JPH1063265A - 自動演奏装置 - Google Patents

自動演奏装置

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JPH1063265A
JPH1063265A JP8216317A JP21631796A JPH1063265A JP H1063265 A JPH1063265 A JP H1063265A JP 8216317 A JP8216317 A JP 8216317A JP 21631796 A JP21631796 A JP 21631796A JP H1063265 A JPH1063265 A JP H1063265A
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JP
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tempo
reproduction
pulse
music
automatic performance
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JP8216317A
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English (en)
Inventor
Kazuko Hayashi
加寿子 林
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 音楽的な不自然さを生じさせることなく、身
体状況に応じて再生制御し得る自動演奏装置を実現す
る。 【解決手段】 被測定者に加わる運動負荷率に応じて再
生テンポを調整して曲再生の進行を可変制御するか、あ
るいは被測定者に加わる運動負荷率に応じてオリジナル
テンポ(再生テンポ)が異なる曲名を選択する。これに
より、音楽的に違和感なく、身体状況に応じて再生制御
し得る。また、被測定者に加わる運動負荷率に応じて再
生テンポを調整して曲再生の進行を可変制御しながら
も、その運動負荷率に対応する音声アドバイス(音声メ
ッセージ)を再生する態様としても、音楽的に違和感な
く再生制御しつつ的確なアドバイスを与えることが可能
になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、脈拍など
の生体信号を計測する健康器具に用いて好適な自動演奏
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、所望の楽曲の各音符につい
て、その音符の音高や発音タイミング等からなる演奏デ
ータを記憶しておき、これを指定テンポで順次読み出し
て自動的に演奏する自動演奏装置が知られている。とこ
ろで、近年ではこのような自動演奏装置において、脈拍
などの生体信号を検出し、検出した脈拍の周期に応じて
演奏データ(リズムパターン)を読み出すタイミングを
制御するものが案出されている。なお、こうした装置に
ついては、例えば実開平3−81999号公報に開示さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さて、上述した従来の
自動演奏装置では、脈拍の間隔(周期)に応じて演奏デ
ータを読み出すようにしているが、通常、脈拍等の生体
信号は一定ではなく、ゆらぎが存在する為、再生される
楽曲の進行が一定にならなかったり、また脈拍周期は個
人差が大きいことから、再生される楽曲が音楽的に不自
然なものになっていた。
【0004】このため、生体信号に応じて自動演奏され
る楽曲を聞いて、自身の身体状況を判断しようとして
も、再生される楽曲が音楽的に違和感のあるものになる
ことから、判断がつかず、結局、身体状況に応じて再生
制御することができないという問題が生じている。そこ
で本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、
音楽的な不自然さを生じさせることなく、身体状況に応
じて再生制御し得る自動演奏装置を提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、脈拍を計測する計測手
段と、この計測手段によって計測される脈拍から求まる
運動負荷に対応して変化する再生テンポを発生するテン
ポ発生手段と、このテンポ発生手段が発生する再生テン
ポに応じて自動演奏する自動演奏手段とを具備すること
を特徴としている。
【0006】また、請求項2に記載の発明では、脈拍を
計測する計測手段と、再生テンポが異なる複数の楽曲の
演奏データを記憶する演奏データ記憶手段と、前記計測
手段によって計測される脈拍から求まる運動負荷に対応
付けられた再生テンポの楽曲を選曲する選曲手段と、こ
の選曲手段によって選曲された楽曲の演奏データを前記
演奏データ記憶手段から読み出して自動演奏する自動演
奏手段とを具備することを特徴としている。
【0007】さらに、請求項3に記載の発明では、脈拍
を計測する計測手段と、この計測手段によって計測され
る脈拍から求まる運動負荷に対応して変化する再生テン
ポを発生するテンポ発生手段と、このテンポ発生手段が
発生する再生テンポに対応付けられた音声メッセージを
再生する音声再生手段と、前記テンポ発生手段が発生す
る再生テンポに応じて自動演奏する自動演奏手段とを具
備することを特徴としている。
【0008】上記請求項1または請求項3のいずれかに
従属する請求項4に記載の発明によれば、前記テンポ発
生手段は、運動負荷に応じて段階的に変化する再生テン
ポを時間経過に従って内挿補間して滑らかに変化させる
ことを特徴とする。
【0009】第1の発明では、脈拍から求まる運動負荷
に対応して変化する再生テンポに応じて自動演奏する。
また、第2の発明では、脈拍から求まる運動負荷に対応
付けられた再生テンポの楽曲を選曲して自動演奏する。
さらに、第3の発明では、脈拍から求まる運動負荷に対
応して変化する再生テンポに応じて自動演奏しつつ、そ
の再生テンポに対応付けられた音声メッセージを再生す
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明による自動演奏装置は、脈
拍など計測する健康器具等に適用され得る。以下では、
本発明の実施の形態である自動演奏装置を実施例として
図面を参照して説明する。
【0011】A.第1実施例 (1)第1実施例の構成 図1は、本発明の一実施例による自動演奏装置の構成を
示すブロック図である。この図において、1は電源スイ
ッチ、計測開始スイッチあるいは曲選択スイッチ等を有
するコントロールスイッチ群であり、各スイッチ操作に
応じたスイッチ信号を発生する。2は脈拍センサ等から
構成される生体信号入力装置であり、計測した脈拍に対
応した脈拍信号を発生する。
【0012】3は装置各部を制御するCPUであり、そ
の動作の詳細については後述する。なお、このCPU3
は、タイマ機能を具備しており、コントロールスイッチ
群1から供給される計測開始スイッチ信号に基づき生体
信号入力装置2から出力される脈拍信号を、一定時間カ
ウントして心拍数を計数するようになっている。4は複
数の楽曲の自動演奏データや、上記CPU3にロードさ
れる各種制御プログラムおよびテーブルデータを記憶す
るROMである。
【0013】5はCPU3のワークエリアとして使用さ
れるRAMである。このRAM5には、各種レジスタ・
フラグが一時記憶されるデータエリアの他、計測タイマ
5aとして用いられるタイマレジスタTや、脈拍回数カ
ウンタ5bとして用いられるカウンタレジスタCTが設
けられている。
【0014】6は波形メモリ読み出し方式で構成される
楽音発生装置である。この楽音発生装置6は、内部メモ
リに各種音色の波形データの他、各音色に対応したエン
ベロープデータ等を記憶しており、CPU3から供給さ
れる自動演奏データに基づき、上記内部メモリから対応
する音色の波形データあるいはエンベロープデータを読
み出して楽音合成する。
【0015】7は、楽音発生装置6が自動演奏データに
基づき再生したディジタル形式の楽音データをアナログ
形式の楽音信号に変換して出力するD/Aコンバータで
ある。D/Aコンバータ7から出力される楽音信号は、
アンプ8にてレベル増幅された後にスピーカSPより放
音される。
【0016】(2)第1実施例の動作 次に、上記構成による第1実施例の動作について図2〜
図8を参照して説明する。以下では、最初に全体動作と
してメインルーチンの処理について説明した後、このメ
インルーチンにてコールされる各種ルーチン処理につい
て述べる。
【0017】メインルーチンの動作 まず、コントロールスイッチ群1における電源スイッチ
がオン操作されて装置電源が投入されると、CPU3は
ROM4に記憶される制御プログラムを自身にロードし
て図2に示すメインルーチンを実行し、ステップSA1
に処理を進める。ステップSA1では、RAM5や楽音
発生装置6内部の各種レジスタ・フラグをゼロリセット
したり、初期値セットするシステムイニシャライズを行
う。
【0018】次いで、ステップSA2に進むと、CPU
3は計測開始スイッチ操作に応じてセンサイベント処理
を実行し、生体信号入力装置2から供給される脈拍信号
を計数して1分当りの脈拍数を計測する。続いて、ステ
ップSA3に進むと、CPU3はテンポ係数発生処理を
実行し、計測した脈拍数に対応したテンポ係数(後述す
る)を生成する。
【0019】そして、ステップSA4では、上記ステッ
プSA3にて生成したテンポ係数を再生中にある自動演
奏データの再生テンポに乗算して新たな再生テンポを発
生し、これに基づき自動演奏データを読み出して楽音発
生装置6に供給する。この後、CPU3はステップSA
5に処理を進め、スイッチ操作に応じたスイッチイベン
ト処理などのその他の処理を行い、以後、その処理をス
テップSA2に戻して上述した各処理を繰り返す。
【0020】センサイベント処理ルーチンの動作 上述したシステムイニシャライズが完了すると、CPU
3はステップSA2(図2参照)を介して図3に示すセ
ンサイベント処理ルーチンを実行し、ステップSB1に
処理を進める。ステップSB1では、生体信号入力装置
2より脈拍信号が供給されているか否かを判断する。こ
こで、脈拍信号が供給されていなければ、判断結果が
「NO」となり、一旦このルーチンを完了してメインル
ーチンへ処理を戻す。
【0021】一方、脈拍信号が供給されていると、上記
ステップSB1の判断結果は「YES」となり、次のス
テップSB2に処理を進める。ステップSB2では、既
にタイマが起動しているか否か、つまり、脈拍計測して
いるかどうかを判断する。ここで、脈拍計測が開始され
ていない時には、判断結果が「NO」となり、ステップ
SB3に処理を進める。ステップSB3では計測タイマ
5aをリセットスタートさせる。これにより、計測タイ
マ5aには、タイマクロックを累算したタイマ値がセッ
トされて行く。続いて、ステップSB4では、タイマ起
動に同期して脈拍回数カウンタ5bの値を1インクリメ
ントとして歩進させ、この後に一旦、本ルーチンを完了
させる。
【0022】そして、再び上述のメインルーチンを介し
て本ルーチンが起動され、その時点で脈拍信号が供給さ
れていれば、上述のステップSB1,SB2を介してス
テップSB5に処理を進める。ステップSB5では、計
測を開始してから一定時間Txが経過したか否かを判断
する。ここで、一定時間Txが経過していない場合に
は、判断結果が「NO」となり、上記ステップSB4に
処理を進めて脈拍回数カウンタ5bの値を1インクリメ
ントとして歩進させる。
【0023】一方、一定時間Txが経過した時には、判
断結果が「YES」となり、次のステップSB6に進
み、計測タイマ5aを停止させる。そして、ステップS
B7に進むと、CPU3は脈拍回数カウンタ5bの値、
つまり脈拍回数nを読み出し、これをテンポラリレジス
タにストアする。
【0024】こうして一定時間Txの間に計測した脈拍
回数nをテンポラリレジスタに退避させると、CPU3
はステップSB8,SB9に進み、脈拍回数カウンタ5
bおよび計測タイマ5aをそれぞれクリアして本ルーチ
ンを完了させる。このように、センサイベント処理ルー
チンでは、一定時間Tx内の脈拍回数を計測して保持す
るようにしている。
【0025】テンポ乗数算出処理ルーチンの動作 以上のようにして、一定時間Tx内の脈拍回数nが計測
されると、CPU3はステップSA3(図2参照)を介
して図4に示すテンポ係数発生処理ルーチンを実行し、
ステップSC1に処理を進める。ステップSC1では、
テンポラリレジスタにストアしておいた脈拍回数nを読
み出す。そして、ステップSC2に進み、読み出した脈
拍回数nを1分間当りの脈拍数Mnに換算する。
【0026】次いで、ステップSC3では、運動負荷率
毎の脈拍数Ma〜Mdを求め、これら脈拍数Ma〜Md
と脈拍数Mnとを比較する。ところで、運動負荷レベル
に応じた脈拍数Ma〜Mdは、運動生理学上での基準式
に基づき定められるもので、例えば、年齢30歳の人の
安静時脈拍数が70拍/分だったとすると、図5に示す
ように、負荷100%時の最高脈拍数Mdは190拍/
分となり、負荷70%時の目標脈拍数Maは142拍/
分となる。また、負荷80%時および90%時の脈拍数
Mb,Mcはそれぞれ図6に示すように、166拍/
分、178拍/分となる。
【0027】次に、ステップSC4に進むと、脈拍数M
nと脈拍数Ma〜Mdとの比較結果からテンポ係数Pを
求める。すなわち、図7に示す比較テーブルTBLに基
づき、脈拍数Mnと脈拍数Ma〜Mdとの関係に応じて
対応付けられているテンポ係数Pを発生する。
【0028】比較テーブルTBLは、予めROM4の所
定記憶エリアに格納されているものであり、脈拍数Mn
と脈拍数Ma〜Mdとの比較結果を読み出しアドレスと
してテンポ係数Pを読み出す。例えば、Mn≦Maなら
ばテンポ係数Pは「1.0」、Ma<Mn≦Mbならば
テンポ係数Pは「0.95」、Mb<Mn≦Mcならば
テンポ係数Pは「0.9」、Mc<Mn≦Mdならばテ
ンポ係数Pは「0.8」、Md<Mnならばテンポ係数
Pは「0.7」となる。
【0029】そして、ステップSC5では、こうして比
較テーブルTBLから読み出されたテンポ係数Pをレジ
スタPにストアする。このように、テンポ係数発生処理
ルーチンでは、計測した一定時間Tx内の脈拍回数nを
1分間当りの脈拍数Mnに換算する一方、被測定者の年
齢に基づき算出される各運動負荷毎の基準脈拍数Ma〜
Mdを求めて脈拍数Mnと比較し、その比較結果からテ
ンポ係数Pを発生させている。
【0030】自動演奏処理ルーチンの動作 上述のようにして、テンポ係数Pが生成されると、CP
U3はステップSA4(図2参照)を介して図8に示す
自動演奏処理ルーチンを実行し、ステップSD1に処理
を進める。
【0031】先ずステップSD1では、現在、自動演奏
シーケンスのイベントタイミング下にあるか否かを判断
する。ここで、イベントタイミング下になければ、RO
M4から自動演奏データを読み出して楽音発生装置6側
へデータ送出する必要がないので、判断結果は「NO」
となり、一旦本ルーチンを完了する。
【0032】一方、イベントタイミング下にあれば、判
断結果は「YES」となり、次のステップSD2に処理
を進める。ステップSD2では、レジスタPに格納され
ているテンポ係数Pを読み出し、続くステップSD3で
は、この読み出されたテンポ係数Pとテンポラリレジス
タに格納される現在のテンポ係数P’とを比較する。そ
して、ステップSD4では、比較した結果、現在のテン
ポ係数P’が新たなテンポ係数Pと異なるかどうかを判
断する。ここで、新旧のテンポ係数が異なると、判断結
果は「YES」となり、CPU3は次のステップSD5
に処理を進める。
【0033】ステップSD5では、新たなテンポ係数P
を自動演奏データが定めるテンポに乗算して再生テンポ
TPを算出し、続くステップSD6において新規の再生
テンポTPに変更する。そして、ステップSD7では、
この新規の再生テンポTPに従って読み出される自動演
奏データを楽音発生装置6側へ送出して当該演奏データ
のイベントに従って曲再生を進行させる。ところで、上
述したステップSD4において、新旧のテンポ係数が一
致した場合、つまり、再生テンポTPに変更が無い場合
には上記ステップSD4の判断結果は「NO」となり、
従前通りの再生テンポTPに従って曲再生を進行させる
ようになっている。
【0034】このように、上述した第1実施例によれ
ば、被測定者に加わる運動負荷率に応じて再生テンポを
調整して曲再生の進行を可変制御するため、音楽的な不
自然さを生じさせることなく、身体状況に応じて再生制
御し得るようになっている。したがって、例えば、この
実施例による自動演奏装置から再生される楽曲を聞きな
がらジョギング等を行うと、運動負荷率が低いうちは通
常の再生テンポTPで楽曲が自動演奏されるが、運動負
荷率が高まるに連れて再生テンポTPが下がり、楽曲の
進行が遅くなる。このため、楽曲の再生テンポで自身の
負荷状態を知ることができ、再生テンポTPが下がった
ら、それに合わせてジョギングのペースを下げるといっ
た自己管理が容易に行えるようになる。
【0035】B.第2実施例 (1)自動演奏データのデータ構造 次に、本発明の第2実施例について説明する。第2実施
例の構成は、上述した第1実施例と同一であるから、そ
の説明については省略する。第2実施例が第1実施例と
異なる点は、ROM4に記憶される自動演奏データを、
テンポ係数Pa〜Peに応じて選択するようにしたこと
にある。以下、これについて図9を参照して説明する。
【0036】図9は、ROM4に記憶される自動演奏デ
ータのデータ構造を示すメモリマップである。この図に
おいて、ADは、コントロールスイッチ群1における曲
選択スイッチの操作に応じて指定される曲種指定アドレ
スであり、例えば、曲選択スイッチの操作によりアドレ
スAD「0」が指定された時には、曲種”Song1”
〜”Song41”が指定される。
【0037】一方、Pa〜Peは運動負荷率に応じて変
化するテンポ係数である。これらテンポ係数Pa〜Pe
は、前述した脈拍数Mnと脈拍数Ma〜Mdとの比較結
果に応じて定められる値であり、前述の第1実施例と同
様、Mn≦Maの時にテンポ係数Paが「1.0」、M
a<Mn≦Mbの時にテンポ係数Pbが「0.95」、
Mb<Mn≦Mcの時にテンポ係数Pcが「0.9」、
Mc<Mn≦Mdの時にテンポ係数Pdが「0.8」、
Md<Mnの時にテンポ係数Peが「0.7」となる。
【0038】これらテンポ係数Pa〜Peは、アドレス
ADによって指定される曲種のうちの曲名を選択する。
なお、アドレスADによって指定される曲種とは、例え
ば、「ディスコ」、「ジャズ」あるいは「ボサノバ」と
いった音楽ジャンルを指す。したがって、例えば、曲選
択スイッチの操作によりアドレスAD「0」が指定され
た時には曲種”Song1”〜”Song41”からな
る音楽ジャンルが指定され、このジャンルの内から、運
動負荷率に応じて変化するテンポ係数Pa〜Peによっ
て順次、曲名”Song1”,”Song11”,”S
ong21”,”Song31”,”Song41”が
選曲される訳である。また、これら曲名の自動演奏デー
タでは、それぞれ異なる再生テンポとなっており、テン
ポ係数Pa〜Peの順でダウンテンポになる。
【0039】このように、テンポ係数Pa〜Peに応じ
て選曲される第2実施例の動作として自動演奏処理ルー
チンについて図10を参照して説明する。なお、この自
動演奏処理ルーチン以外は前述の第1実施例と同一であ
るから、その説明については省略する。
【0040】(2)第2実施例の動作(自動演奏処理ル
ーチンの動作) 前述の第1実施例と同様、テンポ係数発生処理ルーチン
によって、一定時間Tx内の脈拍回数nを1分間当りの
脈拍数Mnに換算する一方、被測定者の年齢に基づき算
出される各運動負荷毎の基準脈拍数Ma〜Mdを求めて
脈拍数Mnと比較し、その比較結果からテンポ係数Pa
〜Peのいずれかが定まると、CPU3はステップSA
4(図2参照)を介して図10に示す自動演奏処理ルー
チンを実行し、ステップSE1に処理を進める。
【0041】ステップSE1では、自動演奏シーケンス
のイベントタイミング下にあるか否かを判断する。ここ
で、イベントタイミング下になければ、ROM4から自
動演奏データを読み出して楽音発生装置6側へデータ送
出する必要がないので、判断結果は「NO」となり、一
旦、本ルーチンを完了する。
【0042】一方、イベントタイミング下にあれば、判
断結果は「YES」となり、次のステップSE2に処理
を進める。ステップSE2では、レジスタPに格納され
ているテンポ係数Pを読み出し、続くステップSE3で
は、現在のテンポ係数P’が新たなテンポ係数Pと異な
るかどうかを判断する。ここで、新旧のテンポ係数が異
なると、判断結果は「YES」となり、CPU3は次の
ステップSE4に処理を進める。
【0043】ステップSE4では、現在再生中の曲をス
トップするようノートオフを楽音発生装置6に指示す
る。そして、ステップSE5に進むと、新たなテンポ係
数Pの値に対応する曲名を選択する。例えば、アドレス
ADによって曲種”Song2”〜”Song42”か
らなるジャンルが指定され、先のテンポ係数P’が曲
名”Song2”を選択していたとする。そして、この
状態からテンポ係数Pが「0.9」に変化すると、曲
名”Song22”が選曲される。
【0044】そして、ステップSE6に進むと、CPU
3は新たに選択した曲名の自動演奏データを曲頭から読
み出すべく、その先頭アドレスをレジスタセットする。
そして、ステップSE7では、レジスタセットされた先
頭アドレスから自動演奏データを読み出して楽音発生装
置6側へ送出し、当該演奏データの再生テンポに従って
曲再生を進行させる。ところで、上述したステップSE
3において、新旧のテンポ係数が一致した場合には上記
ステップSE3の判断結果は「NO」となり、従前通り
の曲名を自動演奏させるようになっている。
【0045】このように、第2実施例によれば、被測定
者に加わる運動負荷率に応じてオリジナルテンポ(再生
テンポ)が異なる曲名を選択するようにしたので、同一
の楽曲の再生テンポを運動負荷率に応じて可変制御する
場合よりも、音楽的に違和感なく再生制御することが可
能になっている。
【0046】したがって、この第2実施例による自動演
奏装置から再生される楽曲を聞きながらジョギング等を
行うと、運動負荷率が高まるに連れて再生テンポが下が
る楽曲が選曲される。これにより、選曲される曲名で自
身の負荷状態を知ることができ、ダウンテンポの楽曲が
再生されたら、それに合わせてジョギングのペースを下
げるといった自己管理を行うことができる。
【0047】C.第3実施例 (1)第3実施例の構成 次に、図11を参照して本発明の第3実施例について説
明する。なお、図11において、前述した第1実施例の
構成(図1参照)と共通する要素には同一の番号を付
し、その説明を省略する。図11に示す第3実施例と前
述の第1実施例と異なる点は、音声データが記憶された
ROM9と、このROM9から読み出される音声データ
を再生する音声発生装置10とを設けたことにある。以
下、これら構成要素が意図するところについて説明す
る。
【0048】ROM9には、図12に示すように、4種
の音声メッセージをサンプリングした音声アドバイスV
a〜Ve(音声データ)が記憶されており、これら音声
アドバイスVa〜Veが、運動負荷率に応じて変化する
テンポ係数Pa〜Peに応じて選択的に読み出されて音
声発生装置10より再生されるようになっている。
【0049】さて、テンポ係数Pa〜Peと音声アドバ
イスVa〜Veとの対応は、図13に図示される通り、
前述の第1実施例と同様、Mn≦Maの時にテンポ係数
Paが「1.0」となり、音声アドバイスVaが選択さ
れ、Ma<Mn≦Mbの時にテンポ係数Pbが「0.9
5」となり、音声アドバイスVbが選択される。また、
Mb<Mn≦Mcの時にテンポ係数Pcが「0.9」と
なり、音声アドバイスVcが選択される。さらに、Mc
<Mn≦Mdの時にテンポ係数Pdが「0.8」とな
り、音声アドバイスVdが選択され、Md<Mnの時に
テンポ係数Peが「0.7」となり、音声アドバイスV
eが選択される。
【0050】(2)第3実施例の動作 次に、図14〜図15を参照して第3実施例の動作につ
いて説明する。まず、図13は、全体動作を示すメイン
ルーチンのフローチャートであり、ステップSF5の音
声処理以外は、図2に示した第1実施例のメインルーチ
ンと同一である。
【0051】すなわち、第3実施例では、コントロール
スイッチ群1に音声アドバイス付加モード(後述する)
をオンオフ設定するモードスイッチが設けられており、
当該スイッチがオフ操作されて音声アドバイス付加モー
ドが無効とされた時には、前述の第1実施例と同様に、
被測定者に加わる運動負荷率に応じて再生テンポを調整
して曲再生の進行を可変制御する態様となる。
【0052】一方、音声アドバイス付加モードがオン設
定された場合には、運動負荷率に応じて再生テンポを調
整して曲再生の進行を可変制御しつつ、運動負荷率に対
応する音声アドバイスを再生する態様となる。以下、そ
うした動作について図15を参照して説明する。
【0053】前述した第1実施例と同様、テンポ係数発
生処理ルーチンによって、一定時間Tx内の脈拍回数n
を1分間当りの脈拍数Mnに換算する一方、被測定者の
年齢に基づき算出される各運動負荷毎の基準脈拍数Ma
〜Mdを求めて脈拍数Mnと比較し、その比較結果から
テンポ係数Pa〜Peのいずれかが定まると、CPU3
はステップSF4の自動演奏処理ルーチンを実行した
後、ステップSF5に処理を進める。
【0054】ステップSF5が実行されると、CPU3
は図15に示す音声処理ルーチンを起動し、ステップS
G1に処理を進める。ステップSG1では、音声付加モ
ードに設定されているか否かを判断する。ここで、音声
付加モードに設定されていない時には、判断結果が「N
O」となり、このルーチンを完了する。一方、モード設
定されているならば、判断結果が「YES」となり、次
のステップSG2に処理を進める。
【0055】ステップSG2では、レジスタPにストア
されているテンポ係数Pを読み出し、続くステップSG
3では、この読み出したテンポ係数Pが現在のテンポ係
数P’と異なるか否かを判断する。そして、新旧のテン
ポ係数が異なれば、判断結果が「YES」となり、次の
ステップSG4に進む。ステップSG4では、新たなテ
ンポ係数Pに対応する音声アドバイスを選択する。例え
ば、新たなテンポ係数Pが上述のテンポ係数Pbの場
合、音声アドバイスVbが選択される。
【0056】そして、こうして選択された音声アドバイ
スの音声データをROM9から読み出し、ステップSG
5において、読み出した音声データを音声発生装置10
に転送して当該装置10より選択された音声アドバイス
を人声音として発音させる。
【0057】以上のように、第3実施例によれば、被測
定者に加わる運動負荷率に応じて再生テンポを調整して
曲再生の進行を可変制御しながらも、その運動負荷率に
対応する音声アドバイス(音声メッセージ)を再生する
ため、音楽的に違和感なく再生制御しつつ的確なアドバ
イスを与えることが可能になる。
【0058】D.変形例 次に、本発明の変形例について説明する。 (1)第1変形例 前述した第1実施例では、被測定者の年齢に基づき算出
される各運動負荷毎の基準脈拍数Ma〜Mdと計測した
脈拍数Mnとの比較結果に基づきテンポ係数Pを段階的
に変化させているが、そのようにテンポ係数Pを変化さ
せると、再生される楽曲に違和感を感じる虞も有り得
る。
【0059】そこで、第1変形例では、図16に図示す
るように、テンポ補間回路20を設け、段階的に変化す
るテンポ係数Pを時間経過に応じて内挿補間し、滑らか
にテンポ係数Pを可変制御する。このようにすること
で、再生される楽曲のテンポを違和感無く可変制御する
ことが可能になる。
【0060】(2)第2変形例 第2実施例では、被測定者に加わる運動負荷率に応じて
再生テンポが異なる曲名を選択するようにしたが、これ
に替えて、前述した第1実施例と組合せ、基準脈拍数M
a〜Mdと脈拍数Mnとの比較結果から得られるテンポ
係数Pが前述のテンポ係数Pa〜Pcの場合には、第1
実施例のように再生テンポを可変制御し、テンポ係数P
d,Peの場合には再生テンポが異なる曲名を選曲する
態様としても良い。
【0061】(3)その他の例 第2実施例では、テンポ係数Pが変更する毎に、再生中
の楽曲を一旦停止させてから新たに選曲した楽曲を曲頭
から再生するようにしているが、これに替えて、例え
ば、再生中の楽曲と新たに選曲した楽曲とをクロスフェ
ードさせて曲切替えする態様としても良いし、あるいは
テンポ係数Pが変化した場合、再生中の楽曲を最後まで
自動演奏させ、終了後に新たに選曲される楽曲を再生開
始させるようにしても良い。このようにすることで、よ
り自然な形で楽曲を再生させ得る。
【0062】第3実施例では、予め記憶しておいた複数
の音声パターンの内からテンポ係数Pに応じて所定の音
声パターンを選択してそれを人声音として再生すること
で、音声アドバイスするようにしたが、これに限らず、
体感できる振動を発生することも可能である。その場
合、テンポ係数Pに応じて振動パターンを異ならせて報
知することが可能である。また、視覚的に認識できるよ
うに表示手段を設け、テンポ係数Pに応じて表示態様を
変化させることも可能である。
【0063】
【発明の効果】第1の発明によれば、脈拍から求まる運
動負荷に対応して変化する再生テンポに応じて自動演奏
するので、音楽的な不自然さを生じさせることなく、身
体状況に応じて再生制御することができる。また、第2
の発明によれば、脈拍から求まる運動負荷に対応付けら
れた再生テンポの楽曲を選曲して自動演奏するため、第
1の発明と同様に、音楽的な不自然さを生じさせること
なく、身体状況に応じて再生制御することができる。さ
らに、第3の発明によれば、脈拍から求まる運動負荷に
対応して変化する再生テンポに応じて自動演奏しつつ、
その再生テンポに対応付けられた音声メッセージを再生
するから、音楽的に違和感なく再生制御しつつ的確なア
ドバイスを与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1実施例の構成を示すブロック
図である。
【図2】第1実施例におけるメインルーチンの動作を示
すフローチャートである。
【図3】第1実施例におけるセンサイベント処理ルーチ
ンの動作を示すフローチャートである。
【図4】第1実施例におけるテンポ係数発生処理ルーチ
ンの動作を示すフローチャートである。
【図5】運動負荷レベルに応じた脈拍数の一例を示す図
である。
【図6】運動負荷レベルに応じた脈拍数の一例を示す図
である。
【図7】運動負荷レベルに応じた脈拍数とテンポ係数P
との対応を説明するための図である。
【図8】第1実施例における自動演奏処理ルーチンの動
作を示すフローチャートである。
【図9】第2実施例における自動演奏データのデータ構
造を説明するためのメモリマップである。
【図10】第2実施例における自動演奏処理ルーチンの
動作を示すフローチャートである。
【図11】第3実施例の構成を示すブロック図である。
【図12】音声アドバイスVa〜Veの一例を示す図で
ある。
【図13】音声アドバイスVa〜Veとテンポ係数Pa
〜Peの対応を説明するための図である。
【図14】第3実施例におけるメインルーチンの動作を
示すフローチャートである。
【図15】第3実施例における音声処理ルーチンの動作
を示すフローチャートである。
【図16】第1変形例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 コントロールスイッチ群 2 生体信号入力装置(計測手段) 3 CPU(計測手段、テンポ発生手段、自動演奏手
段) 4 ROM 5 RAM 5a 計測タイマ(計測手段) 5b 脈拍回数カウンタ(計測手段) 6 楽音発生装置(自動演奏手段) 7 D/Aコンバータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脈拍を計測する計測手段と、 この計測手段によって計測される脈拍から求まる運動負
    荷に対応して変化する再生テンポを発生するテンポ発生
    手段と、 このテンポ発生手段が発生する再生テンポに応じて自動
    演奏する自動演奏手段とを具備することを特徴とする自
    動演奏装置。
  2. 【請求項2】 脈拍を計測する計測手段と、 再生テンポが異なる複数の楽曲の演奏データを記憶する
    演奏データ記憶手段と、 前記計測手段によって計測される脈拍から求まる運動負
    荷に対応付けられた再生テンポの楽曲を選曲する選曲手
    段と、 この選曲手段によって選曲された楽曲の演奏データを前
    記演奏データ記憶手段から読み出して自動演奏する自動
    演奏手段とを具備することを特徴とする自動演奏装置。
  3. 【請求項3】 脈拍を計測する計測手段と、 この計測手段によって計測される脈拍から求まる運動負
    荷に対応して変化する再生テンポを発生するテンポ発生
    手段と、 このテンポ発生手段が発生する再生テンポに対応付けら
    れた音声メッセージを再生する音声再生手段と、 前記テンポ発生手段が発生する再生テンポに応じて自動
    演奏する自動演奏手段とを具備することを特徴とする自
    動演奏装置。
  4. 【請求項4】 前記テンポ発生手段は、運動負荷に応じ
    て段階的に変化する再生テンポを時間経過に従って内挿
    補間して滑らかに変化させることを特徴とする請求項1
    または請求項3のいずれかに記載の自動演奏装置。
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