JPH10510217A - 鋳物を内蔵した鋳型を移送する方法および装置 - Google Patents

鋳物を内蔵した鋳型を移送する方法および装置

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JPH10510217A JP8528813A JP52881396A JPH10510217A JP H10510217 A JPH10510217 A JP H10510217A JP 8528813 A JP8528813 A JP 8528813A JP 52881396 A JP52881396 A JP 52881396A JP H10510217 A JPH10510217 A JP H10510217A
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Abstract

(57)【要約】 造型ステーション(A,1〜4)および鋳込みステーション(B,7)を備えた鋳造プラントを出る鋳型(5)を、鋳造空隙部(8)内に鋳物(9)を形成すべく鋳込んだ後、前進させる方法であって、前記鋳型(5)は連続する鋳型(5)間のほぼ垂直な分離面における鋳造空隙部(8)内に鋳物(9)を有する状態で密接に並置された鋳型片(5)の形で前記両ステーションを去り、前記の連続する鋳型(5)は鋳型列(F)を形成し、この鋳型列(F)において各鋳型(5)は鋳型列(F)の長さ方向において所定の長さ(S)を占め前記鋳型列は精密コンベヤ(6,16)を通過した後第二のコンベヤ(10,16,D)に移載されるようにした鋳型を前進させる方法において、前記第二のコンベヤ(10)が前記鋳型列(F)から鋳型(5)を受けるたびに、第二のコンベヤ(10)を前記鋳型列(F)内の個々の鋳型(5)の長さ(S)より大きい距離(S+s)だけ制御された態様で前進させ、かくして第二のコンベヤ(10)上で一連の鋳型(5)の間に前記のほぼ垂直な分離面に沿って間隔(s)を形成する点が主として新規な特徴である。

Description

【発明の詳細な説明】 鋳物を内蔵した鋳型を移送する方法および装置 技術分野 本発明は鋳物を内蔵した鋳型を移送する方法であって、請求の範囲第1項の前 段に記載された種類の方法に関する。そこで述べる第二のコンベヤは通常、比較 的軽量な構造である。背景技術 垂直方向の分離面を有する鋳型に鋳込むことによって鋳物を作る場合、鋳型は 例えばデンマーク国特許公告第119373号および第127494号に記載さ れた形式の精密コンベヤ上で鋳込み軌道に沿って通常進められる。かくして、鋳 型または鋳型片は高精度で互いに対接して配置され、この精度は鋳込みおよび固 化の工程の間維持される。鋳込み工程の後、鋳型はデンマーク国特許公告第13 8840号に記載された形式のコンベヤに移載することができ、鋳型の運動に対 する全摩擦抵抗を減少させることができる。 上述した理由により、鋳型は鋳造の間の比較的早い段階において精密コンベヤ からこれより低い摩擦抵抗を生じる第二のコンベヤへ移載されることがしばしば ある。この第二のコンベヤは無端ベルトで形成することができよう。第二のコン ベヤへの移送の間、冷却きず(cooling defects)または変形が生じるのを防止 するために鋳物が十分冷却されるようにすること、または変形または冷却きずの 原因となることのある、鋳型片の相対的変位を防止する態様で個々の鋳型が移送 されるようにすることが必要である。これらの関係の故に、鋳型列は通常第二の コンベヤを分割されていない状態で移送され、鋳物が十分冷却されて最後に取出 しステーションへ到達するまで第二のコンベヤ上をなお分割されていない状態で 前進される。 鋳型列を連続した列として取出しステーションへ移送する他の手段は、例えば DK−B−129397号に記載された形式の、鋳型列内の鋳型を分割または破 壊して開く装置を使用することに基づいており、この装置は鋳物と一緒に鋳型の 中心部を除去するものである。しかし、この代替手段は複雑な装置を使用する必 要があり、またこの装置は製造されている特定の鋳物および使用されている特定 の鋳型に、いかなる時も、特に寸法変化がある時にも適合させねばならないこと が多い。更に、かかる中間ステーションは塵埃や破片を生じ、これらは健康を害 したり、可動部の摩耗を増大させる原因となるので、処置を講じる必要がある。 しかし、通常は鋳型列は鋳物が取出し工程のために十分冷却されるまで第二の コンベヤ上を連続した列の形で進められる。更に、第二のコンベヤが、例えばゴ ムまたはプラスチック材料の無端ベルトの如き高温度に耐えることのできない可 撓性材料からなる場合には、取出しの間に鋳物がコンベヤベルトに接触すること がないようにするかコンベヤベルトに損傷を与えない温度まで鋳物が冷却されて いるようにする必要があり、この温度は鋳物の固化温度よりかなり低いことが多 く、従ってベルトコンベヤ上で不当に長い冷却時間を要する。 上述した種類の公知の自動鋳造装置は以下のように動作する。即ち、造型ステ ーションにおいて鋳型または鋳型片が製造され、ここから密接してまとめられた 鋳型列の形で鋳込みステーションへ向けて軌道に沿って精密コンベヤによって移 送される。そして鋳込みステーションにおいて、密接して並置された鋳型または 鋳型片の間に形成された鋳造空隙内に液状鋳物材料が鋳込まれる。鋳込みの間、 鋳込まれた鋳物材料を保持した鋳型または鋳型片は鋳造軌道に沿って、いまだな お連続した列の間で前進され、この間に冷却セクションにおいて冷却が開始され る。この冷却の間、鋳型列内の鋳型が相対的に変位しないようにすることが重要 である。というのは、かかる変位は鋳物が形状保持温度まで冷却される以前に鋳 物に変形または冷却きずを生じさせるからである。この理由で、精密コンベヤの 冷却セクションの長さは、鋳型から鋳物を分離するに十分に鋳物が冷却されるに 十分な長さになされることが多い。特に大型の鋳物を作る場合、鋳型からの凝縮 した水分によって生じる増大した砂の付着が鋳型を精密コンベヤに「粘着」させ るため、長い精密コンベヤを使用するのが困難になる。砂の付着効果をなくすた めに、いくつかのプラントには分割された冷却セクションが設けられ、そこにお いて鋳型列はその精密移送と同期した従来の被駆動コンベヤに移送され、かくし て鋳型列は鋳型間に実質的な変位が生じることなく進められる。しかし、鋳型は 熱絶縁体として作用するため、連続した鋳型列の状態で冷却が行われると、冷却 セクションは非常に長くなる。特に大きな鋳物を製造する時に長くなる。この理 由により、従来は冷却工程の間に鋳型の一部を除去するかまたは鋳物をその周囲 の鋳型の部分と一緒に取出す試みがなされている。しかし、この方法は作られて いる特定の鋳物に適合された特別な構造の装置を必要とすることが多く、また大 量の塵埃を発生しがちである。 このように、精密コンベヤの延長部に配設された従来公知の第二のコンベヤの 目的は主として精密コンベヤへの砂の付着を減少させることにあり、これは、従 来のコンベヤに乗って移動する間にも冷却される程度に、移送距離と冷却時間が 比較的長くなる結果となり、また鋳型材料内の「焼き尽くし」結合剤も比較的大 量になる。更に、比較的複雑な取出しステーションを使用する必要があり、特に 鋳物が可撓性のコンベヤベルトと接触するのを防止する必要がある場合に複雑に なる。これらの取出しステーションは通常粉砕された鋳型片からかなりの量の粉 末や塵埃を生じるが、これは回避すべきである。本発明の開示 本発明の目的は最初に述べた形式の方法であって、上述した欠点を回避または かなり減少させることのできる方法を提供することにあり、本発明によれば、こ の目的は請求の範囲第1項の特徴とするところを実施することによって達成され る。このように実施することにより、簡単な手段を使用して、上述した欠点を回 避しつつ冷却時間を短縮しおよび/または鋳物の取出しを行うことができる。 本発明は更に、本発明の方法を実施する装置にも関する。この装置は請求の範 囲第7項の前段に記載された種類のものであり、本発明によれば、請求の範囲第 7項の特徴とするところの構成を有する。 かくして本発明は簡単な手段の使用に基づく多くの利点をもたらす。冷却は強 化され、また鋳型列の鋳型の相対的分離によって可能になることなのであるが、 個々の鋳型の表面を増大させて空気を鋳物に接触させることによって冷却を制御 することができる。また、鋳型自信の冷却も強化されるので、鋳型内の「焼き尽 くし」砂の量を減らすことも可能である。鋳型または鋳物の大きさが変わる時に 変更されるのは各移送ステップまたはサイクルに対して第二のコンベヤが移動す る距離だけであるので、異なる鋳物への適合も非常に簡単である。本発明は、鋳 物を冷却すべき温度が固化温度以外のパラメータによって決まる場合に使用する のに特に適している。これは、コンベヤベルトが高温に耐えることのできない材 料で形成されているといった場合のように、鋳物が固化温度にあってもなお他の 部分に損傷を与えうる温度を有するといった場合である。というのは、本発明は 鋳型を開く可能性を提供すると共にコンベヤベルトの如き周囲の部分に対して鋳 型を熱絶縁体として使用するからである。 更に、本発明は簡単な手段を用いて鋳物を取出す可能性を提供する。というの は鋳型を破壊する必要なしに、鋳型間の開口部を通して把持装置が鋳物に係合し うるからである。このことは取出しステーションの構造を簡略化し、塵埃の発生 を減少させることができる。あるいは、本発明は、精度および温度抵抗に関して 特別に構成されていないコンベヤの使用を可能ならしめ、コンベヤの構造が簡単 になる。 請求の範囲第2項の態様で実施することにより多くの工程において制御された 冷却を行うことができる。 請求の範囲第3項に記載された態様で実施することにより、倒された鋳型がコ ンベヤベルトを意図せぬ加熱から保護する。これは、請求の範囲第6項に記載の 如き取出し工程の間特に有利である。 本発明の方法は請求の範囲第7項に記載した構成により、従って第二のコンベ ヤは一台使用するだけで有利に実施することができる。 請求の範囲第8項に記載の如く、コンベヤはコンベヤベルトで構成するのが有 利である。 更に、このコンベヤベルトが請求の範囲第9項に記載の如き側方板または側方 レールを備えている場合にはコンベヤベルトから逃出する鋳型破片および他の不 純物の量が減少する。 また、ベルトが請求の範囲第10項に記載のように間隔を置いて対接体を備え ている場合には、得られる効果の一つはコンベヤベルト自身がその運動を鋳型列 の運動に同期化しうるということである。 請求の範囲第11項に記載された構成によれば、鋳物を簡単に取出すことがで きる。図面の簡単な説明 本明細書の以下の詳細な説明において、図面に示した実施例を参照して本発明 をより詳細に説明する。図面において、 図1は本発明を実施した鋳造プラントの一部を概略的に示す斜視図、 図2は、従来公知の自動造型機の動作原理を示す図、 図3は、鋳型列が本発明により間隔を置いて個々の鋳型に如何にして分離され るかを示す図、 図4は本発明により鋳型から鋳物を取出す状態を示す図、 図5は、間隔を置いて対接体を有すると共に側方板または側方レールを備えた コンベヤベルト上で鋳型列から鋳型が分離される(この間に鋳型は本発明によっ て倒される)状態を示す図である。好ましい実施例の説明 図1は本発明による自動鋳造プラントを示す。鋳型は鋳込み以前に造型ステー ションAで製造される。製造された鋳型5は次いで精密コンベヤ6上で密接して まとめられた鋳型列Fの形で鋳込みステーションB,7へ移送され、この鋳込み ステーションにおいて密接してまとめられた鋳型の間に形成された鋳造空隙部に 鋳物材料が鋳込まれる。鋳込まれた後、鋳物を有する鋳型は精密コンベヤ6上で 更に移送され、この工程の間、第一の冷却セクションCにおいて冷却が開始され る。この冷却の間、鋳型列Fの鋳型5は相互に動かないことが重要である。とい うのは、かかる動きは鋳物9の形状が安定する温度にまで冷却されるまでに鋳物 9に変形や冷却きずを生じさせることがあるからである。この理由により、精密 コンベヤ6の第一の冷却セクションCは鋳物9がその形状が安定するように鋳物 9を十分冷却するのに十分な長さになされる。しかし、特に大きい鋳物を製造す る場合には、コンベヤの長さは鋳込まれて鋳型内で蒸発する水分が鋳型の表面近 くで凝縮し、砂を付着させて精密な移送を損なうことになるような長さに達する ことがある。水分の凝縮の結果生じる砂の付着の影響を小さくするために、分割 された冷却走行部をプラントに設け、この冷却走行部において鋳型列Fを鋳型列 の精密な前進と同期したコンベヤ上へ移動させ、鋳型5間に相対運動を実質的に 生じることなく鋳型列を前進させるようにすることができる。 この工程を図2を参照してより詳細に説明する。型砂または同類物から成る鋳 型5の形の鋳型片は図2aに示すようにそれ自身公知の方法で製造することがで きる。即ち、適当な量の型砂をホッパ4を通して造型室1内へ導入し、その後ス キーズ板2,3を互いに接近する方向に移動させ、造型室1内の型砂を突き固め て所望の鋳型5を形成する。部品1〜4は図1に示した造型ステーションA内の ものである。 図2に示すように、鋳型5が作られると、図2cに示す如く、スキーズ板3が 造型室1およびその底部6から枢動される。その後、スキーズ板2が底部6に沿 って鋳型5と一緒に更に前進される。底部6は精密コンベヤ6として連続してい るため、スキーズ板2は鋳型5を前方に移動させ、互いに対接した鋳型5からな りかつ最も新しく作られた鋳型5を含む鋳型列5内の先に作られた鋳型5に対接 させる。その後、スキーズ板2および精密コンベヤ6は鋳型列Fを更に1ステッ プ前進させる。次いでスキーズ板2はその初期位置に引込められ、スキーズ板3 はその初期位置へ下方へ枢動され、その後上述した工程が繰返される。 このように鋳型列Fは鋳込み部7(図1の鋳込みステーションB)へ段階的に (ステップ バイ ステップで)押し進められる。鋳込み部7においては、所望 の鋳物9を製造するために、鋳型5間に形成された鋳造空隙部8内へ鋳物材料が 鋳込まれる。鋳込みの後、精密コンベヤ6は鋳物9と共に鋳型5を未分割の鋳型 列Fの形で段階的に前進させ、この運動の間、図1に示す第一の冷却セクション Cにおいて鋳物9の冷却が開始される。この冷却は最初に鋳型5内の材料に熱エ ネルギーを伝達することによって行われ、その後、この材料を通して熱が伝導さ れ、その表面から消散される。直接加熱(immediate heating)の後の熱伝導の 間、型砂は鋳物9に対して熱絶縁体として作用する。 鋳型列Fは次の移送走行部へ移されるまで精密コンベヤ6上で前進し続ける。 後続の移送走行部は精密コンベヤ6の延長とすることができ、例えばDK−B− 138840に開示の態様で鋳型5が鋳型列Fに対して移動しないように構成し 、駆動することができる。DK−B−138840はコンベヤベルトがその両側 縁に係合し、これを移送距離の一部にわたって設けて鋳型がベルトに対してまた はベルト内で変位して鋳型が開くのを防止するようにしたものを開示している。 精密コンベヤ6およびもし設けられておればその延長部16に沿って通過した 後、分けられていない鋳型列Fは精密コンベヤ6,16の端部または図3に示す 如く図1に示した第一の冷却セクションCの端部を構成する、精密コンベヤ6, 16の延長部16の端部に到達する。 本発明によれば、鋳物9を有する鋳型5は第一の冷却セクションCから第二の 冷却セクションDは移載される。第二の冷却セクションDは図3にコンベヤベル ト10の形で示されたコンベヤであって、移載される各鋳型5は先に移送されて 鋳型列Fに入った鋳型5の長さSより大きい距離S+sだけ前進され、鋳型列F は図1および図3に示すように鋳型の分離面に沿って鋳型5間に間隔sを置いて 分割される。 このことは1サイクルの時間Tで微分したコンベヤベルト10の速度が鋳型列 Fの速度より大きいこと、即ち(S+s)/T>S/T(何故ならs>0だから )であることを意味する。 このような移載は鋳型列Fとコンベヤベルト10との間の均一な同期化した速 度で行われ、その後鋳型列Fは停止し、一方コンベヤベルト10は例えば5〜2 5mmだけ続けて前進し、次いで停止する。これにより、連続した鋳型列Fは所 望の大きさに調節された間隔s、例えば5〜25mmの間隔を以て個々の鋳型5 に分離される。 この間隔sは鋳型5の表面積を増大させ、鋳物へ直接近づきうるようにするこ とによって冷却効果を強化する。この冷却効果は間隔sの大きさを変えることに よって調節することができ、また新しいコンベヤへの移載回数を調節して距離s をより大きな距離s+sxへと量sxだけ増大させることによって調節すること ができるであろう。 更に、図4は鋳物9の取出しを示し、鋳物9は取出しステーション11(図1 にはEで示されている)において機械的に取出される。この取出しステーション においては、鋳型5間の間隙s,sxを通して把持装置が鋳物9に係合する。こ の動作は比較的簡単である。というのは、把持装置12は鋳物9と係合するため に鋳型5を開く必要がないからである。 取出しステーション11は適当な取出し位置に設けられた機械またはロボット を含みうる。取出しステーションは鋳型5間の開口部s,sxおよび/または鋳 物9を機械的感知、ホトセル、超音波、誘導センサまたは同類物によって検出す る検出装置を含みうる。鋳型5からの鋳物9の取出しは鋳型の移動方向最前方の 鋳物9を抱かえた鋳型5を、鋳物を把持した後、取出しステーション11内にお いて把持装置12を前進させることによって前方へ倒すことによって行うことが でき、その後、鋳物はコンベヤベルト10から運び去られる。この取出しは鋳型 5を通して鋳物9を持上げて鋳型5の上方部分を破壊して開くことによって行う こともできる。これらの取出しに共通していることは、実行が簡単であること、 塵埃の発生が少量であることである。これは通常の取出しステーションにおける のと違って、把持装置が鋳型自身に導入される間に鋳型5に破砕作業を受けさせ る必要がないからである。 特に好ましい取出しは、コンベヤベルト10の上方走行部の端部の上流側にお いて把持装置12を鋳物9に係合させてコンベヤベルト10の動きに従わせ、最 前方の鋳型5を上方走行部の端部でコンベヤベルト10から落下させ、その後、 鋳物9を後続する鋳型5から除去することによって行われる。 この形式の取出しは、取出し箇所を予め破砕したりこわしたりすることなしに 、従って塵埃の発生を回避して、倒されている鋳型5をコンベヤベルトから収集 場所へ直接移すことを可能ならしめる。 鋳型5が鋳型5の一つによって支持されうる形状を有している場合、鋳型は比 較的大きい相互距離をもって移動させ、冷却を改善したり、所望なれば鋳型を図 5に示すように倒すことができる。鋳型5が倒されてしまうと、コンベヤベルト 10は鋳物9からの熱の影響に対して保護される。というのは、鋳型5が熱絶縁 体として作用するからである。更に、鋳型5はコンベヤベルト10を鋳物9から の熱い落下物および鋳型5内の鋳造空隙部の部分で解き放たれる熱い粒子から保 護する。これらは取出しステーション11における取出しの間に特に問題となる 事柄なのである。 図示し、説明した如く、コンベヤ10はコンベヤベルトで構成することができ るが、他の態様、例えば「移動格子」の形にすることもできる。 図示の実施例においては、コンベヤベルト10に、好ましくは波形の側方板ま たは側方レールを設けて鋳型5のかけらなどがコンベヤベルト10にとどまった まま下流端で収集されるようにするのが好ましい。 図5に示すように、コンベヤベルト10には対接体13を間隔を置いて設け、 鋳型5がコンベヤベルト10上へ押される時に鋳型列Fがコンベヤベルトを所定 の距離だけ前方に押すようにすることもできる。即ち、鋳型列Fの最前方の鋳型 5が対接体13と係合するまで鋳型列Fと一緒に前進されるとその後はコンベヤ ベルト10は鋳型列Fによって前進せしめられる。次いで、鋳型列Fが停止する 時、新しい対接体13が鋳型列Fの前方位置へ移動するまでコンベヤベルト10 は前進し続ける。例えば、サイクル時間Tの開始時においては鋳型列Fの速度は コンベヤベルト10の速度より大きくても構わないが、1サイクル時間Tにわた って微分した時にはこの速度はコンベヤベルトの最大速度である。これらの間隔 を置いた対接体13は、鋳型5間の所望の間隔および鋳型5の大きさに応じて、 位置を変更しうるように構成、配置することができる。コンベヤベルト10自身 は自由走行するようにも、駆動されるようにも構成することができるが、駆動さ れるように構成される場合には、摩擦抵抗の一部に打勝つ、例えばコンベヤベル ト10を前進させるのに必要な力の90%に相当する常時作用する前進力による 部分的駆動を含み、かくして、運動のこの部分の間には精密コンベヤ6の摩擦を 受けず、コンベヤベルト10を前進させるのに必要な力の10%を提供すれば良 いだけなので、鋳型列Fが解放される。部品のリスト A 造型ステーション B 鋳込みステーション C 第一の冷却セクション D 第二の冷却セクション E 取出しステーション F 鋳型列 S 長さ S+s 距離 s 間隔 1 造型室 2 スキーズ板 3 スキーズ板 4 ホッパ 5 鋳型 6(,16) 精密コンベヤ/底部 7 鋳込みステーション 8 鋳造空隙部 9 鋳物 10 コンベヤベルト 11 取出しステーション 12 把持装置 13 間隔を置いた対接体 14 側方板 16 延長部
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年4月4日 【補正内容】 7.鋳型列(F)を構成する一連の鋳型(5)間のほぼ垂直な分離面に鋳造空 隙部(8)を有する鋳型(5)の形で密接に並置された鋳型片の形で造型機を出 る鋳型片を、鋳造空隙部(8)内に鋳物(9)を形成すべく鋳込んだ後移送する 精密コンベヤ(6)およびこの精密コンベヤ(6)またはその延長部(16)か ら放出された後鋳型(5)が移載される第二のコンベヤ(10,16,D)を備 えた、請求の範囲第1項乃至第6項の方法を実施する装置において、鋳型(5) を受ける前記第二のコンベヤ(10)を、このコンベヤが鋳物(9)を保持した 鋳型(5)を受けるたびに、一連の鋳型片(5)に対して鋳型(5)が先に占め ていた縦方向空間(S,S+s)より大きい距離(S+s,S+s+sx)にわ たって制御された態様で前進されるようにし、制御しおよび/または駆動する装 置を備え、かくして第二のコンベヤ(10)上で個々の鋳型(5)の間に互いに 遠ざかる方向に相対的変位(s,s+sx)が生じ、この変位はほぼ垂直な分離 面において主として生じることを特徴とする装置。 8.第二のコンベヤ(10)がコンベヤベルト(10)、特に可撓性の無端コ ンベヤベルト(10)から成ることを特徴とする請求の範囲第7項の装置。 9.第二のコンベヤ(10)が少なくとも一つの側方板または側方レール(1 4)、特に波形の側方板または側方レールを備えていることを特徴とする請求の 範囲第8項の装置。 10.第二のコンベヤ(10)が間隔を置いた対接体(13)、好ましくは位置 調節可能な対接体を備えていることを特徴とする請求の範囲第7項乃至第9項の いずれか一の装置。 11.取出しステーション(11)が、鋳物(9)の露出された面と係合するよ うになされた把持装置(12)を備えていることを特徴とする請求の範囲第7項 乃至第10項のいずれか一の装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,US,UZ,VN 【要約の続き】 徴である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.造型ステーション(A,1〜4)および鋳込みステーション(B,7)を 備えた鋳造プラントを出る鋳型(5)を、鋳造空隙部(8)内に鋳物(9)を形 成すべく鋳込んだ後、前進させる方法であって、前記鋳型(5)は連続する鋳型 (5)間のほぼ垂直な分離面における鋳造空隙部(8)内に鋳物(9)を有する 状態で密接に並置された鋳型片(5)の形で前記両ステーションを去り、前記の 連続する鋳型(5)は鋳型列(F)を形成し、この鋳型列(F)において各鋳型 (5)は鋳型列(F)の長さ方向において所定の長さ(S)を占め、前記鋳型列 は精密コンベヤ(6,16)を通過した後第二のコンベヤ(10,16,D)に 移載されるようにした鋳型を前進させる方法において、前記第二のコンベヤ(1 0)が前記鋳型列(F)から鋳型(5)を受けるたびに、第二のコンベヤ(10 )を前記鋳型列(F)内の個々の鋳型(5)の長さ(S)より大きい距離(S+ s)だけ制御された態様で前進させ、かくして第二のコンベヤ(10)上で一連 の鋳型(5)の間に前記のほぼ垂直な分離面に沿って間隔(s)を形成すること を特徴とする鋳型を前進させる方法。 2.第二のコンベヤ(10)の下流側に更に少なくとも一つのコンベヤ(10 )を使用し、この更に少なくとも一つのコンベヤ(10)は前段のコンベヤ(1 0)から鋳型(5)が移載される間、この前段のコンベヤより大きな距離(S+ s+sx)にわたって前進させ、かくして一連の鋳型(5)の間の間隔(s+s x)を前段のコンベヤ上の一連の鋳型の間の間隔(s)より増大させることを特 徴とする請求の範囲第1項の鋳型を前進させる方法。 3.鋳型(5)間に間隔(s,sx)が形成される時点より遅い時点で鋳物( 9)を保持した鋳型(5)を倒すことを特徴とする請求の範囲第1項または第2 項の鋳型を前進させる方法。 4.自由走行式の第二のコンベヤ(10)を使用し、コンベヤを前進させる力 の少なくとも一部分が、鋳型列の前進運動の間に鋳型列(F)によって供給され ることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか一の鋳型を前進させ る方法。 5.第二のコンベヤ(10)を、必要な前進力を少なくとも部分的に構成する 力を与えることによって駆動することを特徴とする請求の範囲第1項乃至第4項 のいずれか一の鋳型を前進させる方法。 6.鋳物(9)を、鋳型(5)によって抱かれていない露出された面において 把持し、次いで第二のコンベヤ(10)から除去することを特徴とする請求の範 囲第1項乃至第5項のいずれか一の鋳型を前進させる方法。 7.鋳型列(F)を構成する一連の鋳型(5)間のほぼ垂直な分離面に鋳造空 隙部(8)を有する鋳型(5)の形で密接に並置された鋳型片の形で造型機を出 る鋳型片を、鋳造空隙部(8)内に鋳物(9)を形成すべく鋳込んだ後移送する 精密コンベヤ(6)およびこの精密コンベヤ(6)またはその延長部(16)か ら放出された後鋳型(5)が移載される第二のコンベヤ(10,16,D)を備 えた、請求の範囲第1項乃至第6項の方法を実施する装置において、鋳型(5) を受ける前記第二のコンベヤ(10)はこのコンベヤが鋳物(9)を保持した鋳 型(5)を受けるたびに、一連の鋳型片(5)に対して鋳型(5)が先に占めて いた縦方向空間(S,S+s)より大きい距離(S+s,S+s+sx)にわた って制御された態様で前進されるようになされ、制御されおよび/または駆動さ れ、かくして第二のコンベヤ(10)上で個々の鋳型(5)の間に互いに遠ざか る方向に相対的変位(s,s+sx)が生じ、この変位はほぼ垂直な分離面にお いて主として生じることを特徴とする装置。 8.第二のコンベヤ(10)がコンベヤベルト(10)、特に可撓性の無端コ ンベヤベルト(10)から成ることを特徴とする請求の範囲第7項の装置。 9.第二のコンベヤ(10)が少なくとも一つの側方板または側方レール(1 4)、特に波形の側方板または側方レールを備えていることを特徴とする請求の 範囲第8項の装置。 10.第二のコンベヤ(10)が間隔を置いた対接体(13)、好ましくは位置 調節可能な対接体を備えていることを特徴とする請求の範囲第7項乃至第9項の いずれか一の装置。 11.取出しステーション(11)が、鋳物(9)の露出された面と係合するよ うになされた把持装置(12)を備えていることを特徴とする請求の範囲第7項 乃至第10項のいずれか一の装置。
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