JPH1074103A - プログラマブル・ロジック・デバイスの論理レベル表示回路 - Google Patents

プログラマブル・ロジック・デバイスの論理レベル表示回路

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Publication number
JPH1074103A
JPH1074103A JP22997496A JP22997496A JPH1074103A JP H1074103 A JPH1074103 A JP H1074103A JP 22997496 A JP22997496 A JP 22997496A JP 22997496 A JP22997496 A JP 22997496A JP H1074103 A JPH1074103 A JP H1074103A
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JP
Japan
Prior art keywords
logic level
circuit
pld
display circuit
logic
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP22997496A
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English (en)
Inventor
Yoshimi Yamazaki
好美 山▲崎▼
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 確認したい論理レベルを選択するスイッチに
よって、LED表示回路が1つだけであっても、複数の
論理レベルを確認することができ、しかも、本回路で使
用するPLDの端子数を最少限に抑えられるプログラマ
ブル・ロジック・デバイスの論理レベル表示回路を提供
すること。 【解決手段】 プログラマブル・ロジック・デバイス
(以下PLDと略す)の外部に確認したい論理レベルを
選択するスイッチS1〜S4と、選択された箇所の論理
レベルをLED表示するための回路2を有し、PLD内
部回路1では、選択スイッチS1〜S4のON/OFF
の組み合せ信号から複数の論理レベルのうち、1つを選
び出し、LED表示出力端子へ出力する回路4を備える
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラマブル・
ロジック・デバイスの論理レベル表示回路に関し、特に
PLDの動作状態の確認回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のPLDの論理レベル表示回路は、
図2に示すように、PLDの出力端子に並列に接続され
た表示回路2を有している。
【0003】次に図2における動作について説明する。
【0004】図2に示すものは、PLD1の内部に16
個のフリップフロップ(以下FF1〜16と略す)があ
り、ある条件にて、すべてセットされたとき、出力端子
OUT1に論理レベル1を出力させる場合の一従来例で
ある。
【0005】OUT1端子に論理レベル1を出力したと
き、OUT1端子とアース間に生じた電圧は、R1を介
し、Tr1のベース端子に加えられ、Tr1のコレクタ
・エミッタ間がONとなり、LEDが点灯する。逆にO
UT1端子に論理レベル0を出力したとき、OUT1端
子とアース間には電圧は生じずLEDは点灯しない。
【0006】従ってこのLEDの点灯・消灯によってO
UT1端子の論理レベルを確認できる。
【0007】さらに図3においては、FF1〜16まで
個別に出力端子OUT2〜OUT17に出力を設け、そ
のすべてにLED表示をすることにより、より詳細な動
作確認が可能にした従来例である。
【0008】図3において、出力端子OUT1が理論レ
ベル0であったとき、FF1〜16のうち、セットされ
ていないFFに対応するLEDが消灯するため、図2の
場合よりも、PLD内部動作の確認が的確に行える。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この従来のPLDの論
理レベル表示回路では、図2の方法においては、PLD
の出力端子の論理レベルしか表示回路を設けることがで
きないため、PLD内部の端子について、論理レベルの
確認はできないという問題点があった。
【0010】また、図3の方法においては、論理レベル
表示を行うためだけにPLDの出力端子を使用してお
り、本来の信号出力端子数を減少させてしまう問題点が
あった。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のPLDの論理レ
ベル表示回路は、PLDの外部より、確認したい論理レ
ベルを選択するスイッチと、選択された箇所の論理レベ
ルをLED表示するための表示回路と、PLD内部に、
前記選択スイッチのON/OFF組み合せ信号から複数
の論理レベルのうち、1つを選び出し、LED表示出力
端子へ出力する回路とを備えている。
【0012】また、本発明のPLDの論理レベル表示回
路は、PLDの外部に確認したい論理レベルを選択する
n個の選択スイッチのON/OFFの2進コードによ
り、2n 箇所の論理レベルを切替え、表示部を1つに集
約して、ICパッケージの出力ピンへ出力し、LED表
示を行うようにしたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形
態の論理レベル表示回路のブロック図である。
【0014】選択スイッチ部3は、スイッチS1〜S4
の4つのスイッチで構成され、それぞれのON/OFF
の組み合せ信号を選択回路4へ入力される。この選択回
路4においてON/OFFのすべての組み合せから一意
的に定まるZ1〜Z16の信号を発生される。例えばス
イッチ開の状態を0、閉の状態を1と表わし、(S1S
2S3S4)をすべて0としたとき(0000)とすれ
ば、選択回路4の出力Z1〜Z16は、Z1のみが1、
他は0を出力する。スイッチS1〜S4を(0001)
とすればZ2のみ1が出力し、以後、(0010)でZ
3,…(1111)でZ16というようにZ1〜Z16
の出力が決まる。
【0015】今、スイッチS1〜S4を(0000)と
したとき、選択回路4の出力はZ1のみ1となるから、
FF1の出力がゲートG1を通過することができ、OR
ゲートを通してLED表示回路2へ出力される。他のF
F2〜FF16はG2〜G16のゲートが閉じているた
め、表示回路への出力は禁止されている。
【0016】表示回路2へ出力された信号は論理レベル
1ならLEDが点灯し、0なら消灯する。これにより、
FF1の論理レベルを確認することができる。
【0017】同様にしてスイッチS1〜S4を(000
1)とすればFF2の論理レベルがLED表示で確認す
ることができ、スイッチS1〜S4を切替えることによ
ってFF1〜FF16までの16箇所の論理レベルを確
認することが可能となる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、確認し
たい論理レベルを選択するスイッチによって、LED表
示回路が1つだけであっても、複数の論理レベルを確認
することができ、しかも、本回路で使用するPLDの端
子数を最少限に抑えられるという効果を有する。
【0019】図1の実施形態の場合、使用するPLDの
端子数は、スイッチ入力用に4、LED出力用に1の合
計5端子を使用するのみで、16箇所の論理レベルを確
認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のブロック図である。
【図2】従来技術の第1の例のブロック図である。
【図3】従来技術の第2の例(詳細個別表示の場合)の
ブロック図である。
【符号の説明】
1 プログラマブル・ロジック・デバイス(PLD) 2 LED表示回路 3 選択スイッチ 4 選択回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラマブル・ロジック・デバイス
    (以下PLDと略す)の外部に確認したい論理レベルを
    選択するスイッチと、選択された箇所の論理レベルをL
    ED表示するための回路を有し、PLD内部回路では、
    前記選択スイッチのON/OFFの組み合せ信号から複
    数の論理レベルのうち、1つを選び出し、LED表示出
    力端子へ出力する回路を備えることを特徴とするプログ
    ラマブル・ロジック・デバイスの論理レベル表示回路。
  2. 【請求項2】 PLDの外部に確認したい論理レベルを
    選択するn個の選択スイッチのON/OFFの2進コー
    ドにより、2n 箇所の論理レベルを切替え、表示部を1
    つに集約して、ICパッケージの出力ピンへ出力し、L
    ED表示を行うようにしたことを特徴とするプログラマ
    ブル・ロジック・デバイスの論理レベル表示回路。
JP22997496A 1996-08-30 1996-08-30 プログラマブル・ロジック・デバイスの論理レベル表示回路 Withdrawn JPH1074103A (ja)

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JP22997496A JPH1074103A (ja) 1996-08-30 1996-08-30 プログラマブル・ロジック・デバイスの論理レベル表示回路

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JPH1074103A true JPH1074103A (ja) 1998-03-17

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ID=16900629

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JP22997496A Withdrawn JPH1074103A (ja) 1996-08-30 1996-08-30 プログラマブル・ロジック・デバイスの論理レベル表示回路

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20031104