JPH1067404A - マガジンラック及びマガジン開放装置 - Google Patents

マガジンラック及びマガジン開放装置

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JPH1067404A
JPH1067404A JP8225432A JP22543296A JPH1067404A JP H1067404 A JPH1067404 A JP H1067404A JP 8225432 A JP8225432 A JP 8225432A JP 22543296 A JP22543296 A JP 22543296A JP H1067404 A JPH1067404 A JP H1067404A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magazine rack
magazine
members
bottom plate
stoppers
Prior art date
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Application number
JP8225432A
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English (en)
Inventor
Tomohiko Yamauchi
智彦 山内
Kenji Kato
賢二 加藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板を縦一列に収容するための使い勝手が良
いマガジンラックを提供することを目的とする。 【解決手段】 マガジンラックは、底板と4本の柱状部
材と棚部材とを有し、棚部材は内壁には基板を受け入れ
るための溝を有する。マガジンラックは、全体が前後対
称な形状を有し、全ての構成部材は金属によって構成さ
れている。4本の柱状部材にはそれぞれストッパが装着
され、このストッパは内部に収容された基板が外方に取
り出されることを阻止する閉位置と内部に収容された基
板を外方に取り出すことができる開位置との間を移動可
能に構成されている。また、マガジンラックのストッパ
を開放するためのマガジン開放装置が使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は板状部材を収納する
ためのマガジンラックに関し、より詳細には、回路基板
を収納するためのマガジンラックに関する。
【0002】
【従来の技術】回路基板の実装工程では、多数の回路基
板を収納し保管するためのマガジンラックが使用され
る。例えば、ローディング部には実装されていない多数
の回路基板を収納したマガジンラックが装填され、アン
ローディング部には空のマガジンラックが装填される。
【0003】ローディング部にて未実装の回路基板はマ
ガジンラックから次々に自動的に取り出され、実装機に
搬送される。実装が終了した回路基板はアンローディン
グ部にてマガジンラックに順次収納される。こうして多
数の回路基板が収容されたマガジンラックは次の工程に
搬送され又は保管される。
【0004】図5に示すように、従来のマガジンラック
は、典型的には、回路基板100を互いに隔置して縦1
列に収納するように構成されている。マガジンラックは
例えば、左右両側の側板101、102と上下の底板1
03、104とを有し、側板101、102の内壁には
多数の突起状の棚部材105、106が装着されてい
る。この棚部材105、106の上側に回路基板100
が配置されるように構成されている。
【0005】前側の開口より回路基板は挿入又は排出さ
れる。この開口には、図示しないストッパが装着され、
それによって内部に収容された回路基板が前後に滑り落
ちないように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のマガジンラック
は次のような欠点を有する。 (1)マガジンラックの開口には、通常、回路基板の不
用意な飛び出し防止するためのストッパが装着されてい
るが、ストッパの掛け忘れにより回路基板が落下する事
故が起きることがある。また、ストッパを外し忘れたま
まマガジンラックをローディング部に装填すると、実装
工程にてトラブルが発生する原因となる。 (2)マガジンラックの内壁や棚部材105、106の
一部は金属によって形成されている場合があるが、側板
101、102及び底板105、106はプラスチック
材より形成されている。従ってマガジンラックを薬剤に
浸したり、高温雰囲気に置くことはできなかった。
【0007】(3)マガジンラックは上下方向に対称的
な形状を有し、上下を逆転して使用することはできる
が、前後方向では非対称的な形状であるため前後を逆転
して使用ことはできなかった。 (4)マガジンラック全体の寸法が大きく、保管する場
所を確保するのが困難であった。また、マガジンラック
を縦に積み重ねると倒壊の危険性があり、高く積み上げ
ることはできなかった。マガジンラックを横に倒して置
くと、内部の回路基板に好ましくない応力が加わること
となり、横置きをすることはできなかった。従ってマガ
ジンラックのための保管場所を確保するのに苦労した。 (5)寸法が異なる回路基板を収容することができるよ
うに、両側の側板101、102の位置を変化すること
ができるように構成されているが(詳細な構造は省略す
る。)、側板101、102の位置が正確でないと、回
路基板を挿入することができなかったり、取り出すこと
ができないことがあった。
【0008】本発明は、斯かる点に鑑み、使用の便利性
が高く、使い勝手のよいマガジンラックを提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によると、マガジ
ンラックは、底板と該底板の四隅に装着された4本の柱
状部材と互いに向かい合うように柱状部材に装着された
棚部材とを有し、該棚部材は内壁に形成され水平方向に
延在する溝を有し、全体が前後対称な形状に形成されて
いる。また底板、柱状部材及び棚部材を含む全ての構成
部材は金属によって構成されている。
【0010】本発明によると、マガジンラックにおい
て、4本の柱状部材にストッパが装着され、該ストッパ
は溝に収容された基板が外方に取り出されることを阻止
する閉位置と溝に収容された基板を外方に取り出し又は
基板を溝に収容することができる開位置との間を移動可
能に構成されている。ストッパの各々は柱状部材の上下
両端に回転可能に装着された1対の回転部材と該回転部
材を接続する棒部材とを有し、回転部材及び棒部材はば
ねによって閉位置方向に偏倚されている。ストッパの棒
部材は両端に屈折部を有する。
【0011】本発明によると、マガジンラックにおい
て、底板と反対側の上側端には把手装置が設けられ、マ
ガジンラックを積み重ねたとき、把手装置は底板に形成
された孔に係合するように構成されている。また、棚部
材には縦方向の多数の窓が形成されている。
【0012】本発明によると、マガジン開放装置は、マ
ガジンラックを滑動可能に案内する案内部材とマガジン
ラックのストッパに係合するように配置されたプッシャ
と案内部材上に配置されたマガジンラックをプッシャ方
向に押し出すための押し出し装置とを有する。案内部材
と押し出し装置は基台上に装着されている。
【0013】
【発明の実施の形態】先ず図1を参照して本発明による
マガジンラックの例を説明する。本例のマガジンラック
は矩形の底板10とこの底板10の四隅に取り付けられ
た4本の互いに平行な柱状部材21A、21B、22
A、22Bとを有し、4本の柱状部材の上端は前後方向
に延在する2本の支持部材31、32によって接続され
ている。4本の柱状部材21A、21B、22A、22
Bの上端は横方向に延在する2本の横棒35A、35B
によって接続され、下部は横方向に延在する2本の横棒
37A、37Bによって接続されている。
【0014】マガジンラックの一方の側には3個の棚部
材11、11、11が装着され、他方の側には3個の棚
部材12、12、12が装着されている。棚部材11、
11、11及び12、12、12はそれぞれ2本の柱状
部材21A、21B及び22A、22Bに取り付けられ
ている。
【0015】各棚部材11、11、11及び12、1
2、12は多数の縦方向の窓11A及び12Aを有す
る。また、各棚部材11、11、11及び12、12、
12の内側には多数の横方向に延在する突起13、14
が形成され、各突起13、14の間に溝15、16が形
成されている。この溝15、16に回路基板100が挿
入されるように構成されている。
【0016】マガジンラックの上端には把手装置34が
装着されている。把手装置34は、2本の支持部材3
1、32を横断する支持部材33に取り付けられてい
る。把手装置34は下側の矩形の板部材34Bと上側の
把手部34Aとを有し、把手部34Aは、軸34C周り
に回転可能(矢印)である。図1は、把手部34Aが閉
じられた状態を示し、把手部34Aを矢印方向に回転さ
せると、把手部34Aが直立し、それを手で持つことが
できる。持ち運びする場合以外は、把手部34Aは閉じ
られる。
【0017】一方、底板10には略矩形の孔10Aが形
成されており、この孔10Aは把手装置34を受け入れ
るように構成され、閉じられた把手装置34の外形に対
応した形状を有する。マガジンラックを積み重ねる場
合、上側のマガジンラックの底板10の下面は下側のマ
ガジンラックの3本の支持部材31、32、33上に配
置され、下側のマガジンラックの把手装置34は上側の
マガジンラックの底板の孔10Aに係合する。こうして
複数のマガジンラックを次々に重ねることができる。
【0018】本例のマガジンラックの前側及び後側に
は、それぞれ1対のストッパ41A、42A及び41
B、42Bが装着されている。ストッパ41A、42A
及び41B、42Bは、それぞれ柱状部材21A、21
B及び22A、22Bに取り付けられている。ストッパ
41A、42A及び41B、42Bは内部に収容された
回路基板100が外に飛び出さないように支持するよう
に機能する。
【0019】図2及び図3を参照してストッパ41Aの
構造及び機能について説明する。4つのストッパ41
A、42A及び41B、42Bは同一構造を有するか
ら、第1のストッパ41Aについて説明する。図2は第
1のストッパ41Aの正面構成を示し、図3は第1のス
トッパ41Aを上側から見た動作を示す。図3Aはスト
ッパ41Aが閉位置にある状態を示し、図3Bはストッ
パ41Aが開位置にある状態を示す。
【0020】ストッパ41Aは縦方向に延在する細い棒
部材43を有する。棒部材43は両端に屈折部43Aを
有し、その先端にはそれぞれ回転部材44、44が取り
付けられている。回転部材44、44は垂直な軸45、
45(図1及び図3)周りに回転可能に柱状部材21A
に取り付けられている。
【0021】軸45、45にはそれぞれコイルばね4
6、46が装着されており、それによって棒部材43及
び回転部材44、44は閉位置(図3A)方向に回転す
るように偏倚されている。回転部材44、44には回転
止め47、47が取り付けられている。回転止め47、
47が柱状部材21Aに係合することによって、棒部材
43及び回転部材44、44は所定の閉位置(図3A)
に配置され、それ以上外方に(図3Aにて時計方向に)
回転することはない。
【0022】通常、ストッパ41A、42A及び41
B、42Bは図3Aに示すように閉位置に配置され、内
部に収容された回路基板が外方に飛び出すことが阻止さ
れる。マガジンラックのストッパ41Aを開ける場合、
棒部材43及び回転部材44、44を内方に(図3Aに
て反時計方向に)回転させればよい。
【0023】例えば、図2に示すように、ローディング
部又はアンローディング部にて、棒部材43の両端の屈
折部43Aに当接するように、適当な部材又はプッシャ
54を配置する。マガジンラックが移動すると、図3A
に示すように、プッシャ54が棒部材43の屈折部43
Aに当接する。更にマガジンラックが移動すると、プッ
シャ51によって屈折部43Aが押され、図3Bに示す
ように棒部材43及び回転部材44は軸45周りに回転
する。それによってストッパ41Aは開位置に配置され
る。開位置では、図示のように棒部材43は、柱状部材
21Aに形成された溝21aに係合する。
【0024】本例のマガジンラックの材質について説明
する。マガジンラックを構成する全ての部材は、耐腐食
性及び耐錆性の金属によって製造される。例えば、棚部
材11、11、11及び12、12、12はステンレス
鋼より構成され、柱状部材21A、21B、22A、2
2B、支持部材31、32、33及び横棒35A、35
B、37A、37Bはアルミニウム合金より製造され
る。棚部材11、11、11及び12、12、12は鋳
造又はダイカストによって製造されてよい。
【0025】本例のマガジンラックは全体的に小型に構
成されており、横幅が約10cm、縦幅が約13cm、
高さが約16cmである。又、前後及び左右に対称的な
形状を有する。従って、例えば実装工程の所定の設置位
置にて、前後を逆転して配置しても工程の作業に支障は
ない。
【0026】図4を参照して本発明によるマガジン開放
装置の例を説明する。上述のように、マガジンラックの
ストッパ41A、42A及び41B、42Bは通常閉位
置にあり、実装ライン以外の場所で回路基板を取り出す
場合には、ストッパ41A、42A及び41B、42B
を開位置まで手動で回転させる必要がある。本例のマガ
ジン開放装置は、マガジンラックのストッパ41A、4
2A及び41B、42Bを開放するときに使用される。
【0027】本例のマガジン開放装置は、矩形の板状の
基台51とその上面51Aに配置された2本の互いに平
行な案内部材53A、53Bとを有する。案内部材53
A、53Bの後端にはそれぞれプッシャ54A、54B
が装着されている。基台51の上面51Aには更に、そ
の後側に停止装置59が配置され、前側に押し出し装置
60が配置されている。
【0028】押し出し装置60は基台51の上面51A
上を移動可能な押し出し部材61と該押し出し部材61
に取り付けられた水平軸62と水平軸62の他端に取り
付けられたレバー装置65とを有する。レバー装置65
は軸66周りに回転可能な把手67と把手67の一端に
回転可能に取り付けられた湾曲部材68とを有し、湾曲
部材68の他端に水平軸62が回転可能に取り付けられ
ている。
【0029】次に本例のマガジン開放装置の動作を説明
する。マガジンラックを2つの案内部材53A、53B
の上側に配置する。案内部材53A、53Bは図示のよ
うにマガジンラックの下端部、特に、底板10(一点鎖
線にて示す。)に係合するように構成されている。レバ
ー装置65の把手67を軸66周りに回転させることに
よって、水平軸62及びそれに取り付けられた押し出し
部材61が移動し、押し出し部材61の内面がマガジン
ラックの下端部に当接する。
【0030】把手67を更に、回転させると、押し出し
部材61によってマガジンラックは案内部材53A、5
3B上を後方に滑動し、後側の2つのストッパの下側の
屈折部43A(図2)がプッシャ54A、54Bに当接
する。把手67を更に回転させると、押し出し部材61
によってマガジンラックは更に後方に滑動し、プッシャ
54A、54Bによって2つのストッパは開位置まで回
転する。
【0031】ストッパが開位置まで回転した状態では、
マガジンラックの下端部、即ち、底板10は、停止部材
59に係合している。従って、これ以上把手67を回転
させマガジンラックを移動させることはできない。こう
して、ストッパが開位置に配置されると、内部の回路基
板を取り出すことができる。
【0032】マガジンラックをマガジン開放装置より取
り外す場合には、上述の動作と反対の動作をする。把手
67を反対方向に回転させると、押し出し部材61は反
対方向に移動し、マガジンラックを手で移動させること
ができる。
【0033】本例のマガジン開放装置は、容易に移動さ
せることができないように、比較的重量が大きくなるよ
うに構成されている。例えば、基台51の重量を大きく
することによって全体の重量を大きくすることができ
る。こうして、マガジン開放装置を所定の位置に設置
し、そこでのみマガジンラックのストッパを開放して内
部より回路基板を取り出すことができるようにする。そ
れによって不用意にマガジンラックのストッパを開放し
内部の回路基板が落下する事故が防止される。
【0034】以上本発明の実施の形態について詳細に説
明したが、本発明はこれらの例に限定されることなく特
許請求の範囲に記載された発明の範囲にて様々な変更等
が可能であることは当業者にとって理解されよう。
【0035】
【発明の効果】本発明によると、小型で取扱が容易なマ
ガジンラックを提供することができる利点を有する。
【0036】本発明のマガジンラックは縦に積み重ねる
ことができるように構成されているため、小さなスペー
スにコンパクトに収容することができる利点を有する。
【0037】本発明のマガジンラックは前後左右に対称
的な形状を有するから、前後を逆に配置しても支障がな
い利点を有する。
【0038】本発明によると、マガジンラックは金属製
であるため、回路基板を収納した状態でマガジンラック
を洗浄及び乾燥する工程を通過させることができる利点
を有する。
【0039】本発明によると、マガジンラックは金属製
であるため、回路基板を収納した状態でマガジンラック
を洗浄液に漬けることができる利点を有する。
【0040】本発明によると、マガジンラックは金属製
であるため、回路基板を収納した状態でマガジンラック
を高温雰囲気内に配置することができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマガジンラックの外観図である。
【図2】本発明によるマガジンラックのストッパの正面
図である。
【図3】本発明によるマガジンラックのストッパの動作
を説明するための説明図である。
【図4】本発明によるマガジン開放装置の例を示す図で
ある。
【図5】従来のマガジンラックの概略図である。
【符号の説明】
10 底板 、10A 孔 、 11 棚部材 、11
A 窓 、12 棚部材、12A 窓 、 13,14
突起 、15,16 溝 、21A,21B柱状部材
、21a 溝 、22A,22B 柱状部材 、3
1,32,33支持部材 、34 把手装置 、34A
板部材 、34B 把手部 、35A,35B,37
A,37B 横棒 、41A,41B,42A,42B
ストッパ 、43 棒部材 、43A 屈折部 、4
4 回転部材 、45 軸 、46 コイルばね 、4
7 回転止め 、51 基台 、51A 上面 、53
A,53B 案内部材 、54,54A,54B プッ
シャ 、59 停止装置、60 押し出し装置 、61
押し出し部材 、62 水平軸 、65 レバー装置
、66 軸 、67 把手 、68 湾曲部材 、1
00 回路基板

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底板と該底板の四隅に装着された4本の
    柱状部材と互いに向かい合うように上記柱状部材に装着
    された棚部材とを有し、該棚部材は内壁に形成され水平
    方向に延在する溝を有し、全体が前後対称な形状に形成
    されたマガジンラック。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のマガジンラックにおい
    て、上記底板、上記柱状部材及び上記棚部材を含む全て
    の構成部材は金属によって構成されていることを特徴と
    するマガジンラック。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のマガジンラックに
    おいて、上記4本の柱状部材にストッパが装着され、該
    ストッパは上記溝に収容された基板が外方に取り出され
    ることを阻止する閉位置と上記溝に収容された基板を外
    方に取り出し又は基板を上記溝に収容することができる
    開位置との間を移動可能に構成されていることを特徴と
    するマガジンラック。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のマガジンラックにおい
    て、上記ストッパの各々は上記柱状部材の上下両端に回
    転可能に装着された1対の回転部材と該回転部材を接続
    する棒部材とを有し、上記回転部材及び棒部材はばねに
    よって上記閉位置方向に偏倚されていることを特徴とす
    るマガジンラック。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のマガジンラックにおい
    て、上記ストッパの棒部材は両端に屈折部を有すること
    を特徴とするマガジンラック。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3、4又は5記載のマガ
    ジンラックにおいて、上記底板と反対側の上側端には把
    手装置が設けられ、マガジンラックを積み重ねたとき、
    上記把手装置は上記底板に形成された孔に係合するよう
    に構成されていることを特徴とするマガジンラック。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5又は6記載の
    マガジンラックにおいて、上記棚部材には縦方向の多数
    の窓が形成されていることを特徴とするマガジンラッ
    ク。
  8. 【請求項8】 マガジンラックを滑動可能に案内する案
    内部材とマガジンラックのストッパに係合するように配
    置されたプッシャと上記案内部材上に配置されたマガジ
    ンラックを上記プッシャ方向に押し出すための押し出し
    装置とを有するマガジン開放装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のマガジン開放装置におい
    て、上記案内部材と上記押し出し装置は基台上に装着さ
    れていることを特徴とするマガジン開放装置。
JP8225432A 1996-08-27 1996-08-27 マガジンラック及びマガジン開放装置 Pending JPH1067404A (ja)

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