JP2778359B2 - 自動倉庫設備 - Google Patents

自動倉庫設備

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、並列する2つのラック
間に、当該ラックの各荷収納部レベル毎に対応する荷移
載部を備えた荷移載用走行台車の走行経路を設けた倉庫
ユニットを2つ並設して成る自動倉庫設備に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】この種の自動倉庫設備に
は、上下複数段の前記荷移載用走行台車の荷移載部上と
入出庫用コンベヤとの間で荷を搬送移載するための、一
般にサーバーと呼称される昇降可能な荷移載台を備えた
昇降搬送装置が必要である。而して、このような倉庫ユ
ニットが2つ並設された場合、各倉庫ユニット毎に前記
昇降搬送装置(サーバー)を併設する従来の構成では設
備全体のコストが非常に高くつく欠点がある。勿論、各
倉庫ユニットのラック長さ(荷移載用走行台車の走行経
路長さ)が非常に長くなる設備の場合には、各倉庫ユニ
ット毎に前記昇降搬送装置が併設されなければ、各倉庫
ユニット内の荷移載用走行台車を効率良く稼働させるこ
とが出来ないが、各倉庫ユニットのラック長さが短く
て、設備全体の平面形状が正方形に近くなるような場合
には、両倉庫ユニットに兼用の1台の昇降搬送装置で所
期の目的を達しえるならば、各倉庫ユニット内の荷移載
用走行台車の稼働効率をそれほど低下させなくて済む。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、特に前記のよ
うに各倉庫ユニットのラック長さが短くなる場合に好適
な、並設された2つの倉庫ユニットに兼用の1台の昇降
搬送装置を備えた自動倉庫設備を提供することを目的と
するものであって、その特徴を後述する実施例の参照符
号を付して述べると、本発明の自動倉庫設備は、並列す
る2つのラック3,4、5,6間の台車走行通路1a,
2aに、当該ラック3〜6の各荷収納部レベル毎に対応
する荷移載部7a〜10bを備えた荷移載用走行台車7
〜10を設けた2つの倉庫ユニット1,2を並設し、両
倉庫ユニットの前記台車走行通路1a,2aの端部間に
は昇降搬送装置12と上下複数段の中継用荷移載台13
a〜13dとを並設し、前記昇降搬送装置12は、一方
の台車走行通路1aに於ける前記荷移載用走行台車7,
8の荷移載部7a〜8bとの間で荷移載可能な昇降荷移
載台15を備え、前記各段中継用荷移載台13a〜13
dは、前記昇降搬送装置12と他方の台車走行通路2a
との間に位置して、前記ラック3〜6の各荷収納部レベ
ル毎に対応し且つ前記他方の台車走行通路2aに於ける
荷移載用走行台車9,10の荷移載部9a〜10bとの
間で荷移載可能であり、前記昇降搬送装置12の昇降荷
移載台15と前記各段中継用荷移載台13a〜13dと
の間で荷を移載する荷移載手段19,20を設け、更に
前記昇降搬送装置12の昇降荷移載台15と接続可能な
入出庫用コンベヤ16を併設した点に特徴を有する。
【0004】又、請求項2に係る本発明装置では、前記
荷移載用走行台車7〜10の荷移載部7a〜10bに
は、左右両側への出退移動と昇降移動とが可能なランニ
ングフォーク11が設けられ、前記荷移載手段19,2
0として、前記ランニングフォーク11の進入昇降経路
の左右両側に配設された移載用駆動コンベヤ19a〜2
0bが設けられ、更に前記昇降荷移載台15には、前記
ランニングフォーク11の進入昇降経路よりも下側のレ
ベルと前記移載用駆動コンベヤ19a〜20bの荷支持
レベルよりも高い上側レベルとの間で昇降可能で且つ前
記入出庫用コンベヤ16との間の荷移載方向に駆動され
る昇降コンベヤ21が配設される。
【0005】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の例示図に基
づいて説明すると、図1に於いて、1及び2は並設され
た2つの倉庫ユニットであって、各々、並設されたラッ
ク3,4及び5,6と、これら各ラック間の台車走行通
路1a,2aに於いて上下2段に架設された荷移載用走
行台車7,8及び9,10とから構成され、これら各走
行台車7〜10には、ラック3〜6の4段の荷収納部3
a〜6aのレベルに対応するように、各々上下2段の荷
移載部7a,7b〜10a,10bが設けられている。
又、前記各荷移載部7a,7b〜10a,10bには、
図2にも示すように、この種の荷移載用走行台車に設け
られる荷移載手段として周知の、走行方向に対して左右
何れ側にも出退移動自在で且つ荷すくい上げ及び荷降ろ
しのための昇降運動が可能なランニングフォーク11が
設けられている。
【0006】前記両倉庫ユニット1,2に於ける各台車
走行通路1a,2aの一端部間には、昇降搬送装置12
と中継用荷移載台13a〜13dとが並設されている。
即ち、昇降搬送装置12は、一方の倉庫ユニット1の2
つのラック3,4の内、倉庫ユニット2に隣接する側の
ラック4の一端外側に配設され、ラック3〜6の下端荷
収納部レベルと上端荷収納部レベルとの間で昇降ガイド
支柱14に沿って昇降可能な荷移載台15を備えてい
る。又、各段中継用荷移載台13a〜13dは、他方の
倉庫ユニット2の2つのラック5,6の内、倉庫ユニッ
ト1に隣接する側のラック5の一端外側に、ラック3〜
6の各段荷収納部3a〜6aに対応するレベルで配設さ
れている。16は、前記昇降搬送装置12の下端部横外
側に併設された入出庫用コンベヤ(駆動ローラコンベ
ヤ)である。
【0007】前記昇降搬送装置12の昇降荷移載台15
上と各段中継用荷移載台13a〜13d上とには、この
両者間で荷移載を行うための荷移載手段19,20が設
けられている。この荷移載手段19,20は、図2及び
図3にも示すように、前記荷移載用走行台車7〜10の
荷移載部7a〜10b上に設けられているランニングフ
ォーク11が進入昇降する凹部17,18と、この凹部
17の左右両側で並設された一対の移載用駆動コンベヤ
(ローラコンベヤ)19a,19b及び20a,20b
とから構成されている。更に、前記昇降搬送装置12に
於ける昇降荷移載台15の前記凹部17内には、前記ラ
ンニングフォーク11の進入昇降経路より下側のレベル
(図2参照)と、前記移載用駆動コンベヤ19a,19
bの荷支持レベルよりも高い上側レベル(図3B参照)
との間で昇降可能で且つ前記入出庫用コンベヤ16との
間の荷移載方向に駆動される昇降コンベヤ21が配設さ
れている。
【0008】尚、図2に於いて、22は各段荷移載用走
行台車7〜10を案内する左右一対のガイドレールであ
って、左右両側のラック3,4及び5,6の内側に各別
に架設されている。23は各段荷移載用走行台車7〜1
0に於ける下段荷移載部7b〜10bを上段荷移載部7
a〜10aから吊り下げるフレームである。又、図1A
及び図3Aに示すように、各ラック3〜6の荷収納部3
a〜6aには、荷Wの底部左右両側辺を支持する左右一
対の荷受け具24が架設され、ラック3〜6内に進出移
動した前記ランニングフォーク11は、この左右一対の
荷受け具24間で昇降することが出来る。
【0009】以上のように構成された自動倉庫設備に於
いて、入出庫用コンベヤ16によって搬入されて来る荷
Wを倉庫ユニット2のラック5,6内に入庫するとき
は、昇降搬送装置12の昇降荷移載台15を図3Bに示
すように下降限まで下降させると共に昇降コンベヤ21
を上側レベルまで上昇させて、当該昇降コンベヤ21を
前記入出庫用コンベヤ16と接続させておき、係る状態
で入出庫用コンベヤ16と前記昇降コンベヤ21とを荷
搬入方向に駆動することにより、荷Wを前記昇降コンベ
ヤ21上の所定位置まで搬入移載する。次に前記昇降コ
ンベヤ21を下側レベルまで下降させて、荷Wを一対の
移載用駆動コンベヤ19a,19b上に降ろす。
【0010】上記のようにして荷Wを昇降搬送装置12
の昇降荷移載台15上に搬入したならば、当該昇降荷移
載台15を入庫レベルまで上昇させた後、中継用荷移載
台13a〜13dの内の入庫レベルにある中継用荷移載
台の移載用駆動コンベヤ20a,20bと、前記昇降荷
移載台15上の移載用駆動コンベヤ19a,19bと
を、荷搬出方向に駆動して、昇降荷移載台15上の荷W
を入庫レベルの中継用荷移載台13a〜13d上に搬出
移載する。一方、入庫レベルにある荷移載用走行台車9
又は10を中継用荷移載台13a〜13dに隣接するホ
ームポジションで停止させ、その荷移載部9a〜10b
の内、入庫レベルにある荷移載部のランニングフォーク
11を、前記入庫レベルの中継用荷移載台13a〜13
dの凹部18内へ進出移動させた後、上昇させて、前記
中継用荷移載台13a〜13d(移載用駆動コンベヤ2
0a,20b)上で支持されている前記荷Wを当該ラン
ニングフォーク11ですくい上げる。そしてランニング
フォーク11をホームポジションまで後退復帰させて、
荷移載用走行台車9又は10の荷移載部9a〜10b上
への荷移載を完了させる。
【0011】次に、上記のようにして荷Wを受け取った
荷移載用走行台車9又は10を目的の入庫場所まで走行
させた後、上昇位置にあって荷Wを支持しているランニ
ングフォーク11をラック5又は6の入庫対象の荷収納
部5a又は6a内に進出移動させる。この後、当該ラン
ニングフォーク11を下降させて、荷Wを荷収納部5a
又は6aの荷受け具24上に移載し、そして当該ランニ
ングフォーク11をホームポジションまで後退移動させ
ることにより、荷移載用走行台車9又は10からラック
5又は6内への荷Wの入庫移載を完了させる。
【0012】荷Wを倉庫ユニット1のラック3又は4内
に入庫するときは、前記のように荷Wを受け取った昇降
搬送装置12の昇降荷移載台15を入庫レベルまで上昇
させ、入庫レベルにある荷移載用走行台車7又は8を前
記昇降搬送装置12に隣接するホームポジションで停止
させると共に、荷移載部7a〜8bの内、入庫レベルに
ある荷移載部のランニングフォーク11を、前記昇降荷
移載台15の凹部17内(下側レベルにある昇降コンベ
ヤ21の上側)へ進出移動させた後、上昇させて、前記
昇降荷移載台15(移載用駆動コンベヤ19a,19
b)上で支持されている前記荷Wを当該ランニングフォ
ーク11ですくい上げる。そしてランニングフォーク1
1をホームポジションまで後退復帰させて、荷移載用走
行台車7又は8の荷移載部7a〜8b上への荷移載を完
了させる。この後のラック3又は4内への入庫移載は、
前記荷移載用走行台車9又は10を使用した、ラック5
又は6内への入庫移載と同様に行われる。
【0013】倉庫ユニット1のラック3,4又は倉庫ユ
ニット2のラック5,6から入出庫用コンベヤ16への
荷Wの出庫作業は、上記入庫作業とは逆の手順で行うこ
とが出来る。即ち、倉庫ユニット2のラック5,6から
の出庫作業は、荷移載用走行台車9,10の荷移載部9
a〜10bの内の出庫レベルにある荷移載部上に、ラン
ニングフォーク11を利用してラック5又は6内から荷
Wを出庫移載し、この荷Wを、中継用荷移載台13a〜
13dの内の出庫レベルにある中継用荷移載台上に、前
記ランニングフォーク11を利用して搬出移載し、次に
当該荷Wを、出庫レベルまで上昇させた昇降搬送装置1
2の昇降荷移載台15上に、移載用駆動コンベヤ20
a,20b及び19a,19bを利用して搬出移載す
る。この後、当該昇降荷移載台15を下降限まで下降さ
せて入出庫用コンベヤ16に接続させ、上昇させた昇降
コンベヤ21と入出庫用コンベヤ16とを利用して、荷
Wを入出庫用コンベヤ16上に搬出移載すれば良い。
【0014】倉庫ユニット1のラック3,4からの出庫
作業は、荷移載用走行台車7,8の荷移載部7a〜8b
の内の出庫レベルにある荷移載部上に、ランニングフォ
ーク11を利用してラック3又は4内から荷Wを出庫移
載し、この荷Wを、出庫レベルまで上昇させた昇降搬送
装置12の昇降荷移載台15上に、ランニングフォーク
11を利用して搬出移載する。この後、当該昇降荷移載
台15を下降限まで下降させて入出庫用コンベヤ16に
接続させ、上昇させた昇降コンベヤ21と入出庫用コン
ベヤ16とを利用して、荷Wを入出庫用コンベヤ16上
に搬出移載すれば良い。
【0015】尚、図示の実施例では、荷移載用走行台車
7〜10に上下2段の荷移載部7a〜10bを設けた
が、ラック3〜6の各荷収納部レベル毎に、1つの荷移
載部(ランニングフォーク11)を備えた1台の荷移載
用走行台車を配設することも出来る。更に、入出庫用コ
ンベヤ16と昇降搬送装置12の昇降荷移載台15との
間の荷移載方式、当該昇降搬送装置12の昇降荷移載台
15と各段中継用荷移載台13a〜13dとの間の荷移
載方式、前記昇降搬送装置12の昇降荷移載台15と荷
移載用走行台車7,8の荷移載部7a〜8bとの間の荷
移載方式、及び前記各段中継用荷移載台13a〜13d
と荷移載用走行台車9,10の荷移載部9a〜10bと
の間の荷移載方式は、上記実施例に詳述した方式に限定
されない。
【0016】
【発明の作用及び効果】以上のように本発明の自動倉庫
設備によれば、並設された2つの倉庫ユニットの内、昇
降搬送装置を備えた側の倉庫ユニットに対する入出庫作
業は、従来同様に、入出庫用コンベヤとラック内の入出
庫レベルに対応する荷移載用走行台車の荷移載部との間
の荷搬送に前記昇降搬送装置を利用して行うことが出
来、昇降搬送装置を備えていない他方の倉庫ユニットに
対する入出庫作業は、入出庫用コンベヤとラック内の入
出庫レベルに対応する荷移載用走行台車の荷移載部との
間の荷搬送に、前記昇降搬送装置と、この昇降経路に隣
接する上下複数段の中継用荷移載台の内、入出庫レベル
に対応する中継用荷移載台とを利用して支障なく行うこ
とが出来る。
【0017】このように本発明の構成によれば、並設さ
れた2つの倉庫ユニットに対する入出庫作業に必要な昇
降搬送装置を、一方の倉庫ユニットに併設された1台の
昇降搬送装置で兼用させることが出来るので、両方の倉
庫ユニットに高価で且つ大がかりな装置である昇降搬送
装置を配設する従来構成と比較して、設備全体を安価に
構成することが出来る。
【0018】又、請求項2に係る本発明の構成に於いて
は、両倉庫ユニット内に使用される荷移載用走行台車と
しては、その荷移載部に左右両側への出退移動と昇降移
動とが可能なランニングフォークを設けた従来周知の一
般的なものを利用し、当該ランニングフォークにより、
前記昇降搬送装置の昇降荷移載台との間、及び各段中継
用荷移載台との間の荷移載を行わせることが出来、そし
て前記昇降搬送装置の昇降荷移載台と前記中継荷移載台
との間の荷移載は、これらに前記ランニングフォークの
進入昇降運動を妨げないように設けられた移載用駆動コ
ンベヤにより行わせることが出来る。更に前記昇降荷移
載台に設けられた昇降コンベヤを上側レベルまで上昇さ
せておくことにより、当該昇降コンベヤを利用して、昇
降搬送装置の昇降荷移載台と入出庫用コンベヤとの間の
荷移載を自動的に行わせることが出来る。
【0019】即ち、請求項2に係る本発明の自動倉庫設
備によれば、並設された2つの倉庫ユニットに対する入
出庫作業に必要な昇降搬送装置を1台で兼用させる請求
項1に記載の本発明装置を、荷を押し引きするような特
殊な荷移載手段を併用しなくとも簡単容易且つ安価に実
施することが出来るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1Aは全体の平面図であり、図1Bは同正
面図である。
【図2】 昇降搬送装置、各段中継用荷移載台、及び一
方の倉庫ユニットに於ける荷移載用走行台車の関係を説
明する要部の縦断正面図である。
【図3】 図3Aは同要部の側面図であり、図3Bは昇
降搬送装置と入出庫用コンベヤとの関係を説明する要部
の側面図である。
【符号の説明】
1 倉庫ユニット 2 倉庫ユニット 1a 台車走行通路 2a 台車走行通路 3 ラック 4 ラック 5 ラック 6 ラック 7 荷移載用走行台車 8 荷移載用走行台車 9 荷移載用走行台車 10 荷移載用走行台車 7a 荷移載部 7b 荷移載部 8a 荷移載部 8b 荷移載部 9a 荷移載部 9b 荷移載部 10a 荷移載部 10b 荷移載部 11 ランニングフォーク 12 昇降搬送装置 13a 中継用荷移載台 13b 中継用荷移載台 13c 中継用荷移載台 13d 中継用荷移載台 15 昇降荷移載台 16 入出庫用コンベヤ 17 ランニングフォーク進入昇降のための凹部 18 ランニングフォーク進入昇降のための凹部 19 荷移載手段 20 荷移載手段 19a 移載用駆動コンベヤ 19b 移載用駆動コンベヤ 20a 移載用駆動コンベヤ 20b 移載用駆動コンベヤ 21 昇降コンベヤ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】並列する2つのラック間の台車走行通路
    に、当該ラックの各荷収納部レベル毎に対応する荷移載
    部を備えた荷移載用走行台車を設けた倉庫ユニットを2
    つ並設し、両倉庫ユニットの前記台車走行通路の端部間
    には昇降搬送装置と上下複数段の中継用荷移載台とを並
    設し、 前記昇降搬送装置は、一方の台車走行通路に於ける前記
    荷移載用走行台車の荷移載部との間で荷移載可能な昇降
    荷移載台を備え、 前記各段中継用荷移載台は、前記昇降搬送装置と他方の
    台車走行通路との間に位置して、前記ラックの各荷収納
    部レベル毎に対応し且つ前記他方の台車走行通路に於け
    る荷移載用走行台車の荷移載部との間で荷移載可能であ
    り、 前記昇降搬送装置の昇降荷移載台と前記各段中継用荷移
    載台との間で荷を移載する荷移載手段を設け、更に前記
    昇降搬送装置の昇降荷移載台と接続可能な入出庫用コン
    ベヤを併設して成る自動倉庫設備。
  2. 【請求項2】前記荷移載用走行台車の荷移載部には、左
    右両側への出退移動と昇降移動とが可能なランニングフ
    ォークを設け、前記荷移載手段として、前記ランニング
    フォークの進入昇降経路の左右両側に配設された移載用
    駆動コンベヤを設け、更に前記昇降荷移載台には、前記
    ランニングフォークの進入昇降経路より下側のレベルと
    前記移載用駆動コンベヤの荷支持レベルよりも高い上側
    レベルとの間で昇降可能で且つ前記入出庫用コンベヤと
    の間の荷移載方向に駆動される昇降コンベヤを配設して
    成る請求項1に記載の自動倉庫設備。
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