JPH11126456A - テープカセットとその製造方法 - Google Patents

テープカセットとその製造方法

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JPH11126456A
JPH11126456A JP30959197A JP30959197A JPH11126456A JP H11126456 A JPH11126456 A JP H11126456A JP 30959197 A JP30959197 A JP 30959197A JP 30959197 A JP30959197 A JP 30959197A JP H11126456 A JPH11126456 A JP H11126456A
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JP
Japan
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tape
gate
plate
resin
front plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP30959197A
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English (en)
Inventor
Yasunari Ono
康徳 小野
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カセットの前面を覆う前蓋にゲート跡が目立
たないようにし、フローマークの発生もなく外観品位を
大幅に高める。 【解決手段】ケース本体の前面側にある前面開口に沿っ
て掛け渡したテープを覆う前蓋を回動可能に備えたテー
プカセットにおいて、前記前蓋7は上面板22、前面板
23および両側面板24,24より構成され、該両側面
板24,24間の中央位置で前面板22の底面26にゲ
ート28を設けると共に、該ゲート近傍で前面板内面に
ゲート側を少なくとも円形状とした凹部27を設けたこ
とで、前蓋に生じるゲート跡を目立たないようにし、フ
ローマークの発生もなく外観品位を著しく高めると共
に、テープを傷つけることなくテープを安全に覆うこと
ができ、しかもその成形金型構造も複雑にならず、金型
寿命も長くし成形不良がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル信号、例
えばPCM信号を記録するのに使用して適切なデジタル
記録再生方式のテープカセット(DAT)、特にカセッ
ト前面を覆う前蓋を有するテープカセットに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ケース本体外に出ているテープ
は、カセット不使用時に誤って手で触れてしまったり、
塵埃が付着したりすることがないように開閉自在の前蓋
を備えている。このカセット前面を覆う前蓋を有するテ
ープカセットでは、L字形断面形状の前蓋に設けられた
カセット誤挿入検出用の切欠にゲートを設け、ゲート直
下の上面板肉厚に対しゲート直下を除く付近の上面板肉
厚を薄くした構成のテープカセットが知られている(例
えば特公昭62−16465号公報)。これでは、カセ
ット誤挿入検出用の切欠が有る場合には問題が少ない
が、前蓋に切欠がないものもあって、ゲート跡が目立っ
てしまう欠点がある。即ち、前蓋を成形するためのゲー
ト位置であるが、切欠部がなく前蓋の中央にゲート跡が
あると目立ってしまい問題があるし、前蓋の内面側にゲ
ートを設ければ、目立たないで済むがテープ表面側に対
向する位置にゲート跡があると、ゲートの残りによって
テープを傷つけてしまい記録・再生に支障をきたすとい
う不具合があって機能上問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さらに、この従来例で
前蓋の内面側にゲートを設けた成形金型によって成形す
ると、樹脂はゲート部の出口から成形空洞に注入される
が、射出時間の間の中断期にはゲート部に滞留して半溶
融の状態になっており、射出時にはこのゲートに滞留し
ていた樹脂は高粘度状態で空洞に流れ出口付近に滞留し
てしまい、引き続き注入される樹脂は、高粘度滞留樹脂
塊の両側に別れた流路をたどつて空洞内の各部に流れる
ため、止まった樹脂塊によりフローマークが生じて表面
を見苦しいものにして外観不良となる問題があった。本
発明は、これら従来の諸欠点を排除しようとするもの
で、カセット前面を覆う前蓋に生じるゲート跡を目立た
ないようにし、フローマークの発生もなく外観品位を著
しく高めると共に、テープを傷つけることなくテープを
安全に覆うことができ、しかも成形金型構造も複雑にな
らず、高品位のテープカセットを低コストで提供するこ
とを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケース本体内
にテープを一対のハブに巻装して収納し、該ケース本体
の前面側に前面開口と、前面側底面に切欠部とを設ける
と共に、該前面開口に沿ってテープを一対のテープガイ
ドを介して掛け渡し、その掛け渡したテープを覆う前蓋
を回動可能に備えたテープカセットにおいて、前記前蓋
は上面板、前面板および両側面板より構成され、該前面
板の中央底面位置にゲートを設けると共に、該ゲート近
傍で前面板内面に少なくともゲート側を円形状とした凹
部を設けたものである。また、本発明では、ケース本体
の前面開口部に掛け渡したテープを覆う前蓋を回動可能
に備えたテープカセットとするのに、前記前蓋は可動側
金型と固定側金型とから上面板、前面板および両側面板
に樹脂で一体成形されるものであって、前記金型に備え
た樹脂溶融部からランナを経てゲートから樹脂を前面板
の中央底面位置に射出し、さらに該前面板の中央内面位
置に形成される前記円形状の凹部を成形する突き出しピ
ンによって樹脂の流れを分散して前蓋を樹脂成形するこ
とも特徴とするものである。この場合、前記前蓋が、可
動側金型と固定側金型とから上面板、前面 板および両
側面板に樹脂成形されるものであるが、該前面板の中央
底面位置にゲート注入口を設けると共に、該ゲート注入
口に対向して前面板の中央内面位置に形成される前記円
形状の凹部を成形する突き出しピンを可動側金型に配備
し、前記ゲート側を円弧面としたピンを用いることも特
徴としている。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態では、上ケー
ス及び下ケースからなるケース本体内にテープが巻かれ
た一対のハブを回転自在に備え、該テープをケース本体
の前面に設けた前面開口に沿って掛け渡し、その掛け渡
したテープを回動可能な前蓋で覆ったテープカセットで
あって、該前蓋は上面板、前面板および両側面板より構
成され、該前面板の中央下面位置にゲートを設けると共
に、該ゲート近傍で前面板内面に少なくともゲート側を
円形状とした凹部を設けたものとするため、可動側金型
と固定側金型とから上面板、前面板および両側面板に樹
脂で一体成形されるものであって、前記金型に備えた樹
脂溶融部からランナを経てゲートから樹脂を前面板の中
央下面位置に射出し、さらに該前面板の中央内面位置に
形成される前記円形状の凹部を成形する突き出しピンに
よって樹脂の流れを分散して前蓋を樹脂成形するので、
カセット前面を覆う前蓋に生じるゲート跡を目立たない
ようにでき、フローマークの発生もなく外観品位を著し
く高めると共に、テープを傷つけることなくテープを安
全に覆うことができ、しかも成形金型構造も複雑になら
ず、高品位のテープカセットを低コストで提供すること
ができるものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図4の例で説明す
ると、上ケース1と下ケース2とからなるケース本体内
にテープ19をリーダーテープ17およびスプライスィ
ングテープ18を介して一対のハブ3,3にクランプ4
で定着して巻装して回転可能に収納し、該ケース本体の
前面側に前面開口20と、前面側底面に切欠部とを設け
ると共に、該前面開口に沿ってテープ19を一対のテー
プガイド21,21を介して掛け渡し、その掛け渡した
テープ19を覆う前蓋7を回動可能に備え、かつ、下ケ
ース2の底面及び側面の一部を覆って摺動するスライダ
9を備えたテープカセットにおいて、前記前蓋7は上面
板22、前面板23で断面L字状をしていて両端に側面
板24,24があり、該側面板24,24には回転軸2
5を備えた構成よりなり、一方の回転軸25にばね8が
取り付けられ前蓋7をケースに閉方向に付勢するように
組み立てられている。そして、前記前蓋7は成形のバラ
ンスを考慮して、前面板23の中央底面位置すなわち、
前蓋7の側面板24,24間(長手方向)の前面板23
の中央位置で底面26にゲート28を設けると共に、該
ゲート近傍で前面板内面に円形状の凹部27を設けたも
のとするため、固定側金型30と可動側金型31とから
上面板22、前面板23および両側面板24に樹脂で一
体成形されるものである。
【0007】即ち、前記金型に備えた樹脂溶融部33か
らランナ32を経てゲート28から樹脂を製品空間35
における前面板23の中央底面位置に射出し、さらに該
前面板23の中央内面位置に形成される円形状の凹部2
7を成形する突き出しピン34の断面円形突出部36に
よって樹脂の流れを分散して前蓋7を樹脂成形するもの
である。この場合、成形金型の製品空間35の前面板2
3の中央底面位置にゲート注入口を設けると共に、該ゲ
ート注入口に対向して前面板23の中央内面位置に形成
される円形状の凹部27を成形する突き出しピン34を
可動側金型31に配備し、該突き出しピン34の突出部
36を断面円形或いは少なくともゲート側を円弧面とし
反対側を例えば直線状にしたピンを用いるのが、樹脂充
填時の圧力を分散させ樹脂流れの抵抗を少なくしてフロ
ーマークの発生を抑えることができるのによい形態であ
る。このフローマークの発生を抑えるためには、図3b
のように少なくともゲート側が円形になっていれば樹脂
流れBが抵抗なくスムーズになるのでよく、金型製作上
のことを考慮すると断面円形が容易であるが、反対側を
例えば直線状にしたピンを用いると前面板23の凹部2
7の領域を小さくできて剛性に支障を生ずることがな
い。
【0008】なお、前蓋7の成形用金型は、固定側金型
30と可動側金型31とから構成され、製品を形成する
製品空間35に樹脂が樹脂溶融部33、ランナ32を通
ってゲート28から射出されるが、ゲート28の近傍の
可動側金型31から断面円形の突出部36を設け、樹脂
の射出時の圧力を分散しフローマークAの発生を抑え
る。これは、図3cの如きゲート側が円形ではなく四角
などの角張った形であると、突出部36による樹脂の流
れBの抵抗が大きすぎて成形性が悪くなりフローマーク
Aの発生を抑えることができないからである。この突出
部36を設けた突き出しピン34は、成形用金型とは別
部品で構成し突出量の調整も容易にできるように設けて
ある。かくすることで、成形用金型との製作加工も楽で
あるし、突き出しピン34を製品を成形用金型内から取
り出すための突き出しピン34とすることもできる。
【0009】前記テープ19は、一方のハブ3からケー
ス前面開口20に張架され、かつ他方のハブ3に巻き取
るもので、ケース前面開口20に張架されたテープを露
呈するための切欠部と、該前面開口20の左右でテープ
ガイド21,21を介して連通するテープ引出口と、前
面開口20を開閉する回動自在の前蓋7とをケースに備
えると共に、該前蓋7は閉蓋方向に付勢するトーション
ばね8を上ケース1と前蓋7とに介在配備され、またハ
ブ3はロックギヤにブレーキ部材5が係脱自在に備えら
れ係止アームで前記前蓋7の開閉に連動するようになっ
ている。
【0010】図中、10はスライダスプリング、11は
窓部材、12,13はシート部材、14は誤消去防止プ
ラグ、15はタッピングビス、16はスライダロックス
プリングである。
【0012】なお、前記成形金型の固定側金型30およ
び可動側金型31は、図4に示す如く可動側金型31と
固定側金型30とのパーティング面に製品空間35が形
成されるように設け、樹脂溶融部33、ランナ32を通
ってゲート28から射出される樹脂が製品空間35に注
入されて、検出用切欠部のない前記前蓋7が成形される
ようにして、金型強度が低下せずに量産できるスタイル
にすることが配慮されている。
【0013】
【発明の効果】本発明は、ケース本体内にテープを一対
のハブに巻装して収納し、該ケース本体の前面側に前面
開口と、前面側底面に切欠部とを設けると共に、該前面
開口に沿ってテープを一対のテープガイドを介して掛け
渡し、その掛け渡したテープを覆う前蓋を回動可能に備
えたテープカセットにおいて、前記前蓋は上面板、前面
板および両側面板より構成され、該前面板の中央底面位
置にゲートを設けると共に、該ゲート近傍の前面板内面
に円形状の凹部を設けたことにより、カセット前面を覆
う前蓋に生じるゲート跡を目立たないようにし、フロー
マークの発生もなく外観品位を著しく高めると共に、テ
ープを傷つけることなくテープを安全に覆うことがで
き、しかもその成形金型構造も複雑にならず、金型寿命
も長くし成形不良がなく、ゲート跡による外観の低下が
発生しない高品位のテープカセットを低コストで提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わるテープカセットの分
解斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に用いられる前蓋を示し、
(a)はその背面図、(b)はその斜視図、(c)はA
−A線における拡大縦断面図である。
【図3】本発明の実施形態に用いられる前蓋の他の例
で、(a)はその背面図、(b)は凹部の成形状態の適
正樹脂流れを示す一部の拡大背面図である。(c)は凹
部の成形状態の不適正樹脂流れを示す一部の拡大背面図
である。
【図4】本発明の実施形態に用いられる成形金型を示す
縦断面図である。
【符号の説明】
1 上ケース 2 下ケース 3 ハブ 4 クランプ 5 ハブブレーキ 7 前蓋 8 ばね 9 スライダ 19 テープ 20 開口 21 テープガイド 22 上面板 23 前面板 24 側面板 25 回転軸 26 底面 27 凹部 28 ゲート 30 固定側金型 31 可動側金型 32 ランナ 33 樹脂溶融部 34 突き出しピン 35 製品空間 36 円形突出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース本体内にテープを一対のハブに巻
    装して収納し、該ケース本体の前面側に前面開口と、前
    面側底面に切欠部とを設けると共に、該前面開口に沿っ
    てテープを一対のテープガイドを介して掛け渡し、その
    掛け渡したテープを覆う前蓋を回動可能に備えたテープ
    カセットにおいて、前記前蓋は上面板、前面板および両
    側面板より構成され、該前面板の中央底面位置にゲート
    を設けると共に、該ゲート近傍で前面板内面に少なくと
    もゲート側を円形状とした凹部を設けたことを特徴とす
    るテープカセット。
  2. 【請求項2】 ケース本体内に収納したテープ状媒体を
    ケース前面開口部において一対のテープガイドを介して
    掛け渡し、その掛け渡したテープを覆う前蓋を回動可能
    に備えたテープカセットにおいて、前記前蓋は可動側金
    型と固定側金型とから上面板、前面板および両側面板に
    樹脂で一体成形されるものであって、前記金型に備えた
    樹脂溶融部からランナを経てゲートから樹脂を前面板の
    中央底面位置に射出し、さらに該前面板の中央内面位置
    に形成される前記円形状の凹部を成形する突き出しピン
    によって樹脂の流れを分散して樹脂成形されること特徴
    とするテープカセットの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記前蓋が、可動側金型と固定側金型と
    から上面板、前面板および両側面板に樹脂成形されるも
    のであって、該前面板の中央底面位置にゲート注入口を
    設けると共に、該ゲート注入口に対向して前面板の中央
    内面位置に形成される前記円形状の凹部を成形する突き
    出しピンを可動側金型に配備し、前記ゲート側を円弧面
    としたこと特徴とするテープカセットを製造する金型
JP30959197A 1997-10-24 1997-10-24 テープカセットとその製造方法 Pending JPH11126456A (ja)

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