JPH1070956A - コーヒー飲料 - Google Patents

コーヒー飲料

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JPH1070956A
JPH1070956A JP9190458A JP19045897A JPH1070956A JP H1070956 A JPH1070956 A JP H1070956A JP 9190458 A JP9190458 A JP 9190458A JP 19045897 A JP19045897 A JP 19045897A JP H1070956 A JPH1070956 A JP H1070956A
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幸乃 長井
Naoya Otomo
直也 大友
Toru Tagawa
徹 田川
Masaaki Tomita
昌暁 富田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】濁りや沈殿、コーヒーオイルの分離・凝集を生
じることなく長期に渡って安定なコーヒー飲料を提供す
る。 【解決手段】モノエステル含量が90重量%以上のショ
糖脂肪酸エステルを含有し且つpHが5.0〜6.5の
範囲であるコーヒー飲料。そして、ショ糖脂肪酸エステ
ルとしては、構成脂肪酸の60重量%以上、好ましくは
70重量%以上がステアリン酸であるショ糖脂肪酸エス
テルが推奨される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コーヒー飲料に関
するものであり、詳しくは、保存性に優れた弱酸性のコ
ーヒー飲料、特に乳成分を実質的に含まない所謂ブラッ
クコーヒー飲料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、缶などの密封容器で保存されるコ
ーヒー飲料は、流通・販売時の耐熱性芽胞菌による変敗
を防止するためショ糖脂肪酸エステル(SE)等の乳化
剤を添加することが広く行われている(日本食品行業学
会誌,35(10),706−708(1988))。
就中、構成脂肪酸がパルミチン酸70重量%以上でステ
アリン酸が30重量%以下であり且つモノエステル含量
の高いSEは、変敗を抑制する効果が高くて好ましいこ
とが知られている(特開昭60−199345号公報な
ど)。
【0003】近年、本物に近い品質を求める消費者のニ
ーズが強くなり、コーヒー独特の香りと酸味の強い品質
を求める傾向が高まり、pH:5.0〜6.5程度の弱
酸性の商品が増加している。
【0004】しかしながら、コーヒー飲料に通常使用さ
れているモノエステル含量が85重量%に満たなく、且
つ、パルミチン酸エステルを主成分とするSEは、上記
の様な弱酸性のコーヒー飲料に添加した場合、溶解度の
低いジエステル及びトリエステルを15重量%以上含む
ため、酸性下での水に対するSEの溶解性が低下し、乳
化・分散能が低下することがある。そのため、重曹など
を添加してpHを略中性、例えばpH約7.0に調整す
る必要があり、コーヒー本来の風味を低下させる問題が
生じている。
【0005】上記の問題に対し、特開昭59−9584
7号公報、特開昭63−79579号公報などにおいて
は、酸性下での乳化・分散能の高いポリグリセリン脂肪
酸エステルが提案されているが、その抗菌性はSEに比
較すると著しく低い。従って、ポリグリセリン脂肪酸エ
ステルの添加では保存中のコーヒー飲料の変敗を抑制す
るのは困難である。
【0006】また、乳成分を含有しないブラックコーヒ
ー飲料においては、特に保存容器にガラスビンやペット
ボトルの様な透明な容器が使用された場合に製品の高い
透明性が要求される。これらブラックコーヒー飲料にお
いても、流通・保存時における変敗を抑制するためSE
の添加が必要である。しかしながら、上述の様に、SE
は酸性下で乳化能や溶解性が低下するため、斯かるSE
を添加した場合は、濁りや沈殿、または、コーヒーオイ
ルの分離・凝集が生じ易い。従って、コーヒー飲料に通
常使用されている前記モノエステル含量が85重量%に
満たないSEでは、外観を損ねずに長期に渡って安定な
コーヒー飲料が得難いという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記実情に
鑑みなされたものであり、その目的は、濁りや沈殿、コ
ーヒーオイルの分離・凝集を生じることなく長期に渡っ
て安定なコーヒー飲料を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の目
的を達成すべく検討を重ねた結果、酸性下での溶解性が
高いモノエステル含量の多いSE、中でも構成脂肪酸が
ステアリン酸を主体とするSEの添加により、弱酸性の
コーヒー、特にブラックコーヒー飲料において、濁りや
沈殿、オイルの分離・凝集および変敗を生じることなく
長期に渡って安定であり、風味に優れたコーヒー飲料が
得られることを見い出した。
【0009】本発明は、上記の知見に基づき完成された
ものであり、その要旨は、モノエステル含量が90重量
%以上のショ糖脂肪酸エステルを含有し且つpHが5.
0〜6.5の範囲であることを特徴とするコーヒー飲料
に存する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明で使用するショ糖脂肪酸エステル(SE)は、モ
ノエステル含量が90重量%以上のSEであるが、酸性
下での水への溶解性はモノエステル含量が多いほど高い
ため、モノエステル含量が95重量%以上のSEを使用
するのが特に好ましい。
【0011】本発明で使用するSEの構成脂肪酸は、任
意に選択することが出来、例えば、パルミチン酸、ステ
アリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸などの飽和脂肪酸
やオレイン酸、エルカ酸などの不飽和脂肪酸およびこれ
らの混合物が挙げられる。しかしながら、本発明で使用
するSEとしては、その構成脂肪酸として、飽和脂肪酸
を主体とするSEが好ましく、パルミチン酸とステアリ
ン酸を主体とするSEが更に好ましく、そして、ステア
リン酸が60重量%以上、特には70重量%以上のSE
が一層に好ましい。斯かるSEにおいては、ステアリン
酸の含有量がオイルの乳化安定性に関与していると推定
される。構成脂肪酸がラウリン酸やミリスチン酸などの
炭素数が14以下の脂肪酸のみから成るSEも添加効果
はあるが、斯かるSEを添加したコーヒー液は発泡し易
く製造上好ましくない。
【0012】コーヒー飲料のpH値は5.0〜6.5で
あるが、pHが5.0より低くなると酸味が強すぎて飲
み難くなり、pHが6.5より高くなると酸味がなくな
りコーヒー本来の風味に欠ける。また、乳成分を含有す
るコーヒー飲料のpH値は6.0〜6.5が好ましい。
【0013】本発明のコーヒー飲料は、乳成分を含有す
る飲料と乳成分を実質的に含有しない飲料とに分類され
る。乳成分を含有するコーヒー飲料としては、例えば、
乳固形分0.1重量%以上、具体的には、乳固形分1.
0〜1.5重量%の標準タイプのミルクコーヒー、乳固
形分2.5〜3.5重量%のカフェオレ、乳固形分が約
12重量%のコーヒー牛乳が挙げられる。乳成分を実質
的に含有しないコーヒー飲料としては、乳成分を含まな
いストレートコーヒーや乳固形分0.1重量%未満のブ
ラックコーヒー飲料が挙げられる。
【0014】本発明におけるコーヒー飲料中のSEの濃
度は、任意に選択することが出来るが、一般的にはコー
ヒー飲料中20〜1000ppmの範囲とされる。乳成
分を含有するコーヒー飲料の場合は、通常50〜100
0ppmの範囲とされるが、最適添加量は、含有される
乳成分の乳脂および乳タンパク質量によって選択するの
が好ましい。SEの含有量が50ppm未満の場合は、
抗菌効果が充分に発揮されないことがあり、1000p
pmを超える場合は、風味を損なうことがある。
【0015】一方、乳成分を実質的に含有しないブラッ
クコーヒー飲料の場合の添加量は、通常、コーヒー飲料
中に20〜250ppmの範囲とされるが、含有される
コーヒー豆由来の油脂量が、焙煎条件、粉砕条件、抽出
条件などにより変化するため、これらの条件に合わせて
最適添加量を選択するのが好ましい。SEの含有量が2
0ppm未満の場合は、抗菌効果が充分に発揮されない
ことがあり、250ppmを超える場合は、添加効果が
頭打ちとなり経済的に不利である。
【0016】本発明において、SEは、一種または二種
以上の混合物として使用してもよいし、製品の長期安定
性や風味を損なわない範囲で他の乳化剤や安定剤などと
併用してもよい。斯かる添加剤としては、ポリグリセリ
ン脂肪酸エステル、有機酸モノグリセリンエステル、レ
シチン、乳酸脂肪酸エステル等の乳化剤やカラギーナ
ン、キサンタンガム、アラビアガム等の安定剤が挙げら
れる。
【0017】本発明のコーヒー飲料は、前述のSEを添
加する以外は、常法に従って調製することが出来る。例
えば、コーヒー抽出液、乳成分および甘味料などを水に
溶解して成るコーヒー飲料用組成物にSEを添加する。
そして、最終的に得られるコーヒー飲料のpHが上述の
範囲より低くて調整を必要とする場合は、重曹などを添
加すればよい。また乳成分含有の有無に拘らず、必要に
応じ、これらコーヒー飲料組成物はホモゲナイザー等で
均質化処理を行うことも出来る。
【0018】コーヒー抽出液製造に使用するコーヒー豆
としては、任意に選択することが出来、例えば、ブラジ
ル、サントス、コロンビア産などコーヒー豆などを単独
またはブレンドして使用することが出来る。コーヒー豆
の焙煎条件、粉砕条件、抽出条件なども任意に選択する
ことが出来る。また、コーヒー飲料に添加する乳成分と
しては、牛乳、全脂粉乳、脱脂粉乳、生クリーム等が挙
げられる。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の実
施例に限定されるものではない。
【0020】実施例1〜3及び比較例1〜3(ブラック
コーヒー) 焙煎したコーヒー豆50gを95℃の脱塩水400gで
抽出した。冷却後の抽出液400gに砂糖40gと表1
に示す各SE(試料A〜D)等の添加剤の水溶液を加
え、脱塩水で全量を800gに調整した。これに重曹を
添加してpHを5.8に調整した。得られたコーヒー液
を100℃で3分加熱し、ペットボトルに無菌下で充填
した。実施例および比較例の各コーヒー飲料について、
20℃で1ケ月間静置保存した際のコーヒーオイルの分
離状態の観察とペットボトルに充填した後の風味に関し
て官能評価を行った。結果を表2に示す。
【0021】実施例4(ミルクコーヒー) 焙煎したコーヒー豆40gを95℃の脱塩水400gで
抽出して得たコーヒー抽出液に生クリーム2g、砂糖4
0g及び表1に示す試料AのSEの水溶液を加え、脱塩
水で全量を800gに調整した。これに重曹を添加して
pHを6.3に調整した。得られたミルクコーヒー液を
145℃で5秒間加熱し、ペットボトルに無菌下で充填
した。20℃で1ケ月間静置保存した後のオイルの分離
状態の観察とペットボトルに充填した後の風味に関して
官能評価を行った。結果を表2に示す。
【0022】比較例4(ミルクコーヒー) 実施例4において、試料AのSEに代えて試料DのSE
を使用し、かつ、ミルクコーヒー液のpHを7.0に調
整した以外は、実施例4と同様にしてミルクコーヒー液
を得て評価を行った。結果を表2に示す。
【0023】<ブラックコーヒーにおけるオイルの分離
・凝集> (1)オイルの分離・凝集とは、コーヒー豆から抽出さ
れるコーヒーオイルが表面に浮く状態、または、オイル
が固体状に固まり容器の内壁に沿って析出し、攪拌して
も粗い固体状で系内に分散し、外観上、白い物体(多く
の場合、針状の白い物体)が浮遊している状態を称す
る。
【0024】(2)表2中の「オイル 分離・凝集」の
記号◎はオイル分離無し、〇は液表面にオイル分離が見
られるが凝集はしていない、×は、液表面にオイル分離
が見られ且つ分離したオイルが凝集していることを表
す。
【0025】<ミルクコーヒーにおけるオイルの分離・
凝集> (1)オイルの分離・凝集とは、乳脂肪が表面に浮き、
容器の内壁に沿ってリング状に会合(所謂クリーミン
グ)する状態を称する。更に、解乳化が進行した場合
は、リング状会合物が凝固し、強く攪拌しても均一に分
離せず、乳脂肪球が会合・凝集した白い凝固体が系内に
浮遊する状態となる。
【0026】(2)表2中の「オイル 分離・凝集」の
記号◎はクリーミングの程度が小さく軽い攪拌で容易に
均一分散する、〇はクリーミングは若干多いがやや強い
攪拌で均一に分散することが出来る、×はクリーミング
の程度が大で凝固し、強い攪拌でも均一に分散すること
が出来ない状態であることを表す。
【0027】<官能評価>記号〇はコーヒーの香りが強
く且つ苦味が残らないこと、×はコーヒーの香りが弱く
且つ苦味が残ることを表す。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、酸性下で
の溶解性が高いモノエステル含量の多いショ糖脂肪酸エ
ステル、就中、構成脂肪酸としてステアリン酸を主体と
するショ糖脂肪酸エステルを添加することにより、弱酸
性のコーヒー飲料、特に、乳成分を含まないブラックコ
ーヒー飲料において、濁りや沈殿、オイルの分離・凝集
および変敗を生じることく長期に渡って安定で且つ風味
に優れたコーヒー飲料が提供される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田川 徹 神奈川県横浜市青葉区鴨志田町1000番地 三菱化学株式会社横浜総合研究所内 (72)発明者 富田 昌暁 東京都中央区銀座一丁目3番9号 三菱化 学フーズ株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モノエステル含量が90重量%以上のシ
    ョ糖脂肪酸エステルを含有し且つpHが5.0〜6.5
    の範囲であることを特徴とするコーヒー飲料。
  2. 【請求項2】 ショ糖脂肪酸エステルを構成する脂肪酸
    の60重量%以上がステアリン酸である請求項1に記載
    のコーヒー飲料。
  3. 【請求項3】 ショ糖脂肪酸エステルを構成する脂肪酸
    の70重量%以上がステアリン酸である請求項1に記載
    のコーヒー飲料。
  4. 【請求項4】 ショ糖脂肪酸エステルの含量が20〜1
    000ppmである請求項1に記載のコーヒー飲料。
  5. 【請求項5】 実質的に乳成分を含まない請求項1〜4
    の何れかに記載のコーヒー飲料。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100637859B1 (ko) * 1999-03-24 2006-10-23 미쓰비시 가가꾸 가부시키가이샤 밀크 음료
JP2014023482A (ja) * 2012-07-27 2014-02-06 Suntory Beverage & Food Ltd 炭酸コーヒー飲料
JP2017195839A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 株式会社 伊藤園 容器詰乳含有飲料及びその製造方法
JP2018166445A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 キリン株式会社 縮合リン酸塩配合飲料
WO2024122540A1 (ja) * 2022-12-06 2024-06-13 三菱ケミカル株式会社 新規なショ糖脂肪酸エステル

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WO2024122540A1 (ja) * 2022-12-06 2024-06-13 三菱ケミカル株式会社 新規なショ糖脂肪酸エステル

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