JPH1099498A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH1099498A
JPH1099498A JP8277508A JP27750896A JPH1099498A JP H1099498 A JPH1099498 A JP H1099498A JP 8277508 A JP8277508 A JP 8277508A JP 27750896 A JP27750896 A JP 27750896A JP H1099498 A JPH1099498 A JP H1099498A
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Fuji Shoji Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リーチ表現を多様化して遊技者の飽きを防止
でき、遊技者がゲーム攻略に対する新たな意欲を喚起で
きると共に、他とは違うリーチ表現で遊技者が優越感を
持ちながらゲームを続行できる遊技機を提供する。 【解決手段】 複数個の変動図柄を表示する変動図柄表
示手段31と、変動図柄表示手段31の変動後の表示図柄が
所定の大当たり図柄となった時に、遊技者に有利な権利
を発生させる権利発生手段64と、複数種類のリーチ図柄
を一組とする複数組のリーチ図柄群を記憶する図柄記憶
手段56と、この図柄記憶手段56に記憶されたリーチ図柄
群の何れかを選択してゲーム用に設定する設定手段58と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機等の弾
球遊技機、回胴式遊技機等の遊技機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】弾球遊技機、例えばパチンコ機におい
て、遊技盤に、複数個の図柄表示部を有する変動図柄表
示手段と、遊技球の入球又は通過を検出する始動手段と
を設け、始動手段が遊技球を検出した時に、変動図柄表
示手段の各図柄表示部の図柄を所定時間変動させて、そ
の変動後の停止図柄が特定の大当たり図柄となった時
に、大入賞手段を所定回数開閉するか、又は他の入賞手
段に入賞した遊技球がその内部の特別作動領域を通過し
た後、特定始動手段に遊技球が入賞する毎に大入賞手段
を所定回数開閉する等、遊技者に有利な大当たり権利を
発生させて利益を還元するようにしたものがある。
【0003】これらのパチンコ機は、変動図柄表示手段
側で大当たりが発生すれば、その後に大入賞手段が開閉
動作を繰り返す間に、大入賞手段に多数の遊技球が入賞
して遊技者に多大な利益が還元されるので、多くの遊技
者はその還元利益を期待してゲームを行っている。一
方、変動図柄表示手段側で大当たりが発生するまでのゲ
ームの単調さを解消し、遊技者のゲーム攻略の意欲を喚
起して、遊技者が期待感を抱きながら面白くゲームを続
行できるように、変動図柄表示手段の各図柄表示部に単
に外れ図柄を表示するだけでなく、所定の条件を満足す
る毎に種々のリーチ図柄を表示すると共に、そのリーチ
図柄の表示にも演出効果を持たせる表示形態を採ってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のパチンコ機は、
大当たり図柄、外れ図柄の外に、例えば5〜8種類程度
のリーチ図柄を記憶させておき、始動手段が遊技球を検
出してリーチ乱数を抽選した時に、このリーチ図柄の中
から何れかのリーチ図柄を抽選して変動図柄表示手段に
表示させる方法を採っている。しかし、従来はリーチ図
柄の種類が5〜8種類程度であり、このリーチ図柄の中
から何れかのリーチ図柄を抽選して変動図柄表示手段に
表示しているため、リーチ表現の多様性に欠け、遊技者
に比較的短期間でゲーム性を左右する全てのリーチ図柄
を覚えられて終い、そのパチンコ機自体が遊技者に飽き
られると言う問題がある。
【0005】この対策としては、ゲーム内容を複雑にす
る方法、リーチ図柄の種類数を多くする方法等あるが、
ゲーム内容を複雑にすれば、そのゲームを理解し得ない
遊技者から敬遠され易く、またリーチ図柄の種類数を非
常に多くすれば、遊技者にリーチ図柄を容易に把握され
難い反面、多種類のリーチ図柄中から一つのリーチ図柄
を抽選して表示する必要があるため、リーチ図柄の情報
量が非常に増大するばかりでなく、リーチ図柄の処理時
間が長くなる欠点がある。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑み、
リーチ表現を多様化して遊技者の飽きを防止でき、遊技
者がゲーム攻略に対する新たな意欲を喚起できると共
に、他とは違うリーチ表現で遊技者が優越感を持ちなが
らゲームを続行でき、しかもリーチ時の処理時間を短縮
でき能率的にリーチ処理をできる遊技機を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、複数個の変動図柄を表示する変動図柄表示手段31
と、変動図柄表示手段31の変動後の表示図柄が所定の大
当たり図柄となった時に、遊技者に有利な権利を発生さ
せる権利発生手段64とを備えた遊技機において、複数種
類のリーチ図柄を一組とする複数組のリーチ図柄群58〜
62を記憶する図柄記憶手段56と、この図柄記憶手段56に
記憶されたリーチ図柄群58〜62の何れかを選択してゲー
ム用に設定する設定手段63とを備えたものである。
【0008】請求項2に記載の本発明は、複数個の変動
図柄を表示する変動図柄表示手段31と、始動手段27が遊
技球を検出した時に変動図柄表示手段31の図柄を所定時
間変動させる変動処理手段57と、変動図柄表示手段31の
変動後の表示図柄が所定の大当たり図柄となった時に、
遊技者に有利な権利を発生させる権利発生手段64とを備
えた遊技機において、複数種類のリーチ図柄を一組とす
る複数組のリーチ図柄群58〜62を記憶する図柄記憶手段
56と、この図柄記憶手段56に記憶されたリーチ図柄群58
〜62の何れかを選択してゲーム用に設定する設定手段63
とを備えたものである。請求項3に記載の本発明は、請
求項1又は2に記載の発明おいて、各リーチ図柄群58〜
62に、大当たり図柄の発生に繋がる確率の高いリーチ図
柄と低いリーチ図柄とを含み、各リーチ図柄群58〜62毎
に、各リーチ図柄の一部又は全部の表示を変えたもので
ある。
【0009】請求項4に記載の本発明は、請求項1〜3
の何れかに記載の発明おいて、リーチ図柄の表示後に大
当たり図柄となる特別リーチと、リーチ図柄の表示後に
大当たり図柄となる確率が夫々又は一部異なる複数個の
別のリーチとを含み、各リーチ図柄群58〜62毎に、その
各リーチ種類のリーチ図柄の一部又は全部の表示を変え
たものである。請求項5に記載の本発明は、請求項4に
記載の発明おいて、リーチ図柄の表示後に大当たり図柄
となる確率が夫々又は一部異なる複数個の高確率リーチ
と、リーチ図柄の表示後に大当たり図柄となる確率が夫
々又は一部異なる複数個の低確率リーチとのリーチ種類
を含んだものである。請求項6に記載の本発明は、請求
項1〜5の何れかに記載の発明おいて、設定手段63にキ
ースイッチ21を備え、このキースイッチ21の操作により
リーチ図柄群58〜62を選択し設定するようにしたもので
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて詳述する。図1及び図2において、1 はパチ
ンコ機、2 はカード式球貸し機で、このパチンコ機1 及
び球貸し機2 は、左右に交互に並べて図外の島構造体に
横一列状に装着されている。パチンコ機1 は、図1及び
図2に示すように、外枠3 と、この外枠3 に開閉自在に
枢着された前枠4 とを備えている。前枠4 には、遊技盤
5 に対応するガラス扉6 と、上皿7 を支持する開閉板8
とが上下に配置され、これらガラス扉6 及び開閉板8 は
前枠4 に開閉自在に枢着されている。前枠4 の下部に
は、上皿7 の下側に下皿9 が、この下皿9 の一側方に発
射手段10の発射ハンドル11が夫々設けられている。
【0011】遊技盤5 は、前枠4 に裏側から着脱自在に
装着されている。前枠4 には、図2に示す如く、この遊
技盤5 を押さえるための裏機構板12が裏面側から着脱自
在に装着されている。裏機構板12には開口部13が形成さ
れると共に、その上側に賞球タンク14、賞球タンクレー
ル15が、左右一側に球払い出し手段16が、下側に通路ユ
ニット17等が夫々設けられている。
【0012】開口部13には、遊技盤5 の裏側に装着され
た裏カバー18が嵌合されている。裏カバー18には制御ボ
ックス19が裏側から着脱自在に装着され、この制御ボッ
クス19に制御基板20が収納されている。制御基板20に
は、後述する制御系のCPU、ROM、RAM等が装着
されると共に、キースイッチ21が装着されている。キー
スイッチ21は選択設定用であって、制御ボックス19に形
成されたキー穴22からキーを挿入して回動操作するよう
になっている。
【0013】遊技盤5 には、図3に示すように、ガイド
レール23が環状に装着されると共に、そのガイドレール
23の内側に中央表示入賞手段24と大入賞手段25とアウト
球口26とが上下に装着されている。大入賞手段25には、
始動手段を構成する開閉式の始動口27と、横長状の開閉
式の大入賞口28とが中央に設けられ、その大入賞口28の
左右両側に2個の入賞口29が設けられている。
【0014】中央表示入賞手段24は、図4に示すよう
に、中央表示入賞ケース30と、液晶式の表示手段により
構成され且つ中央表示入賞ケース30の中央に配置された
変動図柄表示手段31と、この変動図柄表示手段31の外周
側で中央表示入賞ケース30に装着された回転体32とを備
えている。
【0015】中央表示入賞ケース30には、その上部に普
通図柄始動スイッチ33を有する天入球口34と、この天入
球口34に遊技球が入球した時に変動する普通図柄表示手
段35とが設けられ、また下部にステージ36が設けられて
いる。普通図柄表示手段35は発光箇所が所定時間(例え
ば数十秒程度)順次周方向へと廻りながら移動する8個
の発光部37を備え、「7」に対応する発光部37で停止し
た時に、始動口27が例えば0.2秒開放するようになっ
ている。
【0016】回転体32は、天入球口34から入球した遊技
球を受け取って左右の各案内口38からステージ36上に案
内するワープ通路39と、天入球口34から入球した遊技球
を受け取って始動口27の直上で下方に落下させる入球凹
部40とを備え、図外の駆動手段により変動図柄表示手段
31の外側を右方向に回転駆動されている。ワープ通路39
は、その中の遊技球を各案内口38からステージ36を経て
前側から下方に落下するようになっている。
【0017】変動図柄表示手段31は、左右方向に3個の
図柄表示部31a,31b,31c を備え、始動口27が遊技球の通
過を検出した時に、乱数処理によって各図柄表示部31a,
31b,31c の表示図柄が所定時間だけ変動するように構成
されている。なお、各図柄表示部31a,31b,31c は、例え
ば0〜9等の所定の図柄を表示するようになっている。
【0018】図5は制御系を示し、41は乱数発生手段
で、大当たりの発生確率が1/350の場合には0〜3
49までの乱数を繰り返して発生するように構成されて
いる。乱数発生手段41は、一定の時間間隔で発生するク
ロックパルスを計数する計数手段等により構成されてお
り、始動口27が遊技球を検出した時に、リーチ・外れを
判定するための乱数を出力する第1乱数発生部42と、こ
の第1乱数発生部42のリーチ乱数を抽選した時に、その
時のリーチ種類を判定するための乱数を出力する第2乱
数発生部43と、何れかのリーチ種類を抽選した時に、そ
の中の大当たりかそれ以外のリーチかを判定するための
乱数を出力する第3乱数発生部44とを備えている。
【0019】第1乱数発生部42には、リーチ乱数とそれ
以外の外れ乱数とが設定され、その各リーチ乱数と外れ
乱数とが所定の確率で発生するように設定されている。
第2乱数発生部43には、図6に示すように、第1特別リ
ーチ45、第2高確率リーチ46、第3高確率リーチ47、第
4切替えリーチ48、第5低確率リーチ49、第6低確率リ
ーチ50及び第7低確率リーチ51の各リーチ種類に対応す
る乱数が設定されており、例えば第1特別リーチ45が1
/160、第2高確率リーチ46が2/160、第3高確
率リーチ47が3/160、第3切替えリーチ48が4/1
60、第5〜第7低確率リーチ49〜51が50/160の
確率で夫々発生するように各乱数が設定されている。
【0020】第3乱数発生部44には、各リーチ種類毎
に、各リーチ種類に共通の大当たりリーチ乱数とそれ以
外の外れリーチ乱数とが設定されており、例えば図7に
示すように、第1特別リーチ45の時には大当たりリーチ
乱数が1個、第2高確率リーチ46の時には大当たりリー
チ乱数が1個、外れリーチ乱数が1個、第3高確率リー
チ47の時には大当たりリーチ乱数が1個、外れリーチ乱
数が2個、第4切替えリーチ48の時には大当たりリーチ
乱数が1個、外れリーチ乱数が3個、第5〜第7低確率
リーチ49〜51の時には大当たりリーチ乱数が1個、外れ
リーチ乱数が49個夫々設定されている。
【0021】52は乱数抽選判定手段で、始動口27が遊技
球を検出した時に、その検出時点での第1乱数発生部42
の乱数値を抽選してリーチ・外れを判定する第1抽選判
定部53と、第2乱数発生部43の乱数値を抽選してリーチ
種類を判定する第2抽選判定部54と、リーチ種類の判定
後に、そのリーチ種類における乱数値を抽選して大当た
りリーチ・外れリーチを判定する第3抽選判定部55とを
備えている。
【0022】56は図柄記憶手段で、変動図柄表示手段31
の各図柄表示部31a,31b,31c で表示する全ての表示図柄
の図柄情報が設定され記憶されている。そして、この図
柄記憶手段56には、例えば図6に示すように、第1特別
リーチ45、第2高確率リーチ46、第3高確率リーチ47等
の7種類のリーチ種類に対応する7種類のリーチ図柄を
一組として、第1リーチ図柄群58から第5リーチ図柄群
62までの5組のリーチ図柄群58〜62に分けて各リーチ図
柄が設定されている。
【0023】57は変動処理手段で、始動口27が遊技球を
検出した時に、変動図柄表示手段31の各図柄表示部31a,
31b,31c の表示図柄を所定時間変動させると共に、乱数
抽選判定手段52の抽選判定結果に従って図柄記憶手段56
から抽出した図柄情報を記憶して、その図柄で停止すべ
く各図柄表示部31a,31b,31c を制御するよう構成されて
いる。
【0024】58は設定手段で、図柄記憶手段56に記憶さ
れたリーチ図柄群58〜62の何れかを選択してゲーム用に
設定するためのもので、制御ボックス19のキー穴22から
キーを挿入してキースイッチ21を回動操作することによ
り、リーチ図柄群58〜62の何れかを任意に選択するよう
になっている。なお、図6において、「A」から「J」
等は、変動図柄表示手段31の各図柄表示部31a,31b,31c
に表示される3個一組のリーチ図柄を示す。
【0025】「A」から「E」は特別リーチ時の表示図
柄であって、例えば3個の図柄表示部31a,31b,31c の
内、何れか2個の図柄が一致したリーチ状態の時に、そ
の最終停止図柄がリーチ図柄から大当たり図柄(例えば
「7・7・7」等)へと変化するようになっています。
そして、この「A」から「E」のリーチ図柄は、リーチ
状態の時に最終停止図柄の大当たり図柄を識別できるよ
うになっている。従って、変動図柄表示手段31に「A」
〜「E」の何れかのリーチ図柄が表示された場合には、
大当たりの発生確率は100%であり、また遊技者の大
当たりに対する信頼度は100%である。
【0026】「F」から「H」は第2高確率リーチ46時
の表示図柄であって、例えば3個の図図柄表示部31a,31
b,31c の表示の内、2個の図柄が一致したリーチ状態の
時に、その最終停止図柄が1/2の割合で図柄から大当
たり図柄へと変化するようになっている。「I」及び
「J」は第3高確率リーチ47時の表示図柄であって、2
個の図柄が一致したリーチ状態の時に、その最終停止図
柄が1/3の割合でリーチから大当たり図柄へと変化す
るようになっている。
【0027】「1」、「2」及び「3」は、第5〜第7
低確率リーチ49〜51時の表示図柄であって、2個の図柄
が一致したリーチ状態の時に、その最終停止図柄が1/
50の割合でリーチ図柄から大当たり図柄へと変化する
ようになっている。「1→I」及び「1→J」は、第3
切替えリーチ48時の表示図柄であって、2個の図柄が一
致するリーチ状態の時に、最初、第5低確率リーチ49用
のリーチ図柄「1」を表示し、その後の最終停止図柄が
第3高確率リーチ47時の「I」又は「J」に夫々変化す
るようになっている。そして、この時には、最終停止図
柄が大当たり図柄となる割合は1/4となる。
【0028】64は権利発生手段で、乱数抽選判定手段52
からの判定信号を入力して、変動図柄表示手段31の最終
停止図柄が大当たり図柄となった後に遊技者に有利な権
利を発生させて、大入賞口28を所定時間づつ16回まで
開放させるようになっている。なお、この実施形態のパ
チンコ機1は、通常の大当たりの発生確率が1/350
程度であり、所定の条件で大当たりが発生した時に、そ
の確率が1/35の高確率に変動するようになってい
る。
【0029】次にこのパチンコ機1 の動作を説明する。
このパチンコ機1 は、遊技盤5 の裏側の制御基板20に設
定手段63を備えており、遊技店の開店前等の適当な時期
に、キー穴22からキーを挿入してキースイッチ21を操作
し、変動図柄表示手段31の各図柄表示部31a,31b,31c に
表示されるリーチ図柄を第1〜第5リーチ図柄群58〜62
の中から、適宜図柄群を選択して設定する。
【0030】例えば、第1リーチ図柄群58を選択して設
定したパチンコ機1 では、実際のゲーム中に変動図柄表
示手段31の各図柄表示部31a,31b,31c に表示されるリー
チ図柄は、図6に示すように、「A」、「F」、
「I」、「 1→G」、「1」、「2」及び「3」の何
れかとなり、また第2リーチ図柄群59を選択して設定し
た場合には、「B」、「G」、「J」、「 1→J」、
「1」、「2」及び「3」の何れかとなる。
【0031】同様に、第3リーチ図柄群60、第4リーチ
図柄群60及び第5リーチ図柄群61を選択して設定した場
合にも、図6に示すようになる。このようにして遊技店
内の全部又は一部のパチンコ機1 について、その設定手
段63により所定のリーチ図柄群58〜62の何れか一つを選
択し設定した後、実際のゲームに移行する。
【0032】ゲームに際しては、上皿7 に遊技球を入れ
た状態で発射手段10の発射ハンドル11を操作する。する
と発射手段10の発射動作に連動して上皿7 の遊技球が発
射レールの発射位置に1個づつ供給され、その遊技球を
打撃槌で打撃してガイドレール23に沿って順次遊技盤5
の上部側に発射する。遊技盤5 の上部側に発射された遊
技球は、遊技盤5 の盤面に沿って落下する間に天入球口
34等に入球口26するか、又は遊技盤5 の下部まで落下し
てアウト口に入り、遊技盤5 の後側に通過して行く。
【0033】遊技球が天入球口34に入球すると、始動ス
イッチ33が働いて普通図柄表示手段35の発光箇所が所定
時間移動する。そして、移動を停止した箇所の発光部37
が「7」があれば、当たりとして始動口27が0.2秒間
開放し、この始動口27に遊技球が入り易くなる。
【0034】始動口27に遊技球が入球すると、この始動
口27からの信号によって変動処理手段57が働き、変動図
柄表示手段31の各図柄表示部31a,31b,31c の表示図柄が
所定時間変動すると共に、乱数抽選判定手段52が乱数発
生手段41の発生乱数を抽出して判定を行い、変動処理手
段57を介して変動図柄表示手段31を制御し、またその判
定結果に応じて大入賞口28を制御する。
【0035】即ち、乱数発生手段41の第1乱数発生部42
では、リーチ・外れを判定する乱数を常時発生している
ので、始動口27に遊技球が入賞すると同時に、第1抽選
判定部53がその時点の乱数を抽選してリーチ乱数、外れ
乱数の何れかを判定する。外れ乱数の場合には、変動図
柄表示手段31の各図柄表示部31a,31b,31c が所定時間変
動した後、各図柄表示部31a,31b,31c が外れ図柄を表示
する。
【0036】第1抽選判定部53がリーチ乱数と判定する
と、第1リーチ図柄群58を選択し設定したパチンコ機1
の場合には、第2抽選判定部54が第2乱数発生部43の乱
数を抽選して、その時のリーチ種類が第1リーチ図柄群
58の第1特別リーチ45、第2高確率リーチ46、第3高確
率リーチ47等の7種類のリーチ種類の何れであるかを判
定する。そして、リーチ種類が決まれば、次に第3抽選
判定部55が第3乱数発生部44の乱数を抽選して、そのリ
ーチ種類における乱数値が大当たりリーチか外れリーチ
かを判定する。
【0037】例えば、第1抽選判定部53がリーチ乱数と
判定した後に、第2抽選判定部54が第2乱数発生部43の
乱数を抽選して、その時のリーチ種類が第1リーチ図柄
群58の第1特別リーチ45であれば、第3抽選判定部55が
第3乱数発生部44の1個の乱数を抽選して大当たりリー
チと判定するため、変動処理手段57が図柄記憶手段56か
ら「A」の図柄情報を読み出して、その各図柄表示部31
a,31b,31c の表示図柄が「A」となるように制御する。
【0038】従って、各図柄表示部31a,31b,31c には、
その3個の表示図柄の内、2個の図柄が一致するリーチ
図柄を表示した後、全ての図柄が一致するように第3番
目の表示図柄が停止して、最終停止図柄が大当たり図柄
となる。そして、権利発生手段64が働いて、大入賞口28
を所定時間づつ16回開閉する。この場合には、リーチ
状態の時点において、その最終停止図柄が大当たり図柄
であることを遊技者が容易に識別できるようになってい
る。
【0039】また第2抽選判定部54が判定したリーチ種
類が第1リーチ図柄群58の第3高確率リーチ47であれ
ば、第3抽選判定部55が第3乱数発生部44の3個の乱数
の何れかを抽選して大当たりリーチか外れリーチかを判
定する。そして、変動処理手段57が図柄記憶手段56から
「I」の図柄情報を読み出して、その各図柄表示部31a,
31b,31c の表示図柄が「I」となるように制御する。
【0040】この場合、大当たりリーチと外れリーチと
が1対2の割合で発生し、最終停止図柄が大当たり図柄
となる確率が1/3であるため、リーチ状態の図柄を見
ただけでは、最終停止図柄が大当たり図柄か否か判然と
しないが、大当たりが発生する確率は非常に高いので、
遊技者は大当たりの発生に対して大きな期待感を抱きな
がらゲームを行うことができる。そして、外れリーチの
時には、2個の図柄が一致するだけであって、権利発生
手段64は働かない。
【0041】第2高確率リーチ46、その他の各リーチ種
類の場合にも、大当たりの発生確率が異なる等、予め定
められた所定の条件に従って同様に動作を繰り返す。こ
のように5種類のリーチ図柄群58〜62の中から何れか一
つを選択し設定しておけば、そのパチンコ機1 で実際に
ゲームを行う場合に、その設定された何れかのリーチ図
柄群58〜62に含まれるリーチ図柄が、第2抽選判定部54
での判定結果に応じて変動図柄表示手段31の各図柄表示
部31a,31b,31c に表示される。
【0042】このため、同じ使用のパチンコ機1 であっ
ても、そのリーチ図柄群58〜62の設定を適宜変えること
により、変動図柄表示手段31のリーチ図柄の表示を変え
ることができ、リーチ表示の多様化を図ることができ、
短期間での遊技者の飽きを未然に防止できる。しかも、
リーチ図柄群58〜62の設定によってリーチ図柄の表示態
様に変化を持たせているため、リーチ表示を多様化でき
るにも拘わらず、そのゲーム中での信号処理時間を短縮
でき、面白く興趣に優れたゲームを迅速に行うことが可
能である。
【0043】また遊技店内の特定の島列毎に、又はその
島列の全部又は一部のパチンコ機1の設定を変えること
により、他のパチンコ機1 とは異なるリーチ図柄が出現
するので、仕様の異なるパチンコ機1 として新たに遊技
者の興味を引き、遊技者のゲーム攻略に対する興趣を喚
起させることができる。更に、多数のパチンコ機1 を配
置した島列において、その一部のパチンコ機1のリーチ
図柄群58〜62を他のパチンコ機1 のリーチ図柄群58〜62
と変えておけば、そのパチンコ機1 のリーチ表示が他の
パチンコ機1 のリーチ表示と異なるので、そのパチンコ
機1 を使用する遊技者は、他の遊技者に対して優越感を
味わいながら、また他と異なるリーチ表示に興味を抱き
ながら夫々ゲームを行うことができる。
【0044】また変動図柄表示手段31の各図柄表示部31
a,31b,31c に表示されるリーチ図柄を単に変更するだけ
でなく、各リーチ図柄群58〜62には、リーチ図柄の表示
後に大当たり図柄となる特別リーチと、大当たり図柄の
発生確率が夫々異なる複数個の別のリーチとを含み、そ
の各リーチ図柄群58〜62毎にリーチ図柄を変えているた
め、リーチ図柄の変化によって遊技者の興趣を増大させ
ることができる。
【0045】特に大当たり図柄の発生確率が夫々異なる
複数個のリーチには、複数個の高確率リーチと複数個の
低確率リーチとを含んでいるため、リーチ図柄によって
その種類数だけ大当たり図柄の発生確率が変わり、変動
図柄表示手段31のリーチ表示によってゲーム内容に変化
を持たせることができる。設定手段63によりリーチ図柄
群58〜62を設定する場合、キースイッチ21を操作して行
うようにしているため、そのキースイッチ21がない限り
設定を変えることができず、遊技者が勝手にリーチ図柄
群58〜62を変える等の不正行為を防止できる。
【0046】以上、本発明の実施形態を説明したが、本
発明はこの実施形態に限定されるものではない。例え
ば、実施形態では、高確率リーチとして、第2高確率リ
ーチ46と第3高確率リーチ47を設定し、低確率リーチと
して第5〜第7低確率リーチ49〜51を設定しているが、
これは夫々一種類づつでも良い。
【0047】また各高確率リーチ、低確率リーチは、夫
々のリーチ種類毎に全ての確率を変えているが、一部の
確率が異なるようにしても良い。高確率リーチと低確率
リーチとの間に第3切替えリーチ48を設定しているが、
これは省略しても良い。更に実施形態において、確率等
を示す数字を記載しているが、この数字は単なる例示で
あって、それらに限定されるものではない。
【0048】変動図柄表示手段31の各図柄表示部31a,31
b,31c に表示するリーチ図柄は、実施形態では説明の便
宜上、「A」等として例示しているが、これは各図柄表
示部31a,31b,31c に表示されるリーチ図柄を総称的に示
したものであって、実際のパチンコ機1 を製作する場合
には、動画的要素を入れて全体のリーチ図柄を構成する
等、種々の変更が可能であることは言うまでもない。
【0049】また実施形態に例示するように変動図柄表
示手段31に液晶式のものを使用する場合には、各図柄表
示部31a,31b,31c の表示とは別に、その背景やキラクタ
ーとなる部分の表示と組み合わせた表示態様を採ること
もできる。なお、本発明は、パチンコ機1 の他、アレン
ジボール機等の各種の弾球遊技機は勿論のこと、回胴式
遊技機等においても同様に実施可能である。
【0050】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によれば、複数
個の変動図柄を表示する変動図柄表示手段31と、変動図
柄表示手段31の変動後の表示図柄が所定の大当たり図柄
となった時に、遊技者に有利な権利を発生させる権利発
生手段64とを備えた遊技機において、複数種類のリーチ
図柄を一組とする複数組のリーチ図柄群58〜62を記憶す
る図柄記憶手段56と、この図柄記憶手段56に記憶された
リーチ図柄群58〜62の何れかを選択してゲーム用に設定
する設定手段63とを備えているので、リーチ表現を多様
化して遊技者の飽きを防止でき、遊技者がゲーム攻略に
対する新たな意欲を喚起できると共に、他とは違うリー
チ表現で遊技者が優越感を持ちながらゲームを続行で
き、しかもリーチ時の処理時間を短縮できる能率的にリ
ーチ処理をできる利点がある。
【0051】請求項2に記載の本発明によれば、複数個
の変動図柄を表示する変動図柄表示手段31と、始動手段
27が遊技球を検出した時に変動図柄表示手段31の図柄を
所定時間変動させる変動処理手段57と、変動図柄表示手
段31の変動後の表示図柄が所定の大当たり図柄となった
時に、遊技者に有利な権利を発生させる権利発生手段64
とを備えた遊技機において、複数種類のリーチ図柄を一
組とする複数組のリーチ図柄群58〜62を記憶する図柄記
憶手段56と、この図柄記憶手段56に記憶されたリーチ図
柄群58〜62の何れかを選択してゲーム用に設定する設定
手段63とを備えているので、リーチ表現を多様化して遊
技者の飽きを防止でき、遊技者がゲーム攻略に対する新
たな意欲を喚起できると共に、他とは違うリーチ表現で
遊技者が優越感を持ちながらゲームを続行でき、しかも
リーチ時の処理時間を短縮できる能率的にリーチ処理を
できる利点がある。
【0052】請求項3に記載の本発明によれば、請求項
1又は2に記載の発明おいて、各リーチ図柄群58〜62
に、大当たり図柄の発生に繋がる確率の高いリーチ図柄
と低いリーチ図柄とを含み、各リーチ図柄群58〜62毎
に、各リーチ図柄の一部又は全部の表示を変えているの
で、各リーチ図柄群58〜62毎に、各リーチ図柄の一部又
は全部の表示が変化すると共に、リーチ図柄によって大
当たり図柄の発生に繋がる確率が変化して、ゲーム内容
に変化を持たせることができる。請求項4に記載の本発
明によれば、請求項1〜3の何れかに記載の発明おい
て、リーチ図柄の表示後に大当たり図柄となる特別リー
チと、リーチ図柄の表示後に大当たり図柄となる確率が
夫々又は一部異なる複数個の別のリーチとを含み、各リ
ーチ図柄群58〜62毎に、その各リーチ種類のリーチ図柄
の一部又は全部の表示を変えているので、各リーチ図柄
群58〜62毎に、リーチ図柄の表示後に大当たり図柄とな
る図柄が変化し、またリーチ図柄によってその確率が夫
々又は一部変化して、リーチ図柄の変化によって遊技者
の興趣を増大させることができる。
【0053】請求項5に記載の本発明によれば、請求項
4に記載の発明おいて、リーチ図柄の表示後に大当たり
図柄となる確率が夫々又は一部異なる複数個の高確率リ
ーチと、リーチ図柄の表示後に大当たり図柄となる確率
が夫々又は一部異なる複数個の低確率リーチとのリーチ
種類を含んているので、各リーチ図柄群58〜62毎に、複
数個の高確率リーチと低確率リーチとを複雑に組み合わ
せることができ、ゲーム内容に一段と変化を持たせるこ
とができる。請求項6に記載の本発明によれば、請求項
1〜5の何れかに記載の発明おいて、設定手段63にキー
スイッチ21を備え、このキースイッチ21の操作によりリ
ーチ図柄群58〜62を選択し設定するようにしているの
で、キースイッチ21がない限り設定を変えることができ
ず、遊技者が勝手にリーチ図柄群58〜62を変える等の不
正行為を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す全体の前側の斜視図
である。
【図2】本発明の一実施形態を示す全体の裏側の斜視図
である。
【図3】本発明の一実施形態を示す遊技盤の正面図であ
る。
【図4】本発明の一実施形態を示す中央入賞表示手段の
正面図である。
【図5】本発明の一実施形態を示す制御系のブロック図
である。
【図6】本発明の一実施形態を示すリーチ種類とリーチ
図柄群とのリーチ図柄の説明図である。
【図7】本発明の一実施形態を示すリーチ種類の説明図
である。
【符号の説明】
21 キースイッチ 27 始動手段 31 変動図柄表示手段 56 図柄記憶手段 57 変動処理手段 58〜62 リーチ図柄群 63 設定手段 64 権利発生手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の変動図柄を表示する変動図柄表
    示手段(31)と、変動図柄表示手段(31)の変動後の表示図
    柄が所定の大当たり図柄となった時に、遊技者に有利な
    権利を発生させる権利発生手段(64)とを備えた遊技機に
    おいて、複数種類のリーチ図柄を一組とする複数組のリ
    ーチ図柄群(58)〜(62)を記憶する図柄記憶手段(56)と、
    この図柄記憶手段(56)に記憶されたリーチ図柄群(58)〜
    (62)の何れかを選択してゲーム用に設定する設定手段(6
    3)とを備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 複数個の変動図柄を表示する変動図柄表
    示手段(31)と、始動手段(27)が遊技球を検出した時に変
    動図柄表示手段(31)の図柄を所定時間変動させる変動処
    理手段(57)と、変動図柄表示手段(31)の変動後の表示図
    柄が所定の大当たり図柄となった時に、遊技者に有利な
    権利を発生させる権利発生手段(64)とを備えた遊技機に
    おいて、複数種類のリーチ図柄を一組とする複数組のリ
    ーチ図柄群(58)〜(62)を記憶する図柄記憶手段(56)と、
    この図柄記憶手段(56)に記憶されたリーチ図柄群(58)〜
    (62)の何れかを選択してゲーム用に設定する設定手段(6
    3)とを備えたことを特徴とする遊技機。
  3. 【請求項3】 各リーチ図柄群(58)〜(62)に、大当たり
    図柄の発生に繋がる確率の高いリーチ図柄と低いリーチ
    図柄とを含み、各リーチ図柄群(58)〜(62)毎に、各リー
    チ図柄の一部又は全部の表示を変えたことを特徴とする
    請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 リーチ図柄の表示後に大当たり図柄とな
    る特別リーチと、リーチ図柄の表示後に大当たり図柄と
    なる確率が夫々又は一部異なる複数個の別のリーチとを
    含み、各リーチ図柄群(58)〜(62)毎に、その各リーチ種
    類のリーチ図柄の一部又は全部の表示を変えたことを特
    徴とする請求項1〜3の何れかに記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 リーチ図柄の表示後に大当たり図柄とな
    る確率が夫々又は一部異なる複数個の高確率リーチと、
    リーチ図柄の表示後に大当たり図柄となる確率が夫々又
    は一部異なる複数個の低確率リーチとのリーチ種類を含
    んでいることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 設定手段(63)にキースイッチ(21)を備
    え、このキースイッチ(21)の操作によりリーチ図柄群(5
    8)〜(62)を選択し設定するようにしたことを特徴とする
    請求項1〜5の何れかに記載の遊技機。
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JP2004033600A (ja) * 2002-07-05 2004-02-05 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機

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