JPH1073364A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

冷却貯蔵庫

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Publication number
JPH1073364A
JPH1073364A JP24902896A JP24902896A JPH1073364A JP H1073364 A JPH1073364 A JP H1073364A JP 24902896 A JP24902896 A JP 24902896A JP 24902896 A JP24902896 A JP 24902896A JP H1073364 A JPH1073364 A JP H1073364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
heater
glass
switch
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24902896A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokuni Tamai
浩邦 玉井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP24902896A priority Critical patent/JPH1073364A/ja
Publication of JPH1073364A publication Critical patent/JPH1073364A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/02Sensors detecting door opening

Abstract

(57)【要約】 【課題】 扉への結露を効率的に解消でき、且つ、大幅
な省エネ化を実現することが可能な冷却貯蔵庫を提供す
る。 【解決手段】 ガラス扉15のガラス板19にフィルム
ヒータ24を設ける。ガラス扉15のフレーム17に防
露ヒータ23を設ける。ガラス扉15の開閉を検知する
扉スイッチを設ける。タイマを内蔵した制御装置を設け
る。タイマは扉スイッチがガラス扉15の開放を検知し
てからガラス扉15が開放されている時間を積算する。
制御装置は扉スイッチの検知動作に基づいて、ガラス扉
15が閉じられている場合に各ヒータ23、24に通電
する。制御装置は扉スイッチの検知動作に基づいて、ガ
ラス板19が開放された場合は各ヒータ23、24への
通電を断つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開口を扉にて開閉
自在に閉塞して成る冷却貯蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より店舗などに設置され、貯蔵室内
に収納された食品などの物品の冷蔵、或いは、冷凍を行
う冷却貯蔵庫は、例えば特開昭57−10072号公報
(F25D17/08)に示される如く、貯蔵室の開口
をガラス扉にて開閉自在に閉塞している。また、貯蔵室
内は冷却装置にて冷却されるため、ガラス扉も冷却され
ることになる。
【0003】この冷却されたガラス扉に外気が接触する
と、貯蔵室内側と外気との温度差により、ガラス扉のガ
ラスが曇ると共に、扉のフレームには結露が発生するた
め、ガラスにはフィルム状の曇り防止ヒータを取り付け
る共に、フレームには防露ヒータを取り付け、それらに
通電して加熱することにより、ガラス扉のガラスの曇り
やフレームへの結露の発生を防止していた。そして、こ
れらヒータは冷却貯蔵庫の運転中連続通電されるもので
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、物品の
出し入れ時などにガラス扉を開放した場合、ガラス扉は
その全体が外気に晒されて温度上昇していくので、ガラ
スの曇りやフレームへの結露は心配無くなる。一方で、
従来曇り防止ヒータや防露ヒータは連続通電されてお
り、扉開放中には殆ど無駄な電力が消費される状況とな
っていた。
【0005】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、扉への結露を効率的に解
消し、大幅な省エネ化を実現することができる冷却貯蔵
庫を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の冷却貯
蔵庫は、開口を開閉自在に閉塞する扉を備えたものであ
って、扉のフレームに設けられた防露ヒータと、扉の開
閉を検知する扉スイッチと、防露ヒータの通電を制御す
る制御装置とを備え、この制御装置は、扉スイッチの検
知動作に基づき、当該扉が閉じられている場合には防露
ヒータに通電すると共に、扉が開放された場合は防露ヒ
ータへの通電を断つものである。
【0007】また、請求項2の冷却貯蔵庫は、開口を開
閉自在に閉塞するガラス扉を備えたものであって、扉の
ガラスに設けられた曇り防止ヒータと、扉の開閉を検知
する扉スイッチと、曇り防止ヒータの通電を制御する制
御装置とを備え、この制御装置は、扉スイッチの検知動
作に基づき、当該扉が閉じられている場合には曇り防止
ヒータに通電すると共に、扉が開放された場合は曇り防
止ヒータへの通電を断つものである。
【0008】また、請求項3の冷却貯蔵庫は請求項1又
は請求項2において、制御装置は扉スイッチが扉の開放
を検知してから当該扉が開放されている時間を積算する
タイマを備え、このタイマが所定時間積算した場合に、
防露ヒータ或いは曇り防止ヒータへの通電を断つもので
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づき本発明の実施
の形態を詳述する。図1は本発明の冷却貯蔵庫10の斜
視図、図2は冷却貯蔵庫10を構成するガラス扉15
(16)の分解斜視図、図3はガラス扉15(16)周
辺の冷却貯蔵庫10の電気回路図をそれぞれ示してい
る。
【0010】実施例の冷却貯蔵庫10は、スーパーマー
ケットやコンビニエンスストアなどの店舗内に設置され
るショーケースであり、前面に開口した鋼板製の外箱1
2内に間隔を存して内箱11を配設し、両箱12、11
間に図示しない発泡ポリウレタン等の断熱材を現場発泡
方式にて充填することにより、本体としての断熱箱体1
3を形成している。また、断熱箱体13の下部には図示
しない機械室が設けられており、この機械室内には冷却
装置の一部を構成する図示しない圧縮機等が設置されて
いる。
【0011】前記断熱箱体13の内箱11内に前面に開
口した貯蔵室14が構成され、この貯蔵室14の前面開
口は扉としての複数枚のガラス扉(この場合2枚)1
5、16により開閉自在に閉塞されている。この貯蔵室
14内には、前記冷却装置の一部を構成する図示しない
冷却器が設置されており、前記圧縮機が運転されると冷
却器によって貯蔵室14内が所定の冷蔵或いは冷凍温度
に冷却されるものである。また、貯蔵室14内には複数
段の棚20・・・が架設されており、この棚20・・・
の上に食品や飲料などの商品が陳列されて貯蔵される。
【0012】また、ガラス扉15、16は、断熱箱体1
3の前面開口の両側に回動自在に枢支されており、これ
によって貯蔵室14の開口を両ガラス扉15、16で観
音開き式に閉塞している。
【0013】各ガラス扉15、16は、アルミニウム等
で矩形に構成されたフレーム17と、このフレーム17
の内側に弾性を有したゴム或いは合成樹脂等のパッキン
18を介して取り付けられた透明なガラス板19とから
構成されている。上記パッキン18によってガラス板1
9とフレーム17が密封固定され、貯蔵室14外に冷気
が漏れることを防止する。尚、21、22はガラス扉1
5、16を開閉するための把手であり、両ガラス扉1
5、16のフレーム17、17に取り付けられている。
【0014】また、ガラス扉15のフレーム17内側に
は防露ヒータ23が取り付けられている(尚、ガラス扉
16の構造は基本的にガラス扉15と同様であるため、
図2ではガラス扉15について説明する)。この防露ヒ
ータ23はニッケル・クロム・鉄の合金のニクロム線等
で構成されており、フレーム17内に密着して取り付け
られている。この防露ヒータ23の両端にはそれぞれヒ
ータリード線23A、23Aが配線接続されており、こ
のヒータリード線23A、23Aに商用電源ACを印加
することにより、防露ヒータ23が所定の温度に発熱す
るように構成されている。
【0015】防露ヒータ23の一方のヒータリード線2
3Aは、図3の如く商用電源ACの一方に接続されてお
り、他方のヒータリード線23Aは後述するヒータスイ
ッチSW1を介して商用電源ACの他方に接続されてい
る。そして、ヒータスイッチSW1がオン(閉)する
と、商用電源ACが防露ヒータ23に通電されると共
に、ヒータスイッチSW1がオフ(開)すると商用電源
ACを断つように構成されている。
【0016】また、ガラス扉15のガラス板19には曇
り防止ヒータとしてのフィルムヒータ24が取り付けら
れている。このフィルムヒータ24は透視可能な合成樹
脂フィルム等に金属層から成る発熱体を蒸着などして構
成されたものであり、発熱体の両端にそれぞれヒータリ
ード線24A、24Aが配線接続されている。そして、
フィルムヒータ24はガラス板19の略全面に密着して
取り付けられ、フィルムヒータ24に取り付けられたヒ
ータリード線24A、24Aに商用電源ACが通電され
ると、フィルムヒータ24が所定の温度に発熱するよう
に構成されている。
【0017】上記フィルムヒータ24の一方のヒータリ
ード線24Aは、図3に示す如く商用電源ACの一方に
接続され、他方のヒータリード線24Aはヒータスイッ
チSW1を介して商用電源ACの他方に接続されてい
る。そして、ヒータスイッチSW1がオンすると商用電
源ACがフィルムヒータ24に通電されると共に、ヒー
タスイッチSW1がオフすると商用電源ACを断つよう
に構成されている。
【0018】即ち、フィルムヒータ24と防露ヒータ2
3はヒータスイッチSW1を介して商用電源ACに並列
に接続され、ヒータスイッチSW1がオンすると商用電
源ACが防露ヒータ23、及び、フィルムヒータ24に
通電されて発熱すると共に、ヒータスイッチSW1がオ
フすると商用電源ACが断たれて防露ヒータ23、及
び、フィルムヒータ24は発熱しなくなる。
【0019】一方、断熱箱体13の開口縁には扉スイッ
チSW2が取り付けられており、この扉スイッチSW2
は制御装置26に接続されている(この場合、他方のガ
ラス扉16に対しても同様に扉スイッチSW2が取り付
けられている)。この扉スイッチSW2は、ガラス扉1
5(或いは16)の開・閉動作を検知してオフ・オンす
るように構成されている。
【0020】また、制御装置26はタイマ27を内蔵し
ており、このタイマ27は扉スイッチSW2がオフして
からの時間を積算する。この場合、タイマ27は扉スイ
ッチSW2がオフすると時間を積算して行き、積算した
時間が所定時間(例えば30秒など)に達すると、商用
電源ACに接続されたリレーコイル25の通電を断つ。
このリレーコイル25が非通電となると、前記ヒータス
イッチSW1がオフすると共に、リレーコイル25の通
電中はオンする構成である。
【0021】即ち、制御装置26は、ガラス扉15(1
6)が開放されるとタイマ27を積算していき、所定時
間経過するとヒータスイッチSW1をオフすると共に、
ガラス扉15が閉じられれば、扉スイッチSW2にてそ
れを検知してリレーコイル25に通電し、ヒータスイッ
チSW1をオンするように構成されている(その場合、
タイマ27はクリアされる)。
【0022】ここで、上記タイマ27の設定時間の説明
を行う。ガラス扉15が開放された場合、ガラス板19
及びフレーム17は外気に晒されて温度上昇する。ガラ
ス扉15及びフレーム17が外気に晒されて温度が上昇
し、外気温に近づくに従って結露は発生しなくなるの
で、ガラス板19及びフレーム17のそれ以上の加熱は
不要になる。即ち、タイマ27の設定時間は、ガラス板
19及びフレーム17が外気に晒されて加熱不要温度ま
で温度上昇する時間を目安として決定される。
【0023】また、タイマ27は設定時間中に再び扉ス
イッチSW2によりガラス扉15が閉じられたことを制
御装置26が検知すると、タイマ27の積算はクリアさ
れる。即ち、制御装置26はガラス扉15が開放された
後、短時間で閉じられた場合には防露ヒータ23、及
び、フィルムヒータ24に商用電源ACを通電したまま
とする。
【0024】ここで、短時間のガラス扉15の開閉時に
はそれ自体温度は低いままであり、各ヒータ23、24
の通電を断つとその後の温度上昇も遅れるため、曇りや
結露の危険性が生じる。しかしながら、実施例では所定
時間ガラス扉15が開放された場合のみヒータ23、2
4の通電を断つので、係る不都合は生じない。
【0025】以上の構成で次に動作を説明する。尚、ガ
ラス扉15(16)が閉じられている状態では、制御装
置26はリレーコイル25に通電し、ヒータスイッチS
W1をオンにして各ヒータ23、24に通電している。
【0026】その状態から冷却貯蔵庫10の貯蔵室14
内に貯蔵された商品を顧客が取り出す際、ガラス扉15
は開放されるので扉スイッチSW2はオフ状態となる。
制御装置26は扉スイッチSW2がオフしたのを検知し
てタイマ27の積算を開始する。このとき、短時間でガ
ラス扉15が閉じられた場合、タイマ27の積算時間が
所定時間に達していないので、上記の如く制御装置26
はヒータスイッチSW1をオフにせず、防露ヒータ23
及びフレーム17は商用電源ACが通電されたままの状
態を維持する。
【0027】一方、貯蔵室14内の商品の出し入れでガ
ラス扉15の開放されている時間が長時間になった場
合、タイマ27の積算時間(ガラス扉15の開放時間)
が所定時間に達すると、制御装置26はリレーコイル2
5を非通電としてヒータスイッチSW1をオフにする。
これによって、制御装置26は防露ヒータ23及びフレ
ーム17に通電している商用電源ACを断つ。
【0028】そして、ガラス扉15が閉じられると、制
御装置26はそれを扉スイッチSW2にて検知して再び
リレーコイル25に通電し、ヒータスイッチSW1をオ
ンして各ヒータ23、24への通電を開始する。また、
タイマ27の積算はクリアされる。
【0029】このように、制御装置26はガラス扉15
の開閉を扉スイッチSW2で検知して、ガラス扉15が
閉じられている場合は、フレーム17に設けた防露ヒー
タ23、及び、ガラス板19に設けたフィルムヒータ2
4に通電する。そして、所定時間以上ガラス扉15を開
放された場合、制御装置26は防露ヒータ23及びフィ
ルムヒータ24への通電を断つので、ガラス板19の曇
りやフレーム17への結露を効率的に解消しつつ、大幅
な省エネ化を実現することが可能となる。
【0030】特に、扉スイッチSW2のオフを検知した
後、ガラス扉15が開放されている時間を積算するタイ
マ27を設け、タイマ27の積算が所定時間に達した場
合に、防露ヒータ23及びフィルムヒータ24への通電
を断つようにしているので、省エネ化を実現しつつ曇り
や結露の発生を確実に回避することが可能となる。
【0031】尚、実施例では観音開き式のガラス扉で説
明したが、これに限らず、引き戸式の扉等でも差し支え
なく、また、ショーケースに限らず、冷蔵庫などにも本
発明は有効である。
【0032】また、実施例では扉をガラス扉15で説明
したが、請求項1においてはそれに限らず、ガラスを有
しない金属扉、或いは、合成樹脂の扉等にも有効であ
る。
【0033】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1の発明によれ
ば、扉の開閉を検知する扉スイッチの検知動作に基づ
き、当該扉が閉じられている場合には扉のフレームに設
けた防露ヒータに通電すると共に、扉が開放された場合
は防露ヒータへの通電を断つようにしたので、扉のフレ
ームへの結露を有効に解消しつつ、著しい省エネ化を実
現することが可能となるものである。
【0034】また、請求項2の発明によれば、扉の開閉
を検知する扉スイッチの検知動作に基づき、当該扉が閉
じられている場合には扉のガラスに設けた曇り防止ヒー
タに通電すると共に、扉が開放された場合は曇り防止ヒ
ータへの通電を断つようにしたので、扉のガラスの曇り
を有効に解消しつつ、著しい省エネ化を実現することが
可能となるものである。
【0035】更に、請求項3の発明によれば、上記各発
明に加えて制御装置が、扉スイッチが扉の開放を検知し
てから当該扉が開放されている時間を積算するタイマを
備えており、このタイマが所定時間積算した場合に、防
露ヒータ又は曇り防止ヒータへの通電を断つようにした
ので、短時間の扉開放時に通電を断った場合に危惧され
る結露や曇りの発生を未然に回避することが可能となる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷却貯蔵庫の斜視図である。
【図2】本発明の冷却貯蔵庫のガラス扉の分解斜視図で
ある。
【図3】本発明の冷却貯蔵庫のガラス扉周辺の電気回路
図である。
【符号の説明】
10 冷却貯蔵庫 13 断熱箱体 14 貯蔵室 15、16 ガラス扉 17 フレーム 19 ガラス板 23 防露ヒータ 24 フィルムヒータ(曇り防止ヒータ) 26 制御装置 27 タイマ SW1 ヒータスイッチ SW2 扉スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口を開閉自在に閉塞する扉を備えた冷
    却貯蔵庫において、 前記扉のフレームに設けられた防露ヒータと、前記扉の
    開閉を検知する扉スイッチと、前記防露ヒータの通電を
    制御する制御装置とを備え、この制御装置は、前記扉ス
    イッチの検知動作に基づき、当該扉が閉じられている場
    合には前記防露ヒータに通電すると共に、扉が開放され
    た場合は前記防露ヒータへの通電を断つことを特徴とす
    る冷却貯蔵庫。
  2. 【請求項2】 開口を開閉自在に閉塞するガラス扉を備
    えた冷却貯蔵庫において、 前記扉のガラスに設けられた曇り防止ヒータと、前記扉
    の開閉を検知する扉スイッチと、前記曇り防止ヒータの
    通電を制御する制御装置とを備え、この制御装置は、前
    記扉スイッチの検知動作に基づき、当該扉が閉じられて
    いる場合には前記曇り防止ヒータに通電すると共に、扉
    が開放された場合は前記曇り防止ヒータへの通電を断つ
    ことを特徴とする冷却貯蔵庫。
  3. 【請求項3】 制御装置は、扉スイッチが扉の開放を検
    知してから当該扉が開放されている時間を積算するタイ
    マを備え、このタイマが所定時間積算した場合に、防露
    ヒータ又は曇り防止ヒータへの通電を断つことを特徴と
    する請求項1又は請求項2の冷却貯蔵庫。
JP24902896A 1996-08-29 1996-08-29 冷却貯蔵庫 Pending JPH1073364A (ja)

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JP24902896A JPH1073364A (ja) 1996-08-29 1996-08-29 冷却貯蔵庫

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JP24902896A JPH1073364A (ja) 1996-08-29 1996-08-29 冷却貯蔵庫

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ID=17186938

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JP24902896A Pending JPH1073364A (ja) 1996-08-29 1996-08-29 冷却貯蔵庫

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014008183A1 (en) * 2012-07-06 2014-01-09 Guardian Industries Corp. Method of removing condensation from a refrigerator/freezer door
US10173579B2 (en) 2006-01-10 2019-01-08 Guardian Glass, LLC Multi-mode moisture sensor and/or defogger, and related methods
US11850824B2 (en) 2006-01-10 2023-12-26 Guardian Glass, LLC Moisture sensor and/or defogger with bayesian improvements, and related methods

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