JP2008280626A - スパンデックスおよび硬質糸を含む弾性布地の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】よこ糸方向および/またはたて糸方向に10%〜45%の延伸を有する伸縮性布地の製造方法が開示される。コアスパン複合エラストマー糸は(a)エラストマー糸の低牽伸(2.7倍以下)コア−スピニングによってか、(b)染色または製織前にコアスパン複合糸を少なくとも110℃の温度のスチームまたは熱水中で前処理して糸力を下げることによってかのどちらかで製造される。かかるコアスパン複合エラストマー糸をよこ糸に使用する布地はヒートセットすることなく最終用途規格を満たす。
【選択図】図1
Description
(糸潜在的延伸)
弾性コアスパン糸は、デニール当たり約0.1グラムの張力で標準サイズのかせリールで50サイクルのかせにされた。1サイクル糸の長さは1365mmである。かせ糸はフリー張力下に100℃水で10分間ボイルオフされた。かせは空気中で乾燥され、20℃±2℃および65%相対湿度±2%で16時間順化させられた。
糸潜在的延伸(YPS)%=(L0−L1)/L0×100
布地は、複合糸(すなわち、よこ糸、たて糸、またはよこ糸およびたて糸)の方向である布伸縮方向での規定の負荷(すなわち、力)の下での%伸び率について評価される。寸法60cm×6.5cmの3サンプルが布地からカットされる。長い寸法(60cm)が伸縮方向に相当する。サンプルは、サンプル幅を5.0cmに減らすために部分的に解かれる。サンプルは次に、20℃±2℃および65%相対湿度±2%で少なくとも16時間順化させられる。
%伸び率(E%)=((ML−GL)/GL)×100
3つの伸び率結果が最終結果のために平均される。
延伸後に、全く伸びのない布地は、延伸前のその元の長さに正確に回復するであろう。しかしながら、典型的には伸縮性布地は完全には回復せず、長期延伸後にはわずかにより長いだろう。長さのこのわずかな増加は「伸び」と称される。
80%でのE(長さ)=(E%/100)×0.80×L
(ここで、Lは標線間の元の長さ(すなわち、50.0cm)である)
のように計算される。サンプルの両端が固定され、サンプルは、標線間の長さが上で計算されるようなL+E(長さ)に等しくなるまで延伸される。この延伸は30分間維持され、その時間後に延伸力が解除され、サンプルは自由に垂れ下らせ、緩和させられる。60分後に%伸びは
%伸び=(L2×100)/L
(ここで、L2は緩和後のサンプル標線間の長さの増加であり、Lは標線間の元の長さである)
のように測定される。この%伸びは各サンプルについて測定され、結果が伸び数を求めるために平均される。
布収縮が洗濯後に測定される。布地は先ず、伸び率および伸び試験でのような温度および湿度で順化させられる。2つのサンプル(60cm×60cm)が次に布地からカットされる。サンプルは耳から少なくとも15cm離れて採取されるべきである。40cm×40cmの4側面のボックスが布サンプル上にマークされる。
C%=((L2−L1)/L1)×100
(ここで、L1は標線間の元の距離(40cm)であり、L2は乾燥後の距離である)
のように計算される。結果はサンプルについて平均され、よこ糸およびたて糸方向の両方について報告される。正の収縮数は膨張を反映し、それは硬質糸挙動のために幾つかのケースで可能である。
ファブリックカバーファクターは、サイド−バイ−サイドである糸の実際の数を、サイド−バイ−サイドに横たわることができる糸の最大数の百分率として定量化する。それは次の通り計算される:
最大エンド/インチ=CCF*(糸番手、Ne)^0.5
のように表される、糸径または糸番手によって決定される。
織布サンプルが10cm直径ダイでダイ穴開けされる。各切り抜いた織布サインプルがグラム単位で秤量される。「布重量」は次にグラム/平方メートルとして計算される。
これは、本発明に従っていない、比較例である。たて糸は80/2Ne番手のリング紡績糸であった。よこ糸は、40Dライクラ(登録商標)との40Ne綿糸コアスパン糸あった。ライクラ(登録商標)牽伸はコア−スピニングで3.5倍であった。このよこ糸は、61%YPSの、典型的な伸縮性シャツ織布に使用される典型的な伸縮性糸であった。織機速度は、インチ当たり70ピックのピックレベルで500ピック毎分であった。表2は試験結果をまとめる。試験結果は、仕上げ後に、この布地が重い重量(194g/m2)、過度の延伸(64%)、狭い幅(120cm)、高いよこ糸洗濯収縮(7.3%)および低い通気性(4.19cfm)を有したことを示す。すべてのこれらのデータは、伸縮性糸と布地構造とのこの組み合わせが高い布重量および収縮をもたらしたことを示唆する。それ故、この布地は、布重量を減らす、収縮を制御する、そして通気性を上げるためにヒートセットしなければならない。また、この布地はザラザラした、より少ない綿様手触りを有した。
このサンプルは実施例1Cでと同じ布地構造を有した。唯一の相違は、緯糸としてローパワーエラストマー糸:本発明の第1実施形態に従った1.5倍牽伸下の20Dライクラ(登録商標)の使用であった。たて糸は80/2Neリング紡績綿であった。よこ糸は50Ne綿/20Dライクラ(登録商標)コアスパン糸であった。よこ糸は21%YPSを有した。織機速度はインチ当たり70ピックで500ピック/分であった。表2は試験結果をまとめる。このサンプルはより低い重量(122g/m2)、良好な延伸(20%)、より広い幅(164cm)、低いよこ糸方向洗濯収縮(3.6%)、および良好な通気性(22.3cfm)を有した。ヒートセッティングを布地について全く実施しなかったが、布外観および手触りは実施例1Cより改善された。
たて糸は40Ne100%綿リング紡績糸であった。よこ糸は50Ne綿/20Dライクラ(登録商標)T563Bコアスパン糸(本発明の第1実施形態のように低牽伸である1.5倍牽伸された)であった。このエラストマー糸は31.7%糸潜在的延伸を有し、織機で70ピック/インチでよこ糸として布地へ挿入された。オックスフォード織りパターンを適用した。完成布地は低い重量(131g/m2)を有した。ヒートセットすることなく、サンプルはよこ糸方向に29%延伸および4.0%洗濯収縮を有した。それは伸縮性シャツ織布を製造するための理想的な布地である。
この布地は、実施例3と同じたて糸およびよこ糸を使用した。また、製織および仕上げ工程は実施例3と同じものであったが、その織りパターンは2/1綾織であった。表2は試験結果をまとめる。このサンプルは適切な重量(130g/m2)、良好な延伸(22%)、より広い幅(146cm)、および受け入れられるよこ糸方向洗濯収縮(4.4%)を有した。ヒートセッティング工程を全く用いなかったし、布外観および手触りは優れていた。
たて糸は40Neリング紡績綿であり、よこ糸は50Ne綿/20Dライクラ(登録商標)コアスパン糸であった。コアスパン糸中のライクラ(登録商標)牽伸は、本発明の第1実施形態のようにより低い牽伸である、1.5倍であった。織機速度は、インチ当たり70ピックで500ピック/分であった。完成布地の試験結果を表2にリストする。サンプルは、ローパワーエラストマー糸が特別な配慮を必要とせずに高性能伸縮性シャツ布地を生み出し得ることをさらに裏付ける。布サンプルは、シャツ布地用途に受け入れられる、基本重量(140g/m2)、利用可能な延伸(32%)、幅(152cm)、およびよこ糸方向に洗濯収縮(3.0%)を有した。
よこ糸は、本発明の第1実施形態のようにより低い牽伸である、1.5倍牽伸に保持された20Dライクラ(登録商標)スパンデックスとコアスピンした50Ne綿であった。たて糸は50Ne100%綿リング紡績糸であった。製織前に、伸縮性よこ糸は、巻き返し、こすり洗い、漂白および巻き返しを含む、パッケージ前処理を受けた。前処理後に、パッケージは良好な形状を依然として有した。製織前に、たて糸をまた染色し、カラーストリップを布たて糸方向に形成させた。製織後に、生地布を連続仕上げレンジで仕上げた。仕上げのお決まり手順は、準備レンジ→仕上げレンジ→防縮処理であった。準備レンジでは、布地は毛焼き、サイズ剤除去、こすり洗い、シルケット処理および乾燥工程を通過した。仕上げレンジでは、防皺性樹脂および軟化剤を、布地を樹脂硬化させる前にパディングした。完成布地で、綿糸のたて糸およびよこ糸密度は147エンド/インチ×80ピック/インチであり、基本重量は115g/m2であり、よこ糸伸び率は25%であった。布地は非常に低い収縮:たて糸に0.8%そしてよこ糸に0.5%を有した。
本実施例で、布地は、40Ne綿/40Dライクラ(登録商標)コアスパンをよこ糸として使用し、そしてたて糸が40Ne100%リング紡績綿であったことを除いて、実施例2でと同じたて糸および同じ布地構造を有した。ライクラ(登録商標)を被覆工程中に3.5倍に牽伸した。この糸は典型的なエラストマーコアスパン糸であった。本実施例では、糸を、製織前に本発明の第2実施形態(図4のような)のようにオートクレーブ中スチームで前処理した。2サイクルのスチームセッティング:第1サイクルスチーム処理→真空→第2サイクルを用いた。スチーム温度は約110℃であった。第1および第2サイクルの両方のスチーム処理時間は、それぞれ中間に20分真空ありで20分および30分であった。表1から、我々は、糸潜在的延伸が29%であることを理解することができる。このスチームセット中に、糸中の過度の力は減少した。この糸潜在的延伸(YPS)は、実施例2〜6に開示されるような低牽伸方法による糸と非常に似ている。表2は布特性をリストする。かかる糸から製造された布地は良好な綿手触り、低いよこ糸収縮(3.3%)、良好な延伸(22%)およびより広い幅(157cm)を示した。布ヒートセッティングは全く必要ではなかった。
本実施例は、前処理工程が異なったことを除いて、実施例7と同じたて糸および同じ布地構造を有した。40Ne綿/40Dライクラ(登録商標)コアスパン糸をよこ糸として使用した。ライクラ(登録商標)をコアスピン被覆工程中に3.5倍牽伸した。製織前に、よこ糸は、図5に図示される方法のような糸染色機で約121℃で20分間の熱水処理を受けた。ホット処理および乾燥後に、糸を緯糸として布地へ挿入した。
これは、本発明に従っていない、比較例である。このサンプルは実施例8でと同じ布地構造を有した。唯一の相違は、緯糸としてのエラストマー糸の使用であった。よこ糸を132℃下の熱スチーム中で前処理した。かかる処理の後に、よこ糸はたったの1.7%YPSを有した。織機速度は、インチ当たり70ピックで500ピック/分であった。表2は試験結果をまとめる。このサンプルは、伸縮性シャツ布地に望まれる着心地の良さ要件を満たすことができない、非常に低い布延伸(6%)を有した。
これは、本発明に従っていない、比較例である。本例では、44デシテックスT563Bライクラ(登録商標)スパンデックス糸を40Ne100%綿糸と3.5倍の牽伸でコアスピンした。さらなる処理は全く行わなかった。この糸は、受け入れ難いほど高い、60.1%のYPSを有した。
これは、本発明に従っていない、比較例である。本例では、44デシテックスT162Cライクラ(登録商標)スパンデックス糸を40Ne100%綿糸と3.5倍の牽伸でコアスピンした。この糸を99℃のスチームで、スチームサイクルの中間に20分真空サイクルありで、それぞれ、2サイクルの20および30分間処理した。この糸は、受け入れ難いほど高い、54.1%のYPSを有した。この比較例は、より高いスチーム温度が糸のYPSを変えるために必要であることを実証する。
これは、本発明に従っていない、比較例である。本例では、44デシテックスT563Bライクラ(登録商標)スパンデックス糸を40Ne100%綿糸と3.5倍の牽伸でコアスピンした。この糸を99℃の水で20分間処理した。この糸は、受け入れ難いほど高い、55.2%のYPSを有した。これは、より高い水温度が糸のYPSを変えるために必要であることを実証する。
本実施例では、44デシテックスT563Bライクラ(登録商標)スパンデックス糸を40Ne100%綿糸と3.5倍の牽伸でコアスピンした。この糸を121℃のスチームで、スチームサイクルの中間に20分真空サイクルありで、それぞれ、2サイクルの20および30分間処理した。この糸は10.0%のYPSを有した。
本実施例では、44デシテックスT162Cライクラ(登録商標)スパンデックス糸を40Ne100%綿糸と3.5倍の牽伸でコアスピンした。この糸を、スチームサイクルの中間に20分真空サイクルありで、それぞれ、2サイクルの20および30分間110℃のスチームで処理した。この糸は43.3%のYPSを有した。
本実施例では、44デシテックスT162Cライクラ(登録商標)スパンデックス糸を40Ne100%綿糸と3.5倍の牽伸でコアスピンした。この糸を、スチームサイクルの中間に20分真空サイクルありで、それぞれ、2サイクルの20および30分間121℃のスチームで処理した。この糸は37.4%のYPSを有した。
本実施例では、44デシテックスT563Bライクラ(登録商標)スパンデックス糸を40Ne100%綿糸と3.5倍の牽伸でコアスピンした。この糸を20分間132℃の水で処理した。この糸は22.5%のYPSを有した。
10a 糸のコアスピン
12 糸の撚り止め
14 巻き取り
14a 巻き取り
14b 巻き取り
14c 巻き取り
16 こすり洗いおよび/または漂白、染色
16a こすり洗いおよび/または漂白、染色
16b こすり洗いおよび/または漂白、染色
16c こすり洗いおよび/または漂白、染色
18 巻き返し
18a 巻き返し
18b 巻き返し
18c 巻き返し
20 製織
20a 製織
20b 製織
20c 製織
21 毛焼き
21b 毛焼き
21c 毛焼き
22 サイズ剤除去
22a サイズ剤除去
22b サイズ剤除去
22c サイズ剤除去
24 こすり洗いおよび/または漂白、染色
24a こすり洗いおよび/または漂白、染色
24b こすり洗いおよび/または漂白、染色
24c こすり洗いおよび/または漂白、染色
26 ヒートセット190℃
28 防縮加工
28a 防縮加工
28b 防縮加工
28c 防縮加工
32 スチームセット
40 コア−スピニング装置
42 水セット/フロントローラー
44 硬質繊維または糸
46 正駆動ローラー
48 チューブ
50 矢印
52 スパンデックスフィラメントまたは糸
54 チューブ
56 紡績装置
Claims (5)
- エラストマー繊維および硬質繊維を含むコアスパン混繊糸を含む布地を含む物品であって、該エラストマー繊維がコアスピン被覆中にその元の長さの約3.5倍以下まで牽伸され、前記布地が織られ、前記エラストマー繊維が約44デシテックス以下のデニールを有することを特徴とする物品。
- 前記エラストマー繊維が約33デシテックス以下のデニールを有し、前記エラストマー繊維がコアスピン被覆中にその元の長さの約3.2倍以下まで牽伸されることを特徴とする請求項1に記載の物品。
- 前記エラストマー繊維が約22デシテックス以下のデニールを有し、前記エラストマー繊維がコアスピン被覆中にその元の長さの約2.7倍以下まで牽伸されることを特徴とする請求項1に記載の物品。
- 前記布地が約180℃未満の温度で約45秒間以下にわたってヒートセットされるかまたは前記布地がヒートセットされないことを特徴とする請求項1に記載の物品。
- 布地がたて糸またはよこ糸方向に約10%〜約45%の伸び率を有することを特徴とする請求項1に記載の物品。
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