JPH04221521A - 横積ペーパータオルボックス - Google Patents
横積ペーパータオルボックスInfo
- Publication number
- JPH04221521A JPH04221521A JP41363090A JP41363090A JPH04221521A JP H04221521 A JPH04221521 A JP H04221521A JP 41363090 A JP41363090 A JP 41363090A JP 41363090 A JP41363090 A JP 41363090A JP H04221521 A JPH04221521 A JP H04221521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage box
- paper towel
- box
- towel
- door member
- Prior art date
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- Granted
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート状のペーパータ
オルを収納するペーパータオルボックスに係るものであ
る。
オルを収納するペーパータオルボックスに係るものであ
る。
【0002】
【従来技術】従来、シート状のペーパータオルを収納す
るペーパータオルボックスとしては、収納箱に入れたも
のを、下部から引出すようにしたものが公知である。即
ち、上下方向に長く、下側に引出口を有する開閉自在の
扉部材を設けた構造である。
るペーパータオルボックスとしては、収納箱に入れたも
のを、下部から引出すようにしたものが公知である。即
ち、上下方向に長く、下側に引出口を有する開閉自在の
扉部材を設けた構造である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知のペーパータ
オルボックスには、2つの課題がある。第1は、全体構
造が縦方向に長い箱であるし、取出し口が下部位置だか
ら、洗面所に取付けるときもカウンタートップより高位
置となり、取付けにくい。また、カウンタートップより
も高位置に取付けるから、洗面所を狭くする。第2は、
ペーパータオルが少なくなってきたときの作用が円滑で
なくなる点である。即ち、縦に長い箱に自重で下方に押
すようにしているので、最初は強く押圧できて作用は円
滑であるが、最後の部分はペーパータオルが少なくなっ
て軽くなり作用が円滑でなくなる。
オルボックスには、2つの課題がある。第1は、全体構
造が縦方向に長い箱であるし、取出し口が下部位置だか
ら、洗面所に取付けるときもカウンタートップより高位
置となり、取付けにくい。また、カウンタートップより
も高位置に取付けるから、洗面所を狭くする。第2は、
ペーパータオルが少なくなってきたときの作用が円滑で
なくなる点である。即ち、縦に長い箱に自重で下方に押
すようにしているので、最初は強く押圧できて作用は円
滑であるが、最後の部分はペーパータオルが少なくなっ
て軽くなり作用が円滑でなくなる。
【0004】
【発明の目的】本発明は、洗面所のカウンタートップの
下方の空間に取付けることのできる収納箱を供給するも
のである。
下方の空間に取付けることのできる収納箱を供給するも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、底板
3および左右側板4、5ならびに後板6からなり前側は
開放されてタオル挿入口20とした固定側収納箱1と、
該収納箱1の前記タオル挿入口20に開閉自在に設けた
引出口24を持つ扉部材21と、前記収納箱1内に設け
た折畳みペーパータオル2を前記扉部材21に押付ける
移動押圧体7からなり、前記移動押圧体7は任意の装置
により、終始一定押圧力で前進するように構成したペー
パータオルボックス、および、前記移動押圧体7には紐
部材13の一端を固定し、該紐部材13は方向変換用の
前側ローラ14を巻回させたのちその他端に重錘17を
取付けたペーパータオルボックスとしたものである。
3および左右側板4、5ならびに後板6からなり前側は
開放されてタオル挿入口20とした固定側収納箱1と、
該収納箱1の前記タオル挿入口20に開閉自在に設けた
引出口24を持つ扉部材21と、前記収納箱1内に設け
た折畳みペーパータオル2を前記扉部材21に押付ける
移動押圧体7からなり、前記移動押圧体7は任意の装置
により、終始一定押圧力で前進するように構成したペー
パータオルボックス、および、前記移動押圧体7には紐
部材13の一端を固定し、該紐部材13は方向変換用の
前側ローラ14を巻回させたのちその他端に重錘17を
取付けたペーパータオルボックスとしたものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図面により説明すると、1
はシート状のペーパータオル2を収納する固定側の収納
箱であり、底板3と左右側板4、5と後板6とを有し、
前後方向に長い上面を開口させた箱形状に形成する。
はシート状のペーパータオル2を収納する固定側の収納
箱であり、底板3と左右側板4、5と後板6とを有し、
前後方向に長い上面を開口させた箱形状に形成する。
【0007】前記収納箱1内には、該収納箱1内を前後
に移動する移動押圧体7を設ける。移動押圧体7の実施
例としては、垂直板が好適であり、中央部8は前記後板
6と平行に形成し、中央部8の左右側には外方に至るに
従い後側に位置するように傾斜させた傾斜部9を一体的
に形成し、該傾斜部9、9により安定した状態で前後移
動するように構成している。
に移動する移動押圧体7を設ける。移動押圧体7の実施
例としては、垂直板が好適であり、中央部8は前記後板
6と平行に形成し、中央部8の左右側には外方に至るに
従い後側に位置するように傾斜させた傾斜部9を一体的
に形成し、該傾斜部9、9により安定した状態で前後移
動するように構成している。
【0008】前記移動押圧体7の傾斜部9、9には、側
方に突き出す移動案内体11、11の基部をそれぞれ固
定する。移動案内体11、11の先端は、前記収納箱1
の左右側板4、5のそれぞれの略上下中間位置に形成し
た移動案内溝10、10に挿入係合させる。移動案内体
11、11の先端は前記移動案内溝10よりも外側に突
出し、前記移動案内溝10内を移動しやすいように断面
横向き小判形状に形成する。移動案内体11、11は、
水平に形成された前記移動案内溝10、10内を移動し
て前記移動押圧体7の下縁が収納箱1の底板3の上面を
摺接あるいは近接移動するように案内する。
方に突き出す移動案内体11、11の基部をそれぞれ固
定する。移動案内体11、11の先端は、前記収納箱1
の左右側板4、5のそれぞれの略上下中間位置に形成し
た移動案内溝10、10に挿入係合させる。移動案内体
11、11の先端は前記移動案内溝10よりも外側に突
出し、前記移動案内溝10内を移動しやすいように断面
横向き小判形状に形成する。移動案内体11、11は、
水平に形成された前記移動案内溝10、10内を移動し
て前記移動押圧体7の下縁が収納箱1の底板3の上面を
摺接あるいは近接移動するように案内する。
【0009】しかして、前記移動押圧体7は終始同一の
押圧力によって前進して収納箱1内のペーパータオル2
の束を起立状態で前側に移動させるように構成する。
押圧力によって前進して収納箱1内のペーパータオル2
の束を起立状態で前側に移動させるように構成する。
【0010】即ち、前記ペーパータオル2は、シート状
のペーパータオル2を一枚を引き抜くと次のペーパータ
オル2の先端が突き出すように、かつ、収納箱1の長さ
方向に起立状態で重合するように所定の方法により折り
畳まれ、使用して減少すると後続のペーパータオル2を
前進させて、常時収納箱1内の前側に位置するようにす
る。
のペーパータオル2を一枚を引き抜くと次のペーパータ
オル2の先端が突き出すように、かつ、収納箱1の長さ
方向に起立状態で重合するように所定の方法により折り
畳まれ、使用して減少すると後続のペーパータオル2を
前進させて、常時収納箱1内の前側に位置するようにす
る。
【0011】本実施例の前記移動押圧体7の傾斜部9、
9には、前記移動案内溝10、10よりも外側に突き出
る突起12、12をそれぞれ形成し、それぞれの突起1
2、12には紐部材13、13の一端をそれぞれ係止す
る。前記収納箱1の左右側板4、5の前側には、それぞ
れ前側ローラ14、14を回転のみ自在に軸着し、前記
収納箱1の左右側板4、5の後側下部には、前記前側ロ
ーラ14、14に対応する後側ローラ15、15を回転
のみ自在に軸着する。前記紐部材13、13の他端は、
前記前側ローラ14、14および前記後側ローラ15、
15を介して前記収納箱1の底板3の下方に位置し、各
紐部材13の終端には左右方向の重錘取付杆16の左右
両側をそれぞれ係止する。重錘取付杆16の中央部には
重錘17を固定する。重錘17は、前記紐部材13を介
して前記移動押圧体7を終始同一の圧力により前進させ
るように付勢する。
9には、前記移動案内溝10、10よりも外側に突き出
る突起12、12をそれぞれ形成し、それぞれの突起1
2、12には紐部材13、13の一端をそれぞれ係止す
る。前記収納箱1の左右側板4、5の前側には、それぞ
れ前側ローラ14、14を回転のみ自在に軸着し、前記
収納箱1の左右側板4、5の後側下部には、前記前側ロ
ーラ14、14に対応する後側ローラ15、15を回転
のみ自在に軸着する。前記紐部材13、13の他端は、
前記前側ローラ14、14および前記後側ローラ15、
15を介して前記収納箱1の底板3の下方に位置し、各
紐部材13の終端には左右方向の重錘取付杆16の左右
両側をそれぞれ係止する。重錘取付杆16の中央部には
重錘17を固定する。重錘17は、前記紐部材13を介
して前記移動押圧体7を終始同一の圧力により前進させ
るように付勢する。
【0012】前記収納箱1の前側には前記底板3と左右
側板4、5により包囲されたタオル挿入口20に形成し
、該タオル挿入口20には開閉自在の扉部材21を取付
ける。前記左側板4の前側部には、上方からみてコの字
形状の取付板22を固定し、取付板22にヒンジ23を
介して前記扉部材21の一側を水平回動自在に軸着する
。前記扉部材21には、前記ペーパータオル2を引き出
す引出口24を形成し、扉部材21の他側にはキー挿入
口25を形成する。26は前記右側板5の前側に設けた
係合板であり、係合板26にはキー操作により回転する
回転板27を係合させる。
側板4、5により包囲されたタオル挿入口20に形成し
、該タオル挿入口20には開閉自在の扉部材21を取付
ける。前記左側板4の前側部には、上方からみてコの字
形状の取付板22を固定し、取付板22にヒンジ23を
介して前記扉部材21の一側を水平回動自在に軸着する
。前記扉部材21には、前記ペーパータオル2を引き出
す引出口24を形成し、扉部材21の他側にはキー挿入
口25を形成する。26は前記右側板5の前側に設けた
係合板であり、係合板26にはキー操作により回転する
回転板27を係合させる。
【0013】しかして、第4図は、前記収納箱1の取付
状態を示した斜視図であり、収納箱1は洗面所に設けた
カウンタートップ28に取付ける。収納箱1は図示は省
略するが、カウンタートップ28の前板部分の任意の位
置に前記収納箱1を取付ける開口部を形成し、該開口部
に収納箱1の扉部材21のみが露出するように取付ける
。なお、収納箱1の底板6の部分も露出させ、前記カウ
ンタートップ28の下方に形成された空間29内を前記
重錘17および重錘取付杆16が上下するように構成す
る。また、収納箱1は、カウンタートップ28のシンク
の位置を基準に各シンクの前側あるいはシンクの間に適
宜設ける。
状態を示した斜視図であり、収納箱1は洗面所に設けた
カウンタートップ28に取付ける。収納箱1は図示は省
略するが、カウンタートップ28の前板部分の任意の位
置に前記収納箱1を取付ける開口部を形成し、該開口部
に収納箱1の扉部材21のみが露出するように取付ける
。なお、収納箱1の底板6の部分も露出させ、前記カウ
ンタートップ28の下方に形成された空間29内を前記
重錘17および重錘取付杆16が上下するように構成す
る。また、収納箱1は、カウンタートップ28のシンク
の位置を基準に各シンクの前側あるいはシンクの間に適
宜設ける。
【0014】30は前記収納箱1の後板6に固定した取
付部材、31は前記左右側板4、5の上部フランジ32
に設けた取付部材である。また、前記上部フランジ32
、32は、底板3と相俟って前記移動押圧体7の移動用
のレールを兼用する構造としている。34は前記移動押
圧体7の後面下部に設けた取付杆33に取付けた案内ロ
ーラである。
付部材、31は前記左右側板4、5の上部フランジ32
に設けた取付部材である。また、前記上部フランジ32
、32は、底板3と相俟って前記移動押圧体7の移動用
のレールを兼用する構造としている。34は前記移動押
圧体7の後面下部に設けた取付杆33に取付けた案内ロ
ーラである。
【0015】
【作用】次に作用を述べる。本発明は前記の構成であり
、収納箱1の扉部材21のみ露出するように、洗面所の
カウンタートップ28の開口部に挿入し、収納箱1の取
付部材30と取付部材31を前記カウンタートップ28
の所定部分に当接させて、ネジ等により固定する。そし
て、収納箱1内には、カウンタートップ28の内面と底
板3と左右側板4、5と後板6と扉部材21により包囲
された空間を形成するとともに、収納箱1の底板6の下
方に空間29を形成する。
、収納箱1の扉部材21のみ露出するように、洗面所の
カウンタートップ28の開口部に挿入し、収納箱1の取
付部材30と取付部材31を前記カウンタートップ28
の所定部分に当接させて、ネジ等により固定する。そし
て、収納箱1内には、カウンタートップ28の内面と底
板3と左右側板4、5と後板6と扉部材21により包囲
された空間を形成するとともに、収納箱1の底板6の下
方に空間29を形成する。
【0016】前記扉部材21は開閉自在に取付けてある
から、扉部材21を開き、タオル挿入口20より移動押
圧体7の中央部8を後側に押し、一枚を引き出すと次の
ペーパータオル2の先端が扉部材21の引出口24から
突き出るように、かつ、横方向に起立状態に重合するよ
うに所定の方法により折り畳んだペーパータオル2の束
を挿入し、手前のペーパータオル2を扉部材21の引出
口24から挿入した手でペーパータオル2の束を押さえ
ながら扉部材21を閉め、キー操作をして、扉部材が開
かないようにロックし、ペーパータオル2の充填作業は
終了する。
から、扉部材21を開き、タオル挿入口20より移動押
圧体7の中央部8を後側に押し、一枚を引き出すと次の
ペーパータオル2の先端が扉部材21の引出口24から
突き出るように、かつ、横方向に起立状態に重合するよ
うに所定の方法により折り畳んだペーパータオル2の束
を挿入し、手前のペーパータオル2を扉部材21の引出
口24から挿入した手でペーパータオル2の束を押さえ
ながら扉部材21を閉め、キー操作をして、扉部材が開
かないようにロックし、ペーパータオル2の充填作業は
終了する。
【0017】しかして、扉部材21の引出口24より収
納箱1内のペーパータオル2を一枚ずつ引き出して使用
するが、収納箱1内のペーパータオル2が減少したとき
、後続のペーパータオル2が常時扉部材21の引出口2
4に存在するようにしないと、ペーパータオル2は引き
出せないので、従来は、ペーパータオル2を縦方向に重
合するようにペーパータオル2を折り畳んで、ペーパー
タオル2の自重により上方から押さえて、下側の扉部材
21の引出口24に常時ペーパータオル2が存在するよ
うにしていたため、横方向にペーパータオル2を収納で
きなかった。
納箱1内のペーパータオル2を一枚ずつ引き出して使用
するが、収納箱1内のペーパータオル2が減少したとき
、後続のペーパータオル2が常時扉部材21の引出口2
4に存在するようにしないと、ペーパータオル2は引き
出せないので、従来は、ペーパータオル2を縦方向に重
合するようにペーパータオル2を折り畳んで、ペーパー
タオル2の自重により上方から押さえて、下側の扉部材
21の引出口24に常時ペーパータオル2が存在するよ
うにしていたため、横方向にペーパータオル2を収納で
きなかった。
【0018】本発明では、終始同一の押圧力によって移
動押圧体7が収納箱1内のペーパータオル2の束を前側
に押す構成であるから、移動押圧体7により最後の一枚
までペーパータオル2は起立状態で前側に移動し、常時
扉部材21の引出口24にはペーパータオル2が存在す
る、したがって、ペーパータオル2が少なくなっても引
出口24から簡単に引き出せる。
動押圧体7が収納箱1内のペーパータオル2の束を前側
に押す構成であるから、移動押圧体7により最後の一枚
までペーパータオル2は起立状態で前側に移動し、常時
扉部材21の引出口24にはペーパータオル2が存在す
る、したがって、ペーパータオル2が少なくなっても引
出口24から簡単に引き出せる。
【0019】このように、横方向に起立状態に重合する
ように折り畳んだペーパータオル2を収納できるので、
前記したように、カウンタートップ28に収納箱1を取
付けても、円滑に作用する状態で使用できる。
ように折り畳んだペーパータオル2を収納できるので、
前記したように、カウンタートップ28に収納箱1を取
付けても、円滑に作用する状態で使用できる。
【0020】また、本実施例では、収納箱1の左右側板
4、5に移動案内溝10をそれぞれ形成し、各移動案内
溝10に移動押圧体7に固定の突起12を係合させ、各
突起12に紐部材13を介して重錘17を取付けている
から、重錘17は前記移動押圧体7を終始同一の圧力で
前進するように付勢するので、簡単かつ小型構造で、円
滑に作用する。
4、5に移動案内溝10をそれぞれ形成し、各移動案内
溝10に移動押圧体7に固定の突起12を係合させ、各
突起12に紐部材13を介して重錘17を取付けている
から、重錘17は前記移動押圧体7を終始同一の圧力で
前進するように付勢するので、簡単かつ小型構造で、円
滑に作用する。
【0021】また、収納箱1は、横方向に束ねたペーパ
ータオル2を、上下に移動する重錘17により前側に移
動させる構造のため、カウンタートップ28の下方の空
間29を有効利用することができる。また、扉部材21
はキーによりロックされるかから、無用の盗難を防止で
きる。
ータオル2を、上下に移動する重錘17により前側に移
動させる構造のため、カウンタートップ28の下方の空
間29を有効利用することができる。また、扉部材21
はキーによりロックされるかから、無用の盗難を防止で
きる。
【0022】
【効果】従来、ペーパータオルボックスとしては、収納
箱に入れたものを、下部から引出すようにしたものが公
知である。即ち、上下方向に長く、下側に引出口を有す
る開閉自在の扉部材を設けた構造であるが、前記公知の
ペーパータオルボックスは、全体構造が縦方向に長く箱
であり、取出し口が下部位置だから、洗面所に取付ると
きもカウンタートップより高位置となり、取付けにくい
。また、カウンタートップより高位置に取付けるから、
洗面所を狭くするという課題と、ペーパータオルが少な
くなってきたときの作用が円滑でなくなるという課題が
あった。しかるに、本発明は、底板3および左右側板4
、5ならびに後板6からなり前側は開放されてタオル挿
入口20とした固定側収納箱1と、該収納箱1の前記タ
オル挿入口20に開閉自在に設けた引出口24を持つ扉
部材21と、前記収納箱1内に設けた折畳みペーパータ
オル2を前記扉部材21に押付ける移動押圧体7からな
り、前記移動押圧体7は任意の装置により、終始一定押
圧力で前進するように構成したペーパータオルボックス
、および、前記移動押圧体7には紐部材13の一端を固
定し、該紐部材13は方向変換用の前側ローラ14を巻
回させたのちその他端に重錘17を取付けた構成とした
ものであるから、イ、収納箱1は、カウンタートップよ
り低位置に取付けられるので、余剰空間を利用して取付
けできる。ロ、収納箱1を、カウンタートップより低位
置に取付けられるので、洗面所を狭くしない。ハ、ペー
パータオルが少なくなってきたときの作用が円滑である
。という効果を奏する。
箱に入れたものを、下部から引出すようにしたものが公
知である。即ち、上下方向に長く、下側に引出口を有す
る開閉自在の扉部材を設けた構造であるが、前記公知の
ペーパータオルボックスは、全体構造が縦方向に長く箱
であり、取出し口が下部位置だから、洗面所に取付ると
きもカウンタートップより高位置となり、取付けにくい
。また、カウンタートップより高位置に取付けるから、
洗面所を狭くするという課題と、ペーパータオルが少な
くなってきたときの作用が円滑でなくなるという課題が
あった。しかるに、本発明は、底板3および左右側板4
、5ならびに後板6からなり前側は開放されてタオル挿
入口20とした固定側収納箱1と、該収納箱1の前記タ
オル挿入口20に開閉自在に設けた引出口24を持つ扉
部材21と、前記収納箱1内に設けた折畳みペーパータ
オル2を前記扉部材21に押付ける移動押圧体7からな
り、前記移動押圧体7は任意の装置により、終始一定押
圧力で前進するように構成したペーパータオルボックス
、および、前記移動押圧体7には紐部材13の一端を固
定し、該紐部材13は方向変換用の前側ローラ14を巻
回させたのちその他端に重錘17を取付けた構成とした
ものであるから、イ、収納箱1は、カウンタートップよ
り低位置に取付けられるので、余剰空間を利用して取付
けできる。ロ、収納箱1を、カウンタートップより低位
置に取付けられるので、洗面所を狭くしない。ハ、ペー
パータオルが少なくなってきたときの作用が円滑である
。という効果を奏する。
【図1】 収納箱の斜視図である。
【図2】 同縦断側面図である。
【図3】 同横断平面図である。
【図4】 取付状態の斜視図である。
1…収納箱、2…ペーパータオル、3…底板、4…左側
板、5…右側板、6…後板、7…移動押圧体、8…中央
部、9…傾斜部、10…移動案内溝、11…移動案内体
、12…突起、13…紐部材、14…前側ローラ、15
…後側ローラ、16…重錘取付杆、17…重錘、20…
タオル挿入口、21…扉部材、22…取付板、23…ヒ
ンジ、24…引出口、25…キー挿入口、26…係合板
、27…回転板、28…カウンタートップ、29…空間
、30…取付部材、31…取付部材、32…上部フラン
ジ、33…取付杆、34…案内ローラ。
板、5…右側板、6…後板、7…移動押圧体、8…中央
部、9…傾斜部、10…移動案内溝、11…移動案内体
、12…突起、13…紐部材、14…前側ローラ、15
…後側ローラ、16…重錘取付杆、17…重錘、20…
タオル挿入口、21…扉部材、22…取付板、23…ヒ
ンジ、24…引出口、25…キー挿入口、26…係合板
、27…回転板、28…カウンタートップ、29…空間
、30…取付部材、31…取付部材、32…上部フラン
ジ、33…取付杆、34…案内ローラ。
Claims (2)
- 【請求項1】底板3および左右側板4、5ならびに後板
6からなり前側は開放されてタオル挿入口20とした固
定側収納箱1と、該収納箱1の前記タオル挿入口20に
開閉自在に設けた引出口24を持つ扉部材21と、前記
収納箱1内に設けた折畳みペーパータオル2を前記扉部
材21に押付ける移動押圧体7からなり、前記移動押圧
体7は任意の装置により、終始一定押圧力で前進するよ
うに構成したペーパータオルボックス。 - 【請求項2】請求項1において、前記移動押圧体7には
紐部材13の一端を固定し、該紐部材13は方向変換用
の前側ローラ14を巻回させたのちその他端に重錘17
を取付けたペーパータオルボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02413630A JP3075748B2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 横積ペーパータオルボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02413630A JP3075748B2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 横積ペーパータオルボックス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04221521A true JPH04221521A (ja) | 1992-08-12 |
JP3075748B2 JP3075748B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=18522229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP02413630A Expired - Fee Related JP3075748B2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 横積ペーパータオルボックス |
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JP (1) | JP3075748B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015159863A (ja) * | 2014-02-26 | 2015-09-07 | 大王製紙株式会社 | 薄葉紙包装体ホルダ |
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-
1990
- 1990-12-25 JP JP02413630A patent/JP3075748B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015159863A (ja) * | 2014-02-26 | 2015-09-07 | 大王製紙株式会社 | 薄葉紙包装体ホルダ |
CN116351752A (zh) * | 2023-04-12 | 2023-06-30 | 曲靖阳光新能源股份有限公司 | 一种辅助人工擦拭硅棒系统 |
CN116351752B (zh) * | 2023-04-12 | 2024-04-09 | 曲靖阳光新能源股份有限公司 | 一种辅助人工擦拭硅棒系统 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3075748B2 (ja) | 2000-08-14 |
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