JP4296624B2 - データ受信装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、携帯電話端末使った音楽配信システムに用いて好適なデータ受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話端末は、相手方との通話を行なうための電話端末としてばかりでなく、スポーツ情報や天気予報、交通情報等の音声による情報サービスや、メールをやり取りするための端末として広く利用されてきており、最早、単なる電話端末ではなく、携帯情報端末の中核として利用されるようになってきている。このような携帯電話端末を利用したサービスとして、本願出願人は、携帯電話端末を利用した音楽配信サービスを提案している。
【0003】
すなわち、携帯電端末を利用した音楽配信サービスでは、ダウンロード可能な多数の音楽データが蓄積されたサーバが用意され、携帯電話端末を使って所望の電話番号でアクセスすると、この音楽配信のサーバに接続できる。携帯電話端末で音楽配信サービスを受けたい場合には、ユーザは携帯電話端末を使って、この音楽配信サービスのサーバに接続し、所望の音楽データを選択して、音楽データをダウンロードする。
【0004】
このような携帯電話端末を利用した音楽配信サービスでは、ユーザは、どこでも、手軽に、聞きたい音楽をダウンロードすることができる。更に、携帯電話端末に音楽再生回路を内蔵させておき、ヘッドホンステレオとして使えるようにすると、ダウンロードした音楽をその場で楽しむことができるようになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、携帯電話端末を利用した音楽配信サービスが実現されると、音楽ダウンロードしたいユーザは、携帯電話端末を音楽データのダウンロードのために占有してしまい、携帯電話を利用できなくなってしまう。特に、携帯電話端末を音楽データをダウンロードするのに使っていると、その間、着信を受けることができなくなってしまう。
【0006】
また、音楽データの受信中に、ビル影等に入って受信状態が悪化したり、着信等が入り、データの受信を中断しなければならなくなることが考えられる。このような場合、通常、データの受信が行なえるようになってから、音楽データの受信を再開することになる。
【0007】
ところが、従来では、音楽データの受信を再開したときに、どこまで音楽データがダウンロード済なのかが不明であるため、データの最初からダウンロードし直さなければならない。このため、データのダウンロード時間が長くかかってしまう。
【0008】
したがって、この発明の目的は、データのダウンロード中でも、着信が検出できるデータ受信装置を提供することにある。
【0009】
この発明の他の目的は、データの受信を再開したときに、データのダウンロード時間を短縮できるデータ受信装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明は、
データを受信する受信部と、
ダウンロード用のチャンネルと着信検出用のチャンネルとを切り替え、受信部によるデータのダウンロードの間に着信を検出する受信制御部と
を備え、
受信制御部は、
ダウンロード用のチャンネルにおいてデータのダウンロードを開始する場合、ダウンロード用のチャンネルにおいてデータを既に途中までダウンロードしたことを示す受信情報を記憶し、
データのダウンロードの間に着信を検出した場合、ダウンロード用のチャンネルにおいてそれまでダウンロードしたデータに続くデータ位置を示す位置情報を記憶し、ダウンロード用のチャンネルから通話用のチャンネルに切り替え、
通話用のチャンネルからダウンロード用のチャンネルに切り替える場合、受信情報に基づき、ダウンロード用のチャンネルにおいてデータを既に途中までダウンロードしたことがあるか否かを判別し、既に途中までダウンロードしたことがある場合、位置情報に基づきデータのダウンロードを開始するデータ受信装置である。
【0013】
携帯電話端末でデータをダウンロードする際に、受信データをブロック毎に分割し、データ受信用のチャンネルでブロック毎にデータを受信し、ブロックの間に着信検出用のチャンネルに設定して着信を検出するようにしている。これにより、データをダウロードしている最中でも、着信が検出できる。
【0014】
また、着信等によりデータの受信が中断されたときに、それまで受信したデータに続くデータ位置を示す情報が保存され、データの受信を再開したときに、保存されていたそれまで受信したデータに続くデータ位置からデータの受信が行なわれる。これにより、それまで受信したデータに続くデータ位置からデータのダウンロードが開始されるようになり、ダウンロード時間が速くなる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の携帯について図面を参照して説明する。図1は、この発明が適用された携帯電話端末の一例である。図1において、1はコントローラである。コントローラ1には、キー2から入力が与えられる。キー2は、携帯電話端末の前面パネルに配列されたキーであり、このキー2からの入力により、電話番号の設定や、発呼、着信の設定等が行なわれる。また、音楽データの配信サービスを利用する際には、キー2の操作により、メニューの設定やダウンロードしたい音楽データを選択することができる。
【0016】
コントローラ1の出力がディスプレイ3に供給される。ディスプレイ3に、電話番号等が表示される。また、音楽データの配信サービスを利用する場合には、ディスプレイ3に、メニューや曲名のリスト等が表示される。
【0017】
4は音声処理回路である。音声処理回路4は、送話時には、ディジタル音声信号のエンコード処理を行い、受話時には、ディジタル音声信号のデコード処理を行なう。例えば、TDMA(Time Divsion Multiple Access)方式の携帯電話では、音声符号化方式として、VSELP(Vector Sum Excited Linear Predictive Coding )等が用いられる。
【0018】
送話時には、マイクロホン5に音声が入力され、マイクロホン5の出力がA/Dコンバータ6によりディジタル化され、音声処理回路4に供給される。音声処理回路4により、音声データが例えばVSELPで圧縮される。この音声処理回路4の出力が送信回路7に供給される。送信回路7により、送信データが変調され、所定の搬送波周波数に変換される。送信回路7の出力がアンテナ8に供給され、送信信号がが基地局に向けて送られる。
【0019】
受話時には、アンテナ8からの受信信号が受信回路10に供給される。受信回路10で、受信データが復調される。この復調データが音声処理回路4に送られる。音声処理回路4で、例えばVSELPデコード処理が行なわれ、ディジタル音声信号が復号される。
【0020】
復号されたディジタル音声信号がD/Aコンバータ11に供給され、アナログ信号に変換される。D/Aコンバータ11でアナログ信号に変換された音声信号は、スピーカ12に供給される。
【0021】
なお、上述の例では、TDMA方式の携帯電話端末とされているが、他の方式、例えば、CDMA(Code Division Multiple Access )方式の携帯電話端末でも同様に適用できる。
【0022】
この発明が適用された携帯電話端末は、音楽配信サービスを利用して、音楽データをダウンロードすることができる。音楽配信サービスを利用する場合には、キー2の操作により、携帯電話端末が音楽配信サービスのサーバに接続される。携帯電話端末を音楽配信サービスのサーバに接続して、ユーザが音楽を選択すると、選択された音楽データが音楽配信サービスのサーバから携帯電話端末に送られてくる。受信された音楽データは、受信回路10から、音声処理回路4、コントローラ1を介して、メモリ15に蓄積される。
【0023】
なお、音楽データのデータ量は膨大となるため、音楽データは圧縮されて送られてくる。音楽データの圧縮方式としては、ATRAC(Adaptive Transform Acoustic Coding)を用いることが考えられる。勿論、他の圧縮方式を用いるようにしても良い。
【0024】
また、メモリ15としては、不揮発性のフラッシュメモリ等を用いることが考えられる。また、メモリ15は携帯電話端末の本体に内蔵するようにしても良いし、メモリ15としてカード状のものを用い、メモリ15を携帯電話端末の本体から着脱自在とするようにしても良い。勿論、メモリ15として、磁気ディスクや光ディスクを用いるようにしても良い。
【0025】
メモリ15に蓄積された音声データを再生する場合には、キー2の操作により、メモリ15の音楽データのうち所望のものが選択される。音楽データが選択されると、選択された音楽データがメモリ15から読み出され、音声伸長回路16に供給される。音声伸長回路16で、例えば、ATRACによる音声データの伸長処理が行なわれ、ディジタルオーディオ信号がデコードされる。
【0026】
音声伸長回路16の出力がD/Aコンバータ17に供給される。D/Aコンバータ17で、ディジタルオーディオ信号がアナログオーディオ信号に変換される。D/Aコンバータ17の出力がヘッドホン18に供給される。
【0027】
なお、この例では、電話を利用する場合のスピーカ12と、メモリ15からの再生音を出力させるヘッドホン18を別に設けているが、これらを共用させるようにしても良い。
【0028】
このように、音楽データを蓄積するメモリ15を備えた携帯電話端末では、音楽配信サービスを利用すると、所望の音楽データをダウンロードして、メモリ15に蓄積させることができる。そして、ダウンロードした音楽データをヘッドホン18を使って、手軽に再生することができる。
【0029】
図2は、この発明が適用された携帯電話端末の通話処理を示すフローチャートである。
【0030】
図2において、待ち受け状態では、制御チャンネルに設定されており(ステップS1)、着信があるか否かが判断される(ステップS2)。着信がなければ、発呼があるか否かが判断され(ステップS3)、発呼がなければ、ステップS1に戻り、着信検出が続けられる。
【0031】
着信があると、ステップS2で着信ありと判断され、通話用のチャンネルに設定され(ステップS4)、通話が行なわれ(ステップS5)、通話が終了すると(ステップS6)、ステップS1に戻り、制御チャンネルに設定され、再び着信検出が続けられる。
【0032】
発呼があると、ステップS3で発呼があると判断される。この場合、発呼が通常の通話のための発呼か、音楽データをダウンロードするための発呼かが判断され(ステップS7)、通常の通話の発呼なら、通話用のチャンネルに設定され(ステップS4)、通話が行なわれ(ステップS5)、通話が終了すると(ステップS6)、ステップS1に戻り、制御チャンネルに設定され、再び着信の検出が続けられる。
【0033】
ステップS7で、音楽のダウンロードのための発呼であると判断されたら、ダウンロード用のチャンネルに設定される(ステップS8)。ダウンロード用のチャンネルに設定されたら、ダウンロードしたい所望の音楽が選局される(ステップS9)。そして、ステータスが「1」か否かが判断される(ステップS10)。
【0034】
なお、ステータスとは、既に途中までその音楽データをダウンロードしたことがあるか否かを示すものであり、ステータスが「1」なら、既に途中までその音楽データをダウンロードしたことがあることを示し、ステータスが「0」なら、途中まで音楽データをダウンロードしたものはないことを示している。
【0035】
ステップS10で、ステータスが「0」なら、ロードカウンタNの値が「0」に初期化され、ビットカウンタMの値が「0」に初期化される(ステップS11)。
【0036】
なお、ロードカウンタは、受信したデータのブロック数を示し、ビットカウンタは、受信したデータの1ブロック内のデータ数を示している。
【0037】
ステップS10で、ステータスが「1」なら、ロードカウンタNの値がそれまで保存されていた値に設定され(ステップS12)、ビットカウンタMの値が「0」に初期化される(ステップS13)。
【0038】
ステップS11、ステップS12、S13でロードカウンタNの値及びビットタウンタMの値が設定されたら、受信する音楽データの総データ量yが取得される(ステップS14)。そして、ステータスが「1」にセットされ、音楽データのダウンロードが開始される(ステップS16)。このとき、音楽データのダウンロードの開始位置は、ロードカウンタNの値及びビットカウンタMの値により設定される。
【0039】
すなわち、ステップS10でステータスが「0」であると判断されたときには、ステップS11でロードカウンタの値「N」及びビットカウンタMの値は「0」に初期化されているので、その音楽データの開始位置がダウンロードの開始位置となる。ステップS10でステータスが「1」であると判断されたときには、ステップS12でロードカウンタの値「N」はそれまで記憶されていた値に設定され、ステップS13でビットカウンタMは「0」に設定されるので、それまで記憶されていたブロックの先頭がダウンロードの開始位置となる。
【0040】
音楽データがダウンロードされると、ダウンロードされた音楽データのデータ数に基づいて、ビットカウンタMの値が進められる(ステップS17)。そして、今までダウンロードした音楽データの総データ量が受信する音楽データの総データ量yに達したか否かが判断される。
【0041】
すなわち、今までにダウンロードした音楽データのデータ数は、ビットカウンタMの値と、ロードカウンタNの値と、1ブロックの音楽データのデータ量をxとから、(x×N+M)として求められる。この(x×N+M)の値が音楽データの総データ量yと等しくなったか否かが判断される(ステップS18)。
【0042】
(x×N+M)の値が音楽データの総データ量yに達していなければ、ビットカウンタMの値が、1ブロックの音楽データのデータ量xに達したか否かが判断される(ステップS19)。ビットカウンタMの値が1ブロックの音楽データのデータ量xに達っしていなければ、ステップS16に戻され、音楽データのダウンロードが続けられる。
【0043】
音楽データのダウンロードを続けていくと、ビットカウンタMの値が1ブロックの音楽データのデータ量xと等しくなる。ビットカウンタMの値が1ブロックの音楽データのデータ量xと等しくなったら、ロードカウンタNの値がインクリメントされ(ステップS20)、ビットカウンタMの値が「0」に設定される(ステップS21)。そして、チャンネルが制御チャンネルに切り換えられる(ステップS22)。
【0044】
制御チャンネルに切り換えられたら、着信があったか否かが判断される(ステップS23)。
【0045】
ここで、着信が無ければ、ダウンロード用のチャンネルに切り換えられ(ステップS24)、ステップS16に戻される。
【0046】
ステップS16で、ロードカウンタNの値に基づいて、音楽データのダウンロードの開始位置が設定されて、音楽データがダウンロードされる。ロードカウンタNの値は、ステップS20で、1ブロックのデータ量xだけ受信する毎にインクリメントされるため、音楽データのダウンロードの開始位置は、1ブロックのデータを受信する毎に、1ブロック分だけ進められていく。これにより、音楽データは、1ブロック毎に区切られて受信されることになる。
【0047】
ステップS16〜ステップS24までのループが繰り返されて、音楽データのダウンロードが1ブロック毎に行なわれていく。そして、各ブロックの間で、制御チャンネルに設定され、着信が検出される。着信があると、ステップS23で着信があったと判断される。
【0048】
着信があったと判断されたら、ロードカウンタNの値が保存される(ステップS25)。なお、ロードカウンタNの値は例えばコントローラ1内のメモリやレジスタに記憶される。そして、通話チャンネルに設定され(ステップS4)、通話が行なわれ(ステップS5)、通話が終了したら(ステップS6)、ステップS1に戻され、着信検出が続けられる。
【0049】
ステップS16〜ステップS24までのループが繰り返されて、音楽データのダウンロードが続けられ、音楽データのダウンロードが完了すると、ステップS18で、(x×N+M)の値が音楽データの総データ量yと等しくなると判断される。この場合には、ステータスが「0」とされ(ステップS26)、ステップS1に戻され、着信検出が続けられる。
【0050】
以上のように、この発明が適用された携帯電話端末では、音楽データが1ブロック毎に区切られて受信され、1ブロック毎に制御チャンネルに切り換えられて、着信が検出される。このため、音楽データをダウンロードしている最中にも、着信を検出できる。
【0051】
また、この発明が適用された携帯電話端末では、音楽データをダウンロード中に着信を受けるときには、ステップS25で、ロードカウンタNの値が保存される。このため、次に音楽データをダウンロードするときには、ステップS12で、このとき保存されていたロードカウンタの値がNが設定され、この保存されていたロードカウンタNの値から音楽データのダウンロードが開始される。したがって、直前にダウンロードしていた音楽データの次から、音楽データのダウンロードが再開されることになる。
【0052】
つまり、図3に示すように、総データ量がyの音楽データを、1ブロックがxビット毎に区切って受信するものとする。なお、#0、#1、#2はブロックの番号を示す。
【0053】
新たに音楽データをダウンロードする際には、図4Aに示すように、ダウンロード用のチャンネルに設定され、ロードカウンタN、ビットカウンタMの値が「0」に初期化されて、音楽データのダウンロードが開始される。
【0054】
ロードカウンタN及びビットカウンタMの値は「0」に初期化さているので、図4Bに示すように、時点t1 から、ブロック番号#0のブロックの最初からデータがダウンロードされていく。このとき、1ブロック内のダウンロードしたデータのデータ量は、ビットカウンタMの値により示される。
【0055】
時点t2 で1ブロック分のデータ量を受信すると、ビットカウンタMの値はxとなる。ビットカウンタMの値がxになったら、図4Aに示すように、制御チャンネルに設定され、図4Cに示すように、ロードカウンタNの値が増加して「1」になる。
【0056】
ここで、制御チャンネルを見にいき、着信がなければ、時点t3 で、ロードカンウタNの値及びビットカウンタMの値に基づいて、次のブロックの音楽データがダウンロードされる。このとき、ロードカウンタNの値が「1」で、ビットカウンタMの値が「0」なので、図4Bに示すように、ブロック#1の先頭からデータがダウンロードされていく。
【0057】
以下、同様に、時点t3 〜t4 で1ブロック分のデータ量を受信すると、ビットカウンタMの値はxとなり、時点t4 で制御チャンネルに設定され、ロードカウンタNの値が「2」になり、ここで、着信がなければ、ロードカウンタNの値及びビットカウンタMの値に基づいて、図4Bに示すように、時点t5 からブロック#2の先頭からデータがダウンロードされていく。
【0058】
時点t6 で1ブロック分のデータ量を受信し、ビットカウンタMの値がxになると、図4Aに示すように、制御チャンネルに設定され、ロードカウンタの値が「3」になる。
【0059】
ここで、着信があったとする。この場合には、図4Dに示すように、ロードカウンタの値「3」が保存され、図4Aに示すように、通話チャンネルに設定される。
【0060】
このように、音楽データ受信中にも、所定のブロック毎に制御チャンネルに切り換えられるため、着信を検出することができる。着信が知らされたら、通話チャンネルに設定されて、通話が行なわれる。
【0061】
通話が終了して、音楽データのダウンロードを再開させる場合、保存されていたロードカウンタの値が読み出される。このとき、図4Dに示すように、ロードカウンタMの値として「3」が保存されている。音楽データのダウンロードを再開させる場合には、ロードカウンタNの値が「3」なので、ブロック#3のデータからダウンロードされていく。
【0062】
つまり、図5は、音楽データのダウンロードを再開させた場合を示すものである。音楽データをダウンロードを再開する場合には、図5Aに示すように、ダウンロード用のチャンネルに設定される。図5Cに示すように、ロードカウンタNには、それまで保存されていた値「3」に設定され、ビットカウンタMの値は「0」に設定されて、音楽データのダウンロードが開始される。
【0063】
ロードカウンタNの値は「3」、ビットカウンタMの値は「0」に設定されているので、図5Bに示すように、時点t11から、ブロック番号#3のブロックの最初からデータがダウンロードされていく。
【0064】
以下、時点t11〜t12で1ブロック分のデータ量を受信すると、ビットカウンタMの値はxとなり、時点t12で制御チャンネルに設定され、ロードカウンタの値が「4」になり、ここで、着信がなければ、ロードカウンタNの値及びビットカウンタMの値に基づいて、図5Bに示すように、時点t13からブロック#4の先頭からデータがダウンロードされていく。以下、同様にして、音楽データのダウンロードが続けられる。
【0065】
このように、音楽データのダウンロードを中断したときには、ロードカウンタNの値を保存しておくことで、次に音楽データのダウンロードを再開させたときに、それまでダウンロードしたデータの次からダウンロードが開始されるようになり、ダウンロード時間の無駄がなくなる。
【0066】
なお、音楽データのダウンロード中断は、上述のような着信による場合だけではなく、電波の受信状態が悪い所等に移動して、信号が受信できなくなるようなときにも起こり得る。
【0067】
そこで、図6に示すように、音楽データのダウンロード中に受信が行なえるか否かを常に検出し(ステップS51)、信号の受信が行なえなくなったら、割り込み処理に入り、ロードカウンタNの値及びビットカウンタMの値を保存させておく(ステップS52)ようにしても良い。このようにすると、次に音楽データのダウンロードを再開させたときには、それまでダウンロードしたデータの次からダウンロードが開始されるようになる。
【0068】
また、上述の例では、1ブロックを所定のデータ量として、1ブロック毎にデータを分割して受信し、1ブロック毎に制御チャンネルに設定して着信を検出しているが、ブロックの大きさは、固定である必要はなく、可変するようにしても良い。また、1ブロックを所定のデータ量とせずに、所定の時間とするようにしても良い。
【0069】
また、上述の例では、音楽データのダウンロードについて説明したが、勿論、音楽データ以外のデータをダウンロードする場合にも同様に適用できる。
【0070】
【発明の効果】
この発明によれば、携帯電話端末でデータをダウンロードする際に、受信データをブロック毎に分割し、データ受信用のチャンネルでブロック毎にデータを受信し、ブロックの間に着信検出用のチャンネルに設定して着信を検出するようにしている。これにより、データをダウロードしている最中でも、着信が検出できる。
【0071】
また、この発明によれば、着信等によりデータの受信が中断されたときに、それまで受信したデータに続くデータ位置を示す情報が保存され、データの受信を再開したときに、保存されていたそれまで受信したデータに続くデータ位置からデータの受信が行なわれる。これにより、それまで受信したデータに続くデータ位置からデータのダウンロードが開始されるようになり、ダウンロード時間が速くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用された携帯電話端末の一例のブロック図である。
【図2】この発明が適用された携帯電話端末の一例の説明に用いるフローチャートである。
【図3】ダウンロードする音楽データの説明に用いる略線図である。
【図4】この発明が適用された携帯電話端末の一例の説明に用いるタイミング図である。
【図5】この発明が適用された携帯電話端末の一例の説明に用いるタイミング図である。
【図6】この発明が適用された携帯電話端末の他の例の説明に用いるフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・コントローラ,2・・・入力キー,4・・・音声処理回路,6・・・音声伸長回路,15・・・メモリ
Claims (4)
- データを受信する受信部と、
ダウンロード用のチャンネルと着信検出用のチャンネルとを切り替え、上記受信部によるデータのダウンロードの間に着信を検出する受信制御部と
を備え、
上記受信制御部は、
上記ダウンロード用のチャンネルにおいてデータのダウンロードを開始する場合、上記ダウンロード用のチャンネルにおいてデータを既に途中までダウンロードしたことを示す受信情報を記憶し、
データのダウンロードの間に着信を検出した場合、上記ダウンロード用のチャンネルにおいてそれまでダウンロードしたデータに続くデータ位置を示す位置情報を記憶し、ダウンロード用のチャンネルから通話用のチャンネルに切り替え、
上記通話用のチャンネルから上記ダウンロード用のチャンネルに切り替える場合、上記受信情報に基づき、上記ダウンロード用のチャンネルにおいてデータを既に途中までダウンロードしたことがあるか否かを判別し、既に途中までダウンロードしたことがある場合、上記位置情報に基づきデータのダウンロードを開始するデータ受信装置。 - 上記位置情報は、ダウンロードしたデータのブロック数を示すカウンタである請求項1記載のデータ受信装置。
- 上記受信制御部は、ダウンロード用のチャンネルと着信検出用のチャンネルとを1ブロックのデータのダウンロード毎に切り替える請求項1記載のデータ受信装置。
- 上記受信制御部は、1ブロックのデータ量をダウンロードする毎に、上記カウンタの値を増加させる請求項2記載のデータ受信装置。
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