JPH1084873A - 含気素材状の食品およびその製造方法 - Google Patents
含気素材状の食品およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH1084873A JPH1084873A JP9239749A JP23974997A JPH1084873A JP H1084873 A JPH1084873 A JP H1084873A JP 9239749 A JP9239749 A JP 9239749A JP 23974997 A JP23974997 A JP 23974997A JP H1084873 A JPH1084873 A JP H1084873A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fat
- mixture
- weight
- food
- milk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L9/00—Puddings; Cream substitutes; Preparation or treatment thereof
- A23L9/20—Cream substitutes
- A23L9/22—Cream substitutes containing non-milk fats but no proteins other than milk proteins
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21D—TREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
- A21D13/00—Finished or partly finished bakery products
- A21D13/20—Partially or completely coated products
- A21D13/28—Partially or completely coated products characterised by the coating composition
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23D—EDIBLE OILS OR FATS, e.g. MARGARINES, SHORTENINGS, COOKING OILS
- A23D7/00—Edible oil or fat compositions containing an aqueous phase, e.g. margarines
- A23D7/003—Compositions other than spreads
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23P—SHAPING OR WORKING OF FOODSTUFFS, NOT FULLY COVERED BY A SINGLE OTHER SUBCLASS
- A23P30/00—Shaping or working of foodstuffs characterised by the process or apparatus
- A23P30/40—Foaming or whipping
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ペーストリ、ビスケットおよび菓子製造用の
不活性ガス含気素材形食品。 【解決手段】 乳タン白、糖、脂肪および水を含む含気
素材形食品は本質的に非乳化形であり、30℃までの温
度で物理化学的および官能的に安定であり、増粘剤また
はゲル化剤を含まず、乾物含量は80〜90重量%、脂
肪含量は30〜60重量%で、脂肪固体含量は30℃で
8重量%以上である。含気素材形食品は焙焼製品から成
る複合製品のつけ合せとして使用できる。
不活性ガス含気素材形食品。 【解決手段】 乳タン白、糖、脂肪および水を含む含気
素材形食品は本質的に非乳化形であり、30℃までの温
度で物理化学的および官能的に安定であり、増粘剤また
はゲル化剤を含まず、乾物含量は80〜90重量%、脂
肪含量は30〜60重量%で、脂肪固体含量は30℃で
8重量%以上である。含気素材形食品は焙焼製品から成
る複合製品のつけ合せとして使用できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はペーストリ、ビスケ
ットおよび菓子製造用の気体を吹きこんだ(含気)素材
状の食品、これらの食品の製造方法およびつけ合せとし
てこれらの含気食品を含む複合ビスケット/菓子製造食
品にも関する。
ットおよび菓子製造用の気体を吹きこんだ(含気)素材
状の食品、これらの食品の製造方法およびつけ合せとし
てこれらの含気食品を含む複合ビスケット/菓子製造食
品にも関する。
【0002】
【従来の技術】例えばGB−A−1261910号明細
書から、含気した乳タン白をベースとするスプレッドお
よびラクトースをベースとするスプレッドは既知であ
る。これは好熱細菌による発酵し酸性化した水性乳分散
体から製造され、脂肪相の添加後、エマルジョンに転換
し、殺菌し、ついで、例えば同時に表面かき取り熱交換
機で機械的に混捏し、そこで不活性ガスを添加して同時
に含気しながら冷却する。この種の製品は冷蔵下で貯蔵
するためのものである。
書から、含気した乳タン白をベースとするスプレッドお
よびラクトースをベースとするスプレッドは既知であ
る。これは好熱細菌による発酵し酸性化した水性乳分散
体から製造され、脂肪相の添加後、エマルジョンに転換
し、殺菌し、ついで、例えば同時に表面かき取り熱交換
機で機械的に混捏し、そこで不活性ガスを添加して同時
に含気しながら冷却する。この種の製品は冷蔵下で貯蔵
するためのものである。
【0003】例えば、EP−A−0607471号明細
書から、乳タン白をベースとし、加糖の、タン白食品を
製造することが既知である。この製品はしっかりした、
なめらかなテクスチャーおよび中性の乳味を有する含気
素材形で供される。この種の製品は或る期間構造に何の
変化もなく保存されるが、條件により例えば8〜15℃
で冷蔵される。
書から、乳タン白をベースとし、加糖の、タン白食品を
製造することが既知である。この製品はしっかりした、
なめらかなテクスチャーおよび中性の乳味を有する含気
素材形で供される。この種の製品は或る期間構造に何の
変化もなく保存されるが、條件により例えば8〜15℃
で冷蔵される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は多量の
乳タン白を含有し、含気素材形で供され、なめらかさか
らパリパリさまで変化できるしっかりしたテクスチャー
を有し、環境温度、すなわち30℃までの温度で長期間
保存する場合その性質を保有でき、その間同時に官能的
に、および物理化学的に安定であり、この素材にボディ
を与えうる手段である増粘剤またはゲル化剤添加物を添
加せず、乳化または殺菌熱処理をしない食品を提案する
ことである。
乳タン白を含有し、含気素材形で供され、なめらかさか
らパリパリさまで変化できるしっかりしたテクスチャー
を有し、環境温度、すなわち30℃までの温度で長期間
保存する場合その性質を保有でき、その間同時に官能的
に、および物理化学的に安定であり、この素材にボディ
を与えうる手段である増粘剤またはゲル化剤添加物を添
加せず、乳化または殺菌熱処理をしない食品を提案する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は乳タン白、糖、
脂肪および水を含有するビスケット/菓子製造用含気素
材状の食品に関し、含気マスは本質的に非乳化形であ
り、30℃までで物理化学的および官能的に安定であ
り、増粘剤またはゲル化剤添加物を含有せず、乾物含量
は80〜90重量%であり、30〜60重量%の脂肪を
含有し、脂肪は30℃で8重量%以上の固形物含量を有
することを特徴とする。
脂肪および水を含有するビスケット/菓子製造用含気素
材状の食品に関し、含気マスは本質的に非乳化形であ
り、30℃までで物理化学的および官能的に安定であ
り、増粘剤またはゲル化剤添加物を含有せず、乾物含量
は80〜90重量%であり、30〜60重量%の脂肪を
含有し、脂肪は30℃で8重量%以上の固形物含量を有
することを特徴とする。
【0006】本発明の重要な特徴は素材の構造が30℃
の温度における脂肪の性質および状態によるものであ
る。従って脂肪の選択はこの素材の稠度に決定的役割を
演ずる。状態は一部結晶化形でなければならない。その
結果脂肪結晶はその網目に尚液体である脂肪を保有する
網状構造を形成しうるからである。こうして得た構造は
エマルジョンのものとは非常に異る。
の温度における脂肪の性質および状態によるものであ
る。従って脂肪の選択はこの素材の稠度に決定的役割を
演ずる。状態は一部結晶化形でなければならない。その
結果脂肪結晶はその網目に尚液体である脂肪を保有する
網状構造を形成しうるからである。こうして得た構造は
エマルジョンのものとは非常に異る。
【0007】この構造およびテクスチャー目的は、他の
脂肪、特に乳脂肪と高い相溶性を有し、平たく云えば素
材の他の脂肪と共融物の形成が最少であるようなもので
あり、および環境温度周辺で、特に15〜30℃の範囲
で比較的一定の固形物含量を有する脂肪の、主として脂
肪混合物で使用する場合特に達成される。
脂肪、特に乳脂肪と高い相溶性を有し、平たく云えば素
材の他の脂肪と共融物の形成が最少であるようなもので
あり、および環境温度周辺で、特に15〜30℃の範囲
で比較的一定の固形物含量を有する脂肪の、主として脂
肪混合物で使用する場合特に達成される。
【0008】この網状構造内で、植物脂肪または植物脂
肪画分を含有する脂肪混合物を使用することが好まし
い。この脂肪は15〜30℃の範囲で平らな曲線を特徴
とする溶融挙動を有し、例えば「ココアバター同等物
(以下CBE)」と呼ばれるタイプのものであり、すな
わちその溶融挙動はココアバターに酷似する。好ましい
脂肪混合物は60〜75重量%のCBE、20〜35重
量%のショートニング型の水素添加植物油、または植物
油またはオレイン酸の豊富な植物油画分、および0〜1
0重量%の乳脂肪を含む。植物油として、例えばヒマワ
リ油、大豆油、トウモロコシ油または落花生油を挙げる
ことができる。植物油画分として、例えばパームオレイ
ンを挙げることができる。
肪画分を含有する脂肪混合物を使用することが好まし
い。この脂肪は15〜30℃の範囲で平らな曲線を特徴
とする溶融挙動を有し、例えば「ココアバター同等物
(以下CBE)」と呼ばれるタイプのものであり、すな
わちその溶融挙動はココアバターに酷似する。好ましい
脂肪混合物は60〜75重量%のCBE、20〜35重
量%のショートニング型の水素添加植物油、または植物
油またはオレイン酸の豊富な植物油画分、および0〜1
0重量%の乳脂肪を含む。植物油として、例えばヒマワ
リ油、大豆油、トウモロコシ油または落花生油を挙げる
ことができる。植物油画分として、例えばパームオレイ
ンを挙げることができる。
【0009】特に適する脂肪混合物は20℃で30〜6
0重量%の固形物および30℃で8〜30重量%の固形
物を含有する。
0重量%の固形物および30℃で8〜30重量%の固形
物を含有する。
【0010】製品は例えば果実、バニラ、ココア粉末ま
たはコーヒーアロマを添加してアロマを付与することが
できる。ビタミン、ミネラルおよびアミノ酸を含有でき
る。
たはコーヒーアロマを添加してアロマを付与することが
できる。ビタミン、ミネラルおよびアミノ酸を含有でき
る。
【0011】好ましい態様では、製品は、例えば製品の
約1〜2重量%に相当する塩、例えば炭酸塩形の添加カ
ルシウムを含有する。
約1〜2重量%に相当する塩、例えば炭酸塩形の添加カ
ルシウムを含有する。
【0012】本発明は上記食品の製造方法にも関する。
この方法では脱脂粉乳、加糖濃縮乳および糖を含む混合
物を調製し、脂質相に含有される脂肪が液体であるよう
な温度で脂質相をこの混合物に添加し、混合物は環境温
度に冷却し、その間機械的に混捏し、不活性ガスを注入
して含気させる。
この方法では脱脂粉乳、加糖濃縮乳および糖を含む混合
物を調製し、脂質相に含有される脂肪が液体であるよう
な温度で脂質相をこの混合物に添加し、混合物は環境温
度に冷却し、その間機械的に混捏し、不活性ガスを注入
して含気させる。
【0013】本発明の1利点はこうして製造した食品は
含気構造、発泡およびクリーム状から緻密およびパリパ
リさにわたる滑らかなテクスチャーおよび乳性、芳香性
フレーバを有することである。
含気構造、発泡およびクリーム状から緻密およびパリパ
リさにわたる滑らかなテクスチャーおよび乳性、芳香性
フレーバを有することである。
【0014】別の利点は数ケ月環境温度、30℃までの
温度で保存後良好な物理化学的および官能安定性製品を
製造できることである。
温度で保存後良好な物理化学的および官能安定性製品を
製造できることである。
【0015】別の利点は乳タン白が豊富で、乳起源の原
料を少なくとも50%含有できる栄養均衡化製品を製造
できることである。
料を少なくとも50%含有できる栄養均衡化製品を製造
できることである。
【0016】混合物は少なくとも1種の糖を含有する。
これにより最終含気製品の水分活性値を低減し、こうし
て製品の良好な微生物学的保存性を確保することがで
き、他方ガスの添加後、環境温度、30℃までの温度で
貯蔵中その固さを保有する固い泡を得ることができる。
これにより最終含気製品の水分活性値を低減し、こうし
て製品の良好な微生物学的保存性を確保することがで
き、他方ガスの添加後、環境温度、30℃までの温度で
貯蔵中その固さを保有する固い泡を得ることができる。
【0017】例えば多糖類、いくらかの蔗糖および/ま
たはいくらかの転化糖を添加することができる。バラス
ト剤として、例えばいくらかのマルトデキストリンを添
加することもできる。
たはいくらかの転化糖を添加することができる。バラス
ト剤として、例えばいくらかのマルトデキストリンを添
加することもできる。
【0018】これを行なうために、糖の温度を30〜5
0℃にし、次にこれを添加することができる。水性相は
こうして得、60〜70%の乾物含量を有するポンプ送
りできる素材形で供される。
0℃にし、次にこれを添加することができる。水性相は
こうして得、60〜70%の乾物含量を有するポンプ送
りできる素材形で供される。
【0019】脂質相も調整する。脂質相の配合成分は所
望の性質により選択し、次に混合する。これを行うため
に、各種脂肪の混合物温度を約45〜50℃に上げ、均
質脂質相を得ることができ、次の処理、例えばポンプ送
りすることができる。
望の性質により選択し、次に混合する。これを行うため
に、各種脂肪の混合物温度を約45〜50℃に上げ、均
質脂質相を得ることができ、次の処理、例えばポンプ送
りすることができる。
【0020】この脂質相および水性相は次に混合する。
ついで混合物は、例えば素材に不活性ガスを注入するこ
とにより含気する。こうして窒素を注入し、その間同時
に機械作用により20〜30℃の温度に維持できる。
ついで混合物は、例えば素材に不活性ガスを注入するこ
とにより含気する。こうして窒素を注入し、その間同時
に機械作用により20〜30℃の温度に維持できる。
【0021】しっかりした、安定な稠度を有する含気素
材形で供され、その気泡は微細かつ相互によく保持さ
れ、すなわち保存および/または取扱い後再び沈降およ
び/または流出しないものであり、および同様にクリー
ム状、油質で味が滑らかなテクスチャーを有する食品が
得られる。この製品は同様に次の特徴により規定でき
る。 容量 約500〜1000g/リットル 水分含量 10〜20% 脂肪含量 30〜60重量%、および 水分活性 約0.05〜0.77。
材形で供され、その気泡は微細かつ相互によく保持さ
れ、すなわち保存および/または取扱い後再び沈降およ
び/または流出しないものであり、および同様にクリー
ム状、油質で味が滑らかなテクスチャーを有する食品が
得られる。この製品は同様に次の特徴により規定でき
る。 容量 約500〜1000g/リットル 水分含量 10〜20% 脂肪含量 30〜60重量%、および 水分活性 約0.05〜0.77。
【0022】本発明はさらに焙焼製品を含む複合製品の
つけ合せとして含気食品を使用することにも関する。
つけ合せとして含気食品を使用することにも関する。
【0023】最後に、本発明は含気食品により分離され
た少なくとも2部分の焙焼製品から製造され、必要の場
合チョコレートまたは脂肪をベースとする被覆マスによ
り被覆される複合製品に関する。この製品は30℃の温
度である期間、例えば数ケ月間保存できる。
た少なくとも2部分の焙焼製品から製造され、必要の場
合チョコレートまたは脂肪をベースとする被覆マスによ
り被覆される複合製品に関する。この製品は30℃の温
度である期間、例えば数ケ月間保存できる。
【0024】次にこの食品はさらに少なくとも2部分の
焙焼製品から製造された複合製品の製造に含気食品はつ
け合せとしてその2部分間に配置して使用できる。形成
複合製品は例えば、ミルクチョコレートで被覆できる。
焙焼製品から製造された複合製品の製造に含気食品はつ
け合せとしてその2部分間に配置して使用できる。形成
複合製品は例えば、ミルクチョコレートで被覆できる。
【0025】焙焼製品として、例えばビスケット、スポ
ンジケーキまたはバップロール、または多分ミルクロー
ルを使用できる。
ンジケーキまたはバップロール、または多分ミルクロー
ルを使用できる。
【0026】本発明は次の例示態様で一層詳細に説明す
る。例中部および%は特記しない限り重量による。脂質
相の固形物含量(SFC)はパルス各磁気共鳴(JUP
AC方法2.150 6.3.2)により測定する。
る。例中部および%は特記しない限り重量による。脂質
相の固形物含量(SFC)はパルス各磁気共鳴(JUP
AC方法2.150 6.3.2)により測定する。
【0027】
例1 いくらかの粉末形脱脂乳、マルトデキストリン、炭酸カ
ルシウム、塩およびバニリンの10.36kgを混合し、
次に20〜22℃で23.76kgの加糖濃縮乳を大きな
磨碎力なしに遊星形ミキサーにより添加した。45℃で
転化糖シラップおよびグルコースシラップの14.6kg
の混合物を少しづつ添加した。この素材は水性相を構成
した。脂質相は次の方法で調整した。68%のIlle
xao(登録商標)(CBE)、24%のBiscui
tine N(登録商標)および8%乳脂肪から成る3
1.2kgの脂肪、これに液体混合物の素材(脂肪相+水
性相)の0.1%に相当するレシチン量を45〜47℃
でサーモスタット調整したバットで添加し、温かに攪拌
しながら混合した。脂質相は20℃で38.2%の固形
物および30℃で12.1%の固形物を有する。水性相
および脂質相を遊星形ミキサーにより大きな磨碎力なし
に、従って乳化せずに混合後、ポンプ送りできる液体を
得、その温度は30〜32℃で、この液体を第1表面か
き取り熱交換機にポンプで送り、そこで25〜26℃に
冷却され、その間同時に機械的に混捏され、そこから第
2表面かき取り熱交換機に送り、そこで22から23℃
に冷却され、その間同時に機械的に混捏され、これに窒
素を注入した。単一表面かき取り熱交換機はシリーズで
取り付けて上記2重熱交換機の代りに使用できる。均質
のしっかりしたバニラ−アロマ付与クリームをこうして
得、テクスチャーまたはフレーバに何らの変化なく30
℃の温度で6ケ月保存できた。このバニラクリームは次
の特徴を有した。 乾物含量 87% pH 7.0 水分活性値(AW) 0.76 脂肪含量 41.87% そのうちの乳脂肪 5.67% タン白含量 7.8% (すべて乳起源) 容量 610g/リットル テクスチャーおよび稠度 しっかりした、含泡、滑かでパリパリさ
ルシウム、塩およびバニリンの10.36kgを混合し、
次に20〜22℃で23.76kgの加糖濃縮乳を大きな
磨碎力なしに遊星形ミキサーにより添加した。45℃で
転化糖シラップおよびグルコースシラップの14.6kg
の混合物を少しづつ添加した。この素材は水性相を構成
した。脂質相は次の方法で調整した。68%のIlle
xao(登録商標)(CBE)、24%のBiscui
tine N(登録商標)および8%乳脂肪から成る3
1.2kgの脂肪、これに液体混合物の素材(脂肪相+水
性相)の0.1%に相当するレシチン量を45〜47℃
でサーモスタット調整したバットで添加し、温かに攪拌
しながら混合した。脂質相は20℃で38.2%の固形
物および30℃で12.1%の固形物を有する。水性相
および脂質相を遊星形ミキサーにより大きな磨碎力なし
に、従って乳化せずに混合後、ポンプ送りできる液体を
得、その温度は30〜32℃で、この液体を第1表面か
き取り熱交換機にポンプで送り、そこで25〜26℃に
冷却され、その間同時に機械的に混捏され、そこから第
2表面かき取り熱交換機に送り、そこで22から23℃
に冷却され、その間同時に機械的に混捏され、これに窒
素を注入した。単一表面かき取り熱交換機はシリーズで
取り付けて上記2重熱交換機の代りに使用できる。均質
のしっかりしたバニラ−アロマ付与クリームをこうして
得、テクスチャーまたはフレーバに何らの変化なく30
℃の温度で6ケ月保存できた。このバニラクリームは次
の特徴を有した。 乾物含量 87% pH 7.0 水分活性値(AW) 0.76 脂肪含量 41.87% そのうちの乳脂肪 5.67% タン白含量 7.8% (すべて乳起源) 容量 610g/リットル テクスチャーおよび稠度 しっかりした、含泡、滑かでパリパリさ
【0028】例2〜6 例1の手順に従った。脂質相は表1に示す組成および固
形物含量を有する。CBEは例1と同じである。 表1 ──────────────────────────────────── 例 2 3 4 5 6 脂肪の組成 (%) ──────────────────────────────────── CBE 68 72 72 72 72 パームオレイン 24 − − − − オレイン酸の豊富な ヒマワリ油 − 20 − − − 大豆油 − − 20 − − 落花生油 − − − 20 − トウモロコシ油 − − − − 20 乳脂肪 8 8 8 8 8 ──────────────────────────────────── SFC,20℃ 38.2 41.3 41.3 40.3 41.3 ──────────────────────────────────── SFC,30℃ 14.1 15.4 15.5 15.1 15.8 ──────────────────────────────────── すべての場合、得た製品の性質は例1の製品のものに類
似した。
形物含量を有する。CBEは例1と同じである。 表1 ──────────────────────────────────── 例 2 3 4 5 6 脂肪の組成 (%) ──────────────────────────────────── CBE 68 72 72 72 72 パームオレイン 24 − − − − オレイン酸の豊富な ヒマワリ油 − 20 − − − 大豆油 − − 20 − − 落花生油 − − − 20 − トウモロコシ油 − − − − 20 乳脂肪 8 8 8 8 8 ──────────────────────────────────── SFC,20℃ 38.2 41.3 41.3 40.3 41.3 ──────────────────────────────────── SFC,30℃ 14.1 15.4 15.5 15.1 15.8 ──────────────────────────────────── すべての場合、得た製品の性質は例1の製品のものに類
似した。
【0029】例7 約5mm厚さのスポンジケーキの薄い小片は、いくらかの
トウモロコシ粉、トウモロコシ澱粉、脱脂粉乳、バニラ
粉末、塩、糖およびふくらし粉と、水、アーモンドペー
スト、グルコースシラップ、Biscuitine N
(登録商標)、50%糖を含有する濃縮卵および乳化剤
から成るペーストを混合し、これを連続ストリップオー
ブンの金属小片の全体の幅に薄層で適用し、焙焼して製
造した。長方形スラブを横に切断後、これらのスポンジ
ケーキのスラブはアルコール性シラップに含浸し、例1
記載により製造した含気素材をつけ合せとして約5mm厚
さの層でその上に置き、次につけ合せに、つけ合せの支
持体として使用するものと同じ大きさを有するスポンジ
ケーキの長方形スラブを重ね、スポンジケーキの2層間
の含気素材から成る詰めものをしたスラブを作製した。
詰めものをしたスラブを平行六面体形のフィンガーに切
断後、フィンガーはミルクチョコレート被覆物で被覆
し、被覆品は小カートンに入れ、金属蒸着配向性ポリプ
ロピレンから製造した柔軟性包装に気密包装した。製品
は30℃の温度で6ケ月間保存したが、構造、テクスチ
ャーまたはフレーバに何の変化もなかった。
トウモロコシ粉、トウモロコシ澱粉、脱脂粉乳、バニラ
粉末、塩、糖およびふくらし粉と、水、アーモンドペー
スト、グルコースシラップ、Biscuitine N
(登録商標)、50%糖を含有する濃縮卵および乳化剤
から成るペーストを混合し、これを連続ストリップオー
ブンの金属小片の全体の幅に薄層で適用し、焙焼して製
造した。長方形スラブを横に切断後、これらのスポンジ
ケーキのスラブはアルコール性シラップに含浸し、例1
記載により製造した含気素材をつけ合せとして約5mm厚
さの層でその上に置き、次につけ合せに、つけ合せの支
持体として使用するものと同じ大きさを有するスポンジ
ケーキの長方形スラブを重ね、スポンジケーキの2層間
の含気素材から成る詰めものをしたスラブを作製した。
詰めものをしたスラブを平行六面体形のフィンガーに切
断後、フィンガーはミルクチョコレート被覆物で被覆
し、被覆品は小カートンに入れ、金属蒸着配向性ポリプ
ロピレンから製造した柔軟性包装に気密包装した。製品
は30℃の温度で6ケ月間保存したが、構造、テクスチ
ャーまたはフレーバに何の変化もなかった。
Claims (10)
- 【請求項1】 含気素材は本質的に非乳化形であり、物
理化学的におよび官能的に30℃までの温度で安定であ
り、増粘剤またはゲル化剤添加物を全く含有せず、その
乾物含量は80〜90重量%であり、30〜60重量%
の脂肪を含有し、そして脂肪は30℃で8重量%以上の
固体含量を有することを特徴とする、乳タン白、糖、脂
肪および水を含有するペーストリ、ビスケットおよび菓
子製造用の含気素材状の食品。 - 【請求項2】 他の脂肪、特に乳脂肪と高い相容性を有
し、平たく云えば素材の他の脂肪と最少の共融物のみを
形成し、環境温度周辺で、特に15〜30℃の範囲で比
較的一定の固形物含量を有する脂肪または脂肪画分を、
脂肪混合物で主として使用する、請求項1記載の食品。 - 【請求項3】 その溶融挙動はココアバターに酷似す
る、ココアバターと同等の植物脂肪を含有する脂肪混合
物を使用する、請求項1記載の食品。 - 【請求項4】 重量で、60〜75%の軟質ココアバタ
ー同等物、20〜35%のショートニング型の水素添加
植物油、またはオレイン酸に富む植物油または植物油画
分、および0〜10%の乳脂肪を含む脂肪混合物を使用
する、請求項1記載の食品。 - 【請求項5】 20℃で30〜60重量%の固形物およ
び30℃で8〜30重量%の固形物を含有する脂肪混合
物を使用する、請求項1記載の食品。 - 【請求項6】 約1〜2重量%に相当する塩、特に炭酸
塩形の添加カルシウムを含有する、請求項1から5のい
ずれか1項に記載の食品。 - 【請求項7】 脱脂粉乳、加糖濃縮乳および糖を含む混
合物を調整し、脂質相に含まれる脂肪が液体であるよう
な温度で脂質相をこの混合物に添加し、混合物は環境温
度に冷却し、その間機械的に混捏し、次いで不活性ガス
を注入して含気する、請求項1記載の食品の製造方法。 - 【請求項8】 さらに焙焼製品を含む複合製品につけ合
せとして、請求項1記載の食品の使用。 - 【請求項9】 請求項1記載の含気食品により分離した
少なくとも2部分の焙焼製品から製造した複合製品。 - 【請求項10】 脂肪をベースとする被覆物、特にチョ
コレートで被覆する、請求項4記載の複合製品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP96202457A EP0827693B1 (fr) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | Produit de garniture pour pâtisserie-biscuiterie-confiserie, procédé de fabrication et produit composite garni |
AT962024576 | 1996-09-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1084873A true JPH1084873A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=8224349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9239749A Withdrawn JPH1084873A (ja) | 1996-09-05 | 1997-09-04 | 含気素材状の食品およびその製造方法 |
Country Status (25)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5962059A (ja) |
EP (1) | EP0827693B1 (ja) |
JP (1) | JPH1084873A (ja) |
CN (1) | CN1095633C (ja) |
AR (1) | AR009547A1 (ja) |
AT (1) | ATE214547T1 (ja) |
AU (1) | AU742590B2 (ja) |
BR (1) | BR9704597A (ja) |
CA (1) | CA2213162C (ja) |
CO (1) | CO4820429A1 (ja) |
CZ (1) | CZ281597A3 (ja) |
DE (1) | DE69619976T2 (ja) |
DK (1) | DK0827693T3 (ja) |
ES (1) | ES2172629T3 (ja) |
HU (1) | HUP9701486A3 (ja) |
IL (1) | IL121553A (ja) |
NO (1) | NO974068L (ja) |
NZ (1) | NZ328558A (ja) |
PE (1) | PE102498A1 (ja) |
PL (1) | PL321882A1 (ja) |
PT (1) | PT827693E (ja) |
RU (1) | RU2191514C2 (ja) |
SK (1) | SK283061B6 (ja) |
TR (1) | TR199700906A2 (ja) |
ZA (1) | ZA977450B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009060848A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Nisshin Flour Milling Inc | ドーナツ様食品の製造法 |
JP2012055172A (ja) * | 2010-09-06 | 2012-03-22 | Nisshin Oillio Group Ltd | スポンジ菓子用油脂組成物及び当該油脂組成物を用いたスポンジ菓子 |
US9808017B2 (en) | 2011-02-25 | 2017-11-07 | Kraft Foods R&D, Inc. | Food product with a moulded body |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1306011A1 (en) * | 2001-10-29 | 2003-05-02 | Mars B.V. | Caramel mixture and method for manufacturing thereof |
MX2007007540A (es) * | 2004-12-21 | 2008-01-11 | Nestec Sa | Mousse estable en anaquel. |
EP1949796A1 (en) * | 2007-01-25 | 2008-07-30 | Nestec S.A. | Mousse |
DE102008049172A1 (de) | 2007-11-22 | 2009-10-15 | Human Nutrition Gmbh | Diätetisches Lebensmittel |
CN101756105A (zh) * | 2008-12-25 | 2010-06-30 | 嘉里特种油脂(上海)有限公司 | 一种健康的卷入用甜奶香型乳状组合物 |
GB0905672D0 (en) * | 2009-04-01 | 2009-05-20 | Cadbury Holdings Ltd | Confectionery product |
KR101704866B1 (ko) * | 2010-09-17 | 2017-02-08 | 가부시키가이샤 메이지 | 기포 함유 유지성 과자 |
TR201007799A2 (tr) | 2010-09-23 | 2011-08-22 | Özmer Pastacilik Ve İçecek Ürünleri̇ San.Paz.Tur. Ve Diş Ti̇c. A.Ş. | Dekor ve kaplama hamuru. |
RU2446690C1 (ru) * | 2010-10-28 | 2012-04-10 | Российская Академия сельскохозяйственных наук Государственное учреждение научно-исследовательский институт кондитерской промышленности Россельхозакадемии (ГНУ НИИКП Россельхозакадемии) | Способ приготовления эмульсии для мучных кондитерских изделий |
Family Cites Families (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3433643A (en) * | 1965-07-12 | 1969-03-18 | Beatrice Foods Co | Acid flavored vegetable powder |
GB1261910A (en) * | 1968-07-26 | 1972-01-26 | Unilever Ltd | Process for preparing lactic spread |
IL58363A (en) * | 1979-09-28 | 1980-12-31 | Univ Ben Gurion | Powdered compositions for cream toppings |
DE3273941D1 (en) * | 1981-08-10 | 1986-12-04 | Unilever Plc | Edible fat |
US4379176A (en) * | 1982-03-05 | 1983-04-05 | The Pillsbury Company | Icing having a substantially temperature independent viscosity |
US4438147A (en) * | 1982-06-25 | 1984-03-20 | Societe D'assistance Technique Pour Produits Nestle S.A. | Foaming creamer and method of making same |
US4711788A (en) * | 1984-09-17 | 1987-12-08 | Nabisco Brands | Cookie filler compositions |
US4834991A (en) * | 1985-06-13 | 1989-05-30 | Nabisco Brands, Inc. | Soybean oil filler cream compositions |
GB9000701D0 (en) * | 1990-01-12 | 1990-03-14 | Unilever Plc | Non-dairy creams |
US5102680A (en) * | 1991-04-16 | 1992-04-07 | General Mills, Inc. | Reduced fat ready-to-spread frosting |
DE69113790T3 (de) * | 1991-06-14 | 1999-12-02 | Nestle Sa | Nahrungsmittel und Verfahren zur Herstellung. |
EP0540085B1 (en) * | 1991-10-31 | 1995-03-29 | Unilever N.V. | Spoonable, soured non-dairy creams |
JP2689816B2 (ja) * | 1991-12-18 | 1997-12-10 | 不二製油株式会社 | クリーム用油脂及びそれを使用した低油分クリーム |
US5284674A (en) * | 1992-05-11 | 1994-02-08 | Fazio Susan C | Powdered dairy creamer |
US5238698A (en) * | 1992-06-17 | 1993-08-24 | Jacobs Suchard Ag | Product and process for producing milk chocolate |
DE69327712T2 (de) * | 1992-08-21 | 2000-05-31 | Fuji Oil Co Ltd | Custardkreme |
DK0607471T3 (da) | 1993-01-09 | 1999-01-11 | Nestle Sa | Fremgangsmåde til fremstilling af et fødevareprodukt, opskummet produkt opnået derved samt sammensat slutprodukt |
US5366750A (en) * | 1993-01-13 | 1994-11-22 | Crompton & Knowles Corporation | Thermostable edible composition having ultra-low water activity |
JP2897629B2 (ja) * | 1993-12-27 | 1999-05-31 | 不二製油株式会社 | 低油分クリーム |
US5629041A (en) * | 1994-07-08 | 1997-05-13 | Fmc Corporation | Low calorie sandwich cookies |
US5612078A (en) * | 1994-08-08 | 1997-03-18 | Nabisco, Inc. | Filler cream compositions for reduced fat sandwich cookies |
US5529800A (en) * | 1995-02-17 | 1996-06-25 | General Mills, Inc. | Low density ready-to-spread frosting and method of preparation |
US5626903A (en) * | 1995-06-07 | 1997-05-06 | Van Den Bergh Foods Co., Division Of Conopco, Inc. | Fat sparing system, especially for cookie filler cremes |
US5759609A (en) * | 1995-10-02 | 1998-06-02 | Rich Products Corporation | Low-fat whipped topping |
-
1996
- 1996-09-05 EP EP96202457A patent/EP0827693B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1996-09-05 AT AT96202457T patent/ATE214547T1/de not_active IP Right Cessation
- 1996-09-05 DK DK96202457T patent/DK0827693T3/da active
- 1996-09-05 ES ES96202457T patent/ES2172629T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-09-05 DE DE69619976T patent/DE69619976T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-09-05 PT PT96202457T patent/PT827693E/pt unknown
-
1997
- 1997-08-14 IL IL12155397A patent/IL121553A/xx not_active IP Right Cessation
- 1997-08-15 NZ NZ328558A patent/NZ328558A/en unknown
- 1997-08-19 ZA ZA977450A patent/ZA977450B/xx unknown
- 1997-08-29 CA CA002213162A patent/CA2213162C/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-09-01 PL PL97321882A patent/PL321882A1/xx unknown
- 1997-09-02 CO CO97050785A patent/CO4820429A1/es unknown
- 1997-09-03 AU AU36813/97A patent/AU742590B2/en not_active Ceased
- 1997-09-03 PE PE1997000781A patent/PE102498A1/es not_active Application Discontinuation
- 1997-09-04 SK SK1197-97A patent/SK283061B6/sk unknown
- 1997-09-04 RU RU97114990/13A patent/RU2191514C2/ru not_active IP Right Cessation
- 1997-09-04 BR BR9704597A patent/BR9704597A/pt not_active Application Discontinuation
- 1997-09-04 NO NO974068A patent/NO974068L/no unknown
- 1997-09-04 US US08/924,592 patent/US5962059A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-09-04 JP JP9239749A patent/JPH1084873A/ja not_active Withdrawn
- 1997-09-05 CN CN97118684A patent/CN1095633C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1997-09-05 CZ CZ972815A patent/CZ281597A3/cs unknown
- 1997-09-05 HU HU9701486A patent/HUP9701486A3/hu unknown
- 1997-09-05 TR TR97/00906A patent/TR199700906A2/xx unknown
- 1997-09-05 AR ARP970104063A patent/AR009547A1/es unknown
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009060848A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Nisshin Flour Milling Inc | ドーナツ様食品の製造法 |
JP4642051B2 (ja) * | 2007-09-06 | 2011-03-02 | 日清製粉株式会社 | ドーナツ様食品の製造法 |
JP2012055172A (ja) * | 2010-09-06 | 2012-03-22 | Nisshin Oillio Group Ltd | スポンジ菓子用油脂組成物及び当該油脂組成物を用いたスポンジ菓子 |
US9808017B2 (en) | 2011-02-25 | 2017-11-07 | Kraft Foods R&D, Inc. | Food product with a moulded body |
Also Published As
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4146652A (en) | Intermediate moisture, ready-to-use frozen whippable foods | |
US6537602B1 (en) | Chocolate compositions and utilization thereof | |
US5273763A (en) | Reduced calorie coating for frozen confectionery | |
JPH06141808A (ja) | 油脂組成物及び起泡性水中油型乳化物 | |
JPH1084873A (ja) | 含気素材状の食品およびその製造方法 | |
EP0609465B1 (en) | Custard cream | |
JP3659022B2 (ja) | チョコレート利用食品及びその使用法 | |
PL187301B1 (pl) | Stała kompozycja spożywcza | |
JP3829371B2 (ja) | 含気デザート及びその製造法 | |
JP2006320269A (ja) | ペースト状食品 | |
JP2020078344A (ja) | ベーカリー食品 | |
JPH0626511B2 (ja) | クリーム状油脂組成物の製造法 | |
JP6717729B2 (ja) | 可塑性油脂組成物とそれを用いたマーガリン、スプレッド、バタークリーム | |
JPH0713B2 (ja) | チ−ズ類 | |
JP2970908B2 (ja) | 低温で長期間安定な起泡食品の製造法 | |
JPH0412101B2 (ja) | ||
JP2003225055A (ja) | 水中油型チョコレート類 | |
MXPA97006691A (en) | Decorative product to make cakes, cookies and confiteria, manufacturing procedure and compound product decor | |
JPS6244148A (ja) | 起泡食品用卵液及び卵入り起泡性油脂組成物並びに卵入り凍結起泡食品の製造法 | |
JPH04135440A (ja) | 容器入りスポンジ状食品 | |
JPH0221295B2 (ja) | ||
JPH0928296A (ja) | 含水系チョコレート利用食品およびその製造方法、並びにチョコレート利用食品用添加物 | |
JPS6318450B2 (ja) | ||
JPH10327790A (ja) | 起泡性水中油型乳化組成物及びその製造法 | |
JPS6062952A (ja) | 起泡性水中油型乳化脂の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |