JPH1098247A - 電気部品の基板固定方法 - Google Patents
電気部品の基板固定方法Info
- Publication number
- JPH1098247A JPH1098247A JP9195196A JP19519697A JPH1098247A JP H1098247 A JPH1098247 A JP H1098247A JP 9195196 A JP9195196 A JP 9195196A JP 19519697 A JP19519697 A JP 19519697A JP H1098247 A JPH1098247 A JP H1098247A
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- Japan
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- electric component
- terminal
- substrate
- board
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0286—Programmable, customizable or modifiable circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/306—Lead-in-hole components, e.g. affixing or retention before soldering, spacing means
- H05K3/308—Adaptations of leads
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
上させると共に、リード線のからげを容易にする。 【解決手段】 電気部品の弾性を有する端子部材は、そ
の中間部の幅が電気部品の取付部および先端部の幅より
広いように湾曲され、先端部にはギャップが形成され、
基板に穿設した貫通孔に電気部品の端子部材を挿入し、
電気部品の取付面と中間部とにより基板が挟持されて電
気部品を自立させる工程と、2つの端子部材により形成
される貫通孔にリード線をからげる工程とを備えた。
Description
定するようにした電気部品の基板固定方法に関するもの
である。
図に示すものが用いられている。第5図は閉路状の1つ
の端子板2が第6図に示すように電気部品1の基板取付
面に取り付けられている。この電気部品1の端子2を基
板の開口部(図示せず)に挿入した後、端子板2により
形成される貫通孔3にリード線をからげることにより電
気部品1と外部回路との接続を行う。
基板と略平行に支持端子板2aを追加して、貫通孔を3
aおよび3bの2つに形成したものである。この支持端
子板2aの部分の幅は、端子板2における電気部品1の
取付部および先端部の幅より広く設定している。
の開口部5aに圧入することにより支持端子板2aの部
分が基板5の内縁に係止し、電気部品1を基板5に自立
させる共に、貫通孔3bにリード線をからげて半田付け
する。また、第9図はフォーミングによって端子板2を
形成したもので、これを基板に挿入することにより電気
部品を自立させる。
にあっては、第5図の端子形状を有する電気部品1では
この電気部品を基板5に対して自立させることができな
い。また、第7図の形状の端子を有する電気部品1を基
板に固定するときは、基板に圧入するために寸法精度の
ばらつきにより自立性や挿入性が不安定である。さら
に、第9図の形状の端子を有する電気部品1を基板に固
定するときには、端子に貫通孔がないためにリード線の
からげが難しく、板厚が厚い場合にはフォーミング加工
も難しい。
課題に鑑み成されたものであり、電気部品の基板取付面
に対向して取り付けられた少なくとも2つの弾性を有す
る端子部材を備え、その中間部の幅が前記電気部品の取
付部および先端部の幅より広いように湾曲され、前記先
端部にはギャップが形成されるように構成された該端子
部材を備える前記電気部品を前記基板に固定するように
した電気部品の基板固定方法であって、前記基板に穿設
した貫通孔に前記電気部品の端子部材を挿入し、前記電
気部品の取付面と中間部とにより前記基板が挟持されて
該電気部品を自立させる工程と、前記少なくとも2つの
端子部材により形成される貫通孔にリード線をからげる
工程とを備えたことを特徴とする。
る。このとき電気部品の取付面と中間部とにより基板が
挟持されて電気部品が自立する。次に、少なくとも2つ
の端子部材により形成される貫通孔にリード線をからげ
る。
を示し、電気部品1の基板取付面から端子部材としての
対向する2つの端子板2aおよび2bが取り付けられて
いる。この端子板2aおよび2bの略中央部は取付部や
先端部に対して幅広となるように湾曲部4a、4bが形
成されている。また、先端部にはギャップ6が形成され
る。
す工程に従って基板に挿入する。まず、端子板2a、2
bを基板5に穿設した開口部(貫通穴)5aに臨ませ
(a)、開口部5aに端子板2a、2bを挿入する。こ
のとき、端子板2a、2bの弾性により、湾曲部4a、
4bが開口部5aの内縁に抗して弾性変形しながら挿入
される(b)。そして、電気部品1の取付面と湾曲部4
a、4bとにより基板5が挟持されて電気部品1を自立
させる(c)。その後、リード線を端子板2a、2bと
により形成される貫通孔にからげることにより電気的接
続をとる。
施例を示し、端子板2a、2bを断面円柱状の線材によ
り構成したものである。また、第4図は第1図におい
て、端子板2a、2bの先端部を一部重複させたもので
あり、その先端部には同様にギャップ6が形成されてい
る。なお、上記実施例では、端子部材を2つ用いた構成
を示したが、3つ以上の端子部材により構成してもよ
い。
ば、電気部品の基板に対する自立性が向上し、またリー
ド線を容易にからげることができる。
視図である。
入するときの各工程を示す図である。
す斜視図である。
す斜視図である。
す斜視図である。
入したときの状態を示す図である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 電気部品の基板取付面に対向して取り
付けられた少なくとも2つの弾性を有する端子部材を備
え、その中間部の幅が前記電気部品の取付部および先端
部の幅より広いように湾曲され、前記先端部にはギャッ
プが形成されるように構成された該端子部材を備える前
記電気部品を前記基板に固定するようにした電気部品の
基板固定方法であって、 前記基板に穿設した貫通孔に前記電気部品の端子部材を
挿入し、前記電気部品の取付面と中間部とにより前記基
板が挟持されて該電気部品を自立させる工程と、 前記少なくとも2つの端子部材により形成される貫通孔
にリード線をからげる工程とを備えたことを特徴とする
電気部品の基板固定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9195196A JPH1098247A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 電気部品の基板固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9195196A JPH1098247A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 電気部品の基板固定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1098247A true JPH1098247A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=16337059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9195196A Pending JPH1098247A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 電気部品の基板固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1098247A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100825858B1 (ko) | 2006-12-22 | 2008-04-28 | 주식회사 멕트론 | 전해콘덴서용 단자 |
KR101591658B1 (ko) * | 2014-09-26 | 2016-02-18 | 조인셋 주식회사 | 리플로우 솔더링에 의한 표면실장이 가능한 전기접촉단자 |
KR20220001321U (ko) * | 2020-11-30 | 2022-06-08 | 둥관 고우터 일렉트로닉스 컴퍼니.,리미티드 | 끼움결합식 키스위치 고정구조 및 이 구조를 구비하는 키보드 |
-
1997
- 1997-07-04 JP JP9195196A patent/JPH1098247A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100825858B1 (ko) | 2006-12-22 | 2008-04-28 | 주식회사 멕트론 | 전해콘덴서용 단자 |
KR101591658B1 (ko) * | 2014-09-26 | 2016-02-18 | 조인셋 주식회사 | 리플로우 솔더링에 의한 표면실장이 가능한 전기접촉단자 |
KR20220001321U (ko) * | 2020-11-30 | 2022-06-08 | 둥관 고우터 일렉트로닉스 컴퍼니.,리미티드 | 끼움결합식 키스위치 고정구조 및 이 구조를 구비하는 키보드 |
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