JP2000126048A - トイレットペーパーのホルダー装置 - Google Patents

トイレットペーパーのホルダー装置

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JP2000126048A
JP2000126048A JP10304014A JP30401498A JP2000126048A JP 2000126048 A JP2000126048 A JP 2000126048A JP 10304014 A JP10304014 A JP 10304014A JP 30401498 A JP30401498 A JP 30401498A JP 2000126048 A JP2000126048 A JP 2000126048A
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JP
Japan
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holder
toilet paper
cabinet
toilet
drawer box
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JP10304014A
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Tetsuya Shibata
哲也 柴田
Katsumi Okiebi
克己 沖胡
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トイレルームの外観を低下させることなく、
またトイレットペーパーやホルダーが邪魔にならずにト
イレルームを移動することができるトイレットペーパー
のホルダー装置を提供する。 【解決手段】 キャビネット1に開口部2を形成する。
キャビネット1に収納される状態とキャビネット1から
突出する状態との間でトイレットペーパー3を保持する
ホルダー4が開口部2を介して出入りするように、キャ
ビネット1にホルダー4を設ける。ホルダー4及びこれ
に保持されているトイレットペーパー3をキャビネット
1に収納することによって、キャビネット1からのホル
ダー4及びトイレットペーパー3の突出量を小さくする
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トイレルームに設
置されるトイレットペーパーのホルダー装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図7に示すような手洗い器付
きカウンター10をトイレルーム11に設置することが
行われている。この手洗い器付きカウンター10は、手
洗いボール12や水栓金具13を備えた手洗い器14
と、略板状のカウンター15と、キャビネットで形成さ
れる脚体16とから構成されており、カウンター15の
一端を手洗い器14の上に載せて支持すると共にカウン
ター15の他端を脚体16の上に載せて支持するように
して形成されている。そして手洗い器付きカウンター1
0は、図8、図9に示すように、便器17の側方でトイ
レルーム11の壁18に沿ってトイレルーム11に設置
されるのである。
【0003】ところで、トイレットペーパーを保持する
ホルダーは、通常、便器17の側方にある便器17に近
い壁18か壁19のいずれかに取り付けられるが、図8
のように壁18の前面に手洗い器付きカウンター10を
配置し、その正面の壁19に出入り口20を設けた場
合、及び図9のように壁18の前面に手洗い器付きカウ
ンター10を配置し、その正面の壁19が便器17から
遠い場合には、トイレットペーパーのホルダーを取り付
ける場所がないという問題があった。
【0004】そこでトイレットペーパーのホルダーを具
備するホルダー装置Aを用いることが行われている。ホ
ルダー装置Aは図10に示すように、複数個の収納箱5
5を設けて形成されるキャビネット1の上部の前面に取
り付け板21を設け、取り付け板21の前面にトイレッ
トペーパー3を保持するホルダー4を取り付けて形成さ
れるものであって、手洗い器付きカウンター10の手洗
い器14と脚体16の間でカウンター15の下側に配置
して用いるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のホルダー
装置Aでは、ホルダー4へのトイレットペーパー3の着
脱時に、ホルダー4の上側と下側に十分なスペースが必
要なために、図11に示すようにホルダー4がキャビネ
ット1の前側に大きく突出して設けられており、トイレ
ルーム11の外観が低下するという問題が生じ、またト
イレの使用者がトイレルーム11内を移動する時にトイ
レットペーパー3やホルダー4が邪魔になり、移動しに
くいという問題があった。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、トイレルームの外観を低下させることなく、また
トイレットペーパーやホルダーが邪魔にならずにトイレ
ルームを移動することができるトイレットペーパーのホ
ルダー装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
トイレットペーパーのホルダー装置Aは、キャビネット
1に開口部2を形成し、キャビネット1に収納される状
態とキャビネット1から突出する状態との間でトイレッ
トペーパー3を保持するホルダー4が開口部2を介して
出入りするように、キャビネット1にホルダー4を設け
て成ることを特徴とするものである。
【0008】また本発明の請求項2に係るトイレットペ
ーパーのホルダー装置Aは、請求項1の構成に加えて、
開口部2に引き出し箱5を出し入れ自在に設け、引き出
し箱5の前面にホルダー4を設けて成ることを特徴とす
るものである。
【0009】また本発明の請求項3に係るトイレットペ
ーパーのホルダー装置Aは、請求項1又は2の構成に加
えて、キャビネット1に収納されたホルダー4を収納状
態に保持するためのキャッチ機構6を具備して成ること
を特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0011】図1に示すようにキャビネット1は、前面
が開口する箱形にキャビネット本体30を形成し、キャ
ビネット本体30の前面の開口部2から引き出し自在な
上下二段の収納箱55を設けて形成されている。各収納
箱55はキャビネット本体30内の下部の空間に収納さ
れる状態とキャビネット本体30内の下部の空間から突
出する状態との間で出し入れ自在に形成されている。そ
してキャビネット本体30内の上部の空間は、ホルダー
収納部31として形成されており、開口部2の上部はホ
ルダー収納部31に連通するホルダー出入り口32とし
て形成されている。
【0012】図2(a)に示すようにホルダー4は、基
板40の両側端部に支持板41を前側に突出させて設
け、支持板41の内面にフック収納部42を凹設すると
共にフック収納部42に収納可能なフック43を設けて
形成されている。フック43はその下部がフック収納部
42内の下部に枢着されており、フック収納部42に収
納される状態と支持板41に対して垂直で水平になるよ
うにフック収納部42から突出する状態との間で上下回
動自在に形成されている。またフック43にはバネ等に
より下向きの力が常に付勢されており、通常は、フック
収納部42から突出する状態になっている。さらにホル
ダー4の上部には円弧状のペーパーカッター44が設け
られている。このペーパーカッター44の下端には軸部
45が設けられており、軸部45を支持板41の基部付
近に枢着することによって、ペーパーカッター44は上
下回動自在に形成されている。またホルダー4には支持
板41の外面を覆うカバー46が設けられている。そし
て基板40に設けたねじ孔49にねじ48を挿通してね
じ込むことによって、ホルダー4を他の部材に取り付け
ることができるようになっている。
【0013】このように形成されるホルダー4にロール
状に巻かれたトイレットペーパー3を取り付けるにあた
っては、図2(b)に示すように、まず、ホルダー4の
下側から支持板41の間にトイレットペーパー3を押し
上げて挿入する。この時、フック43は支持板41から
水平に突出した状態にあるが、トイレットペーパー3で
フック43を下側から押し上げて上方に回動させながら
トイレットペーパー3を挿入する。この後、トイレット
ペーパー3を徐々に押し上げていき、トイレットペーパ
ー3が巻かれた筒状の芯材46の開口47が、上側に回
動したフック43の先端の位置にまで到達すると、トイ
レットペーパー3によるフック43への押圧が解除され
る。そしてこの後、フック43は支持板41から水平に
突出した状態に戻るように下方に回動するが、この時、
フック43は芯材46内に開口47から挿入される。こ
のようにしてトイレットペーパー3はフック43に支持
されてホルダー4に保持されるのである。尚、トイレッ
トペーパー3が無くなると、芯材46のみがホルダー4
に残るが、芯材46を押し上げることによってフック4
3から芯材46を簡単に取り外すことができる。
【0014】図3に本発明のホルダー装置Aの一例を示
す。キャビネット1のホルダー出入り口32の縁部に
は、ホルダー出入り口32に突出する左右一対の前板5
0が取り付けられており、各前板50の背面にはキャビ
ネット1の前後方向(奥行き方向)に長いレール取り付
け板51が設けられている。また、各レール取り付け板
51のホルダー収納部31側の面には上下一対のレール
材52が取り付けられている。レール材52はキャビネ
ット1の前後方向に長く形成されており、上下のレール
材52の間はキャビネット1の前後方向に長い走行部5
3として形成されている。従って、ホルダー収納部31
には一対の対向する走行部53が形成されている。さら
に図4に示すように、各走行部53にはキャビネット1
の前後方向に長いスライド材54がスライド移動自在に
装着されており、スライド材54の先端は前板50の間
のホルダー出入り口32から出入り自在に形成されてい
る。そしてスライド材54の先端をホルダー4の基板4
0の側面にねじ85で取り付けることによって、左右一
対のスライド材54の間にホルダー4が保持され、本発
明のホルダー装置Aが形成されるのである。尚、スライ
ド材54が不用意な力で移動しないように、レール材5
2に磁石等で形成されるキャッチ機構を設けることがで
きる。つまり、スライド材54とレール材52のそれぞ
れに磁石を設け、この磁石の磁着でスライド材54が不
用意な力で移動しないようにするのである。
【0015】このようなホルダー装置Aは、従来例と同
様に、壁18に沿って設置されて固定された手洗い器付
きカウンター10の手洗い器14と脚体16の間でカウ
ンター15の下側に配置して固定して用いられる。そし
て通常の使用状態では図5に示すように、ホルダー4及
びこれに保持されているトイレットペーパー3の前側略
半分がキャビネット1の前面(前板50の前面)よりも
前側に突出する状態となるように、ホルダー4及びトイ
レットペーパー3の後側略半分がホルダー収納部31に
収納されている。
【0016】またトイレットペーパー3を取り替えるに
あたっては、まず、ホルダー4を持って手前に引くこと
によって、ホルダー4の全体をホルダー収納部31から
ホルダー出入り口32を介して引き出す。この時、スラ
イド材54は上下のレール材52にガイドされながら走
行部53を前側に向かってスライド移動するので、ホル
ダー4がスムーズに(がたつかずに)引き出され、ほぼ
水平に保持される。次に、ホルダー4に残っている芯材
46をフック43から取り外した後、上述のように、ト
イレットペーパー3を下側から押し上げてホルダー4に
保持させる。この後、ホルダー4を持って奥に押すこと
によって、ホルダー4及びトイレットペーパー3の後側
略半分をホルダー出入り口32からホルダー収納部31
に押し入れる。この時、スライド材54は上下のレール
材52にガイドされながら走行部53を後側に向かって
スライド移動するので、ホルダー4及びトイレットペー
パー3をスムーズに(がたつかずに)押し入れることが
できる。このようにしてトイレットペーパー3を上記の
通常の使用状態にセットすることができる。
【0017】このように本発明のホルダー装置Aは、ホ
ルダー4及びこれに保持されているトイレットペーパー
3の前側略半分がキャビネット1の前面よりも前側に突
出する状態となるように、ホルダー4及びトイレットペ
ーパー3の後側略半分をホルダー収納部31に収納自在
に形成するので、キャビネット1の前側におけるホルダ
ー4及びトイレットペーパー3の突出量を従来のもの
(キャビネット1の前面にホルダー4を取り付けたも
の)よりも小さくすることができ、外から見えるホルダ
ー4及びトイレットペーパー3の量が少なくて外観上見
苦しくなく、トイレルームの外観を低下させることがな
いものであり、またトイレルームを移動する時に、トイ
レットペーパー3やホルダー4が邪魔にならないように
することができる。しかもトイレットペーパー3を取り
替えるにあたっては、ホルダー4の全体をホルダー収納
部31から引き出すので、ホルダー4の上側と下側にト
イレットペーパー3やその芯材46を移動させるスペー
スを確保することができ、トイレットペーパー3の取り
替えを容易に行うことができるものである。またホルダ
ー装置Aを壁18の前側でカウンター15の下側に配置
することによって、トイレットペーパー3が便器17に
近くて手の届きやすい位置に配置することができ、トイ
レットペーパー3の使用感を損なわないようにすること
ができる。尚、この実施の形態では、使用状態でトイレ
ットペーパー3及びホルダー4の前側略半分がホルダー
収納部31から突出するようにしたが、トイレットペー
パー3及びホルダー4の全体がホルダー収納部31を収
納するようにしてもよく、トイレットペーパー3及びホ
ルダー4のホルダー収納部31からの突出量は任意に設
定される。
【0018】図6に本発明のホルダー装置Aの他例を示
す。このホルダー装置Aは、キャビネット1に設けた引
き出し箱5の前側にホルダー4を取り付けて形成されて
いる。引き出し箱5は、左右一対の横板60の後端間に
後板61を取り付けると共に横板60の前部の間に中板
62を取り付け、各横板60の前端に前板50をそれぞ
れ取り付け、後板61と中板62の間に置いて横板60
の下側に底板(図示省略)を設けて形成されている。ま
た各横板60の外面にはキャビネット1の前後方向に長
いスライド材54が設けられている。そして中板62の
前面にホルダー4の基板40を固定することによって、
前板50の間にホルダー4が配設されている。このホル
ダー4及びホルダー4に保持されたトイレットペーパー
3の前側略半分は、前板50の前面よりも前側に突出す
るように形成されている。
【0019】またキャビネット1の側壁65の上部に
は、ホルダー収納部31に突出する上下一対のレール材
52が取り付けられている。レール材52はキャビネッ
ト1の前後方向に長く形成されており、上下のレール材
52の間はキャビネット1の前後方向に長い走行部53
として形成されている。従って、ホルダー収納部31に
は一対の対向する走行部53が形成されている。そして
図4に示すように、各走行部53に引き出し箱5のスラ
イド材54を前後方向にスライド移動自在に装着するこ
とによって、引き出し箱5をキャビネット1に取り付け
ることができる。またホルダー出入り口32の縁部には
磁石等などで形成されるキャッチ材66が設けられてい
ると共に、引き出し箱5の前板50の背面には鉄などの
磁性体で形成されるキャッチ受け材67が設けられてお
り、このキャッチ材66とキャッチ受け材67でキャッ
チ機構6が形成されている。このようにして本発明のホ
ルダー装置Aが形成されるのである。
【0020】このようなホルダー装置Aは、従来例と同
様に、壁18に沿って設置されて固定された手洗い器付
きカウンター10の手洗い器14と脚体16の間でカウ
ンター15の下側に配置して固定して用いられる。そし
て通常の使用状態では、引き出し箱5の前板50の背面
がホルダー出入り口32の縁部に当接する状態にするこ
とによって、ホルダー4及びこれに保持されているトイ
レットペーパー3の前側略半分がキャビネット1の前面
(前板50の前面)よりも前側に突出する状態となるよ
うに、ホルダー4及びトイレットペーパー3の後側略半
分をホルダー収納部31に収納する。またこの通常の使
用状態では、キャビネット1のキャッチ材66と引き出
し箱5のキャッチ受け材67を磁着させるようにしてお
り、このキャッチ機構6の磁着で、トイレットペーパー
3をホルダー4から引き出したりペーパーカッター44
でトイレットペーパー3を切ったりしても、引き出し箱
5が引き出されないように収納状態に保持することがで
き、トイレットペーパー3が使用しやすくなるものであ
る。
【0021】またトイレットペーパー3を取り替えるに
あたっては、まず、ホルダー4あるいは引き出し箱5を
持って手前に引くことによって、引き出し箱5を引き出
し、ホルダー4の全体をホルダー収納部31からホルダ
ー出入り口32を介して引き出す。この時、スライド材
54は上下のレール材52にガイドされながら走行部5
3を前側に向かってスライド移動するので、引き出し箱
5がスムーズに(がたつかずに)引き出され、ホルダー
4はほぼ水平に保持される。次に、ホルダー4に残って
いる芯材46をフック43から取り外した後、上述のよ
うに、トイレットペーパー3を下側から押し上げてホル
ダー4に保持させる。この後、ホルダー4あるいは引き
出し箱5を持って奥に押すことによって、引き出し箱5
の前板50がホルダー出入り口32の縁部に当接するま
で引き出し箱5を押し入れ、ホルダー4及びトイレット
ペーパー3の後側略半分をホルダー出入り口32からホ
ルダー収納部31に押し入れる。この時、スライド材5
4は上下のレール材52にガイドされながら走行部53
を後側に向かってスライド移動するので、引き出し箱5
をスムーズに(がたつかずに)押し入れることができ
る。このようにしてトイレットペーパー3を上記の通常
の使用状態にセットすることができる。
【0022】このように本発明のホルダー装置Aは、ホ
ルダー4を引き出し箱5に取り付けたので、中板62と
後板61の間の収容部80に予備のトイレットペーパー
3を収納しておくことができ、予備のトイレットペーパ
ー3の保管場所を別途設ける必要が無くなるものであ
り、しかもトイレットペーパー3の交換時に、予備のト
イレットペーパー3がホルダー4のすぐ近くにあって、
トイレットペーパー3の取り替えを容易に行うことがで
きるものである。
【0023】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1の発明
は、キャビネットに開口部を形成し、キャビネットに収
納される状態とキャビネットから突出する状態との間で
トイレットペーパーを保持するホルダーが開口部を介し
て出入りするように、キャビネットにホルダーを設けた
ので、ホルダー及びこれに保持されているトイレットペ
ーパーをキャビネットに収納することによって、キャビ
ネットからのホルダー及びトイレットペーパーの突出量
を小さくすることができ、外から見えるホルダー及びト
イレットペーパーの量が少なくなって、トイレルームの
外観を低下させることがないものであり、またトイレル
ームを移動する時に、トイレットペーパーやホルダーが
邪魔にならないようにすることができるものである。
【0024】また本発明の請求項2の発明は、開口部に
引き出し箱を出し入れ自在に設け、引き出し箱の前面に
ホルダーを設けたので、引き出し箱に予備のトイレット
ペーパーを収納しておくことができ、予備のトイレット
ペーパーの保管場所を別途設ける必要が無くなると共に
トイレットペーパーの交換が行いやすくなるものであ
る。
【0025】また本発明の請求項3の発明は、キャビネ
ットに収納されたホルダーを収納状態に保持するための
キャッチ機構を具備したので、トイレットペーパーをホ
ルダーから引き出したりトイレットペーパーを切ったり
しても、キャッチ機構によってトイレットペーパーを使
用してもホルダーが動かないように収納状態に保持する
ことができ、トイレットペーパーが使用しやすくなるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す斜視図であ
る。
【図2】同上のホルダーを示し、(a)は斜視図、
(b)はトイレットペーパーの取り付けて手順を示す斜
視図である。
【図3】同上の一部を拡大した斜視図である。
【図4】同上の一部を拡大した概略図である。
【図5】同上のトイレルームを示す平面図である。
【図6】同上の他の実施の形態を示す一部を拡大した斜
視図である。
【図7】従来例を示す斜視図である。
【図8】従来のトイレルームを示す平面図である。
【図9】従来の他のトイレルームを示す平面図である。
【図10】他の従来例を示す斜視図である。
【図11】従来の他のトイレルームを示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 キャビネット 2 開口部 3 トイレットペーパー 4 ホルダー 5 引き出し箱 6 キャッチ機構 A ホルダー装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビネットに開口部を形成し、キャビ
    ネットに収納される状態とキャビネットから突出する状
    態との間でトイレットペーパーを保持するホルダーが開
    口部を介して出入りするように、キャビネットにホルダ
    ーを設けて成ることを特徴とするトイレットペーパーの
    ホルダー装置。
  2. 【請求項2】 開口部に引き出し箱を出し入れ自在に設
    け、引き出し箱の前面にホルダーを設けて成ることを特
    徴とする請求項1に記載のトイレットペーパーのホルダ
    ー装置。
  3. 【請求項3】 キャビネットに収納されたホルダーを収
    納状態に保持するためのキャッチ機構を具備して成るこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載のトイレットペー
    パーのホルダー装置。
JP10304014A 1998-10-26 1998-10-26 トイレットペーパーのホルダー装置 Withdrawn JP2000126048A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP4032452A1 (en) * 2021-01-22 2022-07-27 Jomoo Kitchen & Bath Deutschland GmbH Toilet paper holder

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Date Code Title Description
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Effective date: 20060110