JPH1052121A - 田植機の変速操作構造 - Google Patents

田植機の変速操作構造

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JPH1052121A
JPH1052121A JP21067996A JP21067996A JPH1052121A JP H1052121 A JPH1052121 A JP H1052121A JP 21067996 A JP21067996 A JP 21067996A JP 21067996 A JP21067996 A JP 21067996A JP H1052121 A JPH1052121 A JP H1052121A
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JP
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transmission
lever
rice transplanter
speed change
intermediate link
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JP21067996A
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Inventor
Akihiro Sugioka
昭弘 杉岡
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造の複雑化及びコストアップを招来するこ
となく、植付けクラッチに対する操作系の中間リンクを
設けることができるようにする。 【解決手段】 変速装置62の被操作部62aを左右一
側に配置し、その変速装置62に対する変速操作レバー
を左右他側に配置し、その変速操作レバーと前記被操作
部62aとを、機体フレーム10を横断する状態に設け
た左右向き姿勢の伝動軸66を有する連動機構を介して
連動させてある田植機の変速操作構造であって、前記伝
動軸66を支軸として、植付けクラッチ64の操作系を
構成するクラッチ操作中間リンク96を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、田植機の変速操作
構造で、詳しくは、変速装置の被操作部を左右一側に配
置し、その変速装置に対する変速操作レバーを左右他側
に配置し、その変速操作レバーと前記被操作部とを機体
フレームを横断する状態に設けた左右向き姿勢の伝動軸
を介して連動させてある構造に関する。
【0002】
【従来の技術】田植機では、植付けクラッチの操作系を
構成する必要がある。そのような操作系としては、ロッ
ド群とロッド同士を連動させる中間リンクとからなる連
動機構を介してクラッチ操作レバーやクラッチ操作アク
チュエータと植付けクラッチとを連動させる系が一般的
に採用されている。
【0003】従来では、前記の操作系の中間リンクを設
けるに、機体フレームに支軸を取り付け、この支軸に中
間リンクを支持させていた。
【0004】従って、従来の技術によるときは、中間リ
ンクに対する支軸が必要で、構造の複雑化及びコストア
ップを招来していた。
【0005】また、田植機では、前記の変速装置を、作
業走行用の低速と、路上走行など非作業状態での移動走
行用の高速とに切り換え自在な副変速装置とし、移動走
行時における変速を行う第2の変速装置として主変速装
置を設けるのが一般的であり、この場合、主変速装置の
操作系を構成する必要がある。
【0006】そのような操作系としては、植付けクラッ
チの場合と同様に、ロッド群と中間リンクとからなる連
動機構ど介して主変速レバーと主変速装置とを連動させ
る系が一般的に採用されている。
【0007】従来では、前記操作系の中間リンクを設け
るに、植付けクラッチの操作系の場合と同様に、機体フ
レームに支軸を取り付け、この支軸に中間リンクを支持
させていた。
【0008】従って、従来の技術によるときは、中間リ
ンクに対する支軸が必要で、構造の複雑化及びコストア
ップを招来していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的
は、構造の複雑化及びコストアップを招来することな
く、植付けクラッチに対する操作系の中間リンクを設け
ることができるようにする点にあり、第2の目的は、構
造の複雑化及びコストアップを招来することなく、第2
変速装置に対する操作系の中間リンクを設けることがで
きるようにする点にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本第1発
明の特徴及び作用並びに効果は次の通りである。
【0011】〔特徴〕変速装置の被操作部を左右一側に
配置し、その変速装置に対する変速操作レバーを左右他
側に配置し、その変速操作レバーと前記被操作部とを、
機体フレームを横断する状態に設けた左右向き姿勢の伝
動軸を有する連動機構を介して連動させてある田植機の
変速操作構造であって、前記伝動軸を支軸として、植付
けクラッチの操作系を構成するクラッチ操作中間リンク
を設けてある点にある。
【0012】〔作用〕本第1発明によるときは、伝動軸
をクラッチ操作中間リンクの支軸に兼用するから、クラ
ッチ操作中間リンクに対して別途それを支持するための
支軸が不要である。
【0013】〔効果〕その結果、本第1発明によれば、
変速操作系と植付けクラッチ操作系との間での部材の兼
用化により構造の簡素化及びコストダウンを図ることが
できるようになった。
【0014】請求項2に係る本第2発明の特徴及び作用
並びに効果は次の通りである。
【0015】〔特徴〕変速装置の被操作部を左右一側に
配置し、その変速装置に対する変速操作レバーを左右他
側に配置し、その変速操作レバーと前記被操作部とを、
機体フレームを横断する状態に設けた左右向き姿勢の伝
動軸を有する連動機構を介して連動させてある田植機の
変速操作構造であって、前記伝動軸を支軸として、第2
変速装置の操作系を構成する変速操作中間リンクを設け
てある点にある。
【0016】〔作用〕本第2発明によるときは、伝動軸
を第2変速装置の変速操作中間リンクの支軸に兼用する
から、変速操作中間リンクに対して別途それを支持する
ための支軸が不要である。
【0017】〔効果〕その結果、本第2発明によれば、
変速操作系と第2変速操作系との間での部材の兼用化に
より構造の簡素化及びコストダウンを図ることができる
ようになった。
【0018】請求項3に係る本第3発明の特徴及び作用
並びに効果は次の通りである。
【0019】〔特徴〕変速装置の被操作部を左右一側に
配置し、その変速装置に対する変速操作レバーを左右他
側に配置し、その変速操作レバーと前記被操作部とを、
機体フレームを横断する状態に設けた左右向き姿勢の伝
動軸を有する連動機構を介して連動させてある田植機の
変速操作構造であって、前記伝動軸の左右一端部を支軸
として、植付けクラッチの操作系を構成するクラッチ操
作中間リンクを設け、前記伝動軸の左右他端部を支軸と
して、第2変速装置の操作系を構成する変速操作中間リ
ンクを設けてある点にある。
【0020】〔作用〕本第3発明によるときは、伝動軸
を、クラッチ操作中間リンクの支軸及び第2変速装置の
変速操作中間リンクの支軸に兼用するから、クラッチ操
作中間リンク及び変速操作中間リンクそれぞれに対して
別途それらを支持するための支軸が不要である。
【0021】〔効果〕その結果、本第3発明によれば、
変速操作系と植付けクラッチ操作系との間での部材の兼
用化及び、変速操作系と第2変速操作系との間での部材
の兼用化により、構造の簡素化及びコストダウンを図る
ことができるようになった。
【0022】請求項4に係る本第4発明の特徴及び作用
並びに効果は次の通りである。
【0023】〔特徴〕上記本第1〜3発明において、前
後進切り換えレバーを前記変速操作レバーと左右同じ側
に配置してある点にある。
【0024】〔作用〕本第4発明によるときは、前後進
切り換えレバー及び変速操作レバーはともに走行系の操
作具であり、このような前後進切り換えレバー及び変速
操作レバーを左右の同じ側に配置させてあるから、前後
進切り換えレバー及び変速操作レバーを操作する際、左
右一方の手腕でそれらを操作でき、左右一方の手腕を走
行系の操作手腕とすることができる。
【0025】〔効果〕その結果、本第4発明によれば、
前後進の切り換え操作と変速操作とを左右一方の手腕に
よりまごつきなく行え、走行系の操作性を向上できるよ
うになった。
【0026】
【発明の実施の形態】田植機の一例である乗用型田植機
は、図1、図2に示すように、四輪駆動式の乗用走行機
体1の後部に、四連リンク機構2を介して苗植付け装置
3が昇降自在に連結された基本構造となっている。
【0027】前記四連リンク機構2は、上部リンク2a
の前端と機体側との連結点と、下部リンク2bの後端と
後部リンク2cの下端との連結点とに亘って前記油圧シ
リンダ4を架設して構成されたものであり、油圧シリン
ダ4の短縮駆動によって四連リンク機構2が引上げ上昇
され、油圧シリンダ4の伸長操作によって四連リンク機
構2が自重下降されるよになっている。
【0028】前記苗植付け装置3には、苗を載置して一
定ストロークで往復横移動される苗のせ台5、1回転に
よって2株の植付けを行う複数条分の植付け機構6、植
付け田面を整地するフロート7、等が備えられ、苗植付
け装置3全体が後部リンク2cの下部にローリング自在
に連結されている。なお、苗植付け装置3には必要に応
じて施肥装置8や除草剤散布装置が取付けられる。
【0029】そして、乗用型田植機は、前記フロート7
の動作に基づいて苗植付け装置3の対植付け田面高さを
所定値に維持するように前記油圧シリンダ4の油圧制御
弁Vを自動制御する昇降制御手段を有する。
【0030】前記乗用走行機体1における機体フレーム
10の前部には、パワーステアリング式に操向される左
右の前輪11を備えたミッションケース12が連結さ
れ、機体フレーム10の後部には、左右独立的に制動可
能な後輪13を装備した後車軸ケース14が連結されて
いる。
【0031】また、機体フレーム10の上部には、後輪
フェンダー15を介して運転座席16を取り付けてなる
運転部17が配備され、前記ミッションケース12の前
部には、ボンネット18で覆われた空冷式のエンジン1
9が配備されている。更に、機体フレーム10の前部に
は、前記エンジン19を左右および前部から囲むように
前フレーム20が連結され、前記ボンネット18の左右
と前フレーム20の左右部分との間には、機体前方と運
転部17の運転ステップ21との間での作業者の歩行移
動を可能にする乗降ステップ22が設けられている。前
記エンジン19の後部には、前輪操向用のステアリング
ハンドル23とメーターパネル26とが設けられてい
る。
【0032】前記ミッションケース12の前部には、図
1に示すように、平面視で中抜き形状に構成されたエン
ジン支持フレーム30が連結され、このエンジン支持フ
レーム30に前記エンジン19が防振状態に搭載支持さ
れている。詳述すると、このエンジン19は、出力軸が
左右横方向を向く姿勢となるように横向きに配備されて
おり、このエンジン19の左側に位置する突出出力部と
ミッションケース12の左横側に設けられた入力軸12
aとがベルト式の無段変速装置60(請求項2、3でい
う第2変速装置の一例)で連動連結され、この無段変速
装置60とミッションケース12内のギヤ式の変速装置
62(特許請求の範囲でいう変速装置の一例)と前後進
切り換え装置63とで変速された動力が前輪11および
後輪13に伝達されるとともに、ミッションケース12
から後方に向けて取り出された動力が伝動軸61を介し
て前記苗植付け装置3に伝達されるようになっている。
ミッションケース12内には、前記伝動軸61への伝動
を断続する植付けクラッチ64が設けられている。
【0033】前記変速装置62は、畦越えなどに有利な
低速を現出する低速変速状態と、植付け走行を行う植付
け走行変速状態と、変速中立状態と、路上走行などに有
利な移動変速状態とに切り換え自在なものであって、そ
の被操作部である被動レバー62aは、図3に示すよう
に、ミッションケース12の右側に設けられている。
【0034】前記変速装置62に対する変速操作レバー
65は、図2、4に示すように、運転座席16の左側に
配置されている。
【0035】そして、前記変速操作レバー65の変速操
作に連動して変速装置62を切り換える連動機構は、図
3に示すように、機体フレーム10を横断する状態に左
右向き姿勢の伝動軸66を設け、変速操作レバー65の
変速動作に連動して伝動軸66を回転させる第1連動ロ
ッド67を設け、伝動軸66の回転に連動して被動レバ
ー62aを揺動させる第2連動ロッド68を設けて構成
されている。すなわち、変速操作レバー65を低速変速
位置Lに操作すると変速装置62が低速変速状態とな
り、変速操作レバー65を植付け走行変速位置Uに操作
すると変速装置62が植付け走行変速状態となり、変速
操作レバー65を変速中立位置Nに操作すると変速装置
62が変速中立状態となり、変速操作レバー65を移動
変速位置Hに操作すると変速装置62が移動変速状態と
なるように構成されている。
【0036】前記無段変速装置60の操作系は、図1〜
4に示すように、前記メーターパネル26に操作レバー
70を設け、この操作レバー70の操作位置を検出する
レバー位置検出用のポテンショメーター71の検出結果
に基づいて伸縮作動する電動シリンダ72を設け、この
電動シリンダ72の伸縮に変速操作中間リンク73を介
して押し引き操作されることで前記無段変速装置60を
変速作動させる変速ロッド74と、前記変速操作中間リ
ンク73の揺動角度をして無段変速装置60の変速状態
を検出してその検出結果が前記ポテンショメーター71
の検出結果と一致したとき前記電動シリンダ72を停止
させるフィードバック用のポテンショメーター75を設
けて構成されている。すなわち、操作レバー70の操作
位置に応じた変速状態となるように無段変速装置60を
変速作動させるように構成されている。そして、前記変
速操作中間リンク73は、図5に詳しく示すように、前
記変速装置62の操作系における伝動軸66の左側端部
を支軸として設けられている。
【0037】前記前後進切り換え装置63の操作系は、
図1、2及び図7に示すように、前記メーターパネル2
6の左側に左右向き軸芯P1周りで前後に揺動自在な前
後進切り換えレバー80を設け、この前後進切り換えレ
バー80の前進位置Fへの揺動により前後進切り換え装
置63を前進状態に切り換えるとともに、前後進切り換
えレバー80の後進位置Rへの揺動により前後進切り換
え装置63を後進状態に切り換え、かつ、前後進切り換
えレバー80の中立位置Nへの揺動により前後進切り換
え装置63を伝動を断つ中立状態に切り換えるように前
後進切り換えレバー80と前後進切り換え装置63とを
連動させる連動ロッド81を設けて構成されている。
【0038】前記植付けクラッチ64の操作系は、図1
〜3及び図6に示すように、前記苗植付け装置3の昇降
操作レバーを兼用する植付けクラッチレバー90を前記
運転座席16の右側に前後並びに左右方向に揺動自在に
設け、その植付けクラッチレバー90の操作位置を検出
するポテンショメーター91の検出結果に基づいて正回
転・停止・逆回転を行う電動モーター92を設け、この
電動モーター92によりピニオンギヤ93を介して駆動
されるセクターギヤ94にリンク95を介して連動する
クラッチ操作中間リンク96を設け、このクラッチ操作
中間リンク96の揺動に連動して植付けクラッチ64の
被動レバー97を作動させる連動ロッド98を設けて構
成されている。前記植付けクラッチレバー90は、下降
・植付けクラッチ入り位置DNと、下降・植付けクラッ
チ切り位置DFと、昇降を停止する中立位置Nと、上昇
位置Uと、自動位置Aとに切り換え操作自在なものであ
る。
【0039】そして、ポテンショメーター91による植
付けクラッチレバー90の検出位置が下降・植付けクラ
ッチ入り位置DNであると、前記昇降制御手段が作動し
て苗植付け装置3が昇降制御されるとともに、電動モー
ター92が正回転したのち停止して植付けクラッチ64
が入り操作され、ポテンショメーター91による植付け
クラッチレバー90の検出位置が下降・植付けクラッチ
切り位置DFであると、前記電動モーター92が逆回転
したのち停止して植付けクラッチ64が切り操作された
状態で前記昇降制御手段が作動して苗植付け装置3が昇
降制御され、ポテンショメーター91による植付けクラ
ッチレバー90の検出位置が中立位置Nであると、前記
電動モーター92が逆回転したのち停止して植付けクラ
ッチ64が切り操作された状態で油圧制御弁Vが中立状
態に操作されて苗植付け装置3の昇降が停止され、ポテ
ンショメーター91による植付けクラッチレバー90の
検出位置が上昇位置Uであると、前記電動モーター92
が逆回転したのち停止して植付けクラッチ64が切り操
作された状態で油圧制御弁Vが上昇状態に操作されて苗
植付け装置3が強制上昇され、ポテンショメーター91
による植付けクラッチレバー90の検出位置が自動位置
Aであると、自動制御手段が作動するようになってい
る。
【0040】前記自動制御手段は、ハンドルポストに取
り付けた強制昇降レバー99が上げ操作されることによ
り、前記電動モーター92を逆回転させたのち停止させ
て植付けクラッチ64を切り操作するクラッチ制御と、
油圧制御弁Vを上昇状態に切り換えて苗植付け装置3を
昇降範囲の上限まで昇降させたのち油圧制御弁Vを中立
状態に切り換えて昇降停止させる昇降制御と、前記電動
シリンダ72を作動させて無段変速装置60を減速作動
させる減速制御とを行い、前記強制昇降レバー99が下
げ操作されることにより、昇降制御手段を作動させて苗
植付け装置3を昇降させる自動昇降制御と、電動モータ
ー92を正回転させたのち停止させて植付けクラッチ6
4を入り操作するクラッチ制御とを行い、このクラッチ
制御の実行により、電動シリンダ72を作動させて無段
変速装置60を徐々に増速作動させる増速制御を行い、
植付け走行時に、操作レバー70で設定された速度を上
限として、エンジン負荷に基づいて電動シリンダ72を
作動させることで無段変速装置60を変速作動させる、
詳しくは、エンジン負荷が大きい場合には走行速度を下
げ、エンジン負荷が小さい場合には走行速度を上げる速
度制御を行うように構成されている。
【0041】前記クラッチ操作中間リンク96は、前記
変速装置62の操作系における伝動軸66の右側端部を
支軸として設けられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用型田植機の側面図
【図2】乗用型田植機の平面図
【図3】操作系の切り欠き平面図
【図4】副変速操作系要部と主変速操作系要部とを示す
側面図
【図5】副変速操作系要部と主変速操作系要部とを示す
縦断正面図
【図6】植え付けクラッチ操作系を示す切り欠き側面図
【図7】前後進切り換えレバーを示す側面図
【符号の説明】
10 機体フレーム 60 第2変速装置 62 変速装置 62a 被操作部 64 植付けクラッチ 65 変速操作レバー 66 伝動軸 73 変速操作中間リンク 80 前後進切り換えレバー 96 クラッチ操作中間リンク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変速装置の被操作部を左右一側に配置
    し、その変速装置に対する変速操作レバーを左右他側に
    配置し、その変速操作レバーと前記被操作部とを、機体
    フレームを横断する状態に設けた左右向き姿勢の伝動軸
    を有する連動機構を介して連動させてある田植機の変速
    操作構造であって、前記伝動軸を支軸として、植付けク
    ラッチの操作系を構成するクラッチ操作中間リンクを設
    けてある田植機の変速操作構造。
  2. 【請求項2】 変速装置の被操作部を左右一側に配置
    し、その変速装置に対する変速操作レバーを左右他側に
    配置し、その変速操作レバーと前記被操作部とを、機体
    フレームを横断する状態に設けた左右向き姿勢の伝動軸
    を有する連動機構を介して連動させてある田植機の変速
    操作構造であって、前記伝動軸を支軸として、第2変速
    装置の操作系を構成する変速操作中間リンクを設けてあ
    る田植機の変速操作構造。
  3. 【請求項3】 変速装置の被操作部を左右一側に配置
    し、その変速装置に対する変速操作レバーを左右他側に
    配置し、その変速操作レバーと前記被操作部とを、機体
    フレームを横断する状態に設けた左右向き姿勢の伝動軸
    を有する連動機構を介して連動させてある田植機の変速
    操作構造であって、前記伝動軸の左右一端部を支軸とし
    て、植付けクラッチの操作系を構成するクラッチ操作中
    間リンクを設け、前記伝動軸の左右他端部を支軸とし
    て、第2変速装置の操作系を構成する変速操作中間リン
    クを設けてある田植機の変速操作構造。
  4. 【請求項4】 前後進切り換えレバーを前記変速操作レ
    バーと左右同じ側に配置してある請求項1、2又は3記
    載の田植機の変速操作構造。
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