JPH11129427A - 化粧材及びその製造方法 - Google Patents

化粧材及びその製造方法

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JPH11129427A
JPH11129427A JP29424097A JP29424097A JPH11129427A JP H11129427 A JPH11129427 A JP H11129427A JP 29424097 A JP29424097 A JP 29424097A JP 29424097 A JP29424097 A JP 29424097A JP H11129427 A JPH11129427 A JP H11129427A
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grinding
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弘 田中
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 木質系基材若しくは印刷等により木目模様を
形成した基材に透明熱可塑性樹脂シートをラミネートし
た化粧材において、木目模様などの模様と表面の質感を
同調させた深みと変化性のある化粧材とその製造方法を
提供する。 【構成】 表面側に艶消し層6が形成された樹脂フイル
ムからなる表面フイルム4と、表面フイルム4の表面側
から透視可能な印刷層5と、化粧材の基材2と、を少な
くとも層状に具備し、前記表面フイルム4の表面は、そ
の前記艶消し層6の一部が所定深さ所定幅で研削されて
いることにより、艶消し面7と研削による光沢面8とが
隣接して形成されていることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内装材、家具や建
具の表面材、キッチン扉、収納扉、室内扉等、主として
木質系若しくは木目模様を有する化粧材及びその製造方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種化粧材には、ルーター加工
により木質系基材を加工した上に、ラッピングや真空成
形により透明熱可塑性樹脂シートをラミネートしたもの
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のこの種化粧材では、木目模様が単調化し深みに欠け
るという課題がある。
【0004】本発明は上記事情に基いてなされたもの
で、木質系基材若しくは印刷等により木目模様を形成し
た基材に透明熱可塑性樹脂シートをラミネートした化粧
材において、木目模様などの模様と表面の質感を同調さ
せた深みと変化性のある化粧材とその製造方法を提供す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】次に、上記の課題を解決
するための手段を本発明の実施の態様1を示す図1及び
図2を参照して説明する。すなわち、本発明の化粧材1
は、表面側に艶消し層6が形成された樹脂フイルムから
なる表面フイルム4と、表面フイルム4の表面側から透
視可能な印刷層5と、化粧材の基材2と、を少なくとも
層状に具備し、前記表面フイルム4の表面は、その前記
艶消し層6の一部が所定深さ所定幅で研削されているこ
とにより、艶消し面7と研削による光沢面8とが隣接し
て形成されていることを特徴としている。
【0006】実施の形態1としては、表面フイルム4
は、厚さが100μm 以上の透明(半透明又は着色透明
を含む)な熱可塑性樹脂フイルムにより形成される。熱
可塑性樹脂フイルムに用いられる樹脂としては、半硬質
塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂、非晶質ポリエステル系
樹脂、ポリオレフィン系樹脂などがあげられる。非晶質
ポリエステル系樹脂は、テレフタル酸からなるジカルボ
ン酸成分と、25〜35モル%の1,4−シクロヘキサ
ンジメタンールと65〜75モル%のエチレングリコー
ルからなるジオール成分との共重合ポリエステル樹脂が
好ましい。
【0007】前記印刷層5は、前記表面フイルム4の裏
面に印刷形成してもよいが、図1及び図2に示すよう
に、表面フイルム4の裏面にラミネートされた裏面フイ
ルム3、又は、該裏面フイルム3と表面フイルム4の間
にラミネートされた中間フイルムに印刷形成させるよう
にしてもよい。
【0008】また、前記印刷層5は、木目模様が好まし
く、フイルムの幅方向に複数の異種の木目模様5A,5
B,5C…が隣接して印刷されているものが好ましい。
印刷層5を形成する木目模様は、寄せ木細工のような外
観とすることができる。また、一部の木目模様の印刷部
分に透明性のある着色インキでベタ印刷することによ
り、塗装による深みと同様な効果があり期待できる。印
刷層5は、木目模様以外の例えば幾何学模様、木目模様
と他の模様との併用でもさしつかえなく、多層印刷或い
はエンボスとの共用により形成することが好ましい。
【0009】前記艶消し層7は、梨地エンボス面に架橋
樹脂ビーズを配合したスエード調塗料を塗布することに
より形成されていることが好ましい。
【0010】このような艶消し層6の一部に形成される
艶消し面7又は研削による光沢面8と前記印刷層5を形
成する異種の木目模様等の異種の模様のうち特定の木目
模様5Bとが表裏方向に略同期して形成されていること
が好ましい。
【0011】このように、艶消し面7又は光沢面8と、
異種の模様のうち特定の木目模様5Bとを表裏方向に略
同期して形成させることにより、並設して印刷形成され
た特定の模様毎に、艶消しと光沢との質感の差異が出、
また研削による表面シート4の肉厚の差による平面感に
差異が出ることから、特定の模様毎の差異が一層強調さ
れて深みと変化性のある木目化粧材が得られる。
【0012】上記図1及び図2を参照して説明した化粧
材1の製造方法は、熱可塑性樹脂フイルムからなる表面
フイルム4の表面側に艶消し層6が形成された表面フイ
ルム4と、表面フイルム4の表面側から透視可能な印刷
層5が形成された熱可塑性樹脂フイルムよりなるフイル
ムとを基材2にラミネートさせる工程と、前記艶消し層
6を表面側より部分的に表面フイルム4の内部に達する
深さまで研削する工程と、を行わせることを特徴として
いる。図3は上記ラミネートさせる工程によって得られ
る化粧材の半製品を示し、上記研削する工程が施される
前の化粧材の形状である。
【0013】次に、上記の課題を解決するための他の手
段を本発明の実施の態様2を示す図4及び図5を参照し
て説明する。すなわち、本発明にかかる化粧材101
は、表面側に艶消し層106が形成された樹脂フイルム
からなる表面フイルム104と、表面フイルム104の
表面側から透視可能な木目模様等の模様の印刷層105
が形成された樹脂フイルムからなる中間フイルム109
と、着色樹脂フイルムからなる裏面フイルム110と、
化粧材の基材102と、を少なくとも層状に具備し、前
記表面フイルム104の表面は、その前記艶消し層10
6の一部が前記裏面フイルム110の内部に達する所定
深さ所定幅で研削されていることにより、艶消し面10
6と研削による裏面フイルムの着色面111とが隣接し
て形成されている。
【0014】実施の形態2としては、表面フイルム10
4は、厚さが50μm 以上の透明(半透明又は着色透明
を含む)な熱可塑性樹脂フイルムにより形成される。表
面フイルム104、中間フイルム109、及び裏面フイ
ルム110の材質等については、上記実施の形態1に用
いる樹脂フイルムについて説明したものと同様等のもの
を用いる。また、上記研削による溝は、実施の態様2で
は、化粧材の基線に対して斜めに、例えば、ハ字状に形
成させることができる。
【0015】上記図4及び図5を参照して説明した化粧
材101の製造方法は、熱可塑性樹脂フイルムからなる
表面フイルム104の表面側に艶消し層106が形成さ
れた表面フイルム104と、表面フイルムの表面側から
透視可能な印刷層105が形成された熱可塑性樹脂フイ
ルムよりなる中間フイルム109と、着色熱可塑性樹脂
フイルムからなる裏面フイルム110からなる積層され
た化粧シートを基材102にラミネートさせる工程と、
前記艶消し層106を表面側より部分的に、前記着色裏
面フイルム110に達する深さまで研削する工程と、を
行わせることを特徴とする。
【0016】上記の化粧材101では、木目模様等の模
様は艶消し面により形成され、その中に、部分的に研削
による光沢をもった着色面111が表出され、艶消し面
と光沢着色面とは、シートの肉厚の差による平面感に差
が生じることから、深みと変化性のある表現が可能とな
る。
【0017】次に、本発明の実施例を上げる。 実施例A 1.室内ドア用に中央のタテ方向にハードメープルの柾
目柄を幅200mmとし、その両側にサテンシカモアの
照りが矢張り(弓矢の羽根のように貼る)になるように
レイアウトしたヘリオによるグラビア製版のプリントロ
ールを製作する。サテンシカモアの幅はドアの寸法によ
り調整出来る幅とするが仮に今回は400mmとした。 2.プリントロールは、次の3版を使用した。 両側のサテンシカモアの部分のみ照りを表現した第1
版で1色目を印刷し、 両側のサテンシカモアの部分および中央部のハードメ
ープルの柾目柄の部分をそれぞれの木肌を表現した第2
版で2色目を印刷し、 両側のサテンシカモアの部分および中央部のハードメ
ープルの柾目柄の部分をそれぞれの柾目を強調した第3
版で3色目を印刷した。 この場合、2色目と3色目は同一インキで印刷するので
柄に調子に変化をつけないと近似したものになって寄木
の効果が出がたい。 3.色が10YR8/3の明るいグレーイッシュなブラ
ウンの半硬質で80μのPVCシートに 1色目をメジューム:ブラックインキ:レッドインキ:
イエローインキ=96.3:0.1:0.4:3.2 2色目をメジューム:ブラックインキ:レッドインキ:
イエローインキ=86.0:1.9:4.7:7.4 3色目をメジューム:ブラックインキ:レッドインキ:
イエローインキ=62.9:5.7:12.7:18.
7 の順に印刷をする。 4.次に熱ラミネートで印刷したシートと半硬質で透明
な150μのPVCをラミネートし粗さ2−3μの梨地
エンボスをする。 5.ラミネートしたものの上にウレタン塗料に透明なウ
レタンビーズを添加したクリヤースウェード塗料を13
0Mesh−40μの合形のミルで彫刻したメッシュロ
ールで塗布する。 6.MDFにこのシートをラミネートし室内ドアに加工
した後ハードメープルの柾目の部分だけを透明シートと
塗料を含めて50μ研削するとサテンシカモアの部分は
艶が消えた木目でハードメープル柾の部分は半艶消の光
沢となりパターンと光沢の差のあるリアルな寄せ木調の
室内ドアとなる。
【0018】実施例B 1.実施例Aの透明シートをアクリルのクリヤーシート
とする。 2.アクリルシートは耐溶剤性が良くないのでマットな
転写箔で艶消し層をつける。すると研削性に優れたアク
リルシートは加工性が良くなる。
【0019】実施例C 1.実施例Aの印刷後に中央のハードメープル柾の部分
に透明性の良いインキでメジューム:ブラックインキ:
レッドインキ:イエローインキ=61.8:0.2:
8.0:30.0に調合して150Mesh−30μの
メッシュロール(ヘリオ)で印刷すると塗装による深み
が中央だけ強調される。 2.そのあとは同様。
【0020】実施例D(図4、図5の実施の形態2に対
応) 1.アイボリー(10YR9/2)の半硬質シート80
μにオークの柾目柄を1色目にメジューム:パールホワ
イトインキ:ブラックインキ:レッドインキ:イエロー
インキ=64.3:30:0.2:0.5:5.0 2色目にメジューム:ブラックインキ:レッドインキ:
イエローインキ=88.5:1.0:2.5:8.0 3色目にメジューム:ブラックインキ:レッドインキ:
イエローインキ=86.0:4.5:3.0:6.5 の順に印刷をする。 2.次に熱ラミネートで半硬質透明シート100μを上
にし下の3層目のシートとして半硬質シートで200μ
の厚さの藍色(5PB5/7)をトリプリングし3−4
μの粗さの梨地エンボスする。 3.トリプリングしたシートの上にウレタンの透明ビー
ズのクリヤースウェード塗料を130Mesh−40μ
の台形ミルで彫刻したメッシュロールで塗布する。 4.MDFを基材にキッチン扉に上記シートをかまぼこ
形状に真空成型する。 5.ルーターで幅5mmにバイヤス状に藍色のシートを
50μまで削り溝をつける。
【0021】
【発明の効果】本発明の化粧材1では、艶消しと光沢と
の質感の差異が出、また研削による表面シートの肉厚の
差による平面感に差異が出ることから、特定の模様毎の
差異が一層強調されて深みと変化性のある木目模様など
の化粧材が得られる。
【0022】また、本発明の化粧材101では、木目模
様等の模様は艶消し面により形成され、その中に、部分
的に研削による光沢をもって着色面が表出され、艶消し
面と光沢着色面とは、シートの肉厚の差による平面感に
差が生じることから、深みと変化性のある表現が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1を示す化粧材の断面図で
ある。
【図2】同平面図である。
【図3】同半製品の断面図である。
【図4】本発明の実施の形態2を示す化粧材の断面図で
ある。
【図5】同平面図である。
【符号の説明】
1、101 化粧材 2、102 基材 3 裏面フイルム 4、104 表面フイルム 5、105 印刷層 6、106 艶消し層 7 艶消し面 8 光沢面 109 中間フイルム 110 裏面フイルム 111 着色面

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面側に艶消し層が形成された樹脂フイ
    ルムからなる表面フイルムと、表面フイルムの表面側か
    ら透視可能な印刷層と、化粧材の基材と、を少なくとも
    具備し、前記表面フイルムの表面は、その前記艶消し層
    の一部が所定深さ所定幅で研削されていることにより、
    艶消し面と研削による光沢面とが隣接して形成されてい
    ることを特徴とする化粧材。
  2. 【請求項2】 前記印刷層は、前記表面フイルムの裏面
    に印刷形成されていることを特徴とする請求項1に記載
    の化粧材。
  3. 【請求項3】 前記印刷層は、前記表面フイルムの裏面
    にラミネートされた裏面フイルム又は該裏面フイルムと
    表面フイルムの間にラミネートされた中間フイルムに印
    刷形成されていることを特徴とする請求項1に記載の化
    粧材。
  4. 【請求項4】 前記印刷層は、異種の木目模様等の異種
    の模様が面方向に隣接して形成されていることを特徴と
    する請求項1、2又は3に記載の化粧材。
  5. 【請求項5】 前記艶消し層の一部に形成される艶消し
    面又は研削による光沢面と前記印刷層を形成する異種の
    木目模様等の異種の模様のうち特定の模様とが表裏方向
    に略同期して形成されていることを特徴とする請求項
    1、2、3又は4に記載の化粧材。
  6. 【請求項6】 表面側に艶消し層が形成された樹脂フイ
    ルムからなる表面フイルムと、表面フイルムの表面側か
    ら透視可能な木目模様等の模様の印刷層が形成された樹
    脂フイルムからなる中間フイルムと、着色樹脂フイルム
    からなる裏面フイルムと、化粧材の基材と、を少なくと
    も具備し、前記表面フイルムの表面は、その前記艶消し
    層の一部が前記裏面フイルムの内部に達する所定深さ所
    定幅で研削されていることにより、艶消し面と研削によ
    る裏面フイルムの着色面とが隣接して形成されているこ
    とを特徴とする化粧材。
  7. 【請求項7】 前記艶消し層は、梨地エンボス面に架橋
    樹脂ビーズを配合したスエード調塗料を塗布することに
    より形成されていることを特徴とする請求項1、2、
    3、4、5又は6に記載の化粧材。
  8. 【請求項8】 熱可塑性樹脂フイルムからなる表面フイ
    ルムの表面側に艶消し層が形成された表面フイルムと、
    表面フイルムの表面側から透視可能な印刷層が形成され
    た熱可塑性樹脂フイルムよりなるフイルムとを基材にラ
    ミネートさせる工程と、 前記艶消し層を表面側より部分的に表面フイルムの内部
    に達する深さまで研削する工程と、 を行わせることを特徴とする化粧材の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記艶消し層の一部を研削する工程によ
    り化粧材の表面に艶消し面及び研削による光沢面を連続
    して形成し、該艶消し面又は研削による光沢面と前記印
    刷層を構成する異種の木目模様等の異種の模様のうち特
    定の模様とを、表裏方向に略同期して形成させることを
    特徴とする請求項8に記載の化粧材の製造方法。
  10. 【請求項10】 熱可塑性樹脂フイルムからなる表面フ
    イルムの表面側に艶消し層が形成された表面フイルム
    と、表面フイルムの表面側から透視可能な印刷層が形成
    された熱可塑性樹脂フイルムよりなる中間フイルムと、
    着色熱可塑性樹脂フイルムからなる裏面フイルムからな
    る積層された化粧シートを基材にラミネートさせる工程
    と、 前記艶消し層を表面側より部分的に、前記裏面フイルム
    に達する深さまで研削する工程と、 を行わせることを特徴とする化粧材の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記艶消し層は、梨地エンボス面に架
    橋樹脂ビーズを配合したスエード調塗料を塗布すること
    により形成したことを特徴とする請求項8、9又は10
    に記載の化粧材の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005049317A1 (en) * 2003-11-20 2005-06-02 Pergo (Europe) Ab Decorative board with surface structure
WO2017168980A1 (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 シーアイ化成株式会社 化粧シート

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