JPH10337116A - 農作業機の緊急停止装置 - Google Patents

農作業機の緊急停止装置

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Publication number
JPH10337116A
JPH10337116A JP15073697A JP15073697A JPH10337116A JP H10337116 A JPH10337116 A JP H10337116A JP 15073697 A JP15073697 A JP 15073697A JP 15073697 A JP15073697 A JP 15073697A JP H10337116 A JPH10337116 A JP H10337116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emergency stop
engine
threshing
switch
stop switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP15073697A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiaki Uemoto
壹章 上本
Yasushi Gotou
廉史 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】農作業機における脱穀作業時に、手動操作によ
る緊急停止スイッチの1回操作では脱穀装置を、2回操
作ではエンジンを各々選択停止可能とする。 【解決手段】エンジン1から脱穀装置2へ供給する動力
を入り切りする脱穀クラッチ3と、緊急停止スイッチ4
の手動操作により速やかに動力を停止させる緊急停止手
段5とを有する農作業機において、該脱穀クラッチ3が
入り状態のときに、緊急停止スイッチ4を1回操作した
ときは脱穀クラッチ3のみを切り状態とし、2回操作し
たときは脱穀クラッチ3の切りと共にエンジン1を停止
させることを特徴とする緊急停止装置の構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、農作業機の緊急
停止装置に関し、脱穀作業において障害が発生したと
き、速やかに脱穀装置又はエンジン等を停止させる手動
操作の緊急停止スイッチを設けたもの等の分野に属し、
農作業機としてのコンバインや自走式脱穀機等に利用で
きる。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】脱穀
作業を行う農作業機において、脱穀作業時に過負荷によ
る不具合やその他不意の障害による事故発生等により作
業を中止させる必要があるときは、従来では、緊急停止
スイッチの操作により脱穀装置への動力を入り切りする
脱穀クラッチのみを切りとするか、それともエンジンを
停止させて脱穀装置も同時に停止させるか、何れかの方
法等によって作業を中止させるようにしているものが一
般的であった。
【0003】しかし、これらの方法においては、脱穀装
置のみの停止ではその他の関連部分に障害が発生してい
るときは、再度メインスイッチ等によるエンジン停止の
処置が必要となり、また、エンジンと共に脱穀装置を停
止させるものではその他の関連部分を駆動しても差し支
えないときは、再度始動スイッチ等によるエンジン始動
の処置が必要となるため、このような緊急停止スイッチ
操作後に必要となる別のスイッチ等の操作を行うとき
に、その判断と手間が大変に面倒で煩わしいものであっ
た。
【0004】そこでこの発明は、農作業機における脱穀
作業時に手動操作の緊急停止スイッチの操作回数によ
り、脱穀装置のみの停止又はエンジンと脱穀装置の同時
停止を選択可能とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、エンジン1
から脱穀装置2へ供給する動力を入り切りする脱穀クラ
ッチ3と、緊急停止スイッチ4の手動操作により速やか
に動力を停止させる緊急停止手段5とを有する農作業機
において、該脱穀クラッチ3が入り状態のときに、緊急
停止スイッチ4を1回操作したときは脱穀クラッチ3の
みを切り状態とし、2回操作したときは脱穀クラッチ3
の切りと共にエンジン1を停止させることを特徴とする
緊急停止装置の構成とする。
【0006】
【作用】上記の構成により、農作業機における脱穀作業
時に、過負荷による不具合やその他不意の障害による事
故発生により作業を中止させる必要があるとき、特にコ
ンバイン等において手扱ぎによる脱穀作業を行っている
ようなときに、例えば、作業者の近傍に位置する扱胴カ
バー等に設けた緊急停止スイッチ4を1回操作すること
により、自動回路の演算制御を行うコントローラ等に内
蔵した緊急停止手段5によって、速やかに脱穀クラッチ
3を切って脱穀装置2に対する動力を停止させ、この脱
穀装置2が停止しているときに、更に緊急停止スイッチ
4をもう1回操作することによりエンジン1を停止させ
ることができる。
【0007】
【発明の効果】上記作用の如く、緊急停止スイッチ4を
1回操作したときは脱穀装置2のみを停止させ、この脱
穀装置2が停止しているときに、緊急停止スイッチ4を
もう1回操作したときはエンジン1を停止させることが
できるから、緊急停止スイッチ4を操作する回数によっ
て脱穀装置2のみを停止させるか、脱穀装置2と共にエ
ンジン1も停止させるか選択することが可能となり、従
来の如く、脱穀装置2のみを停止させるものにおいてそ
の他の関連部分に障害が発生しているときは、更にメイ
ンスイッチ等によりエンジン1を停止させることが必要
となったり、またエンジン1と脱穀装置2を共に停止さ
せるものにおいてその他の関連部分を駆動させても差し
支えないときは、更に始動スイッチ等によりエンジン1
を始動させることが必要となったりするための、大変に
面倒で煩わしい判断と手間を回避することができる。特
に、手扱ぎによる脱穀作業の終了時に脱穀装置2のみを
停止させたいとき等に便利に使用できる。
【0008】
【実施例】以下に、この発明の実施例を農作業機として
のコンバインについて図面に基づき説明する。図3及び
図4はコンバインを示すもので、このコンバインの車台
6の下部側に土壌面を走行する左右一対の走行クローラ
7を配し、この走行クローラ7を駆動する油圧式の無段
変速装置8aにより連動されるギヤ列のミッションケー
ス8を車台6の前部に装架して走行装置9を構成する。
【0009】該車台6上に、刈り取られた穀稈を引き継
ぐフィードチェン10と、このフィードチェン10によ
って供給された穀稈を脱穀して選別すると共に、この選
別された一番穀粒を貯留するグレンタンク11と、この
貯留した穀粒を機外に排出する排穀オーガ11aとを有
する脱穀装置2を設置して構成する。該脱穀装置2の前
方に、その前端側から植立穀稈を分草する分草体12
と、この分草された穀稈を引き起こす引起部13と、こ
の引き起こされた穀稈を刈り取る刈刃部14と、この刈
り取られた穀稈を掻き込み後方へ搬送する掻込搬送部1
5と、この掻込搬送部15から搬送穀稈を引き継いで前
記フィードチェン10へ受け渡し供給する供給搬送部1
6とを各々配した刈取装置17を、前記車台6の前部側
に土壌面に対して昇降可能に構成する。
【0010】該刈取装置17の一側部にコンバインの操
作制御を行う操作装置18と、この操作のための操作席
19とを設け、この操作席19の下方の該車台6上にエ
ンジン1を搭載すると共に、操作席19の後方側に前記
グレンタンク11を配設し、前記脱穀装置2,走行装置
9,刈取装置17,操作装置18等によってコンバイン
の機体20を構成する。
【0011】該脱穀装置2は、図5に示す如く、前記フ
ィードチェン10によって供給される穀稈を脱穀する扱
胴21と、この脱穀された脱穀物を更に処理する処理胴
22と、これらの脱穀物を風力により選別する唐箕23
及び揺動により選別する揺動選別棚24と、この選別さ
れた一番穀粒を機外へ搬送するために横送りする一番螺
旋25と、選別された二番物を処理胴22部等へ還元す
るために横送りする二番螺旋26と、選別後の排塵を機
外へ吸引排出する排塵ファン27と、脱穀済みの排稈を
処理する排稈カッタ28とを各々配置して構成する。
【0012】該エンジン1から走行装置9,刈取装置1
7,脱穀装置2へ各々動力を伝達する伝動機構として、
図6に示す如く、エンジン1から伝動ベルト29を介し
て走行装置9を駆動する前記無段変速装置8aへ、同じ
くエンジン1から伝動ベルト30を介して刈取装置17
を駆動する一対のベベルギヤ31へ、同じくエンジン1
から脱穀クラッチ3により動力を入り切りする伝動ベル
ト32をを介して脱穀装置2の唐箕23へ各々伝動す
る。
【0013】該脱穀装置2への伝動は、該唐箕23から
伝動ベルト33を介して一対のベベルギヤ34へ、この
ベベルギヤ34から一対の調整ギヤ35を介して処理胴
22へ、同じくベベルギヤ34から伝動ベルト36と一
対の減速ギヤ37を介して扱胴21へ、また、該唐箕2
3から伝動ベルト38を介して一番螺旋25及び二番螺
旋26へ、更に、この伝動ベルト38から伝動ベルト3
9を介して揺動選別棚24へ、同じく伝動ベルト38か
ら伝動ベルト40を介して排塵ファン27へ、同じく伝
動ベルト38から伝動ベルト41を介して排稈カッタ2
8へ各々伝動して構成する。
【0014】該エンジン1から脱穀装置2へ動力を伝達
する脱穀クラッチ3を、クラッチスイッチ3aのON・
OFFによりクラッチソレノイド42を作動させて入り
切り可能に接続させると共に、このクラッチスイッチ3
aを手動操作によってもON・OFF可能とするスイッ
チレバー3bを、前記操作装置18の一側に配置して構
成する。
【0015】脱穀作業時に過負荷による不具合やその他
不意の障害による事故発生のとき、作業者の手動操作に
より該脱穀クラッチ3を切って脱穀装置2を停止させる
緊急停止スイッチ4を、手扱ぎ作業を行うときに作業者
の近傍に位置する前記扱胴21の上部を覆う扱胴カバー
43の前面に配置して設ける。なお、この緊急停止スイ
ッチ4は、前記操作席19の近傍にパラレル接続により
設けるようにしてもよい。
【0016】図1に示す如く、CPUを主体的に配して
自動回路の演算制御を行うと共に、該緊急停止スイッチ
4を1回操作したときは脱穀クラッチ3を切りとし、2
回操作したときは脱穀クラッチ3の切りと共にエンジン
1を停止させるよう制御する緊急停止手段5を内蔵した
コントローラ44を設け、このコントローラ44の入力
側に該緊急停止スイッチ4と、クラッチスイッチ3aと
を接続すると共に、その出力側に該脱穀クラッチ3を入
り切りするクラッチソレノイド42と、エンジン1を停
止させるストップリレー45とを接続して構成する。
【0017】脱穀クラッチ3の入りによる脱穀作業にお
いて、特に手扱ぎによる作業時に、脱穀装置2に不具合
や障害等が発生したときに、作業者が脱穀装置2のみの
停止でよいと判断したときは、緊急停止スイッチ4の1
回の操作により緊急停止手段5が作用し、クラッチスイ
ッチ3aのOFFによりクラッチソレノイド42を脱穀
クラッチ3を切り側に作動させて脱穀装置2を停止させ
る。また、作業者が脱穀装置2以外の関連部分も停止さ
せる必要があると判断したときは、更に緊急停止スイッ
チ4をもう1回つまり都合2回の操作により緊急停止手
段5が作用し、ストップリレー45を作動させてエンジ
ン1を停止させる。
【0018】なお、このような緊急時のみだけではな
く、手扱ぎ作業終了時に脱穀装置2のみを停止させたい
とき等にも利用することができる。また、上記とは別
に、通常の緊急停止スイッチ4によりエンジン1を停止
させるものにおいて、このエンジン1の停止と共に警報
を発する手段を付加した自動回路として、図2に示す如
く、CPUを主体的に配して自動回路の演算制御を行う
コントローラ46を設け、このコントローラ46の入力
側に、該緊急停止スイッチ4と、この緊急停止スイッチ
4の操作状態をリレーRと切替スイッチ47Rにより保
持させる自己保持回路47と、この自己保持回路47に
よる保持状態を解除するメインスイッチ48とを接続す
ると共に、その出力側に、エンジン1を停止させるスト
ップリレー45と、緊急停止スイッチ4の操作と共に警
報を発するブザー49とを接続して構成する。
【0019】コンバインにおける作業時に何等かの不具
合や障害が発生したときは、作業者による緊急停止スイ
ッチ4の操作によりエンジン1を停止させるが、この停
止と共に自己保持回路47のリレーRが作用して切替ス
イッチ47RをリレーR側に切り替えることにより、こ
のときメインスイッチ48はON状態であるから緊急停
止スイッチ4を操作した状態を保持させ、この保持され
ている間はブザー49を作用させて周囲に警報を発し危
険状態を報知させる。また、該メインスイッチ48のO
FFにより自己保持回路47は解除されブザー49は停
止する。
【0020】また、上記と異なる実施例として、前記エ
ンジン1の冷却を行うラジエータ50のメンテナンスを
行うとき、該ラジエータ50はエンジン1を収納するエ
ンジンルームE内に位置しているため、従来では、その
キャップ50aの脱着等の際に大変に苦労することが多
かった。そこで、このようなメンテナンス作業を容易に
行いうるよう改善された構成について説明する。(図7
及び図8参照)前記操作装置18の操作席19下方にエ
ンジンルームEを形成すると共に、このエンジンルーム
E内に冷却ファン51を外方に向けて該エンジン1を搭
載し、この冷却ファン51の外側にラジエータ50を配
置して構成する。
【0021】該エンジンルームEの外周面を覆うエンジ
ンカバー52を、該エンジン1の冷却風を吸気する防塵
網を取り付けた外側板52aと、該操作席19前側下部
の前板52b及び操作席19下面側の天板52cとによ
って形成し、このエンジンカバー52の外側後端部を支
点として機外側方へ回動させることにより開閉可能に構
成する。
【0022】該操作席19の前端部を上下回動可能に支
承する回動支持メタル19aを、該エンジンカバー52
の天板52cの前端部に固着すると共に、該操作席19
の前側のオペレータ操作空間下方にステップ53を設
け、このステップ53の前端部から上方へ向け操作パネ
ル54を立設し、この操作パネル54の左側端部から一
定の幅で後方へ向け操作席19に隣接延長して構成す
る。
【0023】該エンジンカバー52で覆われていないエ
ンジンルームEの左側面と後側面とに各々左側板55と
後側板56を設けると共に、該後側板56から前記ラジ
エータ50のキャップ50a位置の間でエンジンルーム
Eの左右全幅に亘り、エンジンカバー52の天板52c
上面から上方側に、エアークリーナ57を収納する収納
ケース58を上部側ほど狭くなる断面梯形状に配設して
構成する。
【0024】該収納ケース58の右端側に、該ラジエー
タ50のキャップ50aが脱着できるメンテナンス空間
Sを確保してエアークリーナ57を内装配置すると共
に、該収納ケース58の前板58aにメンテナンス空間
S部を開閉する窓を設け、この窓を開閉する蓋板59を
配設して構成する。ラジエータ50の冷却水の入替えや
コア修理液の注入の際に、まづ、操作席19を回動支持
メタル19aにより前方側に倒した広い開放空間におい
て、エアークリーナ57を収納する収納ケース58の蓋
板59を開放し、この蓋板59を開放した窓に臨むメン
テナンス空間Sにおいてラジエータ50のキャップ50
aを取外すことにより、容易にメンテナンス作業を行う
ことができる。このようにメンテナンス性の向上を図り
うると共に、通常は、該蓋板59を操作席19後側の隠
れた位置に設けているため外観的にも損なわれることが
ない。
【0025】また、上記と異なる実施例として、前記エ
ンジンカバー52と操作席19の回動をロック又は解除
する掛金回動軸60が、該エンジン1の冷却熱風の領域
に位置しているため、従来では、この熱風によって加熱
され作業者が操作時にその握り部60aを直接握ること
が困難なものであった。そこで、このような掛金回動軸
60の加熱を緩和しうるよう改善された構成について説
明する。(図7及び図8参照) 前記の如く、エンジンカバー52と共に操作席19を回
動可能とするものにおいて、この回動をロック又は解除
する掛け金61を掛金回動軸60に軸止し、この掛金回
動軸60の一端部をエンジンカバー52の天板52cの
左端側内面に設けた支持金62に回動可能に支承させる
と共に、その他端部をエンジンカバー52の前板52b
の斜面部を貫通支承し、該カバー52の外側に突出した
部分を折り曲げて握り部60aとして構成する。
【0026】該掛け金61を掛金回動軸60の回動によ
り係止又は解除する受け金63を、前記左側板55内面
から逆L字状に突設配置すると共に、該掛け金61及び
掛金回動軸60をエンジン1及びラジエータ50の冷却
熱風から遮蔽可能な高さの導風板64を、該天板52c
前端側から前板52b斜面部の内面に亘って適切な位置
に配置構成する。
【0027】エンジン1及びラジエータ50の冷却熱風
を、掛け金61と掛金回動軸60から導風板64によっ
て回避させることにより、掛金回動軸60に対する加熱
を緩和することができるから、作業者が掛金回動軸60
を操作するときに握り部60aを直接握っても加熱のた
めに障害を受けることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】緊急停止装置の自動回路を示すブロック図。
【図2】緊急停止装置の自動回路を示すブロック図。
【図3】コンバインの全体構成を示す側面図。
【図4】コンバインの全体構成を示す側面図。
【図5】脱穀装置の内部構造を示す側断面図。
【図6】コンバインの伝動経路を示すブロック図。
【図7】別実施例の操作席とエンジンルーム関係の詳細
を示す側断面図。
【図8】別実施例の操作席とエンジンルーム関係の詳細
を示す背断面図。
【符号の説明】
1. エンジン 2. 脱穀装置 3. 脱穀クラッチ 4. 緊急停止スイッチ 5. 緊急停止手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン1から脱穀装置2へ供給する動
    力を入り切りする脱穀クラッチ3と、緊急停止スイッチ
    4の手動操作により速やかに動力を停止させる緊急停止
    手段5とを有する農作業機において、該脱穀クラッチ3
    が入り状態のときに、緊急停止スイッチ4を1回操作し
    たときは脱穀クラッチ3のみを切り状態とし、2回操作
    したときは脱穀クラッチ3の切りと共にエンジン1を停
    止させることを特徴とする緊急停止装置。
JP15073697A 1997-06-09 1997-06-09 農作業機の緊急停止装置 Pending JPH10337116A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15073697A JPH10337116A (ja) 1997-06-09 1997-06-09 農作業機の緊急停止装置

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JP15073697A JPH10337116A (ja) 1997-06-09 1997-06-09 農作業機の緊急停止装置

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JPH10337116A true JPH10337116A (ja) 1998-12-22

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JP15073697A Pending JPH10337116A (ja) 1997-06-09 1997-06-09 農作業機の緊急停止装置

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007209278A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Yanmar Co Ltd 作業機
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