JP6581958B2 - 電圧検出構造および電圧検出モジュール - Google Patents

電圧検出構造および電圧検出モジュール Download PDF

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Description

本発明は、電圧検出構造および電圧検出モジュールに関する。
従来、電気自動車やハイブリッド車には、電力を蓄電するバッテリとしての機能を果たす複数の電池セルと、各電池セルの蓄電状態を監視する監視ユニットとが、バスバモジュールによって電気的に接続され、一つのバッテリパックを構成して搭載される。各電池セルは、一方の電極端子を一列に並べ、かつ、他方の電極端子も一列に並べた状態で、各電池セルを連ねて配置される。隣り合う電池セルの各電極端子間には、それぞれバスバモジュールのバスバが電気的に接続され、各バスバには、それぞれバスバモジュールの電圧検出線の一方の端部が電気的に接続されている。監視ユニットは、各電池セルの蓄電状態を、各電池セルの電圧によって監視する。そのため、監視ユニットは、各電池セルの電圧を検出する電圧検出部を備える。電圧検出部には、電圧検出導体の他方の端部が電気的に接続される。これらの構成により、各電池セルの電圧を電圧検出部により検出することができ、監視ユニットが各電池セルの蓄電状態を監視することができる。
すなわち、上記のバッテリパックにおいて、バスバモジュールにおけるバスバおよび電圧検出導体により、各電池セルの電圧を電圧検出部において検出するための電圧検出構造が構成されることとなる(特許文献1)。
特開2015−207393号公報
ところで、上記の電圧検出構造およびバスバモジュールは、電池セルにおいて定格以上の電圧が生じることで過電流が発生した際、過電流を遮断するためのヒューズをバスバと電圧検出導体との間に備えるが、簡易化が望まれている。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、接続導体と電圧検出導体との間に流れる過電流を遮断するとともに、簡易な構成にすることができる電圧検出構造および電圧検出モジュールを提供することを目的とする。
上記目的を達成する為、本発明に係る電圧検出構造は、電池セルの両電極端子のうち、一方と電気的に接続される接続導体と、前記電極端子と電気的に接続される電圧検出導体と、前記電圧検出導体の先端部に設けられ、前記電圧検出導体と前記接続導体とを電気的に接続する中継端子と、前記中継端子および前記接続導体の一部を内在し、前記接続導体に対する前記中継端子の相対移動を規制するモールド樹脂部材と、を備え、前記中継端子は、過電流が流れると溶断される可溶部を有するとともに、前記接続導体に直接電気的に接続されており、前記可溶部は、前記接続導体に直接電気的に接続されており、前記電圧検出導体の延在方向と直交する断面積が前記可溶部と異なる他の部分における断面積よりも小さい、ことを特徴とする。
また、上記の電圧検出構造において、前記可溶部は、前記中継端子の先端部であることが好ましい。
また、上記の電圧検出構造において、前記モールド樹脂部材は、前記可溶部を内在することが好ましい。
また、上記目的を達成する為、本発明に係る電圧検出モジュールは、複数の電池セルの両電極端子のうち、一方側の前記電極端子の少なくとも1つと電気的に接続される複数の接続導体と、各前記接続導体とそれぞれ対応し、前記電極端子と電気的に接続される電圧検出導体と、各前記電圧検出導体の先端部にそれぞれ設けられ、前記電圧検出導体と前記接続導体とを電気的に接続する中継端子と、各前記中継端子および各前記接続導体の一部を内在し、前記接続導体に対する前記中継端子の相対移動を規制するとともに、各前記接続導体を収容する収容ケースと、を備え、各前記中継端子は、過電流が流れると溶断される可溶部を有するとともに、各前記接続導体に直接電気的にそれぞれ接続されており、前記可溶部は、前記接続導体に直接電気的に接続されており、前記電圧検出導体の延在方向と直交する断面積が前記可溶部と異なる他の部分における断面積よりも小さい、ことを特徴とする。
電圧検出構造および電圧検出モジュールは、中継端子において、電圧検出導体の延在方向と直交する断面積が他の部分における断面積よりも小さい可溶部が設けられるので、接続導体と電圧検出導体との間に流れる過電流を遮断することができる。また、中継端子を接続導体に直接電気的に接続することができるので、簡易な構成にすることができる。
図1は、実施形態1に係る電圧検出構造および電圧検出モジュールの斜視図である。 図2は、実施形態1に係る電圧検出構造の斜視図である。 図3は、実施形態1に係る電圧検出構造の拡大図である。 図4は、実施形態2に係る電圧検出構造の正面図である。
以下に、本発明に係る電圧検出構造および電圧検出モジュールの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。また、下記の実施形態における構成要素は、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
[実施形態1]
まず、実施形態に係る電圧検出構造および電圧検出モジュールについて説明する。図1は、実施形態1に係る電圧検出構造および電圧検出モジュールの斜視図である。図2は、実施形態1に係る電圧検出構造の斜視図である。図3は、実施形態1に係る電圧検出構造の拡大図である。ここで、図3は、実施形態1に係る電圧検出構造のうち、電圧検出導体と中継端子を示した図である。図1〜図2、および図4におけるX方向は、電池セルの幅方向であり、短辺方向である。Y方向は、電子セルの奥行方向であり、長辺方向である。また、X方向と直交する方向である。Z方向は、電池セルの高さ方向であり、鉛直方向である。また、X方向およびY方向と直交する方向である。Z1方向は鉛直上方向であり、Z2方向は鉛直下方向である。図2〜図4におけるE方向は、電圧検出導体の延在方向である。
電気自動車やハイブリッド車は、ジャンクションボックスやインバータなどの各種車載電気部品に電力を供給する、バッテリパック100が搭載される。バッテリパック100は、図1に示すように、電圧検出モジュール1Aと、複数の電池セル2と、不図示の監視ユニットとを備える。バッテリパック100は、複数の電池セル2と監視ユニットとが、電圧検出モジュール1Aによって電気的に接続されて構成される。ここで、監視ユニットは、各電池セル2の蓄電状態を各電池セル2の電圧情報によって監視するものであり、電圧検出部を備える。電圧検出部は、後述の電圧検出導体4が電気的に接続されることで、各電池セル2と電気的に接続される。バッテリパック100は、電圧検出モジュール1Aと、複数の電池セル2と、監視ユニットとを1つの筐体に収容した状態で、車両のエンジンルームなどに搭載される。
電圧検出モジュール1Aは、図1に示すように、複数の電池セル2を例えば直列に電気的に接続させ、かつ各電池セル2を電圧検出部と電気的に接続させるものである。すなわち、電圧検出モジュール1Aは、バスバモジュールとしての機能を含むものである。電圧検出モジュール1Aは、バスバ3と、電圧検出導体4と、中継端子5と、モールド樹脂部材6とを1組とした電圧検出ユニット10を複数備える。
ここで、電池セル2は、電力を蓄電するバッテリとしての機能を果たすものである。電池セル2は、図1に示すように、直方体形状のセル本体を備え、各セル本体が不図示の絶縁性を有する樹脂製の筐体などに個々に収容される。電池セル2は、セル本体を構成する面のうちの一つである電極端子突出面21において、電池セル2の長辺方向の端部それぞれに電極端子22を備える。電極端子22は、両電極端子22において一方が正極となり、他方が負極となる。複数の電池セル2は、両電極端子22がそれぞれ電池セル2の短辺方向に沿って一列に配列するように、連ねて配置される。複数の電池セル2は、何れか一方の電極端子22を配列方向に沿って一列に並べた第1の電極端子群23と、他方の電極端子22を配列方向に沿って一列に並べた第2の電極端子群24とを構成する。本実施形態における電池セル2は、直列に電気的に接続するため、それぞれの電極端子群23,24において、正極と負極の電極端子22を交互に配置して一列に並べられている。本実施形態において、電池セル2は、電極端子22として、電極端子突出面21の長辺方向の両端部に、2本のスタットボルトを垂設して利用する。電池セル2は、電極端子突出面21を鉛直上方向に位置させた状態で、車両に搭載される。
バスバ3は、接続導体3であり、電池セル2の両電極端子22のうち、一方と電気的に接続される。バスバ3は、電極端子群23,24において隣り合う電極端子22同士を電気的に接続させるものである。バスバ3は、電池セル2の配列方向に沿って、複数配列される。バスバ3は、例えば、純銅などの導電性を有する金属により、平板状に形成される。バスバ3は、鉛直方向から見て矩形形状に形成される。バスバ3は、鉛直方向から見て、矩形形状の面に、電極端子22が貫通する2つの貫通孔31が設けられる。貫通孔31は、電池セル2の短辺方向、つまりバスバ3の長辺方向に沿って並べて配置され、電極端子22を貫通可能とする孔径を有する。バスバ3は、電極端子22に対して溶接やネジ止めなどによって、電気的に接続される。本実施形態におけるバスバ3は、電極端子22がスタッドボルトであることから、貫通孔31をスタッドボルトに貫通させた後、締結部材としてナット200を電極端子22に対して挿入して締めこんでいくことにより、バスバ3と電極端子22とを、締結し、かつ電気的に接続させる。
電圧検出導体4は、図1〜図3に示すように、電池セル2による電流を、電圧検出部に対して導電させるものである。電圧検出導体4は、一方の端部がバスバ3と電気的に接続され、他方の端部が電圧検出部と電気的に接続される。電圧検出導体4は、各バスバ3に対して電気的に接続される。電圧検出導体4は、各バスバ3と電気的に接続されることにより、バスバ3を介して電極端子22と電気的に接続されることとなる。電圧検出導体4は、図3に示すように、線状の導体41と、導体41の外周を被覆する被覆部材42とにより形成される。電圧検出導体4は、両端部において、導体41が被覆部材42の外部に露出する。導体41は、例えば銅などの導電性を有する金属により形成される導線41aによって形成されるものであり、複数の導線41aを束ねて形成される。被覆部材42は、導体41の外周を、電圧検出導体4の延在方向、すなわち導体41の延在方向に沿って被覆するものである。被覆部材42は、樹脂などの絶縁性を有する部材により形成され、折り曲げ加工し得る程度の柔軟性を有する。
中継端子5は、電圧検出導体4とバスバ3とを、電気的に接続するものであり、バスバ3に対し直接電気的に接続されるものである。中継端子5は、電圧検出導体4の一方の先端部に設けられる。中継端子5は、例えば、銅合金などの導電性を有する金属により平板状に形成される。銅合金とは、例えば、黄銅などである。また、中継端子5は、後述の可溶部52において過電流を溶断するため、バスバ3よりも、導電率が低い金属により形成される。また、中継端子5は、可溶部52において過電流を溶断するため、バスバ3の板厚よりも薄い板厚で形成される。すなわち、中継端子5は、バスバ3に対し、構成する金属の材質や板厚が異なるものである。中継端子5は、鉛直方向から見て矩形形状に形成される。中継端子5は、本体部51と、可溶部52と、圧着部53とを有する。
本体部51は、電池セル2から供給された電流を、電圧検出導体4側へと導電させるものである。本体部51は、鉛直上方向からみて矩形形状に形成される。本体部51は、鉛直上方向から見て、電圧検出導体4において外部に露出した導体41を本体部51に載置することで、電圧検出導体4の導体41と電気的に接続される。
可溶部52は、電池セル2において定格値以上の電圧が発生し過電流が流れた場合、バスバ3と中継端子5との間で過電流を遮断するものであり、ヒューズとしての機能を果たすものである。ここで、過電流とは、予め設定された電流の定格値以上の値を示す電流のことである。可溶部52は、本体部51において、電圧検出導体4の延在方向における両端部のうち、電圧検出導体4と反対側の端部である端部54に形成される。可溶部52は、本体部51の端部54において、電圧検出導体4の延在方向と直交する端面から突出し、電圧検出導体4の延在方向に沿って延在して形成される。すなわち、可溶部52は、中継端子5の先端部である。可溶部52は、電圧検出導体4の延在方向における端部が、溶接や半田付けなどによりバスバ3に対して固定される。可溶部52は、バスバ3と直接物理的に接続されることで、バスバ3と電気的に接続される。可溶部52がバスバ3と電気的に接続されることで、中継端子5がバスバ3と電気的に接続されることとなる。可溶部52は、電圧検出導体4の延在方向と直交する断面積52aが、中継端子5において可溶部52と異なる他の部分よりも小さく形成される。例えば、断面積52aは、本体部51において電圧検出導体4の延在方向と直交する断面積51aよりも小さく形成される。可溶部52は、過電流が流れた場合、中継端子5を形成する金属に対し電流が流れることで、上記金属の導電率、すなわち上記金属の電気抵抗に対応して発生する熱により可溶部52が溶融して遮断されるように、断面積52aが形成されている。
圧着部53は、導体41を本体部51に対して固定するためのものであり、電圧検出導体4を中継端子5に対して固定するためのものである。圧着部53は、本体部51において、電圧検出導体4の延在方向に対向する両端部のうち、他方に設けられる。すなわち、圧着部53は、本体部51において可溶部52と反対側に形成される。圧着部53は、鉛直方向から見て、本体部51の端部54と反対側の端部において、電圧検出導体4の延在方向と直交する両方向に突出して形成される。圧着部53は、それぞれ本体部51に載置された導体41に対し、電圧検出導体4の延在方向に沿った中心に向かって、導体41を内側にし、かつ導体41の外周面を巻き込んだ状態で本体部51に対して圧着される。これにより、導体41を本体部51に対して固定する。圧着部53は、本体部51よりも鉛直上方向に突出する。これにより、導体41と圧着部53が電気的に接続され、すなわち中継端子5と電圧検出導体4とが電気的に接続されることとなる。
モールド樹脂部材6は、バスバ3に対する中継端子5の相対移動を規制するためのものである。モールド樹脂部材6は、絶縁性を有する合成樹脂などにより形成される。モールド樹脂部材6は、鉛直上方向から見て、矩形形状の面を有する略直方体形状に形成される。モールド樹脂部材6は、鉛直上方向から見て、矩形形状の面における長辺が、バスバ3の長辺と対応するように形成される。モールド樹脂部材6は、中継端子5およびバスバ3の一部を内在する。本実施形態におけるモールド樹脂部材6は、中継端子5のうち可溶部52と本体部51の一部と、バスバ3のうち可溶部52との固定部分を含む長辺側の端部と、を内在する。モールド樹脂部材6は、上記部分を内在するようにインサート成形などの射出成形により形成される。モールド樹脂部材6の鉛直下方向側の端面は、バスバ3を内在した状態で、かつバスバ3の鉛直下方向側の端面とほぼ同一面に形成される。モールド樹脂部材6は、バスバ3と、中継端子5と、電圧検出導体4と一体化される。
以上により、電圧検出モジュール1Aにおいて、バスバ3と中継端子5とが可溶部52において固定され直接電気的に接続し、中継端子5と電圧検出導体4とが電気的に接続され、モールド樹脂部材6が中継端子5およびバスバ3の一部を内在することにより、電池セル2の電圧を検出する電圧検出構造Tが構成されることとなる。
次に、電圧検出モジュール1Aの電池セル2に対する組み付け手順の一例について、図1〜図3を用いて説明する。まず、作業員は、電圧検出導体4の一方の端部において被覆部材42を剥がし外部に露出させた導体41を中継端子5の本体部51に載置し、圧着部53により電圧検出導体4を中継端子5に対して圧着する。次に、作業員は、可溶部52の先端部をバスバ3に対して固定する。次に、作業員は、中継端子5およびバスバ3の一部を、射出成型機の金型に設置し、インサート成形を行う。これにより、中継端子5およびバスバ3の一部が、モールド樹脂部材6に内在する。以上により、バスバ3と、電圧検出導体4および中継端子5と、モールド樹脂部材6とが一体化され、電圧検出構造Tが形成される。すなわち電圧検出ユニット10が形成される。
次に、作業員は、バスバ3の貫通孔31を、電池セル2の電極端子22にそれぞれ挿入する。このとき、中継端子5において導体41を載置した面を鉛直上方向に位置して、挿入される。作業員は、バスバ3を鉛直下方向に向かって挿入する。モールド樹脂部材6の鉛直下方向側の端面が、電極端子突出面21と当接し、それ以上バスバ3を鉛直下方向に挿入できなくなると、作業員は、ナット200を電極端子22に対して挿入し、ネジ締めする。作業員が、電極端子22に対するナット200のネジ締めを完了したとき、バスバ3は、ナット200と電極端子突出面21とにより鉛直方向に挟持され、電極端子22に固定される。以上により、電圧検出ユニット10の電池セル2に対する組み付けが完了する。さらに、作業員が複数の電圧検出ユニット10をそれぞれ電極端子22ごとに組み付けることで、電圧検出モジュール1Aが構成され、電圧検出モジュール1Aの電池セル2に対する組み付けが完了する。
さらに、作業員は、電圧検出導体4の他方の端部を、監視ユニットの電圧検出部に電気的に接続させ、電池セル2と、電圧検出モジュール1Aと、監視ユニットとが電気的に接続される。
次に、バスバ3と中継端子5との間に過電流が流れた場合について、説明する。まず、上記の電圧検出構造Tにより、各電池セル2の電圧は、電極端子22からの電流として、電極端子22と電気的に接続されたバスバ3に伝わり、バスバ3から可溶部52、すなわち中継端子5を介して電圧検出導体4に伝わり、電圧検出部へと伝わる。ここで、各電池セル2が定格値以上の電圧を生じた場合、規格値以上の電流が過電流として電極端子22を介してバスバ3に流れることとなる。バスバ3に流れた過電流は、バスバ3から可溶部52に流れる。可溶部52に過電流が流れると、可溶部52は可溶部52を構成する金属の導電率に対応する熱が発生し、可溶部52が溶断される。以上により、過電流は、バスバ3と電圧検出導体4との間において遮断されることとなる。
以上のように、実施形態1の電圧検出構造Tは、中継端子5がバスバ3に直接電気的に接続され、かつ中継端子5において、断面積52aが他の部分の断面積よりも小さく、過電流が流れると溶断される可溶部52が設けられるので、電池セル2において定格値以上の電圧が発生し過電流が流れた場合、バスバ3と電圧検出導体4との間において過電流を遮断することができる。また、バスバ3と電圧検出導体4との間において過電流を遮断することにより、監視ユニットや、他の各種車載電気部品の回路を過電流から保護することができる。また、外部からの衝撃などにより電圧検出導体4同士が接触して、電池セル2と接触した電圧検出導体4との間に閉回路ができた場合においても、上記閉回路に過電流が流れることを防ぎ、電池セル2を過電流から保護することができる。また、可溶部52が中継端子5の一部として形成されるので、例えば、別部材のヒューズをバスバ3と中継端子5との間に配置する構造と比較して、電圧検出構造Tは、簡易な構造にすることができる。
また、実施形態1の電圧検出構造Tは、中継端子5が可溶部52を有することにより、別部材のヒューズをバスバ3と中継端子5との間に配置する構造と比較して、電圧検出構造を構成する部品数を削減することができる。ここで、電池セル2の電圧値に対して電圧検出部が検出する電圧値には、各部材の内部抵抗による影響が反映されていることから、電圧検出構造を構成する部品数が多くなると、電池セル2の電圧値と電圧検出部が検出する電圧値の差異が大きくなる。これに対し、実施形態1の電圧検出構造Tは、可溶部52が中継端子5の一部として形成されるので、別部材のヒューズを必要とする構成よりも部品数を削減することで、電池セル2の電圧値を電圧検出部がより正確に検出することができる。また、部品数を削減することで、部品に掛かる費用のみならず電圧検出構造Tの組み付け作業工程を削減することができるので、電圧検出構造Tに掛かる原価を抑制することができる。
実施形態1の電圧検出構造Tにおいて、バスバ3は、内部抵抗を軽減させるために電気抵抗率の低い金属が好ましく、中継端子5は、可溶部52を有することから導電率が高く、かつ板厚が薄い金属が好ましい。例えば、バスバ3と中継端子5とが同一の金属の板材により形成される構造では、バスバ3と中継端子5を一括して板金加工する上において、それぞれに適した導電率や板厚を有する金属を選択することが困難である。これに対し、実施形態1の電圧検出構造Tは、中継端子5がバスバ3に対し、溶接や半田付けなどにより固定されることで、中継端子5とバスバ3とが直接電気的に接続されるので、バスバ3および中継端子5それぞれに好ましい電気抵抗率や板厚を有する金属を選択することが可能となる。
実施形態1の電圧検出構造Tは、モールド樹脂部材6が中継端子5およびバスバ3の一部を内在して形成され、バスバ3に対する中継端子5の相対移動を規制するので、例えば組み立て時やメンテナンス時などに外力が加わることで、バスバ3と中継端子5との固定が解除されるなどして、バスバ3と中継端子5との電気的な接続が切断されることを抑制することができ、バスバ3に対する中継端子5の位置ズレを抑制することができる。モールド樹脂部材6が外部に可溶部52を露出した状態で形成されている場合は、過電流が流れて可溶部52が溶断された際、作業員が電圧検出モジュール1Aにおけるどの電圧検出ユニット10において溶断されたかを認識することができる。
また、実施形態1の電圧検出構造Tにおける可溶部52は、中継端子5の先端部であり、バスバ3に対し溶接や半田付けなどにより直接電気的に接続されるので、可溶部52が中継端子5の途中、例えば本体部51の中間部などに形成される構成と比較し、容易に形成することができ、バスバ3に対する固定作業も容易に行うことができる。
また、実施形態1の電圧検出構造Tは、モールド樹脂部材6は、可溶部52を内在して形成される。上記のように、可溶部52は、バスバ3と直接電気的に接続されるので、モールド樹脂部材6は、バスバ3と中継端子5との接続部を保護し、かつ断面積52aが小さく形成されることで剛性が弱い可溶部52を、外力などによる物理的な負荷から直接保護することができ、バスバ3に対する中継端子5の相対移動、すなわち位置ズレを抑制することができる。また、車両走行時における車体の揺れによる負荷をモールド樹脂部材6全体に拡散することができるので、可溶部52に掛かる負荷を軽減させることができ、すなわちバスバ3と中継端子5との接続部を上記負荷から保護することができる。
以上による実施形態1の電圧検出モジュール1Aは、実施形態1の電圧検出構造Tを備えているので、電池セル2において定格値以上の電圧が発生し過電流が流れた場合、バスバ3と電圧検出導体4との間において過電流を遮断することができ、簡易な構成にすることができる。また、可溶部52が溶断した場合、電圧検出構造Tを備える電圧検出ユニット10がモジュール化されているので、電圧検出モジュール1Aごと交換すればよく、作業効率を向上させることができる。
実施形態1の電圧検出構造Tは、電圧検出ユニット10が直接電池セル2に取り付けられる構成としたが、電圧検出ユニット10を絶縁性を有し合成樹脂などにより形成された収容ケースに収容し、収容ケースを電池セル2に取り付ける構成としてもよい。
[実施形態2]
次に、実施形態2に係る電圧検出構造および電圧検出モジュールについて説明する。図4は、実施形態2に係る電圧検出構造の正面図である。実施形態2に係る電圧検出構造および電圧検出モジュールが、実施形態1に係る電圧検出構造および電圧検出モジュールと異なる点は、モールド樹脂部材6の形状である。なお、上述した実施形態1と共通する構成、作用、効果については、重複した説明はできるだけ省略する。
電圧検出モジュール1Bは、図4に示すように、収容ケース7が中継端子5とバスバ3の一部を内在し、バスバ3に対する中継端子5の相対移動を規制するものである。収容ケース7は、内部に形成された収容空間部にバスバ3を収容する。すなわち、実施形態1におけるモールド樹脂部材6が、実施形態2における収容ケース7である。収容ケース7は、内部の収容空間と外部空間とを連通する矩形形状の開口部71が形成される。開口部71は、バスバ3の貫通孔31、すなわち電極端子22が収容ケース7の外部に露出できる大きさに形成される。
電圧検出モジュール1Bにおいて、隣り合う収容ケース7は、ヒンジ8により接続されている。ヒンジ8は、ある程度可動性を有するものである。例えば、電圧検出モジュール1Bに電流が流れることで熱が発生し、収容ケース7が熱により膨張するなどした場合、ヒンジ8が可動性を有することで膨張による収容ケース7の外形寸法の差を吸収することができる。
以上のように、実施形態2に係る電圧検出モジュール1Bは、収容ケース7が中継端子5とバスバ3の一部を内在し、バスバ3に対する中継端子5の相対移動を規制するので、モールド樹脂部材6と収容ケース7とが別部材により構成される場合と比較し、構造を簡易化することができる。
本実施形態における電圧検出モジュール1A,1Bは、複数の電池セル2を直列に電気的に接続させるとしたが、これに限らず、並列に電気的に接続させる構成としてもよい。この場合、電池セル2は、それぞれの電極端子群23,24において、正極と負極の電極端子22を揃えて配置して一列に並べられる。例えば、電圧検出モジュール1A,1Bは、第1の電極端子群23が正極の電極端子22を一列に並べたものであり、第2の電極端子群24が負極の電極端子22を一列に並べたものでもよい。
本実施形態における可溶部52は、中継端子5の先端部であるとしたが、これに限らない。例えば、本体部51において電圧検出導体4の延在方向に沿った中間部など、中継端子5のどこに設けられていてもよい。
本実施形態における電圧検出モジュール1Aは、電圧検出導体4が導線41aを束ねて導体41が形成され、いわゆる電線形状の電圧検出導体4を配索するとしたがこれに限らない。例えば、複数の電圧検出導体4が、FFC(フレキシブルフラットケーブル)によって構成されるものとしてもよい。
本実施形態におけるバスバ3は、接続導体であり、かつ電極端子22に直接電気的に接続されるものとしたが、これに限らない。例えば、電極端子22にバスバが直接電気的に接続され、バスバに接続導体3を載置させるなどして、バスバと接続導体3とが電気的に接続される構成であってもよい。
1A,1B 電圧検出モジュール
10 電圧検出ユニット
2 電池セル
22 電極端子
23 電極端子群
24 電極端子群
3 接続導体(バスバ)
31 貫通孔
4 電圧検出導体
41 導体
42 被覆部材
5 中継端子
51 本体部
52 可溶部
53 圧着部
6 モールド樹脂部材
7 収容ケース
100 バッテリパック
200 ナット
T 電圧検出構造

Claims (4)

  1. 電池セルの両電極端子のうち、一方と電気的に接続される接続導体と、
    前記電極端子と電気的に接続される電圧検出導体と、
    前記電圧検出導体の先端部に設けられ、前記電圧検出導体と前記接続導体とを電気的に接続する中継端子と、
    前記中継端子および前記接続導体の一部を内在し、前記接続導体に対する前記中継端子の相対移動を規制するモールド樹脂部材と、
    を備え、
    前記中継端子は、過電流が流れると溶断される可溶部を有するとともに、前記接続導体に直接電気的に接続されており、
    前記可溶部は、前記接続導体に直接電気的に接続されており、前記電圧検出導体の延在方向と直交する断面積が前記可溶部と異なる他の部分における断面積よりも小さい、
    ことを特徴とする電圧検出構造。
  2. 請求項1に記載の電圧検出構造において、
    前記可溶部は、前記中継端子の先端部であ
    電圧検出構造。
  3. 請求項1または2に記載の電圧検出構造において、
    前記モールド樹脂部材は、前記可溶部を内在する、
    電圧検出構造。
  4. 複数の電池セルの両電極端子のうち、一方側の前記電極端子の少なくとも1つと電気的に接続される複数の接続導体と、
    各前記接続導体とそれぞれ対応し、前記電極端子と電気的に接続される電圧検出導体と、
    各前記電圧検出導体の先端部にそれぞれ設けられ、前記電圧検出導体と前記接続導体とを電気的に接続する中継端子と、
    各前記中継端子および各前記接続導体の一部を内在し、前記接続導体に対する前記中継端子の相対移動を規制するとともに、各前記接続導体を収容する収容ケースと、
    を備え、
    各前記中継端子は、過電流が流れると溶断される可溶部を有するとともに、各前記接続導体に直接電気的にそれぞれ接続されており、
    前記可溶部は、前記接続導体に直接電気的に接続されており、前記電圧検出導体の延在方向と直交する断面積が前記可溶部と異なる他の部分における断面積よりも小さい、
    ことを特徴とする電圧検出モジュール。
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