JPH11129042A - 金型収納交換システム - Google Patents
金型収納交換システムInfo
- Publication number
- JPH11129042A JPH11129042A JP24749598A JP24749598A JPH11129042A JP H11129042 A JPH11129042 A JP H11129042A JP 24749598 A JP24749598 A JP 24749598A JP 24749598 A JP24749598 A JP 24749598A JP H11129042 A JPH11129042 A JP H11129042A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- magazine
- die
- area
- work area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/1552—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling parts of devices for automatically inserting or removing tools
- B23Q3/15526—Storage devices; Drive mechanisms therefor
- B23Q3/15539—Plural magazines, e.g. involving tool transfer from one magazine to another
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/02—Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
- B21D28/12—Punching using rotatable carriers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D37/00—Tools as parts of machines covered by this subclass
- B21D37/14—Particular arrangements for handling and holding in place complete dies
- B21D37/145—Die storage magazines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/1552—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling parts of devices for automatically inserting or removing tools
- B23Q3/15526—Storage devices; Drive mechanisms therefor
- B23Q2003/15537—Linearly moving storage devices
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T483/00—Tool changing
- Y10T483/17—Tool changing including machine tool or component
- Y10T483/1729—Reciprocating tool machine tool [e.g., broaching machine, shaping machine, etc.]
- Y10T483/1731—Reciprocating tool machine tool [e.g., broaching machine, shaping machine, etc.] including matrix
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/869—Means to drive or to guide tool
- Y10T83/8748—Tool displaceable to inactive position [e.g., for work loading]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の金型収納マガジンに収納した多数の金
型の中から金型を選択して、パンチプレスにおける金型
保持部材に保持された金型との交換を行う。 【解決手段】 多数の金型Ｐ，Ｄをそれぞれ収納する複
数の金型収納マガジン２５を備え、金型保持部材５，７
に離反した位置に複数の金型収納マガジン２５をストッ
クするストック領域２７ａ，２７ｂ，２７ｃを設け、金
型保持部材５，７の近傍に複数の金型収納マガジン２５
のうち交換作業に用いる金型収納マガジン２５が位置可
能な作業領域２９を設け、金型収納マガジン２５をスト
ック領域２７ａ，２７ｂ，２７ｃと作業領域２９との間
において移送せしめるマガジン移送装置６９を設け、作
業領域２９に位置した金型収納マガジン２５に収納され
た所定の金型Ｐ，Ｄと金型保持部材５，７に保持された
金型Ｐ，Ｄとの交換を行う金型交換装置７５を設けてな
ることを特徴とする。
型の中から金型を選択して、パンチプレスにおける金型
保持部材に保持された金型との交換を行う。 【解決手段】 多数の金型Ｐ，Ｄをそれぞれ収納する複
数の金型収納マガジン２５を備え、金型保持部材５，７
に離反した位置に複数の金型収納マガジン２５をストッ
クするストック領域２７ａ，２７ｂ，２７ｃを設け、金
型保持部材５，７の近傍に複数の金型収納マガジン２５
のうち交換作業に用いる金型収納マガジン２５が位置可
能な作業領域２９を設け、金型収納マガジン２５をスト
ック領域２７ａ，２７ｂ，２７ｃと作業領域２９との間
において移送せしめるマガジン移送装置６９を設け、作
業領域２９に位置した金型収納マガジン２５に収納され
た所定の金型Ｐ，Ｄと金型保持部材５，７に保持された
金型Ｐ，Ｄとの交換を行う金型交換装置７５を設けてな
ることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数の金型を収納
すると共に、収納された多数の金型のうちの所定の金型
とパンチプレスにおける金型保持部材に保持された金型
との交換を行う金型収納交換システムに関する。
すると共に、収納された多数の金型のうちの所定の金型
とパンチプレスにおける金型保持部材に保持された金型
との交換を行う金型収納交換システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の金型収納交換システムについて作
用を含めて簡単に説明する。
用を含めて簡単に説明する。
【０００３】パンチプレスにおけるタレット（金型保持
部材の一例）の近傍には作業領域が設けてあり、この作
業領域には多数の金型を収納する金型収納マガジンが固
定して設けてある。パンチプレスにおけるタレットとこ
の金型収納マガジンの間には金型交換装置が設けてあ
り、この金型交換装置は、金型収納マガジンに収納され
た多数の金型のうちの所定の金型と、タレットに保持さ
れた金型との交換を行うものである。
部材の一例）の近傍には作業領域が設けてあり、この作
業領域には多数の金型を収納する金型収納マガジンが固
定して設けてある。パンチプレスにおけるタレットとこ
の金型収納マガジンの間には金型交換装置が設けてあ
り、この金型交換装置は、金型収納マガジンに収納され
た多数の金型のうちの所定の金型と、タレットに保持さ
れた金型との交換を行うものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、金型収納マ
ガジンは作業領域に固定して設けてあって、１つの金型
収納マガジンに収納される金型の数及び金型の種類の数
には制限がある。特に、上部金型（パンチ）と下部金型
（ダイ）をセット金型として収納する場合には、板材の
板厚に対応して上部金型と下部金型のクリアランスの異
なる同じ種類の金型セットを、板厚の異なる数だけ用意
（収納）する必要があり、１つの金型収納マガジンに収
納する金型セット（金型）の種類の数は更に少なくなる
ものである。そのため、板材に対して多数種パンチング
加工を自動的に行うことが困難であるという問題があ
る。
ガジンは作業領域に固定して設けてあって、１つの金型
収納マガジンに収納される金型の数及び金型の種類の数
には制限がある。特に、上部金型（パンチ）と下部金型
（ダイ）をセット金型として収納する場合には、板材の
板厚に対応して上部金型と下部金型のクリアランスの異
なる同じ種類の金型セットを、板厚の異なる数だけ用意
（収納）する必要があり、１つの金型収納マガジンに収
納する金型セット（金型）の種類の数は更に少なくなる
ものである。そのため、板材に対して多数種パンチング
加工を自動的に行うことが困難であるという問題があ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前述のごとき、従来の問
題点を解決するために、請求項１に記載の発明にあって
は、多数の金型を収納すると共に、収納された多数の金
型のうちの所定の金型とパンチプレスにおける金型保持
部材に保持された金型との交換を行う金型収納交換シス
テムにおいて、多数の金型をそれぞれ収納する複数の金
型収納マガジンを備え、上記金型保持部材に離反した位
置に複数の金型収納マガジンをストックするストック領
域を設け、金型保持部材の近傍に複数の金型収納マガジ
ンのうち交換作業に用いる金型収納マガジンが位置可能
な作業領域を設け、金型収納マガジンをストック領域と
作業領域との間において移送せしめるマガジン移送装置
を設け、上記作業領域に位置した金型収納マガジンに収
納された多数の金型のうちの所定の金型と、前記金型保
持部材に保持された金型との交換を行う金型交換装置を
設けてなることを特徴とする。
題点を解決するために、請求項１に記載の発明にあって
は、多数の金型を収納すると共に、収納された多数の金
型のうちの所定の金型とパンチプレスにおける金型保持
部材に保持された金型との交換を行う金型収納交換シス
テムにおいて、多数の金型をそれぞれ収納する複数の金
型収納マガジンを備え、上記金型保持部材に離反した位
置に複数の金型収納マガジンをストックするストック領
域を設け、金型保持部材の近傍に複数の金型収納マガジ
ンのうち交換作業に用いる金型収納マガジンが位置可能
な作業領域を設け、金型収納マガジンをストック領域と
作業領域との間において移送せしめるマガジン移送装置
を設け、上記作業領域に位置した金型収納マガジンに収
納された多数の金型のうちの所定の金型と、前記金型保
持部材に保持された金型との交換を行う金型交換装置を
設けてなることを特徴とする。
【０００６】請求項１に記載の発明特定事項によると、
所定の金型収納マガジン（例えば第１金型収納マガジ
ン）に収納された所定の金型とパンチプレスにおける金
型保持部材に保持された金型との交換を行う場合には、
マガジン移送装置の作動により所定の金型収納マガジン
をストック領域から作業領域へ移送せしめる。そして、
金型交換装置の作動により金型の交換を行う。
所定の金型収納マガジン（例えば第１金型収納マガジ
ン）に収納された所定の金型とパンチプレスにおける金
型保持部材に保持された金型との交換を行う場合には、
マガジン移送装置の作動により所定の金型収納マガジン
をストック領域から作業領域へ移送せしめる。そして、
金型交換装置の作動により金型の交換を行う。
【０００７】他の所定の金型収納マガジン（例えば第２
金型収納マガジン）に収納された他の所定の金型と金型
保持部材に保持された金型との交換を行う場合には、ま
ずマガジン移送装置の作動により前記所定の金型収納マ
ガジン（例えば第１金型収納マガジン）を作業領域から
ストック領域へ移送せしめる。次に、マガジン移送装置
の作動により他の所定の金型収納マガジンをストック領
域から作業領域へ移送せしめる。そして、金型交換装置
の作動により金型の交換を行う。
金型収納マガジン）に収納された他の所定の金型と金型
保持部材に保持された金型との交換を行う場合には、ま
ずマガジン移送装置の作動により前記所定の金型収納マ
ガジン（例えば第１金型収納マガジン）を作業領域から
ストック領域へ移送せしめる。次に、マガジン移送装置
の作動により他の所定の金型収納マガジンをストック領
域から作業領域へ移送せしめる。そして、金型交換装置
の作動により金型の交換を行う。
【０００８】請求項２に記載の発明にあっては、請求項
１に記載の発明特定事項の他に、前記作業領域の外周部
に複数の前記ストック領域が位置するように構成し、各
ストック領域に前記金型収納マガジンを移動自在に支持
するストック領域用ガイドレールを作業領域付近まで延
伸して設け、上記作業領域にターンテーブルを垂直軸を
中心として回転可能に設け、このターンテーブルに金型
収納マガジンを支持する作業領域用ガイドレールを設
け、上記ターンテーブルの回転により作業領域用ガイド
レールを複数のストック領域用ガイドレールのうち所定
の作業領域用ガイドレールに接続するように構成してな
ることを特徴とする。
１に記載の発明特定事項の他に、前記作業領域の外周部
に複数の前記ストック領域が位置するように構成し、各
ストック領域に前記金型収納マガジンを移動自在に支持
するストック領域用ガイドレールを作業領域付近まで延
伸して設け、上記作業領域にターンテーブルを垂直軸を
中心として回転可能に設け、このターンテーブルに金型
収納マガジンを支持する作業領域用ガイドレールを設
け、上記ターンテーブルの回転により作業領域用ガイド
レールを複数のストック領域用ガイドレールのうち所定
の作業領域用ガイドレールに接続するように構成してな
ることを特徴とする。
【０００９】請求項２に記載の発明特定事項によると、
請求項１に記載の発明特定事項による作用の他に、所定
の金型収納マガジンを作業領域におけるターンテーブル
へ移送せしめる場合には、ターンテーブルを垂直軸を中
心として回転させて、作業領域用ガイドレールを所定の
待機用ガイドレールに接続せしめる。そして、マガジン
移送装置の作動により所定の金型収納マガジンを所定の
ストック領域用ガイドレール及び作業領域用ガイドレー
ルを介して所定のストック領域から作業領域におけるタ
ーンテーブルへ移送せしめる。
請求項１に記載の発明特定事項による作用の他に、所定
の金型収納マガジンを作業領域におけるターンテーブル
へ移送せしめる場合には、ターンテーブルを垂直軸を中
心として回転させて、作業領域用ガイドレールを所定の
待機用ガイドレールに接続せしめる。そして、マガジン
移送装置の作動により所定の金型収納マガジンを所定の
ストック領域用ガイドレール及び作業領域用ガイドレー
ルを介して所定のストック領域から作業領域におけるタ
ーンテーブルへ移送せしめる。
【００１０】他の所定の金型収納マガジンを他の所定の
ストック領域から作業領域におけるターンテーブルへ移
送せしめる場合には、まずターンテーブルを垂直軸を中
心として回転させて作業領域用ガイドレールを空のスト
ック領域における適宜のストック領域用ガイドレールに
接続せしめ、マガジン移送装置の作動により前記所定の
金型収納マガジンを作業領域用ガイドレール及び適宜の
ストック領域用ガイドレールを介してターンテーブルか
ら空のストック領域へ移送せしめる。そして、ターンテ
ーブルを垂直軸を中心として回転させて作業領域用ガイ
ドレールを他の所定のストック領域用ガイドレールに接
続せしめ、マガジン移送装置の作動により他の所定の金
型収納マガジンを他の所定のストック領域用ガイドレー
ル及び作業領域用ガイドレールを介して他の所定のスト
ック領域からターンテーブルへ移送せしめる。
ストック領域から作業領域におけるターンテーブルへ移
送せしめる場合には、まずターンテーブルを垂直軸を中
心として回転させて作業領域用ガイドレールを空のスト
ック領域における適宜のストック領域用ガイドレールに
接続せしめ、マガジン移送装置の作動により前記所定の
金型収納マガジンを作業領域用ガイドレール及び適宜の
ストック領域用ガイドレールを介してターンテーブルか
ら空のストック領域へ移送せしめる。そして、ターンテ
ーブルを垂直軸を中心として回転させて作業領域用ガイ
ドレールを他の所定のストック領域用ガイドレールに接
続せしめ、マガジン移送装置の作動により他の所定の金
型収納マガジンを他の所定のストック領域用ガイドレー
ル及び作業領域用ガイドレールを介して他の所定のスト
ック領域からターンテーブルへ移送せしめる。
【００１１】請求項３に記載の発明にあっては、請求項
２に記載の発明特定事項の他に、前記各ストック領域に
ストック領域用ラック部材を対応する前記ストック領域
用ガイドレールに対して平行に設け、前記ターンテーブ
ルに作業領域用ラック部材を前記作業領域用ガイドレー
ルに対して平行に設け、前記ターンテーブルの回転によ
り作業領域用ラック部材を複数のストック領域用ラック
部材のうち所定のストック領域用ラック部材に接続する
ように構成し、前記マガジン移送装置は、各金型収納マ
ガジンに備えた自走モータであって、各自走モータにお
ける出力軸に前記ラック部材に噛合可能なピニオンを連
動連結してなることを特徴とする。
２に記載の発明特定事項の他に、前記各ストック領域に
ストック領域用ラック部材を対応する前記ストック領域
用ガイドレールに対して平行に設け、前記ターンテーブ
ルに作業領域用ラック部材を前記作業領域用ガイドレー
ルに対して平行に設け、前記ターンテーブルの回転によ
り作業領域用ラック部材を複数のストック領域用ラック
部材のうち所定のストック領域用ラック部材に接続する
ように構成し、前記マガジン移送装置は、各金型収納マ
ガジンに備えた自走モータであって、各自走モータにお
ける出力軸に前記ラック部材に噛合可能なピニオンを連
動連結してなることを特徴とする。
【００１２】請求項３に記載の発明特定事項によると、
請求項２に記載の発明特定事項による作用の他に、作業
領域用ガイドレールを所定のストック領域用ガイドレー
ルに接続した状態のもとで、所定の金型収納マガジンに
備えた所定の自走モータの駆動により所定のピニオンを
回転させることにより、所定の金型収納マガジンを所定
のストック領域と作業領域におけるターンテーブルとの
間において移送せしめることができる。
請求項２に記載の発明特定事項による作用の他に、作業
領域用ガイドレールを所定のストック領域用ガイドレー
ルに接続した状態のもとで、所定の金型収納マガジンに
備えた所定の自走モータの駆動により所定のピニオンを
回転させることにより、所定の金型収納マガジンを所定
のストック領域と作業領域におけるターンテーブルとの
間において移送せしめることができる。
【００１３】請求項４に記載の発明にあっては、請求項
１に記載の発明特定事項の他に、前記パンチプレスの近
傍にターンテーブルを垂直軸を中心として回転可能に設
け、このターンテーブルに前記金型収納マガジンを支持
する複数のマガジン支持部を周方向へ適宜間隔に設け、
上記ターンテーブルの回転により複数のマガジン支持部
のうち所定のマガジン支持部を前記ストック領域から前
記作業領域に位置決めできるように構成し、前記マガジ
ン移送装置は、上記ターンテーブルを回転させる回転モ
ータであることを特徴とする。
１に記載の発明特定事項の他に、前記パンチプレスの近
傍にターンテーブルを垂直軸を中心として回転可能に設
け、このターンテーブルに前記金型収納マガジンを支持
する複数のマガジン支持部を周方向へ適宜間隔に設け、
上記ターンテーブルの回転により複数のマガジン支持部
のうち所定のマガジン支持部を前記ストック領域から前
記作業領域に位置決めできるように構成し、前記マガジ
ン移送装置は、上記ターンテーブルを回転させる回転モ
ータであることを特徴とする。
【００１４】請求項４に記載の発明特定事項によると、
請求項１に記載の発明特定事項による作用の他に、所定
の金型収納マガジンをストック領域から作業領域へ移送
せしめる場合には、回転モータの駆動によりターンテー
ブルを垂直軸を中心として回転させることにより、所定
の金型収納マガジンを支持する所定の支持部をストック
領域から作業領域へ位置決めする。同様に、他の所定の
金型収納マガジンをストック領域から作業領域へ移送せ
しめる場合には、回転モータの駆動によりターンテーブ
ルを垂直軸を中心として回転させることにより、他の所
定の金型収納マガジンを支持する他の所定の支持部をス
トック領域から作業領域へ位置決めする。
請求項１に記載の発明特定事項による作用の他に、所定
の金型収納マガジンをストック領域から作業領域へ移送
せしめる場合には、回転モータの駆動によりターンテー
ブルを垂直軸を中心として回転させることにより、所定
の金型収納マガジンを支持する所定の支持部をストック
領域から作業領域へ位置決めする。同様に、他の所定の
金型収納マガジンをストック領域から作業領域へ移送せ
しめる場合には、回転モータの駆動によりターンテーブ
ルを垂直軸を中心として回転させることにより、他の所
定の金型収納マガジンを支持する他の所定の支持部をス
トック領域から作業領域へ位置決めする。
【００１５】請求項５に記載の発明にあっては、多数の
金型を収納すると共に、収納された多数の金型のうち所
定の金型と第１，…第ｎパンチプレスにおける金型保持
部材の保持された金型との交換を行う金型収納交換シス
テムにおいて、多数の金型をそれぞれ収納する複数の金
型収納マガジンを備え、第１，…第ｎパンチプレスにお
ける金型保持部材に離反した位置に複数の金型収納マガ
ジンをストックするストック領域を設け、第１，…第ｎ
パンチプレスにおける金型保持部材のそれぞれ近傍に複
数の金型収納マガジンのうち交換作業に用いる金型収納
マガジンが位置可能な第１，…第ｎ作業領域を設け、金
型収納マガジンをストック領域と第１，…第ｎ作業領域
の間、及び複数の作業領域間において移送せしめるマガ
ジン移送装置を設け、第１，…第ｎ（ｎは２以上の整
数）作業領域に位置した金型収納マガジンに収納された
多数の金型のうち所定の金型と、第１，…第ｎパンチプ
レスにおける前記金型保持された金型との交換を行う第
１，…第ｎ金型交換装置を設けてなることを特徴とす
る。
金型を収納すると共に、収納された多数の金型のうち所
定の金型と第１，…第ｎパンチプレスにおける金型保持
部材の保持された金型との交換を行う金型収納交換シス
テムにおいて、多数の金型をそれぞれ収納する複数の金
型収納マガジンを備え、第１，…第ｎパンチプレスにお
ける金型保持部材に離反した位置に複数の金型収納マガ
ジンをストックするストック領域を設け、第１，…第ｎ
パンチプレスにおける金型保持部材のそれぞれ近傍に複
数の金型収納マガジンのうち交換作業に用いる金型収納
マガジンが位置可能な第１，…第ｎ作業領域を設け、金
型収納マガジンをストック領域と第１，…第ｎ作業領域
の間、及び複数の作業領域間において移送せしめるマガ
ジン移送装置を設け、第１，…第ｎ（ｎは２以上の整
数）作業領域に位置した金型収納マガジンに収納された
多数の金型のうち所定の金型と、第１，…第ｎパンチプ
レスにおける前記金型保持された金型との交換を行う第
１，…第ｎ金型交換装置を設けてなることを特徴とす
る。
【００１６】請求項５に記載の発明特定事項によると、
所定の金型収納マガジンに収納した所定の金型と例えば
第１パンチプレスにおける金型保持部材に保持された金
型との交換を行う場合には、マガジン移送装置の作動に
より所定の金型収納マガジンをストック領域から第１作
業領域へ移送せしめる。そして、第１金型交換装置によ
り金型の交換を行う。
所定の金型収納マガジンに収納した所定の金型と例えば
第１パンチプレスにおける金型保持部材に保持された金
型との交換を行う場合には、マガジン移送装置の作動に
より所定の金型収納マガジンをストック領域から第１作
業領域へ移送せしめる。そして、第１金型交換装置によ
り金型の交換を行う。
【００１７】又、上記所定の金型収納マガジンに収納さ
れた金型と例えば第２パンチプレスにおける金型保持部
材に保持された金型との交換を行う場合には、マガジン
移送装置の作動により所定の金型収納マガジンを第１作
業領域から第２作業領域へ移送せしめる。そして、第２
金型交換装置により金型の交換を行う。
れた金型と例えば第２パンチプレスにおける金型保持部
材に保持された金型との交換を行う場合には、マガジン
移送装置の作動により所定の金型収納マガジンを第１作
業領域から第２作業領域へ移送せしめる。そして、第２
金型交換装置により金型の交換を行う。
【００１８】或いは、他の所定の金型収納マガジンに収
納された金型と例えば第１パンチプレスにおける金型保
持部材に保持された金型との交換を行う場合には、マガ
ジン移送装置の作動により所定の金型収納マガジンを第
１作業領域からストック領域或いは第１作業領域以外の
作業領域へ移送せしめる。次に、マガジン移送装置の作
動により他の所定の金型収納マガジンをストック領域か
ら第１作業領域へ移送せしめる。そして、第１金型交換
装置により金型の交換を行う。
納された金型と例えば第１パンチプレスにおける金型保
持部材に保持された金型との交換を行う場合には、マガ
ジン移送装置の作動により所定の金型収納マガジンを第
１作業領域からストック領域或いは第１作業領域以外の
作業領域へ移送せしめる。次に、マガジン移送装置の作
動により他の所定の金型収納マガジンをストック領域か
ら第１作業領域へ移送せしめる。そして、第１金型交換
装置により金型の交換を行う。
【００１９】
【発明の実施の形態】図１〜図３を参照するに、本発明
の実施の形態に係る金型交換システム１はタレットパン
チプレス３に隣接して設けてあり、この金型交換システ
ム１は、多数の金型（パンチＰ，ダイＤ）を収納すると
共に、収納された多数の金型Ｐ，Ｄのうち所定の金型
Ｐ，Ｄとタレットパンチプレス３における上部，下部タ
レット５，７に保持された金型Ｐ，Ｄとの交換を行うも
のである。ここで、上記金型交換システム１の詳細につ
いて説明する前に、本発明の実施の形態に係るタレット
パンチプレス３について簡単に説明する。
の実施の形態に係る金型交換システム１はタレットパン
チプレス３に隣接して設けてあり、この金型交換システ
ム１は、多数の金型（パンチＰ，ダイＤ）を収納すると
共に、収納された多数の金型Ｐ，Ｄのうち所定の金型
Ｐ，Ｄとタレットパンチプレス３における上部，下部タ
レット５，７に保持された金型Ｐ，Ｄとの交換を行うも
のである。ここで、上記金型交換システム１の詳細につ
いて説明する前に、本発明の実施の形態に係るタレット
パンチプレス３について簡単に説明する。
【００２０】上記タレットパンチプレス３はブリッジ型
の本体フレーム９をベースにしており、この本体フレー
ム９には円板状の前記上部タレット５と円板状の前記下
部タレット７が上下（図１及び図３において紙面に向っ
て表裏、図２において上下）に対向して設けてあって、
上部タレット５及び下部タレット７はタレット用サーボ
モータ１１の駆動により同期して回転するものである。
上部タレット５にはパンチ（上部金型）Ｐを着脱可能に
保持する複数のパンチ保持部１３が周方向へ適宜に設け
てあり、下部タレット７にはダイ（下部金型）Ｄを着脱
可能に保持する複数のダイ保持部１５が周方向へ適宜に
設けてある。ここで、上部タレット５及び下部タレット
７の同期回転により所定のパンチ保持部１３及び所定の
ダイ保持部１５はパンチ交換領域（タレットパンチプレ
ス３側においてパンチＰの交換を行う領域）１７及びダ
イ交換領域（タレットパンチプレス３側においてダイＤ
の交換を行う領域）１９にそれぞれ位置決めされるよう
に構成してある。又、ダイ交換領域１９の上方に上部タ
レット５が位置しないようにするため、上部タレット５
は下部タレット７よりも小型に構成すると共に、上部タ
レット５の上部回転軸２１と下部タレット７の下部回転
軸２３の軸心をずらして構成してある。
の本体フレーム９をベースにしており、この本体フレー
ム９には円板状の前記上部タレット５と円板状の前記下
部タレット７が上下（図１及び図３において紙面に向っ
て表裏、図２において上下）に対向して設けてあって、
上部タレット５及び下部タレット７はタレット用サーボ
モータ１１の駆動により同期して回転するものである。
上部タレット５にはパンチ（上部金型）Ｐを着脱可能に
保持する複数のパンチ保持部１３が周方向へ適宜に設け
てあり、下部タレット７にはダイ（下部金型）Ｄを着脱
可能に保持する複数のダイ保持部１５が周方向へ適宜に
設けてある。ここで、上部タレット５及び下部タレット
７の同期回転により所定のパンチ保持部１３及び所定の
ダイ保持部１５はパンチ交換領域（タレットパンチプレ
ス３側においてパンチＰの交換を行う領域）１７及びダ
イ交換領域（タレットパンチプレス３側においてダイＤ
の交換を行う領域）１９にそれぞれ位置決めされるよう
に構成してある。又、ダイ交換領域１９の上方に上部タ
レット５が位置しないようにするため、上部タレット５
は下部タレット７よりも小型に構成すると共に、上部タ
レット５の上部回転軸２１と下部タレット７の下部回転
軸２３の軸心をずらして構成してある。
【００２１】次に、第１の発明の実施の形態に係る金型
交換システム１について詳細に説明する。
交換システム１について詳細に説明する。
【００２２】タレットパンチプレス３の近傍には多数の
金型Ｐ，Ｄをそれぞれ収納する複数の金型収納マガジン
２５が備えてあり，タレット５，７に離反した位置には
複数の金型収納マガジン２５をストックするストック領
域２７ａ，２７ｂ，２７ｃが設けてあり、タレット５，
７の近傍には複数の金型収納マガジン２５から交換作業
に用いる金型収納マガジン２５が位置可能な作業領域２
９が設けてある。ここで、作業領域２９の外周部に複数
のストック領域２７ａ，２７ｂ，２７ｃが位置するよう
に構成してある。
金型Ｐ，Ｄをそれぞれ収納する複数の金型収納マガジン
２５が備えてあり，タレット５，７に離反した位置には
複数の金型収納マガジン２５をストックするストック領
域２７ａ，２７ｂ，２７ｃが設けてあり、タレット５，
７の近傍には複数の金型収納マガジン２５から交換作業
に用いる金型収納マガジン２５が位置可能な作業領域２
９が設けてある。ここで、作業領域２９の外周部に複数
のストック領域２７ａ，２７ｂ，２７ｃが位置するよう
に構成してある。
【００２３】各金型収納マガジン２５はマガジンベース
３１をベースにしており、このマガジンベース３１には
支柱３３が立設してある。支柱３３には上下方向へ延び
た回転部材３５が回転可能に設けてあり、この回転部材
３５はマガジン用サーボモータ３７に連動連結してあ
る。上記回転部材３５には円板状のパンチ収納フレーム
３９が設けてあり、このパンチ収納フレーム３９にはパ
ンチＰを着脱可能に収納する多数のパンチ収納部４１が
周方向へ適宜に設けてある。又、回転部材３５には円板
状のダイ収納フレーム４３がパンチ収納フレーム３９に
上下に対向して設けてあり、ダイ収納フレーム４３には
ダイＤを着脱自在に収納する多数のダイ収納部４５が周
方向へ適宜に設けてある。そして、複数の金型収納マガ
ジン２５のうちのいずれかの金型収納マガジン２５を作
業領域２９に位置せしめた後に、回転部材３５を回転さ
せてパンチ収納フレーム３９、ダイ収納フレーム４３を
一体的に回転させることにより、多数のパンチ収納部４
１のうちの所定のパンチ収納部４１をパンチ取出領域
（タレットパンチプレス３側においてパンチＰの取出し
を行う領域）４７へ位置決めすると共に、多数のダイ収
納部４５のうちの所定のダイ収納部４５をダイ取出領域
（タレットパンチプレス３側においてダイＤの取出しを
行う領域）４９に位置決めすることができるように構成
してある。尚、上下に対向した一対の収納フレーム３
９，４３は回転部材３５に対して着脱可能かつ高さ位置
調節可能に構成してあって、回転部材３５に複数組の収
納フレーム３９，４３を着脱することも可能である。
３１をベースにしており、このマガジンベース３１には
支柱３３が立設してある。支柱３３には上下方向へ延び
た回転部材３５が回転可能に設けてあり、この回転部材
３５はマガジン用サーボモータ３７に連動連結してあ
る。上記回転部材３５には円板状のパンチ収納フレーム
３９が設けてあり、このパンチ収納フレーム３９にはパ
ンチＰを着脱可能に収納する多数のパンチ収納部４１が
周方向へ適宜に設けてある。又、回転部材３５には円板
状のダイ収納フレーム４３がパンチ収納フレーム３９に
上下に対向して設けてあり、ダイ収納フレーム４３には
ダイＤを着脱自在に収納する多数のダイ収納部４５が周
方向へ適宜に設けてある。そして、複数の金型収納マガ
ジン２５のうちのいずれかの金型収納マガジン２５を作
業領域２９に位置せしめた後に、回転部材３５を回転さ
せてパンチ収納フレーム３９、ダイ収納フレーム４３を
一体的に回転させることにより、多数のパンチ収納部４
１のうちの所定のパンチ収納部４１をパンチ取出領域
（タレットパンチプレス３側においてパンチＰの取出し
を行う領域）４７へ位置決めすると共に、多数のダイ収
納部４５のうちの所定のダイ収納部４５をダイ取出領域
（タレットパンチプレス３側においてダイＤの取出しを
行う領域）４９に位置決めすることができるように構成
してある。尚、上下に対向した一対の収納フレーム３
９，４３は回転部材３５に対して着脱可能かつ高さ位置
調節可能に構成してあって、回転部材３５に複数組の収
納フレーム３９，４３を着脱することも可能である。
【００２４】図１及び図４を参照するに、各ストック領
域２７ａ，２７ｂ，２７ｃには金型収納マガジン２５を
移動自在に支持するストック領域用ガイドレール５１
ａ，５１ｂ，５１ｃが作業領域２９付近まで延伸して設
けてあり、また各ストック領域２７ａ，２７ｂ，２７ｃ
にはストック領域用ラック部材５３ａ，５３ｂ，５３ｃ
が対応するストック領域用ガイドレール５１ａ，５１
ｂ，５１ｃに対して平行に設けてある。上記作業領域２
９には凹部５５が設けてあって、この凹部５５にはター
ンテーブル５７が円弧ガイド５９を介して垂直軸６１を
中心として回転可能に設けてあり、この垂直軸６１は回
転モータ６３に連動連結してある。ターンテーブル５７
には金型収納マガジン２５を支持する作業領域用ガイド
レール６５が設けてあり、またターンテーブル５７には
作業領域用ラック部材６７が作業領域用ガイドレール６
５に対して平行に設けてある。そして、ターンテーブル
５７を垂直軸６１を中心として回転させることにより、
作業領域用ガイドレール６５が複数のストック領域用ガ
イドレール５１ａ，５１ｂ，５１ｃのうちのいずれかの
ストック領域用ガイドレールに接続すると共に、作業領
域用ラック部材６７が複数のストック領域用ラック部材
５３ａ，５３ｂ，５３ｃのうちのいずれかのストック領
域用ラック部材に接続するように構成してある。金型収
納マガジン２５をいずれかのストック領域２７ａ，２７
ｂ，２７ｃと作業領域２９との間において移送せしめる
ため、各金型収納マガジン２５におけるマガジンベース
３１には自走モータ６９が設けてあり、この自走モータ
６９における出力軸７１にはラック部材５３ａ，５３
ｂ，５３ｃ，６７に噛合可能なピニオン７３が連動連結
してある。
域２７ａ，２７ｂ，２７ｃには金型収納マガジン２５を
移動自在に支持するストック領域用ガイドレール５１
ａ，５１ｂ，５１ｃが作業領域２９付近まで延伸して設
けてあり、また各ストック領域２７ａ，２７ｂ，２７ｃ
にはストック領域用ラック部材５３ａ，５３ｂ，５３ｃ
が対応するストック領域用ガイドレール５１ａ，５１
ｂ，５１ｃに対して平行に設けてある。上記作業領域２
９には凹部５５が設けてあって、この凹部５５にはター
ンテーブル５７が円弧ガイド５９を介して垂直軸６１を
中心として回転可能に設けてあり、この垂直軸６１は回
転モータ６３に連動連結してある。ターンテーブル５７
には金型収納マガジン２５を支持する作業領域用ガイド
レール６５が設けてあり、またターンテーブル５７には
作業領域用ラック部材６７が作業領域用ガイドレール６
５に対して平行に設けてある。そして、ターンテーブル
５７を垂直軸６１を中心として回転させることにより、
作業領域用ガイドレール６５が複数のストック領域用ガ
イドレール５１ａ，５１ｂ，５１ｃのうちのいずれかの
ストック領域用ガイドレールに接続すると共に、作業領
域用ラック部材６７が複数のストック領域用ラック部材
５３ａ，５３ｂ，５３ｃのうちのいずれかのストック領
域用ラック部材に接続するように構成してある。金型収
納マガジン２５をいずれかのストック領域２７ａ，２７
ｂ，２７ｃと作業領域２９との間において移送せしめる
ため、各金型収納マガジン２５におけるマガジンベース
３１には自走モータ６９が設けてあり、この自走モータ
６９における出力軸７１にはラック部材５３ａ，５３
ｂ，５３ｃ，６７に噛合可能なピニオン７３が連動連結
してある。
【００２５】タレットパンチプレス３と作業領域２９の
間にはパンチＰ及びダイＤの交換を行う金型交換装置７
５が設けてある。
間にはパンチＰ及びダイＤの交換を行う金型交換装置７
５が設けてある。
【００２６】即ち、図１〜図３を参照するに、タレット
パンチプレス３と作業領域２９の間には支持フレーム７
７が立設してあり、この支持フレーム７７には上下方向
へ延びた昇降ガイド７９が設けてある。上記昇降ガイド
７９には上部昇降体８１が上部昇降体用サーボモータＭ
Ｕ及び上部昇降体用ボールねじ８３の作動により昇降可
能に設けてあり、また昇降ガイド７９には下部昇降体８
５が下部昇降体用サーボモータＭＬ及び下部昇降体用ボ
ールねじ８７の作動により昇降可能に設けてある。上部
昇降体８１にはパンチＰを着脱自在に保持するハンド部
８９を先端部に備えたパンチ交換アーム９１が揺動軸９
３を介して水平方向へ揺動可能に設けてあり、下部昇降
体８５にはダイＤを着脱自在に保持するハンド部９５を
先端部に備えたダイ交換アーム９７が揺動軸９９を介し
て水平方向へ揺動可能に設けてある。ここで、パンチ交
換アーム９１及びダイ交換アーム９７は揺動モータ１０
１の駆動により同期して水平方向へ揺動するものであっ
て、パンチ交換アーム９１が水平方向へ揺動することに
よりハンド部８９はパンチ交換領域１７又はパンチ取出
領域４７に位置決めすることができ、ダイ交換アーム９
７が水平方向へ揺動することによりハンド部９５はダイ
交換領域１９又はダイ取出領域４９に位置決めすること
ができる。尚、ハンド部８９はパンチ交換アーム９１の
長手方向へ移動可能に構成しても差支えなく、またハン
ド部９５はダイ交換アーム９７の長手方向へ移動可能に
構成しても差支えない。
パンチプレス３と作業領域２９の間には支持フレーム７
７が立設してあり、この支持フレーム７７には上下方向
へ延びた昇降ガイド７９が設けてある。上記昇降ガイド
７９には上部昇降体８１が上部昇降体用サーボモータＭ
Ｕ及び上部昇降体用ボールねじ８３の作動により昇降可
能に設けてあり、また昇降ガイド７９には下部昇降体８
５が下部昇降体用サーボモータＭＬ及び下部昇降体用ボ
ールねじ８７の作動により昇降可能に設けてある。上部
昇降体８１にはパンチＰを着脱自在に保持するハンド部
８９を先端部に備えたパンチ交換アーム９１が揺動軸９
３を介して水平方向へ揺動可能に設けてあり、下部昇降
体８５にはダイＤを着脱自在に保持するハンド部９５を
先端部に備えたダイ交換アーム９７が揺動軸９９を介し
て水平方向へ揺動可能に設けてある。ここで、パンチ交
換アーム９１及びダイ交換アーム９７は揺動モータ１０
１の駆動により同期して水平方向へ揺動するものであっ
て、パンチ交換アーム９１が水平方向へ揺動することに
よりハンド部８９はパンチ交換領域１７又はパンチ取出
領域４７に位置決めすることができ、ダイ交換アーム９
７が水平方向へ揺動することによりハンド部９５はダイ
交換領域１９又はダイ取出領域４９に位置決めすること
ができる。尚、ハンド部８９はパンチ交換アーム９１の
長手方向へ移動可能に構成しても差支えなく、またハン
ド部９５はダイ交換アーム９７の長手方向へ移動可能に
構成しても差支えない。
【００２７】金型交換装置７５を用いて金型収納マガジ
ン２５に収納された多数のパンチＰ，ダイＤのうち所定
のパンチＰ，ダイＤとタレット５，７に保持されたパン
チＰ，ダイＤの交換を行う場合について説明する。
ン２５に収納された多数のパンチＰ，ダイＤのうち所定
のパンチＰ，ダイＤとタレット５，７に保持されたパン
チＰ，ダイＤの交換を行う場合について説明する。
【００２８】タレット用サーボモータ１１の駆動により
上部タレット５及び下部タレット７を同期して回転させ
ることにより多数のパンチ保持部１３のうちの所定のパ
ンチ保持部１３及び多数のダイ保持部１５のうちの所定
のダイ保持部１５をパンチ交換領域１７及びダイ交換領
域１９にそれぞれ位置決めする。又、揺動モータ１０１
の駆動によりパンチ交換アーム９１及びダイ交換アーム
９７を同期して揺動させることにより、パンチ交換アー
ム９１におけるハンド部８９及びダイ交換アーム９７に
おけるハンド部９５をパンチ交換領域１７及びダイ交換
領域１９に位置決めする。次に、上部昇降体用モータＭ
Ｕの駆動によりパンチ交換アーム９１を下降させて、ハ
ンド部８９により所定のパンチ保持部１３に保持された
パンチＰを把持すると共に、下部昇降体用モータＭＬの
駆動によりダイ交換アーム９７を下降させて、ハンド部
９５により所定のダイ保持部１５に保持されたダイＤを
把持する。そして、上部昇降体用モータＭＵの駆動によ
りパンチ交換アーム９１を上昇させることにより、所定
のパンチ保持部１３からパンチＰを離脱せしめると共
に、下部昇降体用モータＭＬの駆動によりダイ交換アー
ム９７を上昇させることにより、所定のダイ保持部１５
からダイＤを離脱せしめる。
上部タレット５及び下部タレット７を同期して回転させ
ることにより多数のパンチ保持部１３のうちの所定のパ
ンチ保持部１３及び多数のダイ保持部１５のうちの所定
のダイ保持部１５をパンチ交換領域１７及びダイ交換領
域１９にそれぞれ位置決めする。又、揺動モータ１０１
の駆動によりパンチ交換アーム９１及びダイ交換アーム
９７を同期して揺動させることにより、パンチ交換アー
ム９１におけるハンド部８９及びダイ交換アーム９７に
おけるハンド部９５をパンチ交換領域１７及びダイ交換
領域１９に位置決めする。次に、上部昇降体用モータＭ
Ｕの駆動によりパンチ交換アーム９１を下降させて、ハ
ンド部８９により所定のパンチ保持部１３に保持された
パンチＰを把持すると共に、下部昇降体用モータＭＬの
駆動によりダイ交換アーム９７を下降させて、ハンド部
９５により所定のダイ保持部１５に保持されたダイＤを
把持する。そして、上部昇降体用モータＭＵの駆動によ
りパンチ交換アーム９１を上昇させることにより、所定
のパンチ保持部１３からパンチＰを離脱せしめると共
に、下部昇降体用モータＭＬの駆動によりダイ交換アー
ム９７を上昇させることにより、所定のダイ保持部１５
からダイＤを離脱せしめる。
【００２９】パンチＰ及びダイＤを離脱せしめた後に、
揺動モータ１０１の駆動によりパンチ交換アーム９１及
びダイ交換アーム９７を水平方向へ揺動させることによ
り、パンチ交換アーム９１におけるハンド部８９及びダ
イ交換アーム９７におけるハンド部９５をパンチ取出領
域４７及びダイ取出領域４９にそれぞれ位置決めする。
又、マガジンサーボモータ３７の駆動により回転部材３
５を回転させることにより、空のパンチ収納部４１及び
空のダイ収納部４５をパンチ取出領域４７及びダイ取出
領域４９にそれぞれ位置決めする。次に、上部昇降体用
モータＭＵの駆動によりパンチ交換アーム９１を下降さ
せてハンド部８９の把持状態を解除することにより、上
記パンチＰを空のパンチ収納部４１に収納せしめると共
に、下部昇降体用モータＭＬの駆動によりダイ交換アー
ム９７を下降させてハンド部９５の把持状態を解除する
ことにより、上記ダイＤを空のダイ収納部４５に収納せ
しめる。そして、パンチ交換アーム９１及びダイ交換ア
ーム９７を一旦それぞれ上昇させて、水平方向へ揺動さ
せることにより、パンチ交換アーム９１におけるハンド
部８９及びダイ交換アーム９７におけるハンド部９５を
パンチ取出領域４７及びダイ取出領域４９に対してそれ
ぞれ離反せしめる。
揺動モータ１０１の駆動によりパンチ交換アーム９１及
びダイ交換アーム９７を水平方向へ揺動させることによ
り、パンチ交換アーム９１におけるハンド部８９及びダ
イ交換アーム９７におけるハンド部９５をパンチ取出領
域４７及びダイ取出領域４９にそれぞれ位置決めする。
又、マガジンサーボモータ３７の駆動により回転部材３
５を回転させることにより、空のパンチ収納部４１及び
空のダイ収納部４５をパンチ取出領域４７及びダイ取出
領域４９にそれぞれ位置決めする。次に、上部昇降体用
モータＭＵの駆動によりパンチ交換アーム９１を下降さ
せてハンド部８９の把持状態を解除することにより、上
記パンチＰを空のパンチ収納部４１に収納せしめると共
に、下部昇降体用モータＭＬの駆動によりダイ交換アー
ム９７を下降させてハンド部９５の把持状態を解除する
ことにより、上記ダイＤを空のダイ収納部４５に収納せ
しめる。そして、パンチ交換アーム９１及びダイ交換ア
ーム９７を一旦それぞれ上昇させて、水平方向へ揺動さ
せることにより、パンチ交換アーム９１におけるハンド
部８９及びダイ交換アーム９７におけるハンド部９５を
パンチ取出領域４７及びダイ取出領域４９に対してそれ
ぞれ離反せしめる。
【００３０】パンチ交換アーム９１におけるハンド部８
９及びダイ交換アーム９７におけるハンド部９５をパン
チ取出領域４７及びダイ取出領域４９に対してそれぞれ
離反せしめた後に、マガジン用サーボモータ３７の駆動
により回転部材３５を回転させて多数のパンチ収納部４
１のうちの所定のパンチ収納部４１及び多数のダイ収納
部４５のうちの所定のダイ収納部４５をパンチ取出領域
４７及びダイ取出領域４９にそれぞれ位置決めする。次
に、パンチ交換アーム９１及びダイ交換アーム９７を水
平方向へ揺動させて、パンチ交換アーム９１におけるハ
ンド部８９及びダイ交換アーム９７におけるハンド部９
５をパンチ取出領域４７及びダイ取出領域４９にそれぞ
れ位置決めする。そして、パンチ交換アーム９１を下降
させて、ハンド部８９により所定のパンチ収納部４１に
収納された所定のパンチＰを把持すると共に、ダイ交換
アーム９７を下降させて、ハンド部９５により所定のダ
イ収納部４５に収納された所定のダイＤを把持する。更
に、パンチ交換アーム９１を上昇させて、所定のパンチ
Ｐを所定のパンチ収納部４１から取出すと共に、ダイ交
換アーム９７を上昇させて、所定のダイＤを所定のダイ
収納部４５から取出す。
９及びダイ交換アーム９７におけるハンド部９５をパン
チ取出領域４７及びダイ取出領域４９に対してそれぞれ
離反せしめた後に、マガジン用サーボモータ３７の駆動
により回転部材３５を回転させて多数のパンチ収納部４
１のうちの所定のパンチ収納部４１及び多数のダイ収納
部４５のうちの所定のダイ収納部４５をパンチ取出領域
４７及びダイ取出領域４９にそれぞれ位置決めする。次
に、パンチ交換アーム９１及びダイ交換アーム９７を水
平方向へ揺動させて、パンチ交換アーム９１におけるハ
ンド部８９及びダイ交換アーム９７におけるハンド部９
５をパンチ取出領域４７及びダイ取出領域４９にそれぞ
れ位置決めする。そして、パンチ交換アーム９１を下降
させて、ハンド部８９により所定のパンチ収納部４１に
収納された所定のパンチＰを把持すると共に、ダイ交換
アーム９７を下降させて、ハンド部９５により所定のダ
イ収納部４５に収納された所定のダイＤを把持する。更
に、パンチ交換アーム９１を上昇させて、所定のパンチ
Ｐを所定のパンチ収納部４１から取出すと共に、ダイ交
換アーム９７を上昇させて、所定のダイＤを所定のダイ
収納部４５から取出す。
【００３１】所定のパンチＰ及び所定のダイＤを取出し
た後に、パンチ交換アーム９１及びダイ交換アーム９７
を水平方向へ揺動させて、パンチ交換アーム９１におけ
るハンド部８９及びダイ交換アーム９７におけるハンド
部９５をパンチ交換領域１７及びダイ交換領域１９にそ
れぞれ位置せしめる。そして、パンチ交換アーム９１を
下降させて、ハンド部８９の把持状態を解除することに
より、所定のパンチＰを所定のパンチ保持部１３に保持
せしめると共に、ダイ交換アーム９７を下降させてハン
ド部９５の把持状態を解除することにより、所定のダイ
Ｄを所定のダイ保持部１５に保持せしめる。尚、所定の
パンチＰ及び所定のダイＤを保持せしめた後に、パンチ
交換アーム９１及びダイ交換アーム９７を上昇させて、
パンチ交換アーム９１及びダイ交換アーム９７を水平方
向へ揺動させておく。
た後に、パンチ交換アーム９１及びダイ交換アーム９７
を水平方向へ揺動させて、パンチ交換アーム９１におけ
るハンド部８９及びダイ交換アーム９７におけるハンド
部９５をパンチ交換領域１７及びダイ交換領域１９にそ
れぞれ位置せしめる。そして、パンチ交換アーム９１を
下降させて、ハンド部８９の把持状態を解除することに
より、所定のパンチＰを所定のパンチ保持部１３に保持
せしめると共に、ダイ交換アーム９７を下降させてハン
ド部９５の把持状態を解除することにより、所定のダイ
Ｄを所定のダイ保持部１５に保持せしめる。尚、所定の
パンチＰ及び所定のダイＤを保持せしめた後に、パンチ
交換アーム９１及びダイ交換アーム９７を上昇させて、
パンチ交換アーム９１及びダイ交換アーム９７を水平方
向へ揺動させておく。
【００３２】次に、第１の発明の実施の形態の作用につ
いて説明する。
いて説明する。
【００３３】所定のストック領域（例えば２７ａ）に待
機した金型収納マガジン２５に収納された所定のパンチ
Ｐ，ダイＤとタレット５，７における保持部１３，１５
に保持されたパンチＰ，ダイＤとの交換を行う場合に
は、回転モータ６３の駆動によりターンテーブル５７を
垂直軸６１を中心として回転させて、作業領域用ガイド
レール６５を所定のストック領域用ガイドレール５１ａ
に接続せしめると共に、作業領域用ラック部材６７を所
定のストック領域用ラック部材５３ａに接続せしめる。
そして、所定の金型収納マガジン２５に備えた所定の自
走モータ６９の駆動により所定のピニオン７３を回転さ
せることにより、所定の金型収納マガジン２５を所定の
ストック領域２７ａからストック領域用ガイドレール５
１ａ及び作業領域用ガイドレール６５を介して作業領域
２９へ移送せしめることができる。そして、前述の如く
金型交換装置７５によりパンチＰ，ダイＤの交換を行
う。
機した金型収納マガジン２５に収納された所定のパンチ
Ｐ，ダイＤとタレット５，７における保持部１３，１５
に保持されたパンチＰ，ダイＤとの交換を行う場合に
は、回転モータ６３の駆動によりターンテーブル５７を
垂直軸６１を中心として回転させて、作業領域用ガイド
レール６５を所定のストック領域用ガイドレール５１ａ
に接続せしめると共に、作業領域用ラック部材６７を所
定のストック領域用ラック部材５３ａに接続せしめる。
そして、所定の金型収納マガジン２５に備えた所定の自
走モータ６９の駆動により所定のピニオン７３を回転さ
せることにより、所定の金型収納マガジン２５を所定の
ストック領域２７ａからストック領域用ガイドレール５
１ａ及び作業領域用ガイドレール６５を介して作業領域
２９へ移送せしめることができる。そして、前述の如く
金型交換装置７５によりパンチＰ，ダイＤの交換を行
う。
【００３４】次に、他のストック領域（例えば２７ｂ）
に待機した金型収納マガジン２５に収納したパンチＰ，
ダイＤとタレット５，７における保持部１３，１５に保
持されたパンチＰ，ダイＤの交換を行う場合には、まず
回転モータ６３の駆動によりターンテーブル５７を垂直
軸６１を中心として回転させて、作業領域用ガイドレー
ル６５を適宜のストック領域用ガイドレール（例えば５
１ａ）に接続せしめると共に、作業領域用ラック部材６
７を適宜のストック領域用ラック部材（例えば５３ａ）
に接続せしめる。（尚、予め上記接続状態が保たれてい
る場合には、ターンテーブル５７を回転させる必要はな
い。）次に、作業領域２９に位置している金型収納マガ
ジン２５を自走モータ６９の駆動により作業領域用ガイ
ドレール６５及びストック領域用ガイドレール５１ａを
介してターンテーブル５７から適宜のストック領域２７
ａへ移送せしめる。そして、回転モータ６３の駆動によ
りターンテーブル５７を垂直軸６１を中心として回転さ
せて、作業領域用ガイドレール６５を他の所定のストッ
ク領域用ガイドレール５１ｂに接続せしめると共に、作
業領域用ラック部材６７を他のストック領域用ラック部
材５３ｂに接続せしめる。更に、ストック領域２７ｂに
位置している金型収納マガジン２５を自走モータ４９の
駆動により金型収納マガジン２５を他の所定のストック
領域用ガイドレール５１ｂ及び作業領域用ガイドレール
６５を介して他の所定のストック領域２７ｂからターン
テーブル５７へ移送せしめる。そして、金型交換装置７
５によりパンチＰ，ダイＤの交換を行う。
に待機した金型収納マガジン２５に収納したパンチＰ，
ダイＤとタレット５，７における保持部１３，１５に保
持されたパンチＰ，ダイＤの交換を行う場合には、まず
回転モータ６３の駆動によりターンテーブル５７を垂直
軸６１を中心として回転させて、作業領域用ガイドレー
ル６５を適宜のストック領域用ガイドレール（例えば５
１ａ）に接続せしめると共に、作業領域用ラック部材６
７を適宜のストック領域用ラック部材（例えば５３ａ）
に接続せしめる。（尚、予め上記接続状態が保たれてい
る場合には、ターンテーブル５７を回転させる必要はな
い。）次に、作業領域２９に位置している金型収納マガ
ジン２５を自走モータ６９の駆動により作業領域用ガイ
ドレール６５及びストック領域用ガイドレール５１ａを
介してターンテーブル５７から適宜のストック領域２７
ａへ移送せしめる。そして、回転モータ６３の駆動によ
りターンテーブル５７を垂直軸６１を中心として回転さ
せて、作業領域用ガイドレール６５を他の所定のストッ
ク領域用ガイドレール５１ｂに接続せしめると共に、作
業領域用ラック部材６７を他のストック領域用ラック部
材５３ｂに接続せしめる。更に、ストック領域２７ｂに
位置している金型収納マガジン２５を自走モータ４９の
駆動により金型収納マガジン２５を他の所定のストック
領域用ガイドレール５１ｂ及び作業領域用ガイドレール
６５を介して他の所定のストック領域２７ｂからターン
テーブル５７へ移送せしめる。そして、金型交換装置７
５によりパンチＰ，ダイＤの交換を行う。
【００３５】以上のごとき、第１の発明の実施の形態に
よれば、複数の金型収納マガジン２５のうちのいずれか
の金型収納マガジン２５を適宜のストック領域と作業領
域２９との間において移送せしめることができるため、
複数の金型収納マガジン２５に収納された多数のパンチ
Ｐ，ダイＤの中から所定のパンチＰ，ダイＤを選択し
て、選択したパンチＰ，ダイＤとタレット５，７におけ
る保持部１３，１５に保持されたパンチＰ，ダイＤとの
交換を行うことができる。従って、交換対象となるパン
チＰ，ダイＤの数及びパンチＰ，ダイＤの種類の数が飛
躍的に増え、多数種のパンチング加工を自動的に行うこ
とが可能になる。
よれば、複数の金型収納マガジン２５のうちのいずれか
の金型収納マガジン２５を適宜のストック領域と作業領
域２９との間において移送せしめることができるため、
複数の金型収納マガジン２５に収納された多数のパンチ
Ｐ，ダイＤの中から所定のパンチＰ，ダイＤを選択し
て、選択したパンチＰ，ダイＤとタレット５，７におけ
る保持部１３，１５に保持されたパンチＰ，ダイＤとの
交換を行うことができる。従って、交換対象となるパン
チＰ，ダイＤの数及びパンチＰ，ダイＤの種類の数が飛
躍的に増え、多数種のパンチング加工を自動的に行うこ
とが可能になる。
【００３６】また、ワークの条件（ワークの材質，板厚
等）に対応した金型群（例えば同じクリアランスを有す
る多数のパンチＰ，ダイＤ）に分けて複数の金型収納マ
ガジン２５に収納することにより、パンチＰ，ダイＤの
管理が容易になる。
等）に対応した金型群（例えば同じクリアランスを有す
る多数のパンチＰ，ダイＤ）に分けて複数の金型収納マ
ガジン２５に収納することにより、パンチＰ，ダイＤの
管理が容易になる。
【００３７】次に、図５を参照して、第２の発明の実施
の形態に係る金型収納交換システム１０３について説明
する。尚、金型収納交換システム１０３の多数の構成要
素のうち第１の発明の実施の形態に係る金型収納交換シ
ステム１の構成要素と同様の構成要素については、図面
中同一番号を付して、説明を省略する。
の形態に係る金型収納交換システム１０３について説明
する。尚、金型収納交換システム１０３の多数の構成要
素のうち第１の発明の実施の形態に係る金型収納交換シ
ステム１の構成要素と同様の構成要素については、図面
中同一番号を付して、説明を省略する。
【００３８】タレットパンチプレス３の近傍にはターン
テーブル１０５が垂直軸１０７を中心として回転可能に
設けてあり、この垂直軸１０７には回転モータ１０９が
連動連結してある。上記ターンテーブル１０５には金型
収納マガジン２５を支持するマガジン支持部１１１が周
方向へ適宜に設けてあり、ターンテーブル１０５の回転
により複数のマガジン支持部１１１ａ，１１１ｂ，１１
１ｃ，１１１ｄのうち所定のマガジン支持部をストック
領域１１３から作業領域１１５へ位置決めしたり又は作
業領域１１５からストック領域１１３へ位置決めしたり
することができるように構成してある。ここで、ストッ
ク領域１１３はタレット５，７に離反した位置に設けら
れてあって複数の金型収納マガジン２５をストックする
ものであり、作業領域１１５はタレット５，７の近傍に
設けられてあって交換作業に用いる金型収納マガジン２
５が位置することができる。
テーブル１０５が垂直軸１０７を中心として回転可能に
設けてあり、この垂直軸１０７には回転モータ１０９が
連動連結してある。上記ターンテーブル１０５には金型
収納マガジン２５を支持するマガジン支持部１１１が周
方向へ適宜に設けてあり、ターンテーブル１０５の回転
により複数のマガジン支持部１１１ａ，１１１ｂ，１１
１ｃ，１１１ｄのうち所定のマガジン支持部をストック
領域１１３から作業領域１１５へ位置決めしたり又は作
業領域１１５からストック領域１１３へ位置決めしたり
することができるように構成してある。ここで、ストッ
ク領域１１３はタレット５，７に離反した位置に設けら
れてあって複数の金型収納マガジン２５をストックする
ものであり、作業領域１１５はタレット５，７の近傍に
設けられてあって交換作業に用いる金型収納マガジン２
５が位置することができる。
【００３９】上述の発明特定事項に基づいて、第２の発
明の実施の形態の作用について説明する。
明の実施の形態の作用について説明する。
【００４０】複数のマガジン支持部１１１ａ，１１１
ｂ，１１１ｃ，１１１ｄのうち所定のマガジン支持部
（例えば１１１ａ）に支持された回転マガジン２５に収
納された所定のパンチＰ，ダイＤとタレット５，７にお
ける保持部１３，１５に保持されたパンチＰ，ダイＤの
交換を行う場合には、回転モータ１０９の駆動によりタ
ーンテーブル１０５を垂直軸１０７を中心として回転さ
せて、所定のマガジン支持部１１１ａをストック領域１
１３から作業領域１１５へ位置決めする。そして、金型
交換装置７５によりパンチＰ，ダイＤの交換を行う。
ｂ，１１１ｃ，１１１ｄのうち所定のマガジン支持部
（例えば１１１ａ）に支持された回転マガジン２５に収
納された所定のパンチＰ，ダイＤとタレット５，７にお
ける保持部１３，１５に保持されたパンチＰ，ダイＤの
交換を行う場合には、回転モータ１０９の駆動によりタ
ーンテーブル１０５を垂直軸１０７を中心として回転さ
せて、所定のマガジン支持部１１１ａをストック領域１
１３から作業領域１１５へ位置決めする。そして、金型
交換装置７５によりパンチＰ，ダイＤの交換を行う。
【００４１】又、他の所定のマガジン支持部（例えば１
１１ｂ）に支持された金型収納マガジン２５に収納され
た他の所定のパンチＰ，ダイＤとタレット５，７におけ
る保持部１３，１５に保持されたパンチＰ，ダイＤの交
換を行う場合には、回転モータ１０９の駆動によりター
ンテーブル１０５を垂直軸１０７を中心として回転させ
て、他の所定のマガジン支持部１１１ｂをストック領域
１１３から作業領域１１５へ位置決めする。そして、金
型交換装置７５によりパンチＰ，ダイＤの交換を行う。
１１ｂ）に支持された金型収納マガジン２５に収納され
た他の所定のパンチＰ，ダイＤとタレット５，７におけ
る保持部１３，１５に保持されたパンチＰ，ダイＤの交
換を行う場合には、回転モータ１０９の駆動によりター
ンテーブル１０５を垂直軸１０７を中心として回転させ
て、他の所定のマガジン支持部１１１ｂをストック領域
１１３から作業領域１１５へ位置決めする。そして、金
型交換装置７５によりパンチＰ，ダイＤの交換を行う。
【００４２】以上のごとき、第２の発明の実施の形態に
おいても、第１の発明の実施の形態と同様の効果を奏す
る。
おいても、第１の発明の実施の形態と同様の効果を奏す
る。
【００４３】最後に、図６を参照して、第３の発明の実
施の形態について説明する。
施の形態について説明する。
【００４４】第３の発明の実施の形態に係る金型収納交
換システム１１７は、多数のパンチＰ，ダイＤを収納す
ると共に、収納された多数のパンチＰ，ダイＤのうち所
定のパンチＰ，ダイＤと第１，第２パンチプレス３ａ，
３ｂにおけるタレット５ａ，５ｂ，７ａ，７ｂに保持さ
れたパンチＰ，ダイＤとの交換を行うものである。尚、
第３の発明の実施の形態に係る金型収納交換システム１
１７における多数の構成要素のうち第１の発明の実施の
形態に係る金型交換システム１の構成要素と同様の構成
要素については、図面中同一番号（同一番号にａ符号又
はｂ符号を付したものを含む）を付して説明を省略す
る。
換システム１１７は、多数のパンチＰ，ダイＤを収納す
ると共に、収納された多数のパンチＰ，ダイＤのうち所
定のパンチＰ，ダイＤと第１，第２パンチプレス３ａ，
３ｂにおけるタレット５ａ，５ｂ，７ａ，７ｂに保持さ
れたパンチＰ，ダイＤとの交換を行うものである。尚、
第３の発明の実施の形態に係る金型収納交換システム１
１７における多数の構成要素のうち第１の発明の実施の
形態に係る金型交換システム１の構成要素と同様の構成
要素については、図面中同一番号（同一番号にａ符号又
はｂ符号を付したものを含む）を付して説明を省略す
る。
【００４５】第１，第２タレットパンチプレス３ａ，３
ｂにおけるタレット５ａ，７ａ，５ｂ，７ｂに離反した
位置には複数の金型収納マガジン２５をストックするス
トック領域１１９が設けてあり、第１，第２タレットパ
ンチプレス３ａ，３ｂにおけるタレット５ａ，７ａ，５
ｂ，７ｂのそれぞれ近傍には複数の金型収納マガジン２
５のうち交換作業に用いる金型収納マガジン２５が位置
可能な第１，第２作業領域１２１ａ，１２１ｂが設けて
ある。そして、ストック領域１１９と作業領域１２１
ａ，１２１ｂの間には左右方向へ延びた中間領域１２３
が設けてある。上記ストック領域１１９には金型収納マ
ガジン２５を前後方向へ移動自在に支持する複数組のス
トック領域用ガイドレール１２５が中間領域１２３付近
まで延伸して設けてあり、またストック領域１１９には
複数のストック領域用ラック部材１２７が対応するスト
ック領域用ガイドレール１２５に平行かつ近接して設け
てある。上記作業領域１２１ａ，１２１ｂには金型収納
マガジン２５を前後方向へ移動自在に支持する作業領域
用ガイドレール１２９ａ，１２９ｂが設けてあり、作業
領域１２１ａ，１２１ｂには作業領域用ラック部材１３
１ａ，１３１ｂが対応する作業領域用ガイドレール１２
９ａ，１２９ｂに対して平行かつ近接して設けてある。
ｂにおけるタレット５ａ，７ａ，５ｂ，７ｂに離反した
位置には複数の金型収納マガジン２５をストックするス
トック領域１１９が設けてあり、第１，第２タレットパ
ンチプレス３ａ，３ｂにおけるタレット５ａ，７ａ，５
ｂ，７ｂのそれぞれ近傍には複数の金型収納マガジン２
５のうち交換作業に用いる金型収納マガジン２５が位置
可能な第１，第２作業領域１２１ａ，１２１ｂが設けて
ある。そして、ストック領域１１９と作業領域１２１
ａ，１２１ｂの間には左右方向へ延びた中間領域１２３
が設けてある。上記ストック領域１１９には金型収納マ
ガジン２５を前後方向へ移動自在に支持する複数組のス
トック領域用ガイドレール１２５が中間領域１２３付近
まで延伸して設けてあり、またストック領域１１９には
複数のストック領域用ラック部材１２７が対応するスト
ック領域用ガイドレール１２５に平行かつ近接して設け
てある。上記作業領域１２１ａ，１２１ｂには金型収納
マガジン２５を前後方向へ移動自在に支持する作業領域
用ガイドレール１２９ａ，１２９ｂが設けてあり、作業
領域１２１ａ，１２１ｂには作業領域用ラック部材１３
１ａ，１３１ｂが対応する作業領域用ガイドレール１２
９ａ，１２９ｂに対して平行かつ近接して設けてある。
【００４６】上記中間領域１２３には複数のターンテー
ブル１３３が左右方向へ適宜間隔に設けてあり、各ター
ンテーブル１３３は回転モータ１３５の駆動により回転
可能である。隣接するターンテーブル１３３の間には金
型収納マガジン２５を左右方向へ移動自在に支持する中
間ガイド１３７がそれぞれ設けてあり、また隣接するタ
ーンテーブル１３３の間には中間ラック部材１３９が対
応する中間ガイド１３７に対して平行かつ近接して設け
てある。各ターンテーブル１３３には金型収納マガジン
２５を移動自在に支持する回転ガイド１４１が設けてあ
り、また各ターンテーブル１３３には回転ラック部材１
４３が対応する回転ガイド１４１に平行かつ近接して設
けてある。ここで、ターンテーブル１３３を回転させる
ことにより、回転ガイド１４１が対応するストック領域
用ガイドレール１２５に接続すると共に回転ラック部材
１４３が対応するストック領域用ラック部材１２７に接
続する状態と、回転ガイド１４１が対応する中間ガイド
１３７に接続すると共に回転ラック部材１４３が対応す
る中間ラック部材１３９に接続する状態とに切換えるこ
とができる。尚、最も右寄りのターンテーブル１３３及
び最も左寄りのターンテーブル１３３を回転させた場合
にあっては、回転ガイド１４１が対応するストック領域
用ガイドレール１２５に接続すると共に回転ラック部材
１４３が対応するストック領域用ラック部材１２７に接
続した状態の時に、回転ガイド１４１が対応する作業領
域用ガイドレール１２９ａ又は１２９ｂに接続すると共
に回転ラック部材１４３が対応する作業領域用ラック部
材１３１ａ又は１３１ｂに接続する。各金型収納マガジ
ン２５をストック領域１１９と作業領域１２１ａ，１２
１ｂの間、及び複数の交換領域１２１ａ，１２１ｂの間
を移送せしめるため、各金型収納マガジン２５は自走モ
ータ１４５を備えており、この自走モータ１４５にはラ
ック部材１２７，１３１ａ，１３１ｂ，１３９，１４３
に噛合可能なピニオン１４７が連動連結してある。
ブル１３３が左右方向へ適宜間隔に設けてあり、各ター
ンテーブル１３３は回転モータ１３５の駆動により回転
可能である。隣接するターンテーブル１３３の間には金
型収納マガジン２５を左右方向へ移動自在に支持する中
間ガイド１３７がそれぞれ設けてあり、また隣接するタ
ーンテーブル１３３の間には中間ラック部材１３９が対
応する中間ガイド１３７に対して平行かつ近接して設け
てある。各ターンテーブル１３３には金型収納マガジン
２５を移動自在に支持する回転ガイド１４１が設けてあ
り、また各ターンテーブル１３３には回転ラック部材１
４３が対応する回転ガイド１４１に平行かつ近接して設
けてある。ここで、ターンテーブル１３３を回転させる
ことにより、回転ガイド１４１が対応するストック領域
用ガイドレール１２５に接続すると共に回転ラック部材
１４３が対応するストック領域用ラック部材１２７に接
続する状態と、回転ガイド１４１が対応する中間ガイド
１３７に接続すると共に回転ラック部材１４３が対応す
る中間ラック部材１３９に接続する状態とに切換えるこ
とができる。尚、最も右寄りのターンテーブル１３３及
び最も左寄りのターンテーブル１３３を回転させた場合
にあっては、回転ガイド１４１が対応するストック領域
用ガイドレール１２５に接続すると共に回転ラック部材
１４３が対応するストック領域用ラック部材１２７に接
続した状態の時に、回転ガイド１４１が対応する作業領
域用ガイドレール１２９ａ又は１２９ｂに接続すると共
に回転ラック部材１４３が対応する作業領域用ラック部
材１３１ａ又は１３１ｂに接続する。各金型収納マガジ
ン２５をストック領域１１９と作業領域１２１ａ，１２
１ｂの間、及び複数の交換領域１２１ａ，１２１ｂの間
を移送せしめるため、各金型収納マガジン２５は自走モ
ータ１４５を備えており、この自走モータ１４５にはラ
ック部材１２７，１３１ａ，１３１ｂ，１３９，１４３
に噛合可能なピニオン１４７が連動連結してある。
【００４７】上述の発明特定事項に基づいて第３の発明
の実施の形態の作用について説明する。
の実施の形態の作用について説明する。
【００４８】最も左寄りの金型収納マガジン２５に収納
された所定のパンチＰ，ダイＤと第１タレットパンチプ
レス３ａにおけるタレット５ａ，７ａの保持部１３ａ，
１５ａに保持されたパンチＰ，ダイＤとの交換を行う場
合には、最も左寄りのターンテーブル１３３を回転させ
て、回転ガイド１４１が対応するストック領域用ガイド
レール１２５及び作業領域用ガイドレール１２９ａに接
続すると共に、回転ラック部材１４３が対応するストッ
ク領域用ラック部材１２７及び作業領域用ラック部材１
３１ａに接続した状態に切換える。そして、自走モータ
１４５の駆動により最も左寄りの金型収納マガジン２５
をストック領域１１９から中間領域１２３を経由して第
１作業領域１２１ａに移送せしめる。そして、第１金型
交換装置７５ａによりパンチＰ，ダイＤの交換を行う。
された所定のパンチＰ，ダイＤと第１タレットパンチプ
レス３ａにおけるタレット５ａ，７ａの保持部１３ａ，
１５ａに保持されたパンチＰ，ダイＤとの交換を行う場
合には、最も左寄りのターンテーブル１３３を回転させ
て、回転ガイド１４１が対応するストック領域用ガイド
レール１２５及び作業領域用ガイドレール１２９ａに接
続すると共に、回転ラック部材１４３が対応するストッ
ク領域用ラック部材１２７及び作業領域用ラック部材１
３１ａに接続した状態に切換える。そして、自走モータ
１４５の駆動により最も左寄りの金型収納マガジン２５
をストック領域１１９から中間領域１２３を経由して第
１作業領域１２１ａに移送せしめる。そして、第１金型
交換装置７５ａによりパンチＰ，ダイＤの交換を行う。
【００４９】金型収納マガジン２５を第１作業領域１２
１ａから第２作業領域１２１ｂに移送せしめて、金型収
納マガジン２５に収納された他の所定のパンチＰ，ダイ
Ｄとタレットパンチプレス３ｂにおけるタレット５ｂ，
７ｂの保持部１３ｂ，１５ｂに保持されたパンチＰ，ダ
イＤとの交換を行う場合には、自走モータ１４５の駆動
により上記金型収納マガジン２５を第１作業領域１２１
ａから中間領域１２３における最も左寄りのターンテー
ブル１３３へ移送せしめる。次に、最も左寄りのターン
テーブル１３３を回転させて、回転ガイド１４１が対応
する中間ガイド１３７に接続すると共に回転ラック部材
１４３が対応する中間ラック部材１３９に接続する状態
に切換える。そして、自走モータ１４５の駆動により上
記金型収納マガジン２５を最も左寄りのターンテーブル
１３３から最も右寄りのターンテーブル１３３上へ移送
せしめる。
１ａから第２作業領域１２１ｂに移送せしめて、金型収
納マガジン２５に収納された他の所定のパンチＰ，ダイ
Ｄとタレットパンチプレス３ｂにおけるタレット５ｂ，
７ｂの保持部１３ｂ，１５ｂに保持されたパンチＰ，ダ
イＤとの交換を行う場合には、自走モータ１４５の駆動
により上記金型収納マガジン２５を第１作業領域１２１
ａから中間領域１２３における最も左寄りのターンテー
ブル１３３へ移送せしめる。次に、最も左寄りのターン
テーブル１３３を回転させて、回転ガイド１４１が対応
する中間ガイド１３７に接続すると共に回転ラック部材
１４３が対応する中間ラック部材１３９に接続する状態
に切換える。そして、自走モータ１４５の駆動により上
記金型収納マガジン２５を最も左寄りのターンテーブル
１３３から最も右寄りのターンテーブル１３３上へ移送
せしめる。
【００５０】更に、最も右寄りのターンテーブル１３３
を回転させて、回転ガイド１４１が対応するストック領
域用ガイドレール１２５及び作業領域用ガイドレール１
２９ｂに接続すると共に回転ラック部材１４３が対応す
るストック領域用ラック部材１２７及び作業領域用ラッ
ク部材１３１ｂに接続した状態に切換え、自走モータ１
４５の駆動により金型収納マガジン２５を最も右寄りの
ターンテーブル１３３から第２作業領域１２１ｂへ移送
せしめる。そして、第２金型交換装置７５ｂによりパン
チＰ，ダイＤの交換を行う。
を回転させて、回転ガイド１４１が対応するストック領
域用ガイドレール１２５及び作業領域用ガイドレール１
２９ｂに接続すると共に回転ラック部材１４３が対応す
るストック領域用ラック部材１２７及び作業領域用ラッ
ク部材１３１ｂに接続した状態に切換え、自走モータ１
４５の駆動により金型収納マガジン２５を最も右寄りの
ターンテーブル１３３から第２作業領域１２１ｂへ移送
せしめる。そして、第２金型交換装置７５ｂによりパン
チＰ，ダイＤの交換を行う。
【００５１】尚、金型収納マガジン２５を第１作業領域
１２１ａからストック領域１１９へ移送せしめて、スト
ック領域１１９にストックされた他の金型収納マガジン
２５を第１作業領域１２１ａに移送せしめ、他の金型収
納マガジン２５に収納されたパンチＰ，ダイＤとタレッ
ト５ａ，７ｂの保持部１３ａ，１５ａに保持されたパン
チＰ，ダイＤとの交換を行う場合も同様に行う。
１２１ａからストック領域１１９へ移送せしめて、スト
ック領域１１９にストックされた他の金型収納マガジン
２５を第１作業領域１２１ａに移送せしめ、他の金型収
納マガジン２５に収納されたパンチＰ，ダイＤとタレッ
ト５ａ，７ｂの保持部１３ａ，１５ａに保持されたパン
チＰ，ダイＤとの交換を行う場合も同様に行う。
【００５２】以上のごとき、第３の発明の実施の形態に
よれば、ストック領域１１９にストックした複数の金型
収納マガジン２５のうちいずれかの金型収納マガジン２
５をストック領域１１９と第１，第２作業領域１２１
ａ，１２１ｂの間において移送させることができるた
め、第１の発明の実施の形態と同様の効果を奏する。
又、金型収納マガジン２５を第１，第２作業領域１２１
ａ，１２１ｂ間において移送させることができるため、
１つの金型収納マガジン２５に収納したパンチＰ，ダイ
Ｄを、第１タレットパンチプレス３ａにおけるタレット
５ａ，７ｂに保持されたパンチＰ，ダイＤとの交換対象
とすることができると共に、第２タレットパンチプレス
３ｂにおけるタレット５ｂ，７ｂに保持されたパンチ
Ｐ，ダイＤとの交換対象とすることができ、１つの金型
収納マガジン２５に収納したパンチＰ，ダイＤの有効利
用を図って、複数のタレットパンチプレスにおいて多種
類のパンチング加工を自動的に行うことができる。
よれば、ストック領域１１９にストックした複数の金型
収納マガジン２５のうちいずれかの金型収納マガジン２
５をストック領域１１９と第１，第２作業領域１２１
ａ，１２１ｂの間において移送させることができるた
め、第１の発明の実施の形態と同様の効果を奏する。
又、金型収納マガジン２５を第１，第２作業領域１２１
ａ，１２１ｂ間において移送させることができるため、
１つの金型収納マガジン２５に収納したパンチＰ，ダイ
Ｄを、第１タレットパンチプレス３ａにおけるタレット
５ａ，７ｂに保持されたパンチＰ，ダイＤとの交換対象
とすることができると共に、第２タレットパンチプレス
３ｂにおけるタレット５ｂ，７ｂに保持されたパンチ
Ｐ，ダイＤとの交換対象とすることができ、１つの金型
収納マガジン２５に収納したパンチＰ，ダイＤの有効利
用を図って、複数のタレットパンチプレスにおいて多種
類のパンチング加工を自動的に行うことができる。
【００５３】
【発明の効果】請求項１に記載の発明によれば、マガジ
ン移送装置の作動により複数の金型収納マガジンのうち
いずれかの金型収納マガジンをストック領域と作業領域
との間において移送せしめるため、複数の金型収納マガ
ジンに収納された多数の金型の中から金型を選択して、
選択した金型とパンチプレスにおける金型保持部材に保
持された金型との交換を行うことができる。従って、交
換対象となる金型の本数及び金型の種類が飛躍的に増
え、多種類のパンチング加工を自動的に行うことが可能
になる。
ン移送装置の作動により複数の金型収納マガジンのうち
いずれかの金型収納マガジンをストック領域と作業領域
との間において移送せしめるため、複数の金型収納マガ
ジンに収納された多数の金型の中から金型を選択して、
選択した金型とパンチプレスにおける金型保持部材に保
持された金型との交換を行うことができる。従って、交
換対象となる金型の本数及び金型の種類が飛躍的に増
え、多種類のパンチング加工を自動的に行うことが可能
になる。
【００５４】また、ワークの条件（ワークの材質、板厚
等）に対応した金型群（例えば同じクリアランスを有す
る多数の金型）に分けて複数の金型収納マガジンに収納
することにより、金型の管理が容易になる。
等）に対応した金型群（例えば同じクリアランスを有す
る多数の金型）に分けて複数の金型収納マガジンに収納
することにより、金型の管理が容易になる。
【００５５】請求項２〜請求項４のうちのいずれかの請
求項に記載の発明によれば、請求項１に記載の発明と同
様の効果を奏する。
求項に記載の発明によれば、請求項１に記載の発明と同
様の効果を奏する。
【００５６】請求項５に記載の発明によれば、マガジン
移送装置の作動により複数の金型収納マガジンのうちい
ずれかの金型収納マガジンをストック領域と第１，…第
ｎ作業領域との間において移送できるため、請求項１に
記載の発明の効果と同様の効果を奏する。又、マガジン
移送装置の作動により複数の金型収納マガジンを複数の
作業領域間において移送できるため、１つの金型収納マ
ガジンに収納したいずれかの金型を例えば第１パンチプ
レスにおける金型保持部材の保持された金型との交換を
行ったり、例えば第２パンチプレスにおける金型保持部
材に保持された金型との交換を行うことができ、１つの
金型収納マガジンに収納した金型の有効利用を図って、
複数のパンチプレスにおいて多種類のパンチング加工を
自動的に行うことが可能になる。
移送装置の作動により複数の金型収納マガジンのうちい
ずれかの金型収納マガジンをストック領域と第１，…第
ｎ作業領域との間において移送できるため、請求項１に
記載の発明の効果と同様の効果を奏する。又、マガジン
移送装置の作動により複数の金型収納マガジンを複数の
作業領域間において移送できるため、１つの金型収納マ
ガジンに収納したいずれかの金型を例えば第１パンチプ
レスにおける金型保持部材の保持された金型との交換を
行ったり、例えば第２パンチプレスにおける金型保持部
材に保持された金型との交換を行うことができ、１つの
金型収納マガジンに収納した金型の有効利用を図って、
複数のパンチプレスにおいて多種類のパンチング加工を
自動的に行うことが可能になる。
【図１】第１の発明の実施の形態に係る金型収納交換シ
ステムの平面図である。
ステムの平面図である。
【図２】図１におけるII−II線に沿った図である。
【図３】図１における矢視部III を示す図である。
【図４】図３におけるIV−IV線に沿った図である。
【図５】第２の発明の実施の形態に係る金型収納交換シ
ステムの平面図である。
ステムの平面図である。
【図６】第３の発明の実施の形態に係る金型収納交換シ
ステムの平面図である。
ステムの平面図である。
１ 金型交換システム ３ タレットパンチプレス ５ 上部タレット ７ 下部タレット １７ パンチ交換領域 １９ ダイ交換領域 ２５ 金型収納マガジン ２９ 作業領域 ２７ａ，２７ｂ，２７ｃ ストック領域 ５１ａ，５１ｂ，５１ｃ ストック領域用ガイドレール ５３ａ，５３ｂ，５３ｃ ストック領域用ラック部材 ５７ ターンテーブル ６５ 作業領域用ガイドレール ６７ 作業領域用ラック部材 ６９ 自走モータ ７３ ピニオン ７５ 金型交換装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀬戸 美治 アメリカ合衆国 90638 カリフォルニア 州 ラミラダ ノーサムストリート 14646 (72)発明者 廣瀬 俊三 アメリカ合衆国 90638 カリフォルニア 州 ラミラダ ノーサムストリート 14646
Claims (5)
- 【請求項１】 多数の金型を収納すると共に、収納され
た多数の金型のうちの所定の金型とパンチプレスにおけ
る金型保持部材に保持された金型との交換を行う金型収
納交換システムにおいて、 多数の金型をそれぞれ収納する複数の金型収納マガジン
を備え、上記金型保持部材に離反した位置に複数の金型
収納マガジンをストックするストック領域を設け、金型
保持部材の近傍に複数の金型収納マガジンのうち交換作
業に用いる金型収納マガジンが位置可能な作業領域を設
け、金型収納マガジンをストック領域と作業領域との間
において移送せしめるマガジン移送装置を設け、上記作
業領域に位置した金型収納マガジンに収納された多数の
金型のうちの所定の金型と、前記金型保持部材に保持さ
れた金型との交換を行う金型交換装置を設けてなること
を特徴とする金型収納交換システム。 - 【請求項２】 前記作業領域の外周部に複数の前記スト
ック領域が位置するように構成し、各ストック領域に前
記金型収納マガジンを移動自在に支持するストック領域
用ガイドレールを作業領域付近まで延伸して設け、上記
作業領域にターンテーブルを垂直軸を中心として回転可
能に設け、このターンテーブルに金型収納マガジンを支
持する作業領域用ガイドレールを設け、上記ターンテー
ブルの回転により作業領域用ガイドレールを複数のスト
ック領域用ガイドレールのうち所定の作業領域用ガイド
レールに接続するように構成してなることを特徴とする
請求項１に記載の金型収納交換システム。 - 【請求項３】 前記各ストック領域にストック領域用ラ
ック部材を対応する前記ストック領域用ガイドレールに
対して平行に設け、前記ターンテーブルに作業領域用ラ
ック部材を前記作業領域用ガイドレールに対して平行に
設け、前記ターンテーブルの回転により作業領域用ラッ
ク部材を複数のストック領域用ラック部材のうち所定の
ストック領域用ラック部材に接続するように構成し、前
記マガジン移送装置は、各金型収納マガジンに備えた自
走モータであって、各自走モータにおける出力軸に前記
ラック部材に噛合可能なピニオンを連動連結してなるこ
とを特徴とする請求項２に記載の金型収納交換システ
ム。 - 【請求項４】 前記パンチプレスの近傍にターンテーブ
ルを垂直軸を中心として回転可能に設け、このターンテ
ーブルに前記金型収納マガジンを支持する複数のマガジ
ン支持部を周方向へ適宜間隔に設け、上記ターンテーブ
ルの回転により複数のマガジン支持部のうち所定のマガ
ジン支持部を前記ストック領域から前記作業領域に位置
決めできるように構成し、前記マガジン移送装置は、上
記ターンテーブルを回転させる回転モータであることを
特徴とする請求項１に記載の金型収納交換システム。 - 【請求項５】 多数の金型を収納すると共に、収納され
た多数の金型のうち所定の金型と第１，…第ｎパンチプ
レスにおける金型保持部材の保持された金型との交換を
行う金型収納交換システムにおいて、 多数の金型をそれぞれ収納する複数の金型収納マガジン
を備え、第１，…第ｎパンチプレスにおける金型保持部
材に離反した位置に複数の金型収納マガジンをストック
するストック領域を設け、第１，…第ｎパンチプレスに
おける金型保持部材のそれぞれ近傍に複数の金型収納マ
ガジンのうち交換作業に用いる金型収納マガジンが位置
可能な第１，…第ｎ作業領域を設け、金型収納マガジン
をストック領域と第１，…第ｎ作業領域の間、及び複数
の作業領域間において移送せしめるマガジン移送装置を
設け、第１，…第ｎ作業領域に位置した金型収納マガジ
ンに収納された多数の金型のうち所定の金型と、第１，
…第ｎパンチプレスにおける前記金型保持された金型と
の交換を行う第１，…第ｎ金型交換装置を設けてなるこ
とを特徴とする金型収納交換システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/943,819 | 1997-10-03 | ||
| US08/943,819 US5882285A (en) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | Punching tool storing and interchanging system |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11129042A true JPH11129042A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=25480317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24749598A Pending JPH11129042A (ja) | 1997-10-03 | 1998-09-01 | 金型収納交換システム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5882285A (ja) |
| JP (1) | JPH11129042A (ja) |
| DE (1) | DE19843889B4 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014030896A (ja) * | 2012-08-01 | 2014-02-20 | Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh & Co Kg | プレート状のワーク、特に金属薄板を加工する工作機械 |
| WO2014042169A1 (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-20 | 株式会社 アマダ | 金型ラック装置 |
| KR102579335B1 (ko) * | 2023-03-06 | 2023-09-14 | 박현수 | 포탄헤드 가공을 위한 단조성형장치 |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4201094B2 (ja) * | 1997-12-26 | 2008-12-24 | 村田機械株式会社 | プレス機械 |
| EP1138413A3 (en) * | 2000-03-29 | 2002-09-11 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Press with automatic tool changing function and tool cartridge changing device |
| JP2002059329A (ja) * | 2000-08-23 | 2002-02-26 | Sankyo Mfg Co Ltd | 工具マガジン |
| US6460387B1 (en) | 2000-11-08 | 2002-10-08 | Amada Mfg America, Inc. | Punch press |
| JP4582621B2 (ja) * | 2003-06-23 | 2010-11-17 | 株式会社アマダ | 曲げ加工装置 |
| ATE518610T1 (de) * | 2008-12-22 | 2011-08-15 | Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh | Blechbelade- und blechentladeeinheit mit einer werkzeugaufnahme für blechbearbeitungsmaschinen |
| DE102009023726A1 (de) * | 2009-06-03 | 2010-12-09 | Krones Ag | Blasmaschine und Wechselautomat |
| US8216343B2 (en) * | 2010-02-25 | 2012-07-10 | Praxair Technology, Inc. | Radial flow reactor with movable supports |
| US10335848B2 (en) * | 2012-07-19 | 2019-07-02 | Miwon Precision Ind. Co., Ltd. | Press-molded article manufacturing system and method for changing press molds and grippers |
| EP2724797B1 (de) | 2012-10-26 | 2019-07-31 | TRUMPF Werkzeugmaschinen GmbH + Co. KG | Werkzeugmagazin für Werkzeuge einer Werkzeugmaschine, maschinelle Anordnung mit einem derartigen Werkzeugmagazin sowie Verfahren zum Verwalten von Werkzeugen an einer derartigen maschinellen Anordnung |
| WO2017016603A1 (en) * | 2015-07-29 | 2017-02-02 | Abb Technology Ag | Loading dies in a press |
| US10099331B2 (en) * | 2016-11-23 | 2018-10-16 | Metal Industries Research & Development Centre | Punching system |
| IT201700088418A1 (it) * | 2017-08-01 | 2019-02-01 | Hydromec S R L | Giostra multistazione per il cambio attrezzo e stampo di una pressa |
| CN112122980B (zh) * | 2020-09-24 | 2022-03-18 | 郑州科技学院 | 数控机床刀库系统 |
Family Cites Families (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3949635A (en) * | 1973-05-14 | 1976-04-13 | U.S. Amada, Ltd. | Punching, contouring, handling apparatuses and method |
| US3979985A (en) * | 1973-08-06 | 1976-09-14 | U.S. Amada, Ltd. | Sheet transfer between a turret punch press and an adjacent apparatus |
| US4004333A (en) * | 1973-08-06 | 1977-01-25 | U.S. Amada, Ltd. | Punching, contouring, handling apparatuses and method |
| US4052780A (en) * | 1973-08-06 | 1977-10-11 | U.S. Amada, Ltd. | Punching, contouring, handling apparatuses and method |
| JPS5328553A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-16 | Amada Co Ltd | Device for carryyin and out housing metal mold for press device |
| JPS56131023A (en) * | 1980-03-18 | 1981-10-14 | Amada Co Ltd | Turret punch press |
| DE3322960C2 (de) * | 1983-06-25 | 1986-09-11 | C. Behrens Ag, 3220 Alfeld | Stanzmaschine mit einer Vorrichtung zum Speichern und Wechseln von Werkzeugen |
| US4658625A (en) * | 1984-03-30 | 1987-04-21 | Amada Company, Limited | Bending machine and a die changing system for such bending machine |
| DE3512218C2 (de) * | 1984-04-07 | 1993-10-14 | Amada Co | Abkantpresse |
| US4649622A (en) * | 1984-09-04 | 1987-03-17 | W. A. Whitney Corp. | Tool changing apparatus for a punch press |
| GB2195936B (en) * | 1986-09-11 | 1991-04-17 | Amada Co Ltd | Tool exchange apparatus |
| IT1233941B (it) * | 1989-02-21 | 1992-04-22 | Rainer Srl | Impianto per la punzonatura di lamiere |
| US5342276A (en) * | 1990-05-01 | 1994-08-30 | Amada Company, Limited | Turret punch press with a die exchanging device |
| JPH0437422A (ja) * | 1990-06-04 | 1992-02-07 | Amada Co Ltd | 複合加工装置 |
| US5320595A (en) * | 1990-08-22 | 1994-06-14 | Amada Company, Limited | Punch press and a tool magazine for the press |
| JP3167735B2 (ja) * | 1991-04-11 | 2001-05-21 | 株式会社アマダ | 加工機に対する素材、製品搬出入装置 |
| DE4118108A1 (de) * | 1991-06-03 | 1992-12-10 | Erowa Ag | Fabrikationsanlage |
| US5215513A (en) * | 1991-06-06 | 1993-06-01 | Amada Engineering & Service Co., Inc. | Tool changing apparatus for a turret punch press |
| US5269739A (en) * | 1991-06-06 | 1993-12-14 | Amada Engineering & Service Co., Inc. | Tool changing apparatus for a turret punch press |
| DE4129556A1 (de) * | 1991-09-05 | 1993-03-11 | Amada Co | Revolverkopfstanzpresse |
| US5318496A (en) * | 1993-04-19 | 1994-06-07 | Amada Engineering And Service Co., Inc. | Method and apparatus for automatically exchanging a punch for a turret punch press |
| US5478301A (en) * | 1994-08-02 | 1995-12-26 | Amada Engineering And Service Co., Inc. | Punch press system |
-
1997
- 1997-10-03 US US08/943,819 patent/US5882285A/en not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-09-01 JP JP24749598A patent/JPH11129042A/ja active Pending
- 1998-09-24 DE DE1998143889 patent/DE19843889B4/de not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014030896A (ja) * | 2012-08-01 | 2014-02-20 | Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh & Co Kg | プレート状のワーク、特に金属薄板を加工する工作機械 |
| WO2014042169A1 (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-20 | 株式会社 アマダ | 金型ラック装置 |
| KR102579335B1 (ko) * | 2023-03-06 | 2023-09-14 | 박현수 | 포탄헤드 가공을 위한 단조성형장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19843889B4 (de) | 2008-02-07 |
| US5882285A (en) | 1999-03-16 |
| DE19843889A1 (de) | 1999-04-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11129042A (ja) | 金型収納交換システム | |
| US4920631A (en) | Tool rack for machine tools | |
| JPS63171227A (ja) | トランスフアプレスマシンにおけるハンドリングバ−の搬出方法及びその装置 | |
| JPH11179449A (ja) | 自動金型交換装置およびこの自動金型交換装置を備えたパンチング加工装置 | |
| JPS60130428A (ja) | プレス機用型交換装置 | |
| CN210387630U (zh) | 一种钢材加工用定位打孔装置 | |
| JPH10277670A (ja) | 金型収納装置およびパンチング加工装置 | |
| JPH05229102A (ja) | フレキソ印刷機における印刷グループの自動交換装置 | |
| JP2003311348A (ja) | ヘミング加工装置 | |
| JPH11239940A (ja) | マガジン工具交換方法及びマガジン工具交換装置 | |
| JPH067851A (ja) | 折曲げ機における金型収納交換装置 | |
| JP2760935B2 (ja) | 工作機械のストック用工具交換装置 | |
| JP3304398B2 (ja) | 半可塑性体の切断装置 | |
| JPH05245552A (ja) | ツールラック交換システム | |
| JP2002126962A (ja) | 工具交換装置 | |
| JPH10323726A (ja) | パンチングプレスにおける金型交換方法およびその装置 | |
| JP2843130B2 (ja) | Ａｔｃ装置付タレットパンチプレス | |
| JP2911030B2 (ja) | パンチングプレスにおける金型交換装置 | |
| JPS594015Y2 (ja) | ガラス成形装置 | |
| JP2001087827A (ja) | 金型収納方法およびその装置 | |
| JP4499384B2 (ja) | パンチプレスの金型管理装置 | |
| JP3195028B2 (ja) | 金型自動交換装置のダイ交換ハンド | |
| JP2529332Y2 (ja) | ダイ交換システムを備えたパンチプレス | |
| JPH0824975B2 (ja) | パンチプレスの自動金型交換装置 | |
| JPH10263722A (ja) | パンチング加工装置 |