JPH1056266A - 複合配線基板の製造方法 - Google Patents

複合配線基板の製造方法

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JPH1056266A
JPH1056266A JP8212897A JP21289796A JPH1056266A JP H1056266 A JPH1056266 A JP H1056266A JP 8212897 A JP8212897 A JP 8212897A JP 21289796 A JP21289796 A JP 21289796A JP H1056266 A JPH1056266 A JP H1056266A
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groove
wiring
composite
substrate
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JP8212897A
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Shinji Hagi
慎治 萩
Hodaka Itou
ほだか 伊藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信頼性の高いプリント配線板の製造を可能と
する。 【解決手段】 第1の配線基板に対して所定形状の第1
の溝を予め形成しておき、第1の溝形成面に溝形状に応
じた形状の離型材を介在させて第2の配線基板を重ね合
わせて接着した後、上記第1の配線基板の裏面側から上
記第1の溝に沿ってこの溝に至る第2の溝加工を施し、
第1の溝によって囲まれる領域の第1の配線基板を離型
材ごと除去する。第1の溝加工における切削角度を第2
の溝加工における切削角度よりも大とすることが好まし
い。第1の溝深さを第1の配線基板の厚さの1/3〜2
/3とすることが好ましい。第1の配線基板の外層配線
回路パターンをエッチング形成しても良く、この前に、
スルーホールを形成しても良い。第1の配線基板がリジ
ッド配線基板であり、第2の配線基板がフレキシブル配
線基板であっても良く、第2の配線基板の両面に第1の
配線基板を接合しても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも2層の
配線基板が積層されてなる複合配線基板の製造方法に関
する。詳しくは、一方の配線基板に対して予め第1の溝
を形成しておき、この第1の溝が形成される面に溝形状
に応じた形状の離型材を介在させて他方の配線基板を接
着し、第1の溝の裏面側から上記第1の溝に沿ってこの
溝に至る第2の溝を形成し、第1の溝によって囲まれる
領域の配線基板を除去して、信頼性の高い複合配線基板
の製造を可能とする複合配線基板の製造方法に係わるも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ビデオカムコーダー、コンピ
ューター、携帯情報端末機器等の各種電子機器において
は、数多くの電子部品等を実装するために所定の配線回
路パターンが形成されたプリント配線板が多用されてい
る。
【0003】そして、配線回路の高密度化に伴い、配線
層を2層以上積層した、いわゆる多層プリント配線板が
使用されるようになってきている。さらに近年、機器の
軽薄短小化、また高速化に伴い、周辺機器との接続をよ
り確実に行うべく、多層プリント配線板の中でも接続部
のフレキシブル配線基板と主回路のリジッド配線基板を
一体化した複合配線基板であるフレックスリジッド配線
基板の活用が脚光を浴びている。
【0004】このフレックスリジッド配線基板は、例え
ば、少なくとも一主面側に配線回路パターンが形成され
たフレキシブル配線基板を、少なくとも外層となる主面
側には配線回路パターンが形成されている一対のリジッ
ド配線基板にて厚さ方向に挟み込んだ構成とされてお
り、例えばリジッド配線基板の中央部分が除去されて、
この部分においてはフレキシブル配線基板を露呈させ、
この部分をフレキシブルなものとしたものが挙げられ
る。
【0005】そして、このようなフレックスリジッド配
線基板は、以下のような工程を経て製造される。すなわ
ち、先ず、少なくとも一主面側に配線回路パターンが形
成されたフレキシブル配線基板を用意する。次に、少な
くとも外層となる面に銅箔が形成され、フレキシブル配
線基板を露呈させる部分に窓部を有する一対のリジッド
配線基板を用意する。このリジッド配線基板において
は、内層側に配線回路パターンが形成されていても良
く、この場合においては、この時点で内層側の配線回路
パターンを形成しておく。
【0006】続いて、上記フレキシブル配線基板を一対
のリジッド配線基板により厚さ方向に挟み込んでこれら
を接着する。次いで、一対のリジッド配線基板の外層と
なる面の銅箔をエッチングして配線回路パターンを形成
する。また、必要に応じて、上記エッチング工程の前
に、スルーホールを形成するための貫通孔を形成し、貫
通孔内をめっきしてスルーホールを形成しておく。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような方法でフレックスリジッド配線基板のような複合
配線基板を製造すると、リジッド配線基板の銅箔のエッ
チング工程、或いは貫通孔内のめっき工程時に、リジッ
ド配線基板の中央部に設けられた窓部から露呈している
フレキシブル配線基板の配線回路パターンは、エッチン
グ液、めっき液等の薬液にさらされることとなり、リジ
ッド配線基板の配線回路パターンの損傷が起こり易く、
信頼性の低下を招いていた。
【0008】また、フレキシブル配線基板とリジッド配
線基板を接着する工程において、リジッド配線基板の窓
部に接着剤が流れ込むことがあり、これもフレキシブル
配線基板の配線回路パターンの損傷を起こし易く、信頼
性の低下を招いていた。
【0009】そこで本発明は、従来の実情に鑑みて提案
されたものであり、例えばリジッド配線基板である第1
の絶縁基板と例えばフレキシブル配線基板である第2の
絶縁基板が積層されており、第1の絶縁基板の一部が除
去されて第2の絶縁基板の一部が露呈している複合配線
基板の露呈部分の損傷が防止され、信頼性の高い複合配
線基板の製造が可能となされる複合配線基板の製造方法
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明の複合配線基板の製造方法は、第1の配線基
板に対して所定の形状に第1の溝加工を施して第1の溝
を形成した後、この溝加工を施した面に溝形状に応じた
形状の離型材を介在させて第2の配線基板を重ね合わせ
て接着し、上記第1の配線基板の裏面側から上記第1の
溝に沿ってこの溝に至る第2の溝加工を施し、第1の溝
によって囲まれる領域の第1の配線基板を除去すること
を特徴とするものである。
【0011】なお、本発明の複合配線基板の製造方法に
おいては、第1の配線基板がリジッド配線基板であり、
第2の配線基板がフレキシブル配線基板であっても良
い。
【0012】さらに、本発明の複合配線基板の製造方法
においては、第2の配線基板の両面に第1の配線基板を
接合しても良い。
【0013】また、本発明の複合配線基板の製造方法に
おいては、第1の溝加工における切削角度を第2の溝加
工における切削角度よりも大とすることが好ましい。
【0014】さらにまた、本発明の複合配線基板の製造
方法においては、第1の溝加工による第1の溝深さを第
1の配線基板の厚さの1/3〜2/3とすることが好ま
しい。第1の溝深さが、1/3未満であると、第2の溝
加工をかなり深いものとする必要が生じ、溝加工部以外
の部分の損傷を招き易く、好ましくない。一方、第1の
溝深さが2/3よりも深いと、第1の配線基板の強度が
損なわれ、好ましくない。
【0015】また、本発明の複合配線基板の製造方法に
おいては、第1の配線基板と第2の配線基板を接着した
後、第1の配線基板の外層配線回路パターンをエッチン
グ形成するようにしても良い。
【0016】さらには、第1の配線基板と第2の配線基
板を接着した後、第1の配線基板の外層配線回路パター
ンをエッチング形成する前に、スルーホールを形成する
ようにしても良い。
【0017】本発明の複合配線基板の製造方法において
は、第1の配線基板に窓部を設けることなく、第2の配
線基板と接着することから窓部に接着剤が流れ込むこと
がなく、第1の配線基板と第2の配線基板の境界が明瞭
となる。
【0018】また、本発明の複合配線基板の製造方法に
おいては、第1の配線基板に対して所定形状の第1の溝
を予め形成しておき、第1の溝形成面に溝形状に応じた
形状の離型材を介在させて第2の配線基板を重ね合わせ
て接着した後、上記第1の配線基板の裏面側から上記第
1の溝に沿ってこの溝に至る第2の溝加工を施し、第1
の溝によって囲まれる領域の第1の配線基板を離型材ご
と除去するため、除去するべき部分が容易に除去され
る。
【0019】なお、このとき、第1の溝加工における切
削角度を第2の溝加工における切削角度よりも大とすれ
ば、第1の溝加工と第2の溝加工の位置合わせ精度が緩
和されて位置合わせが容易となる。
【0020】さらにまた、第1の溝加工による第1の溝
深さを第1の配線基板の厚さの1/3〜2/3とすれ
ば、第2の溝加工が容易で、且つ第1の配線基板の強度
が十分に確保される。
【0021】さらに、本発明の複合配線基板の製造方法
において、第1の配線基板の外層配線回路パターンをエ
ッチング形成する場合には、前述のようにして第1の配
線基板と第2の配線基板とを重ね合わせて接着した状態
で、第1の配線基板の銅箔のエッチングを行うことか
ら、第2の配線基板の配線回路パターンがエッチング液
等の薬液にさらされることもなく、上記配線回路パター
ンが損傷することはない。
【0022】さらにまた、第1の配線基板と第2の配線
基板を接着した後、第1の配線基板の外層配線回路パタ
ーンをエッチング形成する前に、スルーホールを形成す
るようにしても、第2の配線基板の配線回路パターンが
めっき液等の薬液にさらされることもなく、上記配線回
路パターンが損傷することはない。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施の形
態について図面を参照しながら詳細に説明する。ただ
し、ここでは、フレキシブル配線基板が一対のリジッド
配線基板により挟み込まれ、リジッド配線基板の一部が
除去されてフレキシブル配線基板の一部が露呈している
複合配線基板であるフレックスリジッド配線基板の製造
方法の例について述べる。
【0024】本例の複合配線基板の製造方法は、図1に
示す工程フロー図に沿って実施されるものである。すな
わち、図1中にも示すように、先ず、第1工程ST10
において、リジッド配線基板の用意を行う。上記リジッ
ド配線基板は、例えば図2に示すような、ガラスエポキ
シ基板1の相対向する第1及び第2の主面1a,1bに
銅箔2,3が積層された基板から製造される。このよう
な基板としては、FR−4(厚さ0.3mm)と称され
るガラスエポキシ銅張り積層板が挙げられる。
【0025】続いて、図1中にも示すように、第2工程
ST11において、リジッド配線基板の内層側となる配
線回路パターンを形成するための内層側銅箔パターニン
グを行う。すなわち、例えば、印刷法又は写真法により
所定回路のマスク形成を行った後、塩化第2鉄等のエッ
チング液により不要な部分の銅箔を除去するサブトラク
ティブ法と称される方法にて、第1の主面1a側の銅箔
2を加工して、図3に示すようにガラスエポキシ基板1
の第1の主面1a側に所定の配線回路パターン4を形成
する。
【0026】次に、図1中に示すように、第3工程ST
12において、上記ガラスエポキシ基板に第1の溝加工
(ザグリ加工1)を実施する。すなわち、図4に示すよ
うに、ガラスエポキシ基板1の第1の主面1aの所定の
位置に、第1の主面1aに臨んで開口する2本の第1の
溝5a,5bを所定の間隔を有して隣合うように形成し
てリジッド配線基板とする。
【0027】この第1の溝5a,5bは、後工程におい
てリジッド配線基板中の除去すべき部分、すなわちフレ
キシブル配線基板と積層させた後にフレキシブル配線基
板を露呈させたい部分に対応する位置にガラスエポキシ
基板1の厚さの1/3〜2/3程度の深さとなるように
形成する。このように第1の溝5a,5bの深さをガラ
スエポキシ基板1の厚さの1/3〜2/3とすれば、後
工程の第2の溝の形成が容易で、且つガラスエポキシ基
板1の強度が十分に確保される。
【0028】そして、この第1の溝5a,5bにおいて
は、開口部の基板厚さ方向に対する角度、すなわち切削
角度が、後工程において形成される第2の溝の当該角度
よりも大きいことが好ましく、このようにすれば、第1
の溝5a,5bと第2の溝の位置合わせ精度が緩和され
て位置合わせが容易となる。この第1の溝を形成する方
法としては、ルーター加工、レーザー加工、Vカット加
工等の手段が挙げられるが、刃先角150度のルーター
加工等の手段が好ましく挙げられ、実際にはNC制御の
ルーター加工が使用される。
【0029】なお、本例においては、フレキシブル配線
基板が一対のリジッド配線基板に挟み込まれる構造の複
合配線基板を製造するため、上記のようなリジッド配線
基板を2枚製造しておく。
【0030】次に、上記リジッド配線基板とフレキシブ
ル配線基板の積層を行うが、図1中に示すように、第4
工程ST13において離型材の用意を実施する。このよ
うな離型材としては、この種の複合配線基板の製造に多
用される酢酸セルロースフィルム等を使用すれば良い。
【0031】続いて、図1中に示すように、第5工程S
T20において、フレキシブル配線基板の用意を実施す
る。このフレキシブル配線基板は、例えば厚さ75μm
の図5に示すようなポリイミド基板11の相対向する第
1及び第2の主面11a,11bに銅箔12,13がそ
れぞれ形成される基板から製造される。
【0032】次いで、図1中に示すように、第6工程S
T21において、ポリイミド基板の両面に配線回路パタ
ーンを形成するべく、当該ポリイミド基板の両面銅箔パ
ターニングを実施する。このパターニングは、前述のリ
ジッド配線基板の時と同様にサブトラクティブ法により
行えば良く、その結果、図6に示すようにポリイミド基
板11の第1及び第2の主面11a,11bに所定の配
線回路パターン14,15がそれぞれ形成され、フレキ
シブル配線基板とされる。
【0033】さらに、図1中に示すように、第7工程S
T22において、フレキシブル配線基板の配線回路パタ
ーンを保護するためにカバーレイ加工を実施する。すな
わち、図7に示すようにポリイミド基板11の第1及び
第2の主面11a,11bの配線回路パターン14,1
5を被覆するように例えばイミドフィルム等であるカバ
ーレイ16,17を配する。
【0034】ただし、第1工程ST10〜第4工程ST
13と第5工程ST20〜第7工程ST22は同時に進
行させることが好ましい。
【0035】続いて、図1中に示すように第8工程ST
30において積層工程を実施する。すなわち、先ず、図
8に示すようにリジッド配線基板であるガラスエポキシ
基板1の第1の主面1a側の少なくとも第1の溝5a,
5bに挟まれる部分に対応する部分に離型材である離型
紙31を配する。そして、上記リジッド配線基板と同様
の構成を有するリジッド配線基板であるガラスエポキシ
基板21の第1の主面21a側の少なくとも第1の溝2
5a,25bに挟まれる部分に対応する部分に離型材で
ある離型紙32を配する。なお、上記離型紙31,32
はガラスエポキシ基板1,21に対して接着剤により仮
接着するようにする。
【0036】そして、図8中に示すように、リジッド配
線基板である上記ガラスエポキシ基板1,21によりフ
レキシブル配線基板であるポリイミド基板11を挟み込
んで積層するが、ガラスエポキシ基板1とポリイミド基
板11の間には接着剤として機能する半硬化状態の接着
シートであるプリプレグ33を挟み込み、ガラスエポキ
シ基板21とポリイミド基板11の間には接着剤として
機能する半硬化状態の接着シートであるプリプレグ34
を挟み込む。
【0037】そして、プリプレグ33,34を硬化させ
て、図9に示すように、少なくとも第1の溝5a,5b
に挟まれる部分には離型紙31が配されているリジッド
配線基板であるガラスエポキシ基板1と、これと同様に
少なくとも第1の溝25a,25bに挟まれる部分には
離型紙32が配されているリジッド配線基板であるガラ
スエポキシ基板21によりフレキシブル配線基板である
ポリイミド基板11を接着剤であるプリプレグ33,3
4を介して挟み込み、これらの間が接着されている複合
配線基板を形成する。
【0038】このとき、本例の複合配線基板の製造方法
においては、リジッド配線基板であるガラスエポキシ基
板1,21に窓部を設けることなく、フレキシブル配線
基板であるポリイミド基板11の全面に対して接着する
ことから窓部に接着剤が流れ込むことはない。
【0039】次に、図1中に示すように、第9工程ST
31においてスルーホールを形成するために貫通孔を形
成する孔開けを実施し、第10工程ST32において、
上記貫通孔内にめっきを行うめっき処理を実施し、スル
ーホールを形成する。その結果、図10に示すようにガ
ラスエポキシ基板1、プリプレグ33、ポリイミド基板
11、プリプレグ34、ガラスエポキシ基板21を貫通
する貫通孔35,36が形成され、この貫通孔35,3
6内が例えばめっき銅であるめっき膜37,38により
被覆され、スルーホールが形成される。
【0040】本例の複合配線基板の製造方法において
は、フレキシブル配線基板であるポリイミド基板11を
リジッド配線基板であるガラスエポキシ基板1,21に
より挟み込んだ状態で、貫通孔35,36を形成し、当
該貫通孔35,36内をめっきしてスルーホールを形成
することから、ポリイミド基板11の配線回路パターン
14,15がめっき液等の薬液にさらされることはな
く、上記配線回路パターン14,15が損傷することは
ない。
【0041】続いて、図1中に示すように、第11工程
33において、ガラスエポキシ基板1,21の外層配線
回路パターンを形成するべく、外層側銅箔パターニング
を実施する。すなわち、ガラスエポキシ基板1,21の
第2の主面1b,21bの銅箔3,23を例えばサブト
ラクティブ法により加工し、所定の配線回路パターンを
エッチング形成する。
【0042】このとき、ポリイミド基板11の配線回路
パターン14,15は、ガラスエポキシ基板1,21に
より挟み込まれていることから、ポリイミド基板11の
配線回路パターン14,15がエッチング液等の薬液に
さらされることはなく、上記配線回路パターンが損傷す
ることはない。
【0043】なお、必要に応じてはんだ付けのためのレ
ジスト塗布工程やサービス上のシンボル形成工程を組み
込むようにすれば良い。
【0044】次に、図1中にも示すように、第12工程
ST34において、リジッド配線基板の不要な部分を除
去してフレキシブル配線基板の一部を露呈させるための
第2の溝加工(ザグリ加工2)を実施する。すなわち、
図11に示す(ただし、図11以降において、前述の工
程により形成した外層の配線回路パターンの図示は省略
する。)ように、リジッド配線基板であるガラスエポキ
シ基板1,21の第2の主面1b,21b側から第1の
溝5a,5b,25a,25bのそれぞれに沿って当該
第1の溝5a,5b,25a,25bのそれぞれに至る
第2の溝39a,39b,40a,40bをそれぞれ形
成する。すると、第1の溝5a,5bに挟まれた部分、
第1の溝25a,25bに挟まれた部分は、離型紙3
1,32を底面に敷いた状態でガラスエポキシ基板1,
21からは分離された状態となる。
【0045】そこで、ガラスエポキシ基板1の第1の溝
5a,5bに挟まれた部分を離型紙31ごと除去し、ガ
ラスエポキシ基板1の第1の溝25a,25bに挟まれ
た部分を離型紙32ごと除去する。その結果、図12に
示すようにリジッド配線基板であるガラスエポキシ基板
1,21の一部が除去されて、この部分からフレキシブ
ル配線基板であるポリイミド基板11の一部が露呈して
いる複合配線基板であるフレックスリジッド配線基板が
製造される。
【0046】このとき、第2の溝39a,39b,40
a,40bとしては、開口部の基板厚さ方向に対する角
度、すなわち切削角度が、前工程において形成される第
1の溝5a,5b,25a,25bの当該角度よりも小
さいことが好ましく、このようにすることで、前述した
ように位置合わせが容易となる。また、この角度は、外
観上の観点から100゜以下となされることが好まし
い。さらに、上記第2の溝39a,39b,40a,4
0bを形成する方法としては、ルーター加工、レーザー
加工、Vカット加工が挙げられ、刃先角90度のVカッ
ト加工等の手段が好ましく挙げられる。
【0047】本例の複合配線基板の製造方法において
は、リジッド配線基板であるガラスエポキシ基板1,2
1に第1の溝5a,5b,25a,25bを予め形成し
ておき、フレキシブル配線基板であるポリイミド基板1
1との接着後に第1の溝5a,5b,25a,25bに
沿って、これらにそれぞれ至る第2の溝39a,39
b,40a,40bを形成してガラスエポキシ基板1,
21の第1の溝5a,5bに挟まれた部分、或いは第1
の溝25a,25bに挟まれた部分を離型紙ごと除去す
るようにしていることから、除去するべき部分が容易に
除去される。
【0048】続いて、図1中にも示すように、第13工
程ST35において、実装時まではガイドとして使用さ
れるが、実装後は不要となる複合配線基板の不要部分を
実装後に容易に切断できるように外形加工を実施する。
すなわち、図13にガラスエポキシ基板1側から見た平
面図を模式的に示すが、これまで述べたきた複合配線基
板は、周囲に捨て基板と称される実装時まではガイドと
して使用され、実装後は不要となる部分41を有するの
で、この外周部を切断できるような図中破線で示す不連
続な貫通スリット加工であるミシン目42をNC制御の
ルーター加工により形成するとともに、フレキシブル配
線基板11の不要部分に図中破線で示す貫通孔部43を
設け、不要部分を最小限に止める。
【0049】そして、最後に図1中に示すように第14
工程36において製品を得る。この製品は、図14に示
すように、リジッド配線基板であるガラスエポキシ基板
1とフレキシブル配線基板であるポリイミド基板11と
やはりリジッド配線基板である図示しないガラスエポキ
シ基板が積層された複合配線基板であり、その中央部に
おいてガラスエポキシ基板1及び図示しないガラスエポ
キシ基板が全幅にわたって除去され、この部分において
フレキシブル配線基板であるポリイミド基板11が露呈
してなるものである。この複合配線基板においては、フ
レキシブル配線基板11が露呈している部分においての
み屈曲が可能となされることとなる。ただし、上記フレ
キシブル基板であるポリイミド基板11の露呈している
部分には図示しないカバーレイとプリプレグが積層され
ている。
【0050】本例の複合配線基板の製造方法において
は、リジッド配線基板であるガラスエポキシ基板1,2
1に窓部を設けることなく、フレキシブル基板であるポ
リイミド基板11と全面にわたって接着することから従
来のように窓部に接着剤が流れ込んでリジット基板とフ
レキシブル基板の境界を不明瞭とすることがなく、ガラ
スエポキシ基板1,21とポリイミド基板11の境界が
明瞭となり、信頼性の高い複合配線基板の製造が可能で
ある。
【0051】また、本例の複合配線基板の製造方法にお
いては、リジッド配線基板であるガラスエポキシ基板
1,21に対して所定形状の第1の溝5a,5b,25
a,25bを予め形成しておき、第1の溝5a,5b,
25a,25b形成面に溝形状に応じた形状の離型紙3
1,32を介在させてフレキシブル基板であるポリイミ
ド基板11を重ね合わせて接着した後、上記ガラスエポ
キシ基板1,21の裏面側から上記第1の溝5a,5
b,25a,25bに沿ってこの溝に至る第2の溝39
a,39b,40a,40bを形成し、第1の溝5a,
5b或いは第1の溝25a,25bによって囲まれる領
域のガラスエポキシ基板1,21を離型紙31,32ご
と除去するため、除去するべき部分が容易に除去され、
生産性を損なうこともない。
【0052】なお、本例の複合配線基板の製造方法にお
いては、第1の溝5a,5b,25a,25b加工にお
ける切削角度を第2の溝39a,39b,40a,40
bにおける切削角度よりも大としているため、第1の溝
5a,5b,25a,25bと第2の溝39a,39
b,40a,40bの位置合わせ精度が緩和されて位置
合わせが容易であり、製造歩留まりの低下が起こり難
く、生産性が良好である。
【0053】さらにまた、本例の複合配線基板の製造方
法においては、第1の溝5a,5b,25a,25bの
深さをガラスエポキシ基板1,21の厚さの1/3〜2
/3としているため、第2の溝39a,39b,40
a,40bの加工が容易で、且つガラスエポキシ基板
1,21の強度が十分に確保され、製造歩留まりの低下
が起こり難く、生産性が良好である。
【0054】さらに、本例の複合配線基板の製造方法に
おいては、ガラスエポキシ基板1,21の外層の配線回
路パターンをエッチング形成する際、ガラスエポキシ基
板1,21によりポリイミド基板11を挟み込んだ状態
で、ガラスエポキシ基板1,21の銅箔3,23のエッ
チングを行うことから、ポリイミド基板11の配線回路
パターン14,15がエッチング液等の薬液にさらされ
ることもなく、上記配線回路パターン14,15が損傷
することはなく、信頼性の高い複合配線基板の製造が可
能である。
【0055】さらにまた、本例の複合配線基板の製造方
法においては、ガラスエポキシ基板1,21の外層の配
線回路パターンをエッチング形成する前に、スルーホー
ルを形成するようにしているが、ガラスエポキシ基板
1,21によりポリイミド基板11を挟み込んでいるた
め、ポリイミド基板11の配線回路パターン14,15
がめっき液等の薬液にさらされることもなく、上記配線
回路パターン14,15が損傷することはなく、信頼性
の高い複合配線基板の製造が可能である。
【0056】ところで、本例の複合配線基板の製造方法
において、前述のように離型紙31,32をガラスエポ
キシ基板1,21に対して仮接着する場合に、この仮接
着部分を後工程で除去する部分に形成するようにするこ
とが好ましい。
【0057】すなわち、図15に模式的に示す(ここで
はガラスエポキシ基板1側から見た図を示す。)よう
に、離型紙31を後工程で除去する図中破線で示す貫通
孔43に対応する位置において接着剤44により仮接着
するようにすれば良い。このようにすれば、この接着剤
44は貫通孔43形成時に除去され、不用意に接着剤が
残存することもなく、好ましい。
【0058】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の複合配線基板の製造方法においては、第1の配線基
板に窓部を設けることなく、第2の配線基板と接着する
ことから窓部に接着剤が流れ込むことがなく、第1の配
線基板と第2の配線基板の境界が明瞭となり、信頼性の
高い複合配線基板が製造される。
【0059】また、本発明の複合配線基板の製造方法に
おいては、第1の配線基板に対して所定形状の第1の溝
を予め形成しておき、第1の溝形成面に溝形状に応じた
形状の離型材を介在させて第2の配線基板を重ね合わせ
て接着した後、上記第1の配線基板の裏面側から上記第
1の溝に沿ってこの溝に至る第2の溝加工を施し、第1
の溝によって囲まれる領域の第1の配線基板を離型材ご
と除去するため、除去するべき部分が容易に除去され、
生産性を損なうこともない。
【0060】なお、このとき、第1の溝加工における切
削角度を第2の溝加工における切削角度よりも大とすれ
ば、第1の溝加工と第2の溝加工の位置合わせ精度が緩
和されて位置合わせが容易となり、生産性が良好とな
る。
【0061】さらにまた、第1の溝加工による第1の溝
深さを第1の配線基板の厚さの1/3〜2/3とすれ
ば、第2の溝加工が容易で、且つ第1の配線基板の強度
が十分に確保され、生産性が良好となる。
【0062】さらに、本発明の複合配線基板の製造方法
において、第1の配線基板の外層配線回路パターンをエ
ッチング形成する場合には、第1の配線基板と第2の配
線基板とを重ね合わせて接着した状態で、第1の配線基
板の銅箔のエッチングを行うことから、第2の配線基板
の配線回路パターンがエッチング液等の薬液にさらされ
ることもなく、上記配線回路パターンが損傷することは
なく、信頼性の高い複合配線基板が製造される。
【0063】さらにまた、第1の配線基板と第2の配線
基板を接着した後、第1の配線基板の外層配線回路パタ
ーンをエッチング形成する前に、スルーホールを形成す
るようにしても、第2の配線基板の配線回路パターンが
めっき液等の薬液にさらされることもなく、上記配線回
路パターンが損傷することはなく、信頼性の高い複合配
線基板が製造される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した複合配線基板の製造方法の一
例を示す工程フロー図である。
【図2】本発明を適用した複合配線基板の製造方法の一
例を工程順に示すものであり、ガラスエポキシ基板を用
意する工程を示す断面図である。
【図3】本発明を適用した複合配線基板の製造方法の一
例を工程順に示すものであり、ガラスエポキシ基板に配
線回路パターンを形成する工程を示す断面図である。
【図4】本発明を適用した複合配線基板の製造方法の一
例を工程順に示すものであり、ガラスエポキシ基板に第
1の溝を形成する工程を示す断面図である。
【図5】本発明を適用した複合配線基板の製造方法の一
例を工程順に示すものであり、ポリイミド基板を用意す
る工程を示す断面図である。
【図6】本発明を適用した複合配線基板の製造方法の一
例を工程順に示すものであり、ポリイミド基板に配線回
路パターンを形成する工程を示す断面図である。
【図7】本発明を適用した複合配線基板の製造方法の一
例を工程順に示すものであり、ポリイミド基板上にカバ
ーレイを配する工程を示す断面図である。
【図8】本発明を適用した複合配線基板の製造方法の一
例を工程順に示すものであり、ガラスエポキシ基板とポ
リイミド基板を積層する工程を示す断面図である。
【図9】本発明を適用した複合配線基板の製造方法の一
例を工程順に示すものであり、複合配線基板を形成する
工程を示す断面図である。
【図10】本発明を適用した複合配線基板の製造方法の
一例を工程順に示すものであり、複合配線基板に貫通孔
を形成し、めっき膜を被覆する工程を示す断面図であ
る。
【図11】本発明を適用した複合配線基板の製造方法の
一例を工程順に示すものであり、ガラスエポキシ基板に
第2の溝を形成する工程を示す断面図である。
【図12】本発明を適用した複合配線基板の製造方法の
一例を工程順に示すものであり、ガラスエポキシ基板の
一部が除去された状態を示す断面図である。
【図13】本発明を適用した複合配線基板の製造方法の
一例を工程順に示すものであり、複合配線基板に外形加
工を行う工程を模式的に示す平面図である。
【図14】本発明を適用した複合配線基板の製造方法の
一例を工程順に示すものであり、製造された複合配線基
板を示す平面図である。
【図15】離型紙を仮接着する方法の一例を模式的に示
す平面図である。
【符号の説明】
1,21 ガラスエポキシ基板、1a,21a 第1の
主面、1b,21b第2の主面、5a,5b,25a,
25b 第1の溝、11 ポリイミド基板、31,32
離型紙、33,34 プリプレグ、35,36 貫通
孔、37,38 めっき膜、39a,39b,40a,
40b 第2の溝

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の配線基板に対して所定の形状に第
    1の溝加工を施して第1の溝を形成した後、この溝加工
    を施した面に溝形状に応じた形状の離型材を介在させて
    第2の配線基板を重ね合わせて接着し、 上記第1の配線基板の裏面側から上記第1の溝に沿って
    この溝に至る第2の溝加工を施し、第1の溝によって囲
    まれる領域の第1の配線基板を除去することを特徴とす
    る複合配線基板の製造方法。
  2. 【請求項2】 第1の配線基板がリジッド配線基板であ
    り、第2の配線基板がフレキシブル配線基板であること
    を特徴とする請求項1記載の複合配線基板の製造方法。
  3. 【請求項3】 第2の配線基板の両面に第1の配線基板
    を接合することを特徴とする請求項1記載の複合配線基
    板の製造方法。
  4. 【請求項4】 第1の溝加工における切削角度を第2の
    溝加工における切削角度よりも大とすることを特徴とす
    る請求項1記載の複合配線基板の製造方法。
  5. 【請求項5】 第1の溝加工による第1の溝深さを第1
    の配線基板の厚さの1/3〜2/3とすることを特徴と
    する請求項1記載の複合配線基板の製造方法。
  6. 【請求項6】 第1の配線基板と第2の配線基板を接着
    した後、第1の配線基板の外層配線回路パターンをエッ
    チング形成することを特徴とする請求項3記載の複合配
    線基板の製造方法。
  7. 【請求項7】 第1の配線基板と第2の配線基板を接着
    した後、第1の配線基板の外層配線回路パターンをエッ
    チング形成する前に、スルーホールを形成することを特
    徴とする請求項6記載の複合配線基板の製造方法。
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