JPS59200096A - ポンプの運転台数制御方法 - Google Patents

ポンプの運転台数制御方法

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JPS59200096A
JPS59200096A JP7373483A JP7373483A JPS59200096A JP S59200096 A JPS59200096 A JP S59200096A JP 7373483 A JP7373483 A JP 7373483A JP 7373483 A JP7373483 A JP 7373483A JP S59200096 A JPS59200096 A JP S59200096A
Authority
JP
Japan
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pumps
motor
pump
speed
operated
Prior art date
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Pending
Application number
JP7373483A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyoji Kimura
豊治 木村
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Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority to JP7373483A priority Critical patent/JPS59200096A/ja
Publication of JPS59200096A publication Critical patent/JPS59200096A/ja
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  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明はモータにより駆動されるポンプの運転台数制御
方法に係り、特に送配水管内の圧力とモータの回転数を
検出して複数のポンプの運転台数の選択を行うポンプの
運ぎ台数制御方法に関する。
し発明の技術的背景とその問題点コ 一般に、送配水ポンプは、その規模により数台を設置し
て、送配水流量に応じた台数を選んで運転を行う。ポン
プは、その吐出mの80〜90%が最も効率が高いので
、ある吐出量を得るのに3台のポンプを70%で運転す
るよりも、2台を90%で運転した方が最も経湾的であ
る。この選択を行うポンプの運転台数制御方法の従来例
を、第1図と第2図を参照して説明する。第1図はポン
プの運転台数制御方法の構成を示すプロ′ツク図、第2
図は配水流量とポンプ運転台数の関係を示す図である。
送配水管に設けられた流量計よりの流量信号Qを受けた
警報設定器1〜4は、夫々の設定値に応じてポンプのO
N、OFFの信号を運転順序設定器5に出力する。運転
順序設定器5は流量が次第に増加していった時〔、運転
に入ってゆくポンプの順序を決める為のものであり、流
量がO−”Q+間では1台、Q1→Q2までは2台とい
う様に順次ふえてゆき、流mが減少した時は01 ′、
02′、Q3−の点で運転台数を減らず。なお、ポンプ
の起動と停止の設定値(Q+ どQl ′)の間は、通
常数%ぐらい離し、ヒステリシス特性を持たせて設定値
イ」近において起動停止が頻繋に繰り返されるのを防止
している。
しかし乍ら、これら従来の運転台数制御方法では、流用
検出器を用いる為、この流量検出器は、非常に精密度の
高い別器であり、コスト的にも高価である。また、需要
の変動や送配水管の口径、ポンプの特性等によって警報
設定器の設定値を変える煩雑さがあった。また、制御回
路自体も複雑になる等の欠点があった。
[発明の目的] 本発明の目的は、高価な流m検出器を使用J゛ることな
く、また省エネルギーで、しかも送配水管内の圧力とポ
ンプのモータの回転数を検出して複数のポンプの運転台
数の選択を行うポンプの運転台数制御方法を提供するこ
とにある。
[発明の概要] 本発明のポンプの運転1台数制御方法は、圧力検出手段
から流用の相対的変化を圧力変化信号として検出し、こ
の信号と圧ノ〕設定器からの信号を入力するPI制御部
と、このPI制御部よりの出力信号で、例えば2台のポ
ンプを制御する場合は、まず第1のポンプのモータの回
転数が、全速回転数(100%回転数)と低速回転数(
通常全速回転数の数10%位)内にある場合は、運転回
路を介して、この第1のポンプのモータを可変速制御し
、取水流量が増加して、第1のポンプのモータの回転数
が全速回転数に達すると、この′第1のポンプのモータ
を固定速運転(全速回転数のままでの運転)に変え、第
2のポンプのモータが可変速運転となる。次いで、取水
流量が減少し、可変速運転をしpいる第2のポンプのモ
ータが予め設定した低速回転数まで低下すると、第2の
ポンプのモータは停止し、第1のポンプのモータは再度
可変速運転となり、上記の運転制御を繰り返すことによ
り、流量に応じたポンプ台数の制御を行うものである。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第3図は、本発明を用いたポンプ(ここでは同
一特性のモータを用いた場合を示す)を1台〜3台運転
させた時の、各速度における流ff1Qと全揚程l」ど
の関係を示づ特性図である。
同図において、曲線A−C,,D−F、G〜■は、ポン
プが1台、2台、3台の場合に夫々1oo%、80%、
60%の速度で運転させた場合のH−Q特性を、またl
−11は圧力設定器で設定する設定圧力を示している。
第4図は、本発明を用い1=一実施例(ポンプが2台の
場合)の構成を示すブロック図である。
同図において、送配水管1oの一方の送配水管10aは
夫々弁Vを介して第1のポンプ11a及び第2のポンプ
11bの吐出側に接続されており、他方の送配水管10
bは第1のポンプlla及び第2のポンプ11bの吸水
側に夫々接続されている。そして、第1のポンプ11a
はこのポンプを駆動させる為の第1のモータ12aと直
結されており、同様に第2のボン、711bも第2のモ
ータ12bと直結されている。PI制御部13は、圧力
検出器15がらの圧力変化に応じた信号と、圧−力設定
器16よりの設定信号とを入力して、第1及び第2のモ
ータ12a、12bの回転数を制御する為に設けられた
もので、第1及び第2のモータ12a、12bに付設さ
れた第1及び第2の制御装置14.a、14bと、全速
回転数検出器17と低速回転数検出器18に信号を出力
づる。全速回転数検出器17ど低速回転数検出器18の
出力信号は運転回路19に出力される。運転回路19は
、これら検出器からの出力信号3で作動し、第一第二回
制御装置14a、14bを介してモータ12a 、 1
2b ヲ制mtル。
この様な構成を有する本実施例においては、まず、圧力
設定器16に設定圧1」1を設定し、次いで、第1のポ
ンプのモータ12aを起動させ、圧力検出器15がらの
信号と圧力設定器16よりの信号をPI制御部13へ出
力する。PI制御部13は、両膜定器からの信号を入力
して両信号が等しくなる様に、制御装置14aを介して
七−タ12aを制御りる。1この場合、第1のポンプの
モータ12aの回転数が全速回転数(100%回転数)
と低速回転数(全速回転数の数10%位)内にある場合
は、運転回路を介して、この第1のポンプの七−夕12
aを可変速制御する。取水流かが増加して第1のポンプ
のモータ12aの回転数が全速回転に達すると、全速回
転検出器17よりの信号で運転回路1つを介してこのモ
ータ12aを固定速運転(全速回転数のままの運転)に
し、第2のポンプのモータ12bが起動され可変速運転
される。次いで、取水流量が+1gi少し、第1のポン
プと第2のポンプの回転数が低速回転数まで低下すると
、低速回転数検出器18よりの信号で運転回路19を介
して第2のポンプのモータ121)を停止させて、第1
のポンプのモータ12aを再疫可変速運転にする。
この様に一ヒ記運転制御を繰り返づ−ことににす、流量
に応じたポンプ台数の制御を行う。
上記の実施例において、設置ポンプの台数を2台とした
が、3台以上設【プてもよい。
この3台の場合は、第5図□′に示す様に第1のポンプ
のモータが全速回転数になった時点QAで第1のポンプ
を可変速運転から固定速運転(全速回転数のままの運転
)にし、第2のポンプのモータを可変速達転覆る。並列
運転された2台のポンプの流量がQ△→QBになった時
点で第1、第2のポンプのモータを固定速運転(全速回
転数のままの回転)にし、第3のポンプのモータを可変
速運転する。この様に順次ポンプの運転台数を増加して
行き、流用が減少し運転しているいずれか1台の回転数
が低速回転になった時点、即ち流量がQA−1QB′、
QC′の点で運転台数を順次減らしで行く。なお、1台
から2台運転、2台から1台運転への切換点QA、QA
′はPI制御器の遅れ時間を省くと原理的には同一点Q
Aである為、ポンプの起動停止が頻繁に繰り返されるこ
とにな      、。
るので、実施例にJ3いては、これを防止する為に、運
転回路に限時18電器等を設りで切換デッドタイムをも
たせる様にしている。
また、第6図に示すト1−Q特性図より明らかな様に、
2台以」二のポンプを可変速にすることにJ:り起動、
停止の点(QA、QΔ′)が明確に定まり、数%のヒス
プリシスをもたせて起動、停止を行わせることができる
なお、複数台のポンプの可変速運転、固定速運転(全速
回転数のままの運転)の組合せは、全部のポンプが可変
速か、または少なとくも1台のポンプが可変速運転であ
ればよい。また、回転数を検出する為の手段として、上
記実施例ではP■制御部からの出力信号を用いlζが、
例えば速痕検出器をモータに内蔵させて直接回転数を検
出づる様に構成づ′ることも可能である。
[発明の効果] 以上述べてきた様に、本発明は、複数台のポンプにより
一定の吐出圧制御を行いながらも、流量が減少してきた
時はそれに応じた台数のポンプを停止ざぜることが可能
である為、省エネルギー効果に優れている。また、流量
を流量検出器を用いて検出するのではなく、流用変化に
相関した圧力変化を検出してポンプの駆動力制御を行う
ので、椙造が簡単でHつ安価で取扱いに便利な圧力検出
器の使用が可能となる。また、各ポンプごとに設定器を
設けて起動、停止を制御する必要がないので、制御回路
が複雑にならない等その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来用いられていたポンプの運転台数制御方法
の構成を示すブロック図、第2図は配水流用とポンプ運
転台数の関係を示す図、第3図は本発明の運転台数制御
方法にお(プる1」−Q特性図、第4図は本発明を用い
た一実施例の構成を示すブロック図、第5図は本発明の
配水流量とポンプ運転台数の関係を示す図、第6図は2
台以上のポンプを可変速にした場合の(」−〇特性図で
ある。 Q・・・流量信号、1〜4・・・警報設定器、5・・・
運転順序設定器、10・・・配水管、11a、Ilb・
・・ポンプ、12a、12b・・・水中モータ、13・
・・PI制御部、14a、14b−第1.第2制御装置
、15・・・圧力検出器、16・・・圧力設定器、17
・・・全速回転数検出器、18・・・低速回転数検出器
、19・・・運転回路。 出願人  株式会社芝浦製作所 と 代理人  弁理士 水内 売春J゛、 第1図 #12 図 第3図 流量Q 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧力検出器により送配水管内の流量の変化を検出し、こ
    の圧力検出器から出力信号と、圧力設定器からの信号を
    入力し、両信号が等しくなる様に各ポンプのモータの制
    御装置に信号を出力するP■制御部と、このPI制御部
    の出力信号を入力し、ポンプのモータの回転数が全速回
    転数になった事を検出して順次運転するポンプの台数を
    増加させ、一方散水流量が減少して、運転しているポン
    プのモータのいずれか1台の回転数が低速になった点を
    検出して、順次運転台数を減少させてゆくことを特徴と
    するポンプの運転台数制御方法。
JP7373483A 1983-04-28 1983-04-28 ポンプの運転台数制御方法 Pending JPS59200096A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015031176A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 株式会社川本製作所 給液装置
CN108591040A (zh) * 2018-04-03 2018-09-28 中国神华能源股份有限公司 用于给水泵系统运行中防抢水的控制方法、装置及给水泵系统
CN111828241A (zh) * 2020-07-09 2020-10-27 四川华能宝兴河水电有限责任公司 用于水电站机组的预警系统及方法

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