JPH03271468A - 立体駐車装置における自動車受け渡し装置 - Google Patents

立体駐車装置における自動車受け渡し装置

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JPH03271468A
JPH03271468A JP7168890A JP7168890A JPH03271468A JP H03271468 A JPH03271468 A JP H03271468A JP 7168890 A JP7168890 A JP 7168890A JP 7168890 A JP7168890 A JP 7168890A JP H03271468 A JPH03271468 A JP H03271468A
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lift table
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Noboru Yokoi
昇 横井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、エレヘータ一方式またはエレヘーター・スラ
イド方式の立体駐車装置におけるフォーク式の自動車受
は渡し装置に係るものである。
(ロ)従来の技術 フォークによる自動車受は渡しの機構は至って簡単であ
り、安価に製造できるものではあるが。
重量物を支承するフォークの支持に強度上の難点があり
1発明者は、自動車の各車輪を別個に支持した4群のフ
ォークで支承し、フォークに掛がる荷重を分散させよう
としたものを実公昭64−2917号公報に促案じたが
、これら従来のフォーク式の自動車受は渡しは、s器に
設けたフォークを格納室内へ移動させ、格納室内におい
て、格納室に固着したフォークと受は渡しをしており、
搬器内で受は渡ししたのちのフォークを格納室内へ移送
するものはなかった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 前記従来の受は渡しは!+1器側のフォークを格納室側
のフォークの下から上へ或いは上から下へと上下に抜き
差ししなければならない。一方、フォークは片持ち支持
のため強度上必要な断面係数は大きくなり、必然縦長断
面の部材となるので。
この抜き差しに必要な寸法も相当量となり、それだけ格
納室の高さを高くしなければならず、これが無駄な空間
となり、建築基準法で定められたある一定の高さに対し
ての収容台数が少なくなるという欠点があった。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は前述の欠点を改善すべ(、格納室に敷設したレ
ールに係合して各格納室に備えた車輪付きの移動台車と
、床面に前記格納室のレールに対応するレールを敷設す
るとともに昇降台を昇降自在に備えた搬器とからなり、
′移動台車の自動車車輪当接位置をフォーク状に形成し
、昇降台の自動車車輪当接位置を前記移動台車のフォー
クとwi蘭するフォーク状に形成するとともに昇降台に
移動台車および搬器のレールが上下方向に通過し得る空
間を設け、かつ搬器に昇降台の昇降装置および移動台車
の走行駆動装置を設けたことを特徴とするものである。
(ホ)作用 搬器上の自動車を格納室に格納する場合について説明す
ると、先ず、搬器に設けた昇降装置を作動して昇降台を
上昇させなから搬器を格納すべき格納室の廁まで運び、
格納室のレールに搬器のレールが対応する位置で停止さ
せ、搬器に設けた走行駆動装置を作動して格納室側の移
動台車を搬器側に引き入れると、自動車をvi置した昇
降台は上昇しているので、移動台車は搬器のレールを通
って昇降台の下に入ってくる。そこで、昇降台を移動台
車の下まで下降させると、昇降台の自動車車輪当接位置
のフォークと移動台車のフォークとは互いに@Mしてお
り、かつ、昇降台には移動台車および搬器のレールが上
下方向に通過し得る空間を設けているので、昇降台は移
動台車を通過して移動台車の下まで下降し、昇降台に載
置されていた自動車は移動台車に移し換えられる。そこ
で。
搬器に設けた走行駆動装置を作動して移動台車を格納室
側へ押し出して格納すればよい。格納室の自動車を搬器
内へ移し換える場合は前記と逆の操作を行えばよい。
(へ)実施例 本発明の実施例を図面について説明すると、第1図〜第
6図において、1は、レール2を敷設した格納室であっ
て、該レール2に車輪3付きの移動台車4を走行自在に
載置し、このように移動台車4を備えた格納室1を通路
5に面して上下左右に複数室設け、各移動台車4の自動
車車輪当接位置をフォーク6状に形成している。7は1
通路5内を昇降・走行する搬器であって、床面に前記格
納室1のレール2に対応するレール8を敷設するととも
に四隅に立設した螺子杆9で昇降台10を支承し、第3
図に示すように、蝮子杆9を減速モーター11.傘歯車
12からなる昇降装置13で昇降するようにし、昇降台
10の自動車車輪当接位置を前記移動台車4のフォーク
6とalMするフォーク14状に形成し、昇降台lOに
は移動台車4および搬器のレール8が上下方向に通過し
得る空間15を設けている。16は、Il器7に設けた
移動台車4の走行駆動装置であって、第5図、第6図に
示すように。
格納室1側下方に回動自在にピン接合したレバー17の
一端を移動台車4が格納状態のときに移動台車4に固着
したピン18a、 18b間にのぞませてスプリング1
9で押圧し、他端に首振り自在な軸受2oで支承された
押棒21をピン接合し、搬器7に設けたパワーシリンダ
ー22先端の押板23に係合させるとともに搬器7に設
けた減速モーター24によって正逆に駆動される突起付
きチェノ25の突起26を移動台車4側面に設けたピン
27に係合するようにし。
パワーシリンダー22の押板23で押棒21を押して格
納室1例の移動台車4を搬器7側に移動させ、ピン27
を突起付きチェノ25の突起25に係合させて搬器7内
へ移動させるようにしている。
なお、前記の昇降装置13では螺子杆9を用いて昇降す
るようにしたが、これを直接シリンダーで昇降すること
も、パンタグラフ状のリンクで昇降することも、また、
チェノなどの素状体で昇降することもでき、また、走行
駆動装置16も、前記の実施例ではパワーシリンダー2
2でレバー17を押して移動台車4の最初の引き入れを
行っているが。
これを第7図に示すように、シリンダー28で突起付き
チェン25自体を移動させて移動台車4のビン27に係
合させることもでき、また、第8図に示すように、シリ
ンダー29で出没自在に搬器7に設けた駆動歯車30ま
たは摩擦車を移動台車4下面に設けたラックまたは摩擦
面に係合して搬器7内へ移動させることもでき、いずれ
も前記実施例の昇降装置または走行駆動装置と同等の作
用効果を奏するものである。
また、前記実施例では自動車の側面を通路に面して格納
しているが、自動車の前後面を通路に面して格納する場
合にも実施できることは勿論である。
(ト)発明の効果 本発明は前述のように、フォークによる自動車の受は渡
しを搬器内すなわち通路内で行うようにしたので、各格
納室の高さをフォークの抜き差し分だけ低くすることが
でき、とくに高層の駐車装置においては大幅に駐車台数
を増やすことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は移動台車
がそれぞれの格納室内にある状態を示した駐車装置の一
部の平面図、第2図は一方の移動台車が搬器内にある状
態を示した開平面図、第3図は昇降台が上昇した状態の
第1図のA−A矢視図、第4図は昇降台が下降した状態
の同A−A矢視図、第5図は第1図のB−B矢視断面図
、第6図は走行駆動装置を作動した状態の同B−B矢視
断面図、第7図、第8図は走行駆動装置の別の実施例を
示す機能説明図である。 1・・・格納室     2・・・レール3・・・車輪
      4・・・移動台車6・・・フォーク   
 7・・・搬器8・・・レール     10・・・昇
降台13・・・昇降装置    14・・・フォーク1
5・・・空間      16・・・走行駆動装置τ 3 γ 聞 第41D オフ聞

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 格納室に敷設したレールに係合して各格納室に備えた車
    輪付きの移動台車と、床面に前記格納室のレールに対応
    するレールを敷設するとともに昇降台を昇降自在に備え
    た搬器とからなり、移動台車の自動車車輪当接位置をフ
    ォーク状に形成し、昇降台の自動車車輪当接位置を前記
    移動台車のフォークと齟齬するフォーク状に形成すると
    ともに昇降台に移動台車および搬器のレールが上下方向
    に通過し得る空間を設け、かつ搬器に昇降台の昇降装置
    および移動台車の走行駆動装置を設けたことを特徴とす
    る立体駐車装置における自動車受け渡し装置。
JP7168890A 1990-03-21 1990-03-21 立体駐車装置における自動車受け渡し装置 Expired - Lifetime JPH0674663B2 (ja)

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JPH03271468A true JPH03271468A (ja) 1991-12-03
JPH0674663B2 JPH0674663B2 (ja) 1994-09-21

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016199850A (ja) * 2015-04-07 2016-12-01 Ihi運搬機械株式会社 フォーク式駐車装置とその運転方法
JP2017020300A (ja) * 2015-07-14 2017-01-26 Ihi運搬機械株式会社 フォーク式駐車装置とその制御装置

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CN203514893U (zh) * 2013-09-30 2014-04-02 李�浩 伺服抽屉式立体车库
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