JPH10503682A - 順応性のある孔空き塗布表面を有する改良された施回上昇式製品ディスペンサ - Google Patents

順応性のある孔空き塗布表面を有する改良された施回上昇式製品ディスペンサ

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JPH10503682A JP8506492A JP50649296A JPH10503682A JP H10503682 A JPH10503682 A JP H10503682A JP 8506492 A JP8506492 A JP 8506492A JP 50649296 A JP50649296 A JP 50649296A JP H10503682 A JPH10503682 A JP H10503682A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、固形物、ゼリー状物、半固形物およびその他の実質的に固形な製品を含む各種の製品のための改良された製品ディスペンサに関する。本発明の好ましい実施例において、ディスペンサ(10)は、固形スティック状の製品の表出端を覆うメッシュ状塗布ヘッド(50)の形をとる塗布/分散表面を有する、改良された旋回上昇式ディスペンサである。ディスペンサは、製品の押出しを防止するため、予荷重を与える際に製品からメッシュ状塗布ヘッド(50)に加えられる力を制限するための力制限機構(36,72)を含んでいる。ディスペンサはさらに、塗布工程中に製品の表面がメッシュ状塗布ヘッドに連続的かつ直接に接触するよう維持する力維持機構(70)を含んでいる。孔(51)を介して表出した製品の表面は既存の方法でせん断され、メッシュ部は既存の固形スティック型のディスペンサよりも、製品のより均等な分散を与える。最終的なディスペンサは、現在の固形スティック型のディスペンサよりも優れた塗布および分散特性を与えるとともに、一貫性のある、乱れのない方法により製品が容易に塗布されることを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】 順応性のある孔空き塗布表面を有する改良された 旋回上昇式製品ディスペンサ 発明の分野 本発明は固形物、ゼリー状物、半固形物およびその他の実質的に固形の製品を 含む各種の製品のための改良された製品ディスペンサに関する。より詳細には、 本発明は表面上にフィルム状またはコーティング状で製品を塗布および分散させ るための改良された旋回上昇式ディスペンサ(twist-up dispenser)に関する。 発明の背景 各種の展性がある製品(固形物、ゼリー状物、半固形物およびその他の実質的 に固形の製品を含む)を施与する(dispensing)とともに、それを任意の表面に塗 布するために利用される各種のディスペンサのうち、広く用いられている種類の ディスペンサは旋回上昇式の塗布器である。この種類のディスペンサにおいて、 略固形スティック状の製品は、一端が開口(施与開口)するとともに他端が閉口 している筒状ホルダ内に配置されている。閉口端には、スティック状の製品をデ ィスペンサの施与端に向けて前進させる昇降機構を駆動するため、回転可能な手 動輪が設けられている。手動輪が回転すると、固形スティックの所望部分がディ スペンサの施与端を越えて突出する。固形スティックの表出端が所望表面にわた って引き出されると、製品の層が固形スティックの表出端からせん断され、所望 表面に付着する。この層の厚さは、所望表面のテクスチャ、製品の粘性または耐 摩耗性、塗布方向に垂直な方向への固形スティックの幅等を含む多数の要因によ り決められる。固形スティックの表出端が表面上に引き出されると、製品の層は 固形スティックの接触経路に沿って表面に塗布される。 現在商業的に入手できる旋回上昇式ディスペンサは、製品を所望領域に塗布す るためだけでなく、分散機能を果たすためにも、固形スティックの表出端を利用 している。消費者が、既に塗布された製品をさらに分散するために固形スティッ クを利用する場合には、固形スティックが表面を滑るにつれて追加的な製品が施 与され続けられる。このことは、製品の不均等でかつ一般に過剰な塗布を引き起 こしやすく、製品の浪費、および消費者にとって好ましくない残留物のようなも のを伴う。 現在商業的に入手できるディスペンサはまた、典型的には固形スティックの一 端に比較的大きな表面領域を有し、人体への塗布に対してより良好な感触を与え るとともに、所望範囲の塗布を得るために必要とされるストローク数を最小化し ている。所望表面に対する固形スティックの摩耗は固形スティックの端部表面か ら製品をせん断させるという機構であるので、所望表面のテクスチャおよび製品 のせん断抵抗の変化によっては、せん断されて所望表面に置かれる層が不均等に なり、または製品の可視的なサイズの断片が生じやすくなる。これはすなわち、 表面に付着する望ましくない製品の断片が表れるというだけでなく、製品の塗布 が不十分な領域、および製品の塗布が過剰の領域を有するというように所望表面 における塗布が不均等になりやすいということである。 したがって、使用が容易で、製品のより均等でかつ、ほとんど乱れのない状態 での塗布を与える製品ディスペンサを提供することが望まれる。 発明の概要 本発明は固形スティック状の製品の表出端を覆う順応性のあるメッシュ状塗布 ヘッドの形をとる塗布/分散表面を有する、改良された旋回上昇式ディスペンサ を提供する。 メッシュ状塗布ヘッドは、旋回上昇式ディスペンサの本体に取り付けるための カラーが設けられた、順応性のある/変形可能なメッシュ材料のドーム状体から なっている。メッシュ状塗布ヘッドは、スティック状の製品の端部部分を表出さ せる複数の不連続な孔を含んでいる。ディスペンサ内の固形製品をメッシュ状塗 布ヘッドに向けて前進させるために、前進機構が設けられている。製品がメッシ ュ部に対して過剰な水準の力で押しつけられることを防止するために、力制限機 構が設けられている。これはすなわち、メッシュ部から製品が押し出されること (メッシュ部の製品表面への過剰な貫入)、またはメッシュ状塗布ヘッド自体へ の損傷を防止するものである。前進機構はまた、比較的一貫性のある施与および 分散特性を与えるため、施与操作中にメッシュ状塗布ヘッドに対する製品の所望 水準の力を維持するための力維持機構を含んでいる。 最終的なディスペンサは現在の固形スティック型のディスペンサよりも優れた 塗布および分散特性を与えるとともに、製品が一貫性のある、ほとんど乱れのな い方法でより容易に塗布されることを可能にする。ディスペンサの構成の簡易さ は、製造についての費用効果性に優れるとともに操作に際しての信頼性に優れる 、非常にユーザフレンドリーな容器であることを意味する。 図面の簡単な説明 本発明は、以下の詳細な説明および添付図面を参照することにより、より良く 理解されるであろう。 図1は本発明による改良されたディスペンサの一実施例を示す斜視図である。 図2は図1に描かれたメッシュ状塗布ヘッドを示す拡大平面図である。 図3は図2に描かれた塗布ヘッドのメッシュ構造を示す拡大断面立面図である 。 図4は本発明によるディスペンサの内部部品を示す断面立面図である。 図5は図4のディスペンサを示す平面図である。 図6は図4に描かれた手動輪組立体を示す断面立面図である。 図7は図6の手動輪の底面図である。 図8は図4に描かれた底板を示す平面図である。 図9は図8の底板を示す断面立面図である。 図10は本発明による現時点での好ましいディスペンサの内部部品を示す断面 立面図である。 図11は図10のディスペンサに有用な手動輪の一構成を示す斜視図である。 図12は図10のディスペンサに有用な手動輪の現時点での好ましい一構成を 示す底面図である。 図13は本発明による別のディスペンサの内部部品を示す断面立面図である。 他に指示のない限り、同一要素は図面全体にわたって同一符号により特定され ている。 発明の詳細な説明 図1は本発明による改良されたディスペンサを描いている。図1に示すように 、ディスペンサ10はディスペンサ本体20と、手動輪30と、カラー40と、 メッシュ状塗布ヘッド50とを含んでいる。カラー40は塗布ヘッド50のメッ シュ部分とは異なる要素として製造することもできるが、カラー40は好ましく は塗布ヘッドと一体の部分として形成または成形される。図1に示すように、こ のようなディスペンサは、全体の外観において既存の旋回上昇式ディスペンサと 類似し、略長円形の横断面を有する細長いディスペンサ本体20と、このディス ペンサ本体20の細長い側面から外方へ突出する手動輪30とを有している。 図2にはメッシュ状塗布ヘッド50における現時点での好ましいメッシュ構成 の外形をより詳細に描かれている。ここで、「メッシュ(mesh)」という用語は、 厚さ方向に延びる複数の不連続な開口すなわち孔を有する比較的薄く、可撓性の ある構造を一般的に言及するのに使用される。メッシュ部は織物スクリーン(fab ric screen)のような特性を有するか、またはより強い構造剛性(structural reg idity)を有する格子状のものであるとよい。したがって、メッシュ状塗布ヘッド 50は、メッシュ壁52により分離された隙間51の形をとる 製品分散のための多数の不連続な開口を含んでいる。塗布ヘッド50の寸法およ び外形の特性は、以下に説明するように、目的とする製品の物理的および操作上 の特性によって決められる。図2に描かれた好ましい構成において、隙間は均一 なサイズ、形状および間隔を有しているが、これらのパラメータは、製品の特性 および所望の分散パターンの点から見て特定の塗布に適合するよう積極的に調整 されるとよい。 メッシュ状塗布ヘッド50の主要な特徴は図3においてより詳細に描かれてい る。説明を容易にするため、次のような特徴についてはアルファベット文字によ り特定する。図3に示すように、文字「S」は、メッシュ間隔、すなわち隙間5 1のサイズを表している。メッシュ間隔Sは連続したメッシュ壁52間の所定方 向についての距離に対応している。図2に描かれた構成において、隙間の形状は 略円形であり、さらに言えばメッシュ間隔Sは隙間の直径を表している。文字「 R」は、受入れ表面の過剰な摩耗を避けるため好ましくは図示されているような 丸みが与えられたメッシュ壁52の上部(分散側)の半径を表している。文字「 K」は、スティック状の製品の上面へのメッシュ壁の貫入を助長するために好ま しくは少なくとも幾分くさび形状となっているメッシュ壁52の下部(製品側) の「ナイフ」状エッジに言及するものである。角度「A」は、ナイフ状エッジK の隣接した側面間に囲まれた刃先角(included angle)を規定している。文字「T 」は、メッシュ材料の全体の厚さを表している。 メッシュ状塗布ヘッドのメッシュ部分のパラメータは、特定の製品塗布および 受入れ表面の状況に適合するよう調整される。隙間「S」のサイズ、「K」およ び角度「A」により規定されるナイフ状エッジの形状、および隙間の形状は全て 、ディスペンサの通常使用中に製品が隙間から押し出されないよう調整されてい る。同時に、これらのパラメータはまた、製品の受入れ表面上への塗布を許容す るよう、隙間51を介しての製品表面の十分な表出、および表出された製品表面 と受 入れ表面との間の十分な接触を許容するよう調整されなければならない。 開口領域の割合および隙間のサイズだけでなくメッシュ部の厚さ「T」はまた 、ドーム(dome)自体の順応性および可撓性の度合いを決めるよう調整される。こ のような順応性は、ドームを各種の湾曲した不規則な受入れ表面に一致させるこ とを可能にするだけでなく、製品の非常に良好な塗布を助長するためにも必要と される。なお、本発明において使用されるメッシュ部は、順応性がある一方で、 前進する製品によりメッシュ部の下面に圧力が加えられたときにドーム状の塗布 表面がふくらみ、または外方へ変形することを避けるための十分な伸縮抵抗を有 していなければならない。メッシュ材料はまた、十分に非弾性で、かつ受入れ表 面にこすりつけたときにメッシュ材料が伸縮したり、しわが寄ったりしないよう 十分な剛性を有していなければならない。 なお、図2は略円形断面の孔すなわち隙間を有する現時点での好ましいメッシ ュ構成を示しているが、各種の他の孔形状を採用するようにしてもよい。このよ うな他の形状には、長円(oblong)、矩形(rectangular)、蜂の巣(honeycomb)、お よび図1に描かれているような正方形(square)が含まれる。メッシュ状塗布ヘッ ドはまた、孔については比較的均一なサイズ、形状および間隔をとることが現時 点では好ましいが、目的とする特定の製品および受入れ表面に応じて種々の形状 、サイズおよび間隔としてもよい。 製品自体が塗布および分散機能の両方を果たす固形スティック型の旋回上昇式 ディスペンサや、クリーム状またはゼリー状の製品が押し出され、製品の塗布お よび分散は硬い塗布表面に頼る旋回上昇式ディスペンサと比較して、本発明のメ ッシュ状塗布ヘッドは塗布および分散機能を効果的に分離させている。メッシュ 状塗布ヘッドの隙間は、スティック状の製品の小さく、かつ不連続な領域が直接 受入れ表面に接触することを許容するとともに、既存の固形スティックのような せん断作用により製品が表面に塗布されることを許容している。これに対して分 散機能は、隙間を分離させるメッシュ壁により果たされている。製品は個々の隙 間の各々により受入れ表面に塗布されるので、メッシュ状塗布ヘッドが受入れ表 面にこすりつけられたときには、個々の隙間を囲むメッシュ壁により表面上での 均等な分散がなされる。 製品を塗布させるため、塗布工程の初期段階においては、製品は、隙間に製品 が実質的に「等位に満たされる(level full)」ようメッシュ壁の上面と略同じ高 さになければならない。しかしながら製品は、これがメッシュ壁の上面を越えて 突出すると製品の過剰な塗布および製品の浪費につながるので、メッシュ壁の上 面を越えて突出しないよう隙間から押し出されないようにしなければならない。 これとは別に、メッシュ壁はスティック状の製品の上面にメッシュ部の厚さ「T 」と略同じ距離まで貫入する。これは、メッシュサイズすなわち間隔「S」、ナ イフ状エッジ「K」の形状、メッシュ部の開口領域の割合、および製品の貫入度 といった要因により決められる。 メッシュ状塗布ヘッドが受入れ表面にこすりつけられ始めるとすぐに、製品の せん断が始まり、製品の表面はメッシュ部の表面より下方に後退する。メッシュ 状塗布ヘッドは好ましくは、受入れ表面と接触するメッシュ部分を製品内へ押圧 するとともに隙間内での製品の高さを維持するため、内方へ変形されるよう十分 な順応性を有している。メッシュ材料のこの微小なたわみ(わずかなうねりまた は波の形をとる)は、表面上へ製品の供給をなす塗布中に、個々の孔すなわち隙 間内にある製品が受入れ表面と連続的に接触することを許容している。ここで、 製品は隙間を囲むメッシュ壁により分散される。 製品はまた好ましくは、製品が隙間を離れ始めるとすぐに、塗布機能の瞬間的 な損失を避けるために、所定水準の力または圧力によりメッシュ状塗布ヘッドと 一定の直接的な接触が維持される。この力の水準は、メッシュ部から製品を押し 出す力の直前の最大水準と、最小の機能性を与えるより低い水準(もちろん0で もよい)との間に維持される。この力または圧力は「予荷重(pre-load)」と呼ば れ、好ましくは旋回上昇式の前進機構を介して加えられる。前進機構の力維持側 面には好ましくは、製品への予荷重の力、さらには塗布工程中における製品の先 端部とメッシュ状塗布ヘッドとの間の連続的な接触を維持することが含まれる。 予荷重の力および力維持機構は、目的とする塗布工程中に特定の製品に対して 所要水準の力を維持するように設計されている。いったん隙間内の十分な製品が せん断されて離れ、かつ力維持機構がその移動の終端に到着したときには、隙間 は少なくとも部分的に空になり、前進機構を作動させて次の塗布のためにメッシ ュ部内へさらなる製品を前進させるよう消費者に対して可視的な合図を与える。 予荷重工程中における、上述したような好ましくない効果を伴う製品の押出し を避けるため、前進機構はまた、消費者が製品を過剰に前進させないようにする ための力制限機構を含むことが望ましい。この力制限機構は好ましくは、いった ん力のしきい値に到達した場合に、メッシュ状塗布ヘッドへの製品のさらなる移 動を防ぐことにより前進工程を中止させるというものである。この力のしきい値 は、隙間から製品が押し出され始める力の水準の直前のものとして決定される所 望の最大の予荷重の力を表している。好ましくは、この制限機能は、旋回上昇式 昇降機構のさらなる回転を防ぐとともに、所望の予荷重の条件が達成されディス ペンサの使用準備がなされたことを消費者に知らせる顕著な合図を与えるもので ある。力を制限するという特徴はまた、過剰な内部圧力により引き起こされるメ ッシュ状塗布ヘッドまたは前進機構への損傷を防止する。力制限機構はまた、最 適な水準の力をメッシュ部に加える、一貫性のある繰返し使用可能なディスペン サの構成を与える。 図4は製品99を塗布ヘッドへ向けて前進させる製品供給機構を示すディスペ ンサの一例の断面立面図である。製品供給すなわち前進機構は手動輪30と、昇 降ねじ31と、製品昇降部32と、上板33と、底板34とを含んでいる。図5 は図4のディスペンサを示す平面図であり、手動輪30のディスペンサ10の外 形に対する関係を示す。ここで、手動輪は幾分長円形状のディスペンサ10の広 い方の側面から外方へ突出しており、製品を前進させるために消費者により容易 に操作される。手動輪30は図6および7においてより詳細に描かれており、底 板34は図8および9においてより詳細に描かれている。図4に示されたディス ペンサ10はさらに、使用されていない製品をディスペンサ内に保存するため未 使用期間中にメッシュ状塗布ヘッド50を覆う保護キャップ15の使用状態を示 している。 図6および7はそれぞれ、このディスペンサの構成の力制限および力維持性能 を与えるために底板34と協働する構造要素をより詳細に示す、図4の手動輪の 断面立面図および底面図である。図6および7に示すように、手動輪30は中心 部39と、外縁38と、ボス35と、係止ラグ36と、回転ラグ37とを含んで いる。 図8および9はそれぞれ、このディスペンサの構成の力制限および力維持性能 を与えるために手動輪30と協働する構造要素をさらにより詳細に示す、図4の 底板34の平面図および断面立面図である。図8および9に示すように、底板3 4は複数のばね要素70と、中心ポスト71と、係止ポスト72と、上板33を 底板34に取り付けるためのピン73と、底板34を容器20に取り付けるため の留め具74とを含んでいる。2つのばね要素70が示されているが、ばねと同 様の機能を与えるために任意の数のばね要素すなわち弾性要素を利用することが できる。 組み立てられた状態において、ボス35は、操作中に手動輪30の心合せを維 持するために中心ポスト71上に取り付けられる。手動輪30を回転させて製品 99を前進させるにつれて、製品がメッシュ状塗布ヘッド50に接触したときに 生じる抵抗が、手動輪組立体をばね要素70に抗して下方へ押しやる。回転ラグ 37はばね要素70の自由上端にかみ合い、半回転ごとに可聴性のクリック音を 生じさせるとともに、手動輪30の逆回転を防ぐ。力の制限条件に到達したとき には、手動輪30はばね要素70を十分に圧縮させ、係止ラグ36が係止ポスト 72にかみ合って手動輪30のさらなる回転、そして製品のさらなる前進を防ぐ 。ばね要素70のばね特性だけでなく係止ラグ36および係止ポスト72の寸法 は、目的とする製品の所望の力制限および力維持特性を達成するよう調整される 。 現時点での好ましいディスペンサの構成は図10に示されている。図4のディ スペンサのように、好ましいディスペンサは昇降部32と、昇降ねじ31と、手 動輪30とを含んでいる。しかしながら、図4のディスペンサと異なり、ばね作 用は、好ましくは昇降ねじ31が手動輪の縁部分38に対して上方および下方へ 移動することを許容するよう手動輪30と一体に成形されているばね部140に より与えられる。また、前進機構の力制限側面として、一連のかみ合いラチェッ ト歯110および130が、昇降ねじ(歯110)と、図10において好ましく は容器20と一体に成形されるよう示された上板33のカラー(歯130)の両 方のフランジに設けられている。 図10において、図の左側は、予荷重のない状態、すなわち製品99に力を加 えていない状態における前進機構を描いている。図の右側は、十分な予荷重があ る状態における前進機構を描いており、かみ合い歯110および130は互いに かみ合い、ばね部140は十分に押し下げられ、さらに手動輪の中心部39は外 縁部分38に対して押し下げられる。底板34は、製品に力が加えられたときに 手動輪がディスペンサから外れることを防いでいる。ばね部140のばね特性だ けでなく歯110および130の寸法は、目的とする製品の所望の力制限および 力維持特性を達成するよう調整されている。 図11は一体的なばね部140が手動輪30自体に組み込まれた手動輪の一設 計を描いている。この図における一体的なばね部140は手動輪の中心部39 (昇降ねじ31の取付け点)を縁部分38に連結する一連の指状ばね141とし て形成されている。図示されたこれらの指状ばねは、この環状領域において手動 輪の厚さ全体にわたって延びる一連の溝により形成されている。これらの指状ば ねはたわみ、図10に示すように中心部39が縁部分38に対して軸方向へ移動 することを許容する。 図11に描かれた指状ばねの現時点での好ましい変形例は図12に示されてい る。図12はばね部140の設計を除いて図11のものと略同一の手動輪30を 下から見た図である。好ましくは、一体的なばね部140は、厚みのある複数の 半径方向スポーク142を中心部39と縁部分38との間の環状領域に成形する ことにより形成されたダイアフラムばねの形をとっている。スポーク142は、 比較的薄いウエブ143により、手動輪のばね部分が連続となるよう分離されて いる。この一体的なばね部の可撓性パラメータは、半径方向スポークおよび/ま たはスポーク間のウエブの数、幅および厚さによって決まる。この原理によって 構成される一体的なばね部は、図11の指状ばねの設計(典型的には例えばCE LCON(登録商標)のような構造用樹脂(engineering resin)を必要とする) よりも高価でない材料(ポリオレフィンのような)から構成され、可撓性特性を きめ細かく調整するのにより適している。一体的なばね部はこのように連続的な 材料であるので、この設計はまた、指状ばねを使用する場合よりも使用時に破損 しにくい、より丈夫な構成を与えている。他の好適な一体的なばね部の設計には 、中心部39と縁部分38との間の環状領域に成形または切り取られた同心のリ ングまたは溝を使用することが含まれる。 図13は図10のディスペンサと略同一のディスペンサの変形例を描いている が、ばね要素140については、手動輪から、昇降部32(ここでは駆動昇降部 )と、昇降ねじ31に滑動自在に配置され製品99の下端に接触するバイアス昇 降部80との間の位置へと移動されている。図13において、図の左側は、予荷 重 のない状態、すなわち製品に力を加えていない状態における前進機構を描いてい る。図の右側は、十分な予荷重がある状態における前進機構を描いており、かみ 合い歯110および130は互いにかみ合い、ばね要素140は十分に圧縮され ている。ばね要素140は、既存の金属のコイル状ばねの他、板ばねまたは圧縮 性材料のようなバイアス要素の他の好ましい形をとることができる。手動輪30 はしたがって、既存のもののように硬く設計してもよい。 ここで述べたいずれのディスペンサも、使用前において、力制限機構が手動輪 のさらなる回転を防ぐようかみ合うまで手動輪が回転され、それからメッシュ状 塗布ヘッドが所望表面にこすりつけられる。メッシュ材料の隙間(孔)を介して 表出した製品の表面は、既存の方法でせん断され、受入れ面に塗布される。メッ シュ状塗布ヘッドは、塗布ヘッドが表面を移動したときに、メッシュ材料の中空 でない部分の作用により、既存の固形スティック型のディスペンサよりも製品の より均等な分散を与える。施与中に、昇降機構の力維持機能側面は、メッシュ部 /製品の最適な水準の接触圧力を維持するとともに隙間に常に製品があるように するための所定水準の力の下で、メッシュ状ヘッドに向けて製品を前進させ続け る。所定量の製品が施与された後(選択された施与ストローク数分)、力制限機 構は、消費者が次の施与操作のためにメッシュ部に向けて追加的な製品を前進さ せることを許容するよう手動輪を解放させる。 メッシュ状塗布ヘッドは容器から取り除くことができるようにしてもよく、こ れにより容器の補充が容易になされるようにしてもよい。この方法において、メ ッシュ状塗布ヘッドは、開口した施与開口からディスペンサの内部へアクセスで きるように、ディスペンサの施与開口から取り除かれる。追加的な製品をディス ペンサ内に配置して継続的な使用のためにメッシュ状塗布ヘッドを再度取り付け るか、メッシュ状塗布ヘッドを代わりの旋回上昇式ディスペンサに取り付ける。 本発明の改良された旋回上昇式ディスペンサは、各種の製品を各種の表面に塗 布するために利用される。これらの製品には、固形物、ゼリー状物、半固形物お よびその他の実質的な固形の形をとる、制汗剤(anti-Perspirants)、脱臭剤、日 焼けローション、脱毛剤(depilatories)、トーナー(toners)やベース(bases)、 口紅(lpsticks)およびルージュ(rouges)のような化粧品、石けん、洗剤、プレト リータ(pre-treaters)等が含まれる。表面には、皮膚一般、特にわきの下を含む 人間の部位(human anatomy)、および衣服や家具のような構造表面(fabric surfa ces)といった各種の部分が含まれる。本発明の容器で使用されるもののうち特に 重要なものは、各種の制汗剤および脱臭剤製品である。 本発明による容器での使用に適した製品の重要な特性は、製品が固形のものの ように振る舞う度合いを定量化する物理的な特性である。この特性は一般に、こ の技術分野では、各種の材料と比較する手段を与える数値である「貫入度(penet ration value)」によって定量化されている。 貫入度は、特定の標準的な試験条件の下で、針が製品サンプルにどのくらい貫 入するかを表すものである。数値が高い場合には、より深く貫入することを示し 、さらに言えば「より柔らかい」製品であることを示している。ここで述べられ ている貫入度は、ASTM試験方法D−5を用い、フィッシャ・サイエンティフ ィック社(Fischer Scientific Company)から入手できるプレシジョンモデル(Pre cision Model)73515テスタを用いて測定されたものであった。貫入針は、 ASTM試験方法D 1321−DIN 51 579により公式に認証された 、ペトロラボ社(Petrolab Corporation)から入手できるナンバー18−0082 の先端テーパ針であった。試験は華氏80°によりなされた。 本発明によるディスペンサでの使用に適した製品は、好ましくは約100〜2 50の貫入度を有し、より好ましくは約150〜200、最も好ましくは約18 0の貫入度を有している。 受入れ面に製品をより全体的に分散させるため、メッシュ状塗布ヘッドの曲率 半径は最大接触領域の湾曲した表面に補完的に適合するよう調整されるとよい。 例えば、図示された好ましいディスペンサは、制汗剤製品の容器としての使用に 適しており、従って最も広い寸法方向には2.250インチ、最も狭い寸法方向 には0.955インチの曲率半径を有している。例えば、口紅のような他の塗布 に対してはメッシュ状塗布ヘッドはより円形で、かつより小さな曲率を有してい るとよい。メッシュ状塗布ヘッドは、本質的に完全に平坦状であってもよい。 メッシュ状塗布ヘッドの表出した表面領域、メッシュ材料が製品表面に貫入す る範囲、およびメッシュ材料の孔のサイズおよび形状は全て、製品の最適な分散 を与えるよう、受入れ面の自然な湾曲および/または弾性、および製品の特性に 適合するよう調整されるとよい。現時点での好ましいアプローチは、まず製品を 調整して所望の有効性および分散特性を達成し、次にディスペンサのパラメータ を調整して所望の塗布率を達成するとともに塗布された製品の適切な分散を確保 することである。 本発明の改良されたディスペンサの部品は、例えば射出成形のような任意の既 存の方法論を用いて製造される。部品は、ポリエチレン、ポリプロピレン、また は他のプラスティック材料、金属等のような各種の既存の材料から形成されると よい。本発明での使用には任意のポリオレフィンが適しているが、各部品の好適 な材料はポリエチレン、ポリプロピレン、および/またはポリエチレンおよびポ リプロピレンの共重合体を含んでいる。現時点では、メッシュ状塗布ヘッド、昇 降ねじ、容器および保護キャップにはポリプロピレンが好ましく、昇降部にはポ リエチレンが好ましい。現時点での好ましい製造工程は射出成形である。 上記の説明および図面においては、現時点での好ましい前進機構であって各種 の旋回上昇式のものに焦点をあててきたが、本発明の原理は、押しボタン式のラ チェッティング前進機構等のような他の種類の前進機構にもまた適用することが できる。 以上、本発明の特定の実施例について説明してきたが、当業者であれば、本発 明の精神および範囲を離れることなく各種の変形および修正をなし得ることは明 らかである。例えば、製品の組成、ディスペンサの全体のサイズおよび形状、メ ッシュ状塗布ヘッドのサイズおよび形状、ディスペンサ部品の寸法、比率、クリ アランスおよび公差、および使用される材料は全て、特定の塗布に適合するよう 調整されるとよい。なお、本発明の範囲内にあるこのような全ての修正は従属ク レームに包まれるようにしている。 実施例 以下の実施例は、好結果をもたらすよう準備され、かつ以上に詳述した各種の パラメータ間の関係を示す、製品とディスペンサとの組合せを示すものである。 本発明によるディスペンサでの使用に適した制汗剤製品は以下の成分(重量% )から調製された。 シクロメチコーン(Cyclomethicone) 56.51 50cstジメチコーン(50 cst Dimethicone) 3.05 シリカ(Silica) 0.18 ステアリルアルコール(Stearyl Alcohol) 0.65 キャスターワックス(Castor Wax) 1.94 ポリエチレンビーズ(Polyethylene Beads) 0.18 ベヘニルアルコール(Behenyl Alcohol) 5.83 活性パウダー(Active Powder(ZAGS)) 20.30 ジプロピレングリコール(Dipropylene Glycol) 0.18 滑石(Talc) 11.18 100.00% 成分は上記の順番で加えられた。回分操作(batching)は、現在商業的に入手で きる制汗剤固形物を生成するのに使用されるものと同様である(ワックスを溶 融させるための加熱、粉末の攪拌、凝固点直前までの冷却、そして缶への注ぎ) 。 この製法の重要な特徴は、使用される第1級ワックスが小結晶に凝固する長鎖 の脂肪アルコールであるということである。したがって、使用されるワックスの 総量は、構造がより緩くなりメッシュ状ドームを貫通するよう低く抑えることが できる。 この製法は上述した試験方法を用いた場合、180の貫通度を与えた。 図10に描かれた本発明の実施例による具体的なディスペンサであって、上述 した製品とともに使用されるものは、以下の詳細な構造で構成されたものであっ た。 メッシュ間隔「S」 0.075インチ 隙間の形状 円形 メッシュ半径「R」 0.005インチ メッシュ角度「A」 70度 メッシュ部の厚さ「T」 0.022インチ 大きい方の寸法 2.138インチ 小さい方の寸法 1.332インチ 曲率半径(大きい方の寸法) 2.250インチ 曲率半径(小さい方の寸法) 0.955インチ 予荷重/限界力(threshold force) 4インチ・ポンド このディスペンサ/製品の組合せは良好な結果をもたらし、人間の皮膚に対し て可視的な残留物のない、製品の均等な分散を与えた。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 製品を表面に施与するディスペンサ容器において、ディスペンサは製品 を包含する内部室と施与開口とを有する容器本体と、 (a) 容器本体に施与開口を横切るよう取り付けられるとともに施与開口を 実質的に覆う順応性のある塗布要素であって、貫通して延びる複数の不連続な孔 を有するとともに、孔はそれらがまとまって塗布要素の塗布表面を規定する上端 を有する塗布要素と、 (b) 製品が塗布表面と実質的に等しい高さまで孔を満たすよう製品を塗布 表面に向けて前進させる内部室内の製品供給機構とを備え、この製品供給機構は (i) 製品の前進を中止させる力制限要素であって、孔から製品が 押し出されることを防止するため製品の前進中に製品が塗布表面に加える力の量 を制限する所定のしきい値を有する力制限要素と、 (ii) 製品の施与中に製品と塗布表面との間を所定水準の力に維持 する力維持要素とを有することを特徴とするディスペンサ容器。 2. 塗布要素はメッシュ材料であることを特徴とする請求項1記載のディス ペンサ容器。 3. 塗布要素は一体に成形されたプラスティック製のメッシュ材料であるこ とを特徴とする請求項1または2記載のディスペンサ容器。 4. 孔は均一な間隔で配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のい ずれか記載のディスペンサ容器。 5. 力維持要素はばねであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記 載のディスペンサ容器。 6. 力制限要素はかみ合い歯であることを特徴とする請求項1乃至5のいず れか記載のディスペンサ容器。 7. 製品供給機構は旋回上昇式の前進機構(twist-up advance mechanism)で あることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか記載のディスペンサ容器。 8. 製品供給機構は昇降部と、前記昇降部に貫通して取り付けられた昇降ね じと、前記昇降ねじを回転させる回転可能な手動輪とを含むことを特徴とする請 求項1乃至7のいずれか記載のディスペンサ容器。 9. 製品は100〜250の貫入度(penetration value)を有していること を特徴とする請求項1乃至8のいずれか記載のディスペンサ容器。 10. 所定のしきい値は0.45ジュールであることを特徴とする請求項1 乃至9のいずれか記載のディスペンサ容器。
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