JPH10510885A - 複合ヤーンおよびその製造方法 - Google Patents

複合ヤーンおよびその製造方法

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JPH10510885A JP8518718A JP51871896A JPH10510885A JP H10510885 A JPH10510885 A JP H10510885A JP 8518718 A JP8518718 A JP 8518718A JP 51871896 A JP51871896 A JP 51871896A JP H10510885 A JPH10510885 A JP H10510885A
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  • Textile Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 短繊維(14)と連続マルチフィラメントヤーン(50)とで作られる混紡ヤーンを製造する方法。マルチフィラメントヤーンは未硬化の加工された無オイルのポリエステルで作られ、紡績チャンバ(56,58)に進入する前に最初に呼び張力(42)を付与され、紡績チャンバではピーマ綿で作られた短繊維(14)と一緒に混紡される。張力は焼鈍チャンバ(56,58)を通過した後に解除され、フィラメントヤーン(50)が膨張して短繊維(14)の付着する母材すなわちマトリックスを形成するようになされる。膨張したフィラメント(50)は短繊維(14)をコアー(第3図)の周囲に密着させるようになして、滑りおよび過度のピリング発生を防止する。混紡ヤーンもまた開示される。

Description

【発明の詳細な説明】 複合ヤーンおよびその製造方法 本出願は1992年6月11日付で出願された現在係属中の関連出願第07/ 896819号の一部継続出願である。発明の分野 本発明は一般にヤーンおよびその製造方法に係わり、特に複合ヤーン、および マルチフィラメントヤーンおよび短繊維(staple fiber)から構成された複合ヤ ーンを製造する方法に関する。発明の背景 繊維を紡績する基本的な概念は数世紀の昔にある。短繊維を使用しやすい糸お よびヤーンに紡績すると、それらの全体的な強度が限られた範囲で向上され、ま た最終的に形成されたヤーンを様々な厚さ、強度などを有するように紡績するこ とが可能になる。 合成織物繊維の出現により、短繊維から製造されたヤーンよりも強度が強く且 つ耐久性が大きく、また縮むことのない連続フィラメントヤーンを製造する可能 性が拡がった。したがって、服飾品、家庭用備品および工業的用途に編まれた織 物を製造することが可能になった。これらの織物の縮みは、連続フィラメント状 態となるように紡績したポリエステル繊維の焼鈍点(heat annealing point)を 超えたヤーンを用いることで抑制することができる。ポリエステルヤーンから作 られた製品は優れた強度特性と、寸法の安定性と、水洗い、ドライクリーニング におよび光に対する露出に耐える良好な色定着性とを有している。百パーセント ポリエステルのニットおよび織物の使用が1960年代後半および1970年代 を通じて極めて一般的になった。最近では、百パーセントポリエステルの短繊維 ヤーンに紡績するか、綿または他の天然繊維と混紡することができるように、連 続フィラメントのポリエステル繊維が切断されて短繊維を得ることも行われてい る。しかしながら、百パーセントポリエステルおよびポリエステル混紡ヤーン、 およびそれらのヤーンから作られた繊維は光沢(shiny)および人工的な外見を 呈しており、また低湿度のもとではじっとり(clammy)して静的状態になりやす く、また高湿度のもとでは熱くへばりつき易く(sticky)なる傾向を示す。さら に、ポリエステル繊維はその引張り強度が強いために、短繊維形状においてピリ ング(pilling)を生じやすく、連続した繊維形状においてピッキング(picking )を生じやすい。 綿と合成繊維とを混紡する従来の方法は、ポリエステルおよび綿の機械的およ び間欠的な混紡がいずれもピリング、ピッキングおよび縮みを生じる傾向を示し ており、着心地もよくないということで完全に成功したとはいえない。ポリエス テルの織物およびポリエステル混紡の織物の顧客による使用は、外見がよく着心 地も良好な百パーセント綿の織物に賛同して、近年では減少している。このこと は服飾品産業では特に真実である。しかしながら、百パーセント綿のヤーンおよ び織物の使用も欠点を有している。まず第一に、百パーセント天然の綿で作られ た織物は縮みおよび皺よりを生じる傾向を示す。服飾品の上着に関して綿の縮み を抑制する最も一般的な方法は、綿織物をホルムアルデヒドから作られた樹脂で 被覆することである。しかしながら、ホルムアルデヒドは危険な科学物質と考え られているので処理時の取扱いは危険であり、またホルムアルデヒドは周知の発 癌物質であるので人体に接触するいかなる織物としても危険と考えられる。さら に、ホルムアルデヒド基樹脂は、綿織物または綿混紡の織物の縮みを抑制するの に使用されたばあいには、その織物の摩耗耐久性および強さ特性を劣化させ、し たがって織物に穴が開いたり擦切れやすくする。 縮みを抑制するために予め水洗いしておくこともまた、成功するとはいえない 。何故なら、エネルギー消費に関して無駄が多く、また衣服に使い古しの外見を 与える。綿織物の縮みを抑制するために機械的な圧密化も使用されている。しか しながら、この処理は作業損のために高額であり、圧密化された衣服がその予備 圧密化寸法に戻る傾向を示すので、永久的な解決法ではない。これらの理由から 、樹脂による綿の処理が綿織物の縮みを抑制するための現在好ましいとされる方 法である。しかしながら、ほとんど全ての樹脂はホルムアルデヒドを含有してい るので、樹脂処理した織物は製造工程および顧客による使用の両方において安全 でない。 したがって、この分野では綿繊維および合成フィラメントの両方のよい品質を 有する一方で、それぞれの悪い品質を排除したヤーンを製造することが必要であ る。混紡ヤーン自体は長年にわたって製造されてきた。均質および混紡のヤーン の両方を紡績するよく知られている紡績方法はリング紡績であり、これは幾つか の利点を有している。例えば、リング紡績はスピンドル当りの資本投資が少なく て高品質の強いヤーンを製造する。不都合なことに、リング紡績は比較的遅い方 法であり、1分間当りたったの約10〜25メートルしか製造できないのであっ て、このことは最終製品の価格を著しく高めることになる。さらに、強いヤーン 、またはリング紡績の触感を与えるヤーンを製造する他の方法はこれまでないの で、強さおよび触感の要求が高価格を正当化するばあいにはこの方法が依然とし て使用されている。 リング紡績ヤーンの品質を備えた混紡ヤーンを製造する試みにおいて、他の紡 績機械および方法が最近になって開発されている。これらの方法の幾つかは開放 端部、真空圧および空気ジェット紡績を含んでいて、リング紡績の10〜25倍 を超える出力容量を可能にしている。このような方法の一つは、アライ氏他に付 与された米国特許第4069656号に記載されている。アライ氏は、短繊維束 を微細なマルチフィラメントヤーンと一緒に撚り装置へ給送することにより、高 速度でヤーンを製造する方法を記載している。フィラメントヤーンは十分に小さ な引張り力で、また繊維よりも速い速度で給送され、これにより微細ヤーンは短 繊維で包込まれるようになされる。恐らく、繊維束の撚りのない状態がヤーンに 良好な触感を増えるのであろう。 しかしながら、張裂け防止性および高い均一性が要求される場合には、この発 明のヤーンの交互の撚りは縫糸として使用されることを排除する。さらに、アラ イ氏が開示したようなフィラメントヤーンから作られた糸は滑らかな外面を有し 、このことは縫目から容易に引抜けてしまう。現在までのところ、高品質の製品 は主としてリング紡績された短繊維を糸として一貫して使用しているが、上述し たようにこれは非常に価格を高めている。 高品質の混紡ヤーンを作る他の試みはスターレッカー(Stahlecker)氏に付与 された米国特許第4866924号に開示されている。疑似撚り紡績(false twist spinning)で事前に強化された引抜きスライバ(sliver)(撚りをかけて いない繊維束)によって、繊維要素がまず最初に形成される。次ぎにフィラメン トヤーンがこの繊維要素とともにスプール上に巻上げられて、通常の紡績方法を 用いて引続き紡績されるようになされる。この発明によれば、リング紡績された 短繊維に要求されるような高度の要求が混紡ヤーンになされると、ヤーンを巻戻 して、太いまたは細い箇所のような欠陥を除去できるように取外されることが必 要である。多くの欠点があるなかで、ヤーンを巻戻すことで発生する費用が、こ のヤーンをリング紡績ヤーンに代る実施可能な費用効果のあるヤーンとして受入 れられなくしていることは明白である。 トルバート氏他に付与された米国特許第4921756号は、高品質の混紡ヤ ーンを作り出す他の試みを開示している。コアー11は高温耐久性のある連続フ ィラメントの繊維ガラスから作られ、混紡ヤーンの全重量の約20〜40%を構 成する。低温耐久性のある短繊維で作られたシース12がコアー11を取囲み、 混紡ヤーンの全重量の約80〜60%を構成する。短繊維13の僅かな部分がシ ース12から分離されて結合包囲部(wrapper)を形成するようになされ、これ は短繊維の大部分のまわりに螺旋状に巻付けられる。この特許によれば、ガラス 基コアー11は混紡ヤーンの耐久性を維持するのに必要である。 モリソン氏に付与された米国特許第4928464号では、コアーフィラメン トヤーンは非伝導材料の鋭い縁部のまわりで緊張されて引きずられる。張力解除 の後、フィラメントにはクリンプすなわち捲縮が生じる。捲縮の生じたフィラメ ントヤーンは次ぎにニップされたスライバまたはロービング(粗紡糸)とともに 真空紡績装置へ給送される。コアーフィラメントの捲縮は混合のフィラメントを 互いに反発させ、スライバまたはロービングが紡績時にコアーと部分的に混紡す るようにさせる。コアーフィラメントが紡績機に進入すると、それらのコアーフ ィラメントはその装置を通して運ばれるのに十分とされるだけの張力を掛けられ る。最終製品では、繊維が部分的にコアーと混紡される間、その繊維はコアーの まわりに比較的緩く紡績されて、そのコアーに沿ってスライドして下側のフィラ メントヤーンを露出させてしまうようにする。これは見た目と、そのヤーンて作 られた全ての織物の触感を悪化させる。このスライド現象は、多くの既存の混紡 ヤーンで生じることが知られている。 モリソン氏が開示した真空紡績法は従来のリング紡績法よりも高速であるが、 空気ジェット紡績法よりは遅いと依然として考えられている。真空紡績では、多 数の穴を有するシャフトが回転される一方、その穴に対して吸引力が付与される 。この回転シャフトは、空気ジェットで生じるよりは格段に遅い速度で回転速度 を可能とする。有効な空気ジェット紡績機が、ナカハラ氏他に付与された米国特 許第4497167号に開示されている。二重ノズル装置は高速度で均一な紡績 を行わせる。進入する繊維に作用される必要な張力は、ノズルを通してフィード バックを運ぶのに十分な張力とされる。 ナカハラ氏が開示した空気ジェット紡績機の形式は、日本国京都のムラタ機械 株式会社が製造する「高速度形式のムラタジェット紡績機」のような混紡スピン ドルにも適用することができる。この機械は1分間当り300メートルも製造す ることができ、その間は均一紡績を維持できる。それにも拘らずに、既知のいず れの空気ジェット紡績機によっても、全ての滑りまたはピリングを防止するため にコアーのまわりの繊維による緊密性の十分な包囲を達成することは不可能であ った。発明の概要 本発明は、短繊維および連続マルチフィラメントヤーンからなるヤーンを製造 する方法に関する。マルチフィラメントヤーンは、短繊維と一緒の紡績が行われ る紡績チャンバに進入する前に、まず大きな予備緊張を与えられ。この張力は紡 績チャンバを通過した後に解除され、ヤーンのフィラメントが膨張して短繊維が 付着することのできる母材すなわちマトリックスを形成できるようにさせる。膨 張したフィラメントは、短繊維がコアーのまわりに緊密に巻付いて固定されるよ うにして、あらゆる滑りや過度のピリングが発生するを防止し、またコアーフィ ラメントが露出されるのを防止することで優れた「触感」を与える。 これとは反対に、従来技術においては、短繊維との混紡を改善するためにほと んどまたは全く張力が作用しない状態でマルチフィラメントヤーンの供給が実施 されている。しかしながら、驚くべきことに、紡績を行う前に全ての捲縮を一時 的に除去するのに十分な予備緊張を紡ぎヤーンに与えると、製造される混紡ヤー ンの品質および耐久性を劇的に向上させるということが見出された。 紡績の間、スライバは連続マルチフィラメントヤーンの紡績方向とは反対の紡 績方向を与えられて、バランスの一層とれたヤーンを作るようになされる。得ら れたヤーンで編まれた材料は、ボールブラスト強度が高く、ランダムピリング試 験の結果が小さく、また縮みが小さい(2〜3%程度)結果を有する。 したがって、本発明の一つの見地は、短繊維成分と紡績される前に緊張される フィラメントヤーン成分を含んでなる2成分混紡ヤーンを提供することである。 本発明の他の見地は、2成分混紡ヤーンを製造するために紡績機で連続フィラ メントヤーンと短繊維とを一緒にして紡績する方法を提供することである。この 方法は、連続した束を準備するためにスライバまたは短繊維のロービングをドラ フト装置に通して給送する段階と、フィラメントヤーンを予備緊張させる段階と 、前記ドラフト装置の下流側で繊維束とフィラメントヤーンとを組合わせる段階 と、それらを紡績機の中へ給送する段階とを含んでなる。 本発明のさらに他の見地は、上述した方法で製造されたヤーンを提供すること である。 本発明のこれらのおよび他の概念は、添付図面の再検討とともに好ましい実施 例の以下の説明を読んだ後に、当業者に明白となろう。図面の簡単な説明 第1図は、本発明により構成されたヤーン紡績装置の概略図、 第2A図〜第2D図は本発明による各種の製造段階でのヤーンの拡大した部分 的な概略図、 第3図は、本発明による完成された複合ヤーン端部の拡大した斜視図、 第4図〜第8図は、以下に説明する各種の例とするヤーンに関する力伸び曲線 のグラフを示している。好ましい実施例の詳細な説明 以下の説明において、「前方」、「後方」、「左」、「右」などのような用語 は、便宜的な言葉であって、限定用語として解釈されるべきでないことを理解し なければならない。 さて図面を参照すれば、第1図に最もよく見られるように、本発明にしたがっ て構成された全体を符号10で示されたヤーン紡績装置の概略図が示されている 。 紡績装置10はドラフト装置12を含み、このドラフト装置に対して短繊維ス ライバ14が矢印「A」方向に供給される。ドラフト装置12においては、この 分野で周知のように、綿で作られるような短繊維スライバ14が所望寸法となる ように引抜かれるわれる。ドラフト装置12は底部ローラー16,18,20, 22および頂部押圧ローラー26,28,30,32を有するのが好ましい。頂 部および底部のエプロン34,36はそれぞれローラー32,22によって駆動 され、これも知られている通りである。得られた短繊維14が紡績される準備が なされている。好ましい実施例では、短繊維スライバ14はピーマ綿から作られ た綿繊維である。これは、一般にピーマ綿は他の全ての綿よりも強いからである 。ピーマ綿は比較的長い短繊維であり、34.9mm〜38.1mm(1.37 5インチ〜1.5インチ)の平均長さを有していることから、ピーマ綿を使用す るのが好ましい。 伸縮加工されたマルチフィラメントの「逆」S撚り(時計方向捩り)ヤーン5 0、例えば伸縮「S」撚り70デニール/34フィラメントヤーンがヤーン供給 源38からガイド40、予備緊張装置42、およびエプロンの下流側で頂部およ び底部のニップローラー46,48の前に配置されたセラミックス製の糸ガイド 44を通して引抜きを行われる。予備緊張装置42は調整可能なばね付勢された シンバル緊張装置であるのが好ましく、マルチフィラメントヤーン50はこの緊 張装置を通過されて、最良の結果を得るように調整することができる。他の周知 の緊張装置も使用できる。 第2A図に見られるように、伸縮加工された「S」撚りマルチフィラメントヤ ーン50が供給源から取出されるとき、ヤーンは捲縮状態にあって、隣接する捲 縮部分の不起訴な制御手段によって内部にフィラメント間隙が形成される。この 間隙は、緊張状態における平均的な厚さをかなり超える全体的な平均厚さを解放 状態で有する。少量のフィラメントだけが第2A図〜第2D図に示されているが 、好ましいマルチフィラメントヤーンは所望される最終的な混紡ヤーンを製造す るのに必要な多くのフィラメントで構成されるということ理解しなけれはならな い。 第2A図に示されたヤーンは、ヤーン供給源38から予備緊張装置42へと捲 縮した膨張状態で出てくる。予備緊張装置の後、マルチフィラメントヤーンは十 分に緊張されて引張られて、第2B図に見られるように捲縮が一時的に実質的に フィラメントから排除されるようになされる。マルチフィラメントヤーン50は ポリエステル、ナイロン、レーヨン、アクリル、ポリプロピレン、スパンデック ス、アセテート、アスベスト、ガラスフィラメント、ポリオレフィン、炭素繊維 、または石英マルチフィラメントヤーンのような合成材料であるのが好ましい。 第2B図に見られるように、全体的な平均厚さはヤーン50の緊張および捲縮の 一時的な排除によって十分に減少された。 次ぎにマルチフィラメントヤーン50は頂部および底部のニップローラー46 ,48の間に進入し、このローラーがヤーン50の緊張状態を維持する。張力は 第1ニップローラー46,48と、第2ニップローラー52,54の間で同様に 保持される。 頂部ニップローラーにおいて、ヤーン50および短繊維14は組合わされて空 気ジェット領域へ送り込まれる。空気ジェット領域は米国特許第4497167 号に示された構造であるのが好ましい。綿の短繊維スライバ14およびコアーの フィラメントヤーン50は第1の空気ジェット56に進入し、そこで緩んだ綿の 短繊維は第2C図に見られるように時計方向の回転によりコアーヤーン50のま わりに巻付けられる。綿の短繊維はコアーヤーン50を完全に取巻くこと、また 第2C図に図示された一つの拡げられた巻線14は図解目的で誇張されているこ とを理解しなければならない。したがって、巻付いた短繊維14はその下側に位 置するコアーの状態を示すために間隔を隔てて示されている。同様に、疑似間隔 が第2D図に示されている。綿の短繊維14によるコアーヤーン50の好ましい 被覆は、第3図に示されている。 第1の空気ジェット56を離れた後、組合わされたフィラメントおよび短繊維 は第2の空気ジェット58に進入し、ここで組合わされたヤーンは引続き反時計 方向の回転で撚られる。この場合には、コアーフィラメントヤーンは「S」撚り (時計方向)で処理されているので、コアーの回転配向は混紡ヤーンの反対の「 Z」撚りであり、このことは少ない撚りで安定した「バランス」を有する最終ヤ ーンを生み出す。コアーヤーンが「Z」撚り(反時計方向の撚り)で処理され ているならば、二つの空気ジェット56,58の方向は逆にすることができる。 撚りの増大された被覆されたヤーンを製造するために、コアーの撚りは混紡ヤー ンの撚りと一致させることもできる。 第2の空気ジェットを離れることで、組合わされたヤーンは第2のニップロー ラー52,54を通過するのであり、コアーは依然として緊張状態に置かれ、第 2C図に非常に似て見える。誇張されているが、取巻く短繊維のループとコアー との間の空間は、この点でヤーンが完成したならば、短繊維14がコアー50に 沿って移動するのが容易であることを示している。 第2のニップ52,54の後、コアー50は最終的にその張力を解放され、第 2A図に似た状態となるように膨張できるようにされる。しかしながら、この時 点では取巻く短繊維14で取囲まれて拘束されており、短繊維はコアーを結合す るとともにその完全に膨張した状態になるのを防止しており、したがって同時に 一層緊密状態になされる。この緊密な取巻きは従来の紡績方法だけでは得ること ができないものであり、短繊維14とコアー50との間の摩擦係合を増大させて 滑りを極端に減少させる。コアーフィラメントは巻付いた繊維の間に入り込む傾 向を示し、突き通りはしないが、さらに外側の繊維カバーの内側コアーに対する 固定力を増大させる。短繊維によって拘束されるために、膨張後のコアー50の 最終的な全体厚さは元の厚さよりも小さいことが理解されよう。 好ましい実施例では、マルチフィラメントヤーン50は硬化していないポリエ ステルヤーンとされる。換言すれば、このポリエステルヤーンは部分的に配向さ れたヤーン(すなわちこのヤーンは完全な引抜きをされていない)として従来知 られたものである。通常は、ポリエステルヤーンは製造元によって予熱段階を通 される。しかしながら、最終加熱段階をバイパスすることでヤーンは硬化されず 、20%〜25%の引伸しが可能になる。未硬化ヤーンは加工されて(すなわち 多少捲縮されて)、これによりヤーンは第1の予め定められた厚さを有して解放 状態にあるなかで、捲縮を取除いて元に戻るのに必要な量をちょっと超えた量を 伸びることができるようになされるが、ヤーンはその厚さが減少されるように引 伸ばされることもできる。マルチフィラメントコアーは、この点を超えると捲縮 が取除かれてポリエステルの未硬化ヤーンが第2の予め定められた減少された厚 さ まで引き伸されるようになる点まで引伸されることが好ましいのであり、第2の 厚さは解放状態でのヤーンの予め定められた第1の厚さよりも薄い。ポリエステ ルの未硬化ヤーンが引伸された状態にある間、ピーマ綿が未硬化ポリエステルヤ ーンと一緒に空気ジェット56,58で紡績されて組合わされるのが好ましい。 この紡績の後に、マルチフィラメント50に加えられた張力は解除され、コアー 50を膨張させる。しかしながら、コアー50はここで周囲の短繊維のピーマ綿 繊維14により取囲まれて拘束される。繊維14はコアーを結合し、コアーが完 全に露出された状態となるのを防止する。混紡ヤーンの全寸法は、約80/1〜 6/1の通常の綿番手の範囲ないであるのが好ましい。 フィラメントヤーンに対する短繊維のパーセント(重量で)は好ましく制御さ れ、綿被覆繊維がヤーンを織物に織りあげる他の工程に際して容易に剥がれるこ とのないようにする。さらに、綿被覆は厚すぎてはならず、そうでないと綿被覆 は織物が織られた後により一層に剥がれやすくなる。したがって、出願人は重量 で綿被覆が全体的な混紡ヤーンの30%を超えて70%未満の範囲で構成される ことが好ましいことを発見した。混紡ヤーンが織物に織られ、または編まれた後 、また浸染の値、最後の処理段階は199°C〜210°C(390°F〜41 0°F)にて連続炉の中でステンタリング(stentering)処理され、ポリエステ ルの熱可塑性コアーを硬化させるようにすることである。コアーがこのようにし て熱硬化したならば、織物は高温水で繰返し水洗されて高温乾燥機で乾燥され、 また織物はそれが199°C〜210°C(390°F〜410°F)の温度に 再び曝されなければ、形状寸法を保持する。したがって、コアーはナイロンやガ ラス材料で作ることができない。何故なら、それらの材料はこの処理で要求され る熱可塑性材料ではないからである。本発明による混紡ヤーンから作られた(編 まれまたは織られた)織物は、ホルムアルデヒド基樹脂の付与、予め縮ませる、 または圧密化のような従来方法で縮みを制御された通常の綿織物よりも縮みが大 幅に小さい。さらに、本発明により作られた織物は従来方法で浸染および(また は)プリントすることができる。何故なら、混紡ヤーンの外面は完全に綿で作ら れているからである。したがって、本発明により作られた織物は服飾品、工業用 および家庭用の備品産業で使用される編まれおよび織られた縮み防止性を有する 織物 を形成するのに特に適している。 好ましいコアーヤーンは、空気ジェット紡績工程とは逆の撚りを有するマルチ フィラメント、加工され、引伸された(未硬化)ヤーンである。このコアーヤー ンは重量でその混紡ヤーン全体の30%〜70%の範囲のデニールで構成されね ばならない。好ましい短繊維はピーマ綿で作られた綿繊維である。 本発明による方法および製品は、以下の詳細な説明を再考するすることで一層 明白となろう。例1 70デニール34のフィラメントが伸長加工されたマルチフィラメントヤーン の10個の試料がウスター・テンソラピド(Uster TENSORAPID )試験機で試験された。試験結果は第4図および以下の第1表に示されている。 見られるように、このヤーンは比較的強度が大きく、伸びの大きなヤーンであり 、伸びすなわち破断力(B力)において僅かな変化があった。第4図に示された 曲線は最新の人工マルチフィラメントヤーンに予測される典型的なものである。 例2 70デニール34のフィラメントが伸長加工されたヤーンと短繊維との混紡ヤ ーンの10個の試料がウスター試験機で試験された。伸長加工されたフィラメン トヤーンは20グラムで予備緊張された。試験結果は第5図および以下の第2表 に示されている。見られるように、このヤーンは比較的強度が小さく、伸びの小 さなヤーンであり、伸びに望ましくないほど大きな変化があった。第5図に示さ れた曲線は不完全に混合された混紡ヤーンに予測される典型的なものである。 例3 70デニール34のフィラメントが伸長加工されたマルチフィラメントヤーン と短繊維との混紡ヤーンの10個の試料が上述と同様に試験された。フィラメン トヤーンは50グラムで予備緊張された。試験結果は第6図および以下の第3表 に示されている。見られるように、このヤーンは比較的強度が小さく、伸びの小 さなヤーンであり、個別の繊維間で伸びにおける大きな変化があった。第6図に 示された曲線は混合が不完全な混紡ヤーンに予測される典型的なものである。し かしながら、例2に比較して約6%の伸びでの曲線の「曲り(knee)」と、伸び における変化範囲が小さいことは、張力増大がヤーンの品質を向上させることを 示している。 例4 70デニール34のフィラメントが伸長加工されたフィラメントヤーンと短繊 維との混紡ヤーンの10個の試料が上述と同様に試験された。フィラメントヤー ンは75グラムで予備緊張された。試験結果は第7図および以下の第4表に示さ れている。見られるように、この混紡ヤーンは比較的強度が大きく、伸びの大き なヤーンであり、これまでの例のどれよりも伸びにおける変化範囲が小さい。こ の曲線は実質的に完全に混合された混紡ヤーンに予測されるものである。良好に 定められた「曲り(knee)」に注目されたい。 例5 70デニール34のフィラメントが伸長加工されたヤーンと短繊維との混紡ヤ ーンの10個の試料が上述のように試験された。フィラメントヤーンは150グ ラムで予備緊張された。試験結果は第8図および以下の第5表に示されている。 見られるように、このヤーンも比較的強度が大きく、伸びの大きなヤーンであり 、伸びにおける変化は小さかった。第8図に示された曲線は混合された混紡ヤー ン に予測される典型的なものである。良好に定められた「曲り(knee)」に注目さ れたい。しかしながら、靭性(tenacity)の値は例4よりも僅かに小さく、付加 された予備緊張が良好な品質のヤーンを生み出していないことを示している 例6 150デニール34のフィラメントが伸長加工されたヤーンが上述のような試 験に関して評価された。実際に試験されたわけではないが、試験されたならばそ の結果は以下の第6図に示されるようになるであろうと予測された。伸びおよび 靭性(tenacity)は材料依存の特性であり、デニールによって変化することがな いと予測される。しかしながら、デニールに依存する破断力(B力)は約2倍に なると予測される。 例7 150デニール34のフィラメントが伸長加工されたヤーンと短繊維との混紡 ヤーンが上述のように試験に関して評価された。フィラメントヤーンが150グ ラムで予備緊張されたと仮定するならば、以下の第7表に示される試験結果は7 5グラムで予備緊張された70デニールのフィラメントの結果に密接にしたがう ものと予測される(比較のために第4表を参照されたい)。伸びおよび靭性(te nacity)は材料依存の特性であり、デニールによって変化することがないと予測 される。しかしながら、デニールに依存する破断力(B力)は70デニールと1 50デニールとを比較する場合には約2倍になると予測される。 綿の短繊維の代りに、レーヨン、ポリプロピレン、アセテート、アスベストナ イロン、ポリエステル、アクリル、ウール、カシミヤ、アルパカ、モヘヤ、リネ ン、シルク、およびポリオレフィンのような同様な短繊維が代用できることを理 解しなければならない。例8 全体のヤーン重量の約50%を達成するのに必要な重量を有する熱可塑性連続 フィラメントの無オイルのポリエステル50が第1図に示すように前部ローラー 46,48の間で硬化された。同時に、全体のヤーン重量の約50%を達成する のに必要な重量を有する綿の短繊維スライバが底部ローラー16,26;18, 28;20,30を通して給送され、また同時に前部ニップローラー46,48 を通して連続したフィラメントの熱可塑性ポリエステルヤーンが給送された。綿 のスライバは32.8g/m(30g/yd)の重量を有し、ポリエステルコア ーは70デニールである。この空気ジェット紡績の工程で紡績された不活発な (nonlively)微細コアーすなわち達成された混紡ヤーンは38/1の従来の綿 番手を有しており、約176g/平方メートル(5.2オンス/平方ヤード)の 降伏点を有する両面生地スムース織物(knitted interlock fablic)を形成する ために24カットの両面編機で編まれた。 害のない縮み防止性をバランスされた綿/熱可塑性コアーの紡績ヤーンと、そ れによって作られた両面生地スムース織物との間の大きな性能差を示すために、 従来のリング紡績で作られた綿番手38/1の100%綿のヤーンが173g/ 平方メートル(5.1オンス/平方ヤード)の最終降伏点を有して同じ編機で編 まれた。両方の織物は白色にジェット浸染され、脱水され(extracted)、オー プン幅で切断され、約199°C(390°F)の温度でステンタリング処理さ れた。 ランダムピリング試験 これらの織物はアトラスランダムピリング試験機を用いてANSI/ASTM D3512−76規格に基づいて試験された。結果の解釈は1〜5の尺度で等級 別に分類され、1は非常にきびしいピリング発生、2は厳しいピリング発生、3 は普通のピリング発生、4は軽度のピリング発生、そして5はピリングを発生し ない等級とし、中間の値は2つの基準の間に値すると見なされるときに与えられ た。結果は次の通りである。 38/1番手のヤーンの100%綿で作られた同じ両面生地スムース織物を使 用して、新しい染料ロットがジェット浸染、脱水、オープン切断、そしてその後 の199°C(390°F)でのステンタリング処理前に縮みに対する約300 ppmのホルムアルデヒド樹脂によるパジング(padding)を行って同様に準備 された。 織物の引裂き強度(P.S.I.) 前部で三つの織物はその後にASTM D3786−87規格の流体圧による ダイヤフラム破裂試験を用いてポンド/平方インチの単位で引裂き強度に関して 試験された。 破裂に至るポンド圧力 A.100%綿織物(300ppm樹脂があり) 60 B.100%綿織物(300ppm樹脂はなし) 100 C.混紡ヤーン 160 寸法変化(最大%) AATCC135−1987[(1)IVA(ii)]、3回の水洗、に準拠 して、織物はパーセント長さ×幅の寸法変化に関しても試験された。 A.100%綿織物(300ppm樹脂があり) 7%幅×10%長さ B.100%綿織物(300ppm樹脂はなし) 12%幅×17%長さ C.混紡ヤーン 3%幅× 3%長さ 変動率 同じ38/1番手の100%綿および38/1番手のコアー紡績ヤーンを再び 用いて、ウスター糸ムラ試験機UT3型式を使用して、糸ムラ試験が実施された 。この試験機は、平均偏差を標準偏差で割り、100を掛けることで変動率とし て糸の均等性を与える。結果は以下の通りである。 シングルエンド破断 同じ389/1番手の100%綿および38/1番手のコアー紡績ヤーンを再 び用いて、ウスターシングル破断機を使用して、強度に関する試験が実施された 。 伸び 最後に、同じ38/1番手の100%綿および38/1番手のコアー紡績ヤー ンを再び用いて、ローソンヘムフィルスタチマット(Lawson Hemph ill Statimat)を使用して、伸びに関する試験が行われた。結果は 以下の通りである。 伸び A.100%綿 3.31 B.混紡ヤーン 16.50織物の利点 本発明によるヤーンで製造した織物は、他の織物、例えば100%綿および従 来の重合体材料/綿の混紡織物、に比べて幾つかの利点を有している。この織物 はまた高い均一性を有し、均等な被覆も有しており、これは被覆短繊維の滑りが 小さいこと、およびフィラメントコアーヤーンが均等であることによる。 コアーが被覆繊維と逆撚りを有するヤーンの実施例においては、織物のバイア スは小さくなる。これは折返し部分(ヘム)や他の衣服部分が捩れたりバイアス される傾向を減少させる。本発明によるヤーンで製造された織物は縮みが典型的 な綿織物(12〜14%の縮みを示す)に比べて少ないこと、すなわち2〜3% 未満であることを示する。それ故に、仕上げ価格は低くなる。何故なら、ホルム アルデヒドのない樹脂は綿織物と同様に縮みを減少させるのに必要ないからであ る。 それ故に、本発明の混紡ヤーンおよびそれから製造された織物はフィラメント ヤーンおよび短繊維のよい品質は表すが、両方の悪い品質は表さない。 図示し、説明した実施例は上述した目的および利点を完全に達成することがで きるが、これらの実施例は本発明を説明する説明するためだけに図示されせめさ れたのであって、限定を意図する者ではないことが、理解されねばならない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AM,AT,AU,BB,B G,BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES ,FI,GB,GE,HU,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LK,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NL,NO,NZ,PL,RO,RU ,SD,SE,SI,SK,TJ,TM,TT,UA, US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ドラフトスライバで形成された短繊維成分と、 捲縮を最初に有するフィラメントヤーンに張力を付与して、捲縮が一時的に実 質的に排除されるようにすることで形成されるフィラメントヤーン成分とを含み 、 前記短繊維成分および前記予め張力を付与されたフィラメントヤーン成分が、 前記フィラメントヤーンに張力が付与されている間に紡績されて組合わされたこ とを含む混紡ヤーン。 2. 前記成分が組合わされて前記捲縮が自動的にモールドされた後、前記張 力が解除される請求の範囲第1項に記載された混紡ヤーン。 3. 前記紡績が空気ジェット紡績である請求の範囲第1項に記載された混紡 ヤーン。 4. 前記短繊維がドラフトスライバで形成された請求の範囲第1項に記載さ れた混紡ヤーン。 5. 前記混紡ヤーンおよび前記フィラメントヤーンが逆に撚られて紡績され る請求の範囲第1項に記載された混紡ヤーン。 6. 前記短繊維が実質的にフィラメントヤーン成分を被覆する請求の範囲第 1項に記載された混紡ヤーン。 7. 前記短繊維が綿である請求の範囲第1項に記載された混紡ヤーン。 8. 前記フィラメントヤーンが引伸し加工されたマルチフィラメントヤーン である請求の範囲第1項に記載された混紡ヤーン。 9. 前記フィラメントヤーンの前記短繊維に対する比率が、約40/60〜 60/40の範囲である請求の範囲第1項に記載された混紡ヤーン。 10. 前記フィラメントヤーンが約70〜150デニールの範囲である請求の 範囲第1項に記載された混紡ヤーン。 11. 前記フィラメントヤーンの予備張力が1デニール当り約1〜2グラムの 範囲である請求の範囲第1項に記載された混紡ヤーン。 12. 前記フィラメントヤーンの予備張力が1デニール当り約1グラムである 請求の範囲第11項に記載された混紡ヤーン。 13. 前記フィラメントヤーンが硬化していない請求の範囲第1項に記載され た混紡ヤーン。 14. 捲縮を有し、第1の予め定められた厚さを解放状態で有しているマルチ フィラメントヤーンで作られたコアーと、 前記第1の厚さより薄い第2の厚さになるまで前記コアーを拘束している、前 記コアーを実質的に被覆する短繊維で作られたシースとを含む混紡ヤーン。 15. 前記第2の厚さかぜ前記第1の厚さよりも薄い請求の範囲第14項に記 載された混紡ヤーン。 16. 短繊維の被覆糸と、マルチフィラメントコアー成分とを含み、前記繊維 被覆糸が前記コアー成分を円周方向に取巻いて実質的に被覆しており、前記コア ーの前記マルチフィラメントは前記円周方向に取囲む繊維被覆糸と固定係合する ように外方へ向かって膨張している混紡ヤーン。 17. 前記マルチフィラメントコアーがこのような構造で作られており、該マ ルチフィラメントコアーが接触状態においては前記膨張した固定状態における直 径よりも実質的に小さい外径を示す請求の範囲第16項に記載された混紡ヤーン 。 18. 前記繊維被覆糸が周囲を被覆し、前記繊維コアー糸がそのまわりを取巻 かれた後に前記膨張した固定状態となるように膨張が行われるようになされると き、前記マルチフィラメントコアーは前記縮小状態になされている請求の範囲第 16項に記載された混紡ヤーン。 19. ドラフトスライバで形成され、ピーマ綿で作られている短繊維と、 未硬化の加工されたポリエステルから作られており、最初に有する捲縮が一時 的に排除されるように張力を付与されるフィラメントヤーンであって、第1の予 め定められた厚さを解放状態で有すフィラメントヤーンとを含み、 前記短繊維成分および前記予め張力を付与されたフィラメントヤーン成分が、 前記フィラメントヤーンに張力が付与されている間に紡績されて組合わされ、前 記短繊維はフィラメントヤーン成分を実質的に被覆して、それを前記第2の厚さ に拘束しており、前記フィラメントヤーンは引伸されて加工されたマルチフィラ メントヤーンである混紡ヤーン。 20. 前記フィラメントヤーンの前記短繊維に対する比率が30/70〜70 / 30の範囲である請求の範囲第19項に記載された混紡ヤーン。 21. 前記フィラメントヤーンが70〜150デニールの範囲である請求の範 囲第19項に記載された混紡ヤーン。 22. 前記フィラメントヤーンの予備張力が1デニール当り約1〜2グラムの 範囲である請求の範囲第19項に記載された混紡ヤーン。 23. 前記フィラメントヤーンの予備張力が1デニール当り約1グラムである 請求の範囲第22項に記載された混紡ヤーン。 24. 前記予備張力が前記フィラメントヤーンを20〜25%引伸するの十分 な強さである請求の範囲第19項に記載された混紡ヤーン。 25. 捲縮を有し、第1の予め定められた厚さを解放状態で有している、未硬 化の加工されたポリエステルから作られたマルチフィラメントヤーンのコアーと 、 前記第1の厚さより薄い第2の厚さになるまで前記コアーを拘束している、前 記コアーを実質的に被覆するピーマ綿で作られた綿短繊維のシースとを含む混紡 ヤーン。 26. 混紡ヤーンを製造するために、紡績機で連続して引伸しされる加工され たフィラメントヤーンと短繊維とを一緒に紡績する方法であって、 連続した短繊維束を準備するために、前記短繊維のスライバまたはロービング をドラフト装置に通して給送する段階と、 前記フィラメントヤーンに予備張力を付与して、前記加工外見を一時的に除去 するようにする段階と、 前記ドラフト装置の下流側で前記連続した短繊維束および前記フィラメントヤ ーンを結合する段階と、 前記組合わされた連続する束と前記フィラメントヤーンとを前記紡績機内に給 送する段階と、 前記フィラメントヤーンの張力を解除する段階とを含む方法。 27. 前記紡績機が空気ジェット紡績機である請求の範囲第26項に記載され た方法。 28. 前記組合わされた連続した束と前記フィラメントとを、前記束がフィラ メントヤーンを実質的に被覆するように紡績する段階をさらに含む請求の範囲第 27項に記載された方法。 29. 前記短繊維がピーマ綿から作られている請求の範囲第26項に記載され た方法。 30. 前記フィラメントヤーンが未硬化の加工されたポリエステルから作られ ている請求の範囲第29項に記載された方法。 31. 組合わされたフィラメントヤーンと短繊維とを主に織るまたは編み、そ の後前記織物を炉内でステンタリング処理する段階をさらに含む請求の範囲第3 0項に記載された方法。 32. 前記ステンタリング処理の段階が199°C〜210°C(390°F 〜410°F)の温度範囲で実施される請求の範囲第31項に記載された方法。 33. ピーマ綿で作られた短繊維被覆および未硬化の加工されたポリエステル で作られたフィラメントコアー成分を含み、前記繊維被覆糸が前記コアー成分を 円周方向に取囲んで実質的に被覆する一方、前記マルチフィラメントコアー成分 に張力が付与されて該マルチフィラメントコアー成分を引伸すようになされ、前 記コアーは前記張力が解除されたときに外方へ向かって膨張して前記円周方向に 取囲む繊維被覆糸と摩擦固定係合するようになされ、これによりマルチフィラメ ントコアー成分が第1の厚さよりも薄い第2の厚さに拘束されるむようになされ ている混紡ヤーン。 34. 前記マルチフィラメントコアーがこのように構成されており、縮小状態 において外径が前記膨張摩擦固定状態における直径よりも実質的に小さいことを 示す請求の範囲第33項に記載された混紡ヤーン。 35. 前記繊維被覆糸が取囲むときは前記縮小状態にあり、前記繊維コアー糸 が取囲まれた後に前記膨張固定摩擦状態となるように前記マルチフィラメントコ アーが膨張されるようになされる請求の範囲第33項に記載された方法。
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