JPH11125022A - 立体駐輪設備 - Google Patents

立体駐輪設備

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JPH11125022A
JPH11125022A JP29019397A JP29019397A JPH11125022A JP H11125022 A JPH11125022 A JP H11125022A JP 29019397 A JP29019397 A JP 29019397A JP 29019397 A JP29019397 A JP 29019397A JP H11125022 A JPH11125022 A JP H11125022A
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JP
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pallet
guide
bicycle parking
bicycle
rising
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JP29019397A
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English (en)
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Tadao Yoshikawa
忠男 吉川
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Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自転車を容易に格納し得る立体駐輪設備を提供
する。 【解決手段】自転車3を複数台載置し得るパレット2を
具備するとともに、このパレット2を建物内に格納し得
る格納棚5を複数階に亘って設け、この建物の自転車3
の出入部6と各階における格納棚5との間でパレット2
を昇降させる昇降装置7を設け、このパレット2上に、
自転車3の前輪3aを支持案内するための案内台24
を、移動装置8により格納方向に沿って移動自在に設
け、上記昇降装置7を、建物内の昇降用空間部4に昇降
自在に配置されてパレット2を載置する昇降台11と、
この昇降台11を昇降させる昇降駆動装置とから構成す
るとともに、昇降台11に、パレット2の受渡し装置を
設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、立体駐輪設備に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自転車などの二輪車を立体的に格
納する立体駐輪設備としては、例えばゴンドラ式のもの
がある。
【0003】このゴンドラ式の立体駐輪設備の場合、自
転車を格納するゴンドラには、前輪および後輪を支持す
るための支持具が設けられており、ゴンドラ上に格納す
る場合、自転車そのものを、ゴンドラの奥まで押し込む
ことにより行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したゴンドラ式の
立体駐輪設備によると、自転車の格納時に、自転車をゴ
ンドラの奥まで押し込む必要があるため、利用者に大き
い労力を必要とする問題があった。
【0005】そこで、本発明は、二輪車を容易に格納し
得る立体駐輪設備を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の立体駐輪設備は、二輪車を複数台載置し得
るパレットを具備するとともに、このパレットを建物内
に格納し得る格納棚を複数階に亘って設け、この建物の
二輪車の出入部と各階における格納棚との間でパレット
を昇降させる昇降装置を設け、このパレット上に、二輪
車の前輪を支持案内するための案内台を、移動装置によ
り格納方向に沿って移動自在に設けたものであり、また
上記昇降装置を、建物内の昇降用空間部に昇降自在に配
置されてパレットを載置する昇降台と、この昇降台を昇
降させる昇降駆動装置とから構成するとともに、上記昇
降台に、パレットの受渡し装置を設けたものである。
【0007】また、上記構成において、案内台の格納位
置を、固定するロック装置を設けるとともに、案内台
に、前輪を保持解放自在なクランプ装置を設けたもので
ある。さらに、上記各構成において、出入部におけるパ
レット上への二輪車の出入位置に、後輪を案内する案内
補助装置を設けたものである。
【0008】上記の各構成によると、二輪車をパレット
に格納する際に、前輪を載置するとともに移動装置によ
り移動される案内台を、パレット側に設けたので、利用
者は、二輪車の前輪を案内台上に載置させるだけで、容
易にパレット上に移動させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態におけ
る二輪車格納用の立体駐輪設備を図面に基づき説明す
る。
【0010】なお、本実施の形態においては、二輪車と
して、自転車の場合について説明するが、勿論、オート
バイなどの二輪車にも適用し得るものである。まず、図
1および図2に基づき、本立体駐輪設備の全体構造につ
いて説明する。
【0011】この立体駐輪設備は、建物1内にパレット
2を介して多くの自転車3を格納するものであり、建物
1内には、パレット2の昇降用空間部4の両側に、自転
車3を複数台載置可能なパレット2を格納し得る格納棚
5が複数階に亘って形成され、さらに上記昇降用空間部
4内で昇降自在に配置されて上記パレット2を一階の自
転車の出入部6と各格納棚5との間で昇降させる昇降装
置7および昇降用空間部4の下部に配置されてパレット
2上に自転車3を引き込みおよびパレット2上から自転
車3を引き出すための移動装置8が具備されている。
【0012】上記昇降装置7は、パレット2を載置する
昇降台(枠体)11と、この昇降台11を例えばチェー
ン12を介して昇降させる昇降駆動装置13とから構成
されている。
【0013】上記パレット2には、図3〜図5に示すよ
うに、自転車3の前輪3aを載置してパレット2の奥側
(格納位置)に自動的に案内する案内装置21が複数基
すなわち格納台数分だけ併設されている。
【0014】この案内装置21は、パレット2にかつそ
の奥行き方向に沿って配置された断面溝型状のガイドレ
ール22と、このガイドレール22の凹部22aにガイ
ド部材23を介して案内されるとともに自転車3の前輪
3aを載置可能な載置用凹状部24aを有する案内台2
4と、この案内台24側に設けられて前輪3aを保持す
るクランプ装置25と、パレット2側に設けられて上記
案内台24の格納位置を固定するためのロック装置26
とから構成されている。なお、上記案内台24の前輪3
aの押し込み側には、前輪3aの移動を規制するフラッ
プ24bが軸部24cを介して取り付けられるととも
に、この軸部24cには、フラップ24bを水平姿勢に
維持するための付勢用コイルばね(図示せず)が取り付
けられている。
【0015】上記ガイド部材23は、案内台24の前後
左右に、それぞれ支持ブラケット27を介して設けられ
た上下一対のガイドローラ28により構成され、案内台
24の移動時には、上下いずれかのガイドローラ28が
ガイドレール22の表面に接触するようにされている。
なお、案内台24が移動する際に、支持ブラケット27
通過用の切欠溝2aがパレット2側に形成されている。
【0016】上記クランプ装置25は、図3および図6
〜図8に示すように、案内台24の先端部に設けられて
ガイド用穴がそれぞれ形成された上下のガイド部材31
A,31Bと、このガイド部材31に二重管構造で挿入
・保持されるとともに上端にクランプ用爪部32a,3
3aが、また下端に開放用操作レバー部32b,33b
がそれぞれ形成された外筒部材32および内筒部材33
と、これら両操作レバー部32b,33bを互いに引き
寄せてクランプ用爪部32a,33aをクランプ位置に
させるためのばね体34と、パレット2側例えばガイド
レール22の下面の出入側位置に設けられて上記ばね体
34の引張力に抗して両操作レバー部32b,33bを
離間させて両クランプ用爪部32a,33aを開放位置
にさせるための開放用突片(図示せず)とから構成され
ている。
【0017】したがって、案内台24が出入側位置に移
動した場合には、開放用突片により操作レバー部32
b,33bが開かれてクランプ用爪部32a,33aが
開放位置(図8の矢印にて示す)となり、前輪3aを移
動させ得る状態となる。逆に、案内台24が格納側位置
に移動した場合には、開放用突片から操作レバー部32
b,33bが離れてクランプ用爪部32a,33aが保
持位置となり、前輪3aがクランプされた状態となる。
【0018】なお、上記上側のガイド部材31Aは、案
内台24の中間部から斜め前に傾斜するように設けられ
て、前輪3aを介して自転車3を鉛直姿勢(立てた姿
勢)で保持し得るようにしている。勿論、別途、自転車
3の鉛直姿勢を保持するための部材を設けることもでき
る。
【0019】また上記ロック装置26は、図4に示すよ
うに、案内台24側に設けられたピン体(被係合部材)
41と、パレット2側に揺動自在に設けられて上記ピン
体41に係脱自在な爪体(係合部材)42とから構成さ
れ、さらにこの爪体42の揺動動作、すなわちロック動
作は、後述する移動装置8側に設けられた棒状の作動部
材43とから構成されている。
【0020】上記爪体42によるロック動作について
は、パレット2が移動装置8から上方に移動した際に、
すなわち上昇した際に、作動部材43による爪体42と
の係合状態が外れ、そして例えばばね体(図示せず)の
付勢力により爪体42の解放位置からピン体41に係合
するロック位置に動かされる。したがって、パレット2
が移動装置8側から離れて、その格納動作に移った際
に、自然に、案内台24がロック状態となる。逆に、パ
レット2が移動装置8上の自転車3を出入させ得る位置
に移動した場合に、自然に、作動部材43により爪体4
2が解放位置に動かされて、ロック状態が解除される。
【0021】上記移動装置8は、図3に示すように、自
転車3の出入部6における昇降用空間部4の下部に形成
されたピット(凹部)9内に油圧シリンダなどからなる
ジャッキ装置51を介して昇降可能に支持された支持台
52と、この支持台52上の格納方向の前後位置に配置
された駆動用スプロケット53および従動用スプロケッ
ト54と、これら両スプロケット53,54間に無端状
に巻回されたチェーン55と、上記駆動用スプロケット
53を回転させる電動機(図示せず)と、上記チェーン
55に取り付けられて、上記案内台24の下方に突設さ
れた係合部材例えば棒状体56に下方から外嵌(係合)
して水平方向での移動を伝達するための被係合部材例え
ば環状体57とから構成されている。なお、場合によっ
ては、案内台24側に環状体を設けるとともにチェーン
55側に棒状体を設けてもよい。
【0022】したがって、ジャッキ装置51により、支
持台52を上昇させると、環状体57が棒状体56に嵌
合するため、電動機を駆動してチェーン55を動かせ
ば、案内台24を、格納方向に沿って往復移動させるこ
とができる。
【0023】次に、パレット2を、昇降台11と格納棚
5との間で、受け渡しするための受渡し装置について説
明する。この受渡し装置は、図示しないが、昇降台11
側に設けられた油圧シリンダと、これら各油圧シリンダ
の先端に取り付けられて係合片を上下方向で出退させる
アクチュエータと、パレット2側に設けられてこのアク
チュエータの係合片に係脱自在な凹部とから構成されて
いる。なお、この受渡し装置は、左右における各格納棚
5に対してそれぞれすなわち2組設けられている。ま
た、パレット2の受け渡しをスムースに行わせるため
に、支持台52上および格納棚5側には、パレット2を
支持案内するローラ60が多数設けられている。
【0024】したがって、昇降台11上のパレット2を
例えば図2の右側の格納棚5に移す場合、一方の油圧シ
リンダの先端の係合片をパレット2側の凹部に係合させ
た状態で、油圧シリンダのロッド部を突出させれば、パ
レット2を昇降台11から格納棚5側に移送することが
できる。また、図2の左側の格納棚5に移す場合には、
他方の油圧シリンダを使用すればよい。勿論、パレット
2の移送が終了すると、係合片を退入させて、油圧シリ
ンダのロッド部を昇降台11側に引き込んでおけばよ
い。なお、格納棚5側のパレット2を昇降台11側に引
き込む際には、上記とは逆の手順にて行われる。
【0025】上記立体駐輪設備において、自転車の格納
動作について説明する。まず、空のパレット2が昇降台
11側に保持(この保持は、例えば受渡し装置により行
われている)されている状態でかつ支持台52上の自転
車の出入可能な位置にある状態で、しかも案内台24側
の棒状体56がチェーン55に取り付けられた環状体5
7に係合されるとともに案内台24が出入位置に移動さ
れている状態において、利用者が自転車3を押してその
前輪3aを案内台24上の凹状部24a内に移動させる
とともに、上ガイド部材31Aにより自転車3全体を鉛
直姿勢に保持する。
【0026】次に、利用者が出入部6に設けられている
操作パネル10を操作して、入庫の指示を出す。する
と、移動装置8側の電動機により、チェーン55が駆動
されて、案内台24が格納方向に移動して、ガイドレー
ル22に沿って自転車3をパレット2上に引き込む。こ
の引き込み時に、クランプ装置25が作動されて、自転
車3の前輪3aがクランプ用爪部32a,33aにより
保持される。
【0027】このように、自転車3がガイドレール22
を介してパレット2上に引き込まれ、そしてパレット2
上に所定台数の自転車3が載置されると、昇降装置7に
より、そのパレット2が空の格納棚5の階まで上昇され
る。なお、パレット2の上昇時に、作動部材43が爪体
42から外れて、爪体42がピン体41に係合して、案
内台24がパレット2側に固定される。
【0028】パレット2が格納階5に上昇されると、受
渡し装置の作動により、パレット2が格納棚5に移され
て、自転車3の格納すなわち入庫が完了する。逆に、自
転車3を出庫させる場合には、出入部6に設けられた操
作パネル10により、利用者が出庫すべき自転車を指定
する。
【0029】すると、昇降台11がその自転車3を載置
したパレット2の格納階5まで上昇した後、受渡し装置
により、パレット2が昇降台11上に引き込まれる。パ
レット2が昇降台11上に引き込まれると、出入部6す
なわち1階まで下降されて、支持台52上にて停止す
る。この時、案内台24側の棒状体56がチェーン55
の環状体57に嵌入するとともに、支持台52側に設け
られている作動部材43が爪体42によるピン体41へ
の係合を解放して、案内台24のロック状態が解除され
る。
【0030】そして、利用者が操作パネル10を操作し
て、自分の自転車を出庫させればよい。すなわち、出庫
の操作により、案内台24が出入側位置に移動されて、
自転車3の後輪3b側が出入部6の床面上に送り出され
る。なお、この案内台24の移動時に、操作レバー部3
2b,33bの離間動作により、前輪3aのクランプ状
態が解除される。
【0031】最後に、利用者がハンドルを持って自転車
を後方に、引き出せば出庫が完了する。なお、上記自転
車3の出庫および入庫(格納)の指示は、例えば料金支
払要の駐輪カードを使用して行われる。
【0032】上記移動装置8における支持台52をジャ
ッキ装置51により昇降させるようにしたのは、出入部
6と同一レベル(同一階)の反対側の格納棚5との間
で、パレット2の受け渡しを行い得るように、すなわち
出入レベルにおいて棒状体56から環状体57を外せる
ように、支持台52をその高さだけ下降させるためであ
る。勿論、出入レベルより上方階の格納棚5に格納させ
る場合には、支持台52は下降させる必要はない。
【0033】このように、自転車をパレットに格納する
際に、前輪を載置するとともに移動装置により移動され
る案内台をパレット側に設けたので、利用者は、自転車
の前輪を案内台上に載置させるだけで、容易にパレット
上に移動させることができる。また、案内台側には自転
車の前輪を保持し得るクランプ装置が設けられるととも
に、パレット側には案内台を固定するためのロック装置
が設けられているので、自転車の引き込みおよび引き出
し時に安全であるとともに、パレットを移動させる時に
も安全である。
【0034】ところで、上記実施の形態においては、自
転車の入庫時には、前輪だけを案内台に載置移動させる
ように説明したが、例えば後輪が鍵の使用により固定さ
れる場合には、後輪の案内補助装置を別途設けるように
してもよい。
【0035】例えば、図9および図10に示すように、
この案内補助装置61としては、後輪3bを案内し得る
ように中央部が凹状にされた支持ローラ(その形状は問
わない)62が多数連続して設けられたローラコンベヤ
63が使用される。
【0036】このように、出入位置に自転車の後輪を案
内する案内補助装置を設けたので、後輪に鍵が掛けられ
ている場合でも、容易にパレット上に移動させることが
できる。
【0037】また、上記実施の形態においては、パレッ
ト2に設けられるガイドレール22として、溝型部材を
使用したが、例えば図11に示すように、左右一対の山
型部材71を使用し、これら両山型部材71間に形成さ
れる谷部72を、車輪の案内溝部としてもよい。
【0038】この場合、両山型部材71の頂部に上部ガ
イドローラ81が載置案内され、また両山型部材71の
底部に案内されるように下部ガイドローラ82が谷部7
2を挿通された支持部材83に設けられ、また例えばこ
の支持部材83の下端部が案内台24を移動させるため
のチェーン側に設けられた環状体57に嵌入される棒状
体83aとされる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明の立体駐輪設備の構
成によると、二輪車をパレットに格納する際に、前輪を
載置するとともに移動装置により移動される案内台を、
パレット側に設けたので、利用者は、二輪車の前輪を案
内台上に載置させるだけで、容易にパレット上に移動、
すなわち格納することができる。また、案内台側には二
輪車の前輪を保持し得るクランプ装置が設けられるとと
もに、パレット側には案内台を固定するためのロック装
置が設けられているので、二輪車の引き込みおよび引き
出し時に安全であるとともに、パレットを移動させる時
にも安全である。さらに、出入部に二輪車の後輪を案内
する案内補助装置を設けたので、後輪に鍵などが掛けら
れている場合でも、容易にパレット上に移動させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における立体駐輪設備の断
面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】同立体駐輪設備における出入部の要部側面図で
ある。
【図4】同立体駐輪設備における出入部の要部平面図で
ある。
【図5】図3のB−B断面図である。
【図6】同立体駐輪設備におけるクランプ装置の側面図
である。
【図7】図6のC−C矢視図である。
【図8】図7のD−D矢視図である。
【図9】同立体駐輪設備の変形例における後輪の案内補
助装置の平面図である。
【図10】図9のE−E断面図である。
【図11】同立体駐輪設備の変形例における前輪の案内
装置の正面図である。
【符号の説明】
1 建物 2 パレット 3 自転車 3a 前輪 4 昇降用空間部 5 格納棚 6 出入部 7 昇降装置 8 移動装置 11 昇降台 12 チェーン 13 昇降用駆動装置 21 案内装置 22 ガイドレール 23 ガイド部材 24 案内台 25 クランプ装置 26 ロック装置 51 ジャッキ装置 52 支持台 55 チェーン 56 棒状体 57 環状体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二輪車を複数台載置し得るパレットを具備
    するとともに、このパレットを建物内に格納し得る格納
    棚を複数階に亘って設け、この建物の二輪車の出入部と
    各階における格納棚との間でパレットを昇降させる昇降
    装置を設け、このパレットに、二輪車の前輪を支持案内
    するための案内台を、格納方向に沿って移動自在に設け
    たことを特徴とする立体駐輪設備。
  2. 【請求項2】出入部に、パレットに設けられた案内台を
    移動させる移動装置を設けたことを特徴とする請求項1
    記載の立体駐輪設備。
  3. 【請求項3】昇降装置を、建物内の昇降用空間部に昇降
    自在に配置されてパレットを載置する昇降台と、この昇
    降台を昇降させる昇降駆動装置とから構成するととも
    に、上記昇降台に、パレットの受渡し装置を設けたこと
    を特徴とする請求項1または2に記載の立体駐輪設備。
  4. 【請求項4】案内台の格納位置を、固定するロック装置
    を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載の立体駐輪設備。
  5. 【請求項5】案内台に、前輪を保持解放自在なクランプ
    装置を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    に記載の立体駐輪設備。
  6. 【請求項6】出入部におけるパレット上への二輪車の出
    入箇所に、後輪を案内する案内補助装置を設けたことを
    特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の立体駐輪設
    備。
JP29019397A 1997-10-23 1997-10-23 立体駐輪設備 Pending JPH11125022A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101193548B1 (ko) * 2012-05-02 2012-10-25 김성진 자전거 리프트 장치
CN108005430A (zh) * 2017-12-19 2018-05-08 黄怀勇 一种立体自行车库
CN110578411A (zh) * 2018-06-10 2019-12-17 湖北职业技术学院 一种多功能立体车库升降平台

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