JP2000247099A - 立体感に優れた化粧板 - Google Patents

立体感に優れた化粧板

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JP2000247099A
JP2000247099A JP11053198A JP5319899A JP2000247099A JP 2000247099 A JP2000247099 A JP 2000247099A JP 11053198 A JP11053198 A JP 11053198A JP 5319899 A JP5319899 A JP 5319899A JP 2000247099 A JP2000247099 A JP 2000247099A
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pattern
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ink
decorative
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JP11053198A
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English (en)
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Shigeaki Yamamoto
繁章 山本
Kozo Takeshita
耕三 竹下
Atsushi Fujiwara
藤原  淳
Kimitaka Takubo
公貴 田窪
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Okura Industrial Co Ltd
Original Assignee
Okura Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】より意匠性に優れ、立体感に富む化粧板を提供
する。 【解決手段】板状基材に接着剤を介して貼着したシート
に不透明インキ層を形成し、その上に形成される下柄イ
ンキ層と上柄インキ層の間に半透明パール顔料含有イン
キ層を全面に設け、その上に透明なトップコート層を設
けることにより一層深みが増して立体感に優れた化粧板
を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家具,住機、住設
の扉や天板に利用することができる意匠性に優れ、特に
立体感のある化粧板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家具,住機、住設の扉や天板は本来天然
木材が使用されていたが、資源上の制約、製品の規格
化、生産性、コストの低減化のために高圧メラミン板、
低圧メラミン板、ジアリルフタレート化粧板、ポリエス
テル化粧板、プリント合板などの人工化粧板が多用され
るようになった。上記人工化粧板は基材上に紙に柄模様
を印刷し、場合によっては樹脂が含浸された印刷紙を貼
着しその上にトップコート層を形成するものであった。
前記人工化粧板を高級化するため印刷インキにパール顔
料を混入してベースコート、柄模様を印刷し、化粧板の
意匠性をより高めることが試みられている。
【0003】たとえば、転写方式により意匠を施す際
に、パール顔料を用いた塗料をベースコート層、或いは
転写柄、若しくは、その両方に設けることにより、従来
では表現できなかったきわめて意匠性の高い化粧板を提
供することが提案されている(特開平8−281897
号公報)。
【0004】又、不透明な熱可塑性樹脂フイルム上に、
ベタ又は柄で光輝性層を設け、これに光輝性インキから
なるパール柄層、又はパール柄層及び絵柄層を設けた第
2の透明熱可塑性樹脂フイルムを積層し、更に前記パー
ル柄層の上に、第1の透明熱可塑性樹脂フイルムを積層
して各フイルムを一体化して積層シートとし、該積層シ
ートの不透明な熱可塑性樹脂フイルム側に凹凸形状を施
して化粧シートとし、該化粧シートの凹凸形状のある不
透明な熱可塑性樹脂フイルム面を接着剤を介して基材に
貼り合わせることが提案されている(特開平7−186
355号公報)。
【0005】上記パール顔料を用いた化粧板は基材上に
パール顔料含有樹脂層を設け、その上に必要に応じてパ
ール顔料を用いた絵柄層を設けるものであって、光輝性
を付与し、意匠性を高めるものではあるが、絵柄層相互
間に立体感を持たせるものではなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
を更に発展させたものであって、より意匠性に優れ、柄
模様相互間に立体感を付与した化粧板を提供するもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、下柄インキ層
と上柄インキ層の間に半透明パール顔料含有インキ層を
全面に設け、その上に透明なトップコート層を全面に設
けることにより化粧板に一層深みが増して立体感に優れ
ることを見出したものである。特に天然木或いは大理石
模様を印刷した場合には立体的で深みのある美しさを表
現することができるものである。
【0008】以下図面に基づき本発明を詳細に説明す
る。図1は本発明を模式的に表した部分断面図である。
すなわち、本発明は板状基材1の表面に順次、接着剤層
2、シート層3、不透明インキ層4、下柄インキ層5、
半透明パールインキ顔料含有インキ層6、上柄インキ層
7、透明なトップコート層8を形成することを特徴とす
る立体感に優れた化粧板、を要旨とするものである。
【0009】本発明の化粧板は、板状基材に接着剤を介
して貼着した化粧シートに不透明インキ層を全面に形成
した後、1〜3色の下柄インキ層を柄模様状に印刷し、
その上に半透明のパールインキ層をシート全面に形成
し、更にその上に1〜3色の上柄インキ層を柄模様状に
印刷した後透明なトップコート層を全面に形成すること
により、下柄は半透明のパールインキ層によってぼやけ
て見え、上柄は明確に見えるので印刷柄が立体感を帯
び、更に上柄は半透明のパールインキ層が背景となって
映えて見え、その上に形成されるトップコート層とが相
俟って化粧層全体が深みを持つのである。
【0010】本発明の化粧板の製造方法は、上記の方法
に限定されるものではなく、シート上に不透明インキ層
を全面に形成した後、1〜3色の下柄インキ層を柄模様
状に印刷し、その上に半透明のパールインキ層をシート
全面に形成し、更にその上に1〜3色の上柄インキ層を
柄模様状に印刷した化粧シートを板状基材に貼着し、そ
の後にトップコート層を形成してもよい。又、予め上記
各印刷インキ層を形成し、更にトップコート層も形成し
た化粧シートを単に板状基材に貼着する方法も適宜採用
される。その際トップコート層は半硬化状にしておくと
作業性がよく好ましい。
【0011】基材としては、合板、パーティクボード、
MDF、OSBなどの木質板、セメント板、石膏ボード、軽カ
ル板、アルミ板、鉄板などの無機質板、ポリカーボネー
ト板、アクリル板などの合成樹脂板が用いられる。
【0012】シートとしては薄葉紙、チタン紙、樹脂含
浸紙、合成樹脂フイルムが適宜用いられる。接着剤とし
てはゴム系接着剤、酢酸ビニル系接着剤、酢ビ・アクリ
ル系エマルジョン、アクリルエステル系共重合エマルジ
ョン或いはアミノ7系二液硬化型接着剤或いはこれらの
混合物が適宜選択して用いられる。
【0013】上記シートに形成される不透明なインキ層
は板状基材表面の色調が化粧板の模様に影響を与えない
ようにするためと、化粧板の下地色の表現に不可欠なも
のである。該インキ層の組成は特に限定されるものでは
ないがポリアミド系樹脂、ニトロセルロース系樹脂が好
ましく用いられ、該樹脂に適宜着色剤と必要に応じて充
填材を添加することができるものである。
【0014】上記シート上に印刷される上柄及び下柄は
木目模様、大理石模様、抽象柄など使用用途に応じて選
択されるものである。木目模様の場合下柄を春材部、上
柄を秋材部とすると深みのある天然木に一層近い木目模
様が得られる。上記上柄と下柄の間に全面に形成される
半透明なパールインキ層の形成方法は特に限定されるも
のではないがグラビア印刷によるのが好ましい。
【0015】該パールインキの組成はポリアミド系樹
脂、ニトロセルロース系樹脂に酸化チタン系パール顔料
を5〜20重量%混入したものが好ましく用いられる。
該パールインキ層の厚さは5〜20μmが好ましく、該
パールインキ層の透明性は光線の透過度が60〜90
%、好ましくは65〜80%の範囲が上柄と下柄の間を
深く感じさせ、立体感を付与することができるものであ
る。光線の透過度が60%未満の場合は下柄がぼけ、不
明瞭となって意匠性に劣り、90%を越える場合は下柄
と上柄が同程度に明確に見えて立体感が表現できない。
【0016】パール顔料としては酸化チタン被服雲母が
好適に用いられる。その粒径は5〜200μmの範囲が
好ましく、シルバータイプ、虹彩色タイプ、着色タイプ
などが用いられる。合成樹脂中に添加されるパール顔料
の量はバインダー100重量部に対して5〜30重量部
が適当である。
【0017】上記上柄インキ層を印刷した後表面全面に
透明なトップコート層を設ける。該トップコート層は表
面の保護のために設けるが、厚みを厚く形成する(少な
くとも50g/m)ことにより化粧板の深みが増大するも
のである。トップコート層の形成方法としては、表面に
紫外線硬化型樹脂をフローコーター及びロールコーター
で塗布し、透明なフイルムを貼り合わせて紫外線を照射
するいわゆるフイルム法が表面平滑製、防塵性の上から
も好ましい。メラミン、ジアリルフタレートなどのプレ
ポリマーを含浸したシートを熱圧プレスする方法、又、
スプレー塗布による塗装も好適に採用することができ
る。トップコート層の表面は艶がある方が立体感を付与
する上で好ましい。
【0018】
【作用及び効果】本発明の化粧板によれば、シートの全
面に不透明インキ層、下柄インキ層、全面に半透明パー
ルインキ顔料含有インキ層、上柄インキ層が形成されて
いるので、不透明インキ層が板状基材の色調をうち消
し、新しく形成される柄模様の背景となり、下柄インキ
層は半透明パールインキ層でぼやけて見え、上柄インキ
層は明確に見えるので柄模様が立体的に見えるものであ
り、その上に厚い透明なトップコート層が形成されてい
るので化粧板全体が更に深みを帯びるのである。
【0019】
【実施例】以下に実施例を示して本発明を更に詳細に説
明する。 [実施例1]厚さ15mmのパーティクルボードの表面に30
g/mの薄葉紙(天間製紙製)を酢ビエマルジョンを介
して貼着した。ポリアミド系樹脂よりなる淡いグレーの
不透明インキ層を全面にグラビア印刷法により形成し
た。その上に下柄インキ層としてダークグレーとレンガ
色で大理石模様をグラビア印刷法により印刷した。次に
パール顔料(メルクジャパン製 イリオジンシルバータ
イプ 4670)を3重量%含有したポリアミド系イン
キ(東洋インキ製)を全面に20g/mグラビア印刷法に
より印刷紙し、半透明パールインキ層を全面に形成し
た。その上に上柄インキ層として褐色のインキで大理石
模様の他の部分をグラビア印刷法により印刷した。前記
化粧紙の上に紫外線硬化型塗料(大日本インキ化学工業
製 KBB―07)を100g/mグラビア印刷法によりトッ
プコート層を全面に形成し、紫外線を照射して硬化させ
た。立体感に優れた大理石模様の化粧板を得た。
【0020】[実施例2]厚さ15mmのパーティクルボー
ドの表面に80g/mのベージュ色のチタン紙(興人製)
を酢ビエマルジョンを介して貼着した。その上にポリア
ミド系樹脂よりなるうす茶色の不透明インキ層を全面に
グラビア印刷法により印刷し、不透明インキ層を形成し
た。次に下柄インキ層として檜の板目柄の春剤部模様を
グラビア印刷により2色印刷した。その上にパール顔料
(メルクジャパン製イリオジン紅彩色 4708)を5
重量%含有したニトロセルロース系インキを全面に10g/
m グラビア印刷法により印刷し、半透明なパールイン
キ層を全面に形成した。その上に上柄インキ層として前
記檜の板目柄模様の秋剤部模様を前記下柄と同調させて
グラビア印刷法により2色印刷した。次に全面にジアリ
ルフタレート(ダイワ製)を固形分で100g/mチタン紙
に含浸させたプリプレグを艶ありの鏡面板を介してプレ
ス(150℃、2分、20kg/cm)し、透明なトップコ
ート層を全面に形成した。立体感に優れた檜模様の化粧
板を得た。
【0021】[実施例3]秋剤部模様の印刷インキにパー
ル顔料(メルクジャパン製イリオジン紅彩色4286)
を5重量%混入した褐色の透明インキを使用した以外は
実施例2と同様にして檜模様の化粧板を作製した。深み
のある立体感に優れた化粧板を得た。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を模式的に表した部分断面図である。
【符号の説明】
1 板状基材 2 接着剤層 3 シート層 4 不透明インキ層 5 下柄インキ層 6 半透明パールインキ顔料含有インキ層 7 上柄インキ層 8 透明なトップコート層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B44F 9/02 B44F 9/02 9/04 9/04 (72)発明者 田窪 公貴 香川県丸亀市中津町1515番地 大倉工業株 式会社内 Fターム(参考) 4F100 AJ20E AK22G AK46 AP03 AT00A AT00B BA05 BA07 BA10A BA10E CA13E CB00 CC00C CC00D CC00E CC02 DG10 EJ54 GB08 GB81 HB11 HB31C HB31D HB31E JL01 JN01E JN02C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板状基材1表面に順次、接着剤層2、シー
    ト層3、不透明インキ層4、下柄インキ層5、半透明パ
    ールインキ顔料含有インキ層6、上柄インキ層7、透明
    なトップコート層8を形成することを特徴とする立体感
    に優れた化粧板。
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