JP2002122078A - 圧縮機の制御方法 - Google Patents

圧縮機の制御方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吐出圧力の過大な上昇を抑制し、無駄な電力
消費の低減を可能とした圧縮機の制御方法を提供する。 【解決手段】 インバータにより回転数制御される並列
配置された複数台の圧縮機本体と、これらの圧縮機本体
の各吐出流路を合流させた一本の主吐出流路とを備え、
この主吐出流路における吐出圧力を一定に保つように制
御される圧縮機の運転方法において、上記吐出圧力の調
整のために、上記圧縮機本体の内の運転状態にある圧縮
機本体の全てに対して常時平等に上記回転数制御を行う
とともに、上記主吐出流路への圧縮ガス供給が過剰で、
運転中の圧縮機本体の台数を一つ減少させても足りる場
合には、この台数を減少させる一方、上記運転中の圧縮
機本体を全負荷運転させても上記圧縮ガス供給が不足し
ている場合には、上記台数を一つ増大させるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インバータにより
回転数制御される並列配置された複数台の圧縮機本体を
備えた圧縮機の制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インバータにより回転数制御され
る並列配置された複数台の圧縮機本体を備えた圧縮機は
公知である(特開平11-343986号公報)。この圧縮機で
は、上記圧縮機本体の各吐出流路を合流させた1本の主
吐出流路における吐出圧力を所定の目標値に保つため
に、複数台の、例えば4台の圧縮機本体の内、1台の圧
縮機本体のみについて、インバータによる回転数制御を
行い、他の3台の圧縮機本体については、全負荷運転
(定格回転数に対して100%の回転数状態)または停
止(定格回転数に対して0%の回転数状態)のいずれか
が選択されるようになっている。
【0003】即ち、上記1台の圧縮機本体を回転数制御
機、上記他の3台の圧縮機本体をオン−オフ機とし、例
えば上記主吐出流路からの圧縮空気の使用量が減少し
て、上記主吐出流路における吐出圧力が上昇し、運転中
の圧縮機本体の台数を一つ減少させても足りる場合に
は、上記オン−オフ機の1台が停止させられる。これに
対して、例えば、上記圧縮空気の使用量が増大して、上
記主吐出流路における吐出圧力が降下し、運転中の圧縮
機本体の全てを全負荷運転させても上記吐出圧力を上記
目標値に保てず、停止中の上記オン−オフ機が残ってい
る場合には、このオン−オフ機が新たに全負荷運転させ
られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の圧縮機
の場合、4台の圧縮機本体の内、1台を回転数制御機と
し、残りの3台をオン−オフ機としており、また、イン
バータにより制御され、低減させられる回転数について
は、下限があり、所定の最低回転数(例:定格回転数に
対して20%の値)以下には制御されない。このため、
上記圧縮空気の使用量、即ち使用空気量の減少ととも
に、上記回転数制御機の回転数は定格回転数の100%
の値から下がってゆき、上記最低回転数(20%の値)
に達すると、これ以下にはならず、この最低回転数の値
を保ち、運転圧縮機本体の台数が変わると、階段状に全
負荷運転状態(4台から3台或いは3台から2台或いは
2台から1台への切換え時)或いは停止状態(1台から
0台への切換え時)となる。上記使用空気量が増大して
ゆく場合には、上記回転数制御機の回転数はこの逆の変
化を辿る。
【0005】したがって、上記使用空気量と運転中の圧
縮機本体による消費電力との関係は、図5に示すよう
に、上記最低回転数に対応する部分で突出した右上がり
の折れ線で表される。なお、図5において、丸印内の数
字は、運転中の圧縮機本体を示す符号で、具体的には、
“1”は上記回転数制御機を示し、“2”,“3”,
“4”は上記オン−オフ機の各々を示している。また、
図5中の内周部にハッチングが付された碁盤目の各々は
全負荷運転中の圧縮機本体を示している。この図5に対
応して、上記使用空気量と吐出圧力との関係は、図6に
示すように、上記最低回転数に達していない間では、吐
出圧力は上記目標値に保たれ、一定であるが、上記回転
数制御機の回転数が上記最低回転数を保っている間で吐
出圧力が上記目標値から突出した折れ線で表される。
【0006】このように、上述した従来の圧縮機の場
合、吐出圧力が一定に保てないという問題、および吐出
圧力が目標値よりも高くなる突出部が多く、その分消費
電力の増大を招くという問題がある。本発明は、斯る従
来の問題をなくすことを課題としてなされたもので、吐
出圧力の過大な上昇を抑制し、無駄な電力消費の低減を
可能とした圧縮機の制御方法を提供しようとするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、インバータにより回転数制御される並列
配置された複数台の圧縮機本体と、これらの圧縮機本体
の各吐出流路を合流させた一本の主吐出流路とを備え、
この主吐出流路における吐出圧力を一定に保つように制
御される圧縮機の運転方法において、上記吐出圧力の調
整のために、上記圧縮機本体の内の運転状態にある圧縮
機本体の全てに対して常時平等に上記回転数制御を行う
とともに、上記主吐出流路への圧縮ガス供給が過剰で、
運転中の圧縮機本体の台数を一つ減少させても足りる場
合には、この台数を減少させる一方、上記運転中の圧縮
機本体を全負荷運転させても上記圧縮ガス供給が不足し
ている場合には、上記台数を一つ増大させるようにし
た。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。図1は、本発明に係る制御方法が
適用される圧縮機1を示し、この圧縮機1は並列配置さ
れた複数台の、例えばNO.1〜NO.4の4台の圧縮
機本体11、例えばスクリュ式圧縮機本体を備えてい
る。圧縮機本体11の各々は、電源12に接続されたイ
ンバータ13により回転数制御されるモータ14により
駆動される。即ち、モータ14とともに圧縮機本体11
の各々は、インバータ13により回転数制御される。
【0009】圧縮機本体11の各々の一方には、吸込流
路15が接続しており、他方には吐出流路16が延びて
いる。この4本の吐出流路16は1本の主吐出流路17
に合流している。また、主吐出流路17には圧縮ガス、
例えば圧縮空気を溜めるリザーバータンク18が介設さ
れており、リザーバータンク18には、その内部圧力を
検出する圧力検出器19が設けられている。そして、こ
の圧力検出器19により検出された圧力、即ち吐出圧力
を示す圧力信号はPID制御回路を有する制御装置21
に入力される。なお、圧力検出器19は、必ずしもリザ
ーバータンク18に設ける必要はなく、主吐出流路17
のいずれかの位置に設けてあればよい。一方、制御装置
21には、吐出圧力の目標値PT、上限設定圧力PU、下
限設定圧力PL、モータ14の定格回転数SR等が予め入
力されている。そして、これらの入力データおよび圧力
検出器19からの上記圧力信号に基づき、制御装置21
における演算或いは制御装置21からインバータ13の
各々に対する制御信号、例えば運転信号、指令回転数信
号を通じて、以下に詳述する制御が行われる。なお、運
転信号とは、運転させるか否かを示す信号であり、指令
回転数信号とは、インバータ13がいくらの回転数でモ
ータ14を回転させるか定めるための信号である。
【0010】次に、上述した圧縮機1に適用される本発
明に係る制御方法を図2を参照しつつ説明する。圧縮機
の運転開始とともに、その制御が開始され、まずS1
(ステップ1)で、運転中の圧縮機本体11の台数Nが
1とされ、1台の先発機、例えば圧縮機本体11(N
O.1)の運転が開始される。S2(ステップ2)で、
全機停止指令が出ているか否か判断され、NOの場合に
は、圧縮機本体11の運転を続行させるためにS3(ス
テップ3)に進み、YESの場合には、圧縮機本体11
の運転を停止させるためにS7(ステップ7)に進む。
【0011】S3で、運転中の圧縮機本体11に対し
て、インバータ13、圧力検出器19、制御装置21を
含む制御系により、検出された吐出圧力PDと上記目標
値PTとの差をなくすように回転数制御が行われる。即
ち、検出された吐出圧力PDが上記目標値PTよりも高い
場合には、制御装置21からインバータ13にモータ1
4の回転数を下げさせる指令回転数信号が出力され、上
記吐出圧力が上記目標値PTよりも低い場合には、制御
装置21からインバータ13にモータ14の回転数を上
げさせる指令回転数信号が出力される。上記吐出圧力が
上記目標値PTに等しい場合には、現時点での運転状態
を維持する指令回転数信号が出力される。
【0012】S4(ステップ4)で、検出された吐出圧
力PDが予め定めた下限設定圧力PLよりも低いか否か判
断され、NOの場合には、運転中の台数を減少させる余
地が有るか否かを調べる必要があるためS5(ステップ
5)に進み、YESの場合には、無条件で圧縮機本体1
1の運転台数を追加する必要があるためS6(ステップ
6)に進む。S5で、制御装置21からインバータ13
に出力した指令回転数SOがモータ14の定格回転数SR
よりも小さいか否かが判断され、NOの場合には、運転
中の圧縮機本体11が既に全負荷運転状態或いは過負荷
状態にあるためS6に進み、YESの場合には、運転中
の圧縮機本体11の台数を減少させる余地が有るか否か
を調べるためS8(ステップ8)に進む。
【0013】なお、指令回転数SOは、制御装置21で
決定される値であり、各インバータ13に入力される。
S6で、制御装置21から新たにインバータ13に運転
信号および指令回転数信号が出力され、圧縮機本体11
の運転台数が1台追加され、その後、S2に戻る。
【0014】一方、S7で、全機停止指令が発せられて
いるため、制御装置21からインバータ13への停止信
号により、運転中の圧縮機本体11の台数Nが0とさ
れ、即ち全機停止させられ、制御は終了する。また、S
8で、運転中の圧縮機本体11の台数Nが1台であるか
否かが判断され、YESの場合には、圧縮空気の供給量
が過剰か否かを判断するためにS9(ステップ9)に進
み、NOの場合には、圧縮機本体11に対する指令回転
数SOが運転中の圧縮機本体11の台数Nが1台減少さ
せ得る回転数に達しているか否かを調べるためにS11
(ステップ11)に進む。
【0015】本発明に斯かる制御方法では、図3に示す
ように、運転中の圧縮機本体11については、常時平等
に回転数制御されるとともに、運転中の圧縮機本体11
の台数は出来るだけ少なくなるように台数制御が行われ
る。したがって、この台数がNの場合において、使用空
気量の減少とともに、制御装置21からインバータ13
に対する指令回転数SOも下がってゆき、この指令回転
数SOがモータ14の定格回転数SRに(N−1)/Nを
乗じた値(SR・(N−1)/N)になると、台数Nは
台数(N−1)に減ぜられる。逆に、使用空気量の増大
とともに、上記指令回転数SOが増大してゆき、この指
令回転数SOがモータ14の定格回転数SRに達すると運
転圧縮機本体11の台数Nは1台追加される。
【0016】また、この図は、一例として、使用空気量
の増大による圧縮機本体11の起動順序を、NO.1→
NO.2→NO.3→NO.4とし、逆に運転中の圧縮
機本体11が4台である場合における、使用空気量の減
少による圧縮機本体11の停止順序をNO.4→NO.
3→NO.2→NO.1として表してあるが、本発明は
この順序に限定するものではない。
【0017】S9で、検出された吐出圧力PDが予め定
めた上限設定圧力PUよりも高いか否かが判断され、Y
ESの場合には、圧縮空気の供給量が過剰であり、運転
中の圧縮機本体11の台数Nを減少させるためにS10
(ステップ10)に進み、NOの場合には、運転圧縮機
台数Nの増減の必要がなく、回転数制御のみで足りるた
め、S2に戻る。S10で、制御装置21から運転中の
圧縮機本体11の台数Nを0にして、全機停止状態した
後、再度上記吐出圧力PDの変化を調べるためにS4に
戻る。なお、図2において※印同士は互いにつながって
いることを意味している。
【0018】S11で、N台の圧縮機本体11が運転中
の状態下、指令回転数SOが定格回転数SRに(N−1)
/Nを乗じた値(SR・(N−1)/N)よりも大きい
か否か判断され、YESの場合には、運転中の圧縮機本
体11の台数を減少させることができない状態にあるた
め、運転中の圧縮機本体11の台数を変えることなく、
S2に戻り、NOの場合には、運転中の圧縮機本体11
の台数を減少させる余地があるため、運転中の圧縮機本
体11の台数制御のためにS12(ステップ12)に進
む。なお、台数停止条件として、式SO=SR・(N−
1)/Nに代えて、この右辺に余裕率α(≦1)を乗じ
た式SO=α・SR・(N−1)/Nを採用してもよい。
S12で、制御装置21からインバータ13への停止信
号により、運転中の圧縮機本体11の台数Nを(N−
1)に減少させ、その後S2に戻る。以上の制御フロー
にしたがって、制御が終了するまで上記各ステップが実
行される。
【0019】上述したように、特に図3に示すように、
本発明に係る制御方法では、運転中の圧縮機本体11の
台数Nが1で、この圧縮機本体11が上述した最低回転
数に達した場合を除き、使用空気量の増減に合わせて運
転中の圧縮機本体11の回転数制御を常時平等に行うと
ともに、運転させる圧縮機本体11の台数制御を行うよ
うにしているため、図5で示すように吐出圧力は、使用
空気量が0に近付いた場合を除き、使用空気量の増減に
拘わらず一定に保たれる。なお、上述した圧縮機および
その制御方法については、作動ガスを空気として説明し
てきたが、本発明は作動ガスを空気に限定するものでは
ない。
【0020】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、インバータにより回転数制御される並列配置
された複数台の圧縮機本体と、これらの圧縮機本体の各
吐出流路を合流させた一本の主吐出流路とを備え、この
主吐出流路における吐出圧力を一定に保つように制御さ
れる圧縮機の運転方法において、上記吐出圧力の調整の
ために、上記圧縮機本体の内の運転状態にある圧縮機本
体の全てに対して常時平等に上記回転数制御を行うとと
もに、上記主吐出流路への圧縮ガス供給が過剰で、運転
中の圧縮機本体の台数を一つ減少させても足りる場合に
は、この台数を減少させる一方、上記運転中の圧縮機本
体を全負荷運転させても上記圧縮ガス供給が不足してい
る場合には、上記台数を一つ増大させるようにしてあ
る。このため、
【0021】このため、使用ガス量の増減に拘わらず、
吐出圧力を過大に上昇させることなく、略一定に保ち、
無駄な電力消費を低減させることが可能になるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る制御方法が適用される圧縮機の
構成を示す図である。
【図2】 図1に示す圧縮機に適用される本発明に係る
制御方法を遂行するための制御フロー図である。
【図3】 図1に示す圧縮機を用いた場合の使用空気量
と消費電力との関係を示す図である。
【図4】 図1に示す圧縮機を用いた場合の使用空気量
と吐出圧力との関係を示す図である。
【図5】 従来の圧縮機を用いた場合の使用空気量と消
費電力との関係を示す図である。
【図6】 従来の圧縮機を用いた場合の使用空気量と吐
出圧力との関係を示す図である。
【符号の説明】
1 圧縮機 11 圧縮機本体 12 電源 13 インバータ 14 モータ 15 吸込流路 16 吐出流路 17 主吐出流路 18 リザーバータンク 19 圧力検出器 21 制御装置 N 運転圧縮機本体台数 PD 吐出圧力(検出値) PT 吐出圧力の目標値 PU 上限設定圧力 PL 下限設定圧力 SO 指令回転数 SR モータの定格回転数
フロントページの続き Fターム(参考) 3H029 AB02 AB08 BB22 BB42 BB53 CC25 CC27 CC54 CC60 CC63 CC85 3H045 AA06 AA09 AA16 AA26 BA32 CA03 CA29 DA07 DA32 DA43 EA34

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インバータにより回転数制御される並列
    配置された複数台の圧縮機本体と、これらの圧縮機本体
    の各吐出流路を合流させた一本の主吐出流路とを備え、
    この主吐出流路における吐出圧力を一定に保つように制
    御される圧縮機の制御方法において、上記吐出圧力の調
    整のために、上記圧縮機本体の内の運転状態にある圧縮
    機本体の全てに対して常時平等に上記回転数制御を行う
    とともに、上記主吐出流路への圧縮ガス供給が過剰で、
    運転中の圧縮機本体の台数を一つ減少させても足りる場
    合には、この台数を減少させる一方、上記運転中の圧縮
    機本体を全負荷運転させても上記圧縮ガス供給が不足し
    ている場合には、上記台数を一つ増大させることを特徴
    とする圧縮機の制御方法。
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