JPH1071340A - 製粉前処理方法 - Google Patents

製粉前処理方法

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JPH1071340A
JPH1071340A JP24890696A JP24890696A JPH1071340A JP H1071340 A JPH1071340 A JP H1071340A JP 24890696 A JP24890696 A JP 24890696A JP 24890696 A JP24890696 A JP 24890696A JP H1071340 A JPH1071340 A JP H1071340A
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Satoru Satake
覺 佐竹
Shigeharu Kanemoto
繁晴 金本
Nobuhiro Matsumoto
伸宏 松本
Yoshihiro Tokui
圭裕 徳井
Takeshi Munesada
健 宗貞
Kou Shimodera
香 下寺
Tomotaka Nakagawa
朋隆 中川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗麦後の排水を速やかに沈殿水と上澄み水と
に分離することにより、分離槽を小型化し、よって、製
粉前処理設備を小型化する。 【構成】 原料麦を精麦して精白麦とし、精白麦を洗浄
した後挽砕する製粉前処理方法において、精白麦の洗浄
を酸性水により行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原料麦を精麦した
後挽砕する製粉方法に係り、特に、精麦後の精白麦を酸
性水で洗浄する製粉前処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】原料麦を精麦して精白麦とし、この精白
麦を洗浄して付着する麩(原料麦から剥離された皮部)
を除去した後挽砕する製粉方法を本出願人は既に出願し
ている(特願平8−140635)。この製粉方法にお
いて精白麦の洗浄は、精白麦及び洗浄後の排水の殺菌を
目的として75〜80℃の温水が使用されており、ま
た、洗浄後の排水は分離槽に供給され、麩を含む沈殿水
と麩を含まない上澄み水とに分離され、沈殿水は精麦の
直前加水に使用されるとともに、上澄み水は75〜80
℃に加温された後、精白麦の洗浄水として再利用されて
いる。
【0003】しかしながら上記製粉方法においては、精
白麦の洗浄水として温水が使用されているため、精白麦
及び排水の殺菌は行うことができるものの、分離槽での
沈殿水と上澄み水との分離に長時間を要するため、分離
層は大量の水を長時間貯水できる大型の装置でなければ
ならず、分離槽の大型化が製粉前処理設備の大型化の一
つの原因となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
かんがみ、精白麦洗浄後の排水を短時間で上澄み水と沈
殿水とに分離することにより、分離槽を小型化し、製粉
前処理設備を小型化できる製粉前処理方法を提供するこ
とを技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の製粉前処理方法は、原料麦を精麦して精白
麦とし、精白麦を洗浄した後挽砕する製粉前処理方法に
おいて、精白麦の洗浄を酸性水により行う。酸性水を、
蛋白質及び澱粉が凝集する温度に加温する。
【0006】酸性水を、精白麦の洗浄により排出される
排水を上澄み水と沈殿水とに分離した後、上澄み水を電
気分解して得られた酸性イオン水とする。
【0007】電気分解により得られるアルカリイオン水
を、酸性イオン水の酸性度調整水として用いる。
【0008】沈殿水を原料麦の添加水として用いる、と
いう技術的手段を講じた。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1〜
図4を参照して説明する。図1は製粉前処理を示すフロ
ーチャートであり、原料タンク等から取り出されて精選
装置1に供給された原料麦は、粗選機により夾雑物が除
去されるとともに、石抜機により小石や金属等が取り除
かれて精選処理された後、加水装置2に送られる。加水
装置2では、麦粒重量に対して0.5〜2.0%の水分
が添加されるとともに、水分が麦粒表層部に浸透するよ
うに3〜5分間調質される。そして、調質が終了した麦
粒は精麦装置3に搬送され、皮部(果皮、種皮及び糊粉
層の一部)が除去され精白麦となった後、洗麦装置4に
搬送される。図2を参照して洗麦装置4について説明す
る。
【0010】洗麦装置4は、一端に精白麦供給用のロー
タリーバルブ32を固着した供給樋5を、他端に洗浄済
み精白麦排出用のロータリーバルブ33を固着した排出
樋6を各々設けた円筒形の機枠7内に、一対の軸受8、
9を介して、一部多孔壁11で形成された内筒10を回
転自在に横設し、多孔壁11で包囲される空間を脱水部
12に、多孔壁11と機枠7との間を吸引装置13を備
えた排水室14に形成する。そして、脱水部12と供給
樋5との間を洗浄部15に、脱水部12と排出樋6との
間を移送部16に形成する。なお、排水室14は後述す
る分離槽34及び電解水生成装置35と接続しており、
脱水部12からの排水は、分離槽34及び電解水生成装
置35により処理される。
【0011】また、機枠7内全長にわたって、中空状で
あるとともに順リードに形成された搬送翼17を備えた
主軸18を横設する。すなわち、機枠7両端の軸受1
9、20で主軸18を回転可能に支持し、主軸18の排
出樋6側には受動プーリ21を軸着する一方、内筒10
の外周壁に受動プーリ22を形成し、これら受動プーリ
21、22と、モータ23の両軸端に軸着した一対のモ
ータプーリ24、25とをVベルトにより連動・連結す
る。主軸18は内筒10よりも高速回転するように構成
し、例えば、主軸18の回転数を1050〜1650r
pm、内筒10の回転数を900〜1450rpmとす
る。
【0012】洗浄部15の主軸18には、主軸18の内
腔26と連通する複数の供水口27を穿設するととも
に、供給樋5側端部には、電解水生成装置35に連通す
る供水管28を接続し、脱水部12の主軸18には、内
腔26と連通する複数の噴風口29を穿設するととも
に、排出樋6側の主軸18端部を開口して吸気口30に
形成する。また、主軸18の内腔26には、洗浄部15
の間を移動可能な遮断部材31を嵌入し、遮断部材31
を移動させることにより、洗浄水が吐出する供水口27
の範囲を調節する。
【0013】分離槽34は、洗麦装置4の脱水部12か
らの排水を沈殿水と上澄み水とに分離する装置であり、
図3を参照して説明する。
【0014】分離槽34は複数個の分離室36A〜36
Dを連設して形成しており、各分離室36には、排水を
分離室36上部から取り入れて下部に排出するように形
成された連通パイプ37A〜37Dを設けるとともに、
各連通パイプ37の排出端近傍には、排水を分離室36
上方へ向けて流通させるための規制板38A〜38Dを
設ける。また、各分離室36底部には、沈殿水を排出す
るための排出口39A〜39Dを設けるとともに、分離
室36Dには上澄み水を電解水生成装置35に供給する
ための接続パイプ40を設ける。
【0015】電解水生成装置34は複数個の処理タンク
41A〜41Dを連設し、処理タンク41Bと処理タン
ク41Cとの間には電解用隔膜42を設ける。処理タン
ク41Cには、分離槽34の接続パイプと連通する供給
パイプ43及び陰電極44を設け、処理タンク41Bに
は、水の供給パイプ45及び陽電極46を設ける。ま
た、処理タンク41Aと処理タンク41Bとの間には、
各タンク41A、41B内の酸性水を循環させるための
ポンプ47及び連通パイプ48を設け、処理タンク41
Cと処理タンク41Dとの間には、各タンク41C、4
1D内の水(アルカリ水)を循環させるためのポンプ4
9及び連通パイプ50を設ける。そして、処理タンク4
1Aには、生成された酸性水を調温して洗麦装置4の供
水管28に供給するための調温装置51を接続し、処理
タンク41Dには、アルカリ水を機外に排出する排水管
52を接続する。なお、調温装置51は、蛋白質を変性
させるとともに、澱粉をα化させるために十分な温度、
例えば、酸性水を75〜80℃に加温する装置である。
【0016】精麦装置3から洗麦装置4に搬送された精
白麦は、ロータリーバルブ32により洗浄部15に供給
される。洗浄部15では、電解水生成装置35の処理タ
ンク41Aから、調温装置51、供水管28及び供水口
27を介して、75〜80℃に加温された酸性水が精白
麦重量に対して3〜100%供給される。そして、精白
麦は酸性水と混合・撹拌される間に殺菌及び表面に付着
する麩が洗い流されるとともに、精白麦表面から吸水が
行われ、2〜4秒で程度で脱水部12に移送される。こ
のとき、搬送翼17が順リードに形成されているため、
精白麦は余分な搗精作用を受けることなく低圧力で速や
かに移送され、過剰な精麦や砕麦を起こすことがない。
【0017】脱水部12では、内筒10の回転による遠
心力(250〜300G)に加え、吸引装置13の吸引
力により、精白麦は脱水作用を受け、麩を含んだ酸性水
は多孔壁11を通って排水室14に排出された後、分離
槽34に搬送される。このとき、供給樋5及び排出樋6
にはロータリーバルブ32、33が固着され、機枠7内
が略密閉状態に形成されているため、吸引装置13の吸
引により空気が吸気口30から内腔26に吸引され、こ
の空気は噴風口29から噴風して脱水部12の精白麦間
を通風した後、多孔壁11から排水と共に排出される。
【0018】洗麦装置4から連通パイプ37Aを介して
分離槽34の分離室36A底部に供給された排水は、規
制板38Aにより上方に向けて流れる。このとき、排水
中には麩の蛋白質及び澱粉が含まれているため、蛋白質
が酸性水の酸及び温度により凝集するとともに、澱粉が
酸性水の温度により凝集し、この結果、沈殿水と上澄み
水との分離が速やかに行われる。そして、麩を含んだ沈
殿水は分離室36A底部に沈降して排出口39Aから排
出されるとともに、上澄み水は連通パイプ37Bから分
離室36Bに供給される。そして、順次分離室36B〜
36Dにおいて沈殿水と上澄み水とが分離され、分離槽
36Dで得られる上澄み水は、麩を含まない清浄化され
た上澄み水となり、接続パイプ40から供給パイプ43
を介して電解水生成装置35の処理タンク41Cに供給
される。
【0019】なお、排出口39A〜39Dから排出され
る沈殿水は、加水装置2に供給されて原料麦の添加水と
して使用される。また、排水を沈殿水と上澄み水とに分
離するために要する時間は、洗浄水として通常の水を用
いた場合には1〜2時間であるのに対して、加温した酸
性水では約15分である。
【0020】処理タンク41Cに供給された上澄み水
は、処理タンク41Cと処理タンク41Dとの間を循環
する間に、処理タンク41Aと処理タンク41Bとの間
を循環する水とイオン交換されてアルカリ水となり、同
様に、処理タンク41A、41B内の水は酸性水とな
る。そして、酸性水は処理タンク41Aから調温装置5
1を介して洗麦装置4に洗浄水として供給され、アルカ
リ水は排水管52から排出された後、一部は洗浄水の酸
性度調整水として使用される。
【0021】脱水部12で酸性水が除去された精白麦
は、移送部16を速やかに移動して、排出樋6及びロー
タリーバルブ33を介して機外に排出される。
【0022】洗麦装置4から排出された精白麦はほぐし
装置53に供給される。ほぐし装置53は、グルテン及
び澱粉の作用によりべとついた状態の精白麦を、振動を
加えながら撹拌し、精白麦が塊状となることを防止する
とともに、精白麦表面の水分を内部に吸収させて表面が
乾いた状態の精白麦とする装置であり、精白麦は、少な
くとも2分間の振動及び撹拌が行われた後、機外に排出
される。
【0023】ほぐし装置53から排出された精白麦はテ
ンパリングタンク54に張り込まれる。テンパリングタ
ンク54には、空気の入出により膨張又は収縮自在な複
数個の袋体を内設するか、又は、振動装置を付設して、
袋体を連続して膨張・収縮させて精白麦を流動させる
か、又は、精白麦に振動を加えることにより、精白麦が
塊状となることを防止しながら調質が行われる。
【0024】テンパリングタンク54での調質が終了し
た精白麦は、挽砕装置55のブレーキロール機に供給さ
れて、各種のブレーキロール機で逐次、段階的に挽き割
られて粗粒としての胚乳部が取り出されるとともに、シ
フターによって分級され、更に、ピュリファイアにより
精選・純化された後、スムースロール機により粉砕され
るとともに、シフターにより分級され、精白麦の胚乳部
は最終製品としての上がり粉として回収される。
【0025】なお、上記洗麦装置4においては粉品質調
整、特に、灰分及び水分の調整を行うことができ、灰分
の調整を行う場合には、洗浄水量の調節、遮断部材31
の移動による洗浄範囲の調節及び、内筒10の回転数変
更による遠心力の調節が行われる。
【0026】水分の調整を行う場合には、洗浄水量の調
節、内筒10の回転数変更による遠心力の調節及び、主
軸18の回転数変更による精白麦の洗浄時間調節が行わ
れる。
【0027】また、処理装置41Dから排出されるアル
カリ水の一部を加水装置2に供給して、原料麦への添加
水として利用してもよい。
【0028】
【発明の効果】原料麦を精麦して精白麦とし、精白麦を
洗浄した後挽砕する製粉前処理方法において、精白麦の
洗浄を酸性水により行うことにより、精白麦が殺菌され
るとともに、精白麦を洗浄することにより排出される排
水を、沈殿水と上澄み水とに分離するとき、排水中に含
まれる蛋白質が酸性水により凝集して沈降し、沈殿水と
上澄み水との分離を速やかに行うことができるため、排
水を処理するための分離槽を小型化でき、よって、製粉
前処理設備を小型化できる。酸性水を、蛋白質及び澱粉
が凝集する温度に加温することにより、排水中の蛋白質
及び澱粉が温度によっても凝集されるため、排水の分離
を更に速く行うことができる。
【0029】酸性水を、精白麦の洗浄により排出される
排水を上澄み水と沈殿水とに分離した後、上澄み水を電
気分解して得られた酸性イオン水としたことにより、排
水を有効に利用することができるとともに、酸性水を容
易に得ることができる。
【0030】電気分解により得られるアルカリイオン水
を、酸性イオン水の酸性度調整水として用いることによ
り、アルカリイオン水を有効に利用することができると
ともに、洗浄水の酸性度を適宜調整することができる。
【0031】沈殿水を原料麦の添加水として用いること
により、沈殿水を有効に利用することができるととも
に、沈殿水の排水処理装置が不要となるため、製粉前処
理設備を大型化することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】製粉前処理のフローチャートである。
【図2】洗麦装置の縦断面図である。
【図3】分離層の縦断面図である。
【図4】電解水生成装置の概略縦断面図である。
【符号の説明】
1 精選装置 2 加水装置 3 精麦装置 4 洗麦装置 5 供給樋 6 排出樋 7 機枠 8 軸受 9 軸受 10 内筒 11 多孔壁 12 脱水部 13 吸引装置 14 排水室 15 洗浄部 16 移送部 17 搬送翼 18 主軸 19 軸受 20 軸受 21 受動プーリ 22 受動プーリ 23 モータ 24 モータプーリ 25 モータプーリ 26 内腔 27 供水口 28 供水管 29 噴風口 30 吸気口 31 遮断部材 32 ロータリーバルブ 33 ロータリーバルブ 34 分離槽 35 電解水生成装置 36 分離室 37 連通パイプ 38 規制板 39 排出口 40 接続パイプ 41 処理タンク 42 電解用隔膜 43 供給パイプ 44 陰電極 45 供給パイプ 46 陽電極 47 ポンプ 48 連通パイプ 49 ポンプ 50 連通パイプ 51 調温装置 52 排水管 53 ほぐし装置 54 テンパリングタンク 55 挽砕装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 徳井 圭裕 広島県東広島市西条西本町2番30号 株式 会社佐竹製作所内 (72)発明者 宗貞 健 広島県東広島市西条西本町2番30号 株式 会社佐竹製作所内 (72)発明者 下寺 香 広島県東広島市西条西本町2番30号 株式 会社佐竹製作所内 (72)発明者 中川 朋隆 広島県東広島市西条西本町2番30号 株式 会社佐竹製作所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料麦を精麦して精白麦とし、該精白麦
    を洗浄した後挽砕する製粉前処理方法において、前記精
    白麦の洗浄を酸性水により行うことを特徴とする製粉前
    処理方法。
  2. 【請求項2】 前記酸性水を、蛋白質及び澱粉が凝集す
    る温度に加温することを特徴とする請求項1記載の製粉
    前処理方法。
  3. 【請求項3】 前記酸性水は、精白麦の洗浄により排出
    される排水を上澄み水と沈殿水とに分離した後、該上澄
    み水を電気分解して得られた酸性イオン水であることを
    特徴とする請求項1又は2記載の製粉前処理方法。
  4. 【請求項4】 前記電気分解により得られるアルカリイ
    オン水を、前記酸性イオン水の酸性度調整水として用い
    ることを特徴とする請求項3記載の製粉前処理方法。
  5. 【請求項5】 前記沈殿水を前記原料麦の添加水として
    用いることを特徴とする請求項3記載の製粉前処理方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2023090257A1 (ja) * 2021-11-18 2023-05-25 株式会社サタケ 無洗米製造装置

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WO2023090258A1 (ja) * 2021-11-18 2023-05-25 株式会社サタケ 無洗米製造装置
WO2023090257A1 (ja) * 2021-11-18 2023-05-25 株式会社サタケ 無洗米製造装置

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