JPH1077970A - 自動給水装置 - Google Patents
自動給水装置Info
- Publication number
- JPH1077970A JPH1077970A JP23310196A JP23310196A JPH1077970A JP H1077970 A JPH1077970 A JP H1077970A JP 23310196 A JP23310196 A JP 23310196A JP 23310196 A JP23310196 A JP 23310196A JP H1077970 A JPH1077970 A JP H1077970A
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- JP
- Japan
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- pressure
- pump
- operating
- pumps
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- Pending
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- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コストパフォ−マンスと応答性に優れ、耐ノ
イズ性の高い、予測推定末端圧一定制御を行うことがで
きる自動給水装置を提供すること。 【解決手段】 ポンプと電動機とポンプ制御用プログラ
ムを内蔵したインバ−タとをそれぞれ複数備え、前記各
ポンプの運転順序を相互に入れ替えながら運転台数を制
御する第1の制御手段と、蓄圧装置をポンプ吐出し側に
備え、各ポンプの吐出し側に逆止め弁と合流配管で接続
された合流配管の圧力を検出する検出手段と給水時にポ
ンプ運転台数に於けるポンプ仕様を越えた時に増減台す
るポンプの自動発停制御手段を備えた自動給水装置にお
いて、前記各ポンプの運転周波数信号と号機信号を取り
込む手段13と、目標とする圧力に合うように、各ポン
プに増減速信号を送信する手段13とを具備したことを
特徴とする。
イズ性の高い、予測推定末端圧一定制御を行うことがで
きる自動給水装置を提供すること。 【解決手段】 ポンプと電動機とポンプ制御用プログラ
ムを内蔵したインバ−タとをそれぞれ複数備え、前記各
ポンプの運転順序を相互に入れ替えながら運転台数を制
御する第1の制御手段と、蓄圧装置をポンプ吐出し側に
備え、各ポンプの吐出し側に逆止め弁と合流配管で接続
された合流配管の圧力を検出する検出手段と給水時にポ
ンプ運転台数に於けるポンプ仕様を越えた時に増減台す
るポンプの自動発停制御手段を備えた自動給水装置にお
いて、前記各ポンプの運転周波数信号と号機信号を取り
込む手段13と、目標とする圧力に合うように、各ポン
プに増減速信号を送信する手段13とを具備したことを
特徴とする。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明はポンプの吐出圧力を自動的
に制御する自動給水装置に関する。
に制御する自動給水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来において、複数のポンプを並列に接
続して、複数のポンプのそれぞれの吐出管を1本の合流
管に合流させ、この合流管の圧力をフィ−ドバックし
て、吐出管の圧力を制御する自動給水装置が知られてい
る。
続して、複数のポンプのそれぞれの吐出管を1本の合流
管に合流させ、この合流管の圧力をフィ−ドバックし
て、吐出管の圧力を制御する自動給水装置が知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の自動給水装置
においては、ポンプ毎のH−Q性能曲線であるデ−タを
記憶させたり、各回転数毎の圧力をマイコンで演算させ
て目標とする配管抵抗損失を算出するために、高速で大
きなマイコンと記憶容量を必要としていた。
においては、ポンプ毎のH−Q性能曲線であるデ−タを
記憶させたり、各回転数毎の圧力をマイコンで演算させ
て目標とする配管抵抗損失を算出するために、高速で大
きなマイコンと記憶容量を必要としていた。
【0004】このため、制御も複雑で高価なものであっ
た。また、演算量が多いために時間も掛り、圧力応答性
の面でも問題があった。本発明は上記の点に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、ポンプと電動機とポンプを制
御するためのプログラムを内蔵したインバ−タをそれぞ
れ複数備えた給水ポンプ装置の複数同時運転において、
コストパフォ−マンスと応答性に優れ、耐ノイズ性の高
い、予測推定末端圧一定制御を行うことができる自動給
水装置を提供することにある。
た。また、演算量が多いために時間も掛り、圧力応答性
の面でも問題があった。本発明は上記の点に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、ポンプと電動機とポンプを制
御するためのプログラムを内蔵したインバ−タをそれぞ
れ複数備えた給水ポンプ装置の複数同時運転において、
コストパフォ−マンスと応答性に優れ、耐ノイズ性の高
い、予測推定末端圧一定制御を行うことができる自動給
水装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる自動給
水装置は、ポンプと電動機とポンプ制御用プログラムを
内蔵したインバ−タとをそれぞれ複数備え、前記各ポン
プの運転順序を相互に入れ替えながら運転台数を制御す
る第1の制御手段と、蓄圧装置をポンプ吐出し側に備
え、各ポンプの吐出し側に逆止め弁と合流配管で接続さ
れた合流配管の圧力を検出する検出手段と給水時にポン
プ運転台数に於けるポンプ仕様を越えた時に増減台する
ポンプの自動発停制御手段を備えた自動給水装置におい
て、前記各ポンプの運転周波数信号と号機信号を取り込
む手段と、目標とする圧力に合うように、各ポンプに増
減速信号を送信する手段とを具備したことを特徴とす
る。
水装置は、ポンプと電動機とポンプ制御用プログラムを
内蔵したインバ−タとをそれぞれ複数備え、前記各ポン
プの運転順序を相互に入れ替えながら運転台数を制御す
る第1の制御手段と、蓄圧装置をポンプ吐出し側に備
え、各ポンプの吐出し側に逆止め弁と合流配管で接続さ
れた合流配管の圧力を検出する検出手段と給水時にポン
プ運転台数に於けるポンプ仕様を越えた時に増減台する
ポンプの自動発停制御手段を備えた自動給水装置におい
て、前記各ポンプの運転周波数信号と号機信号を取り込
む手段と、目標とする圧力に合うように、各ポンプに増
減速信号を送信する手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0006】請求項2に係わる自動給水装置は、上記目
標とする圧力を、周波数変化分をn乗(1〜1.5)す
ることにより、流量変化に対する配管の損失を推定し、
基準圧値を補正することを特徴とする。
標とする圧力を、周波数変化分をn乗(1〜1.5)す
ることにより、流量変化に対する配管の損失を推定し、
基準圧値を補正することを特徴とする。
【0007】請求項3に係わる自動給水装置は、ポンプ
と電動機とポンプ制御用プログラムを内蔵したインバ−
タとをそれぞれ複数備え、前記各ポンプの運転順序を相
互に入れ替えながら運転台数を制御する第1の制御手段
と、蓄圧装置をポンプ吐出し側に備え、各ポンプの吐出
し側に逆止め弁と合流配管で接続された合流配管の圧力
を検出する検出手段と給水時にポンプ運転台数に於ける
ポンプ仕様を越えた時に増減台するポンプの自動発停制
御手段を備えた自動給水装置において、運転周波数を読
み込む運転周波数読み込み手段と、この運転周波数読み
込み手段で読み込まれた運転周波数に基づいて推定流量
変化分を求める推定流量変化分演算手段と、この推定流
量変化分演算手段で求められた推定流量変化分に基づい
て運転基準圧PS′を算出する運転基準圧算出手段と、
運転圧力PSを読み込む運転圧力算出手段と、上記運転
基準圧算出手段で算出された運転基準圧PS′と運転圧
力算出手段で算出された運転圧力PS′とを比較して、
その比較結果に応じて運転周波数の増減及び運転台数の
増減を行う手段とを具備したことを特徴とする。
と電動機とポンプ制御用プログラムを内蔵したインバ−
タとをそれぞれ複数備え、前記各ポンプの運転順序を相
互に入れ替えながら運転台数を制御する第1の制御手段
と、蓄圧装置をポンプ吐出し側に備え、各ポンプの吐出
し側に逆止め弁と合流配管で接続された合流配管の圧力
を検出する検出手段と給水時にポンプ運転台数に於ける
ポンプ仕様を越えた時に増減台するポンプの自動発停制
御手段を備えた自動給水装置において、運転周波数を読
み込む運転周波数読み込み手段と、この運転周波数読み
込み手段で読み込まれた運転周波数に基づいて推定流量
変化分を求める推定流量変化分演算手段と、この推定流
量変化分演算手段で求められた推定流量変化分に基づい
て運転基準圧PS′を算出する運転基準圧算出手段と、
運転圧力PSを読み込む運転圧力算出手段と、上記運転
基準圧算出手段で算出された運転基準圧PS′と運転圧
力算出手段で算出された運転圧力PS′とを比較して、
その比較結果に応じて運転周波数の増減及び運転台数の
増減を行う手段とを具備したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の一実
施の形態について説明する。図1は自動給水装置の全体
構成を示すブロック図である。図1において、11は圧
力発信器である。この圧力発信器11は、この自動給水
装置で制御されるポンプの吐出側の圧力を設定するため
のスイッチである。この圧力発信器11から出力される
圧力信号は圧力−電圧変換部12に出力される。この圧
力−電圧変換部12から出力される電圧信号はCPU1
3に入力される。
施の形態について説明する。図1は自動給水装置の全体
構成を示すブロック図である。図1において、11は圧
力発信器である。この圧力発信器11は、この自動給水
装置で制御されるポンプの吐出側の圧力を設定するため
のスイッチである。この圧力発信器11から出力される
圧力信号は圧力−電圧変換部12に出力される。この圧
力−電圧変換部12から出力される電圧信号はCPU1
3に入力される。
【0009】このCPU13内において、圧力−電圧変
換部12の出力が演算部131 に入力される。この演算
部131 には設定圧及び推定圧を設定するためのデジタ
ルスイッチSW1,2が入力される。
換部12の出力が演算部131 に入力される。この演算
部131 には設定圧及び推定圧を設定するためのデジタ
ルスイッチSW1,2が入力される。
【0010】また、CPU13には、4つのインバ−タ
の周波数を設定するための周波数設定部132 が設けら
れている。このCPU13には、後述するポンプP1〜
P4の運転を制御するインバ−タ1(INV1)〜イン
バ−タ4(INV4)がそれぞれ接続される。
の周波数を設定するための周波数設定部132 が設けら
れている。このCPU13には、後述するポンプP1〜
P4の運転を制御するインバ−タ1(INV1)〜イン
バ−タ4(INV4)がそれぞれ接続される。
【0011】そして、この周波数設定部132 からイン
バ−タ1(INV1)〜インバ−タ4(INV4)に
は、ON−OFF信号が出力される。INV1〜INV
4から周波数設定部132 には周波数及び号機を設定す
る信号が入力されている。
バ−タ1(INV1)〜インバ−タ4(INV4)に
は、ON−OFF信号が出力される。INV1〜INV
4から周波数設定部132 には周波数及び号機を設定す
る信号が入力されている。
【0012】本自動給水装置のポンプの構成は、図3に
示すように4つのポンプを有している。つまり、本自動
給水装置は、図3に示すように4つのポンプ(P1ポン
プ21,P2ポンプ22,P3ポンプ23,P4ポンプ
24)を備えている。そして、各ポンプの吐出側にそれ
ぞれ逆止弁21a,22a,23a,24aを介して1
つの配管27に接続されている。この配管25には、こ
の配管25を流れる流体の圧力を検出するための圧力変
換器26が配設されている。
示すように4つのポンプを有している。つまり、本自動
給水装置は、図3に示すように4つのポンプ(P1ポン
プ21,P2ポンプ22,P3ポンプ23,P4ポンプ
24)を備えている。そして、各ポンプの吐出側にそれ
ぞれ逆止弁21a,22a,23a,24aを介して1
つの配管27に接続されている。この配管25には、こ
の配管25を流れる流体の圧力を検出するための圧力変
換器26が配設されている。
【0013】これらP1ポンプ21乃至P4ポンプ24
の運転周波数はそれぞれインバ−タINV1〜INV4
により制御される。次に、上記のように構成された本発
明の一実施例の動作について説明する。この動作を図2
のフロ−チャ−トに沿って説明する。
の運転周波数はそれぞれインバ−タINV1〜INV4
により制御される。次に、上記のように構成された本発
明の一実施例の動作について説明する。この動作を図2
のフロ−チャ−トに沿って説明する。
【0014】まず、デジタルスイッチSW1から最大水
量仕様点の圧力PS1(A点)を入力する(ステップS
1)。このA点については、図4に記載されている通り
である。
量仕様点の圧力PS1(A点)を入力する(ステップS
1)。このA点については、図4に記載されている通り
である。
【0015】次に、少水量時の圧力PS1(B点)を入
力する(ステップS2)。次に、最大運転台数Rmax を
デジタルスイッチSW1から入力する(ステップS
3)。
力する(ステップS2)。次に、最大運転台数Rmax を
デジタルスイッチSW1から入力する(ステップS
3)。
【0016】さらに、デジタルスイッチSW1から最高
運転周波数Smax を入力する(ステップS4)。さら
に、デジタルスイッチSW1から少水量時周波数Smin
を入力する(ステップS5)。
運転周波数Smax を入力する(ステップS4)。さら
に、デジタルスイッチSW1から少水量時周波数Smin
を入力する(ステップS5)。
【0017】以上のようにして初期設定が終了する。ま
ず、運転周波数Sを読み込む(ステップS6)。そし
て、推定流量変化分の演算を行う。この演算として、 Qx=((S−Smin )÷(Smax −Smin )+(R−
1))÷Rmax という演算が演算部131 で行われる(ステップS
7)。
ず、運転周波数Sを読み込む(ステップS6)。そし
て、推定流量変化分の演算を行う。この演算として、 Qx=((S−Smin )÷(Smax −Smin )+(R−
1))÷Rmax という演算が演算部131 で行われる(ステップS
7)。
【0018】続いて、運転基準圧PS′の読み込みが行
われる(ステップS8)。ここで、運転基準圧PS′と
は、 PS′=PS′+(PS1−PS1′)×(QX)n で
ある。
われる(ステップS8)。ここで、運転基準圧PS′と
は、 PS′=PS′+(PS1−PS1′)×(QX)n で
ある。
【0019】次に、運転圧力PSを読込む処理が行われ
る(ステップS9)。そして、圧力の比較がなされる
(ステップS10)。このステップS10の比較におい
て、「PS<PS′」の場合には、インバ−タの運転周
波数を上昇させる制御がなされる。このように周波数を
上げていって周波数SがSmax となった場合には、ポン
プを1台増やす処理を行う。
る(ステップS9)。そして、圧力の比較がなされる
(ステップS10)。このステップS10の比較におい
て、「PS<PS′」の場合には、インバ−タの運転周
波数を上昇させる制御がなされる。このように周波数を
上げていって周波数SがSmax となった場合には、ポン
プを1台増やす処理を行う。
【0020】さらに、ステップS10の比較において、
「PS=PS′」の場合には、周波数を現状維持する処
理がなされる。さらに、ステップS10の比較におい
て、「PS>PS′」の場合には、周波数を下げる処理
が行われる。
「PS=PS′」の場合には、周波数を現状維持する処
理がなされる。さらに、ステップS10の比較におい
て、「PS>PS′」の場合には、周波数を下げる処理
が行われる。
【0021】このように、運転周波数を下げていく過程
において、周波数SがSmin となった場合には、ポンプ
1台減らす処理を行う。以上のように、圧力一定の目標
圧を常時補正しながら推定端末の一定制御を行うように
したため、圧力変動も無く、応答性に優れ、且つ給水に
於ける信頼性に優れた給水ポンプを提供することができ
る。
において、周波数SがSmin となった場合には、ポンプ
1台減らす処理を行う。以上のように、圧力一定の目標
圧を常時補正しながら推定端末の一定制御を行うように
したため、圧力変動も無く、応答性に優れ、且つ給水に
於ける信頼性に優れた給水ポンプを提供することができ
る。
【0022】
【発明の効果】請求項1乃至3の発明によれば、ポンプ
と電動機とポンプを制御するためのソフトウェアを内蔵
したインバ−タをそれぞれ複数備えた給水ポンプ装置の
複数同時運転に於ける、コストパフォ−マンスと応答性
に優れ、耐ノイズ性の高い、予測推定末端圧一定制御を
行うことができる自動給水装置を提供することができ
る。
と電動機とポンプを制御するためのソフトウェアを内蔵
したインバ−タをそれぞれ複数備えた給水ポンプ装置の
複数同時運転に於ける、コストパフォ−マンスと応答性
に優れ、耐ノイズ性の高い、予測推定末端圧一定制御を
行うことができる自動給水装置を提供することができ
る。
【図1】本発明の一実施の形態に係わる自動給水装置の
全体構成を示すブロック図。
全体構成を示すブロック図。
【図2】一実施の形態の動作を説明するためのフロ−チ
ャ−ト。
ャ−ト。
【図3】自動給水装置のポンプの配列を示す図。
【図4】H−Q特性を示す図。
【符号の説明】 11…圧力発信器、12…圧力−電圧変換部、13…C
PU、131 …演算部、132 …周波数設定部。
PU、131 …演算部、132 …周波数設定部。
Claims (3)
- 【請求項1】 ポンプと電動機とポンプ制御用プログラ
ムを内蔵したインバ−タとをそれぞれ複数備え、前記各
ポンプの運転順序を相互に入れ替えながら運転台数を制
御する第1の制御手段と、蓄圧装置をポンプ吐出し側に
備え、各ポンプの吐出し側に逆止め弁と合流配管で接続
された合流配管の圧力を検出する検出手段と給水時にポ
ンプ運転台数に於けるポンプ仕様を越えた時に増減台す
るポンプの自動発停制御手段を備えた自動給水装置にお
いて、 前記各ポンプの運転周波数信号と号機信号を取り込む手
段と、 目標とする圧力に合うように、各ポンプに増減速信号を
送信する手段とを具備したことを特徴とする自動給水装
置。 - 【請求項2】 上記目標とする圧力を、周波数変化分を
n乗(1〜1.5)することにより、流量変化に対する
配管の損失を推定し、基準圧値を補正することを特徴と
する請求項1記載の自動給水装置。 - 【請求項3】 ポンプと電動機とポンプ制御用プログラ
ムを内蔵したインバ−タとをそれぞれ複数備え、前記各
ポンプの運転順序を相互に入れ替えながら運転台数を制
御する第1の制御手段と、蓄圧装置をポンプ吐出し側に
備え、各ポンプの吐出し側に逆止め弁と合流配管で接続
された合流配管の圧力を検出する検出手段と給水時にポ
ンプ運転台数に於けるポンプ仕様を越えた時に増減台す
るポンプの自動発停制御手段を備えた自動給水装置にお
いて、 運転周波数を読み込む運転周波数読み込み手段と、 この運転周波数読み込み手段で読み込まれた運転周波数
に基づいて推定流量変化分を求める推定流量変化分演算
手段と、 この推定流量変化分演算手段で求められた推定流量変化
分に基づいて運転基準圧PS′を算出する運転基準圧算
出手段と、 運転圧力PSを読み込む運転圧力算出手段と、 上記運転基準圧算出手段で算出された運転基準圧PS′
と運転圧力算出手段で算出された運転圧力PS′とを比
較して、その比較結果に応じて運転周波数の増減及び運
転台数の増減を行う手段とを具備したことを特徴とする
自動給水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23310196A JPH1077970A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 自動給水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23310196A JPH1077970A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 自動給水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1077970A true JPH1077970A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16949801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23310196A Pending JPH1077970A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 自動給水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1077970A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105179217A (zh) * | 2015-09-02 | 2015-12-23 | 宁波摩米创新工场电子科技有限公司 | 一种循环水泵用恒温自动控制系统 |
CN105201802A (zh) * | 2015-09-02 | 2015-12-30 | 宁波摩米创新工场电子科技有限公司 | 基于过温保护的循环水泵用恒温自动控制系统 |
-
1996
- 1996-09-03 JP JP23310196A patent/JPH1077970A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105179217A (zh) * | 2015-09-02 | 2015-12-23 | 宁波摩米创新工场电子科技有限公司 | 一种循环水泵用恒温自动控制系统 |
CN105201802A (zh) * | 2015-09-02 | 2015-12-30 | 宁波摩米创新工场电子科技有限公司 | 基于过温保护的循环水泵用恒温自动控制系统 |
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