JPH1075844A - 自動車シートのヘッドレスト - Google Patents
自動車シートのヘッドレストInfo
- Publication number
- JPH1075844A JPH1075844A JP9219526A JP21952697A JPH1075844A JP H1075844 A JPH1075844 A JP H1075844A JP 9219526 A JP9219526 A JP 9219526A JP 21952697 A JP21952697 A JP 21952697A JP H1075844 A JPH1075844 A JP H1075844A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- headrest
- pad portion
- spring
- frame
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/80—Head-rests
- B60N2/888—Head-rests with arrangements for protecting against abnormal g-forces, e.g. by displacement of the head-rest
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パッド部分を揺動させる装置がヘッドレスト
自体に設けられ、そこで組立経費を比較的低く維持する
ことができ、その結果従来公知の背もたれの構造を維持
することが可能になる、ヘッドレストを得ること。 【解決手段】 自動車シート用ヘッドレストは、自動車
シートの背もたれ5に固定しうるフレーム3およびフレ
ームに揺動可能に固定されたパッド部分9を有し、パッ
ド部分9は追突の場合前記パッド部分に係合する装置に
よって自動車搭乗者の頭部の方向に揺動する。装置は前
記ヘッドレストに設けられた少なくとも一つの緊張され
たばね21を有し、ばねは追突の場合に釈放され、貯蔵
エネルギが放出されるため前記パッド部分9の揺動を生
ずる。
自体に設けられ、そこで組立経費を比較的低く維持する
ことができ、その結果従来公知の背もたれの構造を維持
することが可能になる、ヘッドレストを得ること。 【解決手段】 自動車シート用ヘッドレストは、自動車
シートの背もたれ5に固定しうるフレーム3およびフレ
ームに揺動可能に固定されたパッド部分9を有し、パッ
ド部分9は追突の場合前記パッド部分に係合する装置に
よって自動車搭乗者の頭部の方向に揺動する。装置は前
記ヘッドレストに設けられた少なくとも一つの緊張され
たばね21を有し、ばねは追突の場合に釈放され、貯蔵
エネルギが放出されるため前記パッド部分9の揺動を生
ずる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車シートの背も
たれに固定しうるフレームおよびフレームに揺動可能に
固定されるパッド部分を有し、そのパッド部分が追突の
際にパッド部分に係合する装置によって自動車搭乗者の
頭部の方向に揺動しうるようになっている自動車シート
のヘッドレストに関する。
たれに固定しうるフレームおよびフレームに揺動可能に
固定されるパッド部分を有し、そのパッド部分が追突の
際にパッド部分に係合する装置によって自動車搭乗者の
頭部の方向に揺動しうるようになっている自動車シート
のヘッドレストに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車シートのヘッドレストは追突の場
合搭乗者の頭部を後方から支持する役目を有する。しか
しながら、ヘッドレストと搭乗者の頭部の間に通常比較
的大きい間隔が存在するため、追突の場合、搭乗者の頭
部はまず自動車シートに対して後方にヘッドレストに接
触するまで投出される。そこで、頚部のうなじの区域に
剪断運動を生じ、しばしばむちうち症を発生する。DE
296 03 991明細書から、可撓性緊張要素が
背もたれの内部を通って緊張せしめられるヘッドレスト
を有する自動車シートは公知である。この要素は追突の
場合に背もたれに押込まれる搭乗者の力によって湾曲さ
れ、ヘッドレストに対して緊張要素を固定する作動を発
生する。そこで、搭乗者の頭部の方向のヘッドレストの
揺動運動か発生する。公知のヘッドレストの場合、パッ
ド部分を揺動させる装置が背もたれに部分的に設けられ
ている。
合搭乗者の頭部を後方から支持する役目を有する。しか
しながら、ヘッドレストと搭乗者の頭部の間に通常比較
的大きい間隔が存在するため、追突の場合、搭乗者の頭
部はまず自動車シートに対して後方にヘッドレストに接
触するまで投出される。そこで、頚部のうなじの区域に
剪断運動を生じ、しばしばむちうち症を発生する。DE
296 03 991明細書から、可撓性緊張要素が
背もたれの内部を通って緊張せしめられるヘッドレスト
を有する自動車シートは公知である。この要素は追突の
場合に背もたれに押込まれる搭乗者の力によって湾曲さ
れ、ヘッドレストに対して緊張要素を固定する作動を発
生する。そこで、搭乗者の頭部の方向のヘッドレストの
揺動運動か発生する。公知のヘッドレストの場合、パッ
ド部分を揺動させる装置が背もたれに部分的に設けられ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、パッド部分
を揺動させる装置がヘッドレスト自体に設けられている
ために、組立経費を比較的低く維持することができると
ともに、従来公知の背もたれの構造を維持することが可
能になる、ヘッドレストを得ようとするものである。
を揺動させる装置がヘッドレスト自体に設けられている
ために、組立経費を比較的低く維持することができると
ともに、従来公知の背もたれの構造を維持することが可
能になる、ヘッドレストを得ようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このことは、装置がヘッ
ドレストに設けられた少なくとも一つの緊張されたばね
を有し、ばねは追突の場合に弛緩され貯蔵されたエネル
ギを放出することによってパッド部分を揺動させる前記
種類のヘッドレストによって達成される。本発明による
ヘッドレストの場合、予め緊張されたばねの形式の貯蔵
エネルギがヘッドレスト内に内蔵される。エネルギの外
部貯蔵は必要がない。さらに、従来設けられた非活性的
ヘッドレストと本発明による活性的ヘッドレストを交換
することが可能である。
ドレストに設けられた少なくとも一つの緊張されたばね
を有し、ばねは追突の場合に弛緩され貯蔵されたエネル
ギを放出することによってパッド部分を揺動させる前記
種類のヘッドレストによって達成される。本発明による
ヘッドレストの場合、予め緊張されたばねの形式の貯蔵
エネルギがヘッドレスト内に内蔵される。エネルギの外
部貯蔵は必要がない。さらに、従来設けられた非活性的
ヘッドレストと本発明による活性的ヘッドレストを交換
することが可能である。
【0005】好適な実施例によれば、ばねは第1端部に
おいてフレームに係合する曲りばねであり、緊張された
状態において反対側の第2端部がフレームに固定的に取
付けられた慣性センサとして形成された作動センサに係
合し、このセンサは追突の場合選択された端部を釈放す
る。曲りばねは第2端部の付近でパッドに接触し、それ
を曲りばねの突然の弛緩の際運動せしめるべく組合わさ
れる。作動センサは好適にはその質量慣性によって揺動
可能な係止レバーであり、曲りばねは好適にはパッド部
分の揺動軸受の周りに湾曲されている。
おいてフレームに係合する曲りばねであり、緊張された
状態において反対側の第2端部がフレームに固定的に取
付けられた慣性センサとして形成された作動センサに係
合し、このセンサは追突の場合選択された端部を釈放す
る。曲りばねは第2端部の付近でパッドに接触し、それ
を曲りばねの突然の弛緩の際運動せしめるべく組合わさ
れる。作動センサは好適にはその質量慣性によって揺動
可能な係止レバーであり、曲りばねは好適にはパッド部
分の揺動軸受の周りに湾曲されている。
【0006】ヘッドレストに衝突する頭部によって発生
されたパルスによるパッド部分の無制限の戻り旋回を防
止するため、好適な実施例の場合、パッド部分をその最
前端旋回位置に係止するロック装置がヘッドレスト内に
設けられている。さらに、装置は好適には、パッド部分
の旋回作用によるヘッドレストの作動に続いて、ばねが
最初の位置に再度緊張して戻されて、ヘッドレストを最
初の位置に係止するように形成され、従って、追突の場
合ヘッドレストを新しいヘッドレストと交換してさらに
作動せしめるようにする必要はない本発明の別の特徴お
よび利点は図面を参照してなされる下記の好適な実施例
の説明から明らかになるであろう。
されたパルスによるパッド部分の無制限の戻り旋回を防
止するため、好適な実施例の場合、パッド部分をその最
前端旋回位置に係止するロック装置がヘッドレスト内に
設けられている。さらに、装置は好適には、パッド部分
の旋回作用によるヘッドレストの作動に続いて、ばねが
最初の位置に再度緊張して戻されて、ヘッドレストを最
初の位置に係止するように形成され、従って、追突の場
合ヘッドレストを新しいヘッドレストと交換してさらに
作動せしめるようにする必要はない本発明の別の特徴お
よび利点は図面を参照してなされる下記の好適な実施例
の説明から明らかになるであろう。
【0007】
【発明の実施の形態】図1には二本の平行なロッドを備
えたフレーム3を有するヘッドレスト1が図示され、ロ
ッドは自動車シートの背もたれ5の対応する受入具に深
くまたは浅く挿入することができる。パッド部分9は揺
動軸受7を介してフレーム3に固定される。揺動軸受7
はパッド部分9に固定され、かつフレームに固定的に取
付けられた支持ピン11、およびピンを囲む管13より
なり、この管は軸受ブッシュとして作用する。管13の
内部には通常のラチェット機構15の形式のロック装置
が設けられている。ラチェット機構は支持ピン11に連
結されたラチェットホィール17および、管13の内側
から突出してラチェットホィール17と共働するつめ1
9を有する。管13の外側には曲りばね21が固定さ
れ、ばね21は揺動軸受7の周りにらせん状に弾性的に
湾曲され、その結果緊張される。曲りばね21は、その
反対側の第2のフック状湾曲端部において慣性センサ2
5のノーズ23に接触している。パッド部分9は曲りば
ね21と曲りばね21の第2の端部付近の支持面26に
おいて接触している。
えたフレーム3を有するヘッドレスト1が図示され、ロ
ッドは自動車シートの背もたれ5の対応する受入具に深
くまたは浅く挿入することができる。パッド部分9は揺
動軸受7を介してフレーム3に固定される。揺動軸受7
はパッド部分9に固定され、かつフレームに固定的に取
付けられた支持ピン11、およびピンを囲む管13より
なり、この管は軸受ブッシュとして作用する。管13の
内部には通常のラチェット機構15の形式のロック装置
が設けられている。ラチェット機構は支持ピン11に連
結されたラチェットホィール17および、管13の内側
から突出してラチェットホィール17と共働するつめ1
9を有する。管13の外側には曲りばね21が固定さ
れ、ばね21は揺動軸受7の周りにらせん状に弾性的に
湾曲され、その結果緊張される。曲りばね21は、その
反対側の第2のフック状湾曲端部において慣性センサ2
5のノーズ23に接触している。パッド部分9は曲りば
ね21と曲りばね21の第2の端部付近の支持面26に
おいて接触している。
【0008】慣性センサ25は自動車に対して後方に軸
線27の周りに揺動可能である。慣性センサ25の質
量、その軸線27の位置およびそれに作用する曲りばね
21の力は、追突の場合に、慣性センサ25の揺動が図
2に示すように加速度ベクトルaによってその質量慣性
により矢印方向に発生するように、相互に設定される。
ヘッドレスト1は特定の加速度に達する以前に作動する
ことはない。矢印方向の慣性センサ25の揺動により、
慣性センサ25上に取付けられた曲りばね21の端部は
ノーズ23からジャンプし、従って蓄積されたばねのエ
ネルギは瞬間的に放出され、曲りばね21は支持面26
を押し、支持面26およびパッド部分9を矢印方向即ち
搭乗者の頭の方向に前方に揺動する。曲りばね21は、
揺動軸受7、慣性センサ25および支持面26ととも
に、パッド部分9を揺動させる装置の一部である。
線27の周りに揺動可能である。慣性センサ25の質
量、その軸線27の位置およびそれに作用する曲りばね
21の力は、追突の場合に、慣性センサ25の揺動が図
2に示すように加速度ベクトルaによってその質量慣性
により矢印方向に発生するように、相互に設定される。
ヘッドレスト1は特定の加速度に達する以前に作動する
ことはない。矢印方向の慣性センサ25の揺動により、
慣性センサ25上に取付けられた曲りばね21の端部は
ノーズ23からジャンプし、従って蓄積されたばねのエ
ネルギは瞬間的に放出され、曲りばね21は支持面26
を押し、支持面26およびパッド部分9を矢印方向即ち
搭乗者の頭の方向に前方に揺動する。曲りばね21は、
揺動軸受7、慣性センサ25および支持面26ととも
に、パッド部分9を揺動させる装置の一部である。
【0009】パッド部分9内部の(図示しない)停止具
は、パッド部分の前方旋回運動を制限する。前方位置に
おいて、ラチェット機構15はパッド部分9に衝突する
頭部がパッド部分9から跳ね返されるのを阻止し、つめ
はラチェットホィール17の隣接する歯の間に対応す
る。頭部とヘッドレスト1の間隔が活性ヘッドレスト1
では短縮されるため、頭部がヘッドレスト1に衝突する
速度は非活性ヘッドレストの場合よりも小さい。頭部の
揺動運動は活性ヘッドレスト1によって有効に減少する
ことができる。
は、パッド部分の前方旋回運動を制限する。前方位置に
おいて、ラチェット機構15はパッド部分9に衝突する
頭部がパッド部分9から跳ね返されるのを阻止し、つめ
はラチェットホィール17の隣接する歯の間に対応す
る。頭部とヘッドレスト1の間隔が活性ヘッドレスト1
では短縮されるため、頭部がヘッドレスト1に衝突する
速度は非活性ヘッドレストの場合よりも小さい。頭部の
揺動運動は活性ヘッドレスト1によって有効に減少する
ことができる。
【0010】追突およびその作動の後でヘッドレスト1
を新しいヘッドレストと交換する必要はなく、その理由
は曲りばね21を再度緊張させることができるからであ
る。そのため、つめ19をまずラチェットホィール17
から外し、ついでパッド部分9を最初の位置に揺動させ
て戻さなければならない。パッド部分9を押すことによ
って最初の位置を過ぎると、曲りばね21のフック状湾
曲端部がノーズ23をつかみ、慣性センサ25を図1に
示す最初の位置に戻し、そこで慣性センサ25は一方向
のみに作用する(図示しない)停止具によってさらに反
時計方向に旋回することを阻止される。
を新しいヘッドレストと交換する必要はなく、その理由
は曲りばね21を再度緊張させることができるからであ
る。そのため、つめ19をまずラチェットホィール17
から外し、ついでパッド部分9を最初の位置に揺動させ
て戻さなければならない。パッド部分9を押すことによ
って最初の位置を過ぎると、曲りばね21のフック状湾
曲端部がノーズ23をつかみ、慣性センサ25を図1に
示す最初の位置に戻し、そこで慣性センサ25は一方向
のみに作用する(図示しない)停止具によってさらに反
時計方向に旋回することを阻止される。
【図1】非作動状態における本発明によるヘッドレスト
の略側面図。
の略側面図。
【図2】作動状態における図1のヘッドレストの略側面
図。
図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘルムート マイヴァルト ドイツ連邦共和国シェヒンゲン,カイザー − フリートリッヒ − シュトラーセ 45
Claims (10)
- 【請求項1】 自動車シートの背もたれ(5)に固定し
うるフレーム(3)およびフレームに揺動可能に固定さ
れるパッド部分(9)を有し、パッド部分が追突の場合
前記パッド部分に係合する装置によって自動車搭乗者の
頭部の方向に揺動しうる自動車シートのヘッドレストに
おいて、前記装置が前記ヘッドレスト(1)に設けられ
た少なくとも一つの緊張されたばね(21)を有し、ば
ねは追突の場合に釈放され、貯蔵されたエネルギを放出
することによって前記パッド部分(9)の揺動を発生さ
せることを特徴とする自動車シートのヘッドレスト。 - 【請求項2】 前記パッド部分(9)の前方揺動運動を
制限する内部に設けられた停止具を有することを特徴と
する請求項1に記載されたヘッドレスト。 - 【請求項3】 追突の場合に前記緊張されたばねの二つ
の拘束された両端の一方をばねを弛緩するため確実に釈
放する作動センサを有することを特徴とする請求項1ま
たは2に記載されたヘッドレスト。 - 【請求項4】 前記作動センサがその質量慣性によって
揺動しうる係止レバーであることを特徴とする請求項3
に記載されたヘッドレスト。 - 【請求項5】 前記ばねが第1端部において前記フレー
ム(3)に固定された曲りばね(21)であり、緊張さ
れた状態においてその反対側の第2端部によって前記フ
レームに固定的に取付けられた慣性センサ(25)とし
て形成された作動センサに係合し、前記センサは追突の
場合に前記第2端部を釈放し、前記曲りばね(21)が
第2端部の付近で前記パッド部分内の支持面(26)と
係合することを特徴とする請求項3または4に記載され
たヘッドレスト。 - 【請求項6】 前記曲りばね(21)が前記パッド部分
(9)の揺動軸受(7)の周りで湾曲されていることを
特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載された
ヘッドレスト。 - 【請求項7】 前記曲りばね(21)がその第1端部に
より前記フレームに固定的に取付けられた軸受ブッシュ
に拘束され、前記パッド部分(9)に固定された支持ピ
ン(11)が前記軸受ブッシュに取付けられていること
を特徴とする請求項6に記載されたヘッドレスト。 - 【請求項8】 前記ヘッドレスト(1)に一体化された
ロック装置を有し、ロック装置が前記パッド部分(9)
をその最前端の揺動位置にロックすることを特徴とする
請求項1から5のいずれか一項に記載されたヘッドレス
ト。 - 【請求項9】 前記ロック装置が前記パッド部分(9)
の揺動軸受(7)に設けられたラチェット機構として形
成されていることを特徴とする請求項6,7または8に
記載されたヘッドレスト。 - 【請求項10】 前記装置が、ヘッドレスト(1)の作
動の後に前記ばね(21)をパッド部分(9)の揺動作
用によってその最初の位置に再度緊張させヘッドレスト
(1)をその最初の位置に係止させ得るように構成され
ていることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項
に記載されたヘッドレスト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE29614238U DE29614238U1 (de) | 1996-08-16 | 1996-08-16 | Kopfstütze für einen Fahrzeugsitz |
DE296142387 | 1996-08-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1075844A true JPH1075844A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=8027943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9219526A Pending JPH1075844A (ja) | 1996-08-16 | 1997-08-14 | 自動車シートのヘッドレスト |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5820211A (ja) |
EP (1) | EP0825061A3 (ja) |
JP (1) | JPH1075844A (ja) |
DE (1) | DE29614238U1 (ja) |
ES (1) | ES2113841T1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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