JP3900622B2 - 化粧材及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内装材、家具や建具の表面材、キッチン扉、収納扉、室内扉等、主として木質系若しくは木目模様を有する化粧材及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種化粧材には、ルーター加工により木質系基材を加工した上に、ラッピングや真空成形により透明熱可塑性樹脂シートをラミネートしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のこの種化粧材では、木目模様が単調化し深みに欠けるという課題がある。
【0004】
本発明は上記事情に基いてなされたもので、木質系基材若しくは印刷等により木目模様を形成した基材に透明熱可塑性樹脂シートをラミネートした化粧材において、木目模様などの模様と表面の質感を同調させた深みと変化性のある化粧材とその製造方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
次に、上記の課題を解決するための手段を本発明の実施の態様1を示す図1及び図2を参照して説明する。
すなわち、本発明の化粧材1は、表面側に艶消し層6が形成された樹脂フイルムからなる表面フイルム4と、表面フイルム4の表面側から透視可能な印刷層5と、化粧材の基材2と、を少なくとも層状に具備し、前記表面フイルム4の表面は、その前記艶消し層6の一部が所定深さ所定幅で研削されていることにより、艶消し面7と研削による光沢面8とが隣接して形成されていることを特徴としている。
【0006】
実施の形態1としては、表面フイルム4は、厚さが100μm 以上の透明(半透明又は着色透明を含む)な熱可塑性樹脂フイルムにより形成される。熱可塑性樹脂フイルムに用いられる樹脂としては、半硬質塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂、非晶質ポリエステル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂などがあげられる。非晶質ポリエステル系樹脂は、テレフタル酸からなるジカルボン酸成分と、25〜35モル%の1,4−シクロヘキサンジメタンールと65〜75モル%のエチレングリコールからなるジオール成分との共重合ポリエステル樹脂が好ましい。
【0007】
前記印刷層5は、前記表面フイルム4の裏面に印刷形成してもよいが、図1及び図2に示すように、表面フイルム4の裏面にラミネートされた裏面フイルム3、又は、該裏面フイルム3と表面フイルム4の間にラミネートされた中間フイルムに印刷形成させるようにしてもよい。
【0008】
また、前記印刷層5は、木目模様が好ましく、フイルムの幅方向に複数の異種の木目模様5A,5B,5C…が隣接して印刷されているものが好ましい。印刷層5を形成する木目模様は、寄せ木細工のような外観とすることができる。また、一部の木目模様の印刷部分に透明性のある着色インキでベタ印刷することにより、塗装による深みと同様な効果があり期待できる。印刷層5は、木目模様以外の例えば幾何学模様、木目模様と他の模様との併用でもさしつかえなく、多層印刷或いはエンボスとの共用により形成することが好ましい。
【0009】
前記艶消し層7は、梨地エンボス面に架橋樹脂ビーズを配合したスエード調塗料を塗布することにより形成されていることが好ましい。
【0010】
このような艶消し層6の一部に形成される艶消し面7又は研削による光沢面8と前記印刷層5を形成する異種の木目模様等の異種の模様のうち特定の木目模様5Bとが表裏方向に略同期して形成されていることが好ましい。
【0011】
このように、艶消し面7又は光沢面8と、異種の模様のうち特定の木目模様5Bとを表裏方向に略同期して形成させることにより、並設して印刷形成された特定の模様毎に、艶消しと光沢との質感の差異が出、また研削による表面シート4の肉厚の差による平面感に差異が出ることから、特定の模様毎の差異が一層強調されて深みと変化性のある木目化粧材が得られる。
【0012】
上記図1及び図2を参照して説明した化粧材1の製造方法は、熱可塑性樹脂フイルムからなる表面フイルム4の表面側に艶消し層6が形成された表面フイルム4と、表面フイルム4の表面側から透視可能な印刷層5が形成された熱可塑性樹脂フイルムよりなるフイルムとを基材2にラミネートさせる工程と、前記艶消し層6を表面側より部分的に表面フイルム4の内部に達する深さまで研削する工程と、を行わせることを特徴としている。図3は上記ラミネートさせる工程によって得られる化粧材の半製品を示し、上記研削する工程が施される前の化粧材の形状である。
【0013】
次に、上記の課題を解決するための他の手段を本発明の実施の態様2を示す図4及び図5を参照して説明する。
すなわち、本発明にかかる化粧材101は、表面側に艶消し層106が形成された樹脂フイルムからなる表面フイルム104と、表面フイルム104の表面側から透視可能な木目模様等の模様の印刷層105が形成された樹脂フイルムからなる中間フイルム109と、着色樹脂フイルムからなる裏面フイルム110と、化粧材の基材102と、を少なくとも層状に具備し、前記表面フイルム104の表面は、その前記艶消し層106の一部が前記裏面フイルム110の内部に達する所定深さ所定幅で研削されていることにより、艶消し面106と研削による裏面フイルムの着色面111とが隣接して形成されている。
【0014】
実施の形態2としては、表面フイルム104は、厚さが50μm 以上の透明(半透明又は着色透明を含む)な熱可塑性樹脂フイルムにより形成される。表面フイルム104、中間フイルム109、及び裏面フイルム110の材質等については、上記実施の形態1に用いる樹脂フイルムについて説明したものと同様等のものを用いる。また、上記研削による溝は、実施の態様2では、化粧材の基線に対して斜めに、例えば、ハ字状に形成させることができる。
【0015】
上記図4及び図5を参照して説明した化粧材101の製造方法は、熱可塑性樹脂フイルムからなる表面フイルム104の表面側に艶消し層106が形成された表面フイルム104と、表面フイルムの表面側から透視可能な印刷層105が形成された熱可塑性樹脂フイルムよりなる中間フイルム109と、着色熱可塑性樹脂フイルムからなる裏面フイルム110からなる積層された化粧シートを基材102にラミネートさせる工程と、前記艶消し層106を表面側より部分的に、前記着色裏面フイルム110に達する深さまで研削する工程と、を行わせることを特徴とする。
【0016】
上記の化粧材101では、木目模様等の模様は艶消し面により形成され、その中に、部分的に研削による光沢をもった着色面111が表出され、艶消し面と光沢着色面とは、シートの肉厚の差による平面感に差が生じることから、深みと変化性のある表現が可能となる。
【0017】
次に、本発明の実施例を上げる。
実施例A
1.室内ドア用に中央のタテ方向にハードメープルの柾目柄を幅200mmとし、その両側にサテンシカモアの照りが矢張り(弓矢の羽根のように貼る)になるようにレイアウトしたヘリオによるグラビア製版のプリントロールを製作する。サテンシカモアの幅はドアの寸法により調整出来る幅とするが仮に今回は400mmとした。
2.プリントロールは、次の3版を使用した。
▲1▼両側のサテンシカモアの部分のみ照りを表現した第1版で1色目を印刷し、▲2▼両側のサテンシカモアの部分および中央部のハードメープルの柾目柄の部分をそれぞれの木肌を表現した第2版で2色目を印刷し、
▲3▼両側のサテンシカモアの部分および中央部のハードメープルの柾目柄の部分をそれぞれの柾目を強調した第3版で3色目を印刷した。
この場合、2色目と3色目は同一インキで印刷するので柄に調子に変化をつけないと近似したものになって寄木の効果が出がたい。
3.色が10YR8/3の明るいグレーイッシュなブラウンの半硬質で80μのPVCシートに
1色目をメジューム:ブラックインキ:レッドインキ:イエローインキ=
96.3:0.1:0.4:3.2
2色目をメジューム:ブラックインキ:レッドインキ:イエローインキ=
86.0:1.9:4.7:7.4
3色目をメジューム:ブラックインキ:レッドインキ:イエローインキ=
62.9:5.7:12.7:18.7
の順に印刷をする。
4.次に熱ラミネートで印刷したシートと半硬質で透明な150μのPVCをラミネートし粗さ2−3μの梨地エンボスをする。
5.ラミネートしたものの上にウレタン塗料に透明なウレタンビーズを添加したクリヤースウェード塗料を130Mesh−40μの合形のミルで彫刻したメッシュロールで塗布する。
6.MDFにこのシートをラミネートし室内ドアに加工した後ハードメープルの柾目の部分だけを透明シートと塗料を含めて50μ研削するとサテンシカモアの部分は艶が消えた木目でハードメープル柾の部分は半艶消の光沢となりパターンと光沢の差のあるリアルな寄せ木調の室内ドアとなる。
【0018】
実施例B
1.実施例Aの透明シートをアクリルのクリヤーシートとする。
2.アクリルシートは耐溶剤性が良くないのでマットな転写箔で艶消し層をつける。すると研削性に優れたアクリルシートは加工性が良くなる。
【0019】
実施例C
1.実施例Aの印刷後に中央のハードメープル柾の部分に透明性の良いインキでメジューム:ブラックインキ:レッドインキ:イエローインキ=61.8: 0.2:8.0:30.0に調合して150Mesh−30μのメッシュロール(ヘリオ)で印刷すると塗装による深みが中央だけ強調される。
2.そのあとは同様。
【0020】
実施例D(図4、図5の実施の形態2に対応)
1.アイボリー(10YR9/2)の半硬質シート80μにオークの柾目柄を1色目にメジューム:パールホワイトインキ:ブラックインキ:レッドインキ:イエローインキ=64.3:30:0.2:0.5:5.0
2色目にメジューム:ブラックインキ:レッドインキ:イエローインキ=
88.5:1.0:2.5:8.0
3色目にメジューム:ブラックインキ:レッドインキ:イエローインキ=
86.0:4.5:3.0:6.5
の順に印刷をする。
2.次に熱ラミネートで半硬質透明シート100μを上にし下の3層目のシートとして半硬質シートで200μの厚さの藍色(5PB5/7)をトリプリングし3−4μの粗さの梨地エンボスする。
3.トリプリングしたシートの上にウレタンの透明ビーズのクリヤースウェード塗料を130Mesh−40μの台形ミルで彫刻したメッシュロールで塗布
する。
4.MDFを基材にキッチン扉に上記シートをかまぼこ形状に真空成型する。5.ルーターで幅5mmにバイヤス状に藍色のシートを50μまで削り溝をつける。
【0021】
【発明の効果】
本発明の化粧材1では、艶消しと光沢との質感の差異が出、また研削による表面シートの肉厚の差による平面感に差異が出ることから、特定の模様毎の差異が一層強調されて深みと変化性のある木目模様などの化粧材が得られる。
【0022】
また、本発明の化粧材101では、木目模様等の模様は艶消し面により形成され、その中に、部分的に研削による光沢をもって着色面が表出され、艶消し面と光沢着色面とは、シートの肉厚の差による平面感に差が生じることから、深みと変化性のある表現が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1を示す化粧材の断面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同半製品の断面図である。
【図4】本発明の実施の形態2を示す化粧材の断面図である。
【図5】同平面図である。
【符号の説明】
1、101 化粧材
2、102 基材
3 裏面フイルム
4、104 表面フイルム
5、105 印刷層
6、106 艶消し層
7 艶消し面
8 光沢面
109 中間フイルム
110 裏面フイルム
111 着色面
Claims (13)
- 表面側に艶消し層が形成された樹脂フイルムからなる表面フイルムと、表面フイルムの表面側から透視可能な印刷層と、化粧材の基材と、を少なくとも具備し、前記表面フイルムの表面は、その前記艶消し層の一部が所定深さ所定幅で研削されていることにより、艶消し面と研削による光沢面とが隣接して形成されていることを特徴とする化粧材。
- 前記印刷層は、前記表面フイルムの裏面に印刷形成されていることを特徴とする請求項1に記載の化粧材。
- 前記印刷層は、前記表面フイルムの裏面にラミネートされた裏面フイルム又は該裏面フイルムと表面フイルムの間にラミネートされた中間フイルムに印刷形成されていることを特徴とする請求項1に記載の化粧材。
- 前記印刷層は、異種の模様が面方向に隣接して形成されていることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の化粧材。
- 前記艶消し層の一部に形成される艶消し面又は研削による光沢面と前記印刷層を形成する異種の模様のうち特定の模様とが表裏方向に略同期して形成されていることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の化粧材。
- 表面側に艶消し層が形成された樹脂フイルムからなる表面フイルムと、表面フイルムの表面側から透視可能な模様の印刷層が形成された樹脂フイルムからなる中間フイルムと、着色樹脂フイルムからなる裏面フイルムと、化粧材の基材と、を少なくとも具備し、前記表面フイルムの表面は、その前記艶消し層の一部が前記裏面フイルムの内部に達する所定深さ所定幅で研削されていることにより、艶消し面と研削による裏面フイルムの着色面とが隣接して形成されていることを特徴とする化粧材。
- 前記艶消し層は、梨地エンボス面に架橋樹脂ビーズを配合したスエード調塗料を塗布することにより形成されていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6に記載の化粧材。
- 前記異種の模様は、異種の木目模様であることを特徴とする請求項4又は5に記載の化粧材。
- 熱可塑性樹脂フイルムからなる表面フイルムの表面側に艶消し層が形成された表面フイルムと、表面フイルムの表面側から透視可能な印刷層が形成された熱可塑性樹脂フイルムよりなるフイルムとを基材にラミネートさせる工程と、
前記艶消し層を表面側より部分的に表面フイルムの内部に達する深さまで研削する工程と、
を行わせることを特徴とする化粧材の製造方法。 - 前記艶消し層の一部を研削する工程により化粧材の表面に艶消し面及び研削による光沢面を連続して形成し、該艶消し面又は研削による光沢面と前記印刷層を構成する異種の模様のうち特定の模様とを、表裏方向に略同期して形成させることを特徴とする請求項9に記載の化粧材の製造方法。
- 熱可塑性樹脂フイルムからなる表面フイルムの表面側に艶消し層が形成された表面フイルムと、表面フイルムの表面側から透視可能な印刷層が形成された熱可塑性樹脂フイルムよりなる中間フイルムと、着色熱可塑性樹脂フイルムからなる裏面フイルムからなる積層された化粧シートを基材にラミネートさせる工程と、
前記艶消し層を表面側より部分的に、前記裏面フイルムに達する深さまで研削する工程と、
を行わせることを特徴とする化粧材の製造方法。 - 前記艶消し層は、梨地エンボス面に架橋樹脂ビーズを配合したスエード調塗料を塗布することにより形成したことを特徴とする請求項9、10又は11に記載の化粧材の製造方法。
- 前記異種の模様は、異種の木目模様であることを特徴とする請求項10に記載の化粧材の製造方法。
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