JPH1042980A - 取付け式引出し装置 - Google Patents

取付け式引出し装置

Info

Publication number
JPH1042980A
JPH1042980A JP8201951A JP20195196A JPH1042980A JP H1042980 A JPH1042980 A JP H1042980A JP 8201951 A JP8201951 A JP 8201951A JP 20195196 A JP20195196 A JP 20195196A JP H1042980 A JPH1042980 A JP H1042980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drawer
holder
rear direction
top plate
handle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8201951A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3025440B2 (ja
Inventor
Yoshiro Ito
好郎 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ISEFUJI KK
Original Assignee
ISEFUJI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ISEFUJI KK filed Critical ISEFUJI KK
Priority to JP8201951A priority Critical patent/JP3025440B2/ja
Publication of JPH1042980A publication Critical patent/JPH1042980A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3025440B2 publication Critical patent/JP3025440B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drawers Of Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 引出し体3の引出し・押入れ操作を、操作抵
抗小さく、しかも、スムーズに行うことができるように
すること。 【解決手段】 引出し体3が、その下面の左右両側にそ
れぞれ、摺動凸条部11、11及びガイド凸条部12、
12を備え、保持体2の左右両支承板部6、6の上面に
線接触状態に支承されると共に、側方変位規制状態にガ
イドされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、テーブル
やデスク、ワゴンの天板の下、あるいは、靴箱、電話
台、棚などに取り付けて小物や文具類などを収納する、
取付け式引出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図9(イ)(ロ)に示される
ような取付け式引出し装置が知られている。この引出し
装置は、スチール製の引出し保持体(71)とスチロール
樹脂製の引出し体(72)とからなる。保持体(71)は、
スチール板をプレス成形して製作されたもので、中央の
天板部(73)と、該天板部(73)の左右両側部から下方
に屈曲された側板部(74)(74)と、各側板部(74)
(74)の下端部から内向きに屈曲された引出し体支承板
部(75)(75)とを有する。そして、天板部(73)、側
板部(74)(74)、支承板部(75)(75)に囲まれた空
間内に引出し体(72)が挿入され、引出し体(72)は、
同図(ロ)に示されるように、その下面の左右両側が支
承板部(75)(75)の上面に支承されて、保持体(71)
に前後方向に引出し可能に保持されるようになされてい
る。
【0003】この引出し装置は、保持体(71)の天板部
(73)に設けられた取付け孔(76)…にねじを通して、
あるいは両面テープにて、テーブルの天板の下面に取り
付けられて用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
引出し装置では、引出し体(72)の引出し・押入れ操作
において、操作抵抗がかなり大きいという欠点があっ
た。
【0005】のみならず、引出し体(72)は左右方向に
おいてガタツキがあり、そのため、引出し体(72)が左
右に振らついて、スムーズに出入れできないという欠点
もあった。特に、途中まで引き出された状態の引出し体
(72)を保持体(71)の内方に押し入れていく途中で、
引出し体(72)が保持体(71)の側板部(74)(74)と
接触し、引っ掛かりを生じてしまうことも往々にして起
こった。
【0006】更に、引出し体(72)は上下方向において
もガタツキがあり、従って、特に、引出し体が保持体か
ら引き出された状態では、引出し体がその自重により前
側を下方に変位させた傾斜状態となってしまい、そのた
め、引出し体(72)を内方に押し入れていこうとする
と、引出し体(72)の上面側が保持体(71)の天板部下
面に引っ掛かってしまい、スムーズに押し入れていくこ
とができないという欠点もあった。
【0007】そこで、これらの原因を究明すべく調査し
たところ、次のような事実が明らかとなった。即ち、引
出し体(72)は、保持体(71)の左右の支承板部(75)
(75)の上面に面接触状態で支承されており、そのた
め、引出し体(72)の引出し・押入れ操作の際の摩擦抵
抗が大きくなって、操作抵抗を大きくしていた。特に、
引出し保持体(71)はスチール製であったから、摩擦抵
抗をとりわけ大きくしていた。
【0008】また、引出し体(72)の引出し・押入れ操
作の際の摩擦抵抗を小さくするためという設計上の配慮
から、引出し体(72)が保持体(71)の側板部(74)
(74)の内面、及び、天板部(73)の下面と接触しない
ように、上記のように、引出し体(72)と保持体(71)
との間に、左右方向及び上下方向において、遊びが設け
られていたのであった。そのために、上記のように、左
右方向及び上下方向にガタツキがあり、従って、引出し
体(72)が左右に振れ、あるいは引っ掛かりを生じてし
まうなど、引出し体(72)をスムーズに出入れすること
ができなかった。
【0009】本発明は、上記のような従来の問題点に鑑
み、引出し体の引出し・押入れ操作を、操作抵抗小さ
く、しかも、スムーズに行うことができる構造の取付け
式引出し装置を提供することを主たる課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題は、テーブル、
棚、天板等の取付け側の下面に取り付けられる引出し保
持体と、該引出し保持体に前後方向に引出し可能に保持
される引出し体とからなる取付け式引出し装置であっ
て、前記引出し保持体と引出し体とはそれぞれ合成樹脂
成形品からなり、前記引出し保持体は、所定の高さを有
する左右の側板部と、各側板部の下端部から内向きに突
出された前後方向に延びる左右の引出し体支承板部と、
左右の引出し体支承板部の間を側板部の上端高さ位置に
おいて前後方向に延ばされた天板部とを備え、前記引出
し体は、その下面の左右両側にそれぞれ、前後方向に延
びる摺動凸条部を備え、これら左右の摺動凸条部を介し
て、前記引出し保持体の両引出し体支承板部の上面に線
接触状態で前後方向摺動自在に支承されると共に、前記
引出し体は、その下面の左右両側にそれぞれ、前記摺動
凸条部よりも内側に位置して該摺動凸条部よりも下方に
突出する前後方向に延びるガイド凸条部を備え、これら
ガイド凸条部が前記引出し保持体の両引出し体支承板部
間に前後方向摺動可能に適合して嵌合されて、これら両
引出し体支承板部にて側方変位規制状態に前後方向にガ
イドされ、かつ、前記引出し体は、その上面側が、前記
引出し保持体の天板部の下面に近接して前後方向摺動可
能に配置されて、該天板部にて上方変位規制状態に前後
方向にガイドされてなることを特徴とする取付け式引出
し装置によって解決される。
【0011】即ち、上記引出し装置では、引出し体は、
その下面の左右両側にそれぞれ、前後方向に延びる摺動
凸条部を備え、これら左右の摺動凸条部を介して、前記
引出し保持体の両引出し体支承板部の上面に線接触状態
で前後方向摺動自在に支承されるものとなされているこ
とにより、引出し体と、保持体の支承板部との摩擦抵抗
が小さくなり、引出し体は操作抵抗小さく出入れされ
る。
【0012】しかも、引出し体は、その下面の左右両側
にそれぞれ、前記摺動凸条部よりも内側に位置して該摺
動凸条部よりも下方に突出する前後方向に延びるガイド
凸条部を備え、これらガイド凸条部が前記引出し保持体
の両引出し体支承板部間に前後方向摺動可能に適合して
嵌合されて、これら両引出し体支承板部にて側方変位規
制状態に前後方向にガイドされていることにより、引出
し体は、左右方向においてがたつかず、左右方向の振れ
がなくなってスムーズに出入れされる。従ってまた、こ
のガイド作用により、引出し体が、内方に押し入れられ
ていく過程で保持体の側板部内面に接触して引っ掛かり
を生じるというようなことも起こらず、引出し体はスム
ーズに押し入れられていく。
【0013】加えて、引出し体は、その上面側が、前記
引出し保持体の天板部の下面に近接して前後方向摺動可
能に配置されて、該天板部にて上方変位規制状態に前後
方向にガイドされているが、保持体の天板部は、左右の
側板部の下端部から内向きに突出された前後方向に延び
る左右の引出し体支承板部間を前後方向に延ばされた幅
狭い構造となされていることにより、引出し体の上面の
幅方向両側は天板下面と非接触状態となり、保持体と引
出し体との接触領域が減少されて、摩擦抵抗が小さくな
っている。従って、引出し体が保持体から引き出された
状態で、引出し体がその自重により傾斜し、引出し体の
先端部上縁が保持体の天板部下面に接触しても、引出し
体を内方に押し入れていく際に、引出し体の先端部上縁
が保持体の天板部下面に引っ掛かってしまうというよう
なことがなく、引出し体はスムーズに押し入れられてい
く。
【0014】更に、引出し保持体と引出し体とはそれぞ
れ合成樹脂成形品からなるものであることにより、これ
らの間の摩擦抵抗はより一層小さくなり、より一層スム
ーズな出入れ操作が実現される。
【0015】上記のように、引出し装置は、引出し体の
引出し・押入れ操作において、そのガタツキが規制され
た構造となされているから、次のようなストッパー機
構、ロック機構を具備させることができる。
【0016】即ち、上記引出し装置においては、前記引
出し体は、その前側上縁部から前方に向けて突出する板
状突出部を備え、該板状突出部の下面側に、前方、下方
及び両側方を覆われた閉鎖状の空間部を形成するよう
に、板状突出部の前縁部から引出し体の前側下縁部にわ
たって鏡部材が取り付けられ、前記鏡部材の内面部に
は、先端部に係止爪を有する取手が、その基端取手部を
鏡部材の前面部に露出させ、先端係止部を板状突出部に
設けられた開口部及び引出し保持体の天板部に設けられ
た係止孔に突出・後退させるように、左右方向を回動軸
線方向として枢支され、該取手は、引出し体が保持体内
部に収容された状態で、付勢手段のバネ力によって、先
端係止爪が前記開口及び係止孔に突出されるように回動
される一方、基端取手部を前方に引くことにより、先端
係止爪が付勢手段のバネ力に抗して係止孔から後退され
るように回動され、かつ、前記取手の係止爪はその後面
側が上方に向けて前方に傾斜されると共に、引出し保持
体の天板部下面には、その前縁部と係止孔との間に前方
に向けて上方に傾斜する誘導傾斜面が設けられているの
がよい。
【0017】このストッパ機能が備えられた引出し装置
では、引出し体が保持体内部に収容された状態で、取手
の先端係止爪が、付勢手段のバネ力により、保持体の係
止孔内に突出されていることにより、引出し体が保持体
から不本意に前方に動き出てしまうことがない。また、
引出し体の引出しを行うべく取手を引けば、先端係止爪
が係止孔から退出されて、係止状態が自動解除され、引
出し体は引き出されていく。更に、引出し体の引出し直
後からは、取手の先端係止爪は、付勢手段のバネ力によ
って板状突出部の開口から突出された状態となるが、該
係止爪はその後面側が上方に向けて前方に傾斜されると
共に、引出し保持体の天板部下面には、その前縁部と係
止孔との間に前方に向けて上方に傾斜する誘導傾斜面が
設けられていることにより、係止爪は、引出し体を保持
体内方の押し入れていくことによって自動的に係止孔に
突出され、もとの係止状態に自動復帰される。
【0018】また、上記引出し装置において、前記鏡部
材の内面部には、更に、先端側にクランク部を有するロ
ックつまみが、その基端つまみ部を鏡部材の前面部に露
出させるように、前後方向を回転軸線として回転自在に
保持され、ロックつまみの先端クランク部に、回転軸線
から径方向外方に偏心した位置に、側方に向けて延ばさ
れたロックロッドの一端が回動自在に連結され、ロック
つまみを回転操作することにより、ロックロッドのもう
一方の端部が、引出し保持体の側壁に設けられたロック
孔に突出されて、引出し体が引出し不能にロックされる
ものとなされているのがよい。
【0019】かかるロック機構が備えられた引出し装置
では、特に、ストッパー機構が取手を引くだけで容易に
解除されて引出し体が引き出されるという構造において
このロック機構が採用されていることにより、ロックつ
まみを回転操作させてロック状態にしておけば、取手を
引いても引出し体が引き出されることはなくなり、引出
しを不本意に他人に開けられてしまうのが防止される。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0021】図1〜図8に示される取付け型引出し装置
(1)において、(2)は引出し保持体、(3)は引出
し体、(4)は鏡部材である。
【0022】引出し保持体(2)は、引出し体(3)を
前後方向に引出し可能に保持すると共に、テーブル、
棚、天板等の取付け側の下面に直接取り付けられるもの
で、例えばABS樹脂等による樹脂成形品からなり、一
発成形にて製作されたものである。図1〜図3に示され
るこの保持体(2)において、(5)(5)は側板部、
(6)(6)は引出し体支承板部、(7)は天板部であ
る。また、(9)(9)は取付け板部である。
【0023】上記側板部(5)(5)は、それぞれ引出
し体(3)の高さに応じた高さを有すると共に、引出し
体(3)の幅よりも幾分広幅の間隔をおいて左右に配置
され、前後方向に延ばされている。支承板部(6)
(6)は、引出し体(3)を支承するところで、各側板
部(5)(5)の下端部から内向きに突出されて前後方
向に延ばされている。天板部(7)は、左右の支承板部
(6)の間を、側板部(5)(5)の上端高さ位置にお
いて前後方向に延ばされている。また、取付け板部
(9)(9)は、各側板部(5)(5)の上端部から外
向きに突出されて前後方向に延ばされたもので、取付け
用のねじ通し孔(10)…が設けられ、そこにねじを通し
て天板等の下面に締結することにより、保持体(2)が
天板等にしっかりと取り付けられるようになされてい
る。
【0024】引出し体(3)は、筆記具や小物を入れる
所定深さの平面視方形状をしたトレー状のもので、例え
ばポリプロピレン等による樹脂成形品であり、同じく一
発成形にて製作されたものである。この引出し体(3)
において、(11)(11)は摺動凸条部、(12)(12)は
ガイド凸条部である。
【0025】摺動凸条部(11)(11)は、図1、図2等
に示されるように、引出し体(3)の下面の左右両側に
それぞれ、互いに平行に前後方向に延ばされて設けられ
ている。そして、引出し体(3)は、保持体(2)内に
挿入された状態で、これら摺動凸条部(11)(11)のみ
が保持体(2)の左右の支承板部(6)(6)の上面に
接触されるようになされており、それによって、これら
支承板部(6)の上面に、摺動凸条部(11)(11)を介
して線接触状態で前後方向摺動自在に支承されるように
なされている。
【0026】ガイド凸条部(12)(12)は、引出し体
(3)の下面に、前記摺動凸条部(11)(11)よりも内
側に位置して、該摺動凸条部(11)(11)よりも下方に
突出されて、互いに平行に前後方向に延ばされて設けら
れている。そして、引出し体(3)は、保持体(2)内
に挿入された状態で、これらガイド凸条部(12)(12)
が、保持体(2)の支承板部(6)(6)間に前後方向
摺動可能に適合して嵌合されるようになされており、そ
れによって、これらガイド凸条部(12)(12)が保持体
(2)の両支承板部(6)(6)の内縁面と干渉し合う
ことで、側板部(5)(5)の内面から離間して、側方
変位規制状態に前後方向にガイドされるようになされて
いる。
【0027】また、引出し体(3)は、保持体(2)内
に挿入された状態で、その上面側が、保持体(2)の天
板部(7)の下面に近接して前後方向摺動可能に配置さ
れており、該天板部(7)にて上方変位規制状態に前後
方向にガイドされるようになされている。
【0028】上記構成では、引出し体(3)を保持体
(2)内に挿入して、引出し体(3)の引出し・押入れ
操作を行うと、引出し体(3)は、その下面の左右の摺
動凸条部(11)(11)のみが保持体(2)の支承板部
(6)(6)の上面に線状接触されて支承されて摺動
し、従って、引出し体(3)と、保持体(2)の支承板
部(6)(6)との摺動抵抗が小さく、引出し体(3)
は操作抵抗小さく出入れされる。
【0029】しかも、引出し体(3)の下面に設けられ
た左右のガイド凸条部(12)(12)が保持体(2)の両
引出し体支承板部(6)(6)間に適合して嵌合され
て、側方変位規制状態にガイドされていることにより、
引出し体(3)は、左右方向においてガタツキ、振れを
生じず、スムーズに出入れされる。従ってまた、このガ
イド作用により、引出し体(3)が内方に押し入れられ
ていく過程で保持体(2)の側板部(5)(5)の内面
に接触して引っ掛かりを生じてしまうというようなこと
も起こらず、引出し体(3)はスムーズに保持体(2)
内に押し入れられていく。
【0030】加えて、引出し体(3)は、その上面側
が、保持体(2)の天板部(7)の下面にて上方変位規
制状態にガイドされ、しかも、この天板部(7)は、左
右の支承板部(6)(6)間を前後方向に延ばされた幅
狭い構造となされていることにより、引出し体(3)の
左右両側の壁の上面、及び先端側の壁の上面の中央部を
挟む両側は天板部(7)の下面とは常時非接触状態に保
たれ、引出し体(3)の上面側と保持体(2)の天板部
(7)の下面との接触可能領域が減少されて、引出し体
(3)の出入れ中に、その上面側が天板(7)の下面と
接触するような場合でも、引出し体(3)は、操作抵抗
少なく出入れされる。従ってまた、引出し体(3)が保
持体(2)から引き出された状態で、引出し体(3)が
その自重により傾斜して引出し体(3)の先端部上縁が
保持体(2)の天板部(7)下面に接触しても、引出し
体(3)を内方に押し入れていく際に、引出し体(3)
の先端部上縁が保持体(2)の天板部(7)下面に引っ
掛かってしまうというようなことがなく、引出し体
(3)はスムーズに押し入れされる。また、天板部
(7)のガイド作用により、引出し体(3)のガイド凸
条部(12)(12)が保持体(2)の支承板部(6)
(6)間から脱線してしまうのも防がれる。
【0031】そして、引出し保持体(2)と引出し体
(3)とはいずれも合成樹脂成形品からなるものである
から、これらの間の摩擦抵抗はより一層小さくなり、よ
り一層スムーズな出入れ操作が実現される。
【0032】更にまた、保持体(2)は、合成樹脂製で
あり、かつ、その天板部(7)が、左右の側板部(5)
(5)の下端部から内向きに突出された前後方向に延び
る左右の引出し体支承板部(6)(6)間を側板部
(5)(5)の上端高さ位置において前後方向に延ばさ
れた構造となされているから、左右の側板部(5)
(5)、左右の支承板部(6)(6)、天板部(7)等
を備えた引出し保持体(2)が上記のように一発成形に
て容易に製作される。
【0033】本実施形態の引出し装置(1)には、更に
次のような構成も具備されている。即ち、図3及び図4
(イ)(ロ)に示されるように、保持体(2)の天板部
(7)の前側の、支承板部(6)の前端より後方の両サ
イドには、抜止め突起(13)(13)が下方に突出して備
えられており、引出し体(3)が手前にある程度引き出
された状態で、該引出し体(3)の先端部側の壁(14)
の上縁部内面がこれら突起(13)(13)に当接し、それ
以上の引出しができないようにされている。これによ
り、引出し体(3)が不本意に保持体(2)から外れて
落下し、内容物が散らばってしまうような事態を防止す
ることができる。
【0034】更に、これら抜止め突起(13)(13)は、
その前面側が前方に向けて上方に傾斜され、天板部
(7)の下面と面一に連続された傾斜面(13a )に形成
され、引出し体(3)が、これら抜止め突起(13)(1
3)をスムーズに乗り越えて保持体(2)内に挿入でき
るようになされている。
【0035】また、図6(イ)に示されるように、引出
し体(3)の引き手側の端部の下面側には、下方に突出
する挿入規制突部(15)が設けられており、引出し体
(3)が保持体(2)内に所定長さ挿入され、収納状態
となった際、この挿入規制突部(15)が保持体(2)の
支承板部の前端面に当接され、それ以上の挿入がなされ
ないようにされている。このように、挿入規制突部(1
5)を、引出し体(3)の下面側に下方に突出するよう
に設けることにより、該挿入規制突部(15)は、引出し
体(3)の自重により、下方に位置決めされ、保持体
(2)に確実に当接され、誤動作の発生を防止すること
ができる。
【0036】そして、上記引出し装置(1)には更に、
ストッパー機構(20)と、ロック機構(21)とが備えら
れている。
【0037】即ち、図6(ロ)に示されるように、引出
し体(3)は、その前側上縁部から前方に向けて突出す
る板状突出部(22)を備えている。そして、この板状突
出部(22)の下面側に、前方、下方及び両側方を覆われ
た閉鎖状の空間部を形成するように、板状突出部(22)
の前縁部から引出し体(3)の前側下縁部にわたって鏡
部材(4)が取り付けられている。ストッパー機構(2
0)とロック機構(21)とは、上記閉鎖状空間部内に、
鏡部材(4)の内面側に該鏡部材(4)に保持されて備
えられている。
【0038】ストッパー機構(20)は、図7に示される
ように、基端部を取手部(23a )とし、先端部に係止用
の爪(23b )が備えられた取手部材(23)を備えてい
る。そして、この取手部材(23)は、その基端取手部
(23a )を鏡部材(4)の前面部に設けられた開口部
(24)を通じて露出させ、先端係止爪(23b )を板状突
出部(22)に設けられた開口部(25)及び引出し保持体
(2)の天板部(7)に設けられた係止孔(26)に突出
・後退させるように、左右方向を回動軸線方向として、
鏡部材(4)の内面側に設けられた軸受け壁(27)(2
7)の下向きの長孔状の切欠き(27a )内で回動自在に
枢支されている。そして、この取手部材(23)は、引出
し体(3)が保持体(2)内部に収容された状態で、コ
イルバネ(29)の付勢力にて、先端係止爪(23b )が前
記板状突出部(22)の開口(25)及び保持体(2)の天
板部(7)の係止孔(26)に突出されるように回動され
る一方、基端取手部(23a )を前方に引くことにより、
先端係止爪(23b )がコイルバネ(29)のバネ力に抗し
て係止孔(26)から後出されるように回動されるものと
なされている。更に、取手部材(23)の係止爪(23b )
はその後面側が上方に向けて前方に凸円弧状の傾斜面
(30)に形成されると共に、保持体(2)の天板部
(7)の下面には、その前縁部(31)と係止孔(26)と
の間に前方に向けて上方に傾斜する誘導傾斜面(32)が
設けられている。
【0039】このストッパ機構(20)では、引出し体
(3)が保持体(2)内部に収容された状態で、取手部
材(23)の先端係止爪(23b )が、コイルバネ(29)の
付勢力により、保持体(2)の係止孔(26)内に突出さ
れ、それによって、引出し体(3)が保持体(2)から
不本意に前方に動き出てしまうのが防止される。そし
て、引出し体(3)の引出しを行うべく、図7(ロ)に
示されるように、取手部(23a )を引けば、先端係止爪
(23b )が天板部(7)の係止孔(26)から退出され
て、係止状態が自動解除され、引出し体(3)は引き出
されていく。更に、引出し体(3)の引出し直後から
は、取手部材(23)の先端係止爪(23b )は、コイルバ
ネ(29)のバネ力によって板状突出部(22)の開口(2
5)から突出された状態となるが、この係止爪(23b )
の後面側の凸円弧状傾斜面(30)と、保持体(2)の天
板部下面の誘導傾斜面(32)とによって、係止爪(23b
)は、引出し体(3)を保持体(2)内方の押し入れ
ていくことによって自動的に係止孔(26)に突出され、
もとの係止状態に自動復帰される。従って、ストッパー
機能遂行のため係止操作とその係止解除操作も、これを
意識することなく、通常どおり、引出し体(3)に対す
る引出し操作と押入れ操作を行うだけで自動遂行するこ
とができ、操作が非常に簡便である。
【0040】一方、ロック機構(21)は、図5(ロ)に
示されるように、基端側をつまみ部(35a )とし、図8
に示されるように、先端側に円形クランク部(35b )を
有するロックつまみ(35)を備えている。このロックつ
まみ(35)は、その基端つまみ部(35a )を、鏡部材
(4)の前面部に内方に突出して設けられた円筒部(3
6)を通じて露出させた状態に、鏡部材(4)に前後方
向を回転軸線として回転自在に保持されている。そし
て、ロックつまみ(35)の先端クランク部(35b )に
は、回転軸線から径方向外方に偏心して、周方向に18
0°位相を異ならせた2つの偏心位置において、2本の
ロックロッド(37)(37)の一端部が揺動自在に嵌合連
結されている。各ロックロッド(37)(37)は、左右逆
向きに延ばされ、その長手方向中間部が、鏡部材(4)
の内面部に形成されたガイド壁(39)の下向きの長孔状
の切欠き(39a )内に入れられてガイドされ、かつ、先
端部は、鏡部材(4)の左右の各側壁(4a)(4a)に設
けられた長孔状の通孔(40)(40)、保持体(2)の左
右各側板部(5)(5)に設けられた長孔状のロック孔
(41)(41)に向けられている。そして、両ロックロッ
ド(37)(37)は、図8(ロ)に示されるように、それ
らの基端部がロックつまみ(35)のクランク部(35b)
において上下方向に偏心されている状態では、各ロック
ロッド(37)(37)の先端部が、保持体(2)のロック
孔(41)(41)から退出されたロック解除状態となる一
方、図8(イ)に示されるように、つまみ部(35a )を
回転させてロックロッド(37)(37)の各基端部がロッ
クつまみ(35)のクランク部(35b )において左右方向
に偏心させた状態では、各ロックロッド(37)(37)の
先端部は、保持体(2)のロック孔(41)(41)内に突
出したロック状態となるようにされている。
【0041】ストッパー機構(20)が、上記のように、
取手(23a )を引くだけで容易に係止解除されて引き出
されるという構造においてこのようなロック機構(21)
を採用することにより、ロックつまみ(35)を回転操作
させてロック状態にしておけば、取手(23a )を引いて
も引出し体(3)が引き出されることがなく、引出し装
置(1)を不本意に他人に開けられてしまうのを防止す
ることができる。
【0042】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、各種変形が可能である。例えば、上記
実施形態では、引出し体としてトレー状のものを採用し
ているが、引出し体として、棚状のものやカゴ状のもの
などが採用されてよい。
【0043】
【発明の効果】上述の次第で、本発明の取付け式引出し
装置は、引出し体が、その下面の左右両側にそれぞれ、
前後方向に延びる摺動凸条部を備え、これら左右の摺動
凸条部を介して、前記引出し保持体の両引出し体支承板
部の上面に線接触状態で前後方向摺動自在に支承される
ものとなされているから、引出し体と、保持体の支承板
部との摩擦抵抗が小さくなり、引出し体を操作抵抗小さ
く出入れすることができる。
【0044】しかも、引出し体は、その下面の左右両側
にそれぞれ、前記摺動凸条部よりも内側に位置して該摺
動凸条部よりも下方に突出する前後方向に延びるガイド
凸条部を備え、これらガイド凸条部が前記引出し保持体
の両引出し体支承板部間に前後方向摺動可能に適合して
嵌合されて、これら両引出し体支承板部にて側方変位規
制状態に前後方向にガイドされているから、引出し体
は、左右方向においてがたつかず、左右方向の振れがな
くなってスムーズに出入れすることができる。
【0045】従ってまた、このガイド作用により、引出
し体が内方に押し入れられていく過程で保持体の側板部
内面に接触して引っ掛かりを生じるというようなことも
起こらず、引出し体をスムーズに押し入れていくことが
できる。
【0046】加えて、引出し体は、その上面側が、前記
引出し保持体の天板部の下面に近接して前後方向摺動可
能に配置されて、該天板部にて上方変位規制状態に前後
方向にガイドされているが、保持体の天板部は、左右の
側板部の下端部から内向きに突出された前後方向に延び
る左右の引出し体支承板部間を前後方向に延ばされた幅
狭い構造となされているから、引出し体の上面の幅方向
両側は天板下面と非接触状態となり、保持体と引出し体
との接触領域が減少されて、摩擦抵抗が小さくなってい
る。従って、引出し体が保持体から引き出された状態
で、引出し体がその自重により傾斜し、引出し体の先端
部上縁が保持体の天板部下面に接触しても、引出し体を
内方に押し入れていく際に、引出し体の先端部上縁が保
持体の天板部下面に引っ掛かってしまうというようなこ
とがなく、引出し体をスムーズに押し入れていくことが
できる。
【0047】のみならず、この天板部によるガイド作用
によって、引出し体の両ガイド凸条部が、保持体の両支
承板部から外れて脱線して、引出し困難な事態を招くの
を有効的に防止することができる。
【0048】更に、引出し保持体と引出し体とはそれぞ
れ合成樹脂成形品からなるものであるから、これらの間
の摩擦抵抗はより一層小さくなり、より一層スムーズな
出入れ操作を実現することができる。擦れ合いによる不
快な異音の発生も防止し得る。また軽量化し得る。
【0049】更にまた、引出し保持体は、合成樹脂製で
あり、その天板部が、左右の側板部の下端部から内向き
に突出された前後方向に延びる左右の引出し体支承板部
間を側板部の上端高さ位置において前後方向に延ばされ
た構造となされているから、上記のような、左右の側板
部、左右の引出し体支承板部及び天板部を備えた引出し
保持体を合成樹脂の一発成形により容易に製作すること
ができる。
【0050】また、このように引出し装置は、ガタツキ
の規制された構造となされているから、これにストッパ
ー機構、ロック機構を有効的に備えさせることができ
る。
【0051】即ち、引出し装置に、上述したようなスト
ッパー機能を備えさせることにより、引出し体が保持体
内部に収容された状態で引出し体が保持体から不本意に
前方に動き出てしまうのを防止することができ、しか
も、ストッパー機能のための係止操作とその係止解除操
作も、これを意識することなく、通常どおり、引出し体
に対する引出し操作と押入れ操作を行うだけで自動遂行
することができる。
【0052】のみならず、引出し体は、その前側上縁部
から前方に向けて突出する板状突出部を備え、該板状突
出部の下面側に、閉鎖状の空間部を形成するように鏡部
材が取り付けられ、上記のストッパー機構の回動機構部
分が鏡部材の内面側に保持された構造となされているか
ら、ストッパー機構によって全体の外観体裁が悪くなっ
てしまうこともなく、むしろ鏡部材にて意匠的効果が発
揮されると共に、鏡部材とストッパー機構の回動機構部
分とを予め組み立てて、それを引出し体に取付けるとい
う組立てを行うことも可能となって、組立てを容易に遂
行することができる。
【0053】また、ストッパー機構が取手を引くだけで
容易に係止解除されて引き出されるという構造において
上述したようなロック機構を採用することにより、ロッ
クつまみを回転操作させてロック状態にしておけば、取
手を引いても引出し体が引き出されることがなく、引出
しを不本意に他人に開けられてしまうのを防止すること
ができる。しかも、ロックつまみを回転操作するだけで
ロックできるから、操作を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】引出し装置の実施形態を示す断面斜視図であ
る。
【図2】図(イ)は同断面正面図、図(ロ)は図(イ)
の要部拡大断面図である。
【図3】保持体の前端部の斜視図である。
【図4】図(イ)及び図(ロ)は引出し体の抜止め機構
を示す断面側面図である。
【図5】図(イ)は引出し装置の平面図、図(ロ)は引
出し体の正面図である。
【図6】図(イ)は引出し装置の側面図、図(ロ)は引
出し体と鏡部材とを分離状態にして示す側面図である。
【図7】図(イ)は鏡部材に保持されたストッパー機構
とロック機構を示す平面図、図(ロ)は図5(ロ)及び
本図(イ)のI−I線断面矢視図である。
【図8】図(イ)(ロ)は鏡部材に保持されたロック機
構の動作の前後を示す背面図である。
【図9】従来例を示すもので、図(イ)は引出し装置の
斜視図、図(ロ)は正面図である。
【符号の説明】
1…引出し装置 2…保持体 3…引出し体 4…鏡部材 5…側板部 6…支承板部 7…天板部 11…摺動凸条部 12…ガイド凸条部 20…ストッパー機構 21…ロック機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーブル、棚、天板等の取付け側の下面
    に取り付けられる引出し保持体と、該引出し保持体に前
    後方向に引出し可能に保持される引出し体とからなる取
    付け式引出し装置であって、 前記引出し保持体と引出し体とはそれぞれ合成樹脂成形
    品からなり、 前記引出し保持体は、所定の高さを有する左右の側板部
    と、各側板部の下端部から内向きに突出された前後方向
    に延びる左右の引出し体支承板部と、左右の引出し体支
    承板部の間を側板部の上端高さ位置において前後方向に
    延ばされた天板部とを備え、 前記引出し体は、その下面の左右両側にそれぞれ、前後
    方向に延びる摺動凸条部を備え、これら左右の摺動凸条
    部を介して、前記引出し保持体の両引出し体支承板部の
    上面に線接触状態で前後方向摺動自在に支承されると共
    に、 前記引出し体は、その下面の左右両側にそれぞれ、前記
    摺動凸条部よりも内側に位置して該摺動凸条部よりも下
    方に突出する前後方向に延びるガイド凸条部を備え、こ
    れらガイド凸条部が前記引出し保持体の両引出し体支承
    板部間に前後方向摺動可能に適合して嵌合されて、これ
    ら両引出し体支承板部にて側方変位規制状態に前後方向
    にガイドされ、かつ、 前記引出し体は、その上面側が、前記引出し保持体の天
    板部の下面に近接して前後方向摺動可能に配置されて、
    該天板部にて上方変位規制状態に前後方向にガイドされ
    てなることを特徴とする取付け式引出し装置。
  2. 【請求項2】 前記引出し体は、その前側上縁部から前
    方に向けて突出する板状突出部を備え、該板状突出部の
    下面側に、前方、下方及び両側方を覆われた閉鎖状の空
    間部を形成するように、板状突出部の前縁部から引出し
    体の前側下縁部にわたって鏡部材が取り付けられ、 前記鏡部材の内面部には、先端部に係止爪を有する取手
    が、その基端取手部を鏡部材の前面部に露出させ、先端
    係止部を板状突出部に設けられた開口部及び引出し保持
    体の天板部に設けられた係止孔に突出・後退させるよう
    に、左右方向を回動軸線方向として枢支され、 該取手は、引出し体が保持体内部に収容された状態で、
    付勢手段のバネ力によって、先端係止爪が前記開口及び
    係止孔に突出されるように回動される一方、基端取手部
    を前方に引くことにより、先端係止爪が付勢手段のバネ
    力に抗して係止孔から後退されるように回動され、か
    つ、 前記取手の係止爪はその後面側が上方に向けて前方に傾
    斜されると共に、引出し保持体の天板部下面には、その
    前縁部と係止孔との間に前方に向けて上方に傾斜する誘
    導傾斜面が設けられている請求項1に記載の取付け式引
    出し装置。
  3. 【請求項3】 前記鏡部材の内面部には、更に、先端側
    にクランク部を有するロックつまみが、その基端つまみ
    部を鏡部材の前面部に露出させるように、前後方向を回
    転軸線として回転自在に保持され、 ロックつまみの先端クランク部に、回転軸線から径方向
    外方に偏心した位置に、側方に向けて延ばされたロック
    ロッドの一端が回動自在に連結され、ロックつまみを回
    転操作することにより、ロックロッドのもう一方の端部
    が、引出し保持体の側壁に設けられたロック孔に突出さ
    れて、引出し体が引出し不能にロックされるものとなさ
    れている請求項2に記載の取付け式引出し装置。
JP8201951A 1996-07-31 1996-07-31 取付け式引出し装置 Expired - Fee Related JP3025440B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8201951A JP3025440B2 (ja) 1996-07-31 1996-07-31 取付け式引出し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8201951A JP3025440B2 (ja) 1996-07-31 1996-07-31 取付け式引出し装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1042980A true JPH1042980A (ja) 1998-02-17
JP3025440B2 JP3025440B2 (ja) 2000-03-27

Family

ID=16449485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8201951A Expired - Fee Related JP3025440B2 (ja) 1996-07-31 1996-07-31 取付け式引出し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3025440B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007307043A (ja) * 2006-05-17 2007-11-29 Matsushita Electric Works Ltd フロアキャビネットの構造
KR101013114B1 (ko) 2006-05-25 2011-02-14 텐마 코퍼레이션 수납 용기
JP2016103435A (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 リンナイ株式会社 乾電池ケース
CN106882717A (zh) * 2017-03-09 2017-06-23 西南交通大学 一种可替换抓手的抓取吊运装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007307043A (ja) * 2006-05-17 2007-11-29 Matsushita Electric Works Ltd フロアキャビネットの構造
JP4508155B2 (ja) * 2006-05-17 2010-07-21 パナソニック電工株式会社 フロアキャビネットの構造
KR101013114B1 (ko) 2006-05-25 2011-02-14 텐마 코퍼레이션 수납 용기
JP2016103435A (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 リンナイ株式会社 乾電池ケース
CN106882717A (zh) * 2017-03-09 2017-06-23 西南交通大学 一种可替换抓手的抓取吊运装置
CN106882717B (zh) * 2017-03-09 2023-02-28 西南交通大学 一种可替换抓手的抓取吊运装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3025440B2 (ja) 2000-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3287081B2 (ja) 引き出しユニット
JP2003276516A (ja) ガイド機構、該ガイド機構を用いた蓋体の開閉機構、及び該開閉機構を用いた車載用内装品
US20050167300A1 (en) Storage box
JP2002337593A (ja) 車載用カップホルダー
JP3025440B2 (ja) 取付け式引出し装置
JP4488133B2 (ja) 引出機構及び該引出機構を用いたカップホルダーユニット
JP2008092984A (ja) 抽斗のロック用ラッチ装置
JP3524800B2 (ja) 車両用物入れ装置
JP4046225B2 (ja) 内引出しを備えた引出し構造
JPH1016623A (ja) 車両用引出しテーブル装置
JP2004196090A (ja) 引出し装置
JPH0535009Y2 (ja)
JP3946085B2 (ja) 抽斗装置
JPH11309031A (ja) 引き出しガイド構造
JP3587275B2 (ja) 家具用抽斗ロック装置
JPS6224688Y2 (ja)
KR101084050B1 (ko) 펜 케이스를 구비한 복합장
JPH0711835A (ja) 物入れ装置
JP2582675B2 (ja) 車両用センターコンソール装置
JPH081965Y2 (ja) 引き出し装置
JP2000126048A (ja) トイレットペーパーのホルダー装置
JPH0333908Y2 (ja)
JP2524596Y2 (ja) コイン収納可能な容器ホルダ
JPH0446593Y2 (ja)
JP2006015881A (ja) 移動式灰皿係止部構造

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees