JPH1075645A - コンバイン - Google Patents

コンバイン

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Publication number
JPH1075645A
JPH1075645A JP23493796A JP23493796A JPH1075645A JP H1075645 A JPH1075645 A JP H1075645A JP 23493796 A JP23493796 A JP 23493796A JP 23493796 A JP23493796 A JP 23493796A JP H1075645 A JPH1075645 A JP H1075645A
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JP
Japan
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grain
discharging device
clogging
grain discharging
discharge
Prior art date
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Application number
JP23493796A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Minami
龍一 南
Shinzo Kayano
信三 柏野
Shoichi Nakaya
章一 仲谷
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 穀粒排出装置における穀粒詰まりを検出でき
るようにして、それに対する措置を迅速に行えるように
することによって、穀粒排出装置において穀粒詰まりが
生じているにもかかわらず、穀粒排出装置の駆動による
穀粒排出作業が継続されることに起因した不都合の発生
を抑制できるようにする。 【解決手段】 グレンタンク6に貯留された穀粒を外部
に排出する穀粒排出装置7を備えたコンバインにおい
て、前記穀粒排出装置7における穀粒の詰まりを検出す
る詰まり検出手段Aと、前記詰まり検出手段Aからの検
出に基づいて前記穀粒排出装置7を自動停止させる制御
手段27Aとを装備した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グレンタンクに貯
留された穀粒を外部に排出する穀粒排出装置を備えたコ
ンバインに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のようなコンバインにおいて
は、穀粒排出装置における穀粒の詰まりを検出する詰ま
り検出手段は装備されていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなコンバイ
ンの一例である全稈投入型コンバインは、刈り取った穀
稈の全稈が脱穀装置に投入されるものであることから、
穀稈に付着した泥などの異物が穀稈とともに脱穀装置に
投入され、そのまま、脱穀装置において選別された穀粒
とともにグレンタンクに貯留される場合がある。このよ
うな場合において穀粒排出装置を駆動させてグレンタン
ク内の穀粒を外部に排出させるようにすると、穀粒排出
装置の内部に泥などの異物がこびりついて搬送抵抗とな
ることによって、穀粒排出装置において穀粒詰まりが生
じる場合がある。しかしながら、上述したように従来の
コンバインにおいては穀粒排出装置における穀粒の詰ま
りを検出する詰まり検出手段が装備されていないことか
ら、穀粒排出装置において穀粒詰まりが生じたとして
も、その状況が作業者に認識されないまま穀粒排出装置
の駆動による穀粒排出作業が継続されるようになってい
る。つまり、上記の従来技術によると、穀粒排出装置に
おいて穀粒詰まりが生じたとしても穀粒排出装置の駆動
による穀粒排出作業が継続されることから、排出途中の
穀粒が穀粒排出装置内において圧迫されて損傷するなど
の不都合が生じるようになっていた。
【0004】本発明の目的は、穀粒排出装置における穀
粒詰まりを検出できるようにして、それに対する措置を
迅速に行えるようにすることによって、穀粒排出装置に
おいて穀粒詰まりが生じているにもかかわらず、穀粒排
出装置の駆動による穀粒排出作業が継続されることに起
因した不都合の発生を抑制できるようにすることにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のうちの請求項1記載の発明では、グレンタ
ンクに貯留された穀粒を外部に排出する穀粒排出装置を
備えたコンバインにおいて、前記穀粒排出装置における
穀粒の詰まりを検出する詰まり検出手段と、前記詰まり
検出手段からの検出に基づいて前記穀粒排出装置を自動
停止させる制御手段とを装備した。
【0006】上記請求項1記載の発明によると、穀粒排
出装置を駆動させてグレンタンク内の穀粒を外部に排出
させる穀粒排出作業中に、穀稈に付着していた泥などの
異物が穀粒排出装置の内部にこびりついて搬送抵抗とな
ることなどにより、穀粒排出装置において穀粒詰まりが
生じた場合には、その穀粒排出装置における穀粒詰まり
を詰まり検出手段が検出し、その検出に基づいて制御手
段が穀粒排出装置を自動停止させるようになる。つま
り、穀粒排出装置に穀粒詰まりが生じているにもかかわ
らず、穀粒排出装置の駆動による穀粒排出作業が継続さ
れるといった不都合が生じることを防止できるので、排
出途中の穀粒が穀粒排出装置内において圧迫されて損傷
するといった不都合が生じることを阻止できるようにな
る。また、この自動停止によって、穀粒排出装置に穀粒
詰まりが生じたことを作業者に認識させることができる
ので、穀粒排出装置での穀粒詰まりに対する適切な措置
を迅速に行うことができるようになる。
【0007】従って、穀粒排出装置における穀粒詰まり
を検出する詰まり検出手段と、詰まり検出手段からの検
出に基づいて穀粒排出装置を自動停止させる制御手段と
を装備することによって、穀粒排出装置において穀粒詰
まりが生じているにもかかわらず、穀粒排出装置の駆動
による穀粒排出作業が継続されることに起因した不都合
の発生を抑制できるようになった。
【0008】本発明のうちの請求項2記載の発明では、
グレンタンクに貯留された穀粒を外部に排出する穀粒排
出装置を備えたコンバインにおいて、前記穀粒排出装置
における穀粒の詰まりを検出する詰まり検出手段と、前
記詰まり検出手段からの検出に基づいて警報装置を作動
させる制御手段とを装備した。
【0009】上記請求項2記載の発明によると、穀粒排
出装置を駆動させてグレンタンク内の穀粒を外部に排出
させる穀粒排出作業中に、穀稈に付着していた泥などの
異物が穀粒排出装置の内部にこびりついて搬送抵抗とな
ることなどにより、穀粒排出装置において穀粒詰まりが
生じた場合には、その穀粒排出装置における穀粒詰まり
を詰まり検出手段が検出し、その検出に基づいて制御手
段が警報装置を作動させるようになる。この警報作動に
よって、作業者に、穀粒排出装置に穀粒詰まりが生じた
ことを容易に認識させることができるとともに、穀粒排
出装置を速やかに駆動停止させるなどの穀粒排出装置で
の穀粒詰まりに対する適切な措置を迅速に行わせること
ができるようになる。これによって、穀粒排出装置に穀
粒詰まりが生じているにもかかわらず、穀粒排出装置の
駆動による穀粒排出作業が継続されるといった不都合が
生じることを防止できるようになり、排出途中の穀粒が
穀粒排出装置内において圧迫されて損傷するといった不
都合が生じることを阻止できるようになる。
【0010】従って、穀粒排出装置における穀粒詰まり
を検出でき、その検出に基づく警報作動によって、作業
者に穀粒排出装置での穀粒詰まりに対する適切な措置を
迅速に行わせることができるので、穀粒排出装置におい
て穀粒詰まりが生じているにもかかわらず、穀粒排出装
置の駆動による穀粒排出作業が継続されることに起因し
た不都合の発生を抑制できるようになった。
【0011】本発明のうちの請求項3記載の発明では、
上記請求項1または2記載の発明において、前記詰まり
検出手段は、前記穀粒排出装置の駆動回転数を検出する
よう構成し、前記制御手段は、排出状態における前記穀
粒排出装置の駆動回転数の低下に伴って、前記穀粒排出
装置を自動停止させる、あるいは、前記警報装置を作動
させるよう構成した。
【0012】上記請求項3記載の発明によると、穀粒排
出装置を駆動させてグレンタンク内の穀粒を外部に排出
させる穀粒排出作業中において、穀稈に付着していた泥
などの異物が穀粒排出装置の内部にこびりついて搬送抵
抗となることなどにより、穀粒排出装置において穀粒詰
まりが生じた場合には、その穀粒詰まりに起因した穀粒
排出装置の駆動回転数の低下を詰まり検出手段が検出
し、その検出に基づいて制御手段が穀粒排出装置を自動
停止させる、あるいは、警報装置を作動させるようにな
る。これによって、穀粒排出装置に穀粒詰まりが生じて
いるにもかかわらず、穀粒排出装置の駆動による穀粒排
出作業が継続されるといった不都合が生じることを防止
できるようになり、排出途中の穀粒が穀粒排出装置内に
おいて圧迫されて損傷するといった不都合が生じること
を阻止できるようになる。
【0013】また、穀稈に紛れて小石や小枝などの異物
が脱穀装置に投入され、そのまま、脱穀装置において選
別された穀粒とともにグレンタンクに貯留された場合に
は、穀粒排出装置を駆動させてグレンタンク内の穀粒を
外部に排出させる穀粒排出作業中に、小石や小枝などの
異物が穀粒排出装置に噛み込むことがあり、このような
状態において穀粒排出装置の駆動による穀粒排出作業が
継続されると、穀粒排出装置の駆動による穀粒排出作業
が阻害されるばかりでなく、穀粒排出装置を破損させる
虞があるが、上記請求項3記載の発明においては、穀粒
排出装置に小石や小枝などの異物が噛み込んだ際の穀粒
排出装置の駆動回転数の低下をも詰まり検出手段が検出
し、その検出に基づいて制御手段が穀粒排出装置を自動
停止させる、あるいは、警報装置を作動させるようにな
る。つまり、穀粒排出装置に異物が噛み込む不都合が生
じているにもかかわらず、穀粒排出装置の駆動が継続さ
れることによって穀粒排出装置が破損するといった不都
合が生じる虞をも回避できるようになる。
【0014】従って、詰まり検出手段が穀粒排出装置の
駆動回転数を検出し、制御手段が、排出状態における穀
粒排出装置の駆動回転数の低下に伴って、穀粒排出装置
を自動停止させる、あるいは、警報装置を作動させるよ
う構成することによって、穀粒排出装置において穀粒詰
まりや異物の噛み込みが生じているにもかかわらず、穀
粒排出装置の駆動による穀粒排出作業が継続されること
に起因した不都合の発生を抑制できるようになった。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0016】図1にはコンバインの一例である全稈投入
型コンバインの全体側面が、図2には全稈投入型コンバ
インの全体平面がそれぞれ示されており、この全稈投入
型コンバインは、左右一対のクローラ式走行装置1を備
えた走行機体2、走行機体2の前部に揺動昇降自在に連
結された刈取前処理装置3、刈取前処理装置3から搬送
された刈取穀稈の全稈が投入される軸流型の脱穀装置
4、走行機体2の右前部に配備された操縦部5、走行機
体2の右後部に搭載されたグレンタンク6、および、グ
レンタンク6に貯留された穀粒を外部のトラック(図示
せず)の荷台などに排出する穀粒排出装置7などによっ
て構成されている。刈取前処理装置3は、多数条の植立
穀稈を後方に掻き込む回転リール8、掻き込まれた植立
穀稈を株元から刈り取る刈刃9、刈り取られた多数条の
穀稈を刈り幅の中間部位に横送りして合流させるオーガ
10、および、合流させた刈取穀稈を後方の脱穀装置4
に向けて掻き上げ搬送するフィードコンベヤ11などに
よって構成されている。脱穀装置4は、その内部に装備
された扱胴12や受網(コンケーブ)13ならびにシー
ブケース14などによって、投入された穀稈に対して脱
穀処理ならびに選別処理を施して、穀粒を一番物として
選別回収するようになっている。脱穀装置4にて選別回
収された穀粒は、走行機体2の略中央箇所に立設配備さ
れたバケットコンベヤ15によってグレンタンク6の左
前部上方に向けて揚送された後、バケットコンベヤ15
の上部から右側方に向けて横向きに延設された横送りス
クリューコンベヤ16によってグレンタンク6内に供給
されるようになっている。
【0017】図1〜4に示すように、穀粒排出装置7
は、グレンタンク6の底部に前後方向に沿う状態に配備
された底部スクリューコンベヤ17、底部スクリューコ
ンベヤ17の搬送終端部から上方に向けて延設された縦
送りスクリューコンベヤ18、縦送りスクリューコンベ
ヤ18の上部に横軸芯P1周りに起伏揺動自在でかつ縦
軸芯P2周りに旋回揺動自在に装備された排出オーガ1
9、排出オーガ19を縦送りスクリューコンベヤ18に
対して横軸芯P1周りに起伏駆動する起伏駆動手段2
0、および、排出オーガ19を縦送りスクリューコンベ
ヤ18に対して縦軸芯P2周りに旋回駆動する旋回駆動
手段21などによって構成されている。底部スクリュー
コンベヤ17は、その搬送終端側の端部がグレンタンク
6の後方側に延出されたコンベヤスクリュー17Aから
構成されている。縦送りスクリューコンベヤ18は、底
部スクリューコンベヤ17に第一ベベルギヤ式連動機構
22を介して連動連結されたコンベヤスクリュー18A
と、それを外囲するとともにグレンタンク6に連通接続
された円筒ケース18Bによって構成されている。排出
オーガ19は、縦送りスクリューコンベヤ18のコンベ
ヤスクリュー18Aに第二ベベルギヤ式連動機構23を
介して連動連結されたコンベヤスクリュー19Aと、そ
れを外囲するとともに縦送りスクリューコンベヤ18の
円筒ケース18Bに回動ケース24を介して連通接続さ
れた円筒ケース19Bによって構成されている。回動ケ
ース24は、縦送りスクリューコンベヤ18の円筒ケー
ス18Bに対して縦軸芯P2周りで回動自在となるよう
に支持され、また、排出オーガ19の円筒ケース19B
を横軸芯P1周りで回動自在に支持するようになってい
る。排出オーガ19の円筒ケース19Bにおける先端周
面の下部側には、穀粒を排出する矩形状の穀粒排出口a
が形成されている。底部スクリューコンベヤ17の後端
には油圧モータ25が連動連結されている。油圧モータ
25は、操縦部5に装備された穀粒排出スイッチ26の
オン・オフ操作に基づいて、走行機体2に搭載された制
御装置27が、油圧モータ25に対する作動油の流動状
態を切り換える第一電磁弁28の作動を制御することに
よって、穀粒排出装置7の底部スクリューコンベヤ17
を駆動させる状態と駆動停止させる状態とに切り換えら
れるようになっている。つまり、穀粒排出装置7は、穀
粒排出スイッチ26のオン操作に基づく油圧モータ25
の作動により、底部スクリューコンベヤ17、縦送りス
クリューコンベヤ18、ならびに、排出オーガ19が駆
動されることによって、グレンタンク6に貯留された穀
粒を排出オーガ19の穀粒排出口aから排出する穀粒排
出作動を行うように構成されている。
【0018】図3に示すように、穀粒排出装置7の底部
スクリューコンベヤ17には、底部スクリューコンベヤ
17の駆動回転数を検出して制御装置27に出力する回
転センサ29が装備されており、制御装置27は、穀粒
排出スイッチ26のオン操作により油圧モータ25が作
動して、穀粒排出装置7が穀粒排出駆動される状態にお
いて、穀粒排出スイッチ26がオン操作されてから底部
スクリューコンベヤ17の駆動回転数が適性回転域に到
達するのに要する所定時間(例えば三秒)経過後に、回
転センサ29により検出される底部スクリューコンベヤ
17の駆動回転数が適性回転域から異常回転域に低下し
た場合には、穀粒排出装置7の底部スクリューコンベヤ
17、縦送りスクリューコンベヤ18、あるいは、排出
オーガ19において穀粒詰まりなどの異常が生じている
と判断し、操縦部5に配備された警報装置の一例である
ランプ30を点滅させて、その異常を作業者に認識させ
るとともに、油圧モータ25を停止させて粒排出装置7
の穀粒排出作動を停止させるように構成されている。つ
まり、底部スクリューコンベヤ17の駆動回転数を検出
する回転センサ29は、穀粒排出装置7の底部スクリュ
ーコンベヤ17、縦送りスクリューコンベヤ18、ある
いは、排出オーガ19における穀粒の詰まりなどの異常
を検出する詰まり検出手段Aとして機能するように構成
されている。また、制御装置27には、穀粒排出装置7
の穀粒排出駆動状態において、詰まり検出手段Aにより
底部スクリューコンベヤ17の駆動回転数の異常回転域
への低下が検出されるのに伴って、油圧モータ25を停
止させて穀粒排出装置7の穀粒排出作動を自動停止させ
るとともに、ランプ30を点滅作動させる制御手段27
Aが制御プログラムとして装備されている。
【0019】以上の構成から、穀粒排出装置7を駆動さ
せてグレンタンク6内の穀粒を外部に排出させる穀粒排
出作業中において、穀稈に付着していた泥などの異物
が、穀粒排出装置7の底部スクリューコンベヤ17、縦
送りスクリューコンベヤ18、あるいは、排出オーガ1
9の内部にこびりついて搬送抵抗となることなどによっ
て、穀粒排出装置7の底部スクリューコンベヤ17、縦
送りスクリューコンベヤ18、あるいは、排出オーガ1
9に穀粒詰まりが生じた場合には、その穀粒詰まりに起
因した穀粒排出装置7の底部スクリューコンベヤ17の
駆動回転数の低下を詰まり検出手段Aである回転センサ
29が検出し、その検出に基づいて、制御装置27の制
御手段27Aが、油圧モータ25の作動を停止して穀粒
排出装置7の穀粒排出作動を自動停止させるとともに、
警報装置であるランプ30を点滅作動させるようになる
ことから、穀粒排出装置7の底部スクリューコンベヤ1
7、縦送りスクリューコンベヤ18、あるいは、排出オ
ーガ19に穀粒詰まりが生じているにもかかわらず、穀
粒排出装置7の底部スクリューコンベヤ17、縦送りス
クリューコンベヤ18、ならびに、排出オーガ19の駆
動による穀粒排出作業が継続されるといった不都合が生
じることを防止できるようになり、排出途中の穀粒が穀
粒排出装置7の底部スクリューコンベヤ17、縦送りス
クリューコンベヤ18、あるいは、排出オーガ19の内
部において圧迫されて損傷するといった不都合が生じる
ことを阻止できるようになっている。
【0020】また、穀稈に紛れて小石や小枝などの異物
が脱穀装置4に投入されて、そのまま、脱穀装置4にお
いて選別された穀粒とともにグレンタンク6に貯留され
た場合には、穀粒排出装置7を駆動させてグレンタンク
6内の穀粒を外部に排出させる穀粒排出作業中に、小石
や小枝などの異物が穀粒排出装置7の底部スクリューコ
ンベヤ17、縦送りスクリューコンベヤ18、あるい
は、排出オーガ19に噛み込むことがあり、このような
状態において穀粒排出装置7の駆動による穀粒排出作業
が継続されると、穀粒排出装置7の駆動による穀粒排出
作業が阻害されるばかりでなく、穀粒排出装置7の底部
スクリューコンベヤ17、縦送りスクリューコンベヤ1
8、ならびに、排出オーガ19を破損させる虞がある
が、上記の構成においては、穀粒排出装置7の底部スク
リューコンベヤ17、縦送りスクリューコンベヤ18、
あるいは、排出オーガ19に小石や小枝などの異物が噛
み込んだ際の穀粒排出装置7の底部スクリューコンベヤ
17の駆動回転数の低下をも詰まり検出手段Aである回
転センサ29が検出するようになり、その検出に基づい
て、制御装置27の制御手段27Aが、油圧モータ25
の作動を停止して穀粒排出装置7の穀粒排出作動を自動
停止させるとともに、警報装置であるランプ30を点滅
作動させるようになることから、穀粒排出装置7の底部
スクリューコンベヤ17、縦送りスクリューコンベヤ1
8、あるいは、排出オーガ19に異物が噛み込む不都合
が生じているにもかかわらず、穀粒排出装置7の底部ス
クリューコンベヤ17、縦送りスクリューコンベヤ1
8、ならびに、排出オーガ19の駆動が継続されること
によって穀粒排出装置7の底部スクリューコンベヤ1
7、縦送りスクリューコンベヤ18、あるいは、排出オ
ーガ19が破損するといった不都合が生じる虞をも回避
できるようになっている。
【0021】尚、制御装置27は、穀粒排出スイッチ2
6がオン操作されるのに伴ってランプ30を点灯させる
ことにより、穀粒排出装置7が穀粒排出状態にあること
を作業者に認識させるようになっている。
【0022】図3および図4に示すように、起伏駆動手
段20は、回動ケース24、回動ケース24と排出オー
ガ19の円筒ケース19Bとに渡って架設された油圧シ
リンダ31、および、油圧シリンダ31に対する作動油
の流動状態を切り換える第二電磁弁32などによって構
成されている。第二電磁弁32は、操縦部5に装備され
た起立スイッチ33または倒伏スイッチ34の操作に基
づく制御装置27の制御作動によって、その作動状態が
切り換えられるようになっている。つまり、操縦部5に
装備された起立スイッチ33または倒伏スイッチ34の
操作により、制御装置27に対して排出オーガ19の起
立作動指令または倒伏作動指令を指令することによっ
て、排出オーガ19の所望起伏位置への起伏操作を行え
るようになっている。旋回駆動手段21は、回動ケース
24、回動ケース24の外周面に外嵌固着された平歯車
型の大径ギヤ35、および、大径ギヤ35に噛合するピ
ニオンギヤ36を備える状態で縦送りスクリューコンベ
ヤ18の円筒ケース18Bに支持固定された電動モータ
37などによって構成されている。電動モータ37は、
操縦部5に装備された左旋回スイッチ38または右旋回
スイッチ39の操作に基づく制御装置27の制御作動に
よって、その作動状態が切り換えられるようになってい
る。つまり、操縦部5に装備された左旋回スイッチ38
または右旋回スイッチ39の操作により、制御装置27
に対して排出オーガ19の左旋回作動指令または右旋回
作動指令を指令することによって、排出オーガ19を所
望の旋回位置に旋回操作できるようになっている。尚、
電動モータ37には、排出オーガ19の旋回速度の高速
化を図る点から、平歯車式の減速機構部37Aを備えた
平行軸形式のギヤードモータが採用されている。
【0023】縦送りスクリューコンベヤ18の円筒ケー
ス18Bには、回動ケース24の大径ギヤ35に噛合す
るセンサギヤ40の回動により排出オーガ19の旋回位
置を検出して制御装置27へ出力するロータリエンコー
ダ41が装備されている。一方、制御装置27には、排
出オーガ19が脱穀装置4の前壁4Aに立設装備された
受け金具42の直上に位置する状態となる排出オーガ1
9の旋回方向での格納位置が記憶されており、制御装置
27は、操縦部5に装備された格納スイッチ43の操作
により排出オーガ19の格納指令が指令されると、記憶
された排出オーガ19の格納位置と、ロータリエンコー
ダ41により検出される排出オーガ19の旋回位置とが
合致するように旋回駆動手段21を作動させるととも
に、記憶された排出オーガ19の格納位置と、ロータリ
エンコーダ41により検出される排出オーガ19の旋回
位置とが合致するのに伴って、旋回駆動手段21の作動
による排出オーガ19の旋回操作を停止し、その後、受
け金具42により排出オーガ19が受け止め支持された
ことが受け金具42に装備した格納検出スイッチ44に
より検出されるまでの間、起伏駆動手段20を作動させ
て排出オーガ19を倒伏させるようになっている。つま
り、制御装置27は、格納スイッチ43からの指令に基
づいて排出オーガ19を所定の格納位置に自動的に位置
させる自動格納制御を実行するよう構成されている。
【0024】図5および図6に示すように、受け金具4
2は、脱穀装置4の前壁4Aに縦向きに装着された角パ
イプ42A、この角パイプ42Aに下方側が上下摺動自
在に内嵌されるY字状の支持部材42B、および、角パ
イプ42Aと支持部材42Bとを着脱自在に連結する連
結ピン42Cなどによって、三段階に高さ調節可能なピ
ン連結構造に構成されている。そして、受け金具42の
高さが最も低くなるように設定しておくことによって、
受け金具42にて受け止め支持される格納位置の排出オ
ーガ19を、グレンタンク6の上端よりも低くなる水平
姿勢に保持できるようになっており、これによって、路
上走行時における排出オーガ19の他物との衝突を防止
できるようになっている。また、受け金具42の高さが
中間の高さ、あるいは、最も高くなるように設定してお
くことによって、受け金具42にて受け止め支持される
格納位置の排出オーガ19を、その先端側ほど高くなる
傾斜姿勢に保持できるようになっており、これによっ
て、作業走行時における排出オーガ19からの穀粒の漏
れ出しを防止できるようになっている。
【0025】一方、脱穀装置4の前壁4Aには、エンジ
ン(図示せず)から扱胴12への伝動系に介装される扱
胴変速装置45が連結されている。扱胴変速装置45
は、前方に向けて突設された変速操作用の操作軸45a
が、揺動リンク46を介して受け金具42の支持部材4
2Bに連係されており、図5の(イ)に示すように、受
け金具42の高さが最も低くなるように設定された場合
には、エンジンからの動力を扱胴12に伝達しない中立
状態に切り換えられ、また、図5の(ロ)に示すよう
に、受け金具42の高さが中間の高さとなるように設定
された場合には、扱胴12を低速駆動させる低速駆動状
態に切り換えられ、さらに、図5の(ハ)に示すよう
に、受け金具42の高さが最も高くなるように設定され
た場合には、扱胴12を高速駆動させる高速駆動状態に
切り換えられるように構成されている。
【0026】つまり、路上走行を行う際には、図5の
(イ)に示すように、受け金具42の高さが最も低くな
るように設定して路上走行時における排出オーガ19の
他物との衝突を防止することによって、扱胴変速装置4
5の中立状態を自動的に現出できるとともに扱胴12を
駆動停止状態に維持できるようになっており、これによ
って、誤操作などによって路上走行時に不測に扱胴12
が駆動されることを防止できるようになっている。ま
た、外皮が柔らかく脱粒しやすい大豆などの豆類を収穫
する作業走行を行う際には、図5の(ロ)に示すよう
に、受け金具42の高さが中間の高さとなるように設定
して作業走行時における排出オーガ19からの穀粒の漏
れ出しを防止することによって、扱胴変速装置45の低
速駆動状態を自動的に現出できるとともに扱胴12を低
速駆動状態に維持できるようになっており、これによっ
て、誤操作などによって作業走行時に不測に扱胴12が
高速駆動されることによって脱穀時に収穫された豆類が
傷つくことを防止できるようになっている。さらに、外
皮が硬く脱粒しにくい稲麦類を収穫する作業走行を行う
際には、図5の(ハ)に示すように、受け金具42の高
さが最も高くなるように設定して作業走行時における排
出オーガ19からの穀粒の漏れ出しを防止することによ
って、扱胴変速装置45の高速駆動状態を自動的に現出
できるとともに扱胴12を高速駆動状態に維持できるよ
うになっており、これによって、扱胴12を高速駆動さ
せても傷つく虞のない稲麦類を収穫する作業走行時に、
誤操作などによって不測に扱胴12が低速駆動されるこ
とを防止でき、もって、稲麦類を収穫する際の作業効率
の向上を図れるようになっている。
【0027】尚、上述した構成とは逆に、操縦部5に固
定保持可能に装備された扱胴変速用の操作レバー(図示
せず)の操作で扱胴変速装置45の上記の変速操作を行
えるように構成するとともに、扱胴変速装置45の変速
操作に連動して上記と同様に受け金具42の高さが調節
されるように扱胴変速装置45または操作レバーと受け
金具42とを連係させるようにしてもよい。
【0028】受け金具42の支持部材42Bにおいて、
排出オーガ19を受け止め保持するよう形成された凹部
42aは、排出オーガ19を受け入れる受け入れ口の広
さHが、排出オーガ19の直径Dの1.8〜2.0倍の
大きさになるように設定された下窄まり状に形成されて
いる。一方、排出オーガ19を旋回駆動する旋回駆動手
段21の伝動系は前述したように平歯車形式に構成され
ており、外力で容易に排出オーガ19を旋回操作できる
ようになっている。以上の構成により、格納スイッチ4
3の操作に基づく制御装置27の制御作動で排出オーガ
19を所定の格納位置に自動格納する際において、制御
装置27に記憶された排出オーガ19の格納位置と受け
金具42の位置との間で組付け誤差などによる位置ズレ
が生じたとしても、排出オーガ19の倒伏操作に伴っ
て、排出オーガ19を支持部材42Bの凹部42aによ
り所定の格納位置(格納検出スイッチ44にて検出され
る位置)に案内できるようになっている。
【0029】また、受け金具42における支持部材42
Bの凹部42aには、格納位置で倒伏操作される排出オ
ーガ19との間を緩衝する弾性体の一例であるゴム板4
7が装着されている。凹部42aに対するゴム板47の
取り付けは、凹部42aとゴム板47との間に塗布され
る接着材と、凹部42aの両端外方側に螺着されるボル
ト48によって行われるようになっている。これによっ
て、ゴム板47が凹部42aから剥がれたとしても、ボ
ルト48によって凹部42a上に保持できるとともに、
ゴム板47が破損した際の交換を、凹部42aを含めた
その付近一帯に樹脂材をコーティングする場合に比較し
て容易に行えるようになっている。
【0030】脱穀装置4の前壁4Aには、扱胴変速装置
45を覆う化粧カバー48が着脱自在に装着されてい
る。化粧カバー48は、その左右に係合方向に弾性付勢
されたフック49A付きのハンドル49が装備されてお
り、このハンドル49のフック49Aを脱穀装置4の前
壁4Aに装着された横向きの係止棒50の係合させるこ
とによって脱穀装置4の前壁4Aに取り付けることがで
き、また、ハンドル49を弾性付勢に抗する方向に操作
して係止棒50との係合を解除することによって脱穀装
置4の前壁4Aから取り外すことができるようになって
いる。また、化粧カバー48の背面には、脱穀装置4の
前壁4Aへの装着時に前壁4Aに向けて水平姿勢で延出
する状態となる外れ止め金具51が装着されている。外
れ止め金具51には、受け金具42の高さが最も低くな
るように設定した状態において、受け金具42における
支持部材42Bの下端が挿通係合される貫通孔51Aが
形成されている。つまり、路上走行時における排出オー
ガ19の他物との衝突を防止するために受け金具42の
高さを最も低くなるように設定した場合には、外れ止め
金具51の貫通孔51Aに支持部材42Bの下端が挿通
係合されるようになっており、これによって、走行時の
振動などによってハンドル49のフック49Aが係止棒
50から外れたとしても、路上走行中に化粧カバー48
が脱穀装置4の前壁4Aから脱落することを阻止できる
ようになっている。
【0031】〔別実施形態〕以下、本発明の別実施形態
を列記する。 上記の実施形態においては、コンバインとして全稈
投入型のものを例示したが、自脱型のものであってもよ
い。 上記の実施形態においては、穀粒排出装置7におけ
る穀粒の詰まりを検出する詰まり検出手段Aとして機能
する回転センサ29を、底部スクリューコンベヤ17の
駆動回転数を検出するように配備したが、それに代え
て、回転センサ29を、縦送りスクリューコンベヤ18
あるいは排出オーガ19の駆動回転数を検出するように
配備してもよい。 上記の実施形態においては、穀粒排出装置7におけ
る穀粒の詰まりを検出する詰まり検出手段Aを、底部ス
クリューコンベヤ17の駆動回転数を検出する回転セン
サ29で構成するようにしたが、それに代えて、詰まり
検出手段Aを、底部スクリューコンベヤ17、縦送りス
クリューコンベヤ18、あるいは、排出オーガ19の内
圧を検出する圧力センサなどで構成するようにしてもよ
い。 上記の実施形態においては、油圧モータ25の作動
で穀粒排出装置7を駆動させるように構成したが、穀粒
排出装置7専用のクラッチ機構を介したエンジンからの
動力で穀粒排出装置7を駆動させるように構成してもよ
い。この構成においては、制御手段27Aを、詰まり検
出手段Aにより穀粒排出装置7における穀粒の詰まりが
検出されるのに伴って、前記クラッチ機構の切り操作を
自動的に行うように構成すればよい。 上記の実施形態においては、詰まり検出手段Aによ
り穀粒排出装置7における穀粒の詰まりが検出されるの
に伴って、制御手段27Aが、穀粒排出装置7の自動停
止と警報装置30の警報作動の両方を行うように構成し
たが、それに代えて、詰まり検出手段Aにより穀粒排出
装置7における穀粒の詰まりが検出されるのに伴って、
制御手段27Aが、穀粒排出装置7の自動停止と警報装
置30の警報作動のうちのいずれか一方を行うように構
成してもよい。 上記の実施形態においては、警報装置30として穀
粒排出装置7の穀粒排出作動を点灯表示するランプを利
用するように構成したが、警報装置30を、専用のラン
プやブザーで構成するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】全稈投入型コンバインの全体側面図
【図2】全稈投入型コンバインの全体平面図
【図3】制御構成を示すブロック図
【図4】起伏駆動手段と旋回駆動手段の構成を示す穀粒
排出装置の要部の側面図
【図5】受け金具に関する構成を示す脱穀装置の一部切
り欠き正面図
【図6】受け金具に関する構成を示す脱穀装置の前部縦
断側面図
【符号の説明】
6 グレンタンク 7 穀粒排出装置 27A 制御手段 30 警報装置 A 詰まり検出手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グレンタンクに貯留された穀粒を外部に
    排出する穀粒排出装置を備えたコンバインであって、 前記穀粒排出装置における穀粒の詰まりを検出する詰ま
    り検出手段と、前記詰まり検出手段からの検出に基づい
    て前記穀粒排出装置を自動停止させる制御手段とを装備
    してあるコンバイン。
  2. 【請求項2】 グレンタンクに貯留された穀粒を外部に
    排出する穀粒排出装置を備えたコンバインであって、 前記穀粒排出装置における穀粒の詰まりを検出する詰ま
    り検出手段と、前記詰まり検出手段からの検出に基づい
    て警報装置を作動させる制御手段とを装備してあるコン
    バイン。
  3. 【請求項3】 前記詰まり検出手段は、前記穀粒排出装
    置の駆動回転数を検出するよう構成し、前記制御手段
    は、排出状態における前記穀粒排出装置の駆動回転数の
    低下に伴って、前記穀粒排出装置を自動停止させる、あ
    るいは、前記警報装置を作動させるよう構成してある請
    求項1または2記載のコンバイン。
JP23493796A 1996-09-05 1996-09-05 コンバイン Pending JPH1075645A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002369614A (ja) * 2001-06-15 2002-12-24 Yanmar Agricult Equip Co Ltd コンバイン
JP2019097397A (ja) * 2017-11-28 2019-06-24 株式会社クボタ 収穫機
JP2020000123A (ja) * 2018-06-28 2020-01-09 株式会社クボタ 収穫機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002369614A (ja) * 2001-06-15 2002-12-24 Yanmar Agricult Equip Co Ltd コンバイン
JP2019097397A (ja) * 2017-11-28 2019-06-24 株式会社クボタ 収穫機
JP2020000123A (ja) * 2018-06-28 2020-01-09 株式会社クボタ 収穫機

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