JPH11105810A - 逆ピロー包装方法及び逆ピロー包装機 - Google Patents

逆ピロー包装方法及び逆ピロー包装機

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JPH11105810A
JPH11105810A JP9291827A JP29182797A JPH11105810A JP H11105810 A JPH11105810 A JP H11105810A JP 9291827 A JP9291827 A JP 9291827A JP 29182797 A JP29182797 A JP 29182797A JP H11105810 A JPH11105810 A JP H11105810A
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packaging
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film
package
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Yutaka Tamai
裕 玉井
Takashi Hozumi
貴史 穂積
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Kawashima Packaging Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 逆ピロー包装において,包装物を載置した横
方向に走行する帯状包装フィルム上にその包装物の付属
物を付着させることにより,付属物の包装フィルムへの
付着を確実にし,且つ付属物の付着位置を包装体の裏面
側とする。 【解決手段】 帯状の包装フィルム3は案内ローラ5で
横方向に走行案内され,包装物7を載置した状態で一対
の移送ローラ9によって搬送されつつ帯状から筒状に成
形される。案内ローラ5を通過した直後の包装フィルム
3の実質的に平坦な領域18において,鮮度維持剤等の
付属物17がシュート24を滑り落ちて供給される。付
属物17には,両面接着テープ等が取り付けられている
ので,包装フィルム3上に落下すると共に包装フィルム
3に付着する。付属物17は,包装体の縦シールが施さ
れた裏面側に位置し,表側に移動することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は,帯状の包装フィ
ルムを筒状の包装フィルムに成形し,包装フィルム上に
載置した包装物の周りをその包装フィルムで包み,シー
ルを施して包装体を製作する逆ピロー包装方法及び逆ピ
ロー包装機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,包装体の一つとして,本来包装す
べき包装物に加えて,その包装物に関連する付属物が同
じ袋に封入されるものがある。例えば,食品を包装した
包装体においては,食品の鮮度を維持する鮮度維持剤を
包装体の内部に封入している。鮮度保持剤の一例とし
て,袋内部の空気に含まれる酸素を吸収して包装袋内部
に無酸素状態を作りだして食品の酸化による品質悪化の
防止を図る脱酸素剤がある。また,脱酸素剤以外にも,
鮮度維持剤として,例えば,湿分を吸収する吸湿剤,臭
いを吸着する脱臭剤,アルコール成分を揮発させる保存
剤がある。更に,食品を包装する場合に,鮮度保持剤以
外の付属物としては,醤油,ソース,辛子,ラー油,七
味等の調味料や香辛料の入った小袋,包装物の内容を説
明する小印刷物等がある。包装物が食品であると,鮮度
維持剤をその食品と一緒に添えられた具や調味料又は香
辛料と間違えて,直接口にしたり,或いは食品と一緒に
加工又は調理をしたりして,誤食するおそれがある。
【0003】こうした誤食の可能性をなくするために,
包装物を包装フィルムから形成される袋に包装するとき
に,付属物を包装フィルムの内面に,例えば,両面テー
プによって貼着することが行われている。そうした例の
一つとして,食品の製袋充填に関して特開平1−111
606号公報,特開平1−139303号公報に開示さ
れているものがある。この公報に開示されているもの
は,複数個の別添袋を順次自動的に繰り出して,繰り出
された別添袋の一面に両面粘着テープや接着剤又は粘着
剤を塗着することによって接着剤層又は粘着剤層を形成
し,製袋充填手段に移送される熱接着性のシート状包装
材料の1袋分に相当する袋シール部以外の袋内面となる
面に,接着剤層又は粘着剤層付き別添袋をその接着剤層
又は粘着剤層を介して自動貼着して別添袋付きシート状
包装材料を形成し,別添袋付きシート状包装材料を別添
袋が内側に位置するように自動製袋し,製袋された袋に
食品を充填しシールを行って包装している。包装袋から
内部の食品を取り出しても,別添袋が包装袋内部に残る
ことにより,不可食薬剤の誤食が防止される。なお,こ
の公報には製袋充填機として,正ピロー包装機が開示さ
れている。
【0004】また,原反フィルムロールから繰り出され
る帯状の包装フィルムをフォーマに掛ける前に包装フィ
ルムの端縁寄りで且つ横シールが行われる位置を外した
位置に適宜の方法で接着した偏平な小袋を,小袋呑み込
み口を通して製品落下筒内に入り込ませる縦型製袋充填
包装方法が,特公平7−110649号公報に開示され
ている。小袋は,縦シール部分に一緒にシールすること
で袋内後面に接着状態に収容されるので,開封したとき
にも小袋は包装袋内に残り,食品への混入や誤食のおそ
れがない。また,袋内の包装物を袋前面の透明部より見
ようとするとき,小袋が邪魔にならず,包装物を目で見
ることができる。
【0005】ところで,機台下方に配置した包装フィル
ムロールから繰り出した包装フィルムを案内ローラで反
転させて水平方向に走行させ,その包装フィルム上に包
装物を載置させて包装フィルムと共に走行させ,包装フ
ィルムの左右から折り返した側縁同士を縦シールして筒
状に成形すると共に,包装物の走行方向前後で横方向に
シールして包装体を形成する逆ピロー包装機が知られて
いる。この包装方式によれば,走行する包装フィルムの
上に包装物を直接に載置させることができ,少量生産で
あっても衛生的に包装を行わせることができる。
【0006】逆ピロー包装において,付属物を包装フィ
ルムに付着させるものとして,図8及び図9に示したも
のが考えられる。図8はフォーマを備えた逆ピロー包装
機の正面図,図9は図8に示した逆ピロー包装機の側面
図である。逆ピロー包装機40は,案内ローラ41と,
案内ローラ41に案内された帯状の包装フィルム43を
筒状に成形するためのフォーマ42を備えている。包装
物47は,フォーマ42内で筒状に成形される包装フィ
ルム43上に送り込まれる。帯状の包装フィルム43
は,逆ピロー包装機40が案内ローラ41とフォーマ4
2とを備えているために,案内ローラ41で案内された
後に急激に帯状からU字状を経て筒状へと成形される。
付属物48は帯状の状態にあるときの包装フィルム43
に付着されるのが一般的であるが,包装フィルム43が
案内ローラ41によって屈曲案内される時或いはフォー
マ42のエッジによって急激に折り返しされる時に,付
属物48が包装フィルム43から剥がれる落ち易いとい
う不具合がある。また,機台(図示せず)の下方には,
包装フィルム43を繰り出す原反フィルムロール(図示
せず)やそれに関連する種々の機構(予備ロールや,日
付け装置等,図示せず)を配置させているので,付属物
48を包装フィルム43に付着させる機構を設置する十
分なスペースを確保できないという不利もある。
【0007】一方,付属物48の包装フィルム43への
付着を,フォーマ内で起立された包装フィルムの側部に
対して行うことも考えられる。即ち,図8及び図9に示
した例は,付属物48を既に包装フィルム43に付着さ
せた例であるが,図8及び図9において,付属物48を
フォーマ42内に供給してフォーマ42内で包装フィル
ム43に付着させる場合を考える。この場合,包装フィ
ルム43の両側部45はフォーマ42の両側壁部44に
よって包装物47の側方に沿うように起立され,両側部
45はフォーマ42の側壁部44に案内された状態とな
る。この起立した包装フィルム43の側部45の内面側
に対して付属物48を付着させようとすると,フォーマ
42内の包装フィルム43上には包装物47が既に載置
されているので,包装フィルム43の両側部45の内側
と包装物47との間に付属物48の送り込み機構を配置
することになるが,そのような送り込み機構を配置させ
るための十分なスペースを確保することができない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように,包装フィ
ルムを急激に折り返すフォーマを用いる逆ピロー包装に
おいては,包装フィルムに付着させた付属物がフォーマ
のエッジを乗り越えるときに剥がれ易く,包装フィルム
の上に直接に載置される包装物それ自体が付属物の供給
を困難にしている。また,少量生産のため,付属物の供
給は事実上手作業で行われている。以上の状況下では,
現在のところ付属物の自動供給機構を備えたものは知ら
れていない。しかしながら,逆ピロー包装機でも,近年
次第に単位時間当たりの包装個数が増加しており,また
衛生面での基準を確保しつつ付属物の供給を手作業で行
うのは,コストが上昇する等の問題点も存在している。
したがって,逆ピロー包装においては,低コストで且つ
付属物を自動的に供給して付属物付きの包装体を製作す
ることができることが求められるようになっている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の目的は,上記
課題を解決することであり,逆ピロー包装においても,
包装物の付属物を低コストで且つ包装フィルム上に的確
に付着することができる逆ピロー包装方法及び逆ピロー
包装機を提供することである。
【0010】上記の課題を解決するため,この発明は次
のように構成されている。即ち,この発明は,横方向に
走行する包装フィルム上に包装物を載置すると共に前記
包装物の付属物を付着し,前記付属物が付着された前記
包装フィルムを前記包装物の周りに筒状に形成し,前記
包装フィルムの両側縁部に縦シールを施すと共に前記包
装物間で前記包装フィルムに横シールを施すことによ
り,前記付属物を前記包装フィルムの内側に付着した状
態で前記包装物を包装することから成る逆ピロー包装方
法に関する。
【0011】また,この発明は,包装フィルムを横方向
に走行案内する案内ローラ,前記案内ローラの後流に配
置されると共に前記包装フィルムの両側縁部を寄せ合わ
せることにより前記包装フィルム上に載置された包装物
の周りに前記包装フィルムを筒状に形成する筒状フィル
ム成形手段,前記案内ローラの直上又は前記案内ローラ
と前記筒状フィルム成形手段との間において前記包装フ
ィルム上に付属物を付着させる付属物付着手段,前記筒
状フィルム成形手段の後流に配置されると共に筒状に形
成された前記包装フィルムの前記両側縁部をシールする
縦シール手段,及び前記縦シール手段の後流に配置され
ると共に前記包装物間で前記包装フィルムをシールする
横シール手段から成る逆ピロー包装機に関する。
【0012】この逆ピロー包装方法又は逆ピロー包装機
においては,付属物が横方向に走行案内される包装フィ
ルムに付着されてから,包装フィルムが筒状フィルムに
形成される。包装フィルムが筒状フィルムに形成される
前においては,案内ローラの直上を含めて包装フィルム
には,未だ筒状成形が開始されていない実質的に平坦な
領域が形成される。そうした包装フィルムの実質的に平
坦な領域上に対しては,付属物を自然な姿勢で載せるこ
とができ,付着が確実に行われる。包装フィルムが筒状
に形成された状態では,付属物は筒状フィルムの内部に
位置し,縦シールと横シールとが施されると,付属物は
包装体の内部に封入された状態となる。
【0013】また,この逆ピロー包装方法又は逆ピロー
包装機において,付属物は,包装フィルム上における包
装物の載置位置の側方に位置する包装フィルムの実質的
に平坦な領域に付着される。また,包装フィルムに載置
される包装物の側方の領域であれば,包装体が作製され
た場合,付属物は包装体の側面又は裏面に位置すること
はあっても,前面に位置することはない。付属物を付着
させるタイミング及び位置は,包装フィルム上に既に載
置された包装物の側方としてもよく,未だ包装物は載置
されていないが後で載置される包装物の側方となるべき
載置位置であってもよい。更に,包装物が載置されるの
と同時に付属物を包装物の載置位置の側方の包装フィル
ム上に付着させてもよい。
【0014】また,この逆ピロー包装方法又は逆ピロー
包装機において,付属物は,接着又は粘着によって前記
包装フィルムに付着されることから成る。付属物の表面
には,片状に切断した両面接着テープや両面粘着テープ
を予め貼り付けたり,接着剤や粘着剤を塗布することに
より,予め付着部分を形成しておくのが好ましい。付属
物付着手段は,付属物の付着部分を前記包装フィルムに
付着させることで,付属物を包装フィルムに付着させ
る。
【0015】この逆ピロー包装機において,前記付属物
付着手段は,付着部分が設けられてた付属物を,付着部
分が設けられた表面を下方に向けた状態で付属物を包装
フィルム上に供給するシュートとされる。付属物がシュ
ートを滑り下りて包装フィルムと衝突したときに,付着
部分が自ずと包装フィルムに付着し,付属物が包装フィ
ルムに付着することになる。
【0016】また,この逆ピロー包装機において,前記
付属物付着手段は付属物を案内ローラの直上の包装フィ
ルム上に供給し,前記付属物付着手段は,更に,案内ロ
ーラに対して付属物を包装フィルムに押し付ける押さえ
ローラを有している。案内ローラ上の包装フィルムは,
筒状に成形される前であって,包装フィルムの幅方向で
見て実質的に平坦な領域に含まれる。付属物付着手段は
付属物を案内ローラの直上の包装フィルム上に供給する
ように配置されており,付属物付着手段によって包装フ
ィルム上に供給された付属物は,押さえローラと案内ロ
ーラとの間で包装フィルムと共に挟み込まれて包装フィ
ルム上に押し付けられ,包装フィルムに対して確実に付
着される。
【0017】また,この逆ピロー包装機において,案内
ローラと筒状フィルム成形手段との間において,包装フ
ィルムに載置された状態で搬送される包装物の側方に
は,包装フィルムの走行を案内するガイド板が配置さ
れ,包装フィルムの実質的に平坦な領域がガイド板上を
走行する包装フィルムに形成されている。包装フィルム
はガイド板の板面に沿って走行し,板面で規制されて実
質的な平面となり付着可能なが領域が拡大しているの
で,そうした実質的な平面状の包装フィルムに対して付
属物を付着させることが容易になる。
【0018】また,この逆ピロー包装機において,ガイ
ド板は,案内ローラから筒状フィルム成形手段に向かっ
て高さが高くなる傾斜面を備えている。包装フィルムは
平坦な帯状フィルムから次第に筒状のフィルムに形成さ
れるので,帯状の包装フィルムの両側縁部は次第に起立
していくが,ガイド板が筒状フィルム成形手段に向かっ
て高さが漸増する傾斜面を備えているので,ガイド板上
の包装フィルムを緊張した実質的な平面状態に保持する
ことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下,添付図面を参照しつつ,こ
の発明による付属物を包装フィルム上に付着させること
ができる逆ピロー包装機の一実施例を説明する。図1
は,この発明による逆ピロー包装機の一実施例を示す側
面図,図2は,図1に示す逆ピロー包装機の一部平面図
である。
【0020】図1に示すように,逆ピロー包装機1にお
いては,原反フィルムロール2から,適宜の繰出し手段
によって繰り出された包装フィルム3は,機台4の一端
に回転自在に取り付けられた案内ローラ5によって反転
されて,機台3の上面6と平行に走行する。包装物7
は,水平方向に走行する包装フィルム3の上面に予め決
められた間隔で載せられる。包装物7は,作業者の手作
業によって直接に包装フィルム3の上面に載置される
か,又は図1の左方に配置された搬入コンベヤ(図示せ
ず)によって自動的に予め決められた間隔で送り込まれ
る。
【0021】案内ローラ5によって水平方向に反転され
た包装フィルム3は,案内ローラ5の後流で機台4の上
面6の上方に配置された筒状フィルム成形手段8によっ
て搬送される。筒状フィルム成形手段8は,互いに逆方
向に回転する一対の移送ローラ9から成るのでフィルム
走行手段としての機能も有している。包装フィルム3の
両側縁部12は,移送ローラ9によって互いに寄せ合わ
されて一対の移送ローラ9間で挟まれた状態となる。移
送ローラ9によって,包装フィルム3は,帯状から筒状
に形成されると共に,移送ローラ9の回転によって図1
の左方から右方に連続的に引き出される。なお,筒状フ
ィルム成形手段8は,移送ローラ9の型式のみならず,
例えば,包装フィルム3の側縁部12を複数の把持具に
よって把持し,把持具で把持しつつ移動中に次第に寄せ
合わせる構造のものでもよい。
【0022】筒状フィルム成形手段8の後流には,一対
の移送ローラ9によって挟まれた状態で送られる包装フ
ィルム3の両側縁部12をシールする縦シール手段10
が設けられている。縦シール手段10は,互いに逆方向
に回転する一対の縦シールローラ11から成る。縦シー
ルローラ11は,縦軸回りに回転する加熱ローラであ
り,包装フィルム3の両側縁部12を合掌状に挟み,こ
の挟み込んだ両側縁部12の合わせ面を溶着してシール
する。縦シール手段10の更に後流には,横シール手段
13が配置されている。横シール手段13は,筒状に成
形された包装フィルム3の上下で横軸回りに回転して包
装フィルム3を挟み込む一対の加熱体14であり,包装
フィルム3を1つの包装体15に相当する長さ毎に溶着
して横シールを施す。加熱体14には,包装体15毎に
切断する切断刃又は溶断刃(図示せず)を設けてもよ
い。作製された包装体15は,コンベヤ16によって搬
送される。筒状フィルム成形手段8,縦シール手段10
及び横シール手段13は,図示した例では連続回転する
ものであるが,ボックスモーション等の間欠作動をする
機構としてもよい。横シール手段13は結束等の他の封
緘手段であってもよい。
【0023】各包装体15の内部には,包装物7の付属
物17が封入される。付属物17を包装フィルム3上に
供給する付属物供給機構19は,機台4に支えられたフ
レーム(図示せず)に備え付けられており,付属物17
は,列状に繋がった付属物を巻き取ったロール20の型
式で蓄えられている。ロール20から適宜の手段によっ
て繰り出された付属物17の列には,その一方の表面に
付着部材としての両面接着又は両面粘着テープ21が貼
り付けられ,両面接着又は両面粘着テープ21を付属物
17に貼着した後に生じる剥離ライナ22は別のロール
によって回収される。付属物17の列は,切断刃を備え
た切断手段23によって個々の付属物17に切断され、
個々の付属物17がシュート24によって包装フィルム
3上に落とされる。シュート24は,両面接着又は両面
粘着テープ21の接着面又は粘着面がシュート24の投
下面に付着しないように,両面接着又は両面粘着テープ
21の幅より充分広い溝25を有している。シュート2
4からの付属物17の投下間隔は,包装フィルム3上へ
の包装物7の載置間隔と合わされる。
【0024】機台4との関係で付属物17を包装フィル
ム3に付着させる位置は,包装フィルム3が案内ローラ
5で反転されてから,筒状フィルム成形手段8によって
包装フィルム3の両側縁部12が引き寄せられるまでの
包装フィルム3が平坦さを維持している領域18内とさ
れる。この領域18は,包装フィルム3が案内ローラ5
で反転されて,側縁部12が引き寄せが実質的に開始す
る前の領域とするのが好ましい。付属物17は,両面接
着テープ21が取り付けられた面を下に向けた姿勢でシ
ュート24を降下し,包装フィルム3に衝突した勢いで
付属物17は包装フィルム3の領域18に付着する。
【0025】次に,図3及び図4を参照して,この発明
による逆ピロー包装機の別の実施例を説明する。図3は
この発明による逆ピロー包装機の別の実施例の一部を示
す側面図,図4は図3に示した逆ピロー包装機の平面図
である。図1及び図2に示された構成要素及び部位と同
様の機能を有するものには同じ符号を付してあり,重複
する説明を省略する。図4に示すように,案内ローラ5
の直上の領域29も,包装フィルム3の筒状成形が未だ
開始されていない領域の一部であるから,付属物17の
付着を行う領域18に含めることができる。
【0026】図3及び図4に示した逆ピロー包装機1A
では,シュート24は,付属物17を,包装物7の載置
(予定)位置Pの側方に位置する案内ローラ5の直上,
即ち,最上点付近の領域29(包装体において付属物1
7の付着位置が袋の表裏を問わないときは,幅方向に広
く取ることができる)において,包装フィルム3上に供
給するように配置されている。シュート24の直後に
は,付属物17と包装フィルム3とを案内ローラ5との
間で挟む押さえローラ26が配置されている。押さえロ
ーラ26は,付属物17の厚みを考慮して案内ローラ5
と対向する位置に配置される。図3に示すように,押さ
えローラ26の軸受を押さえばね28を介して支持体2
7に支持すると,押さえローラ26は案内ローラ5に対
して進退可能に支持される。また,押さえローラ26
は,過大な力を付属物17や包装フィルム3に与えない
ように,弾性体で構成してもよい。押さえローラ26を
弾性体で構成する場合には,押さえローラ26の回転軸
を支持体27に対して一定位置に保持することができ
る。押さえローラ26は,シュート24で供給されて包
装フィルム3上に載置された状態の付属物17を案内ロ
ーラ5を背後に置いて包装フィルム3に対して押さえ付
ける。その結果,付属物17に設けられていた付着部材
は,包装フィルム3に確実に付着される。
【0027】上記のように,付属物17を包装フィルム
3に付着させる位置を,案内ローラ5で反転されて横方
向に走行する包装フィルム3上であって,案内ローラ5
の直上から包装フィルムの走行方向に延びる実質的に平
坦さを維持している領域18,29としたので,案内ロ
ーラ5で反転させられる前の包装フィルム3に付属物を
付着した場合のように,付属物が,案内ローラ5で反転
されるときに包装フィルム3から剥がれるというような
不具合もない。
【0028】包装物7との関係で,付属物17を包装フ
ィルム3に付着させる位置については,次のようにな
る。即ち,機台4の上面6上を水平方向に走行している
包装フィルム3のうち包装物7を載せる幅方向中央の領
域は,既に包装物7が載置されている或いは将来包装物
7が載置されるので,包装フィルム3に透明部分が無い
場合,或いは付属物17が表側から見えても差し支えな
い場合には,付属物17を付着させることができる。包
装体15の長さに余裕があるときには,包装物7と重な
らない領域を付属物17の付着領域とすることもでき
る。包装フィルム3上に載置された包装物7の側方の包
装フィルム3の走行方向に延びる帯域は,包装体となっ
たときに包装物7の裏側を覆う部分となるので好ましい
付属物17の付着領域であるが,包装物7を包むことと
なる包装フィルム3の部分に確実に付着させるには,包
装物7の真横の範囲内に付着するのが好ましい。付属物
17を付着させるタイミングは,包装物7が包装フィル
ム3上に載置される前,又は後,或いは同時であっても
よい。また,付属物17をシーラで挟み込むと,シーラ
が破損する虞があると共に不良包装体が発生するので,
付属物の包装フィルムへの付着位置として,縦及び横の
シールが施される部分は外されるが,付属物が袋包装体
である等,付属物17にシールで挟み込まれても支障が
ない部分がある場合には,その支障のない部分をシーラ
で挟み込む等,包装フィルム3と一緒にシールすること
は可能である。
【0029】図10は,この発明による逆ピロー包装に
よって作製された包装体15を示す斜視図である。付属
物17を包装フィルム3の領域18において付着する
と,包装体15が作製されたときには,図10に示すよ
うに,付属物17は,包装体15の裏面側,即ち,縦シ
ールが施されて背貼りとなった縦シール部分35が見え
る側に位置する。また,縦シール部分35と交差するよ
うに,横シール手段13によって横シール部分36が形
成されている。包装フィルム3は,デザイン,商品名,
商品の内容等に関して印刷が施されていることが多い
が,包装フィルム3を通して内部の包装物7を目視する
ことができるように,包装フィルム3の一部を透明にし
ておくことも普通に採用されている。付属物17が包装
体15の裏面側で包装フィルム3の内側に付着されてい
れば付属物17が包装体15の中で移動することがな
く,透明な部分がある包装フィルムを用いても,包装体
15が商品として店頭で陳列された状態で付属物17が
包装体15の表面側の特に包装フィルム3の透明部分に
位置に来ることがない。したがって,消費者は,付属物
17のために包装フィルム3を通して包装物7を目視で
きなくなることがない。
【0030】図5〜図7には,この発明による逆ピロー
包装機の更に別の実施例が示されている。図5は,この
発明による逆ピロー包装機の他の実施例を示す側面図,
図6は図5に示す逆ピロー包装機の平面図,図7は図5
及び図6の矢視A−Aで見た断面図である。図5〜図7
に示す構成要素及び部位のうち,図1及び図2に示した
ものと同じ機能を有する構成要素及び同じ部位について
は,同じ符号を付すことによって重複する説明を省略す
る。
【0031】図5〜図7に示した逆ピロー包装機1B
は,包装フィルム3の両側,即ち,包装物7が載置され
る側方の領域に対応して,包装フィルム3の走行ガイド
を設けた点で,図1及び図2に示した実施例と異なる。
走行ガイドは,包装フィルム3の走行方向に高さを増す
ように傾斜する傾斜面31を有する一対のガイド板30
から成っている。ガイド板30は,案内ローラ5の直後
の位置から包装フィルム3が立ち上がるまでの包装フィ
ルム3の走行を案内し,ガイド板30上の包装フィルム
3の領域32を下面から支えており,包装フィルム3に
若干の張りを与えている。その結果,ガイド板30の傾
斜面31に支えられて走行する包装フィルム3は皺や波
打ちを生じることがなく,一層広い平坦な領域32が確
保される。付属物17は,このような平坦さが維持され
た領域32において,包装フィルム3上に投下されるの
で,付属物17は両面接着テープ又は両面粘着テープ等
の付着層を介して包装フィルム3に確実に付着される。
なお,図示した例では,各ガイド板30は包装フィルム
3の走行方向に対して斜めに配置されているが,両ガイ
ド板30を包装物7が送られる帯域の両側に平行に配置
することもできる。
【0032】図1及び図2,図3及び図4,並びに図5
〜図7に示した各実施例の逆ピロー包装機1,1A,1
Bにおいては,付属物17の供給機構19はシュート2
4を備えているものとしたが,シュート24に限らず,
例えば,予め個々の付属物17に切断して用意したもの
を,個別に吸着パッド等の把持具によって包装フィルム
3の載置すべき場所の直上にまで個別に所定のタイミン
グによって供給し,付属物17を落下させて付着させて
もよく,また吸着パッドで付属物17を軽く包装フィル
ム3上に押して圧着するように付着させてもよい。
【0033】
【発明の効果】この発明は,上記のように構成されてい
るので,次のような効果を奏する。即ち,この発明によ
る逆ピロー包装方法及び逆ピロー包装機においては,包
装フィルムに急激な進行方向転換をさせるフォーマが用
いられていないため,包装フィルムが筒状フィルムに形
成される前に付属物は横方向に走行案内される包装フィ
ルムに載せることができる実質的に平坦な領域を確保す
ることができる。しかも,その平坦な領域は,案内ロー
ラの直上から横方向に走行する包装フィルムに延びる面
内にあり,その領域に供給された付属物は包装フィルム
に対して容易に且つ確実に付着させることができる。包
装フィルムが筒状に形成された状態では,付属物は筒状
フィルムの内部に位置し,縦シールと横シールとが施さ
れた時には,付属物は包装体の内部に封入された状態と
なる。付属物が包装フィルムに載置された包装物の側方
の包装フィルムの実質的に平坦な領域に付着される場合
には,包装体が作製されたときに,付属物は包装体の側
面又は裏面に位置することはあっても,前面に位置する
ことがないので,透明な包装フィルムを用いる場合に付
属物が商品の目視を遮ることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による逆ピロー包装機の一実施例を示
す側面図である。
【図2】図1に示す逆ピロー包装機の一部を示す平面図
である。
【図3】この発明による逆ピロー包装機の別の実施例の
一部を示す側面図である。
【図4】図3に示す逆ピロー包装機の一部を示す平面図
である。
【図5】この発明による逆ピロー包装機に他の実施例を
示す側面図である。
【図6】図5に示す逆ピロー包装機の平面図である。
【図7】図5及び図6の矢視A−Aで見た断面図であ
る。
【図8】フォーマを備えた逆ピロー包装機の正面図であ
る。
【図9】図8に示した逆ピロー包装機の側面図である。
【図10】ピロー包装によって作製された袋包装体の斜
視図である。
【符号の説明】
1,1A,1B 逆ピロー包装機 3 包装フィルム 4 機台 5 案内ローラ 7 包装物 8 筒状フィルム成形手段 9 移送ローラ 10 縦シール手段 12 側縁部 13 横シール手段 15 包装体 17 付属物 18,29,32 実質的に平坦な領域 19 付属物供給機構 21 両面接着テープ又は両面粘着テープ 24 シュート 26 押さえローラ 30 ガイド板 31 傾斜面

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横方向に走行する包装フィルム上に包装
    物を載置すると共に前記包装物の付属物を付着し,前記
    付属物が付着された前記包装フィルムを前記包装物の周
    りに筒状に形成し,前記包装フィルムの両側縁部に縦シ
    ールを施すと共に前記包装物間で前記包装フィルムに横
    シールを施すことにより,前記付属物を前記包装フィル
    ムの内側に付着した状態で前記包装物を包装することか
    ら成る逆ピロー包装方法。
  2. 【請求項2】 前記付属物は,前記包装フィルム上にお
    ける前記包装物の載置位置の側方に位置する前記包装フ
    ィルムの実質的に平坦な領域に付着されることから成る
    請求項1に記載の逆ピロー包装方法。
  3. 【請求項3】 前記付属物は,接着又は粘着によって前
    記包装フィルムに付着されることから成る請求項1又は
    2に記載の逆ピロー包装方法。
  4. 【請求項4】 包装フィルムを横方向に走行案内する案
    内ローラ,前記案内ローラの後流に配置されると共に前
    記包装フィルムの両側縁部を寄せ合わせることにより前
    記包装フィルム上に載置された包装物の周りに前記包装
    フィルムを筒状に形成する筒状フィルム成形手段,前記
    案内ローラの直上又は前記案内ローラと前記筒状フィル
    ム成形手段との間において前記包装フィルム上に付属物
    を付着させる付属物付着手段,前記筒状フィルム成形手
    段の後流に配置されると共に筒状に形成された前記包装
    フィルムの前記両側縁部をシールする縦シール手段,及
    び前記縦シール手段の後流に配置されると共に前記包装
    物間で前記包装フィルムをシールする横シール手段から
    成る逆ピロー包装機。
  5. 【請求項5】 前記付属物付着手段は,前記包装フィル
    ム上における前記包装物の載置位置の側方に位置する前
    記包装フィルムの実質的に平坦な領域に前記付属物を付
    着させることから成る請求項4に記載の逆ピロー包装
    機。
  6. 【請求項6】 前記付属物の表面には接着剤又は粘着剤
    によって形成された付着部分が設けられており,前記付
    属物付着手段は,前記付属物の前記付着部分を前記包装
    フィルムに付着させることから成る請求項4又は5に記
    載の逆ピロー包装機。
  7. 【請求項7】 前記付属物付着手段は,前記付着部分が
    設けられた前記表面を下方に向けた状態で前記付属物を
    供給するシュートを備えていることから成る請求項6に
    記載の逆ピロー包装機。
  8. 【請求項8】 前記付属物付着手段は前記付属物を前記
    案内ローラの直上の前記包装フィルム上に供給し,前記
    付属物付着手段は,更に,前記案内ローラとの間で前記
    付属物を前記包装フィルムに押し付ける押さえローラを
    有していることから成る請求項4〜7のいずれか1項に
    記載の逆ピロー包装機。
  9. 【請求項9】 前記案内ローラと前記筒状フィルム成形
    手段との間において,前記包装フィルムに載置された状
    態で搬送される前記包装物の側方には,前記包装フィル
    ムの走行を案内するガイド板が配置され,前記包装フィ
    ルムの実質的に平坦な前記領域は前記ガイド板上を走行
    する前記包装フィルムに形成されることから成る請求項
    5〜7のいずれか1項に記載の逆ピロー包装機。
  10. 【請求項10】 前記ガイド板は,前記案内ローラから
    前記筒状フィルム成形手段に向かって高さが高くなる傾
    斜面を備えていることから成る請求項9に記載の逆ピロ
    ー包装機。
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