JPH1081240A - パレットトラック - Google Patents

パレットトラック

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JPH1081240A
JPH1081240A JP23911396A JP23911396A JPH1081240A JP H1081240 A JPH1081240 A JP H1081240A JP 23911396 A JP23911396 A JP 23911396A JP 23911396 A JP23911396 A JP 23911396A JP H1081240 A JPH1081240 A JP H1081240A
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JP
Japan
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fork
pallet
double
small wheel
sided
Prior art date
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JP23911396A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Sugiura
▲吉▼和 杉浦
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SUGIKUNI KOGYO KK
Original Assignee
SUGIKUNI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パレットトラックにおいて、両面パレットの
下板にフォークを当てることなく容易に差し込む。 【解決手段】 トラック本体2の前側に対し、昇降機構
21によってフォーク42が昇降可能に組み付けられ、
フォーク42の先端部下面には、小車輪54が組み付け
られている。フォーク42が非リフト位置に配置された
ときには、小車輪54が格納位置に配置され、リフト位
置に配置されたときには、小車輪54が突出位置に配置
切り替えされる。フォーク42が非リフト位置にありか
つ小車輪54が格納位置に配置されて路面に接地してい
る状態にあるときに、フォーク42は、その根元側が高
く、先端側が低い傾斜状をなす。フォーク42の傾斜角
度は、小車輪54が両面パレット71の下板74を乗り
上げて差し込まれたときにフォーク42の下面が下板7
4に当たらないように設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はパレットトラック
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にパレットトラック101は、図5
に示すように、トラック本体102の前側に対し、昇降
シリンダ122と四節の平行リンク機構128とを備え
た昇降機構121によってフォーク142が、そのフォ
ーク基体部141において昇降可能に組み付けられてい
る。前記フォーク142は、昇降シリンダ122によっ
て、図5に示す下降端の非リフト位置から、図7に示す
上昇端のリフト位置まで上昇され、そのフォーク142
の前端部寄り下面には、支持アーム152によって小車
輪154が回転可能に組み付けられている。前記四節の
平行リンク機構128の下リンク133に一体に設けら
れた作動レバー144と、支持アーム152に一体に設
けられた従動レバー145は、リンクロッド146によ
って連結されており、フォーク142のリフト動作に基
づいて支持アーム152が起伏動作され、これによっ
て、図5に示すように、小車輪154がフォーク142
に格納される格納位置と、図7に示すように、フォーク
142の下面から突出される突出位置とに配置切り替え
されるようになっている。
【0003】さらに、図5に示すように、前記フォーク
142がその下降端の非リフト位置にあり前記小車輪1
54が格納位置に配置されて路面に接地している状態に
あるときに、前記フォーク142はその根元側から先端
側にわたって略水平状をなし、図7に示すように、フォ
ーク142がリフト位置まで上昇され、そのフォーク1
42のリフト動作に基づいて小車輪154が突出位置に
配置されて路面に接地したパレットのリフト時において
もフォーク142が平行移動して略水平状をなすように
前記小車輪154の突出位置が設定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したよ
うに構成されるパレットトラック101は、上板とその
下面に突設された脚体とを備え、下板がない片面パレッ
ト(図示しない)を運搬するために開発され、図8に示
すような上板72、脚体73及び下板74を備えた両面
パレット71に対しては考慮されていなかった。しかし
ながら、近年、前記パレットトラック101は、両面パ
レット71を運搬するために、しばしば用いられること
がある。
【0005】前記パレットトラック101において、図
5に示すように、フォーク142がその下降端の非リフ
ト位置にあり小車輪154が格納位置に配置されて路面
に接地している状態でパレットトラック101が両面パ
レット71に向けて前進され、そのフォーク142の小
車輪154が両面パレット71の下板74に乗り上げる
と、そのフォーク142は上向きに傾斜する。引き続い
て、図6に示すように、フォーク142が両面パレット
71に所定長さ差し込まれると、そのフォーク142の
下面142bが両面パレット71の下板74の差込側端
部に当たる場合がある。
【0006】特に、路面から非リフト位置にあるフォー
ク142の下面までの高さ寸法よりも両面パレット71
の下板74の厚さ寸法が大きい場合にフォーク142の
下面が両面パレット71の下板74の差込側端部に当た
る。フォーク142の下面が両面パレット71の下板7
4の差込側端部に当たると、その後は、フォーク142
を強制的に差し込まなければならず厄介であり、両面パ
レット71上に重量物が載置されていないときには、両
面パレット71が移動してフォーク142の差込が困難
となる不具合があった。
【0007】この発明の目的は、前記従来の問題点に鑑
み、両面パレットの下板にフォークを当てることなく、
フォークを両面パレットに容易に差し込むことができる
パレットトラックを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係るパレットトラックは、トラッ
ク本体の前側に対し、昇降機構によってフォークが下降
端の非リフト位置と上昇端のリフト位置とに昇降可能に
組み付けられ、前記フォークの先端部寄り下面には、小
車輪が回転可能に組み付けられ、前記フォークが非リフ
ト位置に配置されたときには、前記小車輪が前記フォー
クに格納される格納位置に配置され、前記フォークがリ
フト位置に配置されたときには、そのフォークのリフト
動作に基づいて前記小車輪が前記フォークの下面から突
出される突出位置に配置切り替えされるように構成され
たパレットトラックであって、前記フォークが非リフト
位置にありかつ前記小車輪が格納位置に配置されて路面
に接地している状態にあるときに、前記フォークは、そ
の根元側が高く、先端側が低い傾斜状をなし、しかも、
前記フォークの傾斜角度は、前記小車輪が両面パレット
の下板を乗り上げて前記フォークが前記両面パレットに
差し込まれたときに前記フォークの下面が前記下板に当
たらないように設定されていることを特徴とする。
【0009】したがって、傾斜状をなすフォークは、そ
の小車輪が両面パレットの下板を乗り上げて両面パレッ
トに差し込まれたときには、そのフォークの下面が両面
パレットの下板の差込側端部に当たる不具合が解消され
る。そして、フォークはその小車輪が両面パレットの下
板上を回転しながら走行して下板を通過する所要位置ま
で差し込まれる。その後、フォークは昇降機構によって
リフト位置まで上昇され、そのフォークのリフト動作に
基づいて小車輪が突出位置に配置されて路面に接地され
ることで、前記両面パレットがリフトされ、その状態で
運搬される。
【0010】また、請求項2の発明に係るパレットトラ
ックは、請求項1に記載のパレットトラックにおいて、
フォークの傾斜角度は、小車輪が両面パレットの下板を
乗り上げて前記フォークが前記両面パレットに差し込ま
れたときに前記フォークが略水平状をなすように設定さ
れていることを特徴とする。したがって、傾斜状をなす
フォークは、その小車輪が両面パレットの下板を乗り上
げて両面パレットに差し込まれたときには、略水平状を
なすことから、フォークの下面が両面パレットの下板の
差込側端部に当たる不具合がより一層確実に解消され
る。
【0011】また、請求項3の発明に係るパレットトラ
ックは、請求項1に記載のパレットトラックにおいて、
フォークがリフト位置まで上昇され、そのフォークのリ
フト動作に基づいて小車輪が突出位置に配置切り替えさ
れて路面に接地したパレットのリフト時には、前記フォ
ークが略水平状をなすように前記小車輪の突出位置が設
定されていることを特徴とする。したがって、両面パレ
ットのリフト時には、フォークが略水平状をなすため、
そのフォークによって両面パレットが安定よくリフトさ
れて運搬される。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1〜図
4にしたがって説明する。図1と図2において、パレッ
トトラック1は、トラック本体2と、駆動ユニット10
と、フォーク42とを主体として構成されている。前記
駆動ユニット10は、駆動モータ11、減速機構12、
出力軸13及び駆動輪14を備えており、その駆動ユニ
ット10の上面に突設された上軸体10aと下部ガイド
ローラ(図示しない)によってトラック本体2の所定位
置に旋回可能に組み付けられている。前記駆動ユニット
10の背面側下部には上方に向けてハンドル19が組み
付けられている。そして、ハンドル19の上端部に設け
られたグリップの中央部には前記駆動モータ11や後述
する昇降シリンダ22の油圧ポンプ・モータ(図示しな
い)を作動・停止するスイッチが組み付けられている。
【0013】前記トラック本体2の前側には、一対のフ
ォーク42を備えたフォーク基体部41が昇降機構21
によって昇降可能に組み付けられている。前記昇降機構
21は、トラック本体2に内接の図示しない油圧ポンプ
・モータに接続された昇降シリンダ22と四節の平行リ
ンク機構28とを備えており、昇降シリンダ22は、そ
の下部においてトラック本体2の内部に支持ピン22a
によって組み付けられている。そして、昇降シリンダ2
2は上向き状をなし、そのシリンダロッド23の先端部
には、フォーク基体部41の背面の上部に突出された連
結板26が連結ピン24によって連結されている。
【0014】さらに、トラック本体2とフォーク基体部
41との間の上下部には、四節の平行リンク機構28を
なす上リンク30と下リンク33とが平行に配設されて
おり、これら上リンク30と下リンク33の一端部は、
ピン31、34によってトラック本体2に組み付けら
れ、他端部はピン32、35によってフォーク基体部4
1に組み付けられている。そして、図4に示すように、
前記昇降シリンダ22のシリンダロッド23が押し上げ
られることで、フォーク基体部41と一体状をなして一
対のフォーク42が上昇端のリフト位置まで上昇され、
図1に示すように、シリンダロッド23が元の位置まで
引き込まれることで、下降端の非リフト位置まで下降さ
れるようになっている。
【0015】前記フォーク基体部41の下部から前方に
延出された一対のフォーク42の前端部寄り下面には、
取付片50が固着されている。前記取付片50には、ピ
ン51を中心として支持アーム52が起伏可能に組み付
けらており、その支持アーム52の一端部には、軸53
によって小車輪54が回転可能に組み付けられている。
【0016】前記フォーク42の昇降動作に連動して前
記支持アーム52を起伏するために、下リンク33と支
持アーム52との間には連動リンク機構43が介在され
ている。前記連動リンク機構43は、下リンク33に一
体に設けられた作動レバー44と、支持アーム52に一
体に設けられた従動レバー45と、一端がピン47によ
って作動レバー44に連結され他端がピン48によって
従動レバー45に連結されたリンクロッド46とを備え
ている。そして、図1に示すように、フォーク42が下
降端の非リフト位置にあるときには、支持アーム52が
フォーク42内に倒伏されて小車輪54がフォーク42
に格納される格納位置に配置され、図4に示すように、
フォーク42が上昇端のリフト位置にあるときには、支
持アーム52がフォーク42の下方に向けて起立されて
小車輪54がフォーク42の下面から所定高さだけ突出
される突出位置に配置されるようになっている。
【0017】図1に示すように、前記フォーク42が非
リフト位置にあり小車輪54が格納位置に配置されて路
面に接地している状態にあるときに、前記フォーク42
の上面42aは、根元側が高く先端側が低い傾斜状をな
し、そのフォーク42の下面42bは、上面42aと略
平行に形成されてフォーク強度が保たれている。しか
も、前記フォーク42の上面42aの傾斜角度は、図3
に示すように、小車輪54が両面パレット71の下板7
4を乗り上げてフォーク42が両面パレット71に差し
込まれたときに、そのフォーク42の下面42bが両面
パレット71の下板74の差込側端部に当たることがな
いように設定されている。
【0018】この実施の形態においては、前記フォーク
42の上面42aの傾斜角度は、図3に示すように、小
車輪54が両面パレット71の下板74を乗り上げてフ
ォーク42が両面パレット71に差し込まれたときに、
そのフォーク42の上面42a及び下面42bがそれぞ
れ略水平状をなすように設定されている。また、両面パ
レット71に対するフォーク42の差込性を考慮して、
フォーク42の先端寄り部分から先端面に向けてフォー
ク42の厚さ寸法が減小されるようにフォーク42の下
面42bが切り欠かれている。
【0019】さらに、図4に示すように、フォーク42
がその上昇端のリフト位置まで上昇され、そのフォーク
42のリフト動作に基づいて支持アーム52が起立され
かつ小車輪54が突出位置に配置切り替えされて路面に
接地したパレットリフト時には、前記フォーク42の上
面42aが略水平状をなすように小車輪54の突出位置
が設定されている。前記小車輪54の突出位置の設定
は、支持アーム52において、その回動中心をなすピン
51の中心から従動レバー45のピン48の中心までの
距離と、前記ピン51の中心から小車輪54の軸53の
中心までの距離の比率を適宜に設定することで容易にな
される。
【0020】なお、フォーク基体部41の前側におい
て、フォーク42の根元側上面には、前記駆動モータ1
1や油圧ポンプ・モータ(図示しない)に対するバッテ
リ61が収納されたバッテリケース60が搭載されてい
る。
【0021】この実施の形態のパレットトラック1は上
述したように構成される。したがって、上板72、脚体
73及び下板74を備えた両面パレット71を運搬する
場合、図1に示すように、フォーク42がその下降端の
非リフト位置にあり小車輪54が格納位置に配置されて
路面に接地している状態でパレットトラック1が両面パ
レット71に向けて前進される。図3に示すように、前
記フォーク42の先端部が両面パレット71に差し込ま
れ、そのフォーク42の小車輪54が両面パレット71
の下板74に乗り上げると、そのフォーク42は略水平
状をなす。引き続いてフォーク42が両面パレット71
に差し込まれると、そのフォーク42は略水平状に保た
れながら小車輪54が下板74上を回転しながら走行す
る。このため、フォーク42の下面42bが両面パレッ
ト71の下板74の差込側端部に当たることなく容易に
差し込まれる。
【0022】そして、フォーク42は、その小車輪54
が下板74を通過する所定位置まで差し込まれた後、昇
降機構21によってリフト位置まで上昇される。図4に
示すように、前記フォーク42のリフト動作に基づい
て、連動リンク機構43によって支持アーム52がフォ
ーク42の下方に向けて起立され、これによって小車輪
54が突出位置に配置されて路面に接地することで、前
記両面パレット71がリフトされる。
【0023】前記両面パレット71のリフト時には、フ
ォーク42の上面42aが略水平状をなすように小車輪
54の突出位置が設定されているため、両面パレット7
1は安定よくリフトされて運搬される。
【0024】なお、前記実施の形態では、トラック本体
2側に駆動ユニット21を組み付け、その駆動ユニット
21の駆動モータ11によって駆動輪14を駆動する形
式のパレットトラック1を例示したが、これに限るもの
ではない。例えば、駆動モータ11を搭載することなく
かつ駆動輪14に替えて車輪を回転自在に組付けた手押
し式のパレットトラックであってもよい。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に記載の発
明によれば、フォークの小車輪が両面パレットの下板を
乗り上げて両面パレットに差し込まれたときには、その
フォークの下面が両面パレットの下板の差込側端部に当
たる不具合を解消することができ、両面パレットの所要
位置までフォークを容易に差し込むことができる。ま
た、請求項2に記載の発明によれば、フォークの小車輪
が両面パレットの下板を乗り上げて両面パレットに差し
込まれたときには、略水平状をなすことから、フォーク
の下面を両面パレットの下板の差込側端部に当たる不具
合をより一層確実に解消することができるとともに、両
面パレットの下板の厚さ寸法が、標準的な厚さ寸法より
も大きい場合においても、フォークの下面が前記両面パ
レットの下板に当たる不具合が生じない。請求項3に記
載の発明によれば、両面パレットのリフト時には、フォ
ークが略水平状をなすため、そのフォークによって両面
パレットを安定よくリフトして運搬することができ、フ
ォークの傾斜が原因となる両面パレットのずれや、その
両面パレット上に載置された荷物のずれを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態のパレットトラックを示
す側面図である。
【図2】同じくパレットトラックを示す平面図である。
【図3】同じくパレットトラックのフォークを両面パレ
ットに差し込んだ状態を示す側面図である。
【図4】同じくパレットトラックのフォークをリフト位
置まで上昇して両面パレットをリフトした状態を示す側
面図である。
【図5】従来のパレットトラックを示す側面図である。
【図6】同じくパレットトラックのフォークを両面パレ
ットに差し込んだ状態を示す側面図である。
【図7】同じくパレットトラックのフォークをリフト位
置まで上昇して両面パレットをリフトした状態を示す側
面図である。
【図8】両面パレットを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 パレットトラック 2 トラック本体 21 昇降機構 22 昇降シリンダ 28 四節の平行リンク機構 41 フォーク基体部 42 フォーク 43 連動リンク機構 52 支持アーム 54 小車輪 71 両面パレット 72 上板 73 脚体 74 下板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラック本体の前側に対し、昇降機構に
    よってフォークが下降端の非リフト位置と上昇端のリフ
    ト位置とに昇降可能に組み付けられ、前記フォークの先
    端部寄り下面には、小車輪が回転可能に組み付けられ、
    前記フォークが非リフト位置に配置されたときには、前
    記小車輪が前記フォークに格納される格納位置に配置さ
    れ、前記フォークがリフト位置に配置されたときには、
    そのフォークのリフト動作に基づいて前記小車輪が前記
    フォークの下面から突出される突出位置に配置切り替え
    されるように構成されたパレットトラックであって、 前記フォークが非リフト位置にありかつ前記小車輪が格
    納位置に配置されて路面に接地している状態にあるとき
    に、前記フォークは、その根元側が高く、先端側が低い
    傾斜状をなし、 しかも、前記フォークの傾斜角度は、前記小車輪が両面
    パレットの下板を乗り上げて前記フォークが前記両面パ
    レットに差し込まれたときに前記フォークの下面が前記
    下板に当たらないように設定されていることを特徴とす
    るパレットトラック。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のパレットトラックにお
    いて、フォークの傾斜角度は、小車輪が両面パレットの
    下板を乗り上げて前記フォークが前記両面パレットに差
    し込まれたときに前記フォークが略水平状をなすように
    設定されていることを特徴とするパレットトラック。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のパレットトラックにお
    いて、フォークがリフト位置まで上昇され、そのフォー
    クのリフト動作に基づいて小車輪が突出位置に配置切り
    替えされて路面に接地したパレットのリフト時には、前
    記フォークが略水平状をなすように前記小車輪の突出位
    置が設定されていることを特徴とするパレットトラッ
    ク。
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