JPH1055905A - 過電流保護装置 - Google Patents

過電流保護装置

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JPH1055905A
JPH1055905A JP20997296A JP20997296A JPH1055905A JP H1055905 A JPH1055905 A JP H1055905A JP 20997296 A JP20997296 A JP 20997296A JP 20997296 A JP20997296 A JP 20997296A JP H1055905 A JPH1055905 A JP H1055905A
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JP
Japan
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upper cover
elastic holding
bus bar
conductor
ptc element
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Withdrawn
Application number
JP20997296A
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English (en)
Inventor
Yuichiro Ichikawa
雄一郎 市川
Hidenori Yamanashi
秀則 山梨
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 故障時にも容易に対処でき、低コストで容易
に取付けられる過電流保護装置を提供することを課題と
する。 【解決手段】 両面に電極が形成されたPTC素子1
と、一端に電極に接触してPTC素子1を挟持する弾性
挟持部3aを有し、他端に接続片3bを有する一対の導
体部(ブスバー)3,3と、PTC素子1および一対の
導体部を収容する一端面が開口した上カバー2と、一端
に接続片3bと電気的に接続させるための接続部5aを
有し、他端に外部のコネクタ等と電気的に接続する端子
部5bを有する一対のコンタクト5,5と、コンタクト
を固定し、上カバー2が冠着されるハウジング4とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気回路に過電流が
流れた場合、抵抗値を増加させて過電流が流れるのを阻
止して電気回路を保護する過電流保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気回路に過電流が流れた場合、過電流
による温度上昇に伴って抵抗値が増加するPTC素子を
用いて過電流が流れるのを阻止して電気回路を保護する
過電流保護装置が従来より使用されている。
【0003】特開平4−78104号公報においては、
図4に示すものが開示されている。図4において、11
はPTC素子、12aおよび12bはPTC素子の両面
に設けられた電極、13aおよび13bはPTC素子1
1の両電極12aおよび12bと接続されたリード線で
あり、該リード線13aおよび13bを電気回路の電源
線に直列に接続して過電流の保護を行わせる。なお、電
極12aおよび12bとリード線13aおよび13bと
の接続はハンダ14aおよび14bによって接合してい
る。
【0004】また、特開平7−91356号公報には、
図5に示すものが開示されている。すなわち、図5に示
すように、エンジンルームE.G内に設けたエンジン用
のワイヤハーネスプロテクタ21にプラスチック等で形
成した電気絶縁性の収納ボックス22を取付可能に設
け、該収納ボックス22内に着脱可能に挿入される前後
2枚の雄端子板23,24にPTC素子20を挟持、固
定する。そしてプロテクタ21への収納ボックス22の
取付手段は、プロテクタ21に断面がT字状のブラケッ
ト25を設け、収納ボックス22の背面に断面がL字状
の差込みガイド22a,22aを設けることにより、前
記ブラケット25に差込みガイド22a,22aを抜き
差し可能に嵌入して収納ボックス22をプロテクタ21
に着脱可能に取付ける。
【0005】PTC素子20を前記収納ボックス22内
に取付けるのには、PTC素子20を挟持、固定してい
る2枚の雄端子板23,24の脚部23a,24aを収
納ボックス22内に設けた孔22b,22b内に挿入の
上、電線26,26の先端に装着された雌端子27,2
7内に前記脚部23a,24aを嵌入することにより取
付ける。この際、2個の雄端子板23,24相互の固定
は、ニッケルメッキ等の下地を半田付けする等して相互
に固定され、しかも雄端子板23,24へのPTC素子
20の固定は、例えば導電性の接着剤を使用することに
よってPTC素子20を雄端子板23,24へ接着した
り、雄端子板23,24相互をかしめ固定したり、ねじ
止めする等して達成している。
【0006】また、特開平7−122323号公報に
は、図6に示されるものが開示されている。すなわち、
図6に示すように、PTC素子30の挿着用回路体は、
導電性板体を折曲して形成した一対の回路体であるブス
バー31,31′から成り、電気接続箱等に収容される
配線板32にそれぞれ配設されて使用されるものであ
る。ブスバー31,31′は、その基板部31a,31
a′の両縁部に係止爪33,33′を有し、配線板32
に設けられた固定用孔32aと係止爪、33′,33と
を係合させて配線板32に固定するようにしている。
【0007】また、ブスバー31,31′の端部には、
それぞれ逆U字型に折り返して形成した弾性挟持片3
4,34′が設けられており、双方の弾性挟持片34,
34′を互いに対向させることにより、電気接続部35
が形成されている。ブスバー31の弾性挟持片34の先
端部には、素子固定用爪36が突設されている。また、
ブスバー31,31′の弾性挟持片34,34′と、基
板部31a,31a′との中間部には、階段状に屈折し
て形成された放熱部31b,31b′が設けられてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、図4
のPTC素子11にリード線13a,13bを直接接続
するものは、放熱性が悪く、また車両に取付ける場合は
レイアウト上の制限条件があるためフリーロケーション
性が悪い。また、図5のワイヤハーネスやジョイントボ
ックスに直接取付けタイプのものは、PTC素子20を
収納するケースと電線、端子、カバー等を必要とするの
でコストアップとなる。また、図6のような基板および
配線板に搭載されるブスバー体型の端子を持ったもの
は、ジョイントボックスやリレーボックス等に搭載され
るので、PTC素子30の故障時のメンテナンス性が悪
い。本発明は、放熱性がよく、故障時にも容易に対処で
き、低コストで容易に取付けられる過電流保護装置を提
供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、第1の発明においては、両面に電極が形成され、
温度に対して抵抗値が増加するPTC素子と、一端に前
記電極に接触してPTC素子を挟持する弾性挟持片を有
し、他端に接続片を有する一対の導体部と、前記PTC
素子および前記一対の導体部を収容する一端面が開口し
た上カバーと、一端に前記接続片と電気的に接続させる
ための接続部を有し、他端に外部のコネクタ等と電気的
に接続する端子部を有する一対のコンタクトと、前記コ
ンタクトを固定し、前記上カバーが冠着されるハウジン
グとを備える。
【0010】第1の発明においては、電気回路の電源線
に対してはコネクタ接続で行い、コネクタと接続するハ
ウジングに上カバーを設け、上カバー内に導体部の弾性
挟持片を介してPTC素子を弾性挟持させるようにした
ので、故障時には上記カバーをハウジングより引き離す
ことによって容易にPTC素子を取り出して対処するこ
とができ、またコネクタ接続としたため、ジョイントボ
ックスやリレーボックス内に取付けることも、また電線
の中間に取付けることもでき、低コストの過電流保護装
置を提供することができる。
【0011】第2の発明は、前記導体部が射出成形回路
部品として上カバーと一体的に形成されているから、上
カバーと導体部との間に隙間が生じることもない。従っ
て、放熱性がよく、PTC素子の延命と共に過電流によ
る回路遮断後の復帰が速やかに行われる。
【0012】第3の発明においては、前記導体部をブス
バーで形成し、該ブスバーの一端に設けられている弾性
挟持片を他端に設けられている接続片と同方向になるよ
う折り曲げ、かつ弾性挟持片と接続片を接続するブスバ
ーの一部または全部を前記上カバーの内面形状と同一と
し、前記上カバーの内面に前記ブスバーの一部または全
部を収納する溝を設ける。上カバーの内面に溝を設けて
PTC素子を挟持する弾性挟持片と接続しているブスバ
ーを収納するようにしたので、簡単な構造でブスバーを
着脱可能に固定することができる。
【0013】第4の発明においては、前記ブスバーの一
端に設けられている弾性挟持片を他端に設けられている
接続片と同方向になるよう折り曲げ、かつ弾性挟持片と
接続片を接続するブスバーをC字状に折り曲げ、前記上
カバーの天井壁の中央に前記挟持片側の折曲部が当接す
る突起と、前記C字状に折り曲げた接続片側の折曲部が
当接する段部を上カバーの側壁内面に設ける。ブスバー
をC字状に折り曲げ、上カバーの天井壁の中央に突起
を、また側壁内面に段部を設けて弾性挟持片側および接
続片側の折曲部を当接させてブスバーを収納するように
したので、簡単な構造でブスバーを着脱可能に固定する
ことができる。
【0014】第5の発明においては、前記弾性挟持片の
巾を導体部の巾より広くする。PTC素子を挟持する弾
性挟持片の巾を導体部の巾より広くしたので、効率よく
弾性挟持片を介して熱を放散させることができる。
【0015】また、第6の発明においては、前記弾性挟
持片に接続される前記PTC素子を、容量の異なるもの
を挟持させる。弾性挟持片に挟持させるPTC素子を容
量の異なるものを挟持させるようにしたので、同一形状
で容量の異なる過電流保護装置が得られ、低コスト化が
図れるる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の具体例を図
1を参照して説明する。図1(A)および(B)は本発
明の一実施例の斜視図および断面図である。図1におい
て、1は温度に対して抵抗値が上昇するPTC素子、2
は合成樹脂絶縁体からなる直方体形状の上カバー、3は
PTC素子1の導体部としてのブスバー、4は同じく合
成樹脂絶縁体製のハウジング、5はコンタクトである。
【0017】コンタクト5は一端に接続部5aを有し、
他端に電気回路の電源線に接続されるコネクタ(図示せ
ず)と接続される端子部5bを有しており、ハウジング
4によって固定されている。接続部5aには案内テーパ
5a1 を介して圧入溝5a2が形成されている。なお、
図1においては、ハウジング4をコネクタ接続とするた
めその下半部に端子部5bを囲むフード4aを設けてい
るが、ジョイントボックスやリレーボックス等において
コンセント接続させる場合は該フード4aは必要としな
い。
【0018】ブスバー3は導電性金属板の打抜、折曲加
工により形成され、その一端にはPTC素子1を挟持す
る片持ち梁構造の弾性挟持片3aが設けられ、他端には
前記コンタクト5の接続部5aに圧入する接続片3bが
設けられている。また、ブスバー3の弾性挟持片3aお
よび接続片3bは上カバー2の下方開口端側に折り曲げ
られ、ブスバー3は上カバー2の側壁と天井壁の内壁面
に沿ってL字状に折曲げられ、上カバー2の天井壁の内
面中央に設けられた突起2aおよび側壁の内面に設けら
れた段部2bにブスバー3の折曲部が当接してブスバー
3を上カバー3内に固定している。なお、上カバー3の
天井壁に設けた突起2aの厚さはPTC素子1の厚さと
ほぼ同一になっており、また弾性挟持片3aの巾はブス
バー3の巾より広くなっている。
【0019】本実施例では、ブスバー3を上カバー2に
設けられた突起2aおよび段部2bによって固定してい
るが、上カバー2の内壁面に対して突起3aと段部2b
との間に溝を設けて、該溝内にブスバー3を収納して固
定するようにしてもよい。
【0020】PTC素子1の取付は、先ず上カバー2内
にブスバー3を入れ、前記折曲部を突起2aおよび段部
2bに当接させて固定した後、PTC素子1を弾性挟持
片3a,3a間に挿入する。次いで、図2に示すよう
に、上カバー2をハウジング4に冠着すると接続片3b
がコンタクト5の接続部5aの圧入溝5a1 に圧入され
て電気的に接続される。
【0021】障害が発生した場合は上カバー2をハウジ
ング4より引き離し、PTC素子1を交換する。また、
電流容量の異なる過電流保護装置を得ようとする場合
は、図3に示すように、PTC素子1の厚みは同じで、
電極面の縦方向の長さt(t1 ,t2 )の異なるもの、
また図示しないが電極面の溝方向の長さ、あるいは面積
の異なるPTC素子を弾性挟持部3aに挟持させること
によって容易に得ることができる。
【0022】以上はPTC素子1の導体部をブスバー3
により上カバー2とは別体で形成した例について説明し
たが、いわゆる射出成形回路部品(MID)として導体
部を上カバー2と一体的に形成することができる。その
場合、例えば2ショット法を採用して、まず第1ショッ
トで上カバー2を形成し、第2ショットで無電解めっき
のための触媒入り樹脂を用いて該上カバー2の内部に上
記ブスバー3、その両端の弾性挟持片3a,接続片3b
と略同一形状をもつ導体部本体(図1,2のブスバー3
と殆ど同じ構造であるから図示を省略する)を形成す
る。次いで、触媒入り樹脂からなるこの導体部本体につ
いて接着促進処理を行った後、無電解めっきにより該導
体部本体の表面に銅めっき層を形成する。これにより、
上記ブスバー3と同様に導電性を有する導体部が形成さ
れる。なお、無電解めっきは既知の方法に従えばよく詳
細な説明を省略する。
【0023】前記導体部を射出成形回路部品として上カ
バー2と一体的に形成する場合、上カバー2のプラスチ
ック材料としては、通常のコネクタハウジングの製造に
用いられるポリアミド、ポリカーボネート、ポリエチレ
ンテレフタレート、ジアリルフタレートの他、耐熱性エ
ンジニヤリングプラスチックとして知られるポリエーテ
ルサルホン、ポリエーテルイミド、ポリイミド等を好適
に用いることができ、上記導体部本体もこれらのプラス
チック材料から選ぶことができる。
【0024】PTC素子1の導体部を上記のように射出
成形回路部品として上カバー2と一体的に形成した場合
には、該上カバー2と導体部との間に隙間がなく、熱抵
抗が小さいので、放熱性がさらによくなり、PTC素子
1の寿命が長くなると共に、回路遮断後の復帰が早くな
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
の効果が得られる。請求項1の発明は、電気回路の電源
線に対してはコネクタ接続で行い、コネクタと接続する
ハウジングに上カバーを設け、上カバー内にブスバーを
介してPTC素子を弾性挟持させるようにしたので、故
障時には上記カバーをハウジングより引き離すことによ
って容易にPTC素子を取り出して対処することがで
き、またコネクタ接続としたため、ジョイントボックス
やリレーボックス内に取付けることも、また電線の中間
に取付けることもでき、低コストの過電流保護装置を提
供することができる。
【0026】請求項2の発明は、前記導体部が射出成形
回路部品として上カバーと一体的に形成されており、上
カバーと導体部との間には隙間がなく、熱抵抗が小さ
い。従って、放熱性がよく、PTC素子の延命と共に過
電流による回路遮断後の復帰が速やかに行われる。
【0027】請求項3の発明は、PTC素子の導体部を
ブスバーで形成し、上カバーの内壁面に溝を設けてPT
C素子を挟持する弾性挟持片と接続しているブスバーを
収納するようにしたので、簡単な構造でブスバーを着脱
可能に固定することができる。
【0028】請求項4の発明は、ブスバーをC字状に折
り曲げ、上カバーの天井壁の中央に突起を、また側壁内
面に段部を設けて弾性挟持片側および接続片側の折曲部
を当接させてブスバーを収納するようにしたので、簡単
な構造でブスバーを着脱可能に固定することができる。
【0029】請求項5の発明は、PTC素子を挟持する
弾性挟持片の巾を導体部の巾より広くするようにしたの
で、効率よく弾性挟持片を介して熱を放散させることが
できる。
【0030】請求項6の発明は、弾性挟持片に容量の異
なるPTC素子を挟持させるようにしたので、同一形状
で容量の異なる過電流保護装置が得られ、低コスト化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)および(B)は、本発明の一実施例を示
す過電流保護装置の斜視図および断面図である。
【図2】PTC素子の取付および交換を説明するための
図である。
【図3】電流容量の異なるものを得る場合の説明図であ
る。
【図4】(A)および(B)は従来例の平面図および断
面図である。
【図5】他の従来例の斜視図である。
【図6】他の従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1 PTC素子 2 上カバー 2a 突起 2b 段部 3 (導体部としての)ブスバー 3a 弾性挟持片 3b 接続片 4 ハウジング 5 コンタクト 5a 接続部 5b 端子部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面に電極が形成され、温度に対して抵
    抗値が増加するPTC素子と、 一端に前記電極に接触してPTC素子を挟持する弾性挟
    持片を有し、他端に接続片を有する一対の導体部と、 前記PTC素子および前記一対の導体部を収容する一端
    面が開口した上カバーと、 一端に前記接続片と電気的に接続させるための接続部を
    有し、他端に外部のコネクタ等と電気的に接続する端子
    部を有する一対のコンタクトと、 前記コンタクトを固定し、前記上カバーが冠着されるハ
    ウジングと、を備えたことを特徴とする過電流保護装
    置。
  2. 【請求項2】 前記導体部が射出成形回路部品として上
    カバーと一体的に形成されている請求項1に記載の過電
    流保護装置。
  3. 【請求項3】 前記導体部がブスバーで形成され、該ブ
    スバーの一端に設けられている弾性挟持片を他端に設け
    られている接続片と同方向になるよう折り曲げ、かつ弾
    性挟持片と接続片を接続するブスバーの一部または全部
    を前記上カバーの内面形状と同一とし、前記上カバーの
    内面に前記ブスバーの一部または全部を収納する溝を設
    けたことを特徴とする請求項1に記載の過電流保護装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ブスバーの一端に設けられている弾
    性挟持片を他端に設けられている接続片と同方向になる
    よう折り曲げ、かつ弾性挟持片と接続片を接続するブス
    バーをC字状に折り曲げ、前記上カバーの天井壁の中央
    に前記弾性挟持部片の折曲部が当接する突起と、前記C
    字状に折曲げた接続片側の折曲部が当接する段部を上カ
    バーの側壁内面に設けたことを特徴とする請求項1に記
    載の過電流保護装置。
  5. 【請求項5】 前記導体部の一端に設けられた弾性挟持
    片の巾を該導体部の巾より広くしたことを特徴とする請
    求項1,2,3または4に記載の過電流保護装置。
  6. 【請求項6】 前記弾性挟持片に接続される前記PTC
    素子を、容量の異なるものを挟持させるようにしたこと
    を特徴とする請求項1,2,3,4または5に記載の過
    電流保護装置。
JP20997296A 1996-08-08 1996-08-08 過電流保護装置 Withdrawn JPH1055905A (ja)

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JP20997296A JPH1055905A (ja) 1996-08-08 1996-08-08 過電流保護装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013243190A (ja) * 2012-05-18 2013-12-05 Murata Mfg Co Ltd サーミスタ装置

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