JPH11110993A - 低い電源電圧で安定された読出動作が可能なフラッシュメモリ装置 - Google Patents

低い電源電圧で安定された読出動作が可能なフラッシュメモリ装置

Info

Publication number
JPH11110993A
JPH11110993A JP21311998A JP21311998A JPH11110993A JP H11110993 A JPH11110993 A JP H11110993A JP 21311998 A JP21311998 A JP 21311998A JP 21311998 A JP21311998 A JP 21311998A JP H11110993 A JPH11110993 A JP H11110993A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
signal
generating
flash memory
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21311998A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3841560B2 (ja
Inventor
Shobin Boku
鐘旻 朴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JPH11110993A publication Critical patent/JPH11110993A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3841560B2 publication Critical patent/JP3841560B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C15/00Digital stores in which information comprising one or more characteristic parts is written into the store and in which information is read-out by searching for one or more of these characteristic parts, i.e. associative or content-addressed stores
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/30Power supply circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/08Address circuits; Decoders; Word-line control circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C5/00Details of stores covered by group G11C11/00
    • G11C5/14Power supply arrangements, e.g. power down, chip selection or deselection, layout of wirings or power grids, or multiple supply levels
    • G11C5/145Applications of charge pumps; Boosted voltage circuits; Clamp circuits therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 低い電源電圧で安定された読出動作が可能な
フラッシュメモリ装置を提供する。 【解決手段】 本発明のフラッシュメモリ装置は、アド
レス信号の状態が遷移される時、ショットパルス信号を
発生するアドレス遷移検出回路118と、ショットパル
ス信号に同期された発振信号を発生する発振回路120
及び、発振信号により駆動され、電源電圧より高いポン
ピング電圧を発生し、アドレス信号により選択されたワ
ードラインにポンピング電圧を供給する回路124,1
26を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は不揮発性半導体メモ
リ装置に関するものであり、具体的には電気的に消去及
びプログラム可能なメモリセル(electrically erasabl
e programmable ROM:EERPOM)を具備し、低い電
源電圧で読出動作ができるフラッシュメモリ装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図1はフラッシュメモリセルの構造を示
す断面図である。フラッシュメモリセルは、図1に図示
されたように、P型半導体基板2の表面にチャンネル領
域を間において、N+不純物で形成されたソース3、ド
レーン4と、チャンネル領域上に100Å以下の薄い絶
縁膜7を間において、形成されたフローティングゲート
(floating gate)6と、フローティングゲート6上に
絶縁膜(例えば、0N0膜)9を間において、コントロ
ールゲート(Control gate)8が形成されている。そし
て、ソース3、ドレーン4、コントロールゲート8、そ
して、半導体基板2には各々プログラム、消去、そし
て、読出動作する時、要求される電圧を印加するための
電源端子Vs、Vd、Vg、そして、Vbが接続されて
いる。
【0003】通常的なフラッシュメモリのプログラム動
作によると、ドレーン領域4と引接したチャンネル領域
でフローティングゲート6へのホット電子注入(hot el
ectron injection)を発生させることにより、フラッシ
ュメモリセルはプログラムされる。前記した電子注入は
ソース領域3とP型半導体基板2を接地させ、コントロ
ールゲート電極Vgに高い高電圧(例えば、+10V)
を印加し、そして、ドレーン領域4にホットイレクトロ
ン領域4にホット電子を発生させるために適当な正の電
圧(例えば、5V〜6V)を印加することにより成立さ
れる。このような、電圧印加条件によりフラッシュメモ
リセルがプログラムされると、すなわち、負の電荷(ne
gative charge)がフローティングゲート6に十分に蓄
積されると、フローティングゲート6に蓄積された(あ
るいは捕獲された)電荷は一連の読出動作が遂行される
間、プログラムされたフラッシュメモリセルのスレショ
ルド電圧(threshold voltage)を高める役割をする。
【0004】通常的に、読出動作の電圧印加条件はフラ
ッシュメモリセルのドレーン領域4に正の電圧(例え
ば、1V)を印加し、そのコントロールゲート8に所定
電圧(例えば、電源電圧あるいは約4.5V)を印加
し、そして、そのソース領域3に0Vを印加することで
ある。前記した条件により、読出動作が遂行されると、
前記したホットイレクトロンインゼクション方法によ
り、そのスレショルド電圧が高めた、すなわち、プログ
ラムされたフラッシュメモリセルはそのドレーン領域4
からそのソース領域3に電流が注入されることが防止さ
れる。この時、プログラムされたフラッシュメモリセル
は”オフ”(off)されたとし、そのスレショルド電圧
は、通常的に約6V〜7Vの間の分布を持つ。
【0005】続いて、フラッシュメモリセルの消去動作
によると、半導体基板2、すなわち、バルク領域、から
コントロールゲート8へのF−Nトンネリング(Fowler
-Nordheim tunneling)を発生させることにより、メモ
リセルは消去される。一般的に、F−Nトンネリングは
負の高電圧(例えば、ー10V)をコントロールゲート
8に印加し、バルク領域2とコントロールゲート8の間
のF−Nトンネリングを発生させるために適当な正の電
圧(例えば、5V)を印加するので成立される。この
時、そのドレーン領域4は消去の効果を極大化させるた
めに高インピダンス状態(high impedance state)(例
えば、フローティング状態)で維持される。このような
消去条件による電圧を対応する電源端子Vg、Vd、V
s及びVbに印加すると、コントロールゲート8とバル
ク領域2の間に強い電界が形成される。これにより、前
記したF−Nトンネリングが発生され、その結果、プロ
グラムされたセルのフローティングゲート6内の負の電
荷はそのソース領域3に放出される。
【0006】通常的に、F−Nトンネリング6〜7MV
/cmの電界(electric field)が絶縁膜7の間に形成
された時、発生される。これはフローティングゲート6
とバルク領域2の間に100Å以下の薄い絶縁膜7が形
成されたためにできる。F−Nトンネリングによる消去
方法により、負の電荷がフローティングゲート6からバ
ルク領域2に放電(あるいは放出)されることは、一連
の読出動作が遂行される間、消去されたフラッシュメモ
リセルのスレショルド電圧を低くする役割をする。
【0007】一般的なフラッシュメモリセルアレイ構成
において、各々のバルク領域はメモリ装置の高集積化の
ために複数のセルが共に連結され、これにより、消去方
法により、消去動作が遂行される場合、複数のメモリセ
ルが同時に消去される。消去段位は各々のバルク領域2
が分離された領域により決定される(例えば、64Kbyt
e:以下、セクタ(sector)と称する)。一連の読出動
作が遂行される間、消去動作によりスレショルド電圧が
低くなったフラッシュメモリセルはコントロールゲート
8に一定電圧を印加すると、ドレーン領域4からソース
領域3に電流通路(currentpath)が形成される。この
ようなフラッシュメモリセルは”ON”(on)されたと
し、そのスレショルド電圧は約1V〜3Vの間の分布を
持つ。表1はフラッシュメモリセルに対したプログラ
ム、消去、及び読出動作する時、各電源端子Vg、V
d、Vs、及びVbに印加される電圧レベルを示してい
る。
【0008】
【表1】
【0009】図2はプログラム及び消去動作によりフラ
ッシュメモリセルのスレショルド電圧を示す。図2を参
照すると、プログラムあるいは消去されたフラッシュメ
モリセルの読出動作によりメモリセルの”オン”/”オ
フ”状態を判読するために選択されるメモリセルのコン
トロールゲート8に3V〜6Vの間の電圧が印加されな
ければならないことが知られる。
【0010】フラッシュメモリ、特にノア型フラッシュ
メモリ(NOR type flash memory)はその読出動作にお
いて、他の不揮発性メモリより高速度なので、(例え
ば、100nS以下のアクセスが可能)高速動作を要求
する使用者からよい呼応を受けている。又、長時間携帯
用として使用可能な携帯用製品(例えば、携帯電話)に
内装される場合、低電力及び低電圧からフラッシュメモ
リの動作ができることが望ましい。このような利用によ
り、実際には、いろいろなフラッシュメモリ供給会社が
3V以下の低電圧用製品を開発している。このような趨
勢は続いていくと考えられ、今後2V以下の電源電圧で
動作可能な製品を要求するようになる可能性を排除でき
ない。このような趨勢により低電圧(例えば、2V以下
の電源電圧)から動作可能なフラッシュメモリが開発さ
れるためには何か先行しなければならに課題がある。こ
のような、先行条件中、特に読出動作において、選択さ
れるメモリセルのコントロールゲート8,すなわち、選
択されるワードラインに選択されたセルに貯蔵されたデ
ータの判読可能な電圧、すなわち、3V〜6Vの電圧を
印加することである。
【0011】フラッシュメモリの読出動作が遂行される
場合、図面には図示されていないが、この分野の通常的
な知識を習得した人々によく知られているように、ロー
を選択するための回路により選択されるロー、すなわ
ち、選択されたメモリセルのコントロールゲート8はそ
れに貯蔵されたデータを判読するために3V〜6Vのワ
ードライン電圧あるいは昇圧電圧(判読可能電圧)が印
加される。2V以下の低電圧(あるいは低い電源電圧)
から遂行される読出動作は昇圧電圧が電源電圧(例え
ば、2V)より高いので電源電圧より相対的に高い高電
圧をチップ内部で発生させることにより成立される。し
かし、昇圧電圧は電源電圧から昇圧する時、通常的に最
小2回以上の昇圧条件が具備された後、昇圧されるの
で、このような条件により使用者は読出動作のためのア
ドレスの変化する時、選択されたメモリセルをアクセス
するためには一定時間、すなわち、電源電圧で昇圧電圧
に昇圧される時間が必要になる。
【0012】従って、フラッシュメモリ供給会社はこの
ような問題点を解決するためにいつも昇圧電圧を昇圧し
ているように設計し、読出動作が遂行されると、昇圧電
圧により速いアクセスができるようにしている。しか
し、いつも昇圧電圧を昇圧していなければならないの
で、アドレス変化による読出動作が遂行されない状態で
も昇圧電圧を維持するようになる。その結果、スタンバ
イ(standby)状態でも昇圧電圧を維持するための電流
消耗を甘受しなければならない。
【0013】ワードライン電圧あるいは昇圧電圧を発生
するための従来の昇圧回路はアドレス遷移がどのような
形態、すなわち、どのような遷移周期に発生するかを予
測しないので、アドレスの変化サイクルが読出サイクル
時間tRC等のように正常的に発生した時、通常的に円
滑に動作するように設計された。このような場合、アド
レスの変化サイクルの連続的に読出サイクル時間tRC
より短いサイクルに変化する場合、アドレス遷移する
時、昇圧電圧が伝達されるノードの電流消耗が発生する
ようになり、消耗された正電流は昇圧回路により供給さ
れる正電流より相対的に多くなるかもしれない。
【0014】言い換えれば、従来の昇圧回路の駆動サイ
クルは正常的な読出サイクルにより決定されるので、そ
れより短いサイクルにアドレスが遷移される場合にアド
レス遷移する時、消耗される電流を早く補償することが
できる。結局、このような状況は連続的に発生するよう
になると、昇圧電圧が昇圧回路により駆動されても、そ
の電圧レベルは低下され、その結果昇圧電圧は判読可能
な電圧(例えば、3V〜6Vより低くなり、正常的な読
出動作が遂行されない問題点が生じた。
【0015】又、他の問題点は従来昇圧回路を利用した
読出動作する時、そのノイズ免疫性(noise immunity)
がないことである。すなわち、従来の昇圧回路はアドレ
ス状態遷移により動作しないで、正常的な読出サイクル
時間により電流を補償するように発振させるので、アド
レス遷移する時のタイミングと別に発振する場合、消耗
される電流を補償しないようになる場合が発生すること
ができる。結局、このような電流消耗はチップ内部から
のノイズ源になるので、これも読出動作する時、誤動作
を誘発させることができる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は低い電
源電圧で安定された読出動作が可能なフラッシュメモリ
装置を提供することである。
【0017】本発明の他の目的はチップ内部の電源ノイ
ズに対した免疫性を持つフラッシュメモリ装置を提供す
ることである。
【0018】本発明の他の目的は低電源電圧のフラッシ
ュメモリ装置を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】上述したような目的を達
成するための本発明の一つの特徴によると、半導体メモ
リ装置において、アドレス信号の状態が遷移される時、
ショットパルス信号を発生する手段と、ショットパルス
信号に同期された発振信号を発生する手段及び、発振信
号により駆動され、電源電圧より高いポンピング電圧を
発生し、アドレス信号により選択されたワードラインに
ポンピング電圧を供給する手段を含むことを特徴とす
る。
【0020】この実施形態において、発振信号はショッ
トパルス信号の奇数番目のパルス信号が発生される時、
第1レベルに遷移され、ショットパルス信号の奇数番目
のパルス信号が発生される時、第2レベルに遷移される
ことを特徴とする。
【0021】本発明の他の特徴によると、複数のワード
ライン、複数のビットライン、そして、ワードラインと
ビットラインが相互交差される領域に配列され、電気的
に消去及びプログラム可能なメモリセルのセルアレイを
具備したフラッシュメモリ装置において、外部から印加
されるアドレス信号の状態遷移を検出し、ショットパル
ス信号を発生する手段と、ショットパルス信号に同期さ
れた発振信号を発生する手段と、アドレス信号を入力さ
れて、セルアレイのワードライン中、一つを選択し、選
択されたワードラインを所定の第1電圧に駆動する手段
と、外部からの基準電圧と第1電圧を入力されて、第1
電圧が基準電圧より低いかあるいは高いかを判別して、
第1電圧のレベルを調整するための第1信号を発生する
手段及び、発振信号と第1信号に応答して外部から電源
電圧をポンピングした第1電圧を発生する手段を含むこ
とを特徴とする。
【0022】この実施形態において、電源電圧は2Vあ
るいはそれより低い電圧であることを特徴とする。
【0023】この実施形態において、発振信号はショッ
トパルス信号の奇数番目パルス発生する時、第1レベル
電圧に遷移され、ショットパルス信号の偶数番目パルス
発生する時、第2レベル電圧に遷移されることを特徴と
する。
【0024】この実施形態において、発振信号はショッ
トパルス信号の周期より少なくとも2倍あるいはそれ以
上の周期を持つことを特徴とする。
【0025】この実施形態において、第1信号発生手段
は、第1電圧を入力されて、外部からのチップ活性化信
号に応答して第1電圧を分圧した第2電圧を発生する手
段及び、第2電圧と基準電圧を比較して、第2電圧が基
準電圧より高い時、第1レベル電圧の第1信号を発生
し、第2電圧が基準電圧より低い時、第2レベル電圧の
第2信号を発生する手段を含むことを特徴とする。
【0026】この実施形態において、第1電圧発生手段
は、第1信号と発振信号を入力されて、第1信号が第1
レベル電圧である時、発振信号を出力し、第1信号が第
2レベル電圧である時、発振信号が出力されることを遮
断する手段と、第1信号が第1レベル電圧である時、出
力される発振信号に応答して発振信号の周期を持つ第2
信号を発生する手段及び、第2信号に応答して電源電圧
を第1電圧にポンピングするための手段を含むことを特
徴とする。
【0027】この実施形態において、第1電圧は電源電
圧より高い約3ないし6Vの電圧であることを特徴とす
る。
【0028】本発明の他の特徴によると、複数のワード
ライン、複数のビットライン、そして、ワードラインと
ビットラインが相互交差される領域に配列され、フロー
ティングゲート及び制御ゲートを持つ電気的に消去及び
プログラム可能なメモリセルのセルアレイと、外部から
印加されるアドレス信号の状態遷移を検出し、第1信号
を発生する手段と、第1信号に応答して可変可能であ
り、第1信号の周期より少なくとも2倍あるいはそれ以
上の周期を持つ発振信号を発生する手段と、アドレス信
号に応答してセルアレイのワードライン中、一つを選択
し、選択されたワードラインを電源電圧より高い所定レ
ベルの第1電圧に駆動する手段と、外部からの基準電圧
と第1電圧を入力されて、第1電圧が基準電圧より低い
かあるいは高いかを判別して第1電圧のレベルを調整す
るための第2信号を発生する手段と、発振信号と第1信
号に応答して発振信号の周期を持つ第3信号を出力した
り、第3信号が出力されることを遮断する手段及び、第
3信号に応答して、電源電圧をポンピングした第1電圧
を発生する手段を含む。
【0029】この実施形態において、電源電圧は2ボル
トあるいはそれより低い電圧である。
【0030】この実施形態において、第1電圧は電源電
圧より高い3ボルトないし6ボルトの電圧である。
【0031】この実施形態において、発振信号は第1信
号に同期され、第1信号の奇数番目信号発生する時、第
1レベル電圧に遷移され、第1信号の偶数番目信号発生
する時、第2レベル電圧に遷移される。
【0032】この実施形態において、第1電圧発生手段
は、第1信号が第1レベルである時、出力される発振信
号に応答して発振信号の周期は同一な周期を持つ第4信
号を発生する手段及び、第4信号に応答して電源電圧を
第1電圧に昇圧させるための手段を含む。
【0033】この実施形態において、第1信号発生手段
は、第1電圧を入力されて、外部からのチップ活性化信
号に応答して第1電圧を分圧した第2電圧を発生する手
段及び、第2電圧と基準電圧を比較して第1信号を発生
する手段を含む。
【0034】本発明の他の特徴によると、複数のワード
ラインと、複数のビットラインと、ワードラインとビッ
トラインが相互交差される領域に配列され、ソース、ド
レーン、フローティングゲート及び制御ゲートを持ち、
ワードラインに各々接続され、ビットラインに各々のド
レーンが並列に接続された電気的に消去及びプログラム
可能なメモリのセルアレイと、外部から印加されるアド
レス信号を入力されて、ワードライン中、一つを選択
し、選択されたワードラインに所定レベルのワードライ
ン電圧を供給する手段と、アドレス信号の状態が遷移さ
れる時、ショットパルス信号を発生する手段と、ショッ
トパルス信号に同期され、可変可能な周期を持つ発振信
号を発生する手段及び、発振信号に応答して動作電圧を
ポンピングしたワードライン電圧を発生する手段を含
む。
【0035】この実施形態において、発振信号はショッ
トパルス信号の奇数番目パルス発生する時、第1レベル
電圧に遷移され、ショットパルス信号の偶数番目パルス
発生する時、第2レベル電圧に遷移される。
【0036】この実施形態において、動作電圧は2ボル
トあるいはそれより低い電圧レベルを持つ。
【0037】本発明の他の特徴によると、複数のワード
ラインと、複数のビットラインと、ワードラインとビッ
トラインが相互交差される領域に配列され、ソース、ド
レーン、フローティングゲート、そして、制御ゲートを
持ち、ワードラインに各々が直列に接続される電気的に
消去及びプログラム可能なメモリセルのアレイと、外部
から印加されるアドレス信号の状態遷移を検出してショ
ットパルス信号を発生する手段と、ショットパルス信号
に同期された発振信号を発生する手段と、アドレス信号
を入力されて、セルアレイのワードライン中、一つを選
択し、選択されたワードラインに所定レベルのワードラ
イン電圧を供給する手段と、外部からの基準電圧と第1
電圧を入力されて、第1電圧が基準電圧より低いかある
いは高いかを判別して、第1電圧のレベルを調整するた
めの第1信号を発生する手段及び、発振信号と第1信号
に応答して外部から電源電圧をポンピングしたワードラ
イン電圧を発生する手段を含む。
【0038】この実施形態において、発振信号は可変可
能であり、ショットパルス信号の周期より少なくとも二
倍あるいはそれ以上の周期を持つ。
【0039】このような装置及び方法により、アドレス
信号の状態遷移を検出した信号を利用して、可変可能な
周期を持つ発振信号を発生する昇圧回路を具現すること
ができる。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態による参
照図面図3ないし図4及び図5に依拠して詳細に説明す
る。
【0041】図3を参照すると、本発明の新規なフラッ
シュメモリ装置はアドレス遷移検出回路(address tran
sition detecting circuit)118,発振回路(osical
lation circuit)120,アンドゲート(AND gate)1
22,ポンピング駆動回路(pump driving circuit)1
24,ポンプ回路(pump circuit)126、電圧調整回
路(voltage regulating circuit)130を具備した昇
圧回路200を提供する。
【0042】このような構成を持つ本発明のフラッシュ
メモリ装置において、発振回路120はアドレス遷移検
出回路118から出力されるショットパルス信号SPG
に応答し、ショットパルス信号SPGが発生される周期
に従って、可変可能な発振信号S_osc、すなわち、
ショットパルス信号SPGに同期された発振信号S_o
scを発生するようになる。そして、電圧調整回路13
0はポンプ回路126から発生される昇圧電圧(あるい
は、読出電圧)Vppが設定されたレベル(例えば、3
V〜6V)より低いか高いかを判別してその結果による
信号S_contを発生する。これで、二つの信号S_
osc及びS_contを入力とするアンドゲート12
2は信号S_contにより、すなわち、昇圧電圧Vp
pが低いか高いかによりポンプ駆動回路124を制御す
ることにより、ポンプ回路126の動作可否を決定する
ようになる。
【0043】このように、ポンプ回路126の駆動サイ
クルを正常的な読出サイクル時間tRCに固定しない
で、アドレスの状態遷移により可変的に駆動されるよう
に具現した。結局、読出動作する時、アドレスの状態遷
移により発生される可変可能な周期を持つ発振信号S_
oscにより昇圧電圧Vppが安定的に駆動されること
により、チップの読出動作する時、昇圧電圧Vppの低
下dropによる誤動作を防止することができる。共
に、昇圧回路200の駆動サイクルを正確に予測して昇
圧電圧Vppを駆動するので、アドレス状態遷移する
時、発生するチップ内部の電源ノイズによる読出動作の
誤動作も防止することができる。
【0044】図3は本発明の好ましい実施形態によるフ
ラッシュメモリ装置の構成を示すブロック図である。そ
して、図4及び図5は本発明のアドレス遷移による昇圧
回路の発振信号及び読出電圧を示す波形図である。
【0045】図3を参照すると、フラッシュメモリ装置
のセルアレイ(cell array)100は一例として、図面
には図示されていないが、八つのセクタブロック(sect
or blocks)と、16個のデータ入出力ピンI/O0〜
I/O15に各々対応する16個のI/OブロックQ0
〜Q15で構成される。セクタブロックは消去動作する
時、一括消去される最小の段位として、それら各々は複
数のローユニット(row units)(例えば、WL0〜W
L511)からなり、入出力ブロックQ0〜Q15各々
は複数のカラムユニット(column units)からなる。ロ
ーアドレスバッファ回路(row address buffer circui
t)102及びロープリデコーダ回路(rowpreーdecoder
circuit)104は外部から印加されるアドレス信号
(例えば、A6〜A18)をデコーディングしてワード
ラインWL0〜WL4095中、一つを選択するための
信号を発生する。そして、ローデコーダ回路(row deco
der circuit)106は回路102及び104を通じて
選択されたローを読出/書込動作する時、要求される電
圧に駆動する。
【0046】図3で、昇圧回路(voltage pumping circ
uit)200は低い電源電圧(例えば、2V以下の電源
電圧)で動作するフラッシュメモリの読出動作する時、
要求される電源電圧を昇圧した所定レベルの電圧Vpp
(例えば、3V〜6V)を発生する。従って、ローデコ
ーダ回路106はロープリデコーダ回路104により選
択されたワードラインを昇圧電圧Vppに駆動するよう
になる。昇圧回路200はアドレス遷移検出回路11
8,発振回路120,アンドゲート122,ポンプ駆動
回路124,ポンプ回路126,基準電圧発生回路12
8,そして、電圧調整回路130で構成される。
【0047】アドレス遷移検出回路118はローアドレ
スバッファ回路102及びカラムアドレスバッファ回路
108からのアドレス信号A0〜A18を入力されてそ
れらの中で、一つでも状態が遷移されることを検出して
ショットパルス信号SPGを発生する。発振回路120
はアドレス遷移検出回路118からのショットパルス信
号SPGを入力されて、図4及び図5に図示されたよう
に、信号SPGの発生周期に従って、可変可能であり、
信号SPGの周期より少なくとも二倍あるいはそれ以上
の周期を持つ発振信号S_osc、すなわち、ショット
パルス信号SPGに同期された発振信号S_oscを発
生する。
【0048】これにより、発振信号S_oscはショッ
トパルス信号SPGの奇数番目パルス発生する時、ハイ
レベル('H' level)に遷移され、偶数番目パルス発生
する時、ローレベル('L' level)に遷移される。すな
わち、図4及び図5に図示されたように、アドレス信号
の状態遷移により発振信号S_oscの周期が可変され
る。ここで、ショットパルス信号SPGの周期より二倍
以上の周期を持つ発振信号を発生することは供給された
正電流が消耗される電流の量よりもっと多い場合であ
る。
【0049】フラッシュメモリ装置の読出動作の間にポ
ンプ駆動回路124及びポンプ回路126はローアドレ
スバッファ回路102,ロープリデコーダ回路104,
そして、ローデコーダ回路106を通じて選択されるワ
ードラインに印加される読出電圧(あるいは昇圧電圧)
Vppを発生する。特に、フラッシュメモリ装置が低い
電源電圧(例えば、2ボルト以下の電源電圧)で動作す
る場合、読出電圧Vppは電源電圧より高いレベルに印
加されなければならないので、ポンプ回路126を通じ
て電源電圧を昇圧しなければならないである。
【0050】電圧調整回路130は読出電圧Vppを入
力され、チップ活性化信号CEに応答して読出電圧Vp
pを分圧した電圧Vdivと基準電圧発生回路128か
らの基準電圧Vrefを比較した信号S_contを発
生する。すなわち、電圧調整回路130は分圧電圧Vd
ivが基準電圧Vrefより高い時、読出電圧Vppが
昇圧されることを遮断するためのローレベルの信号S_
contを発生し、分圧電圧Vdivが基準電圧Vre
fより低い時、読出電圧Vppを要求される電圧レベル
に昇圧するためのハイレベルの信号S_contを発生
する。これにより、アンドゲート122は発振回路12
0からの発振信号S_ocsを入力されて、信号S_o
scにより、可変的な周期を持つ発振信号S_oscを
出力したり遮断したりするようになる。
【0051】すなわち、信号S_oscがハイレベルに
印加される時、アドレス信号の状態遷移により可変可能
な周期を持つ発振信号S_oscを出力し、ポンプ駆動
回路124及びポンプ回路126を活性化させることに
より、読出電圧Vppを要求される電圧レベルに昇圧さ
せるようになる。反面、信号S_oscがローレベルに
印加される時、アドレス信号の状態遷移により可変可能
な周期を持つ発振信号S_oscが出力されることを遮
断し、ポンプ駆動回路124及びポンプ回路126を非
活性化させることにより、読出電圧Vppがそれ以上昇
圧されないようにする。
【0052】電圧調整回路130は抵抗R1及びR2、
NMOSトランジスターMN1、そして、比較器(comp
arator)C1で構成される。抵抗R1及びR2とNMO
SトランジスターMN1の電流通路はポンプ回路126
の出力端子と接地の間に直列に接続され、NMOSトラ
ンジスターMN1のゲートはチップ活性化信号CEが印
加される。そして、比較器C1の反転端子は抵抗R1及
びR2の間の接続点に接続され、その非半伝端子は基準
電圧発生回路128に接続されている。
【0053】最後、図3のカラムアドレスバッファ回路
(column address buffer circuit)108及びカラム
プリデコーダ回路(column preーdecoder circuit)11
0はアドレス信号(例えば、A0〜A5)をデコーディ
ングして入出力ブロックQ0〜Q15各々のカラムユニ
ット(例えば、BL0〜BL127)中、一つを選択す
る。そして、カラム選択回路(column selecting circu
it)112は回路108及び110により選択されたカ
ラムを感知増幅器及び書込ドライバ(sense amplifiera
nd write driver)114を通じてデータ入出力バッフ
ァ(data input/output buffers)116に連結させる
ようになる。
【0054】以下、参照図面図3ないし図4及び図5を
参照して、本発明のアドレス遷移による昇圧回路の動作
が説明される。図4に図示されたように、アドレス信号
Aiが遷移されると、アドレス遷移検出回路118はこ
れを検出してショットパルス信号SPGを発生する。続
いて、発振回路120はショットパルス信号SPGの奇
数番目パルス信号でハイレベルに遷移され、偶数番目パ
ルス信号でローレベルに遷移される発振信号S_osc
を発生する。ここで、アドレス信号Aiが一定したサイ
クルに遷移される場合、発振信号S_oscの周期はシ
ョットパルス信号SPGの二倍の周期を持つ。万一、図
5に図示されたように、アドレス信号Aiが一定しない
サイクルに任意的に遷移された時、発振信号S_osc
の周期はそのサイクルに従って、可変的な周期を持つ。
【0055】このように、アドレス状態遷移を検出した
ショットパルス信号SPGを利用して可変的な周期を持
つ発振信号S_oscを発生させた後、それにより昇圧
電圧Vppを駆動するようになる。従って、図3の昇圧
回路200はアドレス状態遷移を予測して昇圧電圧Vp
pを駆動することにより、昇圧電圧ノードで消耗される
電流を可変的に補償することができ、その結果、昇圧電
圧Vppがアドレス遷移周期が短くなることにより、低
下されることを防止することができる。結果的に、アド
レス遷移を予測して昇圧電圧Vppのドロップ(drop)
を補償することにより、低い電源電圧で安定された読出
動作を遂行することができるようになった。そして、ア
ドレス状遷移を予測して昇圧電圧Vppを駆動するの
で、アドレス遷移する時、消耗される電流により発生さ
れる電源ノイズは前記のように予測されたアドレス遷移
する時の消耗電流を安定的に補償するので、電源ノイズ
による読出動作をする時、誤動作が誘発されることを防
止することができる。
【0056】
【発明の効果】前記したように、アドレス信号の状態遷
移を検出し、これを利用して可変可能な周期を持つ発振
信号を発生し、発振信号を昇圧電圧の駆動信号として使
用する。これで、アドレス信号の遷移を予測して昇圧電
圧のドロップを補償することができ、その結果、電源ノ
イズ及び昇圧電圧のドロップによる読出動作する時の誤
動作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 フラッシュメモリセルの構造を示す断面図で
ある。
【図2】 プログラムされたセルと消去されたセルのス
レショルド電圧分布を示す図面である。
【図3】 本発明の好ましい第1実施形態によるフラッ
シュメモリ装置の構成を示すブロック図である。
【図4】 本発明のアドレス遷移による昇圧回路の発振
信号読出電圧を示す波形図である。
【図5】 本発明のアドレス遷移による昇圧回路の発振
信号読出電圧を示す波形図である。
【符号の説明】
2 P型半導体基板 3 ソース 4 ドレーン 7,9 絶縁膜 6 フローティングゲート 8 コントロールゲート 100 セルアレイ 102 ローアドレスバッファ回路 104 ロープリデコーダ回路 106 ローデコーダ回路 108 カラムアドレスバッファ回路 110 カラムプリデコーダ回路 112 カラム選択回路 114 感知増幅器&書込ドライバ回路 116 データ入出力バッファ回路 118 アドレス遷移検出回路 120 発振回路 122 アンドゲート 124 ポンプ駆動回路 126 ポンプ回路 128 基準電圧発生回路 130 電圧調整回路 200 昇圧回路 整理番号 F05453A1

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体メモリ装置において、 アドレス信号の状態が遷移される時、ショットパルス信
    号を発生する手段と、 前記ショットパルス信号に同期された発振信号を発生す
    る手段及び、 前記発振信号により駆動され、電源電圧より高いポンピ
    ング電圧を発生し、前記アドレス信号により選択された
    ワードラインにポンピング電圧を供給する手段を含むこ
    とを特徴とする半導体メモリ装置。
  2. 【請求項2】 前記発振信号は前記ショットパルス信号
    の奇数番目のパルス信号が発生される時、第1レベルに
    遷移され、前記ショットパルス信号の奇数番目のパルス
    信号が発生される時、第2レベルに遷移されることを特
    徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  3. 【請求項3】 複数のワードライン、複数のビットライ
    ン、そして、前記ワードラインと前記ビットラインが相
    互交差される領域に配列され、電気的に消去及びプログ
    ラム可能なメモリセルのセルアレイを具備したフラッシ
    ュメモリ装置において、 外部から印加されるアドレス信号の状態遷移を検出し、
    ショットパルス信号を発生する手段と、 前記ショットパルス信号に同期された発振信号を発生す
    る手段と、 前記アドレス信号を入力されて、前記セルアレイのワー
    ドライン中、一つを選択し、前記選択されたワードライ
    ンを所定の第1電圧に駆動する手段と、 外部からの基準電圧と前記第1電圧を入力されて、前記
    第1電圧が前記基準電圧より低いかあるいは高いかを判
    別して、前記第1電圧のレベルを調整するための第1信
    号を発生する手段及び、 前記発振信号と第1信号に応答して外部から電源電圧を
    ポンピングした前記第1電圧を発生する手段を含むこと
    を特徴とするフラッシュメモリ装置。
  4. 【請求項4】 前記電源電圧は2Vあるいはそれより低
    い電圧レベルであることを特徴とする請求項3に記載の
    フラッシュメモリ装置。
  5. 【請求項5】 前記発振信号は前記ショットパルス信号
    の奇数番目パルス発生する時、第1レベル電圧に遷移さ
    れ、前記ショットパルス信号の偶数番目パルス発生する
    時、第2レベル電圧に遷移されることを特徴とする請求
    項3に記載のフラッシュメモリ装置。
  6. 【請求項6】 前記発振信号は前記ショットパルス信号
    の周期より少なくとも2倍あるいはそれ以上の周期を持
    つことを特徴とする請求項5に記載のフラッシュメモリ
    装置。
  7. 【請求項7】 前記第1信号発生手段は、 前記第1電圧を入力されて、外部からのチップ活性化信
    号に応答して前記第1電圧を分圧した第2電圧を発生す
    る手段及び、 前記第2電圧と前記基準電圧を比較して、前記第2電圧
    が前記基準電圧より高い時、第1レベル電圧の前記第1
    信号を発生し、前記第2電圧が前記基準電圧より低い
    時、第2レベル電圧の前記第2信号を発生する手段を含
    むことを特徴とする請求項3に記載のフラッシュメモリ
    装置。
  8. 【請求項8】 前記第1電圧発生手段は、 前記第1信号と前記発振信号を入力されて、前記第1信
    号が第1レベル電圧である時、前記発振信号を出力し、
    前記第1信号が第2レベル電圧である時、発振信号が出
    力されることを遮断する手段と、 前記第1信号が第1レベル電圧である時、出力される前
    記発振信号に応答して前記発振信号の周期を持つ第2信
    号を発生する手段及び、 前記第2信号に応答して前記電源電圧を第1電圧にポン
    ピングするための手段を含むことを特徴とする請求項3
    に記載のフラッシュメモリ装置。
  9. 【請求項9】 前記第1電圧は電源電圧より高い約3な
    いし6Vの電圧であることを特徴とする請求項8に記載
    のフラッシュメモリ装置。
  10. 【請求項10】 複数のワードライン、複数のビットラ
    イン、そして、前記ワードラインと前記ビットラインが
    相互交差される領域に配列され、フローティングゲート
    及び制御ゲートを持つ電気的に消去及びプログラム可能
    なメモリセルのセルアレイと、 外部から印加されるアドレス信号の状態遷移を検出し、
    第1信号を発生する手段と、 前記第1信号に応答して可変可能であり、前記第1信号
    の周期より少なくとも2倍あるいはそれ以上の周期を持
    つ発振信号を発生する手段と、 前記アドレス信号に応答して前記セルアレイのワードラ
    イン中、一つを選択し、前記選択されたワードラインを
    前記電源電圧より高い所定レベルの第1電圧に駆動する
    手段と、 外部からの基準電圧と前記第1電圧を入力されて、前記
    第1電圧が前記基準電圧より低いかあるいは高いかを判
    別して第1電圧のレベルを調整するための第2信号を発
    生する手段と、 前記発振信号と前記第1信号に応答して前記発振信号の
    周期を持つ第3信号を出力したり、前記第3信号が出力
    されることを遮断する手段及び、 前記第3信号に応答して、電源電圧をポンピングした前
    記第1電圧を発生する手段を含むフラッシュメモリ装
    置。
  11. 【請求項11】 前記電源電圧は2ボルトあるいはそれ
    より低い電圧である請求項10に記載のフラッシュメモ
    リ装置。
  12. 【請求項12】 前記第1電圧は前記電源電圧より高い
    3ボルトないし6ボルトの電圧である請求項10に記載
    のフラッシュメモリ装置。
  13. 【請求項13】 前記発振信号は前記第1信号に同期さ
    れ、前記第1信号の奇数番目信号発生する時、第1レベ
    ル電圧に遷移され、前記第1信号の偶数番目信号発生す
    る時、第2レベル電圧に遷移される請求項10に記載の
    フラッシュメモリ装置。
  14. 【請求項14】 前記第1電圧発生手段は、前記第1信
    号が第1レベルである時、出力される前記発振信号に応
    答して前記発振信号の周期は同一な周期を持つ第4信号
    を発生する手段及び、 前記第4信号に応答して前記電源電圧を前記第1電圧に
    昇圧させるための手段を含む請求項10に記載のフラッ
    シュメモリ装置。
  15. 【請求項15】 前記第1信号発生手段は、 前記第1電圧を入力されて、外部からのチップ活性化信
    号に応答して前記第1電圧を分圧した第2電圧を発生す
    る手段及び、 前記第2電圧と基準電圧を比較して前記第1信号を発生
    する手段を含む請求項10に記載のフラッシュメモリ装
    置。
  16. 【請求項16】 複数のワードラインと、 複数のビットラインと、 前記ワードラインと前記ビットラインが相互交差される
    領域に配列され、ソース、ドレーン、フローティングゲ
    ート及び制御ゲートを持ち、前記ワードラインに各々接
    続され、前記ビットラインに各々のドレーンが並列に接
    続された電気的に消去及びプログラム可能なメモリのセ
    ルアレイと、 外部から印加されるアドレス信号を入力されて、前記ワ
    ードライン中、一つを選択し、前記選択されたワードラ
    インに所定レベルのワードライン電圧を供給する手段
    と、 前記アドレス信号の状態が遷移される時、ショットパル
    ス信号を発生する手段と、 前記ショットパルス信号に同期され、可変可能な周期を
    持つ発振信号を発生する手段及び、 前記発振信号に応答して動作電圧をポンピングした前記
    ワードライン電圧を発生する手段を含むフラッシュメモ
    リ装置。
  17. 【請求項17】 前記発振信号は前記ショットパルス信
    号の奇数番目パルス発生する時、第1レベル電圧に遷移
    され、前記ショットパルス信号の偶数番目パルス発生す
    る時、第2レベル電圧に遷移される請求項16に記載の
    フラッシュメモリ装置。
  18. 【請求項18】 前記動作電圧は2ボルトあるいはそれ
    より低い電圧レベルを持つ請求項16に記載のフラッシ
    ュメモリ装置。
  19. 【請求項19】 複数のワードラインと、 複数のビットラインと、 前記ワードラインと前記ビットラインが相互交差される
    領域に配列され、ソース、ドレーン、フローティングゲ
    ート、そして、制御ゲートを持ち、前記ワードラインに
    各々が直列に接続される電気的に消去及びプログラム可
    能なメモリセルのアレイと、 外部から印加されるアドレス信号の状態遷移を検出して
    ショットパルス信号を発生する手段と、 前記ショットパルス信号に同期された発振信号を発生す
    る手段と、 前記アドレス信号を入力されて、前記セルアレイのワー
    ドライン中、一つを選択し、前記選択されたワードライ
    ンに所定レベルのワードライン電圧を供給する手段と、 外部からの基準電圧と前記第1電圧を入力されて、前記
    第1電圧が基準電圧より低いかあるいは高いかを判別し
    て、前記第1電圧のレベルを調整するための第1信号を
    発生する手段及び、 前記発振信号と前記第1信号に応答して外部から電源電
    圧をポンピングしたワードライン電圧を発生する手段を
    含むフラッシュメモリ装置。
  20. 【請求項20】 前記発振信号は可変可能であり、前記
    ショットパルス信号の周期より少なくとも二倍あるいは
    それ以上の周期を持つ請求項19に記載のフラッシュメ
    モリ装置。
JP21311998A 1997-07-29 1998-07-28 低い電源電圧で安定された読出動作が可能なフラッシュメモリ装置 Expired - Lifetime JP3841560B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR199735817 1997-07-29
KR1019970035817A KR100274590B1 (ko) 1997-07-29 1997-07-29 낮은전원전압에서안정된독출동작이가능한플래시메모리장치

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11110993A true JPH11110993A (ja) 1999-04-23
JP3841560B2 JP3841560B2 (ja) 2006-11-01

Family

ID=19516098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21311998A Expired - Lifetime JP3841560B2 (ja) 1997-07-29 1998-07-28 低い電源電圧で安定された読出動作が可能なフラッシュメモリ装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6026049A (ja)
JP (1) JP3841560B2 (ja)
KR (1) KR100274590B1 (ja)
TW (1) TW395061B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001057090A (ja) * 1999-07-28 2001-02-27 Samsung Electronics Co Ltd フラッシュメモリ装置及びそれの消去方法
JP2013206513A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Ememory Technology Inc ワード線ブースト回路

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100636915B1 (ko) * 1999-06-29 2006-10-19 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리 소자의 워드라인 부스팅신호 제공방법 및 장치
US6201753B1 (en) * 1999-10-19 2001-03-13 Advanced Micro Devices, Inc. Latching CAM data in a flash memory device
KR100323379B1 (ko) * 1999-12-29 2002-02-19 박종섭 워드라인 전압 레귤레이션 회로
KR100347140B1 (ko) * 1999-12-31 2002-08-03 주식회사 하이닉스반도체 전압 변환 회로
KR100525922B1 (ko) * 2000-12-29 2005-11-02 주식회사 하이닉스반도체 플래쉬 메모리 장치의 구동 방법
JP2003022686A (ja) * 2001-07-09 2003-01-24 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路装置
KR100719372B1 (ko) * 2005-08-10 2007-05-17 삼성전자주식회사 노어 플래시 메모리 장치 및 그것의 프로그램 방법
KR100762241B1 (ko) * 2006-06-30 2007-10-01 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리의 승압 전압 발생 장치 및 그 제어 방법

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3124101B2 (ja) * 1992-01-30 2001-01-15 ローム株式会社 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001057090A (ja) * 1999-07-28 2001-02-27 Samsung Electronics Co Ltd フラッシュメモリ装置及びそれの消去方法
JP2013206513A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Ememory Technology Inc ワード線ブースト回路

Also Published As

Publication number Publication date
TW395061B (en) 2000-06-21
US6026049A (en) 2000-02-15
JP3841560B2 (ja) 2006-11-01
KR19990012426A (ko) 1999-02-25
KR100274590B1 (ko) 2001-01-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3663039B2 (ja) 低い電源電圧での動作に適したメモリおよびそのためのセンスアンプ
JP3821579B2 (ja) プレートセル構造の電気的に消去及びプログラムができるセルを具備したフラッシュメモリ装置及び不揮発性半導体メモリ装置及びそのプログラム方法
US6567309B2 (en) Semiconductor device
US6281716B1 (en) Potential detect circuit for detecting whether output potential of potential generation circuit has arrived at target potential or not
US7439794B2 (en) Power source circuit
US20060017077A1 (en) Semiconductor device having switch circuit to supply voltage
US5721704A (en) Control gate driver circuit for a non-volatile memory and memory using same
US6735120B2 (en) Semiconductor device having a high-speed data read operation
US20080031078A1 (en) High voltage generator and related flash memory device
JP2002197882A (ja) メモリセルデコーダ、これを備える半導体メモリ装置および不揮発性半導体メモリ装置の高電圧供給方法
US4667312A (en) Charge pump method and apparatus
US6278639B1 (en) Booster circuit having booster cell sections connected in parallel, voltage generating circuit and semiconductor memory which use such booster circuit
US7358778B2 (en) Voltage detection circuit, semiconductor device, method for controlling voltage detection circuit
US5740109A (en) Non-linear charge pump
JP2003208794A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP3841560B2 (ja) 低い電源電圧で安定された読出動作が可能なフラッシュメモリ装置
JP3827418B2 (ja) 不揮発性メモリのための制御ゲートドライバ回路およびこれを用いたメモリ
JP2848293B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2002184192A (ja) 不揮発性半導体記憶装置とその書き換え方法
KR100469376B1 (ko) 플래쉬 메모리 장치
JP2004055108A (ja) ブースト回路
JP3145981B2 (ja) 半導体不揮発性記憶装置
US6515932B1 (en) Memory circuit
JPH04192196A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
KR20010055444A (ko) 플래시 메모리 장치의 워드 라인 제어 회로

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050502

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050524

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060511

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060718

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060808

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090818

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100818

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110818

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110818

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130818

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term