JP2010234710A - 扉部材の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱可塑性樹脂製積層化粧シートを用いて、木質基材の表面および木口面に異なる模様を、簡易につくるための方法を提供することである。また、枠付きの扉部材を簡易につくるための方法を提供することである。
【解決手段】転写箔と透明熱可塑性樹脂フィルムとを、該透明熱可塑性樹脂フィルムの一方の表面において押出ラミネートする工程と、前記透明熱可塑性樹脂フィルムの他方の表面に、スクリーン印刷により、二種以上の異なる模様を印刷し熱可塑性樹脂化粧シートを製造する工程と、略矩形立体形状をなす木質基材の表面部および木口部を前記熱可塑性樹脂化粧シートによって被覆する三次元ラミネート工程と、から少なくとも構成されていることを特徴とする扉部材の製造方法である。
【選択図】図1

Description

本発明は、木質基材の表面に熱可塑性樹脂製積層化粧シートを被覆した、家具やキッチンキャビネットなどの什器の扉部材の製造方法に関するものである。
家具やキッチンキャビネットなどの什器の扉部材は、その外観を左右する部材であるため、天板、背面板などの他部材と比較すると、装飾性が重視される部材である。扉部材は木材、合板、集成材、あるいはパーチクルボード、ハードボード等の木質基材からなる場合、装飾性を付与するために、塗装するかまたは熱可塑性樹脂製化粧シートを貼り付けることが行われている。
塗装する方法は、複雑形状であっても適用しやすい点が優れている。しかし、有機溶剤を使用する場合は、作業環境が悪化し人体への悪影響が及ぶおそれがある。また、水系塗料の場合は、乾燥工程など余計な工程が増えることにより、品質管理が困難であるし、製造コストは増大する。さらに、鏡面のような平面性に優れた表面は得られにくい、という問題もある。
熱可塑性樹脂製化粧シートを用いる場合、立体形状に作成された木質基材に、真空プレス成形、圧空プレス成形あるいはメンブレンプレス成形などによって貼り合わせるラッピング加工や、板材に貼り合わせたものを芯材の形状に折り曲げるためのV字型の溝を施して板材毎に芯材をくるむVカット加工などによって木質基材に装飾性を付与される(特許文献1)。
従来熱可塑性樹脂製化粧シートは、基材シートとして着色樹脂シートを用い、その表面にグラビア印刷等で模様を設け、保護シートとして透明樹脂シートを熱ラミネートによって貼り合わせて積層したものが使われてきた。これらの積層化粧シートは、着色性、エンボス加工性、印刷適性などの自由度が高く、意匠性の高い化粧シートとして最も使用されている。
しかし、従来の化粧シートは同じ柄を繰り返した模様印刷となっているため、上記したラッピング加工やVカット加工によって木質基材の表面及び木口面を一度に被覆すると、いずれの面にも連続した同じ模様が表出することとなり、不自然さを隠すことができない。
不自然さを改善するためには、表面には板目模様、木口面には木口模様などと適用する面により異なる模様を部材に適用することが考えられる。この場合、それぞれの模様を印刷した化粧シートを職人が貼り合わせてつないでいく方法がとられていた。
また、二種以上の化粧シートを用いて、職人の手によらず、一度に貼り付ける試みもある(特許文献2)。
しかし、この方法によると、つなぎ目から水などが浸透しやすく、しみの発生や、化粧シートの剥がれという問題が生じていた。さらに、職人が貼り合わせを行う場合、生産性が悪く、その技量によって仕上がった扉部材の出来不出来が左右されてしまうため、品質の安定性に問題がある。
特開平06−297572号公報 特開平11−165301号公報
したがって本発明の目的は、熱可塑性樹脂製積層化粧シートを用いて、木質基材の表面および木口面に異なる模様を、簡易につくるための方法を提供することである。
また、本発明の目的は、枠付きの扉部材を簡易につくるための方法を提供することである。
本発明は、転写箔と透明熱可塑性樹脂フィルムとを、該透明熱可塑性樹脂フィルムの一方の表面において押出ラミネートする工程と、前記透明熱可塑性樹脂フィルムの他方の表面に、スクリーン印刷により、二種以上の異なる模様を印刷し熱可塑性樹脂化粧シートを製造する工程と、略矩形立体形状をなす木質基材の表面部および木口部を前記熱可塑性樹脂化粧シートによって被覆する三次元ラミネート工程と、から少なくとも構成されていることを特徴とする扉部材の製造方法である。
また、前記透明熱可塑性樹脂フィルムは、テレフタル酸からなるジカルボン酸成分と、25〜35モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノールと65〜75モル%のエチレングリコールからなるジオール成分とを共重合した非晶質ポリエステル系樹脂70〜100質量%および結晶性を有するポリエチレンテレフタレート系樹脂、ポリブチレンテレフタレート系樹脂から選ばれた少なくとも1種の結晶質ポリエステル樹脂0〜30質量%からなる透明なポリエステル樹脂フィルム又は透明な塩化ビニル樹脂フィルムであると好ましい。
さらに、前記二種以上の異なる模様は、少なくとも一種が木目模様であり、かつ、前記木質基材の表面端部および木口部において額縁状に木目模様を形成することも可能である。
さらにまた、前記額縁状の木目模様は、四辺の木目模様の方向がそれぞれの辺の長手方向に沿った模様であり、少なくとも角隅部で不連続模様とすることも可能である。
本発明によれば、真空プレス成形、圧空プレス成形あるいはメンブレンプレス成形などの熱加工による成形が良好であると共に、二以上の異なる模様が形成された扉部材を、簡易に製造することが可能であり、特に額縁模様を表面端部および木口部に形成した扉部材を効率的に製造でき、かつ、材料ロスも軽減した。意匠性のある扉部材が小ロットでも無駄なく安価に製造可能であり、有益な技術である。
図1は本発明の一つの実施形態である扉部材の斜視図である。 図2は本発明の別の実施形態である扉部材の平面図である(実施例1)。 図3は本発明の別の実施形態である扉部材の平面図である(実施例2)。
本発明で使用される透明熱可塑性樹脂フィルムとしては、主成分として、塩化ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、非晶質ポリエステル系樹脂等から成形されたフィルムが挙げられる。特に、テレフタル酸からなるジカルボン酸成分と、25〜35モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノールと65〜75モル%のエチレングリコールからなるジオール成分とを共重合した非晶質ポリエステル系樹脂を主成分とするフィルムが成形性、加工性等から好ましく用いられる。
前記非晶質ポリエステル系樹脂に配合可能な結晶質ポリエステル系樹脂としては、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂のほかに、共重合成分としてイソフタル酸、アジピン酸などのその他のジカルボン酸成分やジエチレングリコール、ヘキサメチレングリコール、プロピレングリコールなどの他のジオール成分を少量共重合したものでもよい。
上記の結晶質ポリエステル系樹脂は、0〜30質量%、好ましくは5〜20質量%配合される。結晶質ポリエステル系樹脂を配合することにより耐溶剤特性が改善されるが、30質量%を超えると透明性やラッピング加工等の熱加工性に悪影響がでる。
発明の透明熱可塑性樹脂フィルムの厚さは、通常50〜400μm、好ましくは70〜250μmである。厚さが50μm以上であれば、ラッピング加工などの二次加工の際に、安定して加工することが可能であり、400μm以下であれば、軽量で取り扱いが容易であり、成形品のエッジが綺麗にでやすい。
本発明に使用される上記透明熱可塑性樹脂フィルムには、各種の改質剤を配合されても良い。たとえば、アクリルシリコンゴム系改質剤としては、アクリル系ポリマーとポリオルガノシロキサンとからなる複合ゴムのコア部にビニル単量体がグラフト重合された二層構造のゴム粒子で、三菱レイヨン社製の「メタブレンS2001」、「メタブレンSX006」などとして市販されている。
その他として、アクリルゴム系改質剤、ジエンゴム系改質剤、オレフィンゴム系改質剤などの他の改質剤を配合することができる。アクリルゴム系改質剤は、代表的なものとして、ブチルアクリレートのようなアクリル酸エステルと少量の架橋モノマーとを重合させたアクリル系ゴムからなるコア部に、ビニル単量体がグラフト重合された二層構造のゴム粒子で、例えば、呉羽化学社製の「HIA−80」、ローム・アンド・ハース社製の「アクリロイドKM−330」、三菱レイヨン社製の「メタブレンW−300」、「メタブレンW−530」などとして市販されている。また、ジエンゴム系改質剤としては、ブタジエン−スチレンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム等のジエンゴムのコア部に、ビニル単量体がグラフト重合された二層構造のゴム粒子で、三菱レイヨン社製の「メタブレンC−201」、呉羽化学工業社製の「パラロイドEXL−2602」などがあり、オレフィンゴム系改質剤としては、エチレン−プロピレンゴム、ジエン系ゴムの水素添加物などのオレフィンゴムのコア部に、ビニル単量体がグラフト重合された二層構造のゴム粒子で、テクノポリマー社製AES樹脂、日本エイアンドエル社製AES樹脂などが挙げられる。
これらの改質剤の配合量は、塩化ビニル系樹脂や非晶質ポリエステル系樹脂を主成分とする樹脂成分100重量部に対して、0〜30重量部、好ましくは4〜20重量部の範囲である。改質材を配合することにより、低温での二次加工性やエンボス耐熱性が改善され、また30重量部を超えると配合量の割に上記の効果の向上が少なくなり、コストアップとなるので好ましくない。
本発明で使用される転写箔は、たとえば二軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂を基材フィルムとして、この基材フィルムの一方の面に剥離層を形成し、剥離層上にアクリル系樹脂などよりなる透明度が高く光沢性の良好な硬度の高い樹脂を塗工することで塗膜を形成させて、保護層とする。さらに、この保護層上にホットメルト系接着剤を塗布し接着剤層を形成させた4層構造のフィルムである。
前記基材フィルムとしては、ジカルボン酸成分として、テレフタル酸の他、イソフタル酸及び/又はフタル酸が含まれている易成形ポリエチレンテレフタレート樹脂、前記非晶質ポリエステル系樹脂からなるフィルムを用いることができる。
また、剥離層を形成させた基材フィルムにエンボス加工を施したり、剥離層に充填材を配合することにより、エンボス模様やつや消しの表面形状とすることも可能である。
本発明により、熱可塑性樹脂化粧シートに設けられる印刷模様は、たとえば木目模様である。通常扉部材の表面部にあたる部分には板目模様を、木口部にあたる部分には、2つの向かい合う2面にそれぞれ木口模様および柾目模様を印刷する。具体的には、表面の板目模様が縦方向に向いている場合、上下の木口部には木口模様が、左右の木口部には柾目模様が、それぞれ印刷される。もっとも表面部にあたる部分に柾目模様を印刷しても良い。また、印刷模様は木目模様に限らず、ベタ印刷でも良く、ストライプ、ドット、ヘアラインなどの抽象模様、光輝顔料を添加した金属光沢模様、砂や岩石、紙、皮革、羽根や織布などの模様を含み、これらの模様を組み合わせた模様とすることもできる。
印刷は、小ロットでも無駄なく印刷することが可能なスクリーン印刷法による。印刷は単色印刷でも良いし、多色刷りとすることも可能である。印刷に用いられるインクは、特に限定されず、熱可塑性樹脂化粧シートに印刷可能なものであれば良い。具体的には、バインダとしてはアクリルウレタン、塩化ビニル−酢酸ビニル樹脂が使用可能である。
本発明で使用される木質基材は、木材、合板、集成材、あるいはパーチクルボード、中密度繊維板(MDF)、ハードボード等の木質系材料からなり、略矩形立体形状に成形されたものである。木質基材の表面は、通常平面だが、たとえばルーター加工などにより、表面に凹凸模様をつけたものでも良い。また、木質基材の角の部分は面取りされていても良い。
本発明の扉部材の製造方法においては、まず、事前に用意した転写箔と透明熱可塑性樹脂フィルムとを、該透明熱可塑性樹脂フィルムの一方の表面において押出ラミネートする。上記のとおり、転写箔の接着表面にはホットメルト接着剤が設けられているので、ラミネートロールで加熱活性化され、押出成形された透明熱可塑性樹脂フィルムとラミネートされ一体化して熱可塑性樹脂化粧シートを製造する。
次に、前記透明熱可塑性樹脂フィルムの他方の表面に、スクリーン印刷により、二種以上の異なる模様を印刷し熱可塑性樹脂化粧シートを製造する。前記ラミネートフィルムから、連続的に製造することもできる。しかし、扉の木質基材は特定の大きさからなるため、材料ロスを少なくするためには、所定の幅と長さにあらかじめカットし、印刷すると良い。
次に、略矩形立体形状をなす木質基材の表面部および木口部を前記熱可塑性樹脂化粧シートによって被覆し三次元ラミネートして扉部材を製造する。三次元ラミネートの方法は、真空成形、圧空成形、真空圧空成形、メンブレンプレス成形など、公知の方法によって行うことができる。具体的には、木質基材の表面および木口面に接着剤を塗布し、加熱した熱可塑性樹脂化粧シートを、印刷面を木質基材側として見当をつけて木質基材に載置し、メンブレンプレス成形する。
転写箔は、熱可塑性樹脂化粧シートの製造後、ただちに剥離しても良いし、扉部材を製造後、家具などの組み立てに使用するまで、保護フィルムとして扉部材の表面に被覆したままであっても良い。
非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂(イーストマン・ケミカル社製、商品名「GN071」)85質量%、ポリブチレンテレフタレート系樹脂(ポリプラスチック社製、商品名「ジュラネックス 600FP」、ホモポリマータイプ)10質量%、アクリルゴム系改質剤(三菱レイヨン社製、商品名「メタブレンW−300」)5質量%からなる透明ポリエステル樹脂組成物を押出機に供給し、Tダイによって幅100cm、厚さ150μmのフィルムを押出し、その表面に転写箔を押出ラミネートによって貼り合わせて透明なポリエステル樹脂製フィルムを形成した。
前記透明なポリエステル樹脂製フィルムの裏面に、額縁部としてローズウッド柄の木目模様と、額縁部の内部にはクリーム色の単色をそれぞれスクリーン印刷してポリエステル樹脂製化粧シートを製造した。
スクリーン印刷の寸法は、厚さ1.5cm、横幅45cm、縦幅80cmの木質基材用に設計されたもので、額縁部の木目印刷の内縁の寸法は横幅41cm、縦幅76cmとし、外縁の寸法は横幅50cm、縦幅90cmとした。
前記ポリエステル樹脂製化粧フィルムの転写箔用の基材フィルムを剥がした後、メンブレンプレス成形機を用いて、前記木質基材としてMDFを用い、縦方向および横方向の端部が2cmの幅で額縁部が形成されるよう、位置合わせして三次元成形した。
製造された扉部材は、表面の端部に額縁部の木目模様に連続して、額縁部の木目は、それぞれの角隅部において各辺から45°のラインに沿って不連続線が生じるよう形成され、四方の木口部も同様の木目模様が形成され、中央部はクリーム色の単色が形成された。
実施例1において、透明なポリエステル樹脂製フィルムの代わりに、半硬質の透明塩化ビニル系樹脂フィルムを用い、スクリーン印刷の模様を幅方向に三分割した木目模様としたこと以外は、実施例1と同様に塩化ビニル系樹脂フィルムを作製した。
塩化ビニル系樹脂フィルムは、塩化ビニル樹脂95質量%、アクリルゴム系改質剤(三菱レイヨン社製、商品名「メタブレンW−300」)5質量%からなる樹脂成分100重量部に、可塑剤10重量からなる透明塩化ビニル系樹脂組成物を押出機に供給し、Tダイによって幅100cm、厚さ200μmのシートを押出し、その表面に転写箔を押出ラミネートによって貼り合わせた。
また、三分割の木目模様は、厚さ1.5cm、横幅45cm、縦幅80cmの木質基材用に設計されたもので、中央部はシカモア柄の木目印刷で幅30cm、両側はオーク柄の木目印刷でそれぞれの幅10cmとした。
前記塩化ビニル系樹脂製化粧フィルムの転写箔用の基材フィルムを剥がした後、メンブレンプレス成形機を用いて、前記木質基材として実施例1で使用したMDFを用い、横方向の模様が左右均等になるように、位置合わせして三次元ラミネートした。
製造された扉部材は、二つの木が幅方向に接合された模様となった。すなわち表面には横方向には順番にオーク柄/シカモア柄/オーク柄の板目模様が設けられ、横方向の木口部にはオークの柾目模様が、縦方向の木口には、表面の模様と対応するよう、順番にオーク柄/シカモア柄/オーク柄の木口模様が形成された。
本発明の製造方法によってつくられた扉部材は、家具やキッチンキャビネットなどの什器用扉部材として有用であり、小ロットの製造においても材料ロスが少なくなるよう配慮された製造方法である。
1 扉部材
2 表面部
3 木口部
4 額縁部

Claims (4)

  1. 転写箔と透明熱可塑性樹脂フィルムとを、該透明熱可塑性樹脂フィルムの一方の表面において押出ラミネートする工程と、
    前記透明熱可塑性樹脂フィルムの他方の表面に、スクリーン印刷により、二種以上の異なる模様を印刷し熱可塑性樹脂化粧シートを製造する工程と、
    略矩形立体形状をなす木質基材の表面部および木口部を前記熱可塑性樹脂化粧シートによって被覆する三次元ラミネート工程と、
    から少なくとも構成されていることを特徴とする扉部材の製造方法。
  2. 前記透明熱可塑性樹脂フィルムは、テレフタル酸からなるジカルボン酸成分と、25〜35モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノールと65〜75モル%のエチレングリコールからなるジオール成分とを共重合した非晶質ポリエステル系樹脂70〜100質量%および結晶性を有するポリエチレンテレフタレート系樹脂、ポリブチレンテレフタレート系樹脂から選ばれた少なくとも1種の結晶質ポリエステル樹脂0〜30質量%からなる透明なポリエステル樹脂フィルム又は透明な塩化ビニル樹脂フィルムであることを特徴とする請求項1記載の扉部材の製造方法。
  3. 前記二種以上の異なる模様は、少なくとも一種が木目模様であり、かつ、前記木質基材の表面端部および木口部において額縁状に木目模様が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の扉部材の製造方法。
  4. 前記額縁状の木目模様は、四辺の木目模様の方向がそれぞれの辺の長手方向に沿った模様であり、少なくとも角隅部で不連続模様となっていることを特徴とする請求項3に記載の扉部材の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013068031A (ja) * 2011-09-26 2013-04-18 Panasonic Corp 化粧用エッジ材
JP2015218476A (ja) * 2014-05-16 2015-12-07 株式会社セラ−ズ 吸音性能を有する装飾壁面材
JP2017013346A (ja) * 2015-06-30 2017-01-19 株式会社ノダ 化粧板、該化粧板に用いられる木口化粧材および化粧板の製造方法

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