いによる不正退出を行った
場合、タイヤから遠い位置に設置した主鎖錠板17が車
体に当たり、これを阻止できる。この場合、本実施形態
にあっては、鎖錠板を主鎖錠板17と補助鎖錠板18と
から構成し、主鎖錠板17を駆動装置と連動させる一
方、主鎖錠板17が駆動装置により鎖錠状態に若しくは
解錠状態に駆動されたときに、補助鎖錠板18が鎖錠状
態に若しくは解錠状態に動作するように、主鎖錠板17
と補助鎖錠板18とを連動するようにしたから、補助鎖
錠板18を駆動装置により直接駆動する構成を採らずに
すみ、主鎖錠板17から離れた位置に補助鎖錠板18を
設置することが容易となる。
【0030】又、連動手段を、主鎖錠板17が鎖錠状態
に駆動されたときに、鎖錠状態に動作されている補助鎖
錠板18が外力によって解錠状態に動作可能となるよう
に、主鎖錠板17と補助鎖錠板18とを連動する構成と
してあるため、補助鎖錠板18がタイヤにより踏みつけ
られて下降しても、主鎖錠板17の動作に影響が与えら
れず、主鎖錠板17の上昇した鎖錠状態が維持されるた
め、又、車両のせりあがりも防止されるため、料金の不
払いによる不正退出を効果的に防止できる。
【0031】更に、主鎖錠板17を、補助鎖錠板18に
対して図5の駐車区域13の中央部寄りに配置し、かつ
補助鎖錠板18の横幅を、主鎖錠板17の横幅より大き
く形成しているため、主鎖錠板17をタイヤにより故意
に踏みつけることを阻止でき、料金の不払いによる不正
退出をより効果的に防止できる。又、本実施形態のよう
に、補助鎖錠板18が鎖錠状態に駆動された後押し下げ
られたことを検出する圧力センサ27を設けるようにす
れば、例えば不正退出をしようとして解錠状態にある補
助鎖錠板18を踏みつけて押し下げた場合、これを検出
でき、この検出信号を利用して警報等を発したり、検出
信号を外部に出力してカメラ等で車両映像を記録する等
の作用を行わせることも可能となる。
【0032】更に、不注意により、或いは、鎖錠板1
7,18の上昇中に発進してしまった場合には,補助鎖
錠板18の先端がタイヤに当接するため容易に気づき、
車体を傷つける等のトラブルは防止される。次に、本発
明の他の実施形態を図3及び図4に基づいて説明する。
この実施形態は、主鎖錠板17の向きを、補助鎖錠板1
8と逆方向にするようにしたものであり、この構成に伴
って、連動手段の構成が相違する。
【0033】即ち、車両鎖錠部14には、主鎖錠板17
と、補助鎖錠板18と、主鎖錠板17が直接連結される
第1の鎖錠板軸20Aと、補助鎖錠板18が直接連結さ
れる第2の鎖錠板軸20Bと、が設けられている。駆動
部15に内蔵された駆動装置の駆動軸21には第1の鎖
錠板軸20Aが接手29を介して連結されており、この
第1の鎖錠板軸20Aにはクランク30が連結されてい
る。
【0034】一方、第2の鎖錠板軸20Bにはクランク
31が連結されており、このクランク31は前記クラン
ク30とコイルスプリング32を介して連結されてい
る。かかるクランク30、31とコイルスプリング32
を設けた構成によって、主鎖錠板17が鎖錠状態に若し
くは解錠状態に駆動されたときに、補助鎖錠板18が主
鎖錠板17と逆方向に回動して鎖錠状態に若しくは解錠
状態に動作するように、主鎖錠板17と補助鎖錠板18
とを連動し、かつ、主鎖錠板17が鎖錠状態に駆動され
たときに、鎖錠状態に動作されている補助鎖錠板18が
外力によって解錠状態に動作可能となるように、主鎖錠
板17と補助鎖錠板18とを連動する本発明の連動手段
が構成される。
【0035】即ち、クランク30が図4(D)の矢印a
方向に回動して主鎖錠板17が上昇したときに、コイル
スプリング32が引張されてクランク31がクランク3
0とは逆の同図(D)の矢印b方向に回動して補助鎖錠
板18が上昇する。このとき、主鎖錠板17は駆動軸2
1の回動による鎖錠状態であるのに対して、補助鎖錠板
18はコイルスプリング32のスプリング力による擬似
的な鎖錠状態であり、コイルスプリング32のスプリン
グ力以上に抗する外力によって下降可能な状態となって
いる。
【0036】又、逆に、クランク30が同図(D)の矢
印c方向に回動して主鎖錠板17が下降したときに、コ
イルスプリング32の引張状態が解消され、クランク3
1がクランク30とは逆の同図(D)の矢印d方向に回
動して補助鎖錠板18が下降する。かかる実施形態にお
いても、図1及び図2の実施形態と同様の作用・効果を
奏し、料金の不払いによる不正退出をより効果的に防止
できる。
【0037】又、この実施形態においては、図4(A)
に示すように、主鎖錠板17の先端部が下向きに曲げら
れており、不正退出した場合に、主鎖錠板17の先端部
が車体の下部に食い込んで、車体を傷つける等のトラブ
ルを防止できるようになっている。このように主鎖錠板
17の先端部が下向きに曲げた構成は、図1及び図2の
実施形態において適用しても良い。
【0038】又、補助鎖錠板18の先端部が下向きに曲
げるようにしても良い。更に、この実施形態において
も、補助鎖錠板が鎖錠時に解錠位置まで押し下げられた
ことを検出する検出手段としての圧力センサ27並びに
ストッパ28が設けられており、図1及び図2の実施形
態と同様の作用・効果を奏する。尚、図3及び図4に示
した主鎖錠板17と補助鎖錠板18の向きを夫々逆に設
定するようにしても良い。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、鎖錠板の上昇状態を運転者が確認し易くす
ることが可能となり、かつ、不注意により、或いは、鎖
錠板の上昇中に発進してしまった場合のトラブルの発生
の低減が可能となる。又、料金の不払いによる不正退出
を行った場合の車体の移動阻止も可能である。
【0040】請求項2に係る発明によれば、補助鎖錠板
を駆動手段により直接駆動する構成を採らずにすみ、主
鎖錠板から離れた位置に補助鎖錠板を設置することが容
易となり、請求項1に係る発明の効果をより発揮でき
る。請求項3に係る発明によれば、料金の不払いによる
不正退出を効果的に防止できる。
【0041】請求項4及び5に係る発明によれば、主鎖
錠板をタイヤにより故意に踏みつけることを阻止でき、
料金の不払いによる不正退出をより効果的に防止でき
る。請求項6に係る発明によれば、例えば不正退出をし
ようとして解錠状態にある補助鎖錠板を踏みつけて押し
下げた場合、これを検出でき、この検出信号を利用して
警報等を発したり、検出信号を外部に出力してカメラ等
で車両映像を記録する等の作用を行わせることも可能と
なる等、不正退出防止策を更に高めることができる。
【0042】請求項7に係る発明によれば、鎖錠板の先
端部が車体の下部に食い込んで、車体を傷つける等のト
ラブルを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る駐車車両の退出阻止装置の一実
施形態を示す平面図
【図2】 同上実施形態の側面断面図で、(A)は図1
中A−A矢視断面図、(B)は図1中B−B矢視断面
図、(C)は図1中C−C矢視断面図、(D)は図1中
D−D矢視断面図
【図3】 本発明に係る駐車車両の退出阻止装置の他の
実施形態を示す平面図
【図4】 同上実施形態の側面断面図で、(A)は図3
中A−A矢視断面図、(B)は図3中B−B矢視断面
図、(C)は図3中C−C矢視断面図、(D)は図3中
D−D矢視断面図
【図5】 駐車装置の全体構成を示す図で、(A)は平
面図、(B)は側面図
【図6】 従来の駐車車両の退出阻止装置の一例を示す
斜視図
【図7】 従来の駐車車両の退出阻止装置の他例を示す
斜視図
【符号の説明】
12 退出阻止装置 17 主鎖錠板 18 補助鎖錠板 19 捩じりコイルスプリング 20 鎖錠板軸 21 駆動軸 25 突起部 27 圧力センサ 20A 第1の鎖錠板軸 20B 第2の鎖錠板軸 32 コイルスプリング

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駐車車両の鎖錠を行う鎖錠部と、該駐車車
    両の進入後に前記鎖錠部を上昇した鎖錠状態と、下降し
    た解錠状態とに選択的に駆動する駆動手段と、を含んで
    構成される駐車車両の退出阻止装置において、 前記鎖錠部を複数の鎖錠板から構成したことを特徴とす
    る駐車車両の退出阻止装置。
  2. 【請求項2】前記鎖錠板の先端部は下向きに曲げられた
    ことを特徴とする請求項1記載の駐車車両の退出阻止装
    置。
  3. 【請求項3】駐車車両の鎖錠を行う鎖錠部と、該駐車車
    両の進入後に前記鎖錠部を上昇した鎖錠状態と、下降し
    た解錠状態とに選択的に駆動する駆動手段と、を含んで
    構成される駐車車両の退出阻止装置において、 前記鎖錠部を、主鎖錠板と補助鎖錠板とから構成し、 前記主鎖錠板を前記駆動手段と連動させる一方、 前記主鎖錠板が前記駆動手段により鎖錠状態に若しくは
    解錠状態に駆動されたときに、前記補助鎖錠板が鎖錠状
    態に若しくは解錠状態に動作するように、前記主鎖錠板
    と補助鎖錠板とを連動する連動手段を設けたことを特徴
    とする駐車車両の退出阻止装置。
  4. 【請求項4】前記連動手段は、前記主鎖錠板が鎖錠状態
    に駆動されたときに、鎖錠状態に動作されている前記補
    助鎖錠板が外力によって解錠状態に動作可能となるよう
    に、主鎖錠板と補助鎖錠板とを連動する構成であること
    を特徴とする請求項3記載の駐車車両の退出阻止装置。
  5. 【請求項5】前記主鎖錠板は、前記補助鎖錠板に対して
    駐車区域の中央部寄りに配置されることを特徴とする請
    求項3又は4記載の駐車車両の退出阻止装置。
  6. 【請求項6】前記補助鎖錠板の横幅は、主鎖錠板の横幅
    より大きく形成されたことを特徴とする請求項2〜5の
    うちいずれか1つに記載の駐車車両の退出阻止装置。
  7. 【請求項7】前記補助鎖錠板が鎖錠時に解錠位置まで押
    し下げられたことを検出する検出手段が設けられたこと
    を特徴とする請求項2〜6のうちいずれか1つに記載の
    駐車車両の退出阻止装置。
  8. 【請求項8】少なくとも前記主鎖錠板の先端部は下向き
    に曲げられたことを特徴とする請求項2〜7のうちいず
    れか1つに記載の駐車車両の退出阻止装置。
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