JPH11110221A - 移動体通信局の動作プログラムダウンロード方法及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

移動体通信局の動作プログラムダウンロード方法及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体

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JPH11110221A
JPH11110221A JP9282573A JP28257397A JPH11110221A JP H11110221 A JPH11110221 A JP H11110221A JP 9282573 A JP9282573 A JP 9282573A JP 28257397 A JP28257397 A JP 28257397A JP H11110221 A JPH11110221 A JP H11110221A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動体通信局の所有者に経済的な負担をかけ
ずに、且つ移動体通信局の所有者が特別な操作を行わな
くとも最新バージョンの動作プログラムをダウンロード
できるようにする。 【解決手段】 ネットワーク制御局2は、最新のバージ
ョン番号を制御用チャネル5を使用して送出すると共
に、最新動作プログラムを複数の部分に分割したときの
各部分を新たに設けた保守用チャネル7を使用してパケ
ット形式で循環的に送出する。各移動体通信局4は、制
御用チャネル5によって送られてくるバージョン番号
と、自移動体通信局4が現在使用している動作プログラ
ムのバージョン番号とが不一致の場合は、受信チャネル
を保守用チャネル7に切り替え、それによって送られて
くるパケットの内容を取り込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話等の移動
体通信局にその動作を実現する動作プログラムをダウン
ロードする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】1つの通信衛星と、1つのネットワーク
制御局と、複数の固定通信局と、複数の移動体通信局と
から構成される移動体衛星通信ネットワークのような移
動体通信ネットワークに於いては、一般に、各移動体通
信局にCPUとプログラム保存用メモリとを持たせ、プ
ログラム保存用メモリに格納されている動作プログラム
によって移動体通信局に所定の動作を行わせるようにし
ている。
【0003】ところで、プログラム保存用メモリとして
は、従来、ROM書き込み器等を用いて動作プログラム
を書き込んだPROM(Programmable R
ead Only Memory)や、UV−EPRO
M(Ultraviolet−Erasable Pr
ogrammable Read Only Memo
ry)が多く使われていた。そのため、移動体通信ネッ
トワークに於いて新たなサービスや機能が追加された場
合、新たに追加されたサービスや機能を移動体通信局に
於いて利用するためには、移動体通信局に実装されてい
たプログラム保存用メモリを、新しい動作プログラムを
書き込んだプログラム保存用メモリと交換する必要があ
った。このように、プログラム保存用メモリとしてPR
OMやUV−EPROMを使用した移動体通信局では、
動作プログラムの変更に非常に多くの手間と時間がかか
るという問題があった。
【0004】このような、問題点を解決するため、PR
OM,UV−EPROMの代わりにEEPROM(El
ectrically Erasable Progr
ammable Read Only Memory)
をプログラム保存用メモリとして使用した移動体通信局
も実用化されるようになってきている。このようなEE
PROMを使用した移動体通信局によれば、プログラム
保存用メモリを実装したままで動作プログラムを変更す
ることができるので、上記した方法に比較して動作プロ
グラムの変更に要する手間と時間を少ないものにするこ
とができる。尚、プログラム保存用メモリを実装したま
まで動作プログラムを変更する方法としては、例えば、
移動体通信局がネットワーク内で使用されていないオフ
ラインの状態で、シリアル通信ポート等を通して移動体
通信局にパーソナル・コンピュータ等のデータ端末を接
続し、データ端末側から新しい動作プログラムを転送す
る方法がある。
【0005】しかし、この方法は、動作プログラムを変
更する際、パーソナルコンピュータ等のデータ端末を備
えた固定通信局や代理店等に移動体通信局を持って行か
なければならず、移動体通信局の所有者に負担がかかる
という問題がある。
【0006】また、このような問題点を解決するため
に、移動体通信局を自動ダウンロード装置に接続し、更
に通信回線を介して自動ダウンロード装置と中央局とを
接続し、中央局から移動体通信局へ最新バージョンの動
作プログラムをダウンロードするようにした方法も提案
されている(例えば、特開平7−271692号公
報)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】自動ダウンロード装置
を使用し、通信回線を介して動作プログラムをダウンロ
ードする方法によれば、移動体通信局の所有者は、代理
店等に行かずに動作プログラムを最新バージョンのもの
に変更することができる。しかし、この方法は、自動ダ
ウンロード装置を購入しなければならないので、移動体
通信局の所有者の経済的な負担が非常に大きくなるとい
う問題がある。更に、移動体通信局の所有者が積極的に
ダウンロードのための操作を行わなければ、動作プログ
ラムを最新バージョンの動作プログラムに変更できない
という問題もある。
【0008】そこで、本発明の目的は、移動体通信局の
所有者に経済的な負担をかけずに、且つ移動体通信局の
所有者が特別な操作を行わなくとも最新バージョンの動
作プログラムをダウンロードできるようにすることにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の移動体通信局の
動作プログラムダウンロード方法は、上記目的を達成す
るため、ネットワーク制御局と複数の移動体通信局とを
備えた移動体通信ネットワークに於いて、前記ネットワ
ーク制御局は、移動体通信局の動作を実現している動作
プログラムの最新のバージョン番号を制御用チャネルを
使用して送出すると共に、最新バージョンの動作プログ
ラムを複数の部分に分割したときの各部分を新たに設け
た保守用チャネルを使用してパケット形式で循環的に送
出し、前記各移動体通信局は、前記制御用チャネルによ
って送られてくる最新のバージョン番号と、自移動体通
信局のプログラム保存用メモリに格納されている、自移
動体通信局の動作を実現している動作プログラムのバー
ジョン番号とが一致しているか否かを判断し、一致して
いない場合は、受信チャネルを制御用チャネルから保守
用チャネルに切り替えて前記保守用チャネルによって送
られてくるパケットの内容をプログラム更新用メモリに
取り込み、全てのパケットの内容を前記プログラム更新
用メモリに取り込むことにより、前記プログラム更新用
メモリに取り込まれている最新バージョンのプログラム
を前記プログラム保存用メモリにコピーする。
【0010】また、本発明の移動体通信局の動作プログ
ラムダウンロード方法は、動作プログラムのダウンロー
ド処理によって発呼,着呼処理が妨げられないようにす
るため、前記移動体通信局は、パケットの内容をプログ
ラム更新用メモリに取り込む毎に、発呼要求の有無を判
断すると共に制御用チャネルによって送られてくる自移
動体通信局への着呼メッセージを受信する可能性がある
タイミングであるか否かを判断し、発呼要求があると判
断した場合は発呼処理を優先して行い、着呼メッセージ
を受信する可能性があるタイミングであると判断した場
合は、更に、受信チャネルを保守用チャネルから制御用
チャネルに切り替えて自移動体通信局に対する着呼の有
無を判断し、着呼があったと判断した場合は、着呼処理
を優先して行う。
【0011】また、本発明の移動体通信局の動作プログ
ラムダウンロード方法は、最新バージョンの動作プログ
ラムのダウンロード時間を短くし、且つ移動体通信局に
設けるプログラム更新用メモリの容量を少なくするた
め、前記ネットワーク制御局は、最新バージョンの動作
プログラムを複数の部分に分割したときの各部分を前記
保守用チャネルを使用してパケット形式で循環的に送出
する代わりに、前記最新バージョンの動作プログラムを
圧縮符号化した圧縮動作プログラムを複数の部分に分割
したときの各部分を前記保守用チャネルを使用してパケ
ット形式で循環的に送出し、前記移動体通信局は、自移
動体通信局内のプログラム更新用メモリに格納されてい
る内容を前記プログラム保存用メモリにコピーする際、
伸張復号化した後に前記プログラム保存用メモリにコピ
ーする。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0013】図1は本発明を適用する移動体衛星通信ネ
ットワークを示した図であり、1つの通信衛星1と、1
つのネットワーク制御局2と、複数の固定通信局3と、
複数の移動体通信局4とから構成されている。この移動
体衛星通信ネットワークは、この種のネットワークが通
常備えている制御用チャネル5,通信用チャネル6の他
に保守用チャネル7を備えている。
【0014】制御用チャネル5は、呼処理に必要な制御
情報やネットワーク情報を伝送するチャネルであり、ネ
ットワーク制御局2から通信衛星1経由でネットワーク
全体に送信される。通信用チャネル6は固定通信局3と
移動体通信局4との間で通信に使用されるチャネルであ
る。保守用チャネル7は、最新バージョンの動作プログ
ラムのダウンロードに使用されるチャネルであり、ネッ
トワーク制御局2から通信衛星1経由でネットワーク全
体に送信される。
【0015】図2は図1に示したネットワーク制御局2
の動作プログラムのダウンロード処理に関係する部分の
一実施例を示したブロック図であり、コンピュータ21
と、記録媒体22と、制御用チャネル変調部29と、保
守用チャネル変調部30と、送信部31とから構成され
ている。コンピュータ21は、メモリ23と、パケット
生成回路24と、カウンタ25と、制御用チャネル情報
送信処理部26と、レジスタ27,28とを備えてい
る。コンピュータ21に接続されている記録媒体22
は、ディスク,半導体メモリ,その他の記録媒体であ
る。記録媒体22にはネットワーク制御局用のプログラ
ムが格納されており、このプログラムは、コンピュータ
21によって読み込まれ、コンピュータ21の動作を制
御することでコンピュータ21上にパケット生成回路2
4,カウンタ25,制御用チャネル情報送信処理部26
を実現する。
【0016】カウンタ25は、一定時間毎にそのカウン
ト値を+1し、カウント値が所定値Nの時に歩進タイミ
ングとなった場合は、カウント値を初期値「1」に戻す
循環形式のカウンタである。
【0017】メモリ23には、移動体通信局4に所定の
動作を行わせるための最新バージョンの動作プログラム
をN個に等分割した時の各部(プログラム分割部分)P
1〜PNが、図3に示すように、連続した領域#1〜#
Nに格納されている。そして、メモリ23は、カウンタ
25のカウント値がi(1≦i≦N)の場合はメモリ2
3の領域#iに格納されているプログラム分割部分Pi
を出力するというように、カウンタ25のカウント値に
従ってメモリ23の各領域#1〜#Nに格納されている
プログラム分割部分P1〜PNを循環的に出力する。
【0018】レジスタ27には、最新の動作プログラム
のバージョン番号(本実施例では、kとする)が格納さ
れ、レジスタ28には、メモリ23に格納されている動
作プログラムを転送するのに必要となるパケットの総数
Nが格納されている。
【0019】制御用チャネル情報送信処理部26は、図
4に示すように、フレーム番号部51にフレーム番号j
(1≦j≦M)を収容し、バージョン番号部52にレジ
スタ27に収容されているバージョン番号kを収容し、
制御用メッセージ部53に制御用メッセージを収容した
制御用チャネル情報を生成する機能を有する。
【0020】パケット生成回路24は、図5に示すよう
に、パケット番号部71にカウンタ25のカウント値i
(パケット番号)を収容し、総パケット数部72にレジ
スタ28に格納されている総パケット数Nを収容し、バ
ージョン番号部73にレジスタ27に格納されているバ
ージョン番号kを収容し、データ部74にメモリ23か
ら読み出されたプログラム分割部分Piを収容し、誤り
検出コード部75に誤り検出コードを収容したパケット
を生成する機能を有する。尚、パケット生成回路24が
パケット番号部71に収容するパケット番号iと、制御
用チャネル情報送信処理部26がフレーム番号部51に
収容するフレーム番号jとは、所定の関係(例えば、i
=j)を有するものであり、そのような関係を保持する
ために、カウンタ25は、制御用チャネル情報送信処理
部26と同期して動作する。
【0021】図6は図1に示した移動体通信局4の、動
作プログラムのダウンロード処理に関係する部分の一実
施例を示したブロック図であり、動作プログラムを保存
する書き換え可能な不揮発性メモリから構成されるプロ
グラム保存用メモリ42と、プログラム保存用メモリ4
2に保存されている動作プログラムを実行するCPU4
1と、ダウンロード中の動作プログラムを一時的に保存
する書き換え可能な不揮発性メモリで構成されるプログ
ラム更新用メモリ43と、移動体通信局4の移動体番号
(電話番号等)が格納されているROM44と、受信復
調部45と、受信データ処理部46とを備えている。
尚、プログラム保存用メモリ42に保存されている動作
プログラムは、CPU41によって読み込まれ、CPU
41の動作を制御することで、CPU41に図7のフロ
ーチャートに示す処理を実行させる。
【0022】次に本実施例の動作について説明する。先
ず、図2に示したネットワーク制御局2の動作プログラ
ムのダウンロード処理に関係する動作について説明す
る。
【0023】ネットワーク制御局2内の制御用チャネル
情報送信処理部26は、レジスタ27に格納されている
最新のバージョン番号kをバージョン番号部52に収容
した図4に示すようなフォーマットの制御用チャネル情
報を生成して出力する。制御用チャネル情報送信処理部
26から出力された制御用チャネル情報は、制御用チャ
ネル変調部29,送信部31,制御用チャネル5を介し
て通信衛星1に送信され、通信衛星1から制御用チャネ
ル5を介してネットワーク全体に送信される。
【0024】また、ネットワーク制御局2内のパケット
生成回路24は、メモリ23からプログラム分割部分P
iが読み出される毎に、パケット番号部71にカウンタ
25のカウント値i(パケット番号)を収容し、総パケ
ット数部72にレジスタ28に格納されている総パケッ
ト数Nを収容し、バージョン番号部73にレジスタ27
に格納されているバージョン番号kを収容し、データ部
74にメモリ23から読み出されたプログラム分割部分
をPiを収容し、誤り検出コード部75に誤り検出コー
ドを収容した図5に示すようなパケットを生成して出力
する。
【0025】パケット生成回路24から出力されたパケ
ットは、保守用チャネル変調部30,送信部31,保守
用チャネル7を介して通信衛星1に送信され、通信衛星
1から保守用チャネル7を介してネットワーク全体に送
信される。
【0026】次に、図6に示した移動体通信局4の動作
プログラムのダウンロード処理に関係する動作を説明す
る。
【0027】電源がオンにされると、移動体通信局4内
のCPU41は、図7の流れ図に示すように、受信復調
部45に対して制御信号を出力し、受信チャネルを制御
用チャネル5にする(S1)。これにより、受信復調部
45は、制御用チャネル5の信号を受信,復調し、受信
データ処理部46に対して出力し、受信データ処理部4
6は、受信復調部45から出力された信号に対してデス
クランブル処理,誤り訂正処理等を行い、制御用チャネ
ル情報として出力する。
【0028】CPU41は、受信データ処理部46から
制御用チャネル情報が出力されると、そのバージョン番
号部52に収容されているバージョン番号と、プログラ
ム保存用メモリ42の所定領域(動作プログラムが格納
されている領域と異なる領域)に格納されている、現在
プログラム保存用メモリ42に格納されている動作プロ
グラムのバージョン番号とを比較する(S2)。
【0029】そして、バージョン番号が一致している場
合(S2がY)は、現在、プログラム保存用メモリ42
に格納されている動作プログラムが最新バージョンの動
作プログラムであるので、通常の待ち受け処理に移行
し、発呼,着呼等の呼設定手順が開始されるのを待つ
(S3)。
【0030】これに対して、バージョン番号が一致して
いない場合(S2がN)は、現在、プログラム保存用メ
モリ42に格納されている動作プログラムが古いバージ
ョンの動作プログラムであるので、最新の動作プログラ
ムの取り込むため、以下の処理を行う。
【0031】CPU41は、発呼要求の有無.自移動体
通信局4に対する着呼の有無を判断し、発呼要求も着呼
もない場合(S4,S7が共にN)は、受信復調部45
に制御信号を印加し、受信チャネルを制御用チャネル5
から保守用チャネル7に切り替える(S10)。これに
より、受信復調部45は、保守用チャネル7の信号を受
信,復調し、受信データ処理部46に対して出力し、受
信データ処理部46は、受信復調部45から出力された
信号に対してデスクランブル処理,誤り訂正処理等を行
い、パケットとして出力する。
【0032】CPU41は、受信データ処理部46から
パケットが出力されると、パケット番号部71に収容さ
れているパケット番号に基づいてそのパケットが既に取
り込み済みのパケットであるか否かを判断する(S1
1)。そして、取り込み済みのパケットでないと判断し
た場合のみ(S11がN)、パケットのデータ部74に
収容されているプログラム分割部分Piをプログラム更
新用メモリ43に取り込む(S12)。
【0033】その後、CPU41は、総パケット数部7
2に収容されている総パケット数と、これまでに取り込
んだパケット数とに基づいて、全パケットの取り込みが
完了したか否かを判断する(S13)。そして、全パケ
ットの取り込みが完了していない場合(S13がN)
は、再び、発呼要求の有無,自移動体通信局4に対する
着呼の有無を判断する(S4,S7)。ここで、S4,
S7の処理を行うのは、最新バージョンの動作プログラ
ムのダウンロード処理によって、発呼処理,着呼処理が
妨げられないようにするためである。
【0034】S4の処理は、例えば、自移動体通信局4
に接続されているハンドセット,ファクシミリ機器,デ
ータ端末等(図示せず)からの発呼要求を監視していれ
ば良いので、最新バージョンの動作プログラムをダウン
ロードするために保守用チャネル7を受信中でも並列同
時処理できる。しかし、S7の処理は、着呼メッセージ
が制御用チャネル5によって通知されるため、保守用チ
ャネル7の受信中には行うことができない。そこで、本
実施例では、通常、或る移動体通信局に対する着呼メッ
セージは、或る決められたフレーム番号のフレームによ
ってのみ通知されるという、ネットワークの特徴を活か
して、現タイミングが、自移動体通信局が着呼メッセー
ジを受信する可能性があるフレームの受信タイミングの
ときのみ、受信チャネルを制御用チャネル5に切り替
え、自移動体通信局に対する着呼があるか否かを判断す
る。ここで、自移動体通信局が着呼メッセージを受信す
る可能性があるフレームのフレーム番号は、ROM44
に格納されている自移動体通信局の移動体番号に基づい
て求めることができる。また、自移動体通信局が着呼メ
ッセージを受信する可能性があるフレームの受信タイミ
ングか否かは、前述したように、パケット番号部71に
収容されているパケット番号と、フレーム番号部51に
収容されているフレーム番号とが所定の関係を有してい
るので、パケット番号部71に格納されているパケット
番号に基づいて判断することができる。このように、自
移動体通信局に対する着呼メッセージを受信する可能性
があるフレームの受信タイミングのときのみ、受信チャ
ネルを制御用チャネル5に切り替え、自移動体通信局に
対する着呼があるか否かを判断することにより、動作プ
ログラムのダウンロードを高速に行うことが可能にな
る。
【0035】そして、S4に於いて、発呼要求があると
判断した場合は、CPU41は、受信チャネルを制御用
チャネル5に切り替え、通常の発呼処理を行う(S5,
S6)。また、S7に於いて、着呼があると判断した場
合は、受信チャネルを制御用チャネル5に切り替え、通
常の着呼処理を行う(S8,S9)。
【0036】これに対して、発呼要求も、自移動体通信
局に対する着呼もないと判断した場合(S4,S7が共
にN)は、前述したと同様の処理を行う(S10〜S1
3)。
【0037】そして、S13に於いて全パケットの取り
込みが完了したと判断した場合は、CPU41は、プロ
グラム保存用メモリ42に取り込まれている最新バージ
ョンの動作プログラムをプログラム更新用メモリ43に
コピーすると共に、最新のバージョン番号をプログラム
更新用メモリ43の所定領域に保存する(S14,S1
5)。尚、S14,S15の処理は、プログラム更新用
メモリ43の特定領域に格納されているコピー用プログ
ラムによって行われるものである。つまり、プログラム
更新用メモリ43に格納されている動作プログラムに
は、上記コピー用プログラムの先頭部分にジャンプする
ジャンプ命令が記述されているだけであり、S14,S
15の実際の処理は、上記コピー用プログラムによって
行われるものである。
【0038】このように、本実施例によれば、移動体通
信局4の所有者が特別な装置を用意したり、特別な操作
をしなくとも、最新バージョンの動作プログラムをダウ
ンロードすることができる。また、ネットワーク制御局
2は、複数のパケットを循環的に送出し、且つ各パケッ
トに総パケット数Nとパケット番号iとを収容させてい
るので、移動体通信局4は任意のタイミングで動作プロ
グラムの取り込み処理を開始しても良く、また、データ
誤りによってあるパケットの取り込みに失敗した場合で
も、次の周期に取り込むことができる。また、プログラ
ム更新用メモリ43を書き換え可能な不揮発性メモリに
よって構成しているので、パケットの取り込み処理を行
っている最中に、移動体通信局4の電源が切られてしま
った場合でも、次に電源を投入した時に、以前に取り込
んだパケットを活かすことができ、新たに最初から取り
込み直す必要がない。
【0039】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。
【0040】本発明の他の実施例は、図1に示したネッ
トワーク制御局2の動作プログラムのダウンロード処理
に関係する部分の構成を図8に示すものとし、図6に示
した構成の移動体通信局4に図9の流れ図に示す処理を
行わせることにより実現される。
【0041】図8に示したネットワーク制御局2と図2
に示したネットワーク制御局2との相違点は、コンピュ
ータ21の代わりにコンピュータ21’を備えた点と、
記録媒体22の代わりに記録媒体22’を備えた点であ
る。
【0042】コンピュータ21’は、コンピュータ21
が備えている構成に、データ圧縮符号化手段81と、デ
ータ圧縮符号化後の動作プログラムが格納されるメモリ
82とが追加されている。また、図2に示した実施例に
於いては、メモリ23にカウンタ25のカウント値を入
力し、メモリ23から出力されたプログラム分割部分を
パケット生成回路24に入力するようにしているが、本
実施例では、メモリ82にカウンタ25のカウント値を
入力し、メモリ82から出力された圧縮プログラム分割
部分をパケット生成回路24に入力するようにしてい
る。コンピュータ21’に接続されている記録媒体2
2’は、ディスク,半導体メモリ,その他の記録媒体で
あり、コンピュータ21’によって読み込まれ、コンピ
ュータ21’の動作を制御することで、コンピュータ2
1’上に、パケット生成回路24,カウンタ25,制御
用チャネル情報送信処理部26,データ圧縮符号化手段
81を実現する。
【0043】次に本実施例の動作を説明する。
【0044】先ず、ネットワーク制御局2の動作プログ
ラムのダウンロード処理に関係する動作について説明す
る。本実施例に於いては、最新バージョンの動作プログ
ラムを圧縮符号化してダウンロードするようにするた
め、先ず、メモリ23に格納されている最新バージョン
の動作プログラムをデータ圧縮符号化手段81に入力す
る。データ圧縮符号化手段81は、入力された動作プロ
グラムを所定のアルゴリズムで圧縮符号化し、圧縮符号
化後の動作プログラム(圧縮動作プログラム)をメモリ
82に格納する。
【0045】その後、カウンタ25の動作を開始させ
る。これにより、メモリ82から、圧縮動作プログラム
をN等分した時の各部(圧縮プログラム分割部分)P
1’〜PN’が、カウンタ25のカウント値に従って出
力される。
【0046】パケット生成回路24は、パケット番号部
71にカウンタ25のカウント値i(パケット番号)を
収容し、総パケット数部72にレジスタ28に格納され
ている総パケット数Nを収容し、バージョン番号部73
にレジスタ27に格納されているバージョン番号kを収
容し、データ部74にメモリ23から読み出された圧縮
プログラム分割部分をPi’を収容し、誤り検出コード
部75に誤り検出コードを収容した、図5に示すような
パケットを生成する。パケット生成回路24で生成され
たパケットは、保守用チャネル変調部30,送信部3
1,保守用チャネル7を介して通信衛星1に送られ、通
信衛星1から保守用チャネル7を介してネットワーク全
体に送出される。
【0047】また、制御用チャネル情報送信処理部26
は、レジスタ27に格納されている最新のバージョン番
号kをバージョン番号部52に収容した図4に示すよう
なフォーマットの制御用チャネル情報を生成して出力す
る。制御用チャネル情報送信処理部26から出力された
制御用チャネル情報は、制御用チャネル変調部29,送
信部31,制御用チャネル5を介して通信衛星1に送信
され、通信衛星1から制御用チャネル5を介してネット
ワーク全体に送信される。
【0048】次に移動体通信局4の動作プログラムのダ
ウンロード処理に関係する動作を図9を参照して説明す
る。本実施例に於いても、最新のバージョンと移動体通
信局4が現在使用している動作プログラムのバージョン
番号が異なる場合、S4〜S13の処理が行われ、プロ
グラム更新用メモリ43に圧縮プログラム分割部分P
i’が格納される。その際、発呼要求,着呼があった場
合(S4がY,S7がY)は、前述した実施例と同様
に、発呼処理,着呼処理が優先される。
【0049】そして、圧縮動作プログラムがプログラム
更新用メモリ43に全て取り込まれると(S13が
Y)、それを一定のアルゴリズムに従って伸張復号化
し、伸張復号化後の動作プログラムを最新バージョンの
動作プログラムとしてプログラム保存用メモリ42にコ
ピーする(S91,S92)。その後、前述した実施例
と同様に、最新のバージョン番号をプログラム保存用メ
モリ42の所定領域に保存する(S15)。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の移動体通
信局の動作プログラムダウンロード方法は、ネットワー
ク制御局が、制御用チャネルを用いて最新の動作プログ
ラムのバージョン番号を送出すると共に、新たに用意し
た保守用チャネルを用いて最新バージョンの動作プログ
ラムをパケット形式で送出し、各移動体通信局が、制御
用チャネルによって送られてくるバージョン番号と自移
動体通信局が現在使用している動作プログラムのバージ
ョン番号とが異なる場合、保守用チャネルを介してパケ
ット形式で送られてくる最新バージョンのプログラムを
プログラム更新用メモリに一旦取り込み、その後、プロ
グラム保存用メモリにコピーするようにしたので、移動
体通信局の所有者に経済的な負担をかけずに、且つ移動
体通信局の所有者が特別な操作を行わなくとも最新バー
ジョンの動作プログラムをダウンロードできる。
【0051】また、本発明の移動体通信局の動作プログ
ラムダウンロード方法は、動作プログラムのダウンロー
ド中も発呼要求の有無,着呼の有無を判断し、発呼要
求,着呼があった場合は、発呼処理,着呼処理を優先さ
せるので、動作プログラムのダウンロード処理によって
発呼,着呼処理が妨げられることはない。
【0052】更に、本発明の移動体通信局の動作プログ
ラムダウンロード方法は、動作プログラムを圧縮符号化
してネットワーク制御局から送出するようにしたので、
最新バージョンの動作プログラムのダウンロード時間を
短くすることができると共に、移動体通信局に設けるプ
ログラム更新用メモリの容量を少ないものにすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するネットワークの一例を示す図
である。
【図2】ネットワーク制御局2の動作プログラムのダウ
ンロード処理に関係する部分の一実施例を示すブロック
図である。
【図3】メモリ23の内容例を示す図である。
【図4】制御用チャネル5の一例を示す図である。
【図5】保守用チャネル7の一例を示す図である。
【図6】移動体通信局4の動作プログラムのダウンロー
ド処理に関係する部分の一実施例を示すブロック図であ
る。
【図7】移動体通信局4の処理例を示す流れ図である。
【図8】ネットワーク制御局2の他の実施例を示すブロ
ック図である。
【図9】移動体通信局4の他の処理例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1…通信衛星 2…ネットワーク制御局 3…固定通信局 4…移動体通信局 5…制御用チャネル 6…通信用チャネル 7…保守用チャネル 21…コンピュータ 22…記録媒体 23…メモリ 24…パケット生成回路 25…カウンタ 26…制御用チャネル情報送信処理部 27…レジスタ 28…レジスタ 29…制御用チャネル変調部 30…保守用チャネル変調部 31…送信部 81…データ圧縮符号化手段 82…メモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク制御局と複数の移動体通信
    局とを備えた移動体通信ネットワークに於いて、 前記ネットワーク制御局は、移動体通信局の動作を実現
    している動作プログラムの最新のバージョン番号を制御
    用チャネルを使用して送出すると共に、最新バージョン
    の動作プログラムを複数の部分に分割したときの各部分
    を新たに設けた保守用チャネルを使用してパケット形式
    で循環的に送出し、 前記各移動体通信局は、前記制御用チャネルによって送
    られてくる最新のバージョン番号と、自移動体通信局の
    プログラム保存用メモリに格納されている、自移動体通
    信局の動作を実現している動作プログラムのバージョン
    番号とが一致しているか否かを判断し、一致していない
    場合は、受信チャネルを制御用チャネルから保守用チャ
    ネルに切り替えて前記保守用チャネルによって送られて
    くるパケットの内容をプログラム更新用メモリに取り込
    み、全てのパケットの内容を前記プログラム更新用メモ
    リに取り込むことにより、前記プログラム更新用メモリ
    に取り込まれている最新バージョンのプログラムを前記
    プログラム保存用メモリにコピーすることを特徴とする
    移動体通信局の動作プログラムダウンロード方法。
  2. 【請求項2】 前記移動体通信局は、パケットの内容を
    プログラム更新用メモリに取り込む毎に、発呼要求の有
    無を判断すると共に制御用チャネルによって送られてく
    る自移動体通信局への着呼メッセージを受信する可能性
    があるタイミングであるか否かを判断し、発呼要求があ
    ると判断した場合は発呼処理を優先して行い、着呼メッ
    セージを受信する可能性があるタイミングであると判断
    した場合は、更に、受信チャネルを保守用チャネルから
    制御用チャネルに切り替えて自移動体通信局に対する着
    呼の有無を判断し、着呼があったと判断した場合は、着
    呼処理を優先して行うことを特徴とする請求項1記載の
    移動体通信局の動作プログラムダウンロード方法。
  3. 【請求項3】 前記ネットワーク制御局は、最新バージ
    ョンの動作プログラムを複数の部分に分割したときの各
    部分を前記保守用チャネルを使用してパケット形式で循
    環的に送出する代わりに、前記最新バージョンの動作プ
    ログラムを圧縮符号化した圧縮動作プログラムを複数の
    部分に分割したときの各部分を前記保守用チャネルを使
    用してパケット形式で循環的に送出し、 前記移動体通信局は、自移動体通信局内のプログラム更
    新用メモリに格納されている内容を前記プログラム保存
    用メモリにコピーする際、伸張復号化した後に前記プロ
    グラム保存用メモリにコピーすることを特徴とする請求
    項1記載の移動体通信局の動作プログラムダウンロード
    方法。
  4. 【請求項4】 ネットワーク制御局用のコンピュータ
    に、 移動体通信局の動作を実現している動作プログラムの最
    新のバージョン番号を制御用チャネルを使用して送出す
    る処理、 最新バージョンの動作プログラムを複数の部分に分割し
    たときの各部分を新たに設けた保守用チャネルを使用し
    てパケット形式で循環的に送出する処理を実行させるた
    めプログラムと、 移動体通信局用のコンピュータに、 前記制御用チャネルによって送られてくるバージョン番
    号と、自移動体通信局のプログラム保存用メモリに格納
    されている、自移動体通信局の動作を実現している動作
    プログラムのバージョン番号とが一致しているか否かを
    判断する処理、 判断結果が不一致の場合、受信チャネルを制御用チャネ
    ルから保守用チャネルに切り替えて前記保守用チャネル
    によって送られてくるパケットの内容をプログラム更新
    用メモリに取り込む処理、 全てのパケットの内容を前記プログラム更新用メモリに
    取り込むことにより、前記プログラム更新用メモリに取
    り込まれている最新バージョンのプログラムを前記プロ
    グラム保存用メモリにコピーする処理を実行させるため
    のプログラムを記録した、プログラムを記録した機械読
    み取り可能な記録媒体。
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