JPH1041597A - プリント配線板及びその製造方法 - Google Patents

プリント配線板及びその製造方法

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JPH1041597A
JPH1041597A JP19812996A JP19812996A JPH1041597A JP H1041597 A JPH1041597 A JP H1041597A JP 19812996 A JP19812996 A JP 19812996A JP 19812996 A JP19812996 A JP 19812996A JP H1041597 A JPH1041597 A JP H1041597A
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JP
Japan
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pattern
width
conductor pattern
conductive
substrate
Prior art date
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JP19812996A
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English (en)
Inventor
Takashi Takahashi
敬 高橋
Naoya Kawaguchi
直也 川口
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1041597A publication Critical patent/JPH1041597A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/10Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
    • H05K3/20Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern by affixing prefabricated conductor pattern

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  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線密度が高い場合等でも、導体パターンへ
の実装部品の接続を的確に行い、その接続状態を安定さ
せる。 【解決手段】フォトレジストパターン2間に形成される
パターンの横断面形状が、その絶縁性基板側の幅をW
z,実装面側の幅をWg,厚さをtとしたときこれら
が、t/20<(Wg−Wz)<9t/10という条件
式を満足するように、フォトレジストパターン2を形成
し、これに対してメッキを施すことによりフォトレジス
トパターン間に導体パターン6を形成する。このとき、
フォトレジストパターン間の形状は前記条件式を満足す
るから、形成される導体パターン6も前記条件式を満足
する。よって、その横断面形状は逆台形状となり、導体
パターンの配線ピッチに対して実装面側の導体パターン
の幅が広くなるから、実装部品を接続する際に、ボンデ
ィングワイヤ等が打ち込みやすくなり、また、導体パタ
ーン間にバンプが落ち込むことが回避される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリント配線板及び
その製造方法に関し、特に配線密度の高い、LSIの実
装基板等において、LSI等を実装する際に、実装部品
との接続を的確に行うことの可能なプリント配線板及び
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、LSIをプリント配線板に実装す
る際には、ワイヤボンディング等により、LSIのベア
チップからリードフレームに端子を引き出し、樹脂でモ
ールドしたパッケージを用い、これをプリント配線板に
実装するようにしている。しかしながら、LSIの入出
力端子数が増加しているため、このようなパッケージで
は実装面積が大きくなってしまい、電子機器の小型化の
妨げになっている。
【0003】これを回避するために、プリント配線板の
表面にLSIのベアチップを載せ、ワイヤボンディング
でプリント配線板とLSIとを接続したり、或いは、ベ
アチップにバンプを形成し、ハンダ,異方性導電膜,或
いは導電性接着剤等でプリント配線板に接続する実装方
法が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプリント配線板はエッチング法により作成され、一
般に、銅貼積層板の上にドライフィルムレジストでレジ
ストパターンを形成し、銅箔をエッチングすることによ
り導体パターンを形成するようになっている。このよう
にして形成したプリント配線板の導体パターンの横断面
形状は、このエッチングの特性上、特に配線密度が高く
なるのに従い、図4に示すように、絶縁性基板11側の
導体パターン幅Wz′に比較して、これと対向する側、
つまり、実装部品等が実装される実装面側の導体パター
ン幅Wg′が必ず狭くなり、台形状となる。
【0005】そのため、配線密度が高い基板において
は、ワイヤボンディングやバンプ等により実装する際
に、新たな問題が発生している。例えば、実装面側の導
体パターン幅Wg′が、絶縁性基板側の導体パターン幅
Wz′に比較して狭くなっているため、配線ピッチP′
に対して、実装部品を接続することの可能な領域が狭く
なってしまい、接続が安定しないという問題がある。つ
まり、導体パターンの実装面側の幅Wg′が狭いため、
例えばワイヤボンディングによる接続時には、ずれ等に
よりワイヤが導体パターンの端部にかかると、接合部分
が倒れて剥がれてしまう場合がある。また、バンプにお
る接続時には、ずれ等によりバンプが導体パターンと導
体パターンとの間にはまりこむと、これら導体パターン
間でショートする可能性があるという問題がある。
【0006】そこで、この発明は、上記従来の問題に着
目してなされたものであり、導体パターンに対する、実
装部品などの接続を的確に行うことの可能な、プリント
配線板及びその製造方法を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係るプリント配線板は、絶縁性
基板の表面に導体パターンが形成されているプリント配
線板において、前記導体パターンの横断面形状における
前記絶縁性基板側の幅をWzとし、前記導体パターンの
前記絶縁性基板と反対側の幅をWgとし、前記導体パタ
ーンの厚さをtとしたとき、これらを、t/20<(W
g−Wz)<9t/10を満足するように選定したこと
を特徴としている。
【0008】この請求項1の発明によれば、プリント配
線板において、その導体パターンの横断面形状が、導体
パターンの絶縁性基板側の幅に比較して、絶縁性基板と
は反対側、つまり部品等が実装される実装面側の幅の方
が広くなるように形成される。よって、導体パターンの
横断面形状は逆台形状となり、導体パターンの配線ピッ
チに対し、実装部品等を接続可能な導体パターンの幅が
大きいから、実装部品等を接続する際に、例えばボンデ
ィングワイヤ等の打ち込みが容易となり、また、バンプ
による実装の際には、バンプが導体パターン間に落ち込
むことが回避される。また、導体パターンの横断面形状
において、絶縁性基板側の幅Wz及びこれとは反対側、
つまり、実装面側の幅Wgと、導体パターンの厚さtと
を、導体パターンの絶縁性基板側の幅Wzに比較して、
実装面側の幅Wgが大きくなりすぎないように、且つ、
導体パターンの厚さtに応じてこれら値が選定されて導
体パターンが形成される。
【0009】また、本発明の請求項2に係るプリント配
線板は、前記導体パターンの両側面に、当該導体パター
ンを支持する絶縁性物質を設けたことを特徴としてい
る。この請求項2の発明によれば、実装面側の幅Wgに
比較して絶縁性基板側の幅Wzが狭いと、多少導体パタ
ーンの安定性が悪いが、絶縁性基板上に形成されている
導体パターンの両側面に、この導体パターンを支持する
絶縁性物質が設けられるから、導体パターンの安定性が
向上する。
【0010】さらに、本発明の請求項3に係るプリント
配線板の製造方法は、導電性基板上に所定の厚さのレジ
ストを形成するレジスト形成工程と、前記レジストに対
しマスクを介して露光し、これを現像してレジストパタ
ーンを形成するレジストパターン形成工程と、当該レジ
ストパターン形成工程後に前記導電性基板に通電し、前
記レジストパターン間に導電性金属からなる導体パター
ンを形成する導体パターン形成工程と、当該導体パター
ン形成工程後に前記レジストパターンを除去するレジス
ト除去工程と、絶縁性基板と前記導電性基板とを絶縁性
接着剤を介して且つ該絶縁性接着剤内に前記導体パター
ンが埋め込まれるように接着する接着工程と、当該接着
工程後に前記導電性基板を除去する基板除去工程と、を
備え、前記レジストパターン形成工程では、前記レジス
トパターン間の横断面形状が、その前記導電性基板側の
幅をWz,前記導電性基板とは反対側の幅をWg,厚さ
をtとしたとき、t/20<(Wg−Wz)<9t/1
0を満足する形状となるように露光するようにしたこと
を特徴としている。
【0011】この請求項3の発明によれば、導電性基板
上にその厚さが所定となるようにレジストが形成され、
このレジストに対し予め形成したマスクを介して露光が
行われその後現像される。これにより、導電性基板状に
所定のレジストパターンが形成され、この導電性基板に
対し、例えば電解溶液中で電気メッキを行う事などによ
り、レジストパターン間に導電性金属が形成される。こ
の導電性金属が形成された後、レジストパターンが除去
され、導電性基板上に導電性金属が形成された状態とな
り、この導電性金属が導体パターンとなる。そして、導
体パターンが形成された導電性基板と絶縁性基板とが、
例えばプリプレブ等の絶縁性接着剤を介して接着され、
このとき、絶縁性接着剤内に導体パターンが埋め込まれ
るように接着される。これにより、絶縁性接着剤が導体
パターンの周囲を覆うような状態となり、その後、導電
性基板が例えばエッチング等により除去されることによ
り、絶縁性基板状の絶縁性接着剤内に導体パターンが埋
め込まれたような状態のプリント配線板が形成される。
このとき、レジストパターン形成工程では、前記レジス
トパターン間に形成されるパターンの横断面形状につい
て、その前記導電性基板側の幅をWz,前記導電性基板
とは反対側の幅をWg,前記レジストパターンの厚さを
tとしたとき、t/20<(Wg−Wz)<9t/10
という条件を満足する形状となるように露光を行うか
ら、このレジストパターン間に形成される導体パターン
は前記条件を満足することになり、前記条件を満足する
導体パターンを有するプリント配線板が形成されること
になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。まず、本発明の第1の実施の形態について説明す
る。
【0013】アルミ箔等で形成される厚さ100〔μ
m〕のアルミ基板の表面にジンケート処理を施した後、
アルミ基板表面にドライフィルムレジストを積層する。
次に、配線ピッチが50〔μm〕,線幅が25〔μ
m〕、線間が25〔μm〕として形成されているマスク
パターンを介し、例えば紫外線等により露光量50〔m
J/cm2 〕で露光した後、重量パーセント3%の炭酸
ソーダ水溶液で現像する。なお、ジンケート処理は、露
光時のアルミ箔表面からの乱反射を低減し、レジストパ
ターンの解像性を向上させるために行う。
【0014】この結果、図1(a)に示すように、アル
ミ基板1上にフォトレジストパターン2を得ることがで
き、このフォトレジストパターン2の横断面形状は、厚
さt R が20〔μm〕,配線ピッチPR が50〔μ
m〕,フォトレジストパターン2のアルミ基板1側とは
反対側の面である頭頂部の幅UWR が26〔μm〕,ア
ルミ基板1側の幅DWR が24〔μm〕である逆台形状
であった。
【0015】次に、フォトレジストパターン2が形成さ
れたアルミ基板1に対して、電解ニッケルメッキ液によ
りニッケルを2〔μm〕メッキし、さらに、硫酸銅メッ
キ液により銅を18〔μm〕メッキする。
【0016】この結果、図1(b)に示すように、フォ
トレジストパターン間に、ニッケルが2〔μm〕メッキ
され、このメッキされたニッケル部3aに、銅が18
〔μm〕メッキされ、アルミ基板1側からニッケルメッ
キ部3a及び銅メッキ部3bで形成される金属層3が形
成された。この金属層3の厚さtM はフォトレジストパ
ターン2の厚さtR と一致し、アルミ基板1側とは反対
側の、フォトレジストパターン2及び金属層3から形成
される面は平面であった。
【0017】次に、図1(c)に示すように、フォトレ
ジストパターン2及び金属層3が形成されたアルミ基板
1と絶縁性基板5とを、銅メッキが施されている側、つ
まり、アルミ基板1とは反対側の面と絶縁性基板5とが
対向するように、プリプレグ4を介して真空プレス機で
接着する。次いで、アルミ基板1を10%の塩酸で溶解
除去し、さらに、フォトレジストパターン2を重量パー
セント3%の苛性ソーダ水溶液で除去する。
【0018】この結果、図1(d)に示すように、絶縁
性基板5にプリプレグ4を介して、銅メッキ部3b側が
接着された金属層3が形成された。次いで、この金属層
3が接着された絶縁性基板5においては、絶縁性基板5
とは反対側の金属層3の面はニッケルで覆われているの
で、電解金メッキ液によりメッキを行い、金を0.5
〔μm〕メッキする。
【0019】これにより、ニッケルメッキ部3aの銅メ
ッキ部3b側とは逆側に0.5〔μm〕の金メッキが施
された状態となり、絶縁性基板5にプリプレグ4を介し
て、金メッキが施された金属層3からなる導体パターン
6が形成された(図1(e))。この導体パターン6
は、配線ピッチPが50〔μm〕,実装面側、つまり、
金メッキが施された側の幅Wgが26〔μm〕,絶縁性
基板5側の幅Wzが24〔μm〕,厚さtが20〔μ
m〕であった。
【0020】このようにして絶縁性基板5に導体パター
ン6が形成されたプリント配線板7に、ワイヤボンディ
ングによって300ピンのLSIのベアチップを実装
し、実装後、ボンディング状態を確認したところ、ワイ
ヤの外れ等の異常は、300ピン中0ピンであった。
【0021】また、300ピンのLSIのベアチップに
バンプを形成し、導電性接着剤で実装し、実装後、バン
プの接続状態を確認したところ、導体パターン間へのバ
ンプの落ち込み等の異常は、300ピン中0ピンであっ
た。
【0022】また、LSIのベアチップを実装した後
の、導体パターンの倒れは、300ピン中0ピンであっ
た。なお、導体パターンの倒れとは、図2に示すよう
に、導体パターンがねじれ方向に倒れることを表す。
【0023】したがって、導体パターン6の実装面側の
幅Wgは26〔μm〕,絶縁性基板5側の幅Wzは24
〔μm〕,厚さtは20〔μm〕であり、次の条件式
(1)を満足している。よって、導体パターン6が条件
式(1)を満足するから、この導体パターン6に対して
実装備品等接続する際に、良好な接続状態を得ることが
できる。
【0024】 t/20<(Wg−Wz)<9t/10 ……(1) 次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。こ
の第2の実施の形態は、上記第1の実施の形態におい
て、露光量が異なること以外は同一である。
【0025】上記第1の実施の形態と同様に、厚さ10
0〔μm〕のアルミ基板1の表面にジンケート処理を施
した後、アルミ基板表面にドライフィルムレジストを積
層し、配線ピッチが50〔μm〕,線幅が25〔μ
m〕、線間が25〔μm〕として形成されているマスク
パターンを介し、露光量30〔mJ/cm2 〕で露光し
た後、重量パーセント3%の炭酸ソーダ水溶液で現像し
た。
【0026】この結果、アルミ基板1上に、厚さtR
20〔μm〕,配線ピッチPR が50〔μm〕,頭頂部
の幅UWR が33〔μm〕,アルミ基板1側の幅DWR
が17〔μm〕であって、その横断面形状が逆台形状の
フォトレジストパターン2が形成された(図1
(a))。
【0027】次に、フォトレジストパターン2が形成さ
れたアルミ基板1に対して、電解ニッケルメッキ液によ
りニッケルを2〔μm〕メッキし、さらに、硫酸銅メッ
キ液により銅を18〔μm〕メッキした。
【0028】この結果、図1(b)に示すように、フォ
トレジストパターン間に、アルミ基板1側からニッケル
2〔μm〕,銅18〔μm〕がメッキされ、ニッケルメ
ッキ部3a及び銅メッキ部3bで形成される金属層3が
形成され、この金属層3の厚さtM はフォトレジストパ
ターン2の厚さtR と一致し、アルミ基板1とは反対側
の、フォトレジストパターン2及び金属層3から形成さ
れる面は平面であった。
【0029】次に、フォトレジストパターン2及び金属
層3が形成されたアルミ基板1を、アルミ基板1と絶縁
性基板5とを、銅メッキが施されている側と絶縁性基板
5とが対向するように、プリプレグ4を介して真空プレ
ス機で接着し(図1(c))、次に、アルミ基板1を1
0%の塩酸で溶解除去し、さらに、フォトレジストパタ
ーン2を重量パーセント3%の苛性ソーダ水溶液で除去
した。
【0030】この結果、図1(d)に示すように、絶縁
性基板5にプリプレグ4を介して、銅メッキ部3b側が
接着された金属層3が形成された。次に、この金属層3
が形成された絶縁性基板5に対し電解金メッキ液により
金を0.5〔μm〕メッキした。これにより、ニッケル
メッキ部3aの銅メッキ部3bとは逆側に0.5〔μ
m〕のメッキが施され、絶縁性基板5にプリプレグ4を
介して、金属層3に金メッキが施された導体パターン6
が形成された(図1(e))。この導体パターン6は、
配線ピッチPが50〔μm〕,実装面側の幅Wgが33
〔μm〕,絶縁性基板5側の幅Wzが17〔μm〕,厚
さtが20〔μm〕であった。
【0031】このようにして絶縁性基板5に導体パター
ン6が形成されたプリント配線板7に、ワイヤボンディ
ングによって300ピンのLSIのベアチップを実装
し、実装後、ボンディング状態を確認したところ、ワイ
ヤの外れ等の異常は、300ピン中0ピンであった。
【0032】また、300ピンのLSIのベアチップに
バンプを形成し、導電性接着剤で実装し、実装後、バン
プの接続状態を確認したところ、導体パターン間へのバ
ンプの落ち込み等の異常は、300ピン中0ピンであっ
た。
【0033】また、LSIのベアチップを実装した後
の、導体パターンの倒れは、300ピン中1ピンであっ
た。したがって、導体パターン6の実装面側の幅Wgは
33〔μm〕,絶縁性基板5側の幅Wzは17〔μ
m〕,厚さtは20〔μm〕であり、前記条件式(1)
を満足している。よって、導体パターン6が前記条件式
(1)を満足するから、この導体パターン6に対して実
装分品等を接続する際に、良好な接続状態を得ることが
できる。
【0034】次に、本発明の第3の実施の形態を説明す
る。この第3の実施の形態は、上記第2の実施の形態に
おいて、金属層3を形成した後フォトレジストパターン
2を除去するようにしたこと以外は同一である。
【0035】上記第2の実施の形態と同様に、厚さ10
0〔μm〕のアルミ基板(導電性基板)1の表面にジン
ケート処理を施した後、アルミ基板表面にドライフィル
ムレジストを積層し、配線ピッチが50〔μm〕,線幅
が25〔μm〕、線間が25〔μm〕として形成されて
いるマスクパターンを介し、露光量30〔mJ/c
2 〕で露光し、重量パーセント3%の炭酸ソーダ水溶
液で現像した。
【0036】この結果、アルミ基板1上に、厚さtR
20〔μm〕,配線ピッチPR が50〔μm〕,頭頂部
の幅UWR が33〔μm〕,アルミ基板1側の幅DWR
が17〔μm〕であって、その横断面形状が逆台形状の
フォトレジストパターン2が形成された(図3(a),
レジスト形成工程,レジストパターン形成工程)。
【0037】次に、フォトレジストパターン2が形成さ
れたアルミ基板1に対して、電解ニッケルメッキ液によ
りニッケルを2〔μm〕メッキし、さらに、硫酸銅メッ
キ液により銅を18〔μm〕メッキした(導体パターン
形成工程)。
【0038】この結果、図3(b)に示すように、フォ
トレジストパターン間に、アルミ基板1側からニッケル
2〔μm〕,銅18〔μm〕がメッキされ、ニッケルメ
ッキ部3a及び銅メッキ部3bで形成される金属層3が
形成され、この金属層3の厚さtM はフォトレジストパ
ターン2の厚さtR と一致し、アルミ基板1とは反対側
の、フォトレジストパターン2及び金属層3から形成さ
れる面は平面であった。
【0039】次に、アルミ基板1に形成されているフォ
トレジストパターン2を重量パーセント3%の苛性ソー
ダ水溶液で除去し(図3(c),レジスト除去工
程))、銅メッキ部3bと絶縁性基板5とが対向するよ
うに、プリプレグ(絶縁性物質,絶縁性接着剤)4を介
して、アルミ基板1と絶縁性基板5とを真空プレス機で
接着し(図3(d),接着工程))、次いで、アルミ基
板1を10%の塩酸で溶解除去した(基板除去工程)。
【0040】この結果、金属層3がプリプレグ4内に埋
め込まれるように、金属層3の側面がプリプレグ4に覆
われた状態で、絶縁性基板5と金属層3とが接着され
た。次に、この金属層3が形成された絶縁性基板5に対
して電解金メッキ液により金を0.5〔μm〕メッキし
た。これにより、金属層3の表面つまりニッケルメッキ
部3aに0.5〔μm〕のメッキが施され、プリプレグ
4内に埋め込まれた状態の金属層3の表面に金メッキが
施されて形成される導体パターン6が、絶縁性基板5に
形成された(図3(e))。この導体パターン6は、配
線ピッチPが50〔μm〕,実装面側の幅Wgが33
〔μm〕,絶縁性基板5側の幅Wzが17〔μm〕,厚
さtが20〔μm〕であった。
【0041】このようにして絶縁性基板5に導体パター
ン6が形成されたプリント配線板7に、ワイヤボンディ
ングによって300ピンのLSIのベアチップを実装
し、実装後、ボンディング状態を確認したところ、ワイ
ヤの外れ等の異常は、300ピン中0ピンであった。
【0042】また、300ピンのLSIのベアチップに
バンプを形成し、導電性接着剤で実装し、実装後、バン
プの接続状態を確認したところ、導体パターン間へのバ
ンプの落ち込み等の異常は、300ピン中0ピンであっ
た。
【0043】また、LSIのベアチップを実装した後
の、導体パターンの倒れは、300ピン中0ピンであっ
た。したがって、導体パターン6の実装面側の幅Wgは
33〔μm〕,絶縁性基板5側の幅Wzは17〔μ
m〕,厚さtは20〔μm〕であり、前記条件式(1)
を満足している。よって、導体パターン6が前記条件式
(1)を満足するから、この導体パターン6に対して実
装部品等を接続する際に、良好な接続状態を得ることが
できる。
【0044】また、導体パターン6をプリプレグ4内に
埋め込まれた状態に形成し、導体パターン6の両側面を
プリプレグ4で覆ってこれにより導体パターン6を支え
るようにしたから、実装時の導体パターンの倒れを防止
できることが確認できた。
【0045】したがって、上記第1〜第3の実施の形態
に示すように、導体パターン6の実装面側の幅Wgが絶
縁性基板側の幅Wzよりも大きくなるように導体パター
ン6を形成しているから、実装面において配線ピッチP
に比較して導体パターン6の実装面側の幅Wgが占める
割合が大きくなり、ワイヤボンディングやバンプによっ
て、LSI等を接続する場合、導体パターン6への接続
をより確実に行うことができる。
【0046】また、第3の実施の形態の場合には、図3
(e)に示すように、導体パターン6をプリプレグ4内
に埋め込むように形成し、実装面側は平面となるから、
導体パターン6への接続時に、導体パターン6に対して
外部から力が加わる場合でも、プリプレグ4が支えとな
って導体パターン6が転倒することはなく、また、導体
パターン6の端部に実装部品等が接続される場合でもそ
の接合部分が倒れて剥がれることはない。また、バンプ
による接続の際には、バンプが導体パターン間に落ち込
むことを回避することができる。
【0047】また、上記各実施の形態によれば、フォト
レジストパターン間に、導体パターン6となる金属層3
を形成するようにしているから、金属層3を形成する際
には、このフォトレジストパターン2がメッキが横方向
へ成長することを規制することになり、フォトレジスト
パターン間に金属層3を形成するだけで、処理工程を複
雑にすることなく、導体パターンの横断面形状が逆台形
状となるプリント配線板を容易に製造することができ
る。
【0048】なお、上記各実施の形態では、配線ピッチ
Pを50〔μm〕、導体パターンの厚さtを20〔μ
m〕とし、断面積が一定となるようにしたが、本発明は
これに限定されるものではない。
【0049】また、上記各実施の形態では、ネガ型レジ
ストを用いた場合について説明したが、ポジ型レジスト
を用いることも可能である。
【0050】
【実施例】導体パターン6の横断面形状においてその実
装面側の幅をWg,絶縁性基板側の幅をWz,厚さをt
としたとき、t/20<(Wg−Wz)<9t/10と
いう条件式を満足する導体パターンと、条件式を満足し
ない導体パターンとについて、LSI等の実装部品の接
続状態を比較した。その結果を表1に示す。
【0051】
【表1】
【0052】ここで、表1中のギャップGは、導体パタ
ーンと導体パターンとの間の間隙を表し、導体パターン
の実装面側の幅Wg及び絶縁基板側の幅Wzの何れか幅
の広い方と、配線ピッチPとの差で表される。一般に
は、ギャップGが広いほど絶縁特性が向上するが、実装
する場合にはギャップGが狭いほど、配線ピッチPに対
して導体パターンの幅が広くなり、有利である。
【0053】また、表1中の実施例1〜実施例3は、上
記第1〜第3の実施の形態にそれぞれ対応している。ま
た、比較例1は、上記第1の実施の形態において、露光
量を60〔mJ/cm2 〕として露光を行い、その他の
処理は上記第1の実施の形態と同様にしてプリント基板
7を形成したものであり、厚さtR が20〔μm〕,配
線ピッチPRが50〔μm〕,頭頂部の幅UWR が25
〔μm〕,アルミ基板1側の幅DWRが25〔μm〕で
あって、その横断面形状が矩形状のフォトレジストパタ
ーン2を得て、最終的に、配線ピッチPが50〔μ
m〕,実装面側の幅Wgが25〔μm〕,絶縁性基板5
側の幅Wzが25〔μm〕,厚さtが20〔μm〕の導
体パターン6を有するプリント配線板7を得た。
【0054】このようにして形成したプリント配線板7
に、ワイヤボンディングによって300ピンのLSIの
ベアチップを実装し、実装後、ボンディング状態を確認
したところ、ワイヤの外れ等の異常は、300ピン中3
0ピンであった。
【0055】また、300ピンのLSIのベアチップに
バンプを形成し、導電性接着剤で実装し、実装後、バン
プの接続状態を確認したところ、導体パターン間へのバ
ンプの落ち込み等の異常は、300ピン中20ピンであ
った。
【0056】また、LSIのベアチップを実装した後
の、導体パターンの倒れは、300ピン中0ピンであっ
た。また、比較例2は、上記第1又は第2の実施の形態
において、露光量を20〔mJ/cm2 〕として露光を
行い、その他の処理は上記第1又は第2の実施の形態と
同様にしてプリント基板7を形成したものであり、厚さ
R が20〔μm〕,配線ピッチPR が50〔μm〕,
頭頂部の幅UWR が35〔μm〕,アルミ基板1側の幅
DWR が15〔μm〕であって、その横断面形状が逆台
形状のフォトレジストパターン2を得て、最終的に、配
線ピッチPが50〔μm〕,実装面側の幅Wgが35
〔μm〕,絶縁性基板5側の幅Wzが15〔μm〕,厚
さtが20〔μm〕の導体パターン6を有するプリント
配線板7を得た。
【0057】このようにして形成したプリント配線板7
に、ワイヤボンディングによって300ピンのLSIの
ベアチップを実装し、実装後、ボンディング状態を確認
したところ、ワイヤの外れ等の異常は、300ピン中0
ピンであった。
【0058】また、300ピンのLSIのベアチップに
バンプを形成し、導電性接着剤で実装し、実装後、バン
プの接続状態を確認したところ、導体パターン間へのバ
ンプの落ち込み等の異常は、300ピン中0ピンであっ
た。
【0059】また、LSIのベアチップを実装した後
の、導体パターンの倒れは、300ピン中100ピンで
あった。また、比較例3は、アルミ基板1に代えて、銅
箔の厚さが20〔μm〕の銅貼積層板を用いたものであ
る。
【0060】具体的には、この銅貼積層板をバフ研磨
し、これにドライフィルムレジストを積層し、次に、配
線ピッチが50〔μm〕,線幅が23〔μm〕、線間が
27〔μm〕として形成されているマスクパターンを介
し、露光量50〔mJ/cm2〕で露光し、重量パーセ
ント3%の炭酸ソーダ水溶液で現像した。
【0061】この結果、アルミ基板上に、厚さtR が2
0〔μm〕,配線ピッチPR が50〔μm〕,頭頂部の
幅UWR が25〔μm〕,銅貼積層板側の幅DWR が2
5〔μm〕であって、その横断面形状が矩形状のフォト
レジストパターンを得た。
【0062】そして、フォトレジストパターンを重量パ
ーセント3%の苛性ソーダ水溶液で除去し、その後、電
解ニッケルメッキ液によりニッケルを2〔μm〕メッキ
し、さらに、金メッキ液により金を0.5〔μm〕メッ
キした。
【0063】この結果、配線ピッチPが50〔μm〕,
実装面側の幅Wgが23〔μm〕,銅貼積層板側の幅W
zが27〔μm〕,厚さtが20〔μm〕の導体パター
ンが形成されたプリント配線板を得た。
【0064】このプリント配線板に、ワイヤボンディン
グによって300ピンのLSIのベアチップを実装し、
実装後、ボンディング状態を確認したところ、ワイヤの
外れ等の異常は、300ピン中50ピンであった。
【0065】また、300ピンのLSIのベアチップに
バンプを形成し、導電性接着剤で実装し、実装後、バン
プの接続状態を確認したところ、導体パターン間へのバ
ンプの落ち込み等の異常は、300ピン中40ピンであ
った。
【0066】また、LSIのベアチップを実装した後
の、導体パターンの倒れは、300ピン中0ピンであっ
た。上述のようにして形成した各プリント配線板を比較
したものが表1であって、表1からわかるように、実施
例1と実施例2で得られたプリント配線板は、ワイヤボ
ンディングやバンプでのLSIの接続の際、実装面側の
幅Wgが絶縁性基板側の幅Wzよりも広いため、実装面
において線間ピッチPに対して、実装部品を接続可能な
導体パターンの占める割合が広くなり、導体パターンに
対して実装部品等の接続が的確に行われる。
【0067】これに対し、比較例1或いは比較例3に示
すように、実装面側の幅Wgが絶縁性基板側の幅Wzよ
りも狭い場合、或いは同一幅である場合には、配線ピッ
チPに対して実装部品を接続可能な範囲が狭くなること
から、導体パターンに対する接続が的確に行われていな
い。
【0068】また、比較例2に示すように、実装面側の
幅Wgが絶縁性基板側の幅Wzよりも広くなりすぎる
と、導体パターン6への接続は確実に行われているが、
導体パターン6と絶縁性基板5との接続部の面積が狭く
なるため、例えばLSIなどを実装する際等に加わる力
に耐えきれずに、導体パターン6が図2に示すように倒
れてしまう。
【0069】しかしながら、実施例3に示すように導体
パターン6の両側面が絶縁性物質により覆われている
と、この絶縁性物質により導体パターン6が支持される
ため、導体パターン6が倒れることはない。
【0070】したがって、表1から、導体パターン6に
ついて、実装面側の幅Wg〔μm〕,絶縁性基板側の幅
Wz〔μm〕,厚さt〔μm〕を、t/20<(Wg−
Wz)<9t/10からなる条件式を満足するように選
定すれば、導体パターン6に的確に接続を行うことがで
きると共に、導体パターン6が倒れたりすることのない
良好な接続状態を得ることの可能な優れたプリント配線
板を得ることができることが確認された。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるプリ
ント配線板及びその製造方法によれば、導体パターンの
横断面形状が逆台形状となるように形成したから、ワイ
ヤボンディングやバンプ等による実装の際に、導体パタ
ーンの端部に接続されることにより生じる接合部の剥が
れ、或いは、導体パターン間へのバンプの落ち込み等の
接続不良を回避することができ、安定した良好な接続状
態を得ることができる。また、導体パターンの実装面以
外を絶縁性物質で覆うようにしているから、絶縁性物質
が導体パターンを支えることになり、実装の際等に導体
パターンが倒れることを防止することができる。また、
レジストパターン間に導電性金属、つまり、導体パター
ンを形成し、さらに、導体パターンを絶縁性接着剤内に
埋め込むようにして導電性基板及び絶縁性基板を接着す
るようにしているから、レジストパターンが導電性金属
形成時に導電性金属の横方向への成長を規制することに
なり、導体パターンの横断面形状が逆台形状となり、且
つ、その周囲を絶縁性物質で覆われた導体パターンを有
するプリント配線板を処理工程を複雑にすることなく容
易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1及び第2の実施の形態におけるプリント配
線板の製造工程の説明に供する説明図である。
【図2】導体パターンの倒れを表す説明図である。
【図3】第3の実施の形態におけるプリント配線板の製
造工程の説明に供する説明図である。
【図4】従来の導体パターンの一例を示す断面形状であ
る。
【符号の説明】
1 アルミ基板 2 フォトレジストパターン 3 金属層 4 プリプレグ 5 絶縁性基板 6 導体パターン 7 プリント配線板 Wg 導体パターンの実装面側の幅 Wz 導体パターンの絶縁性基板側の幅 t 導体パターンの厚さ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性基板の表面に導体パターンが形成
    されているプリント配線板において、前記導体パターン
    の横断面形状における前記絶縁性基板側の幅をWzと
    し、前記導体パターンの前記絶縁性基板と反対側の幅を
    Wgとし、前記導体パターンの厚さをtとしたとき、こ
    れらを、t/20<(Wg−Wz)<9t/10を満足
    するように選定したことを特徴とするプリント配線板。
  2. 【請求項2】 前記導体パターンの両側面に、当該導体
    パターンを支持する絶縁性物質を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載のプリント配線板。
  3. 【請求項3】 導電性基板上に所定の厚さのレジストを
    形成するレジスト形成工程と、前記レジストに対しマス
    クを介して露光し、これを現像してレジストパターンを
    形成するレジストパターン形成工程と、当該レジストパ
    ターン形成工程後に前記導電性基板に通電し、前記レジ
    ストパターン間に導電性金属からなる導体パターンを形
    成する導体パターン形成工程と、当該導体パターン形成
    工程後に前記レジストパターンを除去するレジスト除去
    工程と、絶縁性基板と前記導電性基板とを絶縁性接着剤
    を介して且つ該絶縁性接着剤内に前記導体パターンが埋
    め込まれるように接着する接着工程と、当該接着工程後
    に前記導電性基板を除去する基板除去工程と、を備え、
    前記レジストパターン形成工程では、前記レジストパタ
    ーン間の横断面形状が、その前記導電性基板側の幅をW
    z,前記導電性基板とは反対側の幅をWg,厚さをtと
    したとき、t/20<(Wg−Wz)<9t/10を満
    足する形状となるように露光するようにしたことを特徴
    とするプリント配線板の製造方法。
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