JPS639697A - ポンプ - Google Patents

ポンプ

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Publication number
JPS639697A
JPS639697A JP15362086A JP15362086A JPS639697A JP S639697 A JPS639697 A JP S639697A JP 15362086 A JP15362086 A JP 15362086A JP 15362086 A JP15362086 A JP 15362086A JP S639697 A JPS639697 A JP S639697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge pressure
power consumption
comparison circuit
flow rate
rotation speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15362086A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Tagami
田上 正隆
Masaki Yoshioka
正城 吉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP15362086A priority Critical patent/JPS639697A/ja
Publication of JPS639697A publication Critical patent/JPS639697A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、インペラの駆動用モータの回転数を制御する
ポンプ装置に関する。
(ロ) 従来の技術 本発明に先行する特公昭60−11239号公報に記載
された従来の技術では、給水流量の変化にともなう吐出
圧力の変動をインペラの回転数を制御することで防止し
ている。
しかしながら、この種従来技術では、その回転数制御の
目的が吐出圧力の一定化だけにとどまり、吐出流量及び
揚程のアップのためにはポンプを大型化又は多段数化し
なければならない欠点がある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は前述の欠点を解消し、吐出圧力を一定化するだ
けにとどまることなく、低圧力時の流量アップ及び低流
量時の揚程アップも可能にするものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は、インペラを有するポンプ本体部と、前記イン
ペラを駆動するモータと、該モータの回転数を制御する
回転数制御器と、前記モータの消費電力を検知する消費
電力検知器と、該消費電力検知器の検知信号と設定され
た消費電力設定値信号を比較することによりモータの消
費電力が一定値になるように前記回転数制御器を作動す
る消費電力比較回路と、ポンプの吐出圧力と設定された
吐出圧力設定値信号を比較することにより吐出圧力が一
定値になるように前記回転数制御器を作動する吐出圧力
比較回路と、前記消費電力比較回路の出力信号と前記吐
出圧力比較回路の出力信号を選択して前記回転数制御器
に給電する選択回路と、を備え、 前記選択回路は、吐出圧力が低下し流量が多い時は前記
消費電力比較回路の出力信号を、吐出圧力が設定値に達
した時は前記吐出圧力比較回路の出力信号を、更に吐出
流量が所定値以下に減少した時は前記消費電力比較回路
の出力信号を、それぞれ選択して前記回転数制御器に給
電すべく構成してなるものである。
(ホ) 作用 本発明によれば、吐出圧力の低い時は電力の余剰分が流
量のアップに還元きれる。また使用水量が上限と下限の
中間で吐出圧力も中間の時は吐出圧力が一定になり、脈
動のない一定圧の水が供給される。更に使用水量の少な
い時は電力の余剰分が揚程のアップに還元きれる。
くべ) 実施例 次に本発明の一実施例について説明する。
第1図において、(1)はインペラ(図示しない)を内
蔵したヒユーガルポンプのポンプ本体部で、吸込側配管
(2)と吐出側配管(3)が接続されている。(4)は
インペラを駆動するモータ、(5)は吐出側配管(3)
に接続した小容量の圧力タンク、(6)は吐出側配管(
3)の下流側に設けた吐出水栓である。(7)は吐出側
配管(3)に接続した圧力センサ、(8)は流量センサ
である。(9)はポンプモータ(4)の制御装置で、以
下の通り構成されている。
第2図において、(10)は前記制御装置(9)の要部
を構成する回転数制御器で、その駆動力を商用電源(1
1)から得ている。 (12)は回路開閉器で、回転数
制御器(10)とポンプモータ(4)の間に介在し、圧
力センサ(7)の検知結果に基いて開閉される。この回
路開閉器(12)は、後述のように流量が多から少へ移
行する場合、圧力値のF’0N−POFFの範囲(第3
図参照)で閉成し他の範囲で開成する。 (13)はモ
ータ(4)の消費電力を検知する消費電力検知器、(1
4)は消q!tt力比較回路で、消費電力検知器(13
)の検知信号と設定された消費電力設定値信号を比較す
ることによりモータ(4)の消費電力が一定値になるよ
うに回転数制御器(10)を作動する。 (15)は吐
出圧力比較回路で、圧力センサ(7)の検知信号と設定
手段(図示しない)にて設定された吐出圧力設定値信号
を比較することにより吐出圧力が一定値になるように回
転数制御器(10)を作動する。 (16)は消費電力
比較回路(14)の出力信号と吐出圧力比較回路(15
)の出力信号を百出力信号間で選択して回転数制御器(
lO)に給電する選択回路で、消費電力検知器(13)
、圧力センサ(7)及び流量センサ(8)のそれぞれの
検知信号に基いてポンプの運転状態を判断して前述の選
択を行なう0選択回路り16)は入力される各種検知信
号を処理する処理回路部(図示しない)とこの処理回路
部の出力に基いて開閉きれるスイッチ部(図示しない)
とから構成されている0次に選択回路(16)の構成を
ポンプ装置の動作と共に説明する。
選択回路(16)では、ポンプの流量が多から少へ移行
する場合は、その特性を第3図の実線で示すように、特
性点(I)〜特性点(I[)の流量の多い時は消費電力
比較回路(14)の出力信号によりポンプモータ(4)
の消費電力が設定値になるように回転数制御器(10)
を作動する。そのため、吐出圧力の低い時は破線で示す
従来装置の特性に比較して流量がアップする。この流量
のアップ分は、吐出圧力の減少による余剰の電力を流量
のアップに還元できたものである。特性点(IF)で吐
出圧力がPI値に到達した時は、この圧力と略同程度の
設定圧力(!Paを維持すべく吐出圧力比較回路(15
)の出力信号を切換えて選択し、この出力信号に基いて
特性点(III)〜特性点(IV)の範囲で設定圧力値
P0を維持するように回転数制御器(10)を作動する
特性点(IV)で所定値(ql)以下の?f量が検知さ
れると再度、消費電カ一定運転に切換わり、この時、流
量が極端に少ないため余剰電力の殆んどが吐出圧力のア
ップに作用して吐出圧力が;さ、激に上昇して特性点(
V)、更には特性点(■)の状態に達する。尚、ポンプ
モータ(4)は、吐出圧力が急激に上昇する途中で特性
点くV′)において前述の回路開閉器(12)が開成す
ることにより停止する。
また選択回路(16)では、流量が9沙)ら多へ移行j
る場合はその特性を1点鎖線で示すように特性点(ア)
〜特性点(イ)の流量の少ない時は消費電力比較回路(
14)の出力信号によりポンプモータ(4)の消費電力
が設定値になるように回転数制御器り10)を作動する
。特性点(イ)で所定値〈q2)の流量が検、知きれる
と、圧カ一定運転に切換えられ吐出圧力は急激に低下し
て設定圧力値(Po)となり、特性点(つ)を経てこの
設定圧力値(Po)を維持するように回転数制御器り1
0)を作動して特性点(1)の状態に達する。特性点(
つ)〜特性点(1)の圧力値一定の範囲においては、2
点鎖線で示す消費電カ一定運転だけの特性と異なり吐出
圧力が変化しない、特性点(1)の状態においては、流
量の増加によって消費電力が上限値(W+)以上となり
、この状態が消費電力検知器(13)にて検知され、選
択回路(16)は再度、消費電カ一定運転に切換わる。
消費電カ一定運転に切換ねった後は特性点(才)、特性
点(力〉の状態を経て特性点(キ)の状態に達する。
(ト)  発明の効果 本発明は以上のように構成したから、吐出圧力の低い時
は、モータは消Wt力が一定値になるように制御され、
従って電力の余剰分を流量のアップに還元できる。吐出
圧力が設定値に達した時即ち使用水量が上限と下限の中
間で吐出圧力も中間の時は、吐出圧力は一定値に維持さ
れ、依って脈動のない一定圧の水を供給できる。吐出流
量が所定値以下に減少した時は消g!電カ一定運転によ
り電力の余剰分が揚程のアップに還元され、従ってポン
プの押し上げ高さを高くできる。以上要するに、ポンプ
装置の能力を最大限に発揮させることにより同程度の能
力のポンプ装置を従来例に比較して小型化できると共に
、使用水量が絞られて脈流の発生し易い時にもこれを防
止でき、従って高性能なポンプ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略的構成図、第2図は同
実施例の制御系のブロック図、第3図は同実施例の特性
を従来例と比較して示す説明図である。 (1)・・・ポンプ本体部、(4)・・・モータ、’(
10)・・・回転数制御器、り13)・・・消費1力検
知器、(14)・・・消費電力比較回路、(15)・・
・吐出圧力比較回路、(16)・・・選択回路、(Po
)・・・圧力の所定値、(q+)・・・流量の所定値。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)インペラを有するポンプ本体部と、前記インペラを
    駆動するモータと、該モータの回転数を制御する回転数
    制御器と、前記モータの消費電力を検知する消費電力検
    知器と、該消費電力検知器の検知信号と設定された消費
    電力設定値信号を比較することによりモータの消費電力
    が一定値になるように前記回転数制御器を作動する消費
    電力比較回路と、ポンプの吐出圧力と設定された吐出圧
    力設定値信号を比較することにより吐出圧力が一定値に
    なるように前記回転数制御器を作動する吐出圧力比較回
    路と、前記消費電力比較回路の出力信号と前記吐出圧力
    比較回路の出力信号を選択して前記回転数制御器に給電
    する選択回路と、を備え、 前記選択回路は、吐出圧力が低下し流量が多い時は前記
    消費電力比較回路の出力信号を、吐出圧力が設定値に達
    した時は前記吐出圧力比較回路の出力信号を、更に吐出
    流量が所定値以下に減少した時は前記消費電力比較回路
    の出力信号を、それぞれ選択して前記回転数制御器に給
    電すべく構成してなることを特徴とするポンプ装置。
JP15362086A 1986-06-30 1986-06-30 ポンプ Pending JPS639697A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15362086A JPS639697A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 ポンプ

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JP15362086A JPS639697A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 ポンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS639697A true JPS639697A (ja) 1988-01-16

Family

ID=15566470

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15362086A Pending JPS639697A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 ポンプ

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JP (1) JPS639697A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6658074B1 (en) 1999-05-28 2003-12-02 Nec Corporation Method and apparatus for reproducing clock signal of low order group signal
JP2015124632A (ja) * 2013-12-25 2015-07-06 株式会社荏原製作所 ポンプ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6658074B1 (en) 1999-05-28 2003-12-02 Nec Corporation Method and apparatus for reproducing clock signal of low order group signal
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