JP2799397B2 - コイル成形品の収容装置 - Google Patents

コイル成形品の収容装置

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JP2799397B2 JP23155795A JP23155795A JP2799397B2 JP 2799397 B2 JP2799397 B2 JP 2799397B2 JP 23155795 A JP23155795 A JP 23155795A JP 23155795 A JP23155795 A JP 23155795A JP 2799397 B2 JP2799397 B2 JP 2799397B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コイル部と前記
コイル部に連続するばね足とをもったコイル成形品の収
容装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種コイル成形品は、紙箱等の
包装容器の中に直接収容されて、搬送等されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
収容手段によると、コイル成形品を紙箱等の包装容器に
直接収容する際に、無秩序に雑然と収容され、各々のコ
イル成形品がさまざまの方向を向いた無方向状態になっ
ている場合があり、また、方向を定めて整列させて収容
している場合でも、搬送時の振動等によって、無方向状
態になる場合があった。このように、整然と整列された
状態で収容されない場合には、コイル成形品の搬送時
に、収容されたコイル成形品同士が絡んだり、コイル成
形品のばね足が屈曲したり、歪んだりして損傷するとい
う問題が生じる。
【0004】さらに、上記の場合、コイル成形品の取出
し時においても、コイル成形品が無方向状態で重なり合
ったり、コイル成形品同士が絡みあったりして、コイル
成形品の取出しが煩雑であり、加えて、コイル成形品を
組付け対象部位に組付ける組付け作業時においては、取
出し時に一々コイル成形品の向きを確認して、ばね足の
方向を一定方向に揃えて取り出す必要があり、取扱いが
難しく組付け作業の効率を損ねるという問題が生じる。
【0005】特に、電気回路等のプリント基盤の孔に差
し込んで使用されるコイル成形品のように、細い線材か
ら形成されているコイル成形品や、全長3〜5mm、直
径2〜3mm程度の微小なコイル成形品等は、僅かな力
で、ばね足が屈曲したり、歪んだりして損傷しやすく、
取扱いが難しいため、上記の問題がさらに深刻である。
【0006】本発明の目的は、コイル成形品を整然と整
列された状態に維持して収容することができ、搬送時等
において、収容されたコイル成形品が相互に絡みあった
り、損傷することなく、さらにその取出し時において
は、ばね足の方向を一定方向に揃えてコイル成形品を1
個ずつ取り出すことができる、取出しが容易で組付け等
の作業性が向上するコイル成形品の収容装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、上記目的を達成
するために、請求項1記載の発明は、コイル部Aと前記
コイル部Aに連続するばね足Bを突設したコイル成形品
Cの収容装置であって、複数の前記コイル成形品Cのコ
イル部Aに挿通保持可能な保持杆2と、前記保持杆2の
一端部を支持する基台1と、前記保持杆2の他端に対し
て、前記保持杆2に挿通保持しているコイル成形品Cを
前記保持杆2から抜取り可能とする隙間Sを開けて対向
する規制体3と、前記規制体3を前記基台1に支持する
支持体4とを備える構成とした。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記規制体3を、保持杆2の他端に対し
て、前記保持杆2に挿通保持しているコイル成形品Cを
前記保持杆2から抜取り可能とする隙間Sを開けて対向
する位置と、前記保持杆2に挿通保持しているコイル成
形品Cの抜取りを不能とする位置とに位置変更可能とし
た。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記規制体3に、コイル成形品Cの
前記保持杆2からの抜取り時に、コイル成形品Cを受け
止めて、前記コイル成形品Cの抜け落ちを防止する受止
体5を設けた。
【0010】
【発明の作用効果】請求項1記載の発明では、コイル成
形品収容装置に複数のコイル成形品Cに挿通保持可能な
保持杆2を設けたので、前記保持杆2にコイル成形品C
を挿入して、一列に整列して保持できる。従って、搬送
時等において、収容されたコイル成形品が相互に絡みあ
ったり、損傷することがない。
【0011】そして、取出し時には、まず、装置全体を
水平状にする。そうすると、図2に示すように、前記保
持杆2に挿通されているコイル成形品Cは、ばね足Bの
重量により、ばね足Bが下方へぶら下がり状になるよう
に回動して、ばね足Bの位置を下方向に揃えた状態で整
列する。
【0012】次に、保持杆2の他端部が下方になるよう
に、装置全体を下方に向けて15度〜45度程度傾斜さ
せる。そうすると、図6に示すように、前記コイル成形
品Cは保持杆2を滑って、順番に保持杆2から抜け出よ
うとするのであるが、保持杆2の他端側には、前記規制
体3が、所定の隙間Sを開けて配置されているので、保
持杆2から抜け出る出口のところで、コイル成形品C1
の先端が、前記規制体3の下面3aに当接する。このと
き、前記当接部には、コイル成形品C1の重量と、他の
コイル成形品C2,C3・・が抜け落ちようとする荷重
が作用するので、コイル成形品C1自身は、コイル成形
品の全長Hより大きい隙間Sにもかかわらず、出口から
抜け落ちることなく止まった状態を維持できる。従っ
て、コイル成形品Cを取り出す際は、前記状態にあるコ
イル成形品Cを前記隙間Sからダルマ落としの要領でコ
イル成形品Cを1個ずつ、容易に取り出すことができる
と共に、コイル成形品Cのばね足Bの方向を一定方向に
維持したままで、すなわち、ばね足Bを下方に向けた状
態で取り出すことができ、取出し時に一々コイル成形品
の向きを確認する必要がなく、組付け作業性が向上でき
る。また、以上の如く、取出しが行えるので、産業ロボ
ット等を使用した取出しに好適なものとなる。
【0013】請求項2記載の発明では、前記規制体3
を、前記保持杆2に挿通保持しているコイル成形品Cの
抜取りを不能とする位置に位置変更可能としているの
で、収容後や搬送時等において、前記規制体3を、前記
保持杆2に挿通保持しているコイル成形品Cの抜取りを
不能とする位置に位置変更することにより、収容された
コイル成形品Cが、前記保持杆2から抜け落ちるのを確
実に防止できる。
【0014】請求項3記載の発明では、前記規制体3に
受止体5を設けているので、コイル成形品Cの前記保持
杆2からの抜取り時に、コイル成形品Cを受け止めて、
出口から脱落することなく止まった状態を確実に維持し
て、前記コイル成形品Cの脱落を確実に防止できると共
に、ばね足の方向を、より正確に一定方向に揃えること
ができ、取出し作業が一層容易となり、組付け等の作業
性を一層向上することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を、
図に基づいて説明する。
【0016】図1に示すコイル成形品の収容装置は、図
3に示すようなコイル部Aと、前記コイル部Aに連続す
る一対のばね足B,Bとをもったコイル成形品Cを収納
するコイル成形品の収容装置であり、このコイル成形品
の収容装置は、前記コイル成形品Cのコイル部Aを挿通
保持可能な保持杆2と、前記保持杆2の一端を支持する
基台2と、前記コイル成形品Cを前記保持杆2の他端か
ら一度に抜け落ちるのを規制する規制体3と、前記規制
体3に設けられた受止体5と、前記規制体3を前記基台
1に支持する支持体4とから構成されている。
【0017】前記基台1は、直方体状の板体で構成され
ており、この基台1の上面における幅方向の略中央部
に、5本の保持杆2・・の一端部を、前記基台1の長さ
方向に沿って一列状に立設するように固定している。
【0018】前記保持杆2は、長尺の円柱体で構成され
ており、この円柱体の直径は、コイル成形品Cを挿通し
て収容できるように、コイル成形品Cのコイル部Aの内
径よりも径小に形成されている。また、前記保持杆2の
全長は、複数のコイル成形品Cを挿通保持して収容でき
るだけの十分な長さを有している。そして、前記保持杆
2の他端側に、規制体3を、前記保持杆2の他端に対し
て、後述する所定の隙間Sを開けて、対向するように配
置している。
【0019】前記規制体3は、前記基台1と略同形同寸
の板体から構成されており、この規制体3は、図3に示
すように、前記保持杆2に挿通されて収容されているコ
イル成形品Cが、後述の如く、取出し時に一度に抜け出
るのを規制して、コイル成形品Cを1つずつ取り出すこ
とができるように、前記規制体3の下面3aと、前記保
持杆2の他端間の距離で形成される隙間を、所定の隙間
間隔Sとなるように、前記保持杆2の他端に対して対向
する位置に配置している。
【0020】この隙間Sは、前記保持杆2に挿通されて
いるコイル成形品Cを抜き取ることができるだけの間隔
であって、かつ、抜取りの際、すなわち、図4のよう
に、装置全体を、前記保持杆2の他端部が下方になるよ
うに一定角度に傾けた際に、コイル成形品Cが一度に抜
け落ちない程度の隙間間隔Sとするのであって、通常こ
の隙間間隔Sは、収容されるコイル成形品Cの全長Hよ
りも大きく、全長Hの2倍よりも小さい間隔が好まし
い。より好ましくは、コイル成形品の全長Hの1,2〜
1,5倍程度の隙間間隔が好適である。
【0021】そして、前記規制体3を、前記所定の位置
に配置するように、支持体4によって、前記基台1に支
持しているのである。前記支持体4は、直方体状からな
り、前記基台1の長さ方向両端部から、前記保持杆2の
立設方向と同方向に突設している。
【0022】さらに、本実施形態では、前記規制体3
を、図1及び図3における上下方向に位置変更可能なよ
うに、前記支持体4に支持している。すなわち、前記規
制体3の位置を、前記保持杆2の他端に対して、コイル
成形品Cが前記保持杆2から抜取り可能とする隙間Sを
開けて対向する位置と、コイル成形品Cの抜取りを不能
とする位置とに位置変更ができるように位置変更手段を
備えているのである。
【0023】この位置変更の手段としては、図3に示す
ように、前記規制体3に回転自在に支持された2本の長
螺子31を、前記支持体4の上面に穿設された螺子孔4
1に螺合することによって、前記規制体3を、図1及び
図3における上下方向に位置変更可能としている。図3
の長螺子31は、軸部31cと、該軸部31cの一端に
一体に設けられた頭部31aと、該頭部31aと一定の
間隔をおいて前記軸部の外周に組付け可能なリング体3
1bとからなり、前記軸部31cを、前記規制体3の長
さ方向両端部に穿設した支持孔32に挿入後、前記リン
グ体31bを軸部31cに螺着等して組付けて、前記規
制体3に対して回転自在に支持している。そして、図3
に示すように、前記2本の長螺子31を、前記支持体4
の上面に穿設した螺子孔41に挿入して螺締したり、螺
緩することにより、前記規制体3を、図1及び図3にお
ける上下方向に位置変更可能として、前記規制体3の下
面3aと、前記保持杆2の他端との隙間間隔を調整する
のである。
【0024】斯くすることにより、コイル成形品Cを前
記保持杆2に収納した後や、搬送時等、コイル成形品C
が保持杆2に抜け落ちないように保持される必要がある
場合には、前記長螺子31を螺締して、前記隙間を収納
されているコイル成形品Cの全長Hよりも小さい隙間間
隔S0になるように、前記規制体3の位置を、コイル成
形品Cの抜取りが不能な位置に位置変更するのであり、
コイル成形品Cを取出す場合には、前記長螺子31を螺
緩して、前記隙間間隔をコイル成形品Cが一度に抜け落
ちない前記した隙間間隔Sとなるような位置に、前記規
制体3の位置を位置変更するのである。
【0025】また、本実施形態では、受止体5を、図1
に示すように、前記規制体3の長手方向の一側面に、前
記保持杆2・・の位置と対応させて設けている。前記受
止体5は、図5に示すように、板状基部51の幅方向の
略中央から突設する挿入足52と、同じく幅方向の両側
から保持足53,54を突設して、前記基部51から3
本の足部52,53,54を突設して形成されており、
この3本の足部52,53,54間でガイド溝55,5
6を形成している。そして、コイル成形品Cの取出し時
には、このガイド溝55,56に、前記保持杆2から滑
り込んだコイル成形品Cのばね足B,Bが入り込んで抜
取り位置に案内すると共に、前記挿入足52が、前記ば
ね足B,B間に挿入して、コイル成形品Cを受け止め
て、コイル成形品Cが下方へ脱落するのを確実に防止す
るのである。また、前記ガイド溝55,56によって、
コイル成形品Cのばね足B,Bが案内されることによっ
て、前記ばね足B,Bの向きが一定方向に正確に揃うの
である。前記基部51にはボルト孔57が穿設されてお
り、ボルト6により、前記規制体3に固定されている。
尚、前記コイル成形品Cを案内し易いように、前記挿入
足52の先端は先鋭化されており、保持足53,54の
先端部内側には切欠案内面53a,54aが形成されて
いる。
【0026】前記受止体5を設けた場合は、取出し時に
コイル成形品Cが止まった状態から脱落するのを受け止
めることができるので、前記所定隙間Sを、コイル成形
品Cの全長の2倍以上に設定してもよい。かかる場合
は、前記受止体5の挿入足52を、前記保持杆の他端の
先端部まで延ばして突設して形成すると、コイル成形品
Cの抜け落ちが確実に防止できる。
【0027】尚、収納時には、前記コイル成形品Cは、
この保持杆2の他端から挿入されるのであるが、その挿
入時に、コイル成形品Cが前記保持杆2に挿入し易いよ
うに、前記保持杆2の他端部の先端を先鋭化してもよ
い。また、前記基台1の幅は、図2に示すように、本コ
イル成形品収納装置を横置きにした場合に、前記保持杆
2に挿通されたコイル成形品Cのばね足Bが、該ばね足
Bの重さによって下向きに回動して、載置面と接触して
折れ曲がることがないように、前記保持杆2に収容され
たコイル成形品Cのばね足Bが、前記基台1からはみ出
ないだけの幅を有するのが好ましい。
【0028】以上の構成からなるコイル成形品の収容装
置において、コイル成形品Cを収容する場合には、まず
規制体3を予め支持体4から取り外した状態か、若しく
は、長螺子31を調整して、前記規制体3と前記保持杆
2の先端との隙間を、前記コイル成形品Cが保持杆2に
挿入可能な隙間を確保した状態にする。そして、前記保
持杆2・・にコイル成形品Cを順次挿入する。前記保持
杆2には、複数のコイル成形品Cが一列に整列して挿通
されることとなり、整列した状態で保持収容できる。さ
らに、収容後には、前記規制体3に回転自在に支持した
長螺子31を、支持体4の螺子孔41に螺締して、規制
体3を下方向に位置を変更することによって、規制体3
の下面3aと保持杆2の他端部との隙間を、コイル成形
品Cの全長H以下の隙間S0として、前記コイル成形品
Cが保持杆2から抜け出ないようにするのである。
【0029】以上のように、コイル成形品Cは、前記保
持杆2に挿通保持された状態で包装容器等に詰められて
搬送されるため、コイル成形品Cの搬送時には、搬送時
の振動等により、コイル成形品Cが移動してコイル成形
品同士が絡みあったり、損傷することがない。
【0030】そして、前記コイル成形品Cを取り出す場
合は、まず前記長螺子31を螺緩して、前記規制体3の
下面3aと保持杆2との隙間をコイル成形品Cの全長H
の略1,2倍前後の隙間間隔Sに調整する。次に、図2
に示すように装置全体を水平状にすると、前記保持杆2
に挿通して保持されているコイル成形品Cは、コイル成
形品Cのばね足Bの重量により、ばね足Bが下方にぶら
下がる状態に回動して、ばね足Bが下方向に揃った状態
に整列する。さらに、保持杆2の他端部が下方になるよ
うに、装置全体を下方に向けて15度〜45度程度傾斜
させると、前記コイル成形品Cは保持杆2の他端部に向
かい、順番に、保持杆2から抜け出ようとする。このと
き、保持杆2の他端側には、前記受止体5を一側端に設
けた前記規制部3が、所定の隙間Sを設けて取り付けら
れているので、前記抜け出ようとするコイル成形品C
は、図4に示すように、保持杆2から抜け出る出口のと
ころで、前記受止体5のガイド溝55,56に、コイル
成形品Cのばね足B,Bを入り込んで抜取り位置に案内
されると共に、前記挿入足52が、前記ばね足B,B間
に挿入して、コイル成形品Cを受け止める。従って、コ
イル成形品Cが下方に脱落することなく、前記規制体3
の下面3aに当接して、前記受止体5に受け止められた
状態を維持でき、全部のコイル成形品C・・が一度に抜
け出ることがない。さらに、前記ガイド溝55,56の
案内によって、コイル成形品Cのばね足B,Bが一定方
向に正確に揃うのである。
【0031】そして、前記の状態からコイル成形品Cを
取り出す際は、コイル成形品Cを1個ずつ、前記保持杆
2からダルマ落としの要領で取り出すことができるの
で、保持杆2からの取り出しが容易にできると共に、コ
イル成形品Cのばね足Bの方向性を維持したままで、す
なわち、ばね足Bを下方に向けた状態で取り出すことが
でき、組付け作業性が向上することとなる。また、本願
発明は、以上の如く取出しが行えるので、産業ロボット
等を使用した取り出しに好適なものとなる。
【0032】尚、以上の実施形態では、受止体5を規制
体3に設けているが、本発明においては、特に受止体5
を設けなくてもよい。かかる場合においても、コイル成
形品Cの取出し時には、保持杆2の他端部が下方になる
ように、装置全体を下方に向けて15度〜45度程度傾
斜させて、前記コイル成形品Cを保持杆2の他端方向に
向かい滑らせるのであるが、図6に示すように、前記保
持杆2の他端側には、前記規制部3が、所定の隙間Sを
開けて配置されているので、保持杆2から抜け出る出口
のところで、コイル成形品C1の先端が、前記規制体3
の下面3aに当接する。このとき、該当接部には、コイ
ル成形品C1の重量と、他のコイル成形品C2,C3・
・が抜け落ちようとする荷重が作用するので、コイル成
形品C1自身は、コイル成形品の全長Hより長い隙間S
にもかかわらず、出口から抜け落ちることなく止まった
状態を維持でき、全部のコイル成形品C・・が一度に抜
け出ることがないのである。また、かかる場合は、図6
の矢印で示すように、上方向のみならず、下方向からの
取出しも可能となる。
【0033】また、上記の実施形態では、前記のよう
に、長螺子31の螺合による位置変更手段を設けている
が、本発明においては、位置変更手段は必ずしも必要な
ものではない。かかる場合は、前記規制体3は、前記保
持杆2に挿通されて収容されているコイル成形品Cが、
取出し時に一度に抜け出るのを防止するため、前記規制
体の下面3bが、前記保持杆2の他端に対して、前記保
持杆2に収容されたコイル成形品Cを抜取り可能とする
前記所定の隙間Sを開けて対向するように配置されるの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる収容装置の全体構造を示す斜視
図。
【図2】同収容装置を水平状にした場合の概略的な側面
図。
【図3】同収容装置の正面図。
【図4】同収容装置の側面図。
【図5】同収容装置の底面図。
【図6】同収容装置の側面図。
【符号の説明】
1 基台 2 保持杆 3 規制体 4 支持体 5 受止体 A コイル部 B ばね足 C コイル成形品 S 隙間

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイル部(A)と前記コイル部(A)に
    連続するばね足(B)とをもったコイル成形品(C)の
    収容装置であって、 複数の前記コイル成形品(C)のコイル部(A)に挿通
    保持可能な保持杆(2)と、 前記保持杆(2)の一端部を支持する基台(1)と、 前記保持杆(2)の他端に対して、前記保持杆(2)に
    挿通保持しているコイル成形品(C)を前記保持杆
    (2)から抜取り可能とする隙間(S)を開けて対向す
    る規制体(3)と、 前記規制体(3)を前記基台(1)に支持する支持体
    (4)とを備えていることを特徴とするコイル成形品の
    収容装置。
  2. 【請求項2】 前記規制体(3)を、保持杆(2)の他
    端に対して、前記保持杆(2)に挿通保持しているコイ
    ル成形品(C)を前記保持杆(2)から抜取り可能とす
    る隙間(S)を開けて対向する位置と、前記保持杆
    (2)に挿通保持しているコイル成形品(C)の抜取り
    を不能とする位置とに位置変更可能としている請求項1
    記載のコイル成形品の収容装置。
  3. 【請求項3】 前記規制体(3)に、コイル成形品
    (C)の前記保持杆(2)からの抜取り時に、コイル成
    形品(C)を受け止めて、前記コイル成形品(C)の抜
    け落ちを防止する受止体(5)を設けている請求項1又
    は請求項2記載のコイル成形品の収容装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3117631U (ja) 2005-09-27 2006-01-12 三井 克也 廃芯入れポケツト付きシャープペンシル

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